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2023-03-22 16:09

第51回『チームプレイで全員が一致団結するには!?』

人の巻き込み方、チームプレイで一致団結をするのに大切なことを教えてほしいです。
というスポーツチームだけでなく会社でも起こる
まとめるポジションの方からのお悩みに
スポーツメンタルコーチのえりりん先生が答えてくれます!

【注目のトピック】
・結果の前に関係性から整えよう!
・普段のコミュニケーションを丁寧に。
・目標も結果も出やすくなる!
・カバーし合えるようにもなる。
・目的・目標を何度も握り直す?
・承認し続けよう。
・観察するしてリアクション?
・引っ張ってくだけがリーダーシップじゃない!
・舌打ちしたくなったら、丁寧に伝える?

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

河邊英里子先生に聞いてみたいことや、ご相談はこちらから!!

この番組は、皆様からの相談や質問のお便りで成り立っている番組です。
あなたのご相談や質問に、河邊先生が回答してくれます!
以下のLINE公式アカウントからのアクセスをお待ちしております。
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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ、第51回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。なんかね、51回になって、今後のことなんかも話してたら、いろいろ楽しい、いろいろワクワクが出てきますね。
本当、続けてみるとね、いろんなことがこの先できそうだなって思ったり。
そうですよ。
で、トーマスも他の人のポッドキャストもかなり手がけるようになって、ポッドキャスト職人みたいな。
ありがとうございます。第50回なり、ここからですね、どんどん番組になっていくのか楽しみですね。
そう、だから、こんなこと聞きたいとか、こんなことやってもらいたいっていうことがあったら、ぜひ公式LINEの方からね、ご要望とかも送ってもらえると嬉しいですね。
概要欄に、エリリンのLINE公式アカウントのURLが載ってますので、そこから友達登録ポチッとしていただいて、ぜひとも。まず友達になるところからね。
そこから、何かあったら相談する、その一つのポチッと押すところから目標達成は始まってるんだよっていう話を先週しましたね。
そうなんです。簡単なことから、まずやってみよう。
そんな感じで、この番組とですね、仲良く皆さん付き合っておいていただけたら嬉しいなと思っております。よろしくお願いします。
というわけで、本日の相談に移らせていただこうと思います。本日の相談です。
人の巻き込み方、チームプレイで全員で一致団結するのに大切なことを教えてほしいです。チームプレイで全員で一致団結するのに大切なことを教えてほしいですってことですね。
これね、チームビルディングをしてる方というか、上に立ってる方とか、まとめなきゃいけないポジションの方ですよね。
人を巻き込みたいし、チームプレイ全員で一致団結したいけど、なかなかそれが難しいということなのかもしれないですね。
これは私がチームをサポートするときも、やっぱり必ず出てくることで、いろんな人がいるので、みんないろんな考えがあって、
すごいモチベーションが高く前向きに取り組んでる人もいれば、ちょっとお休み状態の人もいたり、時にネガティブな人も出てくるかもしれない。
全部がうまくいってればいいんですけど、そうじゃないとき。だからそのときどうするかっていうと、やっぱり関係性から整えようっていうのが、もうこれは鉄則なんですよね。
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いくつか大事なことってあるんですけど、結果を出そうとか、例えば私は証券会社だったので、営業のときなんかやっぱり売り上げというか、目標っていうのがもう絶対値があって、
あなたの予算はこれですよって、必達っていう言葉が常に飛び交うような状況だったんですよ。それができないとやっぱり周りも嫌悪なムードになるし、どんどん責められてるような気持ちにもなるし、すごいいじらいくなるんですよね。
でもそれはしょうがないなと思っていたけども、こういうコーチングの勉強とかもして、じゃあ何が大事なのか。でも結果を出さなきゃいけないのはもうしょうがないというか、当たり前のことなんですよね。会社でもビジネスでもアスリートでも。
だからこそ、まずは結果を出そう出そうとする前に関係性を良くしようっていうふうにすることが大事になってきます。それは関係性を良くするっていうのは、信頼環境を作るとか、承認するとか、普段の挨拶をしっかりするとか、あとはプロセスをちゃんと見てあげるとか、そういうふうにして、
普段のコミュニケーションを丁寧にとっていくということで関係性が気づいてくると、じゃあここに向けてどうやって頑張っていったらいいかとか、何が今引っかかってるのか問題なのかっていうコミュニケーションが取れるので、解決策も出てきやすくなるんですよね。
