1. 建築設計とまちづくりの日々
  2. #30成長は時間と辛抱
2025-03-26 10:47

#30成長は時間と辛抱

1.Small talk()『生成AIのコツ』
2.Main theme()『成長は時間と辛抱』
人がまちが成長するにはどうすればいいか。
お坊さんの説法や子どもの算数から
ヒロマチの代表として
何を大事にしていくかのお話です。
今日も聞いていただきありがとうございます。

#ヤドリギ建築設計舎
#ヒロマチ
#設計
#まちづくり
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サマリー

生成AI技術の利用に関する挑戦や実体験を通じて、時間と辛抱が成長において重要であることが強調されています。また、料理や算数を通じて、学びの過程や成果について考察されています。

生成AIの挑戦
どうも、リアデルギー建築設計者の吉田よしはるです。
大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに、建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
設計やまちづくりでの過程、思いを届けていきます。どうぞよろしくお願いします。
みなさん、生成画像とか生成動画とかで使われたことってありますかね。
私、仕事柄で画像とか作ったりするんで、興味があって、
ちょっと前から触ってるんですけど、あれ難しいですね。
頭でイメージしているものが簡単に出てくると思ってたからかもしれないんですけど、
いろんなSNSでも広告でもそうですけど、
いとも簡単にイメージが、頭の中のイメージが映像になるみたいな感じだったんで、
おお!と思って触ってみるんですけど、なかなか難しいですね。
今触っているのが、アドビのソフトのライセンスを使っているので、
それでアドビの画像生成はできるので、それでいろいろ試しているんですけど、
結構コツがいりますね。もっと簡単だと思ったら、
最初の流行りだした、チャットGPTもそうですけど、
生成AIに結構夢を見すぎたっていうか、そこまで楽じゃないなっていうので、
ただコツがあるから、使いこなせるようになると頼もしい味方になるんで、
慣れないといけないなっていうかね。
いきなり使ってすぐにうまいこといくっていうのが難しいなってところですね。
この前アドビが生成動画もリリースして、ベータ版というお試し版みたいな感じ。
お試し版って言ってもお金かかるんですけどね。
それは何回使えるか分からずに作ったら、
アドビ、フォトショップとかイラストレーターとソフトの使える人のライセンスだと、
月に2回しか作れないっていうのが、作ってから気づいて3月使えないんですけどね。
もっと使おうと思ったら、その生成動画のためのライセンスを取らないといけない。
別でお金かかるってやつで、そこまでしなくていいかなみたいな。
仕事で別に動画はそんなに作らないし、
さっき言った、思った通りになるのにはちょっとコツというか、
時間かかるんで、とりあえず置いとこうかなって感じなんですけどね。
ちょっと安心した気もありますけどね。
生成の画像とか動画、これから図面も作るみたいなことを、
チャットGPでは言ってますけど、図面を作るのかな?
図面を理解するというか、なんか出てましたけど、
そんなのあったら自分の仕事やばいなと思ってるんですけど、
近い将来はあるかもしれないですけど、
そんなに万能じゃないっていうのが、
期待してたほどじゃないなっていう反面、
そんなに活躍されても困るなっていう意味では、
ちょっと安心した自分がいます。
学びの過程
今日は教えることの時間と進歩みたいな話をしたいと思うんですけど、
この前、YouTubeであるゼラの前週のお坊さんの話を、
説法を聞いたんですよ。
テッドが何かだったと思うんですけど、
その中の話の一つに、
新しく入ってきたお坊さんが料理をしないといけないと、
そこのお坊さん、みんなのお坊さんのために料理の準備をしないといけない。
その時にどうやって教えるかっていうと、
生活の中で引き継いでいくらしいんですよ。
だからその日の朝、例えば料理する中で、
牧野はここにあって野菜はここにあるみたいな感じで、
すぐ引き継ぎが終わるらしいんですね。
お寺ではそこは薪でご飯を炊かないといけないと。
今でいうと、ほとんど薪でご飯炊いたことない人が、
初めてそこでご飯を炊くんですね。
だから焦がさないために、
すぐ火からあげてしまって、
ベチャベチャなご飯が出来上がってしまうっていう話なんですよ。
それをみんなお坊さんで食べるんですけど、
ベチャベチャなんで、先輩のお坊さんになんじゃこりゃっていうので、
怒られてしまうと。
でもこう作るんだっていうのは教えられないらしいんですね。
あくる日もまだベチャベチャ、
次の日もベチャベチャみたいな感じで、
みんなそのご飯を食べると。
コツをつかむ人が早い人だと、2週間くらい。
いくら苦手な人でも、1ヶ月もあれば、
