1. 100発100中!目標達成のヒミツ
  2. 第22回『恐れずにキャリアプラ..
2022-08-31 18:18

第22回『恐れずにキャリアプランを聞いてみよう』

経営者とスタッフとの違いは主体性であり、いかに他人事にせずに仕事と向き合えるか。 
どうしたら主体性を持って創造的に仕事をしてもらえるようになるのか。
経営者さん側のお悩みにスポーツメンタルコーチのえりりん先生が教えてくれます!

【注目のトピック】
・危機感だけでは動けない時もあるけど、自分ごとにすると動いてくれる?!
・どんな人生やキャリアを築きたいか聞いてみよう。
・先に価値観を聞こう!
・そこに会社側が満足度を満たせるところを提案してみましょう。
・会社と個人の共有ゾーンを広げよう!
・ハラセメントも回避?!

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

河邊英里子先生に聞いてみたいことや、ご相談はこちらから!!
目標達成したいなら質問するっきゃない!!
https://ws.formzu.net/dist/S80072232/

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スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで、現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて、
目標達成までをサポートする、haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうも皆さんこんにちは。河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ、第22回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。そして、
スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
今日はトーマスがマイクスタンドを持ってくるのを忘れちゃいました。手持ちマイクでの収録という、いつもと違う。
アイドル気分。アイドル気分。アイドル気分。アイドル気分ですね。
なんか歌番組に出てくるようなマイクなんですよ。タモリさんみたいな、スタッフさんのやつついてね。
でかいんです。今時にマイクって結構ヘッドホン式のとか、ヘッドセットとかじゃないですか。
違うんですよ。すごいアナログな感じのマイク。
これが一番業界ではベーシックなマイクで。
プロ仕様ですか。さすがトーマス。
でもね、ポッドキャスト正直ね、ピンマイクで録ってもいいかなって気もするんですよ。
最近ちょっと悩みなんですけど、個人的にはこういう大きいマイクの方が好きなんで。
雰囲気出ます。雰囲気あります。いい感じです。
今日はちょっとスタンドを忘れちゃいました。
これ写真撮っておくか。
そうですね。それはありかもしれないですね。
手持ちなんで握る音とか入っちゃうかもしれないですけど。
両手でセイコちゃん風に持ってみる。
めっちゃ握ってる。そんな感じでお送りします。
百仏百中百経達成の秘密第22回なんですけれども、今日も相談をいただきましたので読ませていただきます。
では相談に移ります。
こちらです。
経営者とそうでないスタッフの一本の違いは主体性にあると思っていて、
いかに他人ごとにせずに仕事と向き合ってくれるかだと思っているのですが、なかなかうまくいかないところもあります。
どうやったら主体的に想像しながら仕事をしていってくれるようになるのでしょうか?
という経営者さんからの質問ですね。
これは経営者の方とか会社の管理職の方からよくあるお悩みというか、
経営者の方だと自分の人生の中で会社を動かしているので、
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意識はもちろん当然高いというか、経営自分の仕事イコール自分の人生って思っているので、
当然主体的になるし、会社のある一定以上のポジションの方は管理職として、
自分も自分のチームだったり部下に動いてもらいたいので、
でも会社の場合はさらにその上がいたりすると、会社の言っていることと自分の思っていることとそれを部下に伝えていかなきゃいけない。
で、動く部下、言ったら動く部下、言わないでも動く部下、言っても動かない人。
いろんな人がいるのですごいお悩みなので、管理職研修とかでもこういう話をよくするんですよね。
で、管理職研修でもよく話しているのは、どういうふうに動いてもらいたいかということなんですけど、
ちなみにトーマスが自分から動くとか、主体的に動くってどういうときだと動きますか?
どういうときだと動くか?
そうですね、やらなきゃやばいとき?
やらなきゃやばいときとか、他にもありますか?
楽しんでるときとか、他ありますか?
