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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ、第60回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。ついに来ました、60回。
60回!
すごいですね。
大台?大台?
年齢。
なんか毎回10回ごとに来ましたって言ってる気がしますけどね。
でもなんかほら、ちょっとキリがいいと嬉しいじゃないですか。
確かに。歓歴とかも60ですもんね。
そうそう、歓歴のイメージ。
歓歴に来ましたね。
あれ?ちゃんちゃん子?
ちゃんちゃん子、来ますか。赤いやつね。
そんな回ですよ、今日は。
すごい。
1年ちょっと経つってことですもんね。
早いですね。
すごいですね。
ちゃんと続いてることに、びっくり。
そうですよ。この番組は続けなければ。
続けなければ。
人生の秘密ですから。
継続を歌ってるわけですから。
私が継続しないとね。
でもね、トマスのおかげで楽しく続けられてます。
でもこれもすべてリスナーの皆さんのおかげで、
毎週送っていただける相談に応えてるわけですからね。
本当にいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
本当に些細なことでもいいので、どんどん相談してください。
エルヴィンがどんどん答えてくれますから。
待ってる待ってる。
1000回、2000回続く番組にしたいので。
したいですね。
相談がストックでいっぱい溜まっていくような状態になったら嬉しいですよね。
嬉しいです。
何でもいいですから、本当に。
概要欄にエルヴィンのLINE公式アカウントがありますので、
そこ登録していただいて、いつでも相談を送れるようにしておいてください。
はい。
生きていけば何か相談がきっと生まれるはずですから。
今日の相談、明日の相談があるはずですからね。
プラスのことでもいいんですよ。
これやりたいんだけど、どうしたらいいかなって。
でも楽しいかもしれないですね、そんな相談も。
そうそう。こう、もっとうまくいかせたいためにどうしたらいいかっていう、
そういう相談もね。
大歓迎です。
あとスポーツのね、ご相談も。
確かに、スポーツメンタルコーチですから。
大募集、大募集中です。
最近ないかもしれないですね、スポーツの相談。
そうなんですよ。ちょっと待ってます。
いいですね。最近エルヴィンがコーチングしてるスポーツ選手はどんな選手がいらっしゃるんですか?
今ね、柔道の選手とか、ボートの選手とか、テニスとか。
すごい。いっぱいお伝えしてるんですね。
やってますね。皆さん活躍してますね。
こんな実績のあるエルヴィンに聞いてみると、スポーツの悩みすぐ解消されるかもしれないですからね。
ぜひぜひ皆様お待ちしております。
待ってます。
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はい、では今日の相談に移らせていただこうと思います。
今日の相談です。
友人やお客様からの人生相談で、私は〇〇したい、〇〇になりたいと言いながらも、
言葉にはしているけれど、別の本心が見え隠れしている場面に結構遭遇します。
そのような時、相手自身の本心に気づいてもらうための魔法の一言があれば教えてください。ということです。
はい。なんかこれやりたい、あれやりたいって言ってる言葉じゃないこと。
例えば、ダイエットしたいって言いながら、本心は違うっていうこととかね。
まあまあありそうですよね。
ありますよね。
例えば、大学行きたいです、会社入りたいですって言いながら、本当は芸人目指してますみたいな、という本心があったりね。
お客様のどういう一言かわからないですけど、これはコーチングでもよくあるんですよ。
やっぱり信頼関係を築きつつなんですけど、最初から本心を人は言わないですね。
怖いじゃないですか、こんなこと言ったら笑われるんじゃないかとか、こんなこと言って自分が言っていいんだろうかとか、
自分で自分を疑ってる段階かもしれないですよね。
