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スポーツメンタルコーチ、の河邊英里子100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで、現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて、目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうも皆さんこんにちは。河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ、第26回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ありがとうございます。
今日は、アイリーナがアイスコーヒー買ってきていただいて、ありがとうございます。
そう、私が飲みたかった。
もうね、暑い日が続くから、喉乾いてますよね。
美味しいですよ、アイスコーヒー。
ね、コーヒーが好きで、結構毎日飲んでるんですけど、
私、夏休みに北海道に行ってたんですね。
ね、一軒家を借りて、そこに1週間以上過ごしてたんですけど、
インスタントコーヒーを買ってきて、それは毎朝飲んでたんですよ。
コーヒー、自分、家だったらちゃんと入れるんだけど、
でも、泊まってるだけだから、普通のスーパーで売ってるインスタントコーヒー買ってきて飲んでたんですけど、
実はね、湧き水なんですよ、水道の湧き水なんで、それが水道水になってるんで。
めっちゃ素敵。
そう、お水も美味しいし、コーヒーも毎朝美味しく飲んでて、
そのコーヒー残ったから、家に帰ってきて飲んだら、え?みたいな。
なにこれ。
そんな違う?
全然違う。
お水が違うってこんな違うんだって。
ちょっとショックを受けて。
北海道に帰りたいみたいな。別に北海道出身じゃないんですけど。
帰りたい、美味しいお水のところに住みたいなって思う。
そんな違うんすか。
お水だけ飲んでも、そんなに分かんなかったんですけど。
美味しい、全然癖もなく、本当に美味しいんだけど、コーヒーを飲んだらね、全然違うっていう。
決してね、東京の水がまずいわけじゃないですよね。
そうそうそう。家の水も浄水なので、それ飲んでてもなんとも思わないんですけど。
水の質とかもやっぱ違うんですかね。
空気も違うしね、全てが違うんですけど。
ちょっと早く帰んなきゃじゃないですか、北海道に。
北海道出身じゃないけど。行きたくなって。
常に北海道にいるみたいな生活もいいですね。仕事の時だけ出てきてさ。
いいですね。でも冬の北海道体験してないから、北海道の人から怒られるかもしれない。
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夏場だけがちょうどいいかもしれないですね。冬はなかなかハードですからね、北海道がね。
そんなえりりんのお休みの話も聞いたところですけども、
今日もそういうお休み系の相談が来てますので、ご相談を読ませていただきます。
えりりんさん、トーマスさん、こんにちは。
こんにちは。
私は今年度から生活を見直すことにしまして、毎日のルーティーンを決めて生活をしていました。
毎日のルーティーンを決めて生活をしていました。
なんですが、お盆休みを経て、その後の生活に戻ってみると、ルーティーンが全然狂ってしまって、その通りにできなくなってしまいました。
ルーティーンってどういうふうに考えればいいんでしょうか。
ルーティーンの考え方。
どうしたらこれ崩れなくなるのでしょうか。そんなご相談です。
はい、なるほど。崩れていいんじゃないですかっていう。
崩れていい?
崩れていいというか、変化していいものだというふうに思ってもらいたいですよね。
ルーティーンって、アスリートでよくルーティーン、ずいぶん前になりますけど、ラグビーの五郎丸選手のルーティーンとかっていうところでルーティーンってすごい一般化されたと思うんですけど、
ルーティーンって何か同じことをやるっていうことがルーティーンっていうような言い方をすることが多いんですけど、
実際スポーツでいうと、同じこれをやっていくことでその後のパフォーマンスが最大限に発揮されるっていうことがルーティーン。
その流れがいつも決まっている。いつも同じようにやっていくとその後が最大限のパフォーマンスが発揮されるっていうのがルーティーンなので、
実は最大限のパフォーマンスを発揮したいものが変わっていくとルーティーンって変わっていくし、
ルーティーンもずっと1個決めたらそれっていうんじゃなくて、どうやっていったら一番いいものになるかっていうのをずっと探っていくんですよね。
で、探すときもアスリートでいうとルーティーン作るってあるんですけど、ルーティーンを作ろうっていうふうにするというよりは、
良かったときって何やってたっけっていうのを確認しながらその精度を上げていくっていう、なのでパフォーマンス歩きでルーティーンを決めていくんですよね。
