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2022-07-20 13:15

第16回『決まった人だけが活動しているような組織にはしたくない』

仕事とは別の自主運営をしている会。
本当は役割分担で、全員で運営していきたいのに、なかなかそうもいかないものです。
みんな忙しいのは分かります。仕事ではないので、やりたくないのも分かります。
でも、誰かがやらなければならない。
そんな時、どうしたらいいのでしょうか!?
決まった人だけが活動しているような組織にはしたくない!
同じような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか!?
えりりん、こんな時はどう考えたらいいのでしょうか。
教えてメンタルコーチ!!

【注目のトピック】
・賃金が発生していない会のリーダーは大変よね
・リーダーの発揮の仕方はそれぞれでいいって話
・役回りの意味を伝えていく事が大事!
・喜んでくれる人がいるだけでやる気になれる。
・結局「一緒にやってほしい」と言い続けるしかない!!

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

河邊英里子先生に聞いてみたいことや、ご相談はこちらから!!
目標達成したいなら質問するっきゃない!!
https://ws.formzu.net/dist/S80072232/

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この番組は、本番発揮力・習慣力・日々の取り組みの質、
チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話など、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通する
メンタルの整え方について、オリンピック選手のメンタルコーチ・河邊英里子が
あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手・トップアスリートから営業マン・企業経営者まで
現状把握力・フォーカス力・イメージ力を高めて目標達成までをサポートする
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもこんにちは。河邊英里子の100発100中目標達成のヒミツ、
第16回目、スタートさせていただきます。
私、ナビゲーターのトーマス・J、トーマスと申します。そして、
スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。
よろしくお願いします。
今日はいつもと違う人が聞いているという状況。
リスナー?なんていうの?
収録現場にいつもと違う人がいるんです。
ちょっと緊張しますよね。
聞かれていると思うと。
このポッドキャストを聞いてもらうためにやってるんですけど、
誰かに聞かれていると思うとうまく喋れないというね。
喋っている現場を見られているとちょっと緊張感があるもんですね。
そうですね。
そういうのを感じますね。
いいんじゃないですか。ちょっといつもと違うテンションで。
テンションで。
じゃあ16回目のご相談を読ませていただきます。
自主運営をしている会でみんなが主体的に動くためにはどうしたらいいですか。
この会は仕事とは別の会なので、みんな忙しい中参加してくれているのはわかっています。
ただ、会の運営にはいろいろとやらなければならないことがあるので、役割分担をして活動していきたいと思っています。
どうしたらみんながそれぞれの役割分担を自ら動いて実施してくれるようになるのでしょうか。
決まった人ばかりが活動しているような組織にはしたくないので、どうしたらいいのか悩んでいますという相談です。
はい、これね。もう大変ですよね。やっぱりリーダー、いろんな人たちがきっと参加しているのと、
仕事とは別っていうことは、たとえば賃金が発生していないってなると、
お金払っているんだから仕事、お金もらっているんだから仕事しなさいよっていうのが効かないわけですよね。
そういう理論がなくなってきますよね。
だから、よっぽど会社の管理職より大変な立場なんじゃないかなって思うので、本当に頑張っているなと思うんですよね。
で、その中でみんなが主体的に動いてくれるとか、誰かだけが頑張るんじゃなくて、みんなにやってもらいたいっていうことでなると、
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リーダーシップの取り方なんですけど、
みんながそれぞれリーダーの椅子に座っているんですよね。
誰でもリーダーの椅子に座れるっていうのは、ちょっと表現を忘れちゃったんですけど、これコーチングスクールで習ったんですけど、
要はリーダーの発揮の仕方って人それぞれでいいっていう考え方なんですけど、
例えば、みんなを引っ張っていくリーダーシップの取り方をする人もいれば、
みんなを後ろから支える人もいたり、ワイワイワイワイにぎやかしてくれる形でリーダーをしてくれたり、
あとは本当にきっちりカッチリ事務周りを推進してくれる人もいたり、
かと思えば私そうですけど、あんまり事務周り得意じゃないから、
とりあえずイエーイって、
僕も割とそのタイプ。
盛り上げる役とか、
でも黙ってるけどみんなの話をしっかり聞いてくれるとか、それだってリーダーシップなんですよね。
それぞれの強みを生かした場作りっていうのを、まずリーダー、会の主催の方は考えてもらいたいんですよね。
もちろん会の役職として、
それぞれリーダーだったり、立場っていうのはあると思うし、その仕事が多分多岐にわたっているので、
大変だと思うんですけど、そんな中でも一人一人の個性を生かすというか、
一人一人がどういう場作りをすれば、一人一人がリーダーシップの発揮の仕方ができるかを、
まず一人一人よく見るっていうところからスタートしてほしいんですよね。
それはとっても大変なことなんですけど、それをやることで、おそらくリーダーとしてのキャリアというか、
それが仕事に絶対来てくるし、要は観察力とか、その人の強みを見極める力っていうのが養われるので、
これは絶対本業の方にプラスになると思ってます。
なのでまずそこからやっていただきたいんですけど、一方で仕事しろよって言いたくなるのも分かる。
これやらなきゃいけないことどうしてやらないんだとか、同じ人ばっかりやってる、誰かに負担がかかってしまうとか、
