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2022-12-14 17:44

第37回『自分を理解するための頭の整理の仕方』

少し前までは自分のやりたいことをちゃんとわかってると思ってたはずなのに、実は理解できていなかったんだと今では思っている。
これから自分らしく生きていきたい!と悩んでいる方からのお悩み。
どうやったら頭の中を整理できるの?という相談にスポーツメンタルコーチのえりりん先生がお答えします!

【注目のトピック】
・自分を理解するのは難しい!
・まずは自分に何が起きているのはを理解しよう。
・これまで何の瞬間が1番嬉しかったか・幸せだったのかを具体的に振り返ってみよう。
・“瞬間”を“具体的”にが重要!
・自分を理解するタネは過去にある⁈
・2022年を振り返ると来年をより良くする方法が見つかるかも!

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

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目標達成したいなら質問するっきゃない!!
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00:01
スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の100発100中目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
100発100中目標達成の秘密第37回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。そして、
スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。さあ始まりました。37回。しかし、りりんは眠そう。
眠く、ちょっと頭が痛い。
頭が痛い。大丈夫?
ご飯をいっぱい食べて。
そういうこと?
そうそう、ちょっとね。ご飯、いっぱいおいしいご飯を食べて、
ここでお布団に入れたら嬉しいなっていう状態。
そんな状態で今日は収録に臨んでいただいている。
そうなんです。でもね、意外とこれ喋ってると、頭がくっきりしてくるんですね。
そうなんだ。
考え事してると、どんどんどんどん、うーんってどっか行っちゃいそうになるんだけど、
コーチングって変だけど、
これは、自分のこと、自分のことというか、喋るっていうことをやってるけども、
例えば、コーチングセッションとかでも、体調がね、整えてもちろんセッションするんだけど、
場合によっては、ちょっと寝不足だったりすることもあるんですよ。
なんだけど、コーチングやり始めると、頭がカーッてくっきりしてくる。
すごいもんですね。
すごいでしょ?
プロの技。さすがっす。
そこに至る、さっさとそうなんないと、今はクレーンさんが何言ってるか分かんないから、
分かんなくないと困っちゃうから、
すごい集中する。今もこうやって喋ってる。だだんこうやって。
確かに確かに。顔移動が変わってきた。
モヤがね、止めてくる。
素晴らしい。スイッチが入るんですね。
スイッチ入るの。喋る前に入れとけよって感じなんだけど。
喋り出すのが何かのきっかけなんでしょうね。
すごいな、プロってやっぱそういうのありますよね。
喋りながらスイッチが入る。
分かります。
やる気スイッチとか別になくていいんですよ。始めちゃえば。
始めちゃえば動き出す。
始めちゃえば動き出す。
さすが、経験重ねてるなっていう感じですね。
素晴らしい。
手抜いてるわけじゃないんだよ。
でもそういうもんだと思います。素晴らしいです。
やっとエリリーの顔がシャキッとしてきたところで、
今日の相談に移らせていただこうかなと思います。
では、本日の相談です。
3年ほど前は自分のしたいことなんてちゃんとわかってると自分では思っていましたが、
実は理解できていなかったんだと今は思っています。
これから起業したい、自分らしく生きたいと悩んでいるのですが、
自分の頭を整理して自分を理解する方法を教えてくださいという相談です。
03:04
はい、これね、いくつの方かわかんないですけど、
3年ほど前から今自分が自分のことを理解できていなかったということをわかったというだけで、
まずすごいですよね。
若い時って自分のことは自分が一番よくわかってますみたいなそういうのあるじゃないですか。
もうなんで私わかってんのになんでそんな言ってくるのみたいな。
確かにね。
だいたいすごいわかってなかったなって今思うんだけど、
そこからいろんな経験を経て、
自分の大事にしてることってこれじゃないかもとか、
今やってることが本当に自分のやりたいこととは限らないとか、
いやいややってたと思ったけど、実は自分得意だったり、やってみたら好きだったみたいなこともあるじゃないですか。
自分の思い込みと現実が違うってことに気づくと、
あれ、自分のこと自分で理解できていなかったっていう経験が積み重なって、
積み重なって今多分こういう状態になってると思うんですよね。
この方は起業したいとか、自分らしく生きたいって悩んでいるということで、
自分らしく生きたいの手段がまず起業かどうかっていうところをまず考える必要があって、
なんとなく起業したらうまくいくっていうのはあるかもしれないけど、
起業したら何が起きるのかって想定しといたほうがいいわけで、
会社員のほうが便利なことだってあるじゃないですか。
私たちね、起業してるわけですけど、休んだらお金は入ってこない。
お休みしたらお休みした分お金が入ってくるわけじゃなくて、
そういう人もね、そういうふうになるための仕組みを考えなきゃいけないとか。
会社の看板があることでいろいろできてたことが、
それが全部外れて自分一人でなんかやるってなったときに、
もう一回一からそのブランドを作らなきゃいけないとか、いろいろあるので、
起業するのも一つの選択肢として、
自分らしく生きたいためにどうしたらいいかっていうところから考えたほうがいいかなと思うんですよね。
起業ありきというよりは。
自分の頭を整理して自分を理解する方法を教えてくださいということなんですけど、
これ自分を理解するっていうのも結構難しいわけですよ。
だって自分を理解するとか、自分って本当はなんで生まれてきたのかとかさ、
何を大事にしたいのかとかって、
分かります?
