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2022-12-21 13:59

第38回『相手に主体性を持ってもらうには?』

相手に主体性を持ってもらうにはどうしたらいいですか?
一対一はもちろん、SNSなどの発信でもポイントはあるのか?という相談にスポーツメンタルコーチのえりりん先生がお答えします!

【注目のトピック】
・どうやったらその人は動いてくれるか、観察してみよう!
・相手に考えて動いてもらえるような声かけをしている?
・その先を描かせるような問いかけをすることで、考えてもらえるようになるかも。
・逆に質問をして、考えてみてもらおう!
・ゴールを決めて、何が最適なのかは握っておくことが重要◎
・SNSはBefore/AfterのAfterやベネフィットを発信すると前のめりになってもらいやすい⁈

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

河邊英里子先生に聞いてみたいことや、ご相談はこちらから!!
目標達成したいなら質問するっきゃない!!
https://ws.formzu.net/dist/S80072232/

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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の100発100中目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
100発100中目標達成のヒミツ第38回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日はエリリンがお尻があるということで、ちょっと時間がないということですね。
ちょっと巻きで収録していきましょうと言っているんですけど、
まあ、押している。
押している、押している。
すごいですね、ポッドキャスト。
いろいろしゃべりたくなっちゃう。
エリリンのこのサービス精神の豊富さをすごく感じますよね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
素晴らしい回答をいつもいただいておりますので、
リスナーの皆様もどうでしょうか、ちょっとタメになっているんじゃないかなと思いながらやっておりますが、
もう38回目、続きましたね。
きました。
もうちょっとで40。
あとちょっと。
あとちょっと。
今年、2022年からスタートして、年がそろそろ変わる時期に来ておりますね。
クリスマス、もうすぐクリスマス。
そうなんですよ。
2年目に突入ということになるんですかね、言ってしまえば。
そうだ、すごい。
尻も積もればね。
リスナーの皆さんもどうですか、2年目に一緒に突入していきましょうよ。
ずっと聞き続けてくださいね。
本当です。頑張ります。
よろしくお願いいたします。
はい、というわけで、今日の相談にちょっと推しが決まってますので、今日の相談に進めさせていただこうかなと思うんですけども。
はい、では相談いきます。
こちらです。
相手に主体性を持ってもらうにはどんなアプローチがいいのでしょうか。
1対1は、もちろんSNSなどの発信でも何かポイントがあれば教えてくださいということです。
もうちょっとね、状況を知りたいところではあるんですけど。
SNSで発信したいですかね。
何かメッセージを送ることで、相手に主体性を持ってもらうためにどうしたらいいかということだと思うんですけど、
主体性を持ってもらってどうしてほしいのかではあるんですけど、主体性ってじゃあ何だろうかっていうと、多分いろんな答えがあると思うんですけど、
コーチング的に言うと、自分で自分のことをちゃんと考えて行動できるっていうところだと思うんですけど、
だからアプローチも、例えば支持して動ける人と、支持されると動かない人もいるじゃないですか。
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反発する人みたいな。
だからこれは人によってどうやったら相手が主体性を持って動くかって違うんだけど、
まずアプローチするときに、この人はどうやったら動くかなっていうのは観察がまず必要なんですよね。
言ってくれた方が動く人もいるし。
でも大人でも子どもでも、自分で考えて自分で動くっていうところに持っていきたいわけじゃないですか。
そうしたら、自分で考える人はいいんですけど、そもそもこちらの声掛けが、相手が自分で自分のことを考えられるような声掛けをしてるかどうかなんですよね。
