孤独感と過食の関係
おはようございます、よりこです。今日は、「家族はカレー、私だけサラダ。私だけ我慢が一番太る。」というちょっとドキッとするお話をします。
実はあなたのその孤独な頑張りが一番の過食の原因になっているかもしれません。これを知らないと、永遠に我慢とリバウンドを繰り返すことになります。
ぜひ最後まで聞いてください。この放送は、健康と病気の間の未病の根本原因を自覚症状の組み合わせから分析するウェルビーチェックを開発する株式会社ウェルビーインダストリーの提供でお送りいたします。
小田急SCデベロップメントのパートナーにも選ばれた信頼のサービスです。この放送は、100キロからマイナス40キロに成功した私よりこが痩せにくさを感じる50代の女性へ、心と体がすっと軽くなるヒントをお届けするチャンネルです。
はい、それでは本題に入ります。
これものすごく孤独ですよね。実はこれ、昔の私がよくやっていたことなんです。100キロあった頃、そしてダイエットをこじらせていた頃、私は太っているから食べちゃダメと思い込んで、家族がおやつを食べている時も私だけ我慢していました。
でもその結果どうなったと思いますか?みんなが寝静まった後に猛烈な虚しさと寂しさが襲ってきて、結局隠しておいた袋入りのチョコレートを全部食べてしまうんです。食べた一瞬だけは気がおさまるんだけど、その直後に襲ってくるまたやっちゃったという深い後悔、みじめさ。今思い出しても胸がギュッとなります。
もしあなたも同じ経験があるなら、はっきり言わせてください。あなたが食べてしまうのはあなたの意思が弱いからではありません。実は家族と違うものを食べて私だけ?と疎外感を感じると脳内ではコルチゾールというストレスホルモンがドバドバ出ます。
このホルモンが出ると食欲が止まらなくなる上に代謝が落ちて脂肪が燃えにくくなるんです。逆に私の自己生産で家族と同じものを食べていいんですよと伝えて思い切って同じ食卓を囲んだ方がいました。
もちろん量は調整しますが、おいしいねって家族と笑い合った瞬間何が起きたか。心が満たされてもっと食べたいという異常な食欲がピタッと止まったんです。幸せという心の余白ですね。それができると脳は安心してもう脂肪を溜め込まなくていいんだと判断して燃焼モードに切り替わるんですね。
つまり孤独に耐えるより笑顔で食べた方が癒せるんです。これは科学的にも理にかなってるんですね。ただここで一つ大きな壁があります。今の話を聞いて、そうか食べていいんだと思ってもいざ夕食の時間になると怖くなりませんか?本当に大丈夫かな?やっぱり私だけは太るんじゃないのかな?
そう思ってまたサラダに戻ってしまう。あるいは食べた後に罪悪感でいっぱいになってしまう。これ無理もありません。
私たち50代は人生経験が豊富な分、こうすればこうなるという過去の成功体験や失敗体験が脳に強く刻まれています。真面目な人ほどダイエットイコール苦しいものという図式が当たり前になりすぎていて、自分一人ではその思考の癖をほどくことができないんです。
これは脳のホメオスタシスという現状維持機能という仕組みがあるんですね。このせいであなたの性格のせいではないんです。
知識として食べていいと知っていても、長年の太る恐怖という感情が邪魔をして行動を変えさせてくれないんですよね。だから一人で頑張ろうとする人ほど正しい知識を持っていてもリバウンドしてしまうんです。
自分の背中が自分では見えないのと同じで、自分の思考の癖も自分では気づけないんです。だからこそダイエットに必要なのは食べるなと監視する人ではなくて、大丈夫その食べ方であってるよ、今は怖がらなくていいんだよと客観的な視点で許可を出してくれるパートナーの存在なんです。
心の余裕と温めること
一人で孤独に戦うのはもう終わりにしませんか。誰かの力を借りることは甘えではなくて脳の仕組みをうまく使うための賢い戦略なんですよ。
はい今日は孤独感が過食を生む理由についてお話しいたしました。少しでも心が軽くなった参考になったなという方はいいねやフォローをお願いいたします。
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本日は孤独の解消というテーマでお話ししましたが、実際に今回のような心の持ち方も大事ですが、一番大事なのは体を物理的に温めることも同じくらい大切だと私は思っています。
実は心理学的に孤独感と寒さというのは脳内でリンクしていると言われています。寂しい時や不安な時に過食したくなるのは脳が安心感を求めているからなんですね。そんな時は温かいお風呂にゆっくり浸かったり、温かい飲み物を入れたマグカップを両手で包み込むだけでも脳は守られていると錯覚して食欲が落ち着くんです。
代謝アップにもつながりますから、今日はシャワーで済ませずに湯船に浸かって自分を温めてあげてくださいね。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。
それでは次回の配信でまたお会いいたしましょう。
今日も自分をちょっとだけ大切にできる一日になりますように。
よりこでした。