もしかしたら本心が見え隠れっていうのは、もしかしたらそのクライアントさん自身もその本心気づいてないっていうこともあるんですよ。
他の人って自分のことより他の人のことがほうがわかるので、自分ではわかってないことでも、
他から見たら、もしかしたらこっちのほうがやりたいんじゃないのとか、今やりたいって言ってるけど、どうにも熱量が低いよねとか目が輝いてないよねみたいのは自分ではわかんなかったりするんですよね。
自分も気づかないですよね。
隠したいと思って隠してるケースと、そもそも気づいてないケースとはあるんですよ。
喋りながら気づいていくとか、結構ありますもんね。
なんで、隠したいと思ってるケースはちょっと難しいというか、別のアプローチになると思うんですよね。
本人が言いたくないことをあえて違うふうに言ってるんだから、またちょっと違うと思うんですよ。
たぶんこのケースは本人が気づいてないケースかなと思うんですよ。
別の本心が見え隠れ。
ただまだ言葉にしていいのかな。なんとなくうすうす気づいてはいるけど、言っていいのかな。
なんとなくな段階だから、また言葉にできるほどはっきりしてないんだけどみたいな。
なんかわかる気がする。
あるじゃないですか。
経験したことある、そういうの。
そうそう、なんか自分の中でもむずむずみたいな。
この時は魔法の一言の前に、まずしっかり話を聞いてあげることが大事なんですよ。
その手前の何々したいですとか、これやりたい、何々になりたいってそこを話ししっかり聞いてあげるんですね。
ちょっと違うんじゃないのとか思いながらもちゃんと聞いてあげる。
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じゃないと本人が気づかないから。
例えば、これやりたいんです、あれやりたいんですとか、
例えばですよ、料理がうまくなりたいとか、こういうことやりたい、ああいうことやりたいっていうのを具体的にどんなふうにできたらいいんですかとか、
それできたらその先どうなりそうなんですかとか、
一番やりたいことって何ですかみたいな感じで、やりたいことをどんどん具体的に聞いてあげるんですね。
もしかしたらそれが本当にやりたいことかもしれない。
こっちの思い違いってこともあるので、そこをしっかり話し聞いた上で、
でもやっぱり別の本心がありそうだなと気づいたらそれを言ってあげるんです。
しっかり聞いていくということで信頼関係が築けていくので、
話してくださってありがとうございます。
例えばトーマスはこれやりたいと思ってるんですね、いいですねって言いながら、
今お話を伺ってての感想を言ってもいいですかって言ったら、いいですよって言うじゃないですか。
何かこの何々さんやりたいってすごい素敵だなと思うんですけど、
それって本当にやりたいことかな、本当にやりたいことですかって聞いてみるんですよ。
これ相手によって言い方は本当にやりたいこと、今のって本当にやりたいことですかって聞いてもいいし、
何かちょっと違うかなと思ったんですけど、本当にやりたいことが別にあるような気がしたんですけど、
どうですかって聞いてみる。
何も僕話してない状態で今聞かれましたけど、ちょっとギクッとして頭が回転し始めました。
そうなのかなって。
そうそうそうって聞かれると、実はってなるかもしれないし、
実は話しながらやりたいことって、例えば料理上手くなりたいなと思ったけど、
実は家族と一緒にご飯を食べる時間を大切にするとか、
料理とかどうでもよくって一緒に入れたらいいなと思ってるんですよとか、
もしかしたら逆に家族のための料理と思ってたけど、
実は話しながらもっと自由にいろんなところに自由に行けるようになりたいなって思ってるんだけど、
母親としての自分としては、何かそんなこといいのかなって、
そう言ってはいけないような気がしてたんです、みたいなことを言うかもしれないじゃないですか。
なるほど。
話してくれてありがとうございます、今言ってみてどうですかって聞くんですよ、その本心を。
本人が言葉にしたことないことを、まだちゃんと言葉になってないかもしれないのを言葉にしてくれたら、
ありがとうございますじゃないですか。
だからこそ、今そういう言葉にしてみて、ご自身でどう思いますか?
