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スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで、現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて、
目標達成までをサポートする、haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうも皆さんこんにちは。100発100中!目標達成のヒミツ第25回、始めていきたいと思います。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。そして、
スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
恵理子、今日はすいませんでした。遅刻してきちゃいました。
本当だよ。
収録時間15分遅刻しました。申し訳ありません。
いや、全然。忙しい。大人気トーマスなんで。しょうがない。
とんでもない。でも今日は撮影をしてましてね。ある会社に行って、写真撮ってきました。
すごい。
求人用の。
すごい。大活躍。
大活躍してますよ。
素晴らしい。
ありがとうございます。
うらやましい。
恵理にも活躍してるでしょ、すごく。
いやいや、のんびりやってます。
のんびりも大事かもしれないね。
大事大事。
メンタルを整えるためには。
そうそうそう。忙しくても、のんびりしてる風にするようにしてる。
誰かと会うとき、落ち着いて、ハーハーしてたらさ。
確かに。
げんなりしてたら、これから相談したいと思ってるのに、
この人の大丈夫かなって思われちゃうと困るから。
でも元気すぎても相手引いちゃうんで、フラットにいい状態でいる。
なるほど。
意識はしてます。
素晴らしい。プロですね。
プロなんで。
コーチングしてるときだけじゃなく、普段の自分の見せ方みたいなのも大事だけど。
コーチングの前の話。
コーチングする前のときね。
なるほど。
普段はだらっとしてる。
そのだらっと感とかもまたいいのかもしれないけどね。
あんまり厳しい感じだと言いにくくなっちゃったりしますね。
だらっとしてないと無理なんです、私。
そうなんですね。
本当に。
だらっとエリリ。
そう。
いいじゃないですか。でもなんかいつもいい空気感を感じますよ。
エリリの周りにいると。
ありがとうございます。
というわけで、今日のご相談に話を移していこうかなと思います。
はい。
今日の相談です。
相談です。
最低6時間寝たいと思っているのですが、やることが増えていってしまい、なかなか寝る時間を確保できなくなってしまいます。
寝る時間を確保するために、お仕事もちょっとずつ取らないように活動されてるそうなんですけども、
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でも気がつくと、寝る時間全然6時間取れてないような状態になってしまう。
もう徹夜して作業してしまうような状態になってしまっていると。
このままではやばいとなっているのですが、どのようにタイムマネジメントをしていったらいいのでしょうか?というようなご相談です。
忙しいのはいいけど、寝れないのはね。
寝れないのは大変ですよ。
つらいですよね。
寝てないとパフォーマンス発揮できないですよね。
だから、ショートスリーパーの方とかもいますけど、本当に周りにいたんですよ。
2時間とか3時間で、その時間でちゃんと寝れるから、他の時間すごいパフォーマンスいいですって言って、本当に元気に活動してる人もいたんですけど、
やってみようっていう気にならなかったから、やってないけど、
実際自分も2時間とか3時間の時とか、周りにね、ありますけど、最近はないかな。若かるし頃はすごいしょっちゅうあったし、
中にはありますよね。
本当に徹夜みたいな時もあったけど、だんだんその後のパフォーマンスががっつり落ちてしまうので、やっぱり寝るっていうのはすごい大事なんですよね。
しかも仕事を減らすというか、ちゃんとコントロールしようとしているにもかかわらず、まだ撮れてないので、6時間寝れてない、寝てる日もあるのかな。
寝ようとはしてるみたいですけどね。
寝ようとしてるんですね。だから、まずはお仕事あるって、夜やらなきゃいけないって時もあると思うんですけど、
でもいきなり仕事をゼロにもできないじゃないですか。
そりゃそうですよね。
タイムマネジメントでちゃんと時間割り作ってやってもいいんですけど、突発的なことっていうのも絶対あるので、まずは6時間寝れた日に20マルつける。
お、今日は寝れたぞって。
なるほど。
寝れてない日に、相談なので当たり前なんですけど、寝れてないことにフォーカスが当たってるんですよね。
寝れてないなとか、また徹夜だよとかってなっちゃうんだけど、現状を今すぐ変えられないとしたら、まず今日は6時間寝れた、OK。
っていうふうに、寝れた日にOKを出すような意識をまず持っていただきたい。
なるほど。
そうすると、寝れてる日あるじゃんっていうふうになっていくと、もしかしたらですよ、このご相談で寝れてない日は、もしかしたら月1,2回だけかもしれないですよ。
意識がそっち向いちゃってるからね。
そうそう、あの時つらかったわってなって、実際に私もそういう日があると、その後永遠つらいから、やっぱつらいなってなるんだけど、でも実際に寝れてるか寝れてないかを、なんなら寝れた日だけカレンダーにマルをしてみるんですよ。
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今日の6時間寝れた、OKって言って、マルをする。で、次の日寝れた、マルをする。で、次の日寝れなかった、例えば4時間しか寝れなかったときに、×をするんじゃなくて、そのまんまにする。
なるほど。
で、よくね、できたできないで、○×をつけるルートがあると思うんですけど、これ習慣化のポイントとしては、できた日だけ○をするっていうのがとっても大事で、なんなら6時間じゃなくて7時間寝れましたとか、すごいいい具合に質の高い睡眠が取れた、朝目覚めたときすごい心地いいみたいな、ぐっすり寝れたって日は20○する。
