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スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさん、こんにちは。
川部恵理子の、100発100中!目標達成のヒミツ、第48回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
川部恵理子先生、よろしくお願いします。
恵理林のLINE公式アカウントができたという話を、
数週間前からご案内していますけど、いいですね。面白いですね。
登録すると、モチベーションスイッチ死んだ。
タイプ別で出てくるやつ。
そうなんですよ。
あれ、恵理林のオリジナルなんでしょ?
オリジナル、そう、オリジナルですね。
これね、診断の形にするにはどうしたらいいって、
トーマスとも相談させてもらったんですけど、
実はコーチングの中で、モチベーションが上がらないっていうケースがあって、
その時に色々質問するんですけども、
そのパターンを診断に置き換えたっていうね。
だからコーチングしてると一緒の形なんですよ、実は。
だから診断って言っても、あなたの性格は何タイプとかそういうんじゃなくて、
結構コーチングのように、こういう時はどうですか、あれはどうですかってその質問からの回答なので、
同じ人が2回、3回やっても、イエス・ノーの回答が違えば、
違う回答が出てきて、それでいいんですよ。
あ、なんか回答が変わっちゃったみたいな。
ほら、動物占いって回答変わんないじゃないですか。
それとは違ってて、コーチングっていうのはその時その時で回答が変わるものなので、
実は変わっていいようにちゃんと仕上がって。
素晴らしい。
すごいの作りましたね、オリジナルの。
ありがとうございます。
なかなかないですよね。
トーマス先生のおかげで。
いやいやそんなそんな、トーマスさん全然何もしてないんですけども。
いやでも、ぜひそんな診断が受けられるLINE公式アカウントができましたので、
概要欄からリンククリックしていただくと、
LINE公式アカウントの友達追加みたいなボタンが出てきますので、
そこからですね、友達追加していただいて、
そうすると自動的に診断始まりますので、
1回試しにやってみてください。
何回も受けられますのでね。
モチベーション下がったなと思った時は、
それ使っていただけたら嬉しいなと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
あとそのLINE公式アカウントからの番組への相談も送れますので、
何か悩みがあったら、すぐにエディリンに相談するといいですね。
何か悩みがあったら、すぐにエディリンに相談するという習慣をつけてもらってね。
この番組で無料で相談に回答してくれますから。
こんな良いことないじゃないですかね。
ぜひ使ってほしいですね。
ズバッとね。
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いいことばっかり言いますよ、エディリンは。
間違いないですから、ぜひ使ってください。
というわけで、48回目の相談。
ちょうどこのモチベーションスイッチ診断にかかってくるような相談なんですけども、
今日の相談です。
自分の部下のモチベーションの上げ方が知りたいです。
成果が出ないことに、やる気が下がってしまっているようです。
どうしたらいいのでしょうか、ということです。
じゃあ、モチベーションスイッチ診断を受けてください。
進めましょう。
終了。
過去最速で終わりましたね。
まあまあ、それは冗談としても。
冗談じゃないですけど、いっぱいやってくれないんですけど。
それもぜひ楽しみに。
成果が出てこない。
それはね、モチベーション下がりますよね。
やってもやっても。
なので、この上司の方というか、
一旦、今何が起きてるの?って話をしっかり聞いてあげてほしいんですよね。
なんか、モチベーション下がってるってなると、
上げよう、上げようって思うじゃないですか。
でも、ここまでのボートキャストでも何回言ってるんですけど、
下がるのって別に悪いことじゃないでしょ。
下がってもいい。
なんかね、下がると良くない気がしちゃいますけどね。
そう、ただね、たった一人で下がるのって結構勇気がいるっていうか、不安じゃないですか。
確かに、どんどん暗くなってきて。
で、しかも成果が出てないって、ちょっと後ろめたさを感じたり、自信をなくしたりしているので、
やっぱり、その時にしっかり寄り添ってあげるっていうのがすごい大事なんですね。
別に、成果が上がらないとか、数字が上がってこないっていうことと、
その人自身の人格とか、評価っていうのが下がる。
その人の連携させないっていうことが大事。
どうしても、私も証券会社にいて、数字が上がらなくて、居場所がないみたいなすごい経験してるので、