いや、分かんないです。
分かんないでしょ。私も分かんないでしょ。
ずっと延々の悩みですよ、これ。
そう、これ分かんないって。
だから歴代の宗教家たちも、ほら多起業するとかさ、
巡礼の旅に出るとかさ、いろんなことやって真理をたどりつく。
もう究極、なぜ生命が生まれたかとかさ、
なんで自分が生かされてるのかとか。
っていうところまでいっちゃうと、そういうことになるわけですよ。
行き着く先は。
どんどんぐるぐるしますね、頭の中で。
そうそう。
結構大変なことなんです。自分を理解しようっていうことを目的にすると。
だから、今自分に何が起きてるのかを、まず気づくっていうところから始めていいかなと思うんですよね。
06:05
自分を理解しようって。自分の本質は何かとか、自分が何をやってたら楽しいと思うのかっていうのが、
今と、たとえば3年前と、何なら3年後、30年後、違うでしょっていう。
なるほど。
違ってもいいっていうことなんですよ。同じでもいいし、違っててもいい。
変化していくでしょうしね。
そう。私も会社を辞めて、もう8年、9年目なんですけど、
会社員時代と今とでは、やっぱり大事にしてることは違うんですよ。
それは会社員の時に自分を理解してなかったかと言われれば、理解してなかったもちろんあるけど、それはその時なりに頑張ってた。
けど、今はまた状況が変わって、自分が大事にするものが違ってきたっていうことを理解するし、
でも自分のことは自分がよく分かってないから、コーチング受けたりするんですよ。
なるほどね。
じゃあ、自分を理解する方法って、たとえばコーチング的なアプローチで言うとどういうことがあるのかっていうと、
たとえば、今言ったように過去を振り返るっていうのはまず大事で、
過去、これまで自分が大事だったことって何があるかなっていうのを振り返るんですよ。
なるほど。
トーマスは今いくつ?
38、もうすぐ8ですね。
38歳の人生の中で、これまで何を大事にしてきましたかって言われると、え?
すぐには答えられない。
どうしよう、今。
そうなんですよ。で、自分を理解するってなると、どうしても価値観的なところになるから、
すごい抽象的な言葉を探そうとするんですけど、抽象を探しても抽象的なことしか分からない。
いや、幸せに生きてきましたとか、そんな大変なこともなく幸せにやってきましたみたいな。
で、みたいになっちゃうじゃないですか。
確かに。
そう、だから、過去を振り返るときに、これまで一番印象的だった、プラスの意味で印象的だった出来事って何ですか?
例えば何ですか?一番嬉しかったこととか。
結婚。
結婚、さすがトーマス。
で、結婚って言っても、結婚してから今何年も経ってるじゃないですか。
経ってますね。
結婚の、例えばどの瞬間が一番嬉しかったですか?
どの瞬間だろう?
いっぱいあると思うんだけど。
いっぱいある?
中でも。
中でも?
