モチベーションの概念
スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ、第135回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス、J・トーマスです。よろしくお願いします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。始まりました。
というわけで、今日は10月30日の配信なので、ハロウィンの前日ですかね。
ねー、ハロウィン。
やります?
やらないですよね。
一回だけ、過去、トーマスの人生で一回だけですね、ハロウィンにちゃんと仮装したの。
えー、仮装したんだ。すごい。
何に仮装したの?
魔女の仮装みたいなのしてましたね。
帽子かぶって。
なんかね、私の子供の頃はそんなのは全然、外国の習慣みたいな感じだったんですけど。
いつ頃か。
子供が生まれた頃には、なんかもう仮装するみたいな感じで。
で、子供たちが仮装すると、やっぱ可愛いので、そうするとなんかね。
子供たち可愛いですね。
なんかいろいろ着せたり、そういうパーティーとか、三列させる、何ていうの、仮装して歩く、街を練り歩くみたいな。
そういうイベントがあったんで。
トリック・ワトリートとか。
トリック・ワトリートのね、そういうのに活かせたりとかはしてましたけど。
そういうのは楽しそうですけどね。
なんか大人になって、でも最近、去年ぐらいからでしたっけ、渋谷でハロウィンしなくなったんですよね。
なんか街が大変なことになっちゃうから。
めっちゃ荒れてましたもんね、地域ね。
だから子供たちも、渋谷行っちゃダメって言って、今日はダメって言って、電車乗っちゃダメって言って、やりましたね。
お子さんとかいると、ちょっと不安ですね、それはね。
さすがに、普段は言わないですけど、あれはちょっと危なさそうだからね。
すごい人が集まってましたよね、渋谷にね。
渋谷でやんなくなったら、そんなでもないですかね、盛り上がりは。
どこかでやってたよね。
でも私、一回なんか山手線の中で、仮装したすごい怖い人、怖いっていうか、ちょっとそういう人たちが、電車の中を練り歩くっていうのに遭遇しまして、すげーと思って。
見たことはある、ずいぶん前ですけど。
そういうのも、旗から見てると楽しそうだなとは思いますけどね。
実際そんなやんないだろうな、今年も。
ハロウィン、ちょっとみなさんそれぞれのハロウィンがあると思いますので。
部屋の中をちょっと飾り付けるぐらいだったら。
かぼちゃ食べるぐらいでしょうかね。
かぼちゃ食べましょう。季節的にもかぼちゃおいしいですから。
それぐらいのハロウィンにして、みなさんのハロウィンももし、こんなことやりましたよみたいなのがありましたら教えてください。
LINEの方からお待ちしております。
というわけで、今日も相談が届いておりますので、相談にご対応いただこうと思います。
モチベーションと行動
今日の相談はこちらです。
仕事のモチベーションが続きません。どのようにしたらモチベーションを維持することができるのでしょうか。ということです。
モチベーションって、いりますかねっていう話なんですよね。
きましたね。
きましたか。
モチベーションいらないんじゃないか説。
そもそも、何のお仕事をされてるかわからないんですが、その仕事は続けたいかどうかなんですよね、まず。
モチベーションがあるないっていうのもそこにかかわってくるかもしれませんけども、別に好きかどうかじゃなくて、
例えばお家のためにとか何かをしたいからお金を稼がなきゃいけないっていうときは、正直モチベーションどうでもいいですよね。やるだけなんで。
確かに。
実はこの状況が最強なんですよね。別にやる気があるなしにかかわらず仕事をするしかない状態。
っていう成果が上がるわけですよね。別にやる気があるから成果が上がるというわけじゃなくて、ちゃんと行動してるから成果が上がるんですね。
その通りです。
行動し続けたら結果が出やすくなりますので、結果が見えるとかそういう何か自分が没頭して取り組んだ結果、その時間が自分にとっては結構心地いいとか、
例えば集中してる時間が意外といいとか、新しいアイディアがどんどん浮かんでくるとか、いろんな人脈が広がっていくとか、その成果は一体何をもって成果かっていうのも人によって違いますけども、
仕事をやってた結果、そういうことが得られると、やってて楽しいな、なんか意外とモチベーション高いかもって。気づいたらモチベーション高くなってるっていうのは最高なんですよね。
