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この番組は、本番発揮力・習慣力・日々の取り組みの質、
チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話など、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通する
メンタルの整え方について、オリンピック選手のメンタルコーチ・河邊英里子が
あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで
現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて目標達成までをサポートする
haruasu株式会社の提供でお送りします。
はい、どうもこんにちは。河邊英里子の100発100中、目標達成の秘密第14回
スタートさせていただきます。私はナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。
よろしくお願いいたします。そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
なんかこの間、恵理子が大学で講義をやったって聞いてました。
そうなんですよ。
なんかすげえ、みんな超よかったって、すげえ褒めてましたよ。
ありがとうございます。
ちょっと久々のリアル講座だったので、ちょっと大丈夫かなって自分でも。
不安っていうのと違うけど、久々だから、ちょっとオンラインでやるのと別の緊張感があったんですけど、
本当に参加者の皆さんが素敵な方ばかりだったので、最初にお願いしちゃって、
コーチングの時もいつも言うんですけど、コーチが一人頑張ってもいいことに絶対ならないから、
参加者の皆さんも講師になったつもりでこの場を一緒に作ってくださいって言って、
一緒に作りましょうって最初にお願いしちゃったんで、まあまあ楽でした、私が。
いやいや、そんなメッセージ一つで早々変わらないですかね、普通の人は。
でもね、それが大事なんですよって思っていて、やっぱり最初に自分から前の目になってもらう。
それでその言葉だけではもちろんないんだけども、自分が一緒に、この人一人じゃ無理なんだなって、
自分も一緒に頑張ってこの講座を良くしていこうと思ってもらった方が、キャッチできる情報ががぜん多くなるので、
ゲストじゃなくてホストに振る舞うっていうのがすごい大事なことなんですよね。
そうなる場を作る、リーダーが。
ちょっと今日のテーマにも入ってきちゃうけどね。
それがすごい大事なので、最初に言っちゃうんですよね。
そうするとだんだんそういう人が、参加した人が一人二人出てくると、みんながそっちに巻き込まれていくので、私一人頑張らなくていいっていうね。
いいな、この講座ちょっと受けたかったな。
というわけでじゃあ今日の相談に移らせていただきます。
では今日の相談いきますね。
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自分はリーダーになりきれていないと思うんです。
という相談です。
リーダーとして周りに意見を求めた時に、ネガティブな意見をいただく時があります。
そんな時にポジティブなことを反論として言ってしまうと、ぶつかり合ってしまいそうで何も言えなくなってしまうんです。
こういう時、リーダーとしてどんな言葉を発すればいいのか教えてください。
というような内容ですね。
なるほど。
はい。
リーダーお疲れ様です。
お疲れ様です。
ちゃんと意見を聞こうというスタンスがまず素晴らしいですよね。
リーダーとして。
素晴らしいですね。
頑張ってるんだけど、ちょっとネガティブな意見をくださいって言ったらネガティブな意見を言っていいんだと思ってガシガシ言う人もいるんですよね。
いますよね。
してよって思いますよね。
お前がやってみろと言いたくなるところをぐっとこらえてるんだけどやっぱり辛いし、
みんなの意見聞いてばっかりではいられない時ももちろんあって、
チームだったり組織を動かしたい方向とかこれやらなきゃいけないとかやってほしいってことがあるわけで、
ちゃんと伝えたいこともあるわけですよね。
受け止めたいし共感もしたいけどちゃんと伝えたいこともある。
そんなときにどうしたらいいかってことですよね。
ポジティブな意見だったらそのままそれに乗っかって、
じゃあこうしてこうしてこうもできる。
その柔軟さを持ってるにもかかわらずネガティブな意見だと急にシューンってこう。
ちょっと可愛らしい感じがしますけどね。
ちょっとどうしようか。
それに反論するわけでもなく。