美味しいご飯が食べれるっていう話をしてたんですよ。
そこでなぜそれを教えないか、
ご飯の炊き方を教えないかっていうと、
一つは教えてしまうと、
そのやり方をもちろんやるじゃないですか。
それ以上のことができないと。
もっと例えば美味しいご飯が作ることができない。
そして何も考えずに、教えられたことを
ああそうかと思ってやっちゃうっていうところなんですね。
他にもこれがすごいなるほどなと思ったのは、
そのやり方がベストかどうか分からないじゃないですか。
だから何もまきで炊くってことだけでやっていくと、
自分なりにベチャベチャになるからアレンジしますよね。
そしたら前の人が教わらなかった分、
いろんなどうしたら美味しく炊けるかって考えてやったら、
そのやり方よりも美味しく炊けるかもしれないじゃないですか。
これなるほどなと思って。
で、これこの前ちょっとまだうちの子の話なんですけど、
最近やっと算数が楽しくなってきて、
二桁の足し算を、
暗算というか指を追ってできるようになりそうなところなんですね。
で、ある問題を出すと。
例えば12たす15はいくらかって話したら、
一生懸命計算するんですよ。
そしたら毎回30いくつってなるんですね。
12たす15なのに。
で、何回やっても30いくつって言うんですよ。
で、間違えてるよって言ったら
もう一回計算し直すと。
で、指の折り方とかボツボツ言いながら計算してるんでね。
それを聞いてたら明らかに計算の仕方が違うんですよ。
間違えてるんですよ。
で、その時にお坊さんの話を思い出して、
本人は間違えてるって言ったら
もう一回ちゃんと計算し直すんですよ。諦めずに。
で、こういうことかと思って。
ここで正しい計算方法を教えると、
私の計算する方法にはなって
あ、そうか。で、すぐ解けてしまうと思うんですけど。
もしかしたらもっと効率のいいというかね、
もっと間違えにくい計算方法もあるかもしれないじゃないですか。
そういうのを奪ってしまってるなっていうので、
間違えてるって見えてても、分かってても、
本人がやってて解こうとしてるんだったら
これ言っちゃいけないなと思って。
なんか教えたらね、もちろん短い時間で
いろんなことが学べるかもしれないんですけど、
なんか、それで考えて自分で答えを導き出す。
すごい時間がかかっても、それが一つしか学べなくても、
それはなんか強い、何か自分の自信とかね、
忘れられないものになるんじゃないかと思って。
それだから算数ってすごい小さなことでも大きいことでもね、
同じことなんだなっていうのが、
ちょっとね、そのお嬢さんの話聞いて、
子供が一生懸命計算してることを見て、
成長と進歩の重要性
ちょっと思ったんですね。
で、また振り返ってみると、振り返ってみるっていうか、
これからのことを考えると、
これから広町の方で学生たちと一緒にやるときに、
少なくとも学生たちのやろうとをやっていく、
これからやっていくことっていうのは、
街づくりとかっていうのは、
少しでも私の方が先輩で経験値があって、
どれがいいか、どれが悪いか、
どれをやったらうまくいかないかっていうことは、
ある程度経験値で分かってるんですけど、
それを言っちゃいけないんだなっていう。
特に本人がね、まずはやってみて、迷いながらも、
進もうとしてる間は、待ってあげないといけないんだなっていう。
結果に対してはね、さっきのご飯と同じで、
これはどこが良くないとか、ここは良かったとかね、
評価はしてあげないといけないんですけど、
その過程をね、やっぱり余計に口出しするのはダメだなっていうので、
だから本当にこの教えるとかね、人の成長とかっていうのは、
本当にめちゃくちゃ時間かかるなというのが、
それをよく思いましたね。
それはどんだけね、そのITとかネットとか、
いろんな情報が増えたとしても、
ここに時間をきちっとはダメだなっていうのと。
それと、教える側が進歩をしなきゃいけない。
だからこっちの教える側の力量も問われるっていう。
それは教えるのが上手いんじゃないんですよね。
それも大事ですけど。
それよりも、待つ、進歩をする。
あえて言わないっていう。
言いたいんですけどね、いつも。
その我慢は大事だなっていうのが。
4月からここら辺をちょっと、私としては進歩をする。
みんなには頑張って、自分で答えを探しに行くと。
そういう行為というか、その過程が大事だし、
そこをしっかり頑張ってもらいたいなと思います。
これも街が成長するのも全部一緒だと思うんですけどね。
時間がいるし、できる人がチャチャやっちゃダメですね。
というような、今日は成長するとかの時間、
そして進歩をすることみたいなことのお話でした。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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では、また次回もよろしくお願いします。
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