どんなんだな、モチベーションって。
で、感情というかやる気とか感情とかモチベーションなんて、上がり下がりが当たり前なんですよね。維持しようとすること自体がもうちょっと間違ってる。
間違いなんだ。
間違ってると思います。上がるし下がる。トーマスはポッドキャスト好きですよね。
ポッドキャスト好きですよ。
だけど、その好きの中でもちょっと上がり下がりありません?今日は疲れてるなーって思って。
疲れてるなーみたいな人はあるよね。
そう、別に嫌いにはならないし、モチベーションがダダ下がりってこともないけども、その中でちょっと上がり下がりはあると思うんですよね。
確かに確かに。
そういうものなんですよ。だから、上がってもいいし下がってもいいけど、でも下がったときに、ちょっと今日しんどいなーって、もうこの後ポッドキャストの収録があるとか、何か編集しなきゃいけないというときは、
じゃあ今度何が大事かというと、自分の体の状態を整えるということなんですよね。ちょっとやる気が下がってきたとか、だいぶ下がってきたっていう、それは普通にあることなので、そのときでもでもやらなきゃいけない仕事なんで。
何が大事かというと、体を整えるということが大事なので、しっかり睡眠をとるとか食事をとるとか、もしくはストレッチするなり、なんか体を整えるということを先にしていくと、今度はメンタルの方が持ち直すっていうね。
すごい疲れて、もう首肩痛いんだよねーって人が、じゃあちょっと血行を良くしようかなと思ってお風呂入ってシャキッとして、別に何か気持ちが変わったとかじゃなくて、体の状態が良くなったから、はいじゃあやろうかと思って作業に取り掛かれたりするんですよね。
だいぶ変わりますね、それ。 そうなんです。それは気持ちを何とかしてあげようあげよう、モチベーションをあげようとかしたんじゃなくて、体を温めただけっていうね。
その良い状態にするには、ある人はお風呂かもしれないし、ある人はマラソンかもしれないし、なんならゲームでもいいんですよ。ゲームずっと1時間なり1時間で終了させるっていう風にできる方に限ると思いますけども、もうちょっと頭ガーッと動かしたい、その方がスイッチ入るわ。
で、好きなことを先にやってから仕事に取り掛かるとかね。それって気持ちをコントロールしてるってのはありますけど、体を動かしてるっていうのが、何かしら体を動かしてることでメンタルが整うってことになるので、本当にモチベーション維持しようとすること自体がすごくむしろ大変なんですよ。
ただ、そもそももうすごく嫌だ。これは自分の人生の中でも相当厳しい。時間の無駄としか思えないという風に、モチベーションではなくて、この先の自分の人生を考えたり、目標とか目的を考えた時に適切ではないなという風な判断があるならば、
例えば転職だとか仕事を変えるっていう選択肢も出てきていいですよね。他はモチベーションとかではなくて、自分の人生の中でとか、もしくは価値観、自分がどういうことを大事にしたいかっていうのを照らし合わせた時に、いやこれは違うと思って違う選択肢をするっていうのももちろんある。
仕事の選択
なんですが、ここがただ単純に今日はやりたくないとか、今日は嫌だなって気分、やりたい日もあるし、やりたくない日もあるみたいな気分の揺れだけで判断すると、例えばどんなに好きな仕事でも最初に成果が出るとか、自分が好きなようにできるまでには時間ってある程度かかるものなので、
その成長過程でやる気によって自分の仕事の選択をやる、やめる、やめてしまうとかいう判断をしちゃうともったいないことが多々ありますので、なんかその目先というかすごく表面的なやる気だけで判断したらすごいもったいない。
その場合は自分の体を整えるとか、いい状態でいるためにどういうことが必要なのか、人によってはアロマを準備するとか、私なんかコーヒーが好きなんでコーヒーを用意して、苦手な作業法とちょっとおいしいコーヒーを入れて飲みながらやるとかね、いいんです、すごい対処療法でもいいんです、やればいいから、これは好きなことじゃない場合はやればいいんです、とりあえず。
で、やっていくうちに集中しますから。だけど、そのやればいいの導入が大変なので、いい状態にするって意味では、体を整えちゃう、環境を整えるとやりやすくなるので、あとはやり始めれれば、やればいいじゃんの状態になってくる。
なるほどね。じゃあ、自分の体を整える術をいくつかパターンに用意しておくと、やりやすいですね。
私の場合はあとは、家だとやる気が出ない場合は、わざわざカフェに行くとかね、これはこういう人多いと思いますけど、周りの人の目があると頑張れるみたいな。