そうすると、だんだんその状態で一致団結できますので、そうなると目標に向かっていきやすくもなるし、その状態で目標に向かうから当然結果が出る。いい結果が出るから当然さらに関係性が良くなるっていう、いい循環が起きてくるんですよね。
これはやっぱり結果ありきで何とかやっていこうとすると、どんどん結果が出るかもしれないけど人がバラバラになるとか、結果が出なかった時に本当に最悪な状況になってしまうので、例えばこれ関係性を良くしておけば、結果がいきなり出なかったとしても、途中なんでうまくいかなかったのかなっていうのをみんなでカバーし合うこともできるわけですよね。
だけど、だからこそ関係性というか、普段のコミュニケーションをしっかりとる。何か一致団結するために何かこれやればいいとかっていうよりは、普段いかにコミュニケーションをとっていくかっていうのを探求していただいた方がいいかなと思うんですよ。
普段のコミュニケーションがまずベースになっていくと。
で、その上で普段のコミュニケーションをとってますと。でもなかなか一致団結するのは難しい。でももうちょっとみんなをまとめたい。
リーダーシップ。
リーダーシップを発揮したいってなった時には、またポイントがいくつかあるんですけど、このチームは一体どこに向かっているのか、何を目標としているのか、それこそ何を大事にしていきたいのかっていう目的目標を何回も握り直すっていうのが大事。
06:14
握り直す。
握り直す。
例えば、今期はこれが目標ですとか、例えば会社の理念ってあったんですけど、全く覚えてないんですよ。毎朝読ませられたんですけど、なんか苦痛でしかなかった。
毎朝読むんですね。
読んでた、一時。そういう時期があったんですけど、会社員の時ね。でも全く自分ごとになってないので、やらされてる感じがしたんですよ。
なので、目標を何度も握るっていうのは、このチームは一体どこに向かっているのかっていうのをただ確認するだけではなくて、それに加えて、これが例えばトーマスにとってはこの目標達成するってどういうことなのかとか、トーマスにはトーマスの人生があって、自分の人生をいいものにしたいとか素敵な人生を送るっていうことの中で、
この組織とかこのチームで結果を出すっていうのはどういう意義があるのか価値があるのかっていうのに考えてもらうと、なんかチームのためでもあるし自分ごとになるので、だったら自分これやったら自分の人生にもプラスになりそうと思って前の目になっていくんですよね。
そういうのはやっぱ時間を作って、チームメンバーにもそういうことを考えてもらうような時間を作って。 ミレイ そうそうそう。最初にやって、でも最初にやっても忘れるんですよ。最初は言ってたけど、やっぱりなんかうまくいかないよねとかってなるから、なった時にもう一回ね、今どういう状態なんだっけと。本当はどうしたいんだっけ。あなたの人生どうしていきたいんだっけ。
なるほどね。 ミレイ このチームで何ができたら一番いい。じゃあそのために今何やろうかっていうふうに。これ何回も何回も、1ヶ月に1回でもね。もしくはこまめに週間、毎週毎週今週どうだったって確認してもいいし、それのペースはベストなものを見つけていただいたらいいと思いますけど。
ミレイ っていうのが大前提というか、根幹、幹として持っておくといいかなと思うんですよ。 リーダー大変ですね。 ミレイ そう大変なんです。 なんか同じ、この間も言ったじゃんとか思いながらもそうやっていかなきゃいけないんですよ。
ミレイ そう、この間も言ったじゃんなんだけど、この人はその時にダメだなとかって思うっていうよりは、今本当はできる人だし、本当は理解して動ける人なんだけど、今はわかってないだけだなと思ってもう一回言うみたいな。
そもそもできてない人じゃない人、そもそもできてる人だっていう前提で関わっていくと、いつか伝わるっていうね、承認し続けるんですね。もう一つ、大変っちゃ大変なんだけど、もう一つ簡単な方法があって、リアクションをぜひ大事にしてもらいたいです。
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これね、さっき言ったのはすごいもっとベースとなる、見えないところだったりするじゃないですか。そうじゃなくて、普段のコミュニケーションの中でリアクションをちゃんと取るっていうのが、すごい表面的かもしれないんですけど、もうおはようって言ってくれたらおはようってちゃんと返すとか、お、いいねって一言言ってみるとか。
お、さすがだねーって、なんかそのさすがですねの前に簡単詞をつけるっていう。お、いいねいいねいいねみたいなとかって拍手するとかね。なんか喜んでくれてる。しかもそれも結果に対してというよりはプロセス。普段からね、ちゃんとトーマスこんなに素敵な立派なマイク用意してくれて本当にありがとう、本当に助かってる。
気分いいしね。
そうそうそう。本当に立派なマイクを用意してくださって。そのおかげで本当にラジオ収録全く緊張せずに済んだんだよねーって言うと、なんかちょっとグッと上がったりするじゃないですか。
こういうふうにいつもなんかその人が気にかけてくれてることとか取り組んでることとかに対して、ちゃんとリアクション。リアクションだと相手の反応に対して返すでもあるけど、自分からアクションするというか反応するっていうのが大事になってくるんですね。で、このためにはじゃあ何が大事かって言うと観察力なんですよね。