分かるんですけども、本当の本当は、数字が下がることと、その人の価値は比例しない。
別で考えなきゃいけないんですね。
とはいえ、組織ってなると、やっぱり数字が命みたいなところもあるので、評価が下がりやすいんですよ。
なので、せっかく心配してる、あげたい、何とかしてあげたいって思いが、この文章から伝わってくるので、
何とかしてあげたいと思ってるからこそ、相手の話をしっかり聞いてあげる。
私はあなたの味方ですよとか、応援してるよとか、それこそ、できると思ってる。
できるよね、あなたは。ただ今できてないだけ。できるとしたら何があるんだろうかっていうのを言わなくてもいいので、
あなたは伸びしろしかないんだよって思いで話を聞いてあげるっていうのが、一番大事なことなんです。
あげなくていい。モチベーションあげなくていいです。
ついついあげてもらおうと思って、余計なこと言っちゃいがちですよね。
だけど、モチベーションがグーッと下がってる人に対して、君ならできるよとか、こうしたらいいんじゃない、ああしたらいいんじゃないって言っても、
そんなこと言ってもね、これもダメだったんだ、あれもダメだったんだ、自分にはもう無理ですよってなっていっちゃうともったいないので、
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今自分がどんなふうに思ってるのかっていうのを聞きつつ、もうちょっとそばにいる一方で、
筋曲げなきゃいけないし、成果曲げてほしいわけじゃないですか。
ってなると、具体的に何をやってるのっていうのを聞いてあげるといいですね。
これも、それじゃダメじゃんっていうことじゃなくて、一体何を取り組んでるのか、どう取り組んだらどうなってたのかっていうのも、
フラットに聞いていくっていうのはとっても大事で、
例えば、これやってみたら、あれやってみたらっていうアイディアも、実はもう取り組んでるかもしれないじゃないですか。
取り組んだけど、うまくいかなかったっていうこともあるかもしれないので、何をやってみたけどどうだったのか、
ああそうなんだね、他にもやってことある?これやってみました。
で、そのやりとりで他にやったことありますか?これで全部です。
で、なったら初めて、ここまで、それで話してみてどう?って聞いてみると、
なんかまだ行動が足りないなと思いますとか、こんなにやってるのに何でうまくいかないんだろうかと思いますとか、
なんかいろんな回答が来ると思うので、それでその上で、じゃあここからはアドバイス。
じゃあそれやってきたんだったら、こういうことができるんじゃないの?とか、
そのままやってったら、もうちょっと時間かければ成果上がるから、もうちょっと頑張ってみ?っていうこともあるかもしれないし、
なんか相手がモチベーション下がったのを受け入れる、そういう状態なんですね、これもフラットに受け入れる。
で、何をやってきたかも、ちゃんと把握する、聞いてあげる。
で、その上でアドバイスをするので、しっかり相手に刺さりやすいんですよね。
こういう自分、うまくいかないなと思ってて、こんなことやってきたけど、
もう一つは、だからこそ何に困っているのか?何に成果上がらないことに困っている?って言っても、
結構その成果を出すためのプロセスで、どこで止まっちゃってるのかが、わからなかったりするんですよね。
たとえば、営業だとして、何て紹介していいのかが困ってる。
一番最初に、セールスするときに、最初の切り口に困ってるのか、クロージング、最後の最後で困ってるのか、
そもそも、誰かに声、ちょっと話聞いてほしいって、声をかけるそこに困ってるのか、何に困ってるのかすらわからないのに、アドバイスはやっぱりできないんですよね。
何に困ってるのか、こう取り組んだけど、どこがうまくいってないのかっていうのを、本人と一緒に分析をする。
単に行動力が足りないのか、行動はいっぱいしてるんだけど、すんごい無駄があるのか。
本人も一生懸命やってるからこそ分かんなくて、行動力が下がってくるとなっちゃうんで、聞いて、
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こういうふうに言ってごらんとか、うまくいってる人の先輩の、ちょっと一緒に話聞きに行かない?って言ったら成功例とか、
言うんでもヒントになるかもしれないし、私は大変だったけど、こういうふうにしてうまく上がってきたんだよとか、
じゃあ一緒に今度こういう回行って、一緒にちょっと説明してみようかとか、人脈広げようかとかっていう、
本人がどうしたらいいかっていうアンテナを立てたところでアドバイスをしてあげるから、それが刺さる。
なるほど。それはそうなんでしょうね。面白いですね。
最初の声掛けの仕方が難しそうだなって聞いてて思ったんですけど、どう引き出していったらいいですか?
