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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ第41回、
スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして、
スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今週もよろしくお願いいたします。
エリリン、今月1月めっちゃ忙しいらしいじゃないですか。
そうなんですよ。
長野に行かれるそうで。
そうそうそう。
本当にコロナで行ってたところが、コロナ前に研修で行ってたところが、
コロナの最中はね、なかなか対面では難しいということで、
リスケになって、またコロナ、そろそろ落ち着いてきたということで、
またご声をかけていただいている。
素晴らしい。
本当にありがたいですね。
ちゃんと病院で研修されるということで。
すごいですね。
やっぱりね、病院も先生方とか、スタッフの皆さんとか、
病気を治す場所の受け入れる側の人たちがいい状態でないと、
患者さんも安心できないじゃないですか。
だからコミュニケーション大事っていうふうに考えて、
こういうコミュニケーションの研修を入れたいっていうふうに言ってくださって。
なんて素晴らしい病院。
病気治すだけじゃなくて、患者さんのためにもスタッフ同士のコミュニケーション大事っていうふうに考えていらっしゃるということで。
いいですね。
それコーチングの技術を使って、コミュニケーションを円滑にするみたいなことですか。
そうですそうです。
メンタルコーチはそういう研修をするんですね。
そうそうそうですよ。コミュニケーション研修するんですよ。
コーチングってコミュニケーションなので、相手に気持ちよく話してもらうためのスキルなので、
これが日常生活で別に相手をなんかね、気づき発見を求めるようなっていうか言うんじゃなくても、
気持ちよくお話しできたり、
例えばトーマスと話してると、なんか頭が冴えてきたってなったらよくないですか。
なんか話してるだけで元気になるとか、
あ、もっと話したいって言うようになったら。
そうそうそうそう。っていうのを皆さんでやりましょうねっていう。
いいですね。ちょっとこれ聞いてる、なんかそういうコミュニケーション悪い職場の人、
ぜひぜひエリリンを会社の人に紹介してあげて、
研修やってみたらいいかもしれないですね。
はい、いろんなとこでね。
組織ができあがるかもしれない。
そうそうそう、企業研修は結構やってるんで。
素敵。
呼んでください。
ぜひぜひ呼んでください。
はい、待ってます。
というわけでなんかね、今年忙しくないそうですけどね、エリリン。
今日の相談来てますので、こちらにもちょっと回答いただこうかなと思います。
今日の相談です。目標を立てるのが嫌いという相談です。
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目標を立てることの必要性は分かってるんですけども、
それに向かう過程の結果だけじゃなく、途中過程のいろんな細かく何をやっていけばいいか、
何をやっていけばいいかっていうこういうトゥールを足して、
それをやっていくのが、それ必要あんの?と思ってしまうと。
それってやらなければダメなんでしょうか?