やっぱりこの方すごい優しい方でみんなの意見を何とか受け止めたいと思うけど、
自分と違うものとかちょっとネガティブなものに対してどうしていいかわかんないってことでしょ。
たぶんねちょっとまずは自分がネガティブなものを見るのが苦手かもしれないですね。
まずね。
なるほど。
自分自身が。
なんかこうポジティブな方に視点が行きやすいのはそれはすごい素晴らしいこと。
なのでその良さを生かしつつちょっとネガティブなこととかつらめのこととかディープなことを
そこから目をそらす傾向がないかどうかをまずちょっと振り返ってもらいたい。
なるほど自分自身に。
そうそう自分自身に。
でそれはね私もそうなんで私もなんだろうな辛いことをさっさと忘れるタイプなんで。
ネガティブなことは見たくないタイプだからこれはまたいつものコーチングっていうのはちょっと違うんだけど
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ネガティブなものを見るときは一人でやるのって逆につらいんですよ。
なるほど。
だからもちろんメーターコーチでもいいしそうでなくてもいいんだけど
自分自身のマイナス面とかちょっとここあんま見たくないけど見ざるを得ないっていうそういうタイミングが来たら
やっぱり信頼できる人と一緒に話を聞いてもらうとかちょっと自分に寄り添ってもらうという人をちゃんと横に置いて
自分のネガティブを見ていったらいい。
それはもうメンタルコーチカーベルコが最適ですけども。
出た。
でもこれは本当にコーチングじゃなくてもいいけど本当に信頼している人に横にいて話を聞いてもらうとか自分こうこうつらいとか
それができると実は人の話のネガティブなものも受け入れやすくなるし怖くなくなるネガティブが。
ただそのタイミングで自分がそういうタイミングがどうかちょっとわからないので
なのでちょっとここは勇気いるかもしれないんですけど方法としてはネガティブな意見を聞いたときにもっとそのネガティブを追求するんですよ。
追求するネガティブを追求。
例えばちょっとこの仕事自分の仕事じゃないと思うしこうこうで時間取られるからすごい嫌なんですと
何度かしてほしいって意見があったとするじゃないですか。
ありそう。
ありそうですよね。
言ってきますよね。
私よく言ってました。
会社員自体上司。
ブーブー文句言ってました。
結構文句言ってた。
優側だった。
優側だった。
本当お前がやってみろよって私が上司に思ってた。
なるほどなるほど。
こんだけの量をね。
なんで私がやらなきゃいけないわけって。
仕事なんでやるんですけど。
やりますけども。
怖い部下だな。
言ってた。
すごい言ってた。
けどあの時にもし何が一番大変なのって聞いてくれてたら。
あこれですって多分言ってたと思うんですよね。
本人の中にはあでも言ってる時点ではそんなにネガティブなことも本当つらいですとか大変ですとか時間かかりますとか。
こんなに忙しいのになんで私がこれやらなきゃいけないんですかってただネガティブな塊なので受け取る方も。
ごめんね。
全部押し付けてみたいなそういう。
欲しいのはその回答じゃないんだよってこう。
なるほど。
こっちは。
言っちゃうかもそれはでも。
その時の上司もすごい良い人で優しい人だったから。
ちゃんとそうか。
かべさんいつもありがとうねってねぎらってはくれたんだけど。
欲しいのはそれじゃないんだよねってこう思うわけですよ。
原理この仕事を何とかしなきゃいけないんだから。
何とかしてほしいって言ってるのにありがとうじゃないんだよ。
根本的な解決。
そうそう。
あるある。
なっちゃうから。
もしこの相談者の方もどうしたらいいかってなった場合。
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もうちょっと教えて何がそんなに大変なのとか。
何が自分にとって一番つらいことなのかとか。
大変だと思っていることはどんなことなのか。
ここは我慢できるけど。
大変だけどそんなに大したことないこととこれだけは我慢できないこと。
これさえなくなれば相当楽になりますっていうのはどんなことですか。
もうちょっとネガティブを追求するというか分解してほしいんですよね。
大変だ大変だは何が大変なのかのひもとをちゃんと確認してほしい。
そこはそんなに言われたところで聞いてる質問してるが文句言ってるがね。
何が大変なんですかって言っても分かってない意外とえっとってなるわけですよ。
大変大変って言ってるから大変なのはあれもこれも大変でなるから。
もし時間があるならちょっと大変なことちょっと本当自分わかんないから教えてほしいから書き出してもらえるって言って大変なことを書き出してみると
意外とその時点でこれ終わったあれ終わった明日にはもう解決するんでって意外と減っちゃったりするんですよ。
