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2023-04-26 12:51

第56回『【大学サッカー】試合になると周りの目が気になる!』


練習ではシュートが入るのに、試合になるとうまくいかない。
周りの目が気になったり、勝たなきゃと気負いすぎてしまっているのでしょうか?
どうしたら、ここぞ!という時にいつも通りのパフォーマンスが出せますか?
という大学でサッカーをしている方からのご相談に
スポーツメンタルコーチのえりりんにが答えてくれます!

【注目のトピック】
・何が違うか比べてみよう。
・試合は特別なもの。
・量も質もどっちもとる!
・良い状態にするための準備を普段からしよう。
・練習のための練習ではなく、本番のための練習を!

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

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この番組は、皆様からの相談や質問のお便りで成り立っている番組です。
あなたのご相談や質問に、河邊先生が回答してくれます!
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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ、第56回です。
ナビゲーターのトーマス・ジエ・トーマスと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、
スポーツメンタルコーチの、川部恵理子です。よろしくお願いします。
トーマスにつられて、今変えたでしょ。
ちょっとね、今変えてみた。あれ、なんかいつもと違うと思って。
そう、なんかね、始め方がね、ちょっと分かんなくなっちゃって、今一瞬。
分かんなくなっちゃった。
分かんなくなっちゃって、ちょっと詰まっちゃいました。
最近エリリンのおかげでですね、トーマスにいろんなポッドキャストのプロデュースさせてもらうことになりました。
そうなんです、すごい。
ありがとうございます。
私のおかげ。
ほんとエリリンのおかげで。
やった、ほんと。
エリリンが一番最初ですからね、この僕が番組関わらせていただくのが。
で、そこから派生して派生してで、エリリンもいっぱい紹介してくれるしね。
そうそうそう。やってて楽しいから、いいよーって。
ありがとうございます。
トーマスとやったら絶対楽しいよーって。
嬉しい、ありがとうございます。
いろんな番組のナビゲートもさせてもらってて。
ぜひですね、トーマスの恋愛のヒントっていうポッドキャストの番組があってですね。
僕の番組なんですけど。
本家。
本家です。結構長く続けてる番組で。
その番組聞くと、その概要欄にトーマスのLINE公式があったんですよ。
それ登録してもらうと、トーマスがプロデュースしてる番組一覧が出てくるんで。
なるほど。
よかったら登録してみてください。
トーマスの宣伝が。
でもね、私のポッドキャスト聞いてくれてる感想の中にも、トーマスいいよねってあるんですよ。
マジで?
やっぱトーマスが軽快に話してくれてるから、すごい2人のテンポがすごいいいって。
嬉しいですね。
そうそう。それ多いんですよ、結構。
ありがとうございます。自信ついてきました。
そうそうそう。この軽快な感じのナビゲートが大好評です。
大好評。ありがとうございます。
ぜひ皆さんの中でもトーマスファンがいらっしゃいましたらですね。
エリリンのLINEの方にですね、トーマスへのファンレター待ってますので。
ファンレターね、トーマスへのファンレター。
ファンレター、やる気につながってきますので、ぜひよろしくお願いします。
そしてね、誰か、私も実はポッドキャストやりたいんですよ。
でもそうですね、もしあればご相談いただければ。
優しく丁寧に、楽しく教えてくれると思うから。
生トーマスに会えるかもしれないので。
そうね、生トーマス。
ご相談ください。ありがとうございます。
ありがとうございます。では、今日の相談に移らせていただこうと思います。
本日の相談です。大学でサッカーをやっています。練習ではシュートが入るのに試合になるとうまくいきません。
どうにも周りの目が気になったり、勝たなきゃという気持ちが清いすぎてしまっているのでしょうか。
どうしたらここぞという時にいつも通りのパフォーマンスが出せるのでしょうか。教えてください。ということです。
