00:06
どうも、宿木建築設計者の吉田秀栄です。大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。どうぞよろしくお願いします。
昨日、5月11日にマルシェを出すというので、何回かお話しさせてもらっているんですけれども、
昨日は、その主催者さんとちょっと打ち合わせをしていて、内容は、出展時代はカフェをするので、それはいいんですけど、お金を払ってこのスペース内でカフェをやるので、それは単独で考えたらいいんですけど、
その横というか、そういう出展のブースじゃないところで、地域のつながりをどうやって濃くしていくかみたいなところで、何かアイデアないですかということで、ちょっとご相談いただいていたので、学生たちと一緒にみんなでライブペイントをしようというのと、地図を作ろうみたいなことをちょっと考えているんですね。
そこをLINEとかで主催者さんには話してるんですけど、やっぱりこのLINEのメッセージだけじゃなかなかイメージが伝わらないというか、伝わっているようで、こちらのイメージと向こうのイメージが結構差が出てきてしまうので、そこら辺で誤解のないようにというか、こんなことを考えてますというので、ちょっと話しに行ったんですね。
向こうの主催者さんの方は別にいい悪いというよりも、どんな感じか聞いてもらって、こういった、例えばテーブルとか椅子ね、こんなのは用意できますとか、そんな話の調整だったんでよかったんですけどね。
基本的には面白そうで、前向きに期待されてるというか、それはすごい面白そうで、楽しみですねって言われてるので、逆にちょっと緊張しますけどね、思った成果が得られたらいいんですけど。
まあまあそれは結果を置いといて、まずはやることが大事なので、それはやっていきたいな、頑張ってね、できる限り準備していきたいなと思うんですけど。
今日話したいのは、そういったことがあった中で、雑談でこの街づくりしていくときに、特にこれから新しく新山ものとして何かやろうとするときに、大事なことの2つを聞いてて感じたことがあったので、その話なんですね。
1つは、まずは前提としてね、何かどこかでね、居場所なり、多世代交流でも、子ども食堂でも、何でもいいんですけど、地域のコミュニティを何かしようと思い立ってやろうとする。これからやろうとするときですね、今の時代に。
03:08
時に注意点じゃないですけどね、ここは大事だなと思うところが前提なんですね。そういった新しく入ってくるのが前提です。
1つは、ほぼほぼどこの街でもそういった活動があるんですね。大なり小なり。それは社団法人なのか、NPOなのか、人員団体なのか、行政がちょっと関与しているところなのか、そういったのはいろんな形はあるんですけども、
多分ね、この自治会も1つそうだと思うんですけど、何かのそういうコミュニティをつくる組織っていうのは既にあるはず、だいたいあるはずなんですよね。そことうまいことやらないといけないんですよね。
うまいことやるっていうのは別にお伺い立てるわけじゃないんですけど、ただそこら辺はちゃんと調べて、ある種巻き込んでお互いの協力し合いながらやっていくっていうのがとても大事だなと思っていて、
これをしなかった場合っていうのは別に何も問題もない場合もあるんですけど、懸念されるのはそれをやった時に、勝手にね、例えば何か居場所づくりを勝手にやった時に、そこの団体さんなり先にやってるところがそれを知った時にね、誤解を招きやすい。
誤解を招く可能性があると思うんですね。
ある種だから自分たちのやってることを取ろうとしているとか、あとはその人たちがやってることが足りないからこれをやるんだみたいなふうに取られて、ある種の活動を否定されているような感じになってしまうということがあり得るだなと思うんですよね。
先にいる団体とかも、後から来る方も、大きい先には、大きいくぐりで言うと同じ方向を見てると思うんですね。
良い街を作るっていうね。
でも、そういうふうに上手いことをやらないと、別に一緒に活動するって意味じゃなくて、話をしとかないと勝手にね、想像してしちゃうと悪い方向に。
というので必ずね、先にいるところにはお話ししながら、うまくね、ちょっとやっていかないといけないかなというのが一つです。
もう一つは、地域の人たちが、いろんな人たちがいるんですよね。多分世の中、どの地域でも、悪い人っていう意味じゃなくて、ルールを違反する悪い人っていう意味ではなくて、ちょっと決対な人、個性的な人っていうのが必ずいますよね。
06:07
だから世の中は別にね、小魅力がある人ばっかりでもないし、そういったコミュニティがいいと思ってない人もいるし、それぞれ好きなことをやればいいやんと思う人もいるし、いろんな人がいると思うんですけど、
じゃあそこをうまく噛み合わない人たちがいて、すごい個性的な人がいたとして、その人たちがちょっと付き合いにくいと言うからといって、そこで切り離しちゃダメだということなんですね。
もちろんその人が関わりたくないって言うならもちろん全然そこは問題じゃないんですけど、こちらからね、そういうちょっと個性的な人だからというので、距離を取るんじゃなくて、あえてその人をそれこそ巻き込んじゃうっていうのが大事なんだなと。
だからこの付き合いやすい人たちだけでワイワイやるっていうだけじゃなくて、やっぱりそれぞれ難しいんですけどね、いいところ、必ずそれぞれいいところとか優れてるところとかがあるので、そこをうまく付き合っていってやっていくっていうことが本当に街づくりの難しいところでもあり大事なところなので、
だからそういうちょっと個性的な人、決対な人っていうのをいかに入れるかっていう。これは2つ目ですね。
その話、昨日ちょっといろんな話をしてて、そう言われたわけじゃないんですけどね、話してる中でこの2つ、先にいる団体さんとか組織っていうのは必ず会っておくと、仲間になっておくということですね。
地域でもちょっと変な人おるなみたいな人も、むしろそういう人たちをどう巻き込むかみたいな、味方につけるかっていう意味じゃなくて、巻き込ませるみたいな、にするかみたいな。
この2つは昨日聞いてて大事なところだなと思うし、そこをうまく身につけることができたら、反対に何かをするときの第一歩としてはいいんじゃないかなと、そんなことを昨日ちょっと思っていました。
今日はちょっと街づくりのお話でしたけども、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ヤドルギ建築設計者はこの放送の他に、ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィールにリンク載せていますので、ぜひアクセスしてみてください。
では、次回もよろしくお願いします。