っていうところでまた本人が深掘りしてくれるんですよね。
あー自分ってそんなこと思ってたんだ、っていうこともあるかもしれないし、
なんか最近それ考えてたんですよね、実は、みたいな。
ってなるじゃないですか。
そしたらそこからどうサポートするかどうかはわかんないけど、
次の展開に行けそうじゃないですか。
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確かに、めちゃめちゃすごいですね、それ。
そう、なんでこれね、いきなり何かしたいんですよねって言ってるところで、
え、でもそれとなんかちょっと違うんじゃないですかって言ったら、
信頼関係できてれば、例えば私がトーマスに、なんか違うんじゃないのそれって言ったら、
それはあり得る会話ですよね。
そうそう、これは信頼関係気づいてる上だったら、なんか違うように感じるんだけど、
本当にそれ?って聞いてもいいんですよ、ストレートに。
だけど、お客様とかクラウンさんってことを考えると、
それ言える関係性かもしれないし、いきなりは難しいなと思ったら、
まずはご本人がやりたいって言ってることをしっかり聞く。
で、その上で聞いた上での感想なんですけど、
言ってもいいですか?って了解を得る。
だいたいオッケーですよって言うから。
そしたら、違うような気がするんですけど、本当にやることはそれですか?っていうとどめを指す。
っていうステップを踏むと、相手が気づいてくれます。
気づかなくてもいいんです。
それですよ、本当にやりたいことそれなんですって言ったら、
そうなんですね、じゃあ応援しますっていいじゃないですか。
そこまでできたらすげえいい人ですよね。
そう、これね、たぶんメンタルコーチ。
そう考えると、この人のお客様の人生相談聞いてるぐらいなんで、すごくいい方だと思うんですけど、
どんなお仕事されてる方でもコーチングのスキルちょっとあるだけで、
お客様との関係性すごい良い感じになるんですね。
そうなんです、そうなんです。
なんならね、これちょっと悪用するとあれですけど、
お客様がそうなりたい時に、うちの商品だったらこういう風にできますよっていう風に持ってくこともできるわけですよ。
今こう受けてくださってるのがすごい役立つから、このまま続けてくださいねとかって。
繋げることができるんですよ。
それを本心に触れてるから、相手もグッと入りやすいんですよね。
すごいコーチング。
そうなんです。
コーチングの可能性が。
みんなできればいいのに、やればいいのにって思ってます。
確かに。
そう、メンタルコーチって職業にする必要はないけど、
普段の会話の中で、しっかり話を聞いた上での提案というか、質問すれば、大概うまくいきますよ。
うまくいかないケースは、聞き方をいい加減にやってるから。
中途半端。
もっとこのことを話したいのに、その本心とか言っても、これが本心です。
逆に反論されちゃうんですよ。
そういう場合もあるんだ。
人の心って難しいですね。
だから、しっかり聞き切るっていうのが大事なんですよね。
すごい。エリリンのコーチングを受けて、コーチングを学んでいただいたりしたら、すごく良くなりそうな気がするので。
そうなんですよ。私のクラウンさんね、なぜか、皆さんコーチングが最初受けてるんですけど、できるようになりたいですって言って、途中からコーチング教室みたいになる。
このケースどうしたらいいですかって言うから、こういう風に聞いてみてとか。
だんだん目的がそういう風になっていくのかもしれないですね。自分が磨かれていって。
そうそう、自分がいい状態になってくるので、さらに他の人にもこういう風になってもらいたいってなる方が多いですね。
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素敵。ぜひ皆さん、エリリンにコーチングお願いしますってLINEの方から送ってみてください。体験セッションとかあるんでしょ?
あります。
体験セッションなら気軽にできますもんね。
そうですね、一回Zoomで。
Zoomでいけちゃうんですよね。じゃあ、ぜひ試していただきたいですね。
コーチング、目標達成に使うコーチングのイメージで今まで聞いてましたけど、それ以外にもいろんな使い方ができるコーチング。素晴らしいですね。
人の目標を達成するサポートって言って使ってもらえたらいいですね。
そんなことができる人って超人気者になれそうですもんね。
あの人に会うと元気になるんですとか、あの人に会うと可能性引き出してもらえるんですとか、最高ですね。
そんな人生目指してこの番組作っていきましょう。皆さんぜひ毎週聞いてください。
というわけで、かわべり子の百発百中目標達成の秘密第60回以上で終了とさせていただきます。
今週もエリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は、提供 春あす株式会社 プロデュースDMSK.JP ナレーション 土居真由美がお送りいたしました。
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