1. 建築設計とまちづくりの日々
  2. ビール道ってどう?
2025-02-17 14:22

ビール道ってどう?

1.Small talk()
アイデアの引出しは使ってなんぼ
2.Main theme()
茶道ならぬビール道はどうか?

コミュニティをどのようにして形成していくか。
あるNPOさんの取り組みの一つに地域の人とご飯をたべならがらコミュニティに関する話をゆるく話す企画があります。
その時にアイデア出しがうまくできず、会が終わってからでてくるという、、、
ここでみなさん聞いてもらえますか?

#まちづくり
#ビール道
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どうも、宿木建築設計者、まちづくり広町の吉田嘉春です。
大阪を中心に、人や環境のつながりを濃くしていくことをコンセプトに、建築設計やまちづくりの活動をしています。
毎日の気づきや考えを届けていきたいと思います。
この前、お隣さんのところにNPOの団体さん、NPO法人さんがいて、コミュニティまちづくりとかのNPO法人さんなんですけど、
結構、縁があって、いろいろ活動もさせてもらっているんですけど、
そこが、月1回晩ご飯を食べてミーティングをするみたいな、そういうイベントというか活動されているんですね。
みんなでご飯を食べて、そのミーティングって言っても、後のミーティングってそんな難しいことじゃなくて、
そこのまちの、これからどんなまちにしていくかみたいなことをNPO法人さんが考えていることとか、プロジェクトとかを発表して、
それでみんな思い思いのことを言うと。
無責任に言ってもいいかいみたいで、何か決めるってわけじゃなくて、
月に喋って、みんなでまちを考えようぜみたいな、そういうノリなとこなんですね。
そこ自体、そのNPO法人さん自体、ちょっと私、人がみなさん大好きで、
いい意味で、ゆるい、いい意味でですよ。きちっとしてないんですよね。
だから柔軟だ。柔軟な姿勢なんですよね。
やってる子ども結構、いろいろ、いろんなことをやってるし、
人たちもそういう、物腰が柔らかいし優しいし、でも活動的らしい。
だから一緒にいてて楽しい上に、いろいろ学べるとこもいっぱいあるので、
その回、月1回やってるんですけど、結構なるべく行くようにしてるんですね。
ちょっと個人的にはピンチというか困ったときがあって、
そのミーティングって参加型なんですね。意見を言うとか投票するとか。
その中で好きに意見する、それも難しいんですけど言うとか、
投票とかってめちゃめちゃ楽なんですよね。好きなの選ぶから。
ネーミングどれしましょう。これを何かから選んでください。
好きなものを選んでもいいだけなんで、いいんですけど、
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こういうのをやりたいんだけど漠然とね。
そのときにアイデア出し、ちょっと出し合いましょうみたいになったら、
なかなか出ないんですよね、これが。
皆さんはそういうパッとアイデア何かやるので、
アイデア出し合いましょうって急に来たときに出ますか?皆さんパッと。
私出ないタイプなんですよね。
ぐるぐる頭回っちゃって、いろんな余計なこと考えちゃうんですよね。
そういうラフに言い合えばいいはずなのに、
これお金かかるんじゃないかなとね。
瞬間的に考えるので出ないんですよ、頭の中で。
パッパッパって切り捨てられちゃうんですよね、アイデアを自分の中で。
出ない。そういったことが今までアイデア出ししましょうって
私参加したやつ2回あって、この前は2回目。
1回目は全然出なくて、飯食って帰っただけやなみたいな。
帰りめちゃめちゃへこんだというか反省して。
反省したのに次こそはと思ってこの前行ったら、やっぱりうまいこと出ないんですよね。
でまたちょっと帰り。何も言われへんかったな。
またご飯食べて帰っただけやんみたいな。
そんなのでちょっとへこんでたんですけど。
でもね、ちょっとここで困ったというか、ここで問題があるのは自分で。
帰り道に出てくるんですよ。こんなんどうとかね。
これ言えばよかったみたいな。ああみたいな。
だいたい終わってから出てくるんですよね。
ちょっと前に参加したやつもそうなってしまって、すぐ出ないんですよね。
でそれ家族で話したら、何やったかな。
なんかゼロ病志向とか。ゼロ病志向やったかな。
なんていう本があって、それ読んでみたらみたいな話になったんですよね。
それはちょっとそれで読もうと思ってるんですけど。
そのあとまたちょっとハッと思ったことは、
帰り道でもアイデア出たってことは、話したいことができたっていうことは、
頭の中に何かこの引き出しに何かはあるんですよね。
でそれが出てこない。
ということは本を読むとかね、人と話しして、
ああなるほどとかいろいろインプットしてるのに、
全然引き出しにしまったまま出してない。
つまり引き出しに入っているものを理解してないみたいなね。
そうだから出ないんだみたいなんで、
これからもっと積極的にどんどん引き出しを開けて、
どんどん使っていかないといけないなっていう。
使ったら多分どこに何があるかってわかるんだから、
そういった時もね、
そういえばあれとあれ組み合わせてこんなの言ってみようかなみたいな。
そんなになると思うんです。
もう一つ気づいたことがあって、
周りの人たちに飲まれやすい体質で、
スタッフの方、何人かいらっしゃるんで、
結構街づくりの方じゃないですか。
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地域の方ももちろんいらっしゃるんですけど、
私はどちらかというと建築系の、
ずっと仕事やってきてるのは建築なので、
ちょっと視点が違うんですよね。
ここでみんな話しするのは、