主体的に動くとき、自分ごとだと動くかもね。
自分ごとだと動く。
自分自身のイベントがあるとか、これも満を持してこのイベントを出しましたとか、結構頑張って集客したりとかするかもしれないですね。
そういうときはします。
ありがとうございます。まさにその通りで。
やらなきゃいけないときってやるんですよね。主体的かどうかはわかんないけど、動かなきゃいけないっていうので、これはやっぱり危機感から動くっていうことですよね。
日付が迫ってるとか、この仕事受け終わっちゃったから、やる気があるかどうかは別ですし、もうやらなきゃいけないみたいな。
モチベーションのところでやっぱり危機感も結構大事で、危機感っていう言い方はあれですけど、区切り、期日だったり、責任感だったり、そういうものがやっぱり必要だと人は動かざるを得ない。
それも有効なんですけど、場合によっては、人によってはとか、内容によっては、どんだけ危機感があっても動かないとか、もしくは放棄するっていう動きもあるじゃないですか。
ありますよ。
最近やりました。
やらなきゃいけないで動ける人と動けない人。もしくは、内容によってやらなきゃいけないと思いながらも動かない、動けない。
頭ではわかってるけど、動きたくない、動けないみたいな。っていうのもあるので、危機感だけではやっぱり人は動けないですね。
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大事な要素なんですよ。大事な要素だけど、それだけでは人は動かないこともある。
けど、どうしても責任感が強い経営者の方とか管理省の人は、これなんでやらないんだと、やらなきゃいけないことなんだぞって言われても、それで動ける人はそれでいいけど、やっぱりそう言われても、動けないものは動けないんじゃってなって反発を食らうだけっていうケースもあるんですよね。
なので、それは相手を見て伝えていかなきゃいけない。じゃあ、危機感だけで動けないときにどうしたらいいかっていうと、本人のやっぱりやりたいことをやってる、さっきのトーマスが言ってくれたように、自分が自分ごとのなってるとか、自分がやりたいと思ってやってることっていうのは、ついつい動いてしまうわけですよね。
なので、それを引き出してあげるっていうのは、とっても大事になってくるんですよね。
じゃあ、それはどうしたらできるのかっていうと、まずはコーチングを受ける。
出ました。
出ました。
常に出ます。
大事ですよね。
大事なことです。
大事です。
ただ、別に私じゃなくても全然いいんですけど、全員が全員コーチングを受けるって、まあまあ難しいと思うんですね。まだまだね。
なので、経営者の方とか管理職の方がコーチング的に関わるとか、お話を聞いてあげるっていうことが、とっても大事になってくるんですよ。
そのほうが早いじゃないですか。毎日一緒にいるんだから、コーチングに高いお金払って引き出してもらうより、自分が話を聞けたほうがいいわけですよ。
じゃあ何を聞いたらいいかっていうと、一体スタッフの方がどんな人生を送りたいと思ってるのかっていうのを聞く時間をちゃんと持ってあげるってことなんですよね。
なるほど。
これは結構怖いと思う人もいるかもしれないですよ。聞いていった先に独立したいとか、自分この会社辞めたいんですってなったら、結構辞められちゃうんじゃないかって不安に思うと思うんですよね。
だからこそ聞くんですよね。別にその結果が出てきてもいいと思うんですよ。今すぐ辞めたいじゃなくて、将来的にはこういうことをやりたいと思ってますっていうのが出てくるって、
それってその人の人生を認めてるとか応援してることになるので、そこでまず信頼関係ができるんですよね。
なので、会社でいうと最近ワンオンワンって言い方しますけど、この会社でどういうことをやりたいと思ってるのかとか、っていうのは会社内のとか仕事の中でも聞くことあると思ってるんですけど、
そもそもどんな人生を送りたいと思ってるのとか、どんなキャリアを築きたいと思ってるって質問って、あんまり上司からされることってないと思うんですよね。
なかなか聞かないかもしれないですね。
聞かない。私も会社員時代そんな質問されたことない。だから会社の中でどういうキャリア築きたいと思ってますかって、その上司からの質問って基本的に会社の中での人生の話なので、