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はい。これね、久々のスポーツネタということで。
スポーツネタしました。
はい。アスリートのサポートをしていると、サッカーに限らずこういうご質問というのが結構あって。
練習ではできるのに試合だとできないとか、ここぞという時に外しちゃうとかってあるんですよね。
個別セッションであれば、一体試合で何が起きているのかっていうのを確認をしていくんですよね。
ここぞという時に一体何が起きていたのか。
例えば目線とか、体の動きとか、頭の中でどんな言葉が流れているのかとか。
そういうのと、普通通りにシュートが入るときに一体何が起きているのかっていうのを比べてみると、
例えばですけど視野がすごい狭かったとか、足がすごい、
例えばシュートだったら、普段だったら普段練習は太ももとか腰からちゃんと体を動かしているのに、
試合になっちゃうとすごく動きが小さくて、膝下だけしか動かしていないとかっていうのをエアーでちょっと再現してみることで見えてきたりするんですよね。
なので、練習でできていることと試合でできていないこと、練習でできているのに試合でできていないことっていうのは、互換を比べてみるっていうことでできたりするんですね。
ただですね、もう一つポイントとしては、そもそもの技術としてできているのかっていうことなんですよ。
なるほど。ギクって。
練習ではシュートが入るのにのシュートが入るは、10本中何本入ってるかっていうことですよね。もしくは100本中何本入ってるのか。
で、100本中100本入ってますとか、練習試合だったら100本中100本入ってます。
でも、例えば優勝がかかった試合では、なんかこうなっちゃう。
ってなったら、確かにメンタルの問題だったり、自分の中でコミュニケーションがうまく取れてないっていうことで、比較するところにすごい価値があるんですけども、
例えば、練習中10本中5本入るのが、試合では10本中1本も入りません。
そもそもなんだけど、10本中10本入るように練習の質を上げましょうっていうのが先なんですよね。
体操の内村選手とか、もう引退しましたけど、前話してたので言うと、内村選手ですら練習でできたことの8割ぐらい。
試合でできて7、8割らしいんですよ。
オリンピック何連覇してるような人が、試合では練習の通りにはなかなか出ないっていうようなことを言ってるわけです。
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レジェンドが言ってることなんですよね。
これはやっぱり多くのアスリートが言っていることなので、試合っていうのは特別なものなので、変わるものなんですよね。
だとしたら、練習でいかに技術を上げるかっていうのが、とってもとっても大事なんですよ。
試合で力を発揮するために、そもそもの技術を高めるっていうことが大事。
じゃあ、その技術を高めるためにどうしたらいいか。
もちろん数も大事なんですけども、その数をやる上でも質も大事なんですね。
よく量か質かっていう話するんですけど、勝ちたかったら量も質も取れっていうふうに言ってるんですよね。
確かにそうですね。
量をやらないとダメだっていう人もいれば、でもそんな一本一本質を大事にしなきゃっていう人もいるんですけど、
これもオリンピックの金メダリストの方に聞いたら、勝ちたいんだったら量も質も両方取るんだって言ってて、金メダリストの言葉は非常に重みがありまして、
確かに。
確かにってなったんですよね。
じゃあ、その量は量をやるとして、質を上げるって言ったらどうしたらいいかってときに、さっき言った試合でうまくいったときの視野の広さとか、
視野が広いか狭いほうがいいかはちょっと競技によるんですけども、自分がベストパフォーマンスのときの視野の目線の使い方とか、
耳の音の聞こえ方とか、頭の中で流れてる言葉とか。
あとはリズムとか、体の重心とか温度とか、いろいろチェックポイントはあるんですけども、
そういうふうにうまくいってるときを思い出して、それを何度でも再現できるように練習するっていう感じなんですよね。
なので、たとえばゴルフやる方って、うまくいかなかったときに、なんでうまくいかないんだろうって何度も素振りしたりするじゃないですか。
スイングして、ちょっとうまくいかないなーって言って、うまくいかない素振りを何回もすると、うまくいかないのが体に入っちゃうんですよね。
