要は承認だけしてると褒めたらやる、褒められなかったらやらない、これやったのに褒めてくれない、そういう不機嫌を引き出してしまうことになるんですけども、勇気づけっていうのはこれやってみようとか、じゃあこの組織のために自分これ頑張ってみようとか自分の力が役立つかもしれないってなるような関わり方を勇気づけっていうんですね。
例えば何かを認め、そのためには認めるってこともすごく大事なんですけど、例えばトーマスにいつもこんだけしゃべりやすいように場作りしてほんとありがとう、助かるわ、これからも頑張るからもうちょっと一緒にやってくれる?
もちろんですよ。
さらにこのマイクをこういうふうにしてもらえると私もっとしゃべりやすいんだけど、ちょっと助かるんだけどっていう頼み方をすると、これは頼んでるんですけども。
いや、これ嘘、嘘っていうか例、例、例。
今探そうと思っちゃった。
これはすごいごっついマイクだ。
マイクごっついんですよ。
マイクごっついんですよ。
これはめちゃめちゃしゃべりやすいんですけど。
ありがとうございます。
なので、私が今言ったのはしゃべりやすい場作りをしてくれてありがとうって感謝を伝えてて、私はすごいやりやすいと思ってるよっていう私の思いを言ってるアイメッセージっていうのを伝えてるんですね。
これを言われて、いやいや別に僕、例えばトーマス本当にすごいよね、これもやって誰もやってほんとすごいよねって、もちろんここの関係性で受け取ってくれると思うんですけど、場合によっては別に私そんなに大したことやってないんですごくないんですよ。
謙遜する人たちも非常に多いので、結果に対してすごいですって言ってても、いや大したことない、当たり前のことやっただけなんでって受け取ってもらえないんですけども、感謝とかこういうふうにしてくれて私はこう思ってますって私の気持ちは拒否しようがないんですね。
なのでこのアイメッセージとか感謝っていうのを伝えていくと、相手はそんなふうに思ってくれてるんだってやっぱり心が動きやすくなるので、そういうことを続けた上で、本当助かってるからもうちょっとだけこうお願いしたいんだけどいい?って言われたら、じゃあってなりやすいですよね。
だけどいきなりこの書類さ、ここがでここで、この5時さ、ここちょっとラインがずれてるの気にならないの?みたいに言われたら、細かいことうるせーなーみたいになるじゃないですか。
だけどいつも作成してくれてありがとう、こういうのを夜遅くまで書かったんじゃない?とか、効率化できるようにフォーマットにしてるのすごいな、めっちゃすごいわ、これでも大変だったでしょ考えるの、どうやって考えたの?って言って、こういうのが大事だと思って、そうなんだ、さすがだわ。
でさ、さらにちょっとこれだけできるトーマスだから、ここもお願いしたいんだけど、ここちょっとずれてると気にするお客さんいるんだよねー。
確かに、って思えるそれなら。
だからちょっとお客さん、今度のお客さんめっちゃ神経質だからさ、ここまで気遣ってくれると、もうちょっとお客さんの信頼度が上がって。
やります?それなら。
本当、本当助かる、じゃあちょっとこれ明日までなんだけどさ、やってもらえる?
全然全然、すぐ今からやります。
ありがとう。
ってなる。
でしょ?
すごい。
同じこと言ってるんですよ、ここ修正しろって言ってるんですよ。
すごいすごい、全然違う捉え方が。
そうなんですよ。
これね、ずっと承認だけしてて、やってくれてることとか、何を大事にしようとしてるかとか、そのプロセスに対して承認をするとか。
なるほど。
で、もちろん承認してる時って結果だけじゃなくて、プロセスとかその人の頑張りとか、何を大事にしようとしてるか、そこにスポットライト当てて承認をしてくると、悪意気しないじゃないですか。
しない。
し、言ってる方もあそこやってくれてるんだ、ありがとうって気持ちに自然となるので、その状態でさらに言うと。
で、それも私が気になってるんじゃなくて、お客さんのために頑張ってねって言ってるわけなんで。
っていう風にお膳立てをしてくと、それでも不機嫌になる人はもちろんいると思いますけども、ちょっとはその不機嫌度合いが収まるし、あ、じゃあって急に変わるわけですよね。
すげー、ちょっとコミュニケーションの仕方考えようって思ったよ、話聞いてて。
そうなんです。で、だから対応が遅い、返信がないっていうのも、私に対して対応が遅いんじゃなくて、お客さんのためにっていうところをやっぱり伝え続ける必要があるんですよね。
これ言ったところで対応が遅い、返信がないっていうのは、私もかなり返信が遅い方なので、ちょっとギクッとしますけども、