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とりあえず行きたい場所ももうないし、とりあえず海外赴任したいですかね、みたいな。かなうことのないような、そういうことをとりあえず言っとくわけですね。本心かどうかって別になっちゃうから、上っ面の会話になっちゃうんですよ、それって。
そうじゃなくて、じゃあちょっとここからは上司、部下とか経営者、スタッフじゃなくて、ちょっと話聞きたいんだけど、ちょっと一回それを脇に置いて、ちょっといろいろ話聞かせてって言って、だからそこまでの信頼関係を作っておく必要はありますけども、
で、自分はどんなキャリアを築きたいと思ってるとか、それ言って、うーん、そう言われても、みたいな若いスタッフだとなかなか出てこなかったりするじゃないですか。
突然聞かれたらびっくりしちゃうわけですね。
20代の人にじゃあ、30歳だって相当上なのに、40、50な時にどうなりたいかって言われても、相当おじさんですね、おばさんですね、みたいになっちゃうじゃないですか。
なので、それを聞きつつ、例えば仕事でも学生時代でもいいんだけど、どんなことをしてるときが一番楽しいと思ってるとか、一番自分が成長してるなっていうのはどんなときに思う、みたいな、そういうこれまでの経験の話を聞いてあげると、それって結構誰でも話せるんですよね。
なるほど。
これまで一番楽しかったことって何ですか。
っていうのは、いくつか。他にもある、他にもあるって聞いていくんですよ。
そうすると、いくつか出てくるじゃないですか。これまで学生時代だったり、今の仕事の中で、自分が一番満足度が高いときとか、自分がすごい貢献できてるなとか、成長してるなとか、どんなことでもいいんですけど、話してもらうと、
話してもらって、ここまで話してみてどう?とか、自分こういうときが結構満足度が高いなとか、仕事してて楽しいなって思うことが分かりましたってなったら、そうだよねと。
そしたら、ここから経営者の腕の見せどころで、自分の会社で働いてると、あなたの満足してると思ってる価値観のここを満たせますよっていうことを伝えてあげてほしいですよね。
例えば、お店経営だったとしたら、そこまで働いて、そのスタッフの方が、自分が満足してるのは、例えば仲間と一緒に新しいことをやり遂げた。
高校のときに文化祭委員とかやってね、みんなでイベント、お祭りごとをやって、高校高校でこういうふうにやったときが楽しかったですとか、新しいことにチャレンジしてみたときに、すごい自分成長してるなと思って嬉しかったとか、っていう話ができたとしたら、この会社ではそういうことを大事にしてるんだっていうのをまず言ってあげるんですよね。
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例えば、社員の成長を大事にしてるとか、新しいことにチャレンジしてることをすごい大事にして、だから具体的にこういうことやってんだよねっていう。
そういうのに乗っかって、会社としてはこういうことを大事にしてる。さらにその経営者の方が大事にしてることを加えて伝えてあげると、自分のやりたいことをここではできるかもしれないっていうヒントをちらちら見せてあげて。
さらに、そういう会社なんだけど、ここに会社のいることで、何々さんはさらにどんなことができると自分の満足感を満たせそうですかとか、もしくは満足感を満たせる中だったらどんなことがやりたいと思いますかみたいな、
そういう、そこから未来の質問とかをしてあげると、会社のやりたいこととその本人が大事にしてることの重なる部分、共有ゾーンって言ってるんですけど、共有ゾーンがどんどん広がっていくんですよね。
でもそれをしないで、相手のやりたいこととか大事にしてる価値観とか聞かないで、会社はこれが成長が大事だ、チャレンジが大事だ、それをどんどんみんなにやっていってもらいたいって言われても、まさに自分ごとになってないから、そうは言ってもねえみたいな。
そんなこと言ったって毎日こんな残業ばっかりさせられてとか、なんかここで新しいことってやるイメージが全くわかんないなみたいになって、そのまましてると新しいことやりたい人は他に行っちゃう。
うん、なるほど。
何々さんの価値観とぴったり合ってるよね。さらにここをチャレンジしてもらいたいんだよねとか、こういうこと会社大事にしてるから、ここを一緒にやれたらすごい嬉しいと思うし、何々さんのキャリアに絶対プラスになると思うんだよねって言ったら、そうかってなる気がしません?