うん。
結婚式。
結婚式。
結婚式かな、なんかこうみんなに祝福されて、夫婦になったって思った瞬間があって。
それ、結婚式の中でもどの瞬間ですか?
結婚式のね、歳入場ぐらいだったかな。
歳入場?
歳入場で扉開いた瞬間ぐらいの感じ。
披露宴の?
そうそうそうそう。
披露宴の歳入場。
すごい今思い出しましたね。
そうそうそう。
それの何が一番嬉しかったですか?その瞬間の。
なんだろう、みんないたのよ。好きな人たちがみんないたのよ、そこにバーンって。
それに感動したんですかね。
感動して、なんかどんなふうに思いました?
09:02
みんながいる、大好きな人たちがみんないるのが見えて、どんな気持ちになったんですか?
なんかこの、それまでね、すごい僕、友達いないと思ってたんですよ、自分に。
あ、こんなに祝福してくれてる仲間がいるってことに、なんか自信になったというか、
これから結婚して夫婦生活やっていけるなっていう、なんか確信が持てたというか、
なんかすごく人生が豊かになった感じを感じましたね。
すごい。
すごい引き出されてるな、エリリンに。
でしょ?
出されてるな。
で、ってなると、こういうのいくつも出してくれた。他にもありますか?って。
で、例えば今、結婚式。他にもなんかあります?なんか、もう一個印象的だったこととか。
もう一個、またでも結婚式なんですけど、これはまた別の人の結婚式で。
人の結婚式で。
僕、結婚式の写真を撮る仕事してたんで、その一番最初に撮った新郎新婦を今思い出しましたね。
おー、のどの瞬間が印象的でした?
どの瞬間。若干ね、僕遅刻してしまったんですよ、その日。初回なのに。
初めてのプロデビューの日、ちょっと遅刻しちゃったんですけど。
遅刻しちゃった。
でもギリ間に合って、すごい優しく迎え入れてくれた新郎新婦さんで、そういう場面が。
それは何を感じました?そういうふうに迎えられて。
何ですかね。まあでも、そうだな、ちょっとプロとして動いていて、
ちゃんとこの決まった時間に、時間どおりに動かなきゃいけないんだっていうふうに思ってたところが、
そうじゃなくても喜んでもらえるんだというか、
自分の存在のプロのカメラマンとしての存在の自己肯定感というかが高まったというか。
プロとして認めてもらえてるっていう。
そんなイメージですかね。
いいじゃないですか。
ってなると、今トーマスに話してもらったので言うと、
まずは大好きな人たちにちゃんと支えられてるというか、自分の周りには素敵な人たちがいっぱいいるんだと。
で、それが自分の自信につながってるっていうこととか、
あとプロとしてちゃんと認められてるとか、自己肯定感が上がるっていうのが、
これまでの中では大事だったっていうのが出てきてるわけですね。
なるほど、そういう話になるわけですね。
じゃあ逆に、これは最悪だったとか、あれは辛かったなとか、
あれがあったから今があるとか、乗り越えてきたことでもいいし、なんかそういうのあります?
そうですね、辛かったことでパッと出てきたのが、
僕カメラマンになる前がですね、ちょっとシンガーソングライター的な活動してまして、
1ヶ月間ライブハウスを借り切ってのフェスみたいなイベントをしたんですけど、
それがきつかったですね。
何がきつかった?
ミュージシャン120組集めて、
毎日自分は出て歌って、やってくれる120組の人たちとイベントを作り上げていくわけですけど、
12:06
それまでそんなにたくさんの人を管理したこともなければ、
コミュニケーションはそんなに同時に取ったこともなかったんで、
そのちょっと行き違いだったりとか、思ってたほどお客さんが入らないとこがあったりして、
うわっ、辛っ!みたいなのは、そういう経験がありますね。
中でも何が一番辛かった?
もうね、お客さんが誰もいない状態でライブしなきゃいけない日があって、一日。
そうなるとどうなるの?