それがどんどん体にインプットされる。
無意識にマイナスに働いてるんだ。
だってそのときうまくいかないスイングだったのに、体の調子っていうかバランスが崩れてるわけじゃないですか。
もちろんそれ調整したいのはわかるんですけど、素人の場合、プロはまたちょっと違うんですけど、
素人の場合で言うと、うまくいかない状態で振り回してても、その練習をしてる、うまくいかない練習をどんどんしてるんですよ。
だとしたら、素振りしたいんだったら、うまくいったときに、ナイスショットっていうのを直後に何回か素振りしておくんですよ。
そうすると、いい状態のものの自分、素振りが自分のものに入っていくんですよね。
そのときに体の動きだけじゃなくて、顔の向きとか目線とか、あと頭の中で流れてる言葉っていうのは、「よし、いける!」っていう言葉だったり、
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自分の好きな音楽が流れてるとか、かつて教えてもらった恩師の言葉がいろいろ意味があるとか、
だいたいアスリートパフォーマンスいいときって何も考えてませんっていうことが多いんですけど、何も考えない状態を作ろうと思うと結構考えちゃうので、
何も考えない状態を作るためにも、きっかけとなる言葉とか動作とか、よく選手が音楽聴いてたりとか、ランニングしたりとかっていうのは、
あれもいい状態にするためのその人のルーティンなので、その事前のものを作っていくとかっていうのがあるんですよね。
そういうことを普段の練習からしておくと、練習の質がグッと上がって、それを本番でも同じようにやると、練習と同じことを試合でやるので、うまくいく率が上がるっていう。
なるほどね。よくルーティンとか聞きますけど、それだけ普段の自分のコンディションとか内面のこととか、どういう状況なのかっていうのを結構分析した上で、
いいポジションに持っていくためのルーティンが出来上がると、それはいいパフォーマンスが発揮できるようになれるような準備になっている。
そうなんです。
ちゃんと自分見ていかなきゃいけないですね。
そうなんですよ。だから、周りの面を気にしたり、気負いすぎたりとかしちゃうってことあると思うんですよね。
ここぞっていう時はうまくいかせたいって。で、その状況をもちろん練習の時に意識して、ここぞっていう時はシュートと思ってやるんだけど、やっぱり試合の緊張感とか、興奮度っていうのは試合でなきゃ出来ないものがたくさんあるんですよね。
なので、パフォーマンス下がるのもある程度大前提にするのも一つの手なんですよ。これは人によって違うので、イメージできるからそのままやるっていう人ももちろんいれば、練習では試合の緊張感をそこまでの緊張感を出せないっていう人もいるので、
それはどっちでもいいと思うんですけど、自分のやりやすい方でいいと思うんですけど、いずれにしても技術を上げていく、あとシミュレーションの精度を上げていくっていうのはすごい大事なことなので、そこの本番のこともイメージしながら練習する。
あとは練習のための練習をしないとかですね。本番でこういうふうにしたい、ここぞという時にこういうプレーをしたい、だからこそ今この練習をするっていうふうにやると、練習の質もぐっと上がっていくんですよね。
面白いですね。なんかお話聞いてて、さすがエリリンはスポーツメンタルコーチング好きなんだなってすごい感じましたよ。
なんでそうですか。
すごい熱のこもったお話だったなと思いました。
そうですね。これもう具体的なシチュエーションがわかんないので、具体的にはちょっと言えないのが残念なんですけど。
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詳しいことはぜひLINEの方から問い合わせていただいて、個別にコーチング依頼していただいてもいいですしね。ぜひぜひこのサッカーうまくいくといいですね。
本当にね。
と思います。というわけで、カーベリコの100発100中目標達成の秘密56回ですね。以上で終了とさせていただきます。エリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春アス株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土居真由美がお送りいたしました。
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