そう、いかにこの人は何を、普段からどういうことをしてるのかとか何を大事にしてるのか、どこに気を配ってるのかっていうそこを観察していくと褒めポイントというか承認ポイントが見えてくる。
それこそそうですね。褒めるためにはやっぱりその人の可能性を信じて観察していないと褒めポイント見つからないですよね。
結果が出たら、例えば売上100万とか1000万でなったらわかりやすいじゃないですか。これ誰でも言えるんですよ。
すごい。
でももしかしたらその裏方で常に数値管理してくれてるとか、美品整理してくれてるとか、使いやすくね、例えば美品をね、棚の中を整理してくれてるって当たり前のことかもしれないけど、誰かがやらないとぐちゃぐちゃになるじゃないですか。
いつもね、本当にこうやってくれてて助かるわーって言ったら事務方の人だって嬉しいじゃないですか。
なるほど。
ってなると、トーマスのために頑張ろうってなるわけですよ。
ちょっと大人にならなきゃいけないですね、リーダーになるには。
リーダーになるには何かこうすごい引っ張っていかなきゃっていう、そういうリーダーシップもあるんだけども、前に立ってガンガン行くっていうリーダーシップが取れないから、自分はちょっとリーダー向けじゃないっていうふうに悩まれる方いらっしゃるんですが、そういう方って意外ときめ細やかにいろんな人を観察してたりするでしょうね。
12:17
そういう観察力を活かしたリーダーシップを取っていくとか、それが結構一致団結するのにはかなり効果的。
でもなんか自分から発信するの苦手でもリアクションなら取れますもんね。
そうなんです。なんか誰かが何かしたら、おーいいねいいねって言うだけで、なんかトーマスにこれ言ったら喜んでもらえるかもとか、これやったらなんかみんなが喜んでくれるかもっていうのが、これが一人一人がやってたら、それは一致団結もするし結果もついてきますよね。
確かにいいチームになりそうですね。そう考えるとまあちょっとやれるのかなって気もしてますね。
そうなんです。そんなに大きなことじゃないですね。
あんまりチームメンバーに下打ちしちゃうような気持ちでいちゃいけないだけ、ちょっと気をつけなきゃいけないですね。
そうですね。もし下打ちをしたくなる時があったとしたら、それは丁寧にお伝えしたらいい。
下打ちっていう表現はちょっと控えて、今さ、ちょっと思わず下打ちしたくなっちゃうような気分だったんだけど、ちょっと大切なことだから、トーマスだからこそ言いたいんだけど、ちょっと言ってもいい?って。
なるほど。そういう一言があれば伝えてもいい。
そうそう前段で、今これなんか言われるんだなってことがわかれば、わかりましたって聞くじゃないですか。だからベースの信頼関係があっての話ですよ。
普段からコミュニケーションとってるんだけど、なんかちょっと何かしでかした。思わずチッて言いたくなる。なったよっていうことを言っていいんです。
なるほど。
あなただから言うねって言うとちょっと特別感あるじゃないですか。
確かに。
私のために言ってくれてるっていうね。感情的に言うっていうんじゃなくて、大切なことをちゃんと言ってくれてるんだっていうのは人は受け取るわけですよね。
なるほど。やっぱコミュニケーションですね。
そうなんです。
何事もね。
それも普段から今日もありがとうとか、そういう風に言ってるからこそ指摘があっても、あいつもちゃんと見てくれてるからこそ、だから気づいてくれたんですね。ありがとうございますって逆に感謝される。
なるほど。素晴らしい。今日も勉強になったすごく。いいお話ですね。目標を達成していくためにはチームを動かすっていうこともすごく大事だし。
そうなんです。
そういう意味ではリーダーシップだったり、そういう承認をしてコミュニケーション、ベースのコミュニケーションをしっかり作っていくことが大事になってきますからね。
そして大事なのはリーダーだって人間なので、それをチッて舌打ちしたくなっちゃう時とか落ち込む時とかうまくいかないことあるじゃないですか。
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ありますよ。
でもそれを隠さなきゃいけない場面もあるかもしれないけど、きちんと伝わるにはどうしたらいいかを考えたらいいだけなんです。別に感情を落としてはいけないわけじゃないし、落ち込んじゃいけないわけではない。
その中に溜め込んでもいいことないですからね。
そう、その表現をどうしたらいいかを考えるというだけ。
わかりました。ちょっと考えて頑張ってみたいと思います。
はい。
トーマスの質問じゃないけどすごく響きました。
というわけで、カワイウェリコの100発100中目標達成の秘密第51回、ここで締めさせていただきます。エリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、春アス株式会社、プロデュース、DMSK.JP、ナレーション、土居真由美がお送りいたしました。
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