転職の背景
スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ第130回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで、9月25日配信なわけですけれども、
日付を言った途端にエリリンが、今日は何の日の話をしてきましたね。
9月25日、今日は何の日ですか?
シューフの休みの日。
シューフの休みの日、何それ?
調べたら出てきて、いい日だと。
いい日だ、確かにそうですね。
お休みしていいんですよ、シューフのみなさん。
今日はね、休んでいきましょう。
休みましょう。
初めて聞きましたけどね。
私も調べてみたら出てきたから。
もう少し代々的に言ってもいいんだよね。
本当ですね。何の日っていうのは最近ちょっと気になってて、
車に乗るとナビが、おはようございます、今日は何の日ですとか。
楽しい仕事の探し方
言うじゃないですか。
あれ今頃気づきまして。
聞き逃してたんだ、今まで。
今まで多分全く興味なかったか、
いつも車旦那さんが運転してくれるんですけど、
駐車場から出して、車を運転し、
駐車場から出した状態で乗るので、多分いつもそこ聞き逃してるんですよ。
一番最初ですもんね。
そうそう。それはたまたま旅行中に、
旅行中は最初からエンジンかける段階から乗ってるので、
これこんなこと言ってんの?今頃気づくみたいな。
何年も経ってる。
なるほどね。
今日は何の日系と、あと名言集みたいなのって、
ありますね。
毎日の話題の一つとして持っておくと困んないですよね。
そうね。
発信していく上でもそういうのがあるといいかもしれない。
そういう名言を毎日、365日メールで発信してる人がいて、
私それ言っとき、もう10年以上前ですけど、
保存してたんですよ。結構勉強になると思って。
1年経ったら同じ言葉がやってきて、
これいい手だなと思って。
確かに。
365本作んなきゃいけないんですけど、作ったらずっとくるくる。
1年前なんて忘れてるじゃないですか。
確かに確かに。
新しい築きもあるでしょうしね。
やろうかな。
そのまま隠れそうですね。
そのまま隠れる。
さすがに怒られるのかな。名言の著作権とかありそうですからね。
どうでしょうね。
ちょっと気をつけながら配信していきましょう。
今日も相談が届いておりますので、相談に回答いただこうと思います。
今日の相談はこちらです。
転職を考えています。
自分が苦しくなく楽しく夢中でできる仕事、業務、分野探しは、
どうしたらいいのでしょうか。ということです。
なるほど。
転職を考える方はこう考えますよね。
次こそは、みたいなね。
そうですね。
楽しい仕事に出会えたら、それは最高ですもんね。
それに越したことはない。
トーマスは転職したことありますか?
転職?転職というのかな。
転職というのか。
最初就職してたところからカメラマンになりましたけど。
その時はどうですか?楽しく夢中になる仕事とか。
どうしたくて、そういうふうに。
やりたい仕事を。
一番最初、お洋服屋さんになりたくて、お洋服屋さんに入社して、苦しくなって辞めて。
もう何も考えずに辞めて。
プラプラしてたら、カメラマン事務所に拾ってもらったんですけど。
なるほど。
なので、あんまり転職の段階では考えてはいなかったです。
でも、楽しい仕事みたいな選び方はしてると思いますね。
じゃあ、ご縁もあって、楽しい仕事だと思って、カメラマンになったんですね。
じゃあ、それが今も続いてるということは、素晴らしい勘が働きましたね。
そうですね。ありがたいことに。嬉しい限りです。
いいですね。
転職の手段、選択肢は人それぞれなので、何でもいいんですけど、
自分が苦しくなく楽しく夢中でできる仕事、楽しく夢中でできる仕事は何だろうかと思ったときに、
答えはやっぱりこれまでの仕事の中にあると思うんですよね。
もしくは仕事とか、仕事にする前の学生時代とか、これまでの経験の中でこれが楽しい、
やってみたい、やったらうまくいった、得意だったみたいな。