例えば、あれやって、これやってって言われ続けて、命令をずっと、支持をされてる人は、やっぱり支持待ち人間になるっていうのと一緒で、
そういうふうに問われていくと、主体性ってやっぱりできにくいけど、これやったらどうなると思うとか、
例えばこのプロジェクトだったら、どういうふうに取り組んでいくとうまくいくと思いますかとか、
自分だったら何がやったら楽しいですかとか、この受け取った先の人はどんな感じになったらいいと思いますかとか、
いろんな角度から、これをやってったらどうなるのかっていう、その先を描かせるような質問をしていくと、考えるわけですよね、相手が。
だから、その考えるような問いかけの仕方をしていく必要があるでしょ。
ただ、最初のうちはこっちが思ってるような回答がこない。
なんかちょっとイライラしちゃいそう、それ。
そう、カメラマントーマスに動画ね、教えてくださいって言ってきてる人が、言われたことしかやらないような人だったとして、
なんか動いてる姿勢持ってほしいなと思って、じゃあどうやったらクラウンさん喜ぶと思う?って言ったら、
うーん、ちゃんと正確に撮ることですかね、みたいな。
違う。そこじゃないって言いたくなっちゃうんですね。
そう、ってなるじゃないですか。でも、もしかしたらその人の理解レベルはそこだとしたら、それは一生懸命考えてることだから、
その先にもう一歩何か深掘りするような問いかけをする必要があるしね。
なるほど。
正確に撮るってもうちょっと具体的にどういうこと?とか、
そうやったらクラウンさんがどんなふうになったら嬉しいと思う?とか、
っていう、なんかそういう問いかけが必要なんでしょ。
なるほど。
なんか伝わりますかね、なんか。
もうちょっとコーチングですよね、もうね。
そうそう、コーチングなんですよね。
で、主体的にっていうのは、例えばやる気があることは、どんどん考えて自分で動くわけですけど、
例えば仕事とかで、必ずしもやりたいこととは限らない。
自分がやらされ仕事も当然あるわけじゃないですか、立場的に。
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言われてやらなきゃいけないこと。
でも自分で考えてやるような習慣がついていれば、めっちゃ前のめりじゃなかったとしても、
考えることができている、自分で動くことができるわけですね。
でもそれってやっぱり、どんなアプローチがいいのでしょうかっていうことは、
この人は部下とか自分の教え子たちがそういうふうに動いてもらいたいってなると思うんで、
なんか指示をすれば主体性を持ってもらうというよりは、
相手に考えてもらうようなアプローチは何があるかなっていうふうに考えてほしいんですよね。
ちょっとこれ、具体例がないとちょっとわかりづらいと思うんですけど、
例えばトーマスが主体性を持ってもらいたいっていうのは、どういう場面ですかね。
主体性を持ってもらいたいというのは、どういう場面か。
そうですね。
例えば、僕なんかだと、映像の編集とかをしておりましてですね、
それをスタッフの子にお任せするような時があるんだけれども、
全部聞いてくるというか、テロップの色何色がいいですかねとか、
本当こんな感じかこんな感じかどっちがいいと思いますかねとか、
自分でそろそろ判断したら?みたいな。
自分で主体性を持ってやったら?って思うんですけど、なかなかそうもいかなかったりとかして。
そういう時はどうしてるんですか。
これじゃないって言っちゃってますね。
こっちで、これでやってみてって言っちゃってますね。
時間がない時とか、納期があって、さっさと仕上げなきゃいけない時は、そっちの方が早いじゃないですか。
当然。
なんで、指示が悪いわけじゃなくて、スピード感があるのは、やっぱ指示が早いんですよ。
で、それはできるじゃないですか。
だけど、もうちょっと長期でこの人を育てたいなっていう時とか、
もうちょっと納期に余裕がある時とか、もしくは何かこういうミーティングの時、
事例解説みたいな時に、じゃあここはこういう色を入れたらこういうことになるとか、
ここはこういうフォントにするとこういう評価があるんだよとか、
っていうのをちょっと1回自分で考えてきてって言ってみるとか。
なるほど。
もしくは、これ逆に質問しちゃうとかね。
もしくは、これ逆に質問しちゃうとかね。
本当は自分で考えて、トーマスには答えがあるんだけど、別にどういう選択になってもいいよっていうことで、
これやってみたらどうなると思うとか、これさ、ちょっとわかんないけど、君だったらどういう間にするとか。
なるほど。
ちょっと考えてもらうんですよ。
なかなかあれですね、自分の器を大きくしとかないと、上がってきたものにうーんって言っちゃいそうな気がしますけどね。
そうそう。でもその場合は、うーんってなるときに、これ勝手にやられても困っちゃうわけでしょ、仕事だと。