それこそコーヒー飲んでスマホ見て何やったらうまく仕事がはかどるっていうふうに決めていくというよりは、仕事はかどってきたときって何やったっけってどういう順番で朝起きて何をやって飲みに行ったっけっていうのの一番質の高いものをやってそれを繰り返していくことでルーティーンが出来上がってくるっていうものなんですよね。
で、この方の場合、お休みを取ったらその後ルーティーンが崩れちゃったっていうところなんですけど、何が一番崩れたのかっていうところと、崩れて結局パフォーマンスはどうなったのかっていうことなんですよね。
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ルーティーンが決めた通りにやれてなくて、それが気持ち悪くて、その後の仕事もぐったぐたなんだとしたら、そのルーティーンというかその順番をもう一回思い出して立て直すっていうことが大事なんですけど、実はパフォーマンスあんま変わんなかったってなったら、
あるかもしれないですね。
パフォーマンスはそんなに大事じゃなかったっていうことになるでしょう。
ただ、なんだろう、ルーティーンって言い方で言うと生活リズムが崩れちゃったとか、本当は休み前は6時に、朝6時に起きるとかだったんだけど、お休みの間ね、ゆっくりしちゃって、6時に起きるのがつらくなっちゃったなって、ちょうど7時に目が覚めるみたいな。
っていうふうになるんだとして、それがちょっとどうにもその後のお仕事とか、仕事のパフォーマンスに影響があるんだとしたら、それは立て直したほうがいいので、
これもうお休み取って、今崩れちゃった後なんであれなんですけど、本当はお休みを取った後にルーティーンを立て直す日っていうのを1日設けておく。
なるほど。
いい。
新しい発想ですね。
そうそう。だからそれが、もう1日取れなかったら、休みの最後の日は、1日自分を整える日を設けておいてもいいし、休みはしっかり休みたいってなるとしたら、休み明けの後にもう1日、がっつり1日休み取らないまでも、
ちょっとなんか自分、そもそものスケジュールを立てて、お休み取るじゃないですか、例えば1週間とか3日間とか、人によってお休みを取ったその後の何日か後ぐらいに自分を調整する日っていうのを半日でも設けておくと、
なるほど。
ちょっと朝早く起きれないのが続いてるなと思っても、次の日ちゃんと、この日はちゃんと起きようっていうのをチャレンジしてみるとか、っていうのをやってみるといいかもしれないですね。
なるほど。その発想はちょっとなかったですね。
休みの後に立て直す日を作るのをルーティーンにすればいいってことですね。
そうそう、そうです。
ちなみに私は、お休みじゃないけど、普段働いてて、土日は家族といるようにしてて、仕事入るときももちろんあるんですけど、なるべく家族と過ごそうと思ってると、結構旗から見たら休みの日なんですけど、私としては私の時間ではないというか、
家族サービスってつもりは全然ないけど、子供と遊んだり、家族で出かけたり、
ってなると、自分自身は結構疲れたりするわけですよ。体が。
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確かに。
気持ちはリフレッシュしてるけど、なので月曜日を自分を整える日と思って、なるべく予定を入れないようにしてるんですよ。
だから、自分の遊びの日、遊びを入れたりとか、マッサージ入れたりとか、あとは何にもしないとかっていうふうに、なるべくしようとして、ギリギリまで予定を入れないようにしてるんですよ。
素敵。
でも、入っちゃう。ある。なんなら今ね、月曜日は毎朝、毎週朝8時から8時半、2本ミーティング入ってるんで。
入ってるんだ。
そう。それを決めたとたん、そのミーティング入ってきちゃって、思う通りいかないなと思いつつ、それの後、ゆっくりするようにしてたりとか。
月曜日、わーって仕事が入っちゃう時もあるから、その時は火曜日、1日明けておくとかっていうふうに、なるべく早め早めに休みを先取りしておく。
休みというか、自分の日を確保するようにしておくと、急なお仕事の時もそこに入れられるし、もちろん自分を整えられるしっていう、バッファーを設けておくとか、休みの後の整える日っていうのを1日とか半日。
すごい大事な気がする。
入れておくと、割と崩れたとしても早くに戻せる。
確かにエリリンって、すごい自分の時間だったり家族の時間だったり、夏休み取ったり、結構休みしっかり取ってるイメージ、自分すごい大事にしてるイメージをすごい感じるから。
休み過ぎかもしれない。
休み過ぎの噂もある。
そう。
でも、そういうのすごいなと思って、いつも見てますね。
これはたぶん、会社員時代、独身時代は、とにかくガツガツ働いて、それこそ徹夜間、毎日終電とかタクシーで軽い生活をして、体を壊したりしてたので、
あんまりガツガツやっても、あんまり自分がつらいなっていうのと、会社辞めて独立して、今度は自分一人でやるとなると、頑張るわけじゃないですか。
独立して、まだまだ全然準備が足りないから、すごいいろいろ勉強したり、土日も家族を置いて仕事に行ったり、学びに行ったりしてたんですよ。