いや、します。そんな関わり方ができたら、スタッフさんの人生語っただけですけど、上司の方とのコミュニケーションが一段深くなるような気がする。
信頼関係がね。
信頼関係がね。より好きになってくれる会社をだし、上司のこともだし、この人ならついていこうかなって思いそうな気がしますね。
そうなんですよ。で、実はこの流れで、ちなみに結婚とか出産ってどんなふうに考えてるってなったら、これ全然相変わらでも何でもなく、自分のキャリアの中ではやっぱり子供は絶対欲しいと思ってるとか、結婚は全然する気ないんです。どっちでもいいじゃないですか。
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結婚して子供みたいでもいいし、結婚して別に子供はいらないと思ってるとか、全然ずっとシングルっていうか、パートナー欲しいかもしれないけど、仕事に行きたいと思ってます。女性の方も自然に話せるんですよね。
これって結構経営者からしたら大事な情報で、結婚したら辞めたいと思ってるのか、出産したら辞めたいと思ってるのかを把握しておくのはやっぱり大事なことだと思うんですよね、経営上。
だけどそれを、いつ結婚するのとか、子供どうするのといったら、いきなり聞いたら絶対セクハラだし、パワハラになるし、なんだけど、本当に自分のキャリアを応援してるって中で話してくれたら、それこそ結婚しても出産しても戻れる体制を準備しておいた方がいいかなとか、準備の材料にもなるじゃないですか。
だし、信頼関係にもなるし、子供を産みたいと思ってる、産みたいと思ってるけど今できないから妊活に入りたいと思ってるとかっていうのも、そういう話を自然にしてるから相談しやすかったりすると思うんですよね。
なので、会社経営の中でも人材活用にもすごい活かせる。めちゃめちゃ大事なことなんですよ。
経営者、コーチングスキル必要なんですね。
そうなんですよ。絶対持ってた方がいい。
どうしよう。
どうしよう。やりますか?
そうっすね。
これをエイリンにお願いしたらいいですよ、みんな。
そうなんです。コーチングを受けてもらうより、コーチングスキルを身につけてもらいたいなって思いますね。
そのためには自分がまずはコーチングを受けてみて、ぜひお問い合わせくださいというところで、今日は締めましょう。
結論が違っちゃうんだけど、ちゃんとしっかり、恐れることなくその人がどういうキャリアを築きたいと思っているかを聞いてみるが答えですね。
ちょっとやっぱり怖い気持ちもしちゃうけども、でもそんなことないですもんね。前向きに捉えて、先に情報知っておけば、いろいろ打つ手もあれば改善もできたりとかするわけですからね。
で、わからなかったら速攻連絡してくださいみたいなやつでね。
そういう使命でいきましょうかね。ありがとうございます。
今日もすごいいい質問をいただけて、すごくご相談者さんだけじゃなくみんなのためになるような時間になったんじゃないかなと思います。
この番組は皆様のご相談ご質問で成り立っている番組ですので、ぜひ概要欄にあるフォームからエミリンに対する質問相談をお待ちしておりますので、皆様積極的に応募をお願いいたします。よろしくお願いいたします。
というわけで、河邊英里子の百発百中目標達成の秘密第22回終了させていただきます。カーベ先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供haruasu株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土井真由美がお送りいたしました。
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