結果だけできればいいじゃん!というそういうんです。
はい。
結果が出ればね、全然いいですよっていう。
それこそコーチングでは、プロセスが大事っていうふうに言ってるので、
途中、例えばアスリートとのセッションでも、それこそ経営者とのセッションでも、
途中経過はどうしていったらいいですか?っていうことは、やっぱり話すんですよね。
ただ、この途中経過の出し方は人それぞれなんですよ。
この相談者の方は、誰かのやり方に合わせて出させられようとすると、
いいじゃん!好きにさせてよ!っていうそういう結果を出すから、
私の好きにさせてよ!っていうことなんですよ。
だからやり方は、もう本当に人それぞれ。
ルートはいろんなルートがあるわけですね。
頂上に登ろうと思っても、Aっていう通り道もあれば、Bっていう通り道もあるから、
どの通り道でもいいんだけど、
ただ、自分が通る道は、ここにこういうルートで行こうと思ってるよっていうのを自分で作っておく。
誰かに言われてやるんじゃなくて、ここに行きたい。
だからこそ、こことこことこのポイントを抑えた方がいいよねっていうのを自分で作っておいた方が迷わずに済むんですよね。
なんていうか、ヘンゼルとグレーテルってお菓子を、自分が来た道はこうですよっていうのを道しるべになるようにお菓子を置いていったじゃないですか。
あれは来た道をそういうふうに分かるように置いていってるんですけど、最初にそれをやっとくっていう。
あそこのお菓子のうちに行きたい。
だからこういうルートで行こうねってお菓子を置いておくっていう。
ただ、お菓子の置き方とか道は人それぞれでいいんですよね。
もうまっすぐに、もうどんだけ林があったとしてもまっすぐにこうお菓子置いていきたい人もいれば、その置き方ももうぽつぽつっと置いていけば十分な。
私こっち行くってわかる人もいれば、いやもうなんか一歩ずつ置いておかないと心配ですみたいな人もいて。
なので、目標の立て方、中間目標の立て方っていうの、あ、プロセスの立て方はもうおまかせしますっていうふうにしとけば、たぶんこういうのはえーっていうのはならない。
成功したい。成功したい人は途中経過を自分であらかじめ予測しといたほうがいいとは思います。
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ただ、もしかしたらですよ、極端な話この方の場合は何もしないでその場その場で思いついたことやってたほうがうまくいくっていう成功体験があるとしたら、それがその人にとっての途中経過なんですね。
例えば思いついたことをそのままやれるようにするとか、なんかそのあらかじめ決めたことをやるじゃなくて、そのとき大事なものは何かって判断してそれを取り掛かるっていうのを繰り返していったらうまくいくっていうふうなパターンもあるわけですよ。
その場合はそのときに大事なものをちゃんとキャッチして行動できるように常に準備しておくっていう、それが大事になってくる。
プロセスをあらかじめやることよりもいい状態でいる。常にどこにでも動ける状態とか、やるべきことをやれるようにしておく。
例えば職場環境だとか、グッズって言うんですけど、資料を揃えておくとか、情報を取り入れておくとか、っていうことをひたすらそこの精度を上げていくっていうことが、他の人にとっては途中経過を元々用意しておくのと同じぐらい大事なこと。
すっきりしそう、これ聞いてる人は。素晴らしいですね。
そうですね。何がどうやったら自分が成功するかって、その成功パターンをあらかじめ知っておくっていうのが大事ですね。
会社とかに所属されてると、やっぱり結果ここを目標にしますと、その過程を出しなさいと上司から言われちゃうパターンってあるじゃないですか。だけど自分はそうじゃないんだよっていう場合ってどうしたらいいんですかね。
そうですね。それは求められてることを出せと言われてるので、出さなきゃいけないとは思うんですけど、ただその場合でも、ここはどうやるかですよね。
例えばキャリアが全くない人、成功体験も何も会社入ったばっかりの人が上司に言われたけど、私はそういうパターンじゃないんですって言って、それを無視するのって実績作ってからいいよって話になるので、
悪い社員だけどね。
一回言われたことをやってみるっていうのは一つあるかなと思うんですよ。ただある程度キャリアがあるとか、もしくは自分の成功パターンを知っている、こうやったほうがうまくいくっていうときは、ここは上司と相談するもよし。
もしくは自分はこういうやり方でやっていきたいんですよってことをちゃんと言えるようにしておくもよし。とりあえず上に報告するべく、そこの部分だけ抑えておくもよし。
とりあえず自分の仕事のタスクの中に上司に報告するってものを入れなきゃいけないわけですよ。会社でお給料もらってるってことを考えると、自分の好き勝手にやってればいいんじゃなくて、お金をもらってるって中に上司に報告することもタスクの一つ。