勝手に解決してくれる。
勝手に解決したりするしあとは大変だと思ってたら3つしかなかったとかね。
こんなもんかって。
そうそうそうっていう時もあるしあとは本当に全部大変なんだけどその大変さを分かってくれたっていうだけで単にありがとうとかじゃなくて
何が大変なのかをちゃんとこの人は一緒に共に分かってくれた分解してくれたっていうだけで
なんだろうな大変ですけどちょっとやってみますみたいな勝手にねなんかちょっとやる気になってくれたりとかするんですよね。
だからコーチングなんてそんなのばっかりで今日本当に最近大変で忙しいんです。
ちょっと本当にどうしようかなと思ってでも何相談していくかわかんないんですよね。
本当最近忙しくてちょっともうやる気が落ちてるんです。
じゃあちょっともうちょっと教えて最近っていつですかっていう話。
そうそうそう最近今日の話なのか1週間前なのか1ヶ月なのかここ1ヶ月なのか5年前の話5年間忙しいのか。
変わりますねそれで。
最近忙しいどのぐらい忙しいの忙しいってどのぐらい忙しいのね。
いや朝10時に起きて9時には寝てますみたいなそんな人いないと思うんだけど。
睡眠時間がそうです睡眠が取れてない忙しさなのかお昼が取れないぐらい忙しいのか。
そんな時間の問題じゃなくてやることがとにかくいっぱいあってパンパンなっちゃってるとか忙しいも人によって違うんですよね。
じゃあ何を相談したいのかとかっていうね。
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ところ分解してってコーチングって何を今日話したいかをテーマを決めるだけでテーマが決まりさえすればだいたい半分は解決してるって言われるぐらいなんですよね。
だから何が大変なのかをもう勇気を持って聞いてみるそんなに勇気いらないもうちょっとその何が大変かもうちょっと教えてって言ってみるだけで相手が勝手にブーブー文句言いながら整理されていくので。
素晴らしいなんかすげー腑に落ちたというかすげー納得します今日の回答。
よかったねいつもねいつも。
いつもですけどね今日の回答もすごい腑に落ちた。
それがコーチングの基本ですね。
逆に楽しかったっていうのを分解するともっと楽しくなってくるから。
今日楽しかった。
何が一番楽しかったっていうと。
これがさあれがさワクワクがどんどん膨らんで。
あれもこれもだよねやっぱいいよねこれってなるから。
なるほどめちゃめちゃ面白いじゃないですか。
でしょ。
すごい。
どうでしょう。
リーダーとか上司の人たちはこういうコーチングを身につけるのも大事かもしれないですね自分自身が。
そうなんですよね。
そのためにエリリンのコーチングをまず受けてみて。
受けてみて。
受けてみてそこからコーチング学びたいみたいのもあるんですか。
あります。
メニューで。
実はねあるメニューでもあるんですけどそのコーチング受けてある程度受けてくる人たちから言われるのは一体川部さんは何やってるんですか僕に。
いろいろ変わってきたとか自分の部下たちが成果を上げてきたって時にコーチング自分が受けているからそれを提供してみようと思うけど自分がやってみるとうまくいかないと。
じゃあちょっとこういうことをやりたいからこういう時どうしたらいいか教えてくださいっていう例があってそのコーチングその人の課題を課題解決じゃなくてコーチングスキルとかこうどういう場面か教えてもらってだったらこういうワークがいいかもとかこんな風に聞いてみてくださいみたいなっていうほぼコーチングスクール的なことをやってたりします。
いろんな使い方があるんですね。
そうなんですよ。
これはお得かもしれない。
お得お得。
女子のみなさん。
女子のみなさん。
ぜひえりりんにコンタクトをお願いいたします。
お待ちしてます。
お待ちしてます。
というわけで第14回の百発百中目標達成の秘密この辺で締めさせていただこうかなと思いますけども皆様のご相談で成り立つ番組になっておりますのでどしどし相談事項を送ってきてください。
待ってます。
今日みたいなスカッとする回答が結構もう14回毎回出てますからね。
割れながらすごい。
すごい番組よね。
本当かな。
本当すごい。
ここは自信を持っていいと。
ありがとうございます。
ぜひ皆様送ってきてください。
待ってます。
待ってますということで本日も以上で終了とさせていただきます。河邊先生ありがとうございました。
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ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供haruasu株式会社プロデュースtmsk.jpナレーションどいまゆみがお送りいたしました。