やっぱり探す、どの業界にするとかまだ決めてないんであれば、
まず自分が楽しく夢中になったことは一体何だっただろうかという過去をね、
やっぱり振り返るところからスタートするのが王道ですよね。
で、意外と小さい頃、仕事とかではなくて、小さい頃とか小学生の頃とか幼少期の頃夢中になってたことは一体何かみたいな。
で、例えば、その夢中になってたことが、例えばですよ、
虫取り、カブトムシを取るのが好きだったとか、水泳、習ってた水泳が好きだったとか、
じゃあね、カブトムシを取るのが仕事になるかって言ったら、そういうことじゃないわけですよ。
虫取りハンターの仕事はあんのかわかんないですけど。
カブトムシはワンチャン入れそうですけどね。
気持ちいいわけですけど、そしたらそのままダイレクトに仕事にしてもいいですけども、
でもそういうことじゃないですよね。
で、例えば水泳も好きだった、じゃあ水泳の先生になったらいいかって、そういうことでもないわけですよね。
一体、楽しかったものを洗い出したときに、一体これのどの瞬間が自分は楽しいと思ってたのか、やってて面白いと思ったのかっていうのをね、深掘りしていく必要があるんですよね。
で、例えばカブトムシ、私は別に好きでもなかったですけど、男の子たちとかを見てると、探してるのが好きな子たちがいたり、
なんか仕掛けをね、水とか塗って、呪液を見て、ここに仕掛けるみたいな、その仕掛けが好きな子もいれば、カブトムシそのもの、例えば曲線美とか、そういう観察するのが好きな子もいるわけですよね。
あと、餌とか、シーフが好きとか、一体それの何がよかったのか、もちろんコレクターみたいな方もいらっしゃると思いますし、一口にそういうカブトムシ好きと言っても違うわけですよね。
で、例えば水泳が、例えば小っちゃい頃やってたら水泳が好きだった、なんか夢中になってやっていた。
たときに何にそんなに夢中になれてたのかって言ったら、例えばそれは一緒にセッサタクマする仲間がいたとか、タイムを、そんなタイムって、小学生ぐらいだったらどんどん上がるかもしれないですけど、
それを更新していくのがすごい楽しかったとか、逆に更新できないから、そこにどうやったらタイムを上げられるかっていうのを、なんか苦しかったけどあれが楽しかったんだよねみたいな、そういう人もいれば。
とにかく体を動かすのが好きっていう人もいるでしょうし、先生が好きだった。
で、いったい自分が楽しく夢中になってたことから、いったいそれはどういう性質のものに自分が反応してたのかっていうのを、いくつか出してみるっていうのがすごくおすすめなんですよね。
なるほど。その発想がなかった。
そうなんですよ。もしかしたらトーマスがカメラとか、今こういうポッドキャストがショーにあっているというのは、小さい頃の体験の、体験するそのものではなくて、その奥にある性質、何か共通する部分があるのかもしれないですよね。
なるほど。面白いですね。そうやって考えてみると。
そうなんですよね。だからね、やっぱり小さい頃の体験とか、幼少期の頃の体験っていうのは、結構自分の人生の中でプラスもあればマイナスもあるんですけども、大きな影響を及ぼすわけなんですね。
で、これが楽しく夢中になる要素の一つと同時に、あとは得意分野っていうのもあるわけですよね。
別にそんな好きじゃないけど、すごい好きってわけじゃないけど、こういうのは、例えばトーマスこれなんでそんなサクサクできんのとか、センスいいよねとか、どっかに習ったのとか、別にそういうわけじゃないんだけど、一人簡単にできてしまうことっていうのが人それぞれあるわけなんですよね。
それもやっぱり仕事という意味では活かしたほうがいいので、それだけになっちゃうと、本当になんか、別に本当好きじゃないんで、ただお金の手段なんでみたいな感じになっちゃうと、楽しく夢中っていうところから外れるかもしれないけども、楽しく夢中だけど全然得意じゃないんですみたいなことって、仕事として成果を出すのにすごい時間がかかることもあるわけですよね。
