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2025-05-29 08:55

子どもたちとまちを考える

\ 建築とまちづくりの専門家があなたの想いをカタチにします /

ヤドリギ建築設計舎
まちづくり集団ヒロマチ
代表の吉田秀栄です。

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サマリー

子どもたちが主導してまちを作る「子ども都市」に関する活動が紹介されており、特にドイツのミューヘンでの事例が取り上げられています。参加している子どもたちがデザインコードを基にしたまちづくりに挑戦している様子や、その課題について語られています。

子ども都市の概念
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
宿り建築設計者、まちづくり集団、広町代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
この前の土曜日に、小学校4年生から中学3年生くらいまでの子どもたちを対象に、
まちづくりをどう考えるかみたいなお話をさせていただく機会がありまして、
今日はそんなお話なんですね。
みなさん、子ども都市ってご存知ですか?
子ども都市を作るというか、これは読み上げる情報なんですけど、
市民体験、職業体験イコール子どもの都市。
ドイツのミューヘンでやってる活動なんですけども、
とにかく子どもたちで全部でまちを作るっていうことなんですよ。
固定している場所にずっと子どもたちのまちを作るというよりも、
準備して1日のまちを作るっていうものみたいで、
そこには市長がいたりとか、お店やる人もいるし、役所の人もいたのかな。
税務署の人もいるんですよ。
だからみなさん仕事をして、お金を稼いで、そこで納税してっていうふうにしてぐるぐる回るんですけど、
だから職業体験じゃなくて市民体験もするってことかな。
だから市長も選ぶし、ルールも子どもたちで決める。
詳しくは私もまだまだ勉強不足なんですけど、
とにかく大事なことは、すべて物事は子どもたちで決めるっていうのが大きな特徴なんですよね。
だから大人たちは見守っていくしかないっていうところなんですよね。
まちづくりの挑戦
そういうのが美濃市でもミニミーノっていうので、
子ども都市を毎年やってるところがあるんですね。
ちょっとしたご縁の中で、
今年の子どもたちまたまちを作るのに、
まちづくりというか、
まちづくりかな、
ちょっと話をしてくれませんかっていうことなんですよね。
何の話をしたらいいかっていうと、
今から子どもたちがお店を作っていくんですね。
市役所があったり、いろいろあるんですけど、
その時に従来で言うと、ある場所があって、
会議室みたいな大きい部屋があって、
いくつか部屋あるかもしれないですけどね。
部屋があって、その中に長テーブルと椅子が置いてあって、
そこで物を売るとか、ゲームができるとかね。
いろんなお店があるんですけど、
建築的な見た目の出来は普段弱いみたいなんですね。
その出来をどうするかというか、
見た目のデザインをどうするかということを、
子どもたちが主体的に動けるように話をしてほしいというのがテーマだったんですね。
単にお店のデザインの話もしてもいいんですけど、
ずっと話していく中では、
みんなで子ども都市を作っていくということなので、
単にそれぞれデザインのコツというか、
そんな話してもちょっと違うんだろうなと思って、
街並みということをみんなで考えてみようというので、
例えば日本でも海外でもそうですけど、
きれいな街並みってあるじゃないですか。
統一された街並みというか、
そういった街並みというのがどういうふうにできてきたかという歴史とか、
じゃあみんながそういう街を作ろうとすると、
どういったことを話し合わないといけないかみたいな、
そんな話をさせてもらって、
最後は子どもたちがそれにのっとって、
市長と一緒に街のデザインを考えようというふうに持っていく形だったんですね。
その前の一番最初にみんなのヒントとなるようなことをしゃべりに行ったんですよね。
日本の街の出来方とか、
街の出来方の歴史とか事例とか、
ちょっといろいろあげていったんですけど、
ちょっと頑張って簡単に説明したつもりだったんですよね。
デザインコードという言葉を使って、
そのことはちょっと難しかったかもしれないんですけど、
共通させるものを作ろうみたいな、
高さを揃えるとか、色を揃えるとか、
特定の形を揃える、丸を使うとかね、
そういうデザインコードという共通点のものを作っていくと、
いいんじゃないっていう話を最後らへんにして、
みんなにデザインコードを何にするかっていうのを話し合ったら、
うまくいくかなと思ったんですけど、
ちょっとね、うまくいかなくて、
うまくいかなくて、まだわからないんですけど、
まだやってないんで、まだわからないんですけど、
その時の場でいうと、
最後にまとめる力が私にもなくて、
最後は宿題になって残っちゃったっていうね。
本当はそこで終わったほうが、
こういうので行こうってだいたい決まるのが良かったと思うんですけど、
それがうまく時間内では終わらなくて、
ヒントの出し方がちょっと悪かったかなと、
難しかったかなかな、
それこそ私の方の課題になったなというところで、
それこそ最後も子どもたちが主体的に決めないといけないので、
そこはちょっとわからないんですけどね、
初めて行ったんで、ただ口を出しにくいじゃないですか、
そういう趣旨で聞いてるので、
だからちょっと口を出して決めていければ決めやすいんですけど、
これ難しいですね、自分が決めたほうが、
自分が主体的に回したらもっとうまいこといくんだろうなと思いながら、
でもそれはもっと趣旨に反するのでダメだから、
というところの難しい回でしたね。
次回、来年があれば、
もう一回リベンジしたいなみたいなね、
もしくは他のところで子どもたちにそんな話できるなら、
もう一回したいなと思って、
話しながらも、結局これ話すると自分自身の学びにもめちゃめちゃなって、
これ通じるというかわかってくれるだろうと思ったら、
表情がいまいちだったり、
これ難しいかなと思ったら、
意外と反応がね、表情を見たりとか、
思い思いに発言してくれるところを見たら、
これ意外と食いつくんだみたいなところがあったりして、
いろいろこっちも学びにめちゃめちゃなったんで、
非常に面白かったんですけどね。
とはいえ今年はまだ終わったわけじゃなくて、
子どもとして作るのはこれから夏休みに向けて作っていくので、
もちろんね、町づくり以外のことも、
どんなお店作るとか、そんなこともいろいろある中で、
デザイン的なところは補助的に絡ませていただきながら、
町づくりとか建物のデザインとか、
そういった面では成功するように、
お手伝いというかフォローしていきたいなというところです。
これもまたどこかでお話できたなと思うんですけどね、進捗。
とりあえずは子どもたちのみんなの前で話して、
面白かったけど、
みんなをなるほどと思わせていなかったのが悔しいところですね。
今日は子どもたちの前で町づくりのお話をしたところの感想というか、
どんなことをやったのかみたいなお話をさせていただきました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。
08:55

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