なんかそういうふうに、寝れた日にフォーカス当てて、ちょっと記録をつけてみると、意外と寝れてんじゃんってなるかもしれないです。
その発想ちょっとなかったかもしれない。
そう。で、これを続けていくと、だんだんそっちのほうが快になってくるので、増やしたくなっちゃうんですよね、たぶん自然と。
寝れない寝れないって思ってると、寝れないほうが実現していくんですよね。
なんだけど、寝れた、寝れた、今日も寝れたっていうふうになっていくと、じゃあ今日寝るたびにまたどうしようかなとか、朝起きたときにこう心地よくするために、じゃあちょっと布団とかシーツ洗っちゃおうかなとか、
マクラ整えておこうかなとか、気持ちよく布団入るためにベッドメイキングしておこうかなとか、だんだん寝るほうに意識が向いていって行動がちょっとずつ変わったりするんですよ。
そうすると、だんだん早く寝たいから、仕事じゃあここでやっておこうかなとか、前倒しにしようかなって、もしかしたら自然になってくるかもしれないし、
で、稀にそうは言ってもお仕事だから、ね、徹夜しなきゃいけない日もあるし、なんかちょっとそういう日が続いちゃうときだってある。
けど、そこで2,3日寝れなかったのに、ちゃんと寝れた日、うわ、めっちゃ嬉しい、気持ちいいって回が増えるじゃないですか。
ね、そしたら満足度高い。
すごい。
そう、だから、タイムマネージメントってなると、じゃあどういうふうにきっちりやっていったらいいか、でも仕事増えていっちゃう、どうしよう、仕事削らなきゃいけないから、そうすると収入減っちゃうかもしれないとかってなると結構辛いから、
まあそうやっててももちろんいいんだけど、この人は寝たい人なの。寝たいんだったら、寝れた日にフォーカスを当てるっていうのをまずはおすすめですかね。
自分自身を褒めて伸ばすみたいなところで。
そう、褒めなくてもいいですよ。褒めて伸ばすんだけど、できたっていうことにまず認識を持ってもらいたい。
なるほど。
で、これがもし、6時間寝れた日が月1回とか2回とか本当にそうだったとしたら、この日俺頑張った、こんだけ忙しい月なのに1回寝れたっていうので、めっちゃ褒めてあげたい。
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なるほど。
もう他の日バツつける必要は絶対ない。バツはつけないでほしい。寝れた日だけ丸とか二重丸っていうのだけやってみたら、なんか変わるかもしれない。
すべてにおいてそういうことなんでしょうね。どこをフォーカスして。
そうなんです。
何を見て生きていくか。
そう、生きていくかね。
何を見ていくかですよね。
そう、そうなんです。
ダメなとこばっかり今日辛いなと思って生きてたら、毎日辛くなってしまう。
そうそう。
同じことでも楽しんでいけば、楽しい毎日が送れると。
この人だって、お休みの日が取れたってなって、1日寝たい、ずっと寝てなかったから寝れなかったから寝たいってなって、でも本当はやらなきゃいけない、お家のこともやらなきゃいけないかもって思っても、
今日は寝るんだって決めて寝たら、そのあとすごいパフォーマンスで、ジャジャジャーってお家のことができちゃうんで、自分にオッケー出すっていうのはね、寝ると決めることと、それにちゃんとできたことを自分をオッケー出すっていうのはすごい大事。
で、それは見える化しておくとなおさら効果的。
なるほど。
だいたい忘れちゃうんで。大変な方に引きずられて。
だから本当にこの相談者の人は、寝てない日はそんなにないかもしれない。
実は。
実は。でもそれがやっぱり大きな影響を及ぼしてるってこともあるから、見える化するっていうのも効果的です。
オッケー出すとかも大事かなっていう気がしますよね。
やることいっぱいあるときに、6時間ならいいんだけど、うっかり8時間とか寝ちゃったら、ちょっと逆に罪悪感だったりするじゃないですか。
そういうところも、でもそれは自分疲れてたから、すっきりできたから、オッケーってオッケーしてあげるっていうのは、いろんな面で好転していきそうですよね、流れが。
そうなんですよ。まずそれをやっていくと、だんだんタイムマネジメントが自分なりの時間の取り方っていうのが見えてくる。
なるほど。
何々せねばならないとか、社会人としてはとか、夫としては、妻としては、母親としては、父親としてはとか、そういう縛りじゃなくて、
自分としてはこういうペースで過ごしていくと、一番パフォーマンスが上がるなとか、心地よく過ごせるなっていうのが見えてくるので、やってほしいなと思います。
素晴らしい。ぜひぜひ挑戦してみてほしいですね。素晴らしい。
エリリンは何を聞いても帰ってくる。こんな番組なかなかないですよね。
ぜひね、聞いて。
100%中、目標達成の秘密。ぜひ皆さん、相談してきてください。
やってみてください。そうそう、相談してほしいですね。相談事をぜひ。
そうなんですよ。皆さんの相談がないと成り立たない番組ですからね。
そうなんです。どうやって相談事を増やそうかっていう、そこの状況をすると。
みんなにもっともらうためには何が必要か、ぜひこういうのだったら相談しやすいなとかっていうのを教えてほしいですね。
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本当ですよ。
そんなアイディアも大募集。
この番組の、このエピソードの概要欄のところにURLがありますので、そこからポチッと押していただいて、相談だったりとか、もうちょっとこういうあれだったらいいですよみたいなご意見だったりとか、何でもいいですので、ぜひぜひ送ってきてください。
エリリンが真摯に答えてくれますよ。
真摯に答えます。
これ普通にコーチング頼んだらまあまあいいお値段しますからね。
そうそう、まあまあいいお値段します。
この場をしっかり活用して皆さんの人生を好転させてください。
というわけで、エリリンの100発100中目標達成の秘密第25回、以上で終了とさせていただきます。
河邊先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、haruasu株式会社、プロデュースtmsk.jp、ナレーション、土井萌実がお送りいたしました。