もちろん苦手だけど大好きに取り組んでいくのももちろん、それが良ければそれでいいんですけども、仕事という意味でどんどんどんどん成果を出していく、発展していくってことを考えると、得意な分野も加味したほうが、やっぱりやってて楽しいですよね。
自己理解の重要性
たとえばさっきの末で言うと、末大好き。大好きです。いつまで経ってもビートバン手放せませんみたいな。大好きなんです。でもちょっとビートバン離すのはちょっと相当時間。ビートバン離してクロールするとすごい時間かかっちゃって、みんなが何往復もしてる間ようやく到達しますみたいな。
ってやると多分本当の末の楽しさは味わえないということになるんですよね。だから自分の得意分野も得意なことっていうのは、自分が夢中になれることの中で自分が得意なことは一体何なのかということも考えていく必要があるんでしょうね。
得意なことってなかなか自分では見つけにくかったりもしますよね。
なので、人から言われること。自分ではわからないから。たとえばトーマスはカメラやっててとか、ポッドキャストやってて、人から言われることってどんなこと言われますか?
どんなこと言われるかな。写真とかだと緊張しなかったとか、撮られてるときに。ポッドキャストも一緒に喋ってると喋りやすいとか言ってもらったりとかしますね。
そうですね。確かにすごい喋りやすい。
ありがとうございます。
ということは、人とコミュニケーションを取るという部分は、トーマスも嫌じゃないということですかね。
まあ、確かに。
とすると、たとえば写真を撮ってとか、動画を撮って、ずっと部屋にこもって編集するっていうのは、もしかしたらもったいないことかもしれないんですよ。
確かに得意じゃないです。
得意じゃない。しかも得意じゃない。
すぐ外出ちゃいます。
楽しめる仕事の探し方
人によっては、ずっと職人のように編集するのが好きな方もいらっしゃるわけですね。同じ写真とか、ポッドキャスト音声とかラジオとかでも、ずっとミキサーとかミキシングやるのが好きな方もいらっしゃるわけです。
同じ業界でも、どこに行くかで自分の得意分野が違うということなんですよ。
確かに。
でも、間違っちゃうと、好きなんだけどな。で、終わっちゃうと、ちょっと次のキャリアまた考えようかな、みたいになっちゃうともったいないじゃないですか。
なので、好き、得意、プラス、好きなこと、プラス、得意なことっていう、この両面から考えるっていうのはとても大事なんですよ。
なるほどね。ちょっと人生を頼もしにしたほうが良さそうですね。
そうなんですよ。
一回振り返って。
これはやっぱり、自分一人でやってもいいんですけど、すごい時間はかかると思いますね。
だから、やっぱりコーチングを活用していただくと、特に転職の方はですね、そこからやるんですか?みたいなこと言われるんですよ。
転職したい方向けのコーチングもずっとやってたんですけど、そうすると、もう転職したいので、もう次の仕事のこと考えたわけですよね。
エージェントとどういう相談したら良いか、面接どうしたら良いかとか、自分のスキルとしての得意とかいうのを洗い出したいとか言われるんですけど、
まあまあまあまあ、みたいな感じで、まずはちょっと最初ここからやりましょうかって言ってやっていくと、
そういうのがあると、実は面接とか、ディレクションに何書こうみたいなところも、色々ね、出てきたりするので、急がば回るじゃないんですけど、
こういうところがね、自分で腹落ちした転職というか、次に向かうことができるわけですね。
なるほどね。それはちょっとコーチング受けたくなりますね。
そうですね。受けていただきたい。
受けてください。ぜひ。
あともう一つ大事なのは、自分の人生の全体のバランスをちゃんと見るということですね。
全体のバランス。
もちろんコーチングで人生最後まで、五輪順のところまで見るっていうのも大事なんですけど、今の生活のバランスがちゃんと自分の満足してる状態になってるかどうかということですね。
例えば、20代で独身で、もう仕事だけやってても、誰からも文句言われないっていう状態だったら、家族とかの満足度は別になくてもいいじゃないですか。
