イベントと感情の繋がり
どうも、リアデルギー建築設計者の吉田嘉春です。
大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、広町の代表として活動しています。
設計やまちづくりでの過程、思いを届けていきます。どうぞよろしくお願いします。
今、ちょっと次のプロダクトのデザインの中盤ぐらいなんですけど、
どういったものを作るとか、それを皆さんに使ってもらって、
どういったつながりが持てるというか、
持ってもらうことで、皆さんの生活がどれだけ変化していくか、
みたいなこととか、そのためのどういうデザインするかとか、
そういった着想はできて、具体的なデザインの落とし込みの部分になるんですけど、
今までは完成したもの、商品になった状態で皆さんに見てもらって、
良かったら皆さんに買っていただくというところに形になるんですけど、
今回は制作の過程、特にデザインの過程をみんなに見てもらいながら、
ライブするわけじゃないんですけど、見てもらって、
結果こういうデザインになったというところも、
ストーリーとして見てもらえたらなと。
そうすることで、皆さんも思いがよく伝わるとか、
みんなも持ってもらった時に、
より物に対しての思い入れとか、もしくは家族とか、
そういった思いをもっと膨らむんじゃないかなというところで、
ちょっとやってみたいなと思っています。
3月中盤過ぎたので、3月ぐらいにはそんなものが見てもらえる状態になればいいかなと思っています。
3月も中頃過ぎてきて、
うちの息子が年長3なんですね。
次4月からは小学生になるというところで、
結構イベントが目白押しだったというか、
途中、今でも真っ最中なんですね。
大きいところでいうと卒園式とか、
園内でもイベントことが目白押しというか、
こういう体育遊びが最後だから、
最後の日はイベント的にやろうみたいなこととかがあったりして、
いっぱいあるんですね。
それを親としてもこなすとか、
バタバタしてだいぶ過ぎてきたんで、
ちょっと安心しているというか、
終わったかって感じに。
終わってないんですけどね、ちょっとずつ。
安心するというのは、
一番心配なのは子どもの体調なんですよね。
幼稚園に行くとすぐに風邪をもらってきちゃうんで、
ちょっとでも誰か風邪ひいてたりすると、
体調悪いともらいやすいので、
風邪ひいて体調壊して、
幼稚園のイベントとかを欠席しないといけないというのは、
本人の思い入れが減っちゃったりとかして、
それはかわいそうだなというので、
健康管理は今はピリピリした状態なんですけど、
今のところは参加できていて、
ちょっと一安心なところもあるんですけど、
何日か前に子どもが朝、
しんどいと言い出すんですよね。
熱はないし、
咳もほとんどしてないので、
風邪とかじゃないだろうと。
確かにしんどそう。
食欲もちょっとないみたいなので、
どうしようかなみたいな感じだったんですけど、
いろいろ話し接していると、
しんどいというのが、
気持ち的なところでしんどくなっているんじゃないか、
というところだったんですね。
4月からいろいろ始まりますけど、
今はいろんな終わりが出てきているので、
今までルーティン的に毎日こういう日々を、
楽しい日々を過ごしているのに、
それが終わってくるという空気が、
たぶん、
気持ちがいっぱいいっぱいになっているというか、
ある種処理しきれないところに、
しんどさが出てきているのかなというところで、
参加の重要性
それでちょっと休みたいということで、
だったんですよ。
そのまま休ませてもいいんですけど、
イベントに参加できないと、
もう少し初一、初二になった時に、
やりとけばよかったな、みたいな話になった時に、
僕は休んだな、みたいな。
そうなった方が悲しいんじゃないかというので、
いろいろストレスを取るような感じで、
接して行くようにしたんですよね。
途中で帰ってもいいかな、とりあえず行ってみて、
嫌なら、嫌ならじゃないか、
しんどいなら途中で帰ろう、みたいな。
迎えに行くよ、みたいな感じにして、
やったりもしたんですけど、
結果一回行ったら結構楽しくて、
イベントも参加できてというので、
よかったんですね。
終わってみたら、行ってよかったな、
みたいな本にも言ってるんですよ。
結果的には気持ちの問題だったのかなと思うんですけど、
そこでちょっと、
街づくりとかも考えてみると、
今度のライブペイントの計画もそうなんですよね。
じゃあみんなで色を順番に塗りましょうっていうので、
マルチに来た人たちに参加してもらう時に、
そういうのに慣れてない人っていうのは、
じゃあ塗ってみてくださいって言っても、
ちょっと参加しづらいというか、
慣れてなかったら、え?ってなるじゃないですか。
そこをどう参加してもらうかっていうのが、
一番大事だと思うんですよ。
一番大事なのは、
そこをどう参加してもらうかっていうのを、
ちょっと考えるんですよね。
今までもそういう風に近いことがあって、
やる前はちょっとうーんってなってるけど、
実際に参加してもらったら、
楽しいな、みたいなことに繋がりやすいんですね。
普通だったなっていうのはあるかもしれないですけど、
やらなきゃよかったはないと思うんですよね。
多くは、
どうかなと思ってても、
やってみたらよかったっていう反応が多いので、
今回もどう参加してもらうか、
みたいなことをちょっと考えるんですね。
やったらきっと楽しいだろうっていうところからね。
今回は、マルセで言うと、
焼き菓子作るので、
ミニクッキーみたいなの作って、
餌で釣るみたいな。
これ塗ったらお菓子もらえるよみたいな。
釣るのもありかなと思うんですよね。
とにかく参加してもらうっていう、
おまけが作ってでもいいから。
っていう風にしたいなと思うんですよね。
とにかく参加して、
やったら楽しかったっていう風になってもらいたいですね。
そしたら次その地域でもう一回やると、
めちゃめちゃ楽になると思うんですよ。
あそこのグループをやってたら、
次も面白いかもしれないなみたいな。
で、次はどんどんやっていくと、
どんどん地域が楽しいことに繋がっていくなと思うので、
そのあたりどう参加してもらうか、
やったら楽しいみたいなね。
そのあたりをちょっと考えていきたいなというのが、
息子の気持ち的な体調不良から、
思うところがありました。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
宿木建築設計者はこの放送のほかに、
ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィール欄にリンクを載せていますので、
ぜひアクセスしてみてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。