なぜか家だと何にもできない。
そんなにもできない。その場合、もしかしたら家はくつろぐ場所っていう認識されてるケースがあるんですね。私も自分の椅子があるんですけど、ちょっとくつろぎ用の椅子。もう一旦ここに座ったら終わりです。もうね、やんなきゃいけないことがあっても、もうくつろぎスイッチ入っちゃうので、かなり難しいんですよ。
僕も一昨日ぐらいありましたよ。仕事しようと思って、夜ご飯食べたら仕事しようと思って、ご飯食べてるときに、くつろぎスペース座っちゃったんですよね。もう立ち上がれなかった。
そうなんです。
そうなんです。
そうなんです。
なんで、その場合は、住まる前だったらコントロールが効くので。
体が覚えちゃってるので、その習慣に抗うの本当に大変。
なんで、そのくつろぎスペース行く前に何か。
なるほど。
きっと、仕事を結構、率先してやってるときは、疲れてても、くつろぎスペース行く前に一仕事終えるとか。
そうそうそう。
行く前に何かしてるんじゃないですかね。
やってますね。絶対あっち行っちゃダメって分かってんのに、自分に甘くなって行っちゃって、終わったって日もある。
行きたいのに行かなくなった日、行かずに済んだ日ありますか。本当は行きたいなと思ったけど、行かずに済んだ。
行かずに済んだ日もいっぱいありますね。
どうやって行かずに済みましたか。
でもやっぱり、作業をとにかく始めちゃえば、そのまま作業終わるまでやり続けますからね。
とりあえず作業に入っていくっていうのが大事かもしれないですね。僕の場合は。
そうなんですよね。で、これが僕の場合はじゃないですか。
なので、私の場合はどうだろうかをぜひね、考えていただくと、自分なりのパターン、成功パターンが見えてきます。
頑張ろう。自分に甘えず、くつろぎスペースを作業しよう。
で、自分に甘えてもいい日がね、あるわけなんで。
そういう日があればね。
今日はくつろぎスペースに行く。今日はこっちに行く。今日は仕事するために、仕事に行く前に一体何をするのかですかね。
なるほど。
くつろぎスペースに行かないためにこれをする。
仕事のスペースに行くためにこれをする。その手前がね、あると思いますね。
なるほどね。なんかちょっとライフハックですね、これはね。
そうですね。
ハックしていきましょう、皆さん。
モチベーションと結果
自分のパターンを知り、それをうまく利用して、やっていきたいですね。
そうか、モチベーションはないのか。
いや、結果、モチベーションにはつながれちゃう。
結果なんですね、モチベーションはね。
結果のモチベーションなんだな。
すごいやる気なくないって思ってたけど、意外と集中して楽しかったなみたいな。
この時モチベーションめちゃめちゃ高いですね。
やってみるとね、楽しかったってなること結構あるんですよね。
そうか、モチベーション上げようとするから大変なんですね。
そういうことか。これ仕事じゃなくてスポーツとかでも同じですか?
うん、一緒です、一緒です。
もうトップアスリートは別にモチベーションで動いてないですから。
へえ。
これやることなんでみたいな、そういうやることとして淡々とやっています。
淡々と。皆さん淡々とですって淡々とやっていきましょう。淡々と。
はい。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
今日のエリリンの回答を聞いてですね、思ったことだったり感じたことだったり、
もう少しちょっとここのところ詳しく聞きたかったですとか、
そんな意見ございましたらですね、ぜひ概要欄にLINE公式アカウントのリンクがありますので、
直接エリリンに通じます。
メッセージを送る形でどしどしコメントお待ちしております。
番組への相談や質問、ファンレターなんかもお待ちしております。よろしくお願いいたします。
というわけで、カーベリコンの100発100注目標達成の秘密第135回、
この辺で締めさせていただこうと思います。
今週もエリリンありがとうございました。
エリリン ありがとうございました。
ありがとうございました。
エリリン 今週も最後までお付き合いありがとうございました。
エリリン あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていくことです。
エリリン この番組は提供 春あす株式会社 プロデュースDMSK.JP ナレーション 土居真由美がお送りいたしました。
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