確かに。
仕事に没頭してる。そういう時期もあると思うんですよね、人にとっては。
でも例えば、トーマスみたいにご結婚して、お子さんも生まれました。
生まれました。
仕事、24時間中20時間仕事してます。家に帰ってくるの2時、3時みたいな。
やだ。
っていう仕事に、例えばすごい転職ですってなったとしても、それどうですかということ。
ちょっと幸せじゃない気がしちゃう、それは。
になりますよね。だけど、2時、3時に帰ったとしても、それが人生の中で満足度が得られる瞬間だってあるわけですよ。
たぶんその状況が違えば。
っていうことを考えると、最後すごい時間働くのがいいか悪いかじゃなくて、今の自分の人生のバランスというか、
ライフワークバランス。
ライフワークバランスって私大嫌いな言葉なんですけど、実は。
会社員時代ね、それをすごい言われて、会社員で子供が2人いて、保育園の送り迎えとかもすごい大変な中言われて、
バランスをとってくださいとかって、とれるか?みたいな。
そりゃとれないな。
で、すごい怒ってたんですけど、やっぱり自分の中でどこをどう調整するかという、バランスをとるって言って変ですけど、
今自分の状態がどうなってるのか、転職したときにどういう状態になりたいのかっていうことを描くこと自体はすごく大切なんですよね。
人生のバランスを考える
仕事がんばりたいけど、子供が生まれました。
だからちょっと家族との比率を上げたいってなったら、一時は仕事をセーブするっていう選択肢ってあるかもしれないわけですよね。
例えばお金だとか、健康だとか、生活環境とか。若いときは健康なんて別にほっといてもよかったかもしれないけど、だんだん年齢が上がるとそこの比重も高くなるから、時間とお金を使って運動しなきゃいけない。
それも自分のために必要だと。やってないとむしろ人生全体の満足度が下がるんだったら、そこの時間は割かなきゃいけないわけですよね。
というふうに、自分の人生満足度をいくつか項目あるんですけど、仕事だけで考えない。家族だけで考えない。お金だって必要なわけですよ。
だから、例えば仕事とか、仕事、お金、健康、家族、生活環境、健康言ったか。そんなところ。あと、自己成長ですよね。
やっぱり何もしなくてもいい時期もあれば、勉強はちょっと後回しみたいな時もあるけど、勉強したい。時期もあるし。あと遊びですね。
そんなところを、今自分の中でどういうバランスでいいのがベストかなというのを、一旦書き出してみるみたいなね。
なるほどね。
ちょっと口頭だけだとわかりづらいかもしれないんですけど。
結構広い視点で見るの大事ですね。
そう。広い視点。
目の前のことしか考えられないけど、いつも。
そう。特に転職という、違うステージというか、行きたい時は、そういう全体を見渡すということが特に大事になりますね。
めちゃくちゃコーチングやったほうがいいじゃないですか。
そう。これを一人でやってくださいは結構大変なので、転職したいなという方は。
ちょっとエリリンに問い合わせていいですか。
ぜひ。
概要欄にLINE公式アカウントありますので、そこからエリリン、コーチングしてよってメッセージで送ってください。お待ちしております。
そして番組への相談や感想、質問、ファンレターなんかもお待ちしてますので、
同時同時、LINEに友達登録、ポチッとしてメッセージをボンボン送ってください。
スタンプだけとかもめっちゃ嬉しいです。よろしくお願いします。
はい、というわけで、100発100中目標達成の秘密第130回。
今日もたくさん学びがありましたね。また来週も聞いてください。
今週もエリリン、ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、haruasu株式会社、プロデュース、DMSK.JP、ナレーション、どいまゆみがお送りいたしました。
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