相手から。
部下から。
最近どうなの?みたいな。
雑談から入る。
これはその方のコミュニケーション、普段どういうふうに取ってるかによるんですよね。
普段から喋ってる人だったら、ちょっといい?って、最近自信なさそうだから、最近落ち込んでるように見えるから話聞かせてってストレートに言っていいかもしれないし。
関係性によって。
でもそれだと構えちゃうケースもあるじゃないですか。なんか言われるかも、なんか怒られるかもみたいな。
ってなったら、もうちょっとフランクなところから言ったほうがいいかもしれないし。
でも、しっかりあなたの話を聞きたいんですよっていうのは言ったほうがいいですよね。
じゃないと、なんか評価されるのかなって。
これなんか言ったら評価下がるのかなって思われちゃったら、本当のこと言ってくれなくなっちゃって、あなたのことを応援してるんだよっていうスタンスを結構前面に出してあげたほうがいいと思います。
出し方は、それまでの関係性とか、もちろん立場もあったりすると思うので。
お友達同士だったらね、なんか最近元気なさそうだからさ、ちょっとご飯でも食べながら話聞くよみたいな。
でもいいかもしれないし、もうちょっと上司、部下だったら、呼び出されたらヤバってなるかもしれないから。
なるけど、まあそうですね、ちょっとしっかり話聞きたいんでって言って。
これね、よく研修の人たちにも言うんですけど、ちょっとコーチングでね、話を聞くっていうのがあったから、ちょっと試してみていいって言ったりすると。
そういうアプローチでもいいんだ。
そうそうそう。いつもだって指示を出してる人が話聞かせてって言われると、気持ち悪いみたいになるったりするんですよ。
どうしたのってなるから、そういう場合は、ちょっとコーチングのやり方を学んでみたから、ちょっと今試してみていいって言ったら、大体いいって言うんですよ。
確かに確かに。
実は話聞くっていう練習を自分がしてるから、ちょっと教えて、いい?って、いいですよってアグリを取るわけですよ。
そしたら、じゃあこれ今最近どんな状態なの?って質問しても答えてくれるじゃないですか。
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あくまでもコーチングの練習みたいな。
なるほど、そういう手で始めちゃえばいいんだ。
すごいテクニックっすね、それ。
でもそれで、こう話聞いて、ありがとう、コーチングの練習もさせてもらって、話聞かせてくれ、ありがとう。
で、ここからは、例えば先輩としてちょっとアドバイスしたいんだけどいい?とか、上司としてアドバイスしたいんだけどいい?って言ったら、あ、お願いしますってなるじゃん。
そうすると切り替える。
これをね、曖昧な状態でやると、結構気持ち悪いというか、あと自分の答えに誘導したくなっちゃう。
もったいないので、あくまでも最初は話を聞く。
応援しながら、相手がどういう状態なのか、何をやってきたのかっていうのを聞かせてほしいっていうスタンスを。
で、もちろんそれで終わってもいいし、アドバイスしたかったらちょっとアドバイスするねって言って。
なるほどね。
いや、ちょっとすごい面白いテクニックを知れた気がします。
なんかそういう、それぐらいはポッドキャストで話を聞けっていうのをね、いいなと思ったからやってみたい、いい?って言って。
なんか理由を作ってあげると、相手も受け入れやりやすいので。
そうですね。その場合はついでに部下の方にもこの番組をお送りしてもらってね。
これ毎週聞くといいよって。
意味もあるならね。
相談してみたらって言ってね。
ぜひやってほしいですね、それは。
いや、なんかちょっと面白い情報が聞けた感じがしましたよ、とっても。
よかったです。
すごく部下に話しかけるのにも結構勇気いる上司もいるわけで、僕は特にそうなんですけど。
そういう場合にはでもその手はすごくありですね。
ぜひ実践してみたいなと思いました。
ありがとうございます。
そういうわけでですね、聞いている部下の方ももちろんですけど、上司の方もいろいろ今日の回答を聞いて、
こういう時どうするの?こういう場合はどうなの?っていうのがあると思いますので、
そういう方はぜひ概要欄のLINE公式アカウントから相談お待ちしてますので、送ってきてください。
皆様の相談がそれ以外のリスナーの方のために必ずなります。
なるんですよ、こういうのって。
人の体験談とか相談ってすごく響きますからね。
ぜひぜひ送ってきていただけたら嬉しいなと思ってます。
というわけで、川上里子の百発百中目標達成の秘密48回終了とさせていただきます。
今日も川上先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春々株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土居真由美がお送りいたしました。
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