でも、ずっと罪悪感があって、子供もちっちゃかったし、旦那さんは土日休みなので、家に家族を残して、一人勉強にしに行くっていうのを、ずっと引っかかっていて、
それをね、何年か続けたときに、罪悪感抱えたまま、家を開けて学びに行っても、いいことないなっていうふうに思ったんですよ。
仕事ならしょうがないっていうふうにも思うけど、仕事もこういう仕事だから、ある程度コントロールできるし、アスリートのサポートだと土日どうしても入るから、コントロールできないこともたくさんあるんですけど、
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ってなったときに、もう自分のことで土日を開けるのはやめようって決めたんですよね。
で、なるべく、仕事は入っちゃうときはあるけど、なるべく家族に対して罪悪感を感じなくて済むような時間の取り方は、なんだろうかっていう。
私が家族と一緒にいたいのに、自分の大事なものを優先順位を下げてまで学んだり仕事をしても、結局いいことないなって思ったので、家族といるときは家族といるのを優先しようって決めたんです。
なので、8月、7月とか8月は子供たち夏休みで、8月は仕事を極端に減らしてるんです。
もう入れない、あるところからのオファーはもう受けない、もう8月無理ですって先に言っちゃったりして、なんで収入は減りますけど、それはそれと思ってやってて、
でもそうしたら子供たち大きくなって、部活だ、なんだっていなくなっちゃって、私家にいるのに子供たちがいないみたいなことが起き始めてはいるんですけど、
でもなるべく家にいるようにしようとか、でも普通に土日出かけちゃったり、夜、じゃあこっからママ仕事だからって言って、8時から夜セッションが入ったりすると、子供たちほったらかしで仕事してますけど、
その辺のバランスは今でも自分で取れてるかどうかわかんないけど、先に休みを取るとか、大事なものを優先するっていうのはやるようにしてる。
やっぱりそういうのはエリーンのこれまでの経験から成り立ってきてるものもあるわけですね。
たぶん家族がこれを聞いたらその割にはいないじゃないかって思う。
クレームが来る。
クレームたぶん来ると思うんですけど。
家族のみなさんも下のフォームから入れてくださいね。
好き勝手やってますけど、自分なりに制御をつけようとしている。
なるほど。している。
している。努力中。
努力中。素晴らしいです。
これは私はそうしてるっていうだけであって、基準は一人一人違うんで、自分の基準は何なのかっていうのを明確にするといいかもしれないですね。
なるほどね。
ちょっとテーマから外れちゃったけど大丈夫ですかね。
でも大丈夫なんじゃないですか。
そういうそれぞれのルーティンとルーティン通りにやらなきゃいけないと思ってるかもしれないですけど、そうじゃなく自分の中のどういう時にうまくいくのかをまず洗い出して。
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そうですね。
自分の基準を。
それの基準がわかってくると、ルーティンの中で一番何が大事だったのかっていうのがわかってくるんですよね。
あれやってこれやってこれやってこれやってって、順番通りにやるのが大事って人もいれば、ここだけは押さえておきたい。
朝ごはんだけはみんなと一緒に食べるとか。
これさえなんとかなってれば、多少崩れてもいいかとか。
ここだけはっていうのがわかると、ルーティンの立て直しも早い。
確かに確かに。
私戻しました。
戻ってきました。
そうですね。何が大事かって、それを大事に生きていきたいですもんね。
そうそうそう。その価値観を明確にしとくと、まあ崩れても平気かっていうようになったほうが逆に崩れないっていうね。
いいですね。
カチカチやってもいいことないんで。
そうですね。
芯だけ握っとけば大丈夫です。
素晴らしい。さあちょっとこれでどうでしょう?立て直せるでしょうか?
立て直せるでしょうか?
相談者さん。
なんかちょっと一発の不安もありますけど。
またね、これでもっとこういうところを聞きたいとか、やってみたけどこうだったとか、そういうものもフォームの方から概要欄にありますので、
ご相談なり、結果報告なりお待ちしておりますので、ぜひぜひ積極的に声を発してください。
皆さん、声じゃないですね。文字をパチパチって打って、パチパチって打って送ってきてください。
お待ちしております。
河邊英里子の百発百中、目標達成の秘密。いい番組ですね。
何を聞いても答えてくれるエリリンがいるから。心強いじゃありませんか?
そう、何でも答えちゃう。頑張る。
頑張ってください。期待しておりますよ。ということで、第26回ですね、この辺で締めさせていただこうかなと思います。
カーベ先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供haruasu株式会社プロデュースtmsk.jpナレーションの井上美がお送りいたしました。