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だとするとこの報告をちゃんとしなきゃいけない、報告をするってことも目標の一つに入れとく必要があるってことですよね。そうなったらどういうふうにすればいいか。間はそこは自由じゃなくて通らなきゃいけない目標だと。
となったらどういうふうにやっておくか。ちなみに私の場合はあまりいい社員じゃなかったんで、上司に言われたら分かりましたって言いながらとりあえず上司用の答えを準備しとくっていうね。私は自分に好きにやってるんだけど。
賢いっすね、それはね。
上司に、自分が好きに仕事するために、結果は出すんですよ、結果は出すんだけど、あれこれ言われないようにするってことが大事だったので、上司には求められている様式でちゃんと答えるっていう準備をしてるわけです。それは自分が好きにするために。
そう考えたらやりやすそうですよね、そういうのも。
そういうふうにやってました。
いい方法とは言えないけど、上司から見たらふざけんなって感じかもしれないけど、結果出すんでっていう、そういうスタンスでしたね。
上司が気持ちよく仕事できてればいいわけですもんね。だからこっちが、上司を変えようと思っても変えられないから、上司のやりたいようにこっちはちゃんと提出しながらも、でもちゃんと自分のやれる時間、空間を作っておく。
でもそれじゃなくて、上司とちゃんとコミュニケーション取って、こういうやり方でやっていきたいんですけど、どうですかっていうふうに、上司とコミュニケーション取るっていうのが、コーチング的には一番いい方法。
なるほど。
めんどくさい。
それがうまくいくとも限らない。
そうそうそう。ではちょっと難しいなと思ったときは、自分が一番どういう状態になりたいのかっていうのを考えて、そのためにはとりあえず出しておいたほうがいいなって、なんかね、諸星術じゃないですけど、そういうふうに考えるのも、とりあえず出すっていうよりは、自分が心地よく仕事するために一体何が必要なのかっていうふうに考えたほうが健全かなと思いますね。
何にしても自分と向き合うことが大事ですよね。どういうふうにやっていくべきなのかっていうのを、言われるがままやると窮屈になっちゃうから、どうやったら自分がその目標に向かって歩いていけるのかをじっくり考えてみて、それにやりやすいように、うまく使いながら巻き込んでいくみたいなことですかね。
そうですね。
素晴らしい。
はい。
これはなかなかいい回答ができてますね。毎度のことなら。
良いですか?
はい。良い番組ですよ。100発100中目標達成の秘密。この番組聞いてたらね、もう100発100中夢が叶っていくと。
そう。
そんな番組になっていますね。今のところね。
今のところ?この先もね。
まだもう41個回答してますから。
よく言ってる。
もしかしたらエリリンのネタがなくなってきちゃうんじゃないかって。
でも質問してくれたらいくらでも答えます。
すごい。
なんかその自信は出てきた。
その自信ですか。
そう。意外と何でも答えられんなみたいな。
何でも答えられちゃう、エリリン。
そう。
最高じゃないですか。
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だって40個すごくないですか。
全部全然違う回答が出てきてますからね。
これちょっとみんな、1からもう1回復習してほしいな。
エリリンこんな回答してたみたいなの復習しててもらってさ。
私も聞いてみようみたいな。
聞いてよ、それは自分の。自分のは聞いて。
なかなかね、我々が過去の回答とか、しっかりまとめてるわけじゃないので。
ぜひリスナーの皆さんまとめてもらって。
こんな回答してますよみたいなの嬉しいですね。
まとめ、10分でまとめるエリリンのポッドキャストみたいなね。
やってほしいですね、誰か。
誰かやって。
仲間募集中みたいなね。
いいですね。
リスナーの方たちも、そろそろ毎週聞く週間ついてきてるかなと思いますので。
積極的に番組に関わっていただけると嬉しいなと思います。
そして概要欄にエリリンに相談ができる相談のフォームがありますので、そこからですね。
エリリンこれ今悩んでるんだけどさという気軽な感じで質問いただけたりするとすごく嬉しいです。
よろしくお願いします。
お願いします。
というわけで、カービィ子の百発百中目標達成の秘密第41回以上で締めさせていただきます。
川口先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春々株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土居真由美がお送りいたしました。
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