もちろん街づくりの視点から街づくりを考える。
至って自然な見方なんですけど、
そうすると自分も街づくりを考える人間から街づくりを、
アイデアを出すみたいな風になっちゃって、
建築からは、建築の視点から見るのは変なこと言っちゃうかもみたいな、
自分に変な足枷をかけてしまって、
これも帰りの道中で気づいたんですけどね。
いやいや、反対に建築の視点から言った方が、
いろんな出たアイデアの幅が広がるんだから、
その方がええやんみたいな。
とにかくいろいろ、
昨日は悪いのじゃなかった、この前は。
いろいろ反省して、
そして次にこの2つ、
3つかな、本を読むってことと、
とにかく今から引き出しいっぱい開ける。
やっぱり自分の持ってるとかね、
どんどん活かしていくみたいなね。
どんな立場の環境であっても。
そう思いました。
なのでここでもね、
いっぱいちょっと得たことは、
どんどん喋って使っていきたいと思うので、
また皆さんどんどん聞いてください。
ちょっと今回のメインテーマは、
そのままこの話をちょっと聞いてもらいたくて、
2回目のアイデア出し、
結局帰りで思い浮かんだこと。
まずはどんなアイデア出しかって言ったら、
そこのNPOさんが毎年ホップを作っていて、
ビールを作ろうということで、
ビール自体は別に工場があって、
そこに頼んで作ってもらう。
だからホップを作るっていうのがテーマね。
今回どんなにするかみたいな。
例えばこんなフレーバー入れたらどうとか、
ネーミングとか、どこで育てるとか、
なんでもいいみたいで、
なんかないかっていうやつだったよね。
帰りちょっと思いついたのが、
お茶あるじゃないですか。
茶道の。お抹茶の。
お茶って千利休の前でただただ飲む飲み物が、
茶道っていう道っていうところまで消化させたっていう茶道。
建築も茶室があるんで、
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そういう勉強を最近ちょっとしだして、
なんか思うところというか、
茶道も人と人との出会いやからね。
そんなんで建築をしろうと思って。
それで話戻っていくと、
お茶だけじゃなくて、
今回新しい茶道ならぬビール道みたいな作った道みたいな。
そんなんをちょっと思って。
いいと思うのが、
まずビール道にすることによって2つ。
1つは、例えば家族とか周りから、
もうビール飲みすぎやと。
もうやめなさいお父さんみたいな感じで、
言われている人。
別にお茶に言及するわけじゃないけど。
限定するわけじゃないけど。
お茶がいいとしたら、
ビール道みたいなのができたら、
ビールただ飲むんやったら、
昼間から飲んだら、
ちょっと後ろ目がいいかもしれんけど、
茶道茶はビール道のお茶法として、
たしなみとして飲むみたいなのにしておいたら、
堂々と飲めるみたいな。
っていう理由付けができる。
っていうのが1つ。
もう1つは、
お茶を立てる人とお茶を飲む人って、
最低2人いますよね。茶道だと。
このビール道も、
ビールを継ぐ人と、
継いでもらって飲む人と、
1対1、もしくは1対複数の関係で、
じゃないと飲めないみたいな。
地元の人でやると、
ビールを飲む時点で、
必ずコミュニケーションが取れるというので、
この2つでいいんじゃないかなと。
これどうやってホップを育てるかっていうのも、
ちょっと考えて。
茶道だと茶室があるから、
ビール道はどこで飲むかっていうので、
その時聞いたのは、
ホップって、
ツタみたいなやつで吊るかな。
伸びていくらしくて、
ちゃんと見てないんだけど、
その時の話は、
一番いいのは、
ツタが這うようなものを真上。
空に向かって4m、
育てると、
一番ホップを育てるっていう意味では、
いいらしい。
ただ、環境がうまいこといかへんかったら、
別に合計4mでもいい。
ソフトグリーンみたいにね。
うねうねうねってやって、
距離を4m。
高さがだからそんななくても、
うねうねと伸ばしていったら、
距離で4m稼ぐこともできる。
いうのを聞いたんで、
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みんなが行ける場所ね。
公共的な場所。
広場とか公園とかに、
フレームみたいなのを作って、
ホップが這うことができるようにしておいて、
ホップでカフェとか屋根ができるようになったら、
どうやろうかと。
普段からビールになる前から、
ホップ建築がみんなの居場所みたいになって、
ホップを収穫します。
そこでビールを飲む。
飲める建築みたいなのができたらいい。
2回目以降、
その翌年を考えたら、
次のホップを育てるところを見たら、
去年のビールを飲んだことを思い出す。
誰についてもらったら、
その人を思い出す。
また飲みたいな、という思いを馳せる。
というので、
ホップが次育っている間に、
去年あったことを思い出しながら、
その地域とか人を思い浮かべる。
そんな風になったら、
コミュニティとしていいんじゃない?
という案を変えて思いついたわけです。
ホップというか、
そもそもできるかな。
広町、うちの町づくりのグループ、
建築屋だから、
フレームとか作れそうやし、
ホップ持ってきてもらって、
その場所の確保は無理やから、
それはNPOさんにやって考えていたら、
できるんじゃないかと、
同時に思っていた。
その時、いくつか案が出て、
どうするのかな。
多分またどこかでまとめて、
意見をまとめて、
アンケートを取るのかな。
決まったらどんな風になったか、
ここで勝手に報告したいと思うので、
またタイトルに分かるように書いておくので、
また興味ある人はぜひ聞いてください。
今日もありがとうございました。
14:22

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