例えばA、B、Cっていろんなグループがある中で、Aも頑張ってる、Bも頑張ってるけど、Cはいまいちあまり動いてない。
どうももっと活躍できる人たちがいるんだけど、どうもCグループはあまり活性化してないっていうこともあるわけですよね。
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そんなときにCの人たちにどうアプローチしたらいいかなんだけども、そういう場合は、例えばCグループが担当している役割が、
これ本当に必要?と思ってるケースがあったりするんですよね。
自分たちのやってることに意義を感じられないと、やっぱり人は動かないわけですよね。
これやって何になるの?って思ったらさ、やる気なくすじゃないですか。
でもこれをやることで、この回がもっといい回になるとか、これをやることで自分のキャリーのプラスになるとか、
何かしらやる意義が見つかれば、勝手に動くんですよね。
だから、自分のみんなが主体的に動いてくれるようにするためにどうしたらいいかっていうのは、
まずその役職というか役回り自体がどんな意味があるのかをちゃんと丁寧に説明するとか、もしくは意味付けをするってことがリーダーには必要になってくる。
そこはリーダーが頑張らなきゃいけないところなんだけど、運営する側が。
で、それをもって自分の、これやることでみんなが自分のやってることには社会的意義があるんだとか、
この回にとってプラスになるんだとか、目の前の人たちに喜んでもらえるんだってなったら頑張れるし、
人のためだけじゃなくて、この組織運営を自分が学ぶことで、それこそ自分のビジネスにプラスになりそうだ。
と思ったら積極的に情報を取りに行ったりするんですよね。
だからどのタイミングでそうなるかわかんないけど、まずリーダーの皆さんは意味付けをするっていうところからスタートして、
あとは参加者というか、その会の参加してる人たちが自分自身のキャリアの中でどういうところでプラスになるか、
問いかけてみるとか言ってみてもいいけどね、こういう組織でやってることが自分のビジネスにプラスになりますよっていうことを理解した段階でグッと変わるとか、
でもそんな難しいこと言わなくても、これをやることで誰かが喜んでくれるんだっていうことを体験してさえすれば動く。
なるほど。
なんかこうすごい苦手だったウェブ回りとか、例えばズーム何か会でズームをしなきゃいけない、ズーム担当になりました。
すごい苦手です。でもやってみたらみんながすごい喜んでくれたってなったらちょっと嬉しいじゃないですか。
苦手だったけどチャレンジしたらみんなが喜んでくれた。もうちょっとこんな風にしたらもっと喜んでくれるかもとか、みんなからありがとうって言われたとか。
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それどうやるの?って質問されたりとか。ってなったらやっぱりちょっと頑張れるんですよね。
なんかそんなちょっとした積み重ねだったり。
なるほどね。
でもそれがよしやるぞと思って、なんか例えばズームやってみました。
誰も当たり前のように反応してくれません。こんなに頑張ったのにそんなに評価ないんだったら、
まあ自分の仕事ではズーム使わないからいいかなとかってなっちゃったりするかもしれないじゃないですか。人によっては。
なんでそういうね。
なるほどね。
周りからのお礼じゃないけど、承認っていうのもやっぱりすごい大事なことなんですよね。
なるほどね。
まあその積み重ね。
承認をして、いやでも人を動かすって大変ですよね。
そうなんですよ。
こういうコミュニティを作っていくとか、そういう場面で承認して。
やっぱり一人一人がこうやる気を出して、自分のことだと思って動いてもらえるようにしていくために、やっぱりリーダーの役割っていうのはすごく大事になってくる。
そうなんですよ。
なるほどね。
一緒に頑張っていこうよっていうね。一緒に作っていこうよっていうのが、やっぱりメッセージとして届くかどうかっていうのと、実際その仕事がそのメッセージと一緒になってるかどうかっていうのがとっても大事になるんですよね。
こういうのでリーダーをすることで、リーダーさんの人自身も身についていく能力、リーダーとしての器だったりとかもありそうなので、頑張ってほしいですね、この方には。
そこに気づくかどうかが問題なんだけど、ちょっと前、何回目かのこのポッドキャストで、最初のオープニングでね、私が講座をやった時に、参加者の人たちに、もう私一人頑張ってもいい講座にならないから、もう皆さんが講師になったつもりで一緒にこの講座を作ってくださいっていうふうに言って、そういう場作りしましたよって話をしたんだけど、もう本当に一緒で、一緒に作ってくださいっていうアナウンスをすることが。
一言があるかないかで大きく変わる。
それを言い続ける。だいたい忘れちゃうから聞いてないから。言い続けるっていうのはすごい大事で。
だから、自分一人が頑張る組織にしたいんだったら別にそんなこと言わなくてもいいけど、みんながそれぞれ動いてほしい組織にしたいんだったら、自分一人の力では足りないから、みんなの力を本当に貸してほしいから一緒にやっていきましょうっていうアナウンスとかでやってくれたらその承認、もうそこを続ける。
なるほどね、素晴らしい。
そういう場作りをね、ぜひちょっとチャレンジしていただきたいですね。
素晴らしいヒントになったんじゃないでしょうか、今の回答。
素敵ですね。ぜひご相談者さん負けずに頑張ってください。
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はい、頑張ってください。
頑張ってください。
応援しています。何かあったらいつでもメンタルコーチ。
メンタルコーチ、今日も言わなきゃ。
今日も言わなきゃ。
オチのようになってるけど本当だからね。
一番悩みに悩んだ先にはエリリンの個別コーチング。
悩む前に、悩みすぎる前に。
まずでも一回受けてみるってのは本当にあれですよね。
絶対変わりますもんね。
ぜひぜひエリリンにコンタクトを取ってみてください。
というわけで、河邊英里子の100発100中目標達成の秘密第16回以上で終了とさせていただきます。
河邊先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、haruasu株式会社プロデュースtmsk.jp
ナレーション土井真由美がお組み出しました。
13:15

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