ゴールは何なのかっていうのを握っておく必要があるんですよね。
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お客さんはこういうテイストを望んでいるとか、こういう効果を望んでいるっていうときに、何が一番最適だと思うっていうふうにしないと、
その人の好み聞いてるわけじゃないから、お仕事だとすると。
そういう意味では、主体制も好き勝手にやればいいっていうよりは、ゴール。
なるほど。
ゴールはどこなのかっていうと、そこは指示というか、一緒に握っておく必要があるんですよ。
上司とか先輩とか先生として、ここに行くんだよね。そのために今何やったほうがいいと思うっていうふうに考える、この癖を何度となくやっていく。
なるほどね。上がってきたものに対して、うわーこうしろあしろじゃなくて。
そうそうそうそう。
それに対してももう一回考えさせると。
だからこれは実は、まさしく指示を出す側の問題でもあって、そもそもこのプロジェクトは何がゴールなのか、
何を抑えとかなきゃいけないのかっていうのを、これはちゃんと言ってあげなきゃいけない。
なるほどね。
その上で、ここは君が自由に決めてごらん。ここに行くためにどうしたらいいか考えてみて。
なるほど。
で、ゴールを見て決めるっていうのをずっとやっていくと、最初からゴール言わなくても、あれこれお客さん何求めてるんだっけって先に聞いてくれるようになったりする。
なるほど。主体的ですね。
そう。でなったらお客さんと話してても、そういうヒアリングをしますよね。
なるほどね。ちょっとあれですね、伝えていくトーマスがもう少し大人になっていく必要がありそうですね。
そうなんです。
これ相談にあるSNSの発信とかだとどうですか?なんか同じ感じでいけるんですかね?
SNSの発信もそうですね、要は読者の人に考えてもらいたいってことなのかな。
SNSの発信で主体性っていうのはどういうことなのかがちょっと。
何かを多分、読んでる人にやってほしいとかそういうことなんじゃないですか。
読んでやってみたくなるっていうときも、これはねやっぱり、ただやるっていうよりはビフォーアフターのアフターを見せてあげたほうがいいと思うんですよね。
例えばこういうこと取り組んだらこんなふうになれるよっていうそのアフターとかベネフィットを見せてあげると勝手に取り組むわけですよね。
なるほど。
例えばダイエット、常に私のテーマのダイエット。
ずっとテーマですね。
ずっとテーマ。痩せますよじゃなかなか動けないけど、なんか痩せて、鏡の前で落ち込まなくて済むようになる。
これじゃ弱いな。
それこそ服を着てスーツをパチッと着れるようになるとか、もしくは、私の場合は服とか何よりもどんだけ食べても太らない体になります。
って言われたらちょっと頑張れるかもみたいな。今目がキラーンとした。
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キラーンとしたね。
で、それだったらこれやってみてって言われると、やるじゃないですか。
それが欲しいってなったら勝手に動くんですよね。
なるほど。
だからその痩せますじゃなくて、どんだけ食べても太らない体になる。
で、本当に欲しいものをちゃんと発信してあげると、そのためにこれが必要だよとか、水1.5リットル飲んだらそうなります。
水だけでそうなるんだったら頑張るわみたいな。なるじゃないですか。
確かに。素晴らしいですね。
なるほどね。
1対1もSNSもゴール設定をしっかり見せてあげることがすごく重要になってくるんですね。
そうなんです。そうなりたいと思ったら勝手に動くものなので、人は。
前の目になるためには何を言ったらいいかっていうのを、そこに頭を悩ませていただくと主体的に動くんじゃないですかね。
勉強になります。ありがとうございます。
相談者さんもどうでしょうか。勉強になったんじゃないかなと思っておりますが、いかがでしょうか。
これに関する反応だったりとか、私はこう思いますとか、こういう時はどうすればいいんですかとか、
そんなこともぜひ皆様、概要欄の方から相談を送っていただけますと嬉しいので、ぜひ皆さんの相談をお待ちしております。
というわけで、100発100中目標達成の秘密第38回ここまでにさせていただこうと思います。
どうも皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春々株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土居真由美がお送りいたしました。
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