何のためにやってんだろうなって。
何のためにやってんだろうな。
周りのミュージシャンたちも含めて盛り上げようと思ってやってんのに、
全然盛り上がってないじゃん。俺、超無力じゃんみたいな。
そういう感じですかね。
無力な自分はやっぱり嫌だったね。
嫌だったね。
何のためにやってんだろうって。
それは避けたいことじゃないですか。
避けたいこと。
そう。というのを避けていけばいいわけですよね。
なるほど。
っていうふうに、一つは過去を振り返ることで、
過去を振り返って何が大事だったかなっていきなり抽象的なことを考えるというよりは、
何の瞬間が一番自分は嬉しかったかとか、何の瞬間が一番嫌だったかっていうのを、
本当に瞬間を切り取るっていうのをやっていくと、
自分の大事な価値観とかが出てくるんですよね。
なるほどね。
結婚式って、まあ長いじゃないですか。半日ぐらいあって、
人によっては前日から準備とか、準備の段階からいろいろ始まってる人がいるわけで、
結婚式、楽しかった、幸せだった、だともう幸せみたいな、結婚式そのものになっちゃうんだけど、
その瞬間ってところまで切り取っていくと、バーンって扉が開いた瞬間みたいな、
みんなの祝福してくれてる大好きな人たちが目の前にいっぱいいる映像がバーって出てきたわけでしょ、トーマス。
これも今私がそう言ってると、たぶんみんなもそういう絵が浮かぶわけでしょ。
その瞬間を具体的に描くことで、感じたものも一緒に呼び戻されるわけですよね。
っていうのを振り返るっていうのをやっていくと、そういうのを例えば結婚式じゃなくて、
例えば子供の頃は楽しかったことありますか、つらかったことありますかっていうのを振り返っていくと、
自分が大事だったことってこれだったのかってなるんですね。
なんとなく振り返り方が甘いと、それは思い出としては楽しかったけど、みたいな。
その子まで突っ込んで振り返んないですもんね、自分で振り返るのにね。
そうそう。
メンタルコーチすごいわ。
そういうのをやると、心が動くじゃないですか。
さっきのライブで、人が誰もいなかった無力感。
例えば今度はつらかったときと嬉しかったこと、ちょっとだけ出してもらいましたけど、
何か共通点とか相反することとか何かありますか?
そうですね。
15:02
でも何かこう、人ですかね。
やっぱり人にたくさん囲まれていたいのかなって感じが自分ではしますね。
ってなりますよね。
そしたら人に囲まれてる仕事があっているって感じ。
なるほど。
とか人に会いに行くとか、人の喜ぶ瞬間とか、人を何か増やすとか、盛り上げるっていうことが、
トーマスは好きなんだってことになるから、そういう仕事に就いてたら幸せになるってことですね。
なんか請求書きそうですね。
今日の会話なんか。
コーチング料理ね。
めちゃくちゃトーマスコーチングされていただいて。
今の仕事はあってるってことじゃないですか。
ありがとうございます。自信につながりました。
で、いうふうに過去を振り返って、振り返ったことと共通点を洗い出していくと、
自分はこれがやっぱりいいよねっていうふうになるので、
そうすると自分を理解する種がそこにいっぱいあるんですよ。
持ってるんです。
なるほど。
ただ、洗い出し方が甘いと全然見つからないんだけど、
本当に網目を細かくするというか、ピッとピンポイントに探していくってことをやると、
結構出てくる。
素晴らしい。素晴らしいですね。
リスナーの皆さんどうでしょうか。
どうですか。
ちょっとトーマスの話ばっかりになっちゃいましたけど、
こっから何か皆さんも掴み取っていただけてたら嬉しいなと思います。
ぜひご自身でもね、振り返ってみて。
振り返ってみていただければと。
ちょうど年末ですね。
今年1年どうだったかっていうのを振り返るのも、
今の結婚式で前のことだけど、
2022年どうだったかっていうのを振り返るだけでも、
じゃあ来年どうするって話にいきやすいわけでしょ。
今年はこんな瞬間が嬉しかったとか、これはつらかった。
じゃあどうする。来年。
来年もこの嬉しかったことをもう1回やるためにどうするか。
もっと楽しくするためにどうしたらいいかとか。
あのつらかったことはもう絶対避けてみてどうしたらいいか。
すごいですね。
いいタイミングにこの話ができましたね。
素晴らしい。ぜひ皆様やってみてください。
ありがとうございます。
というわけで、100発100中目標達成の秘密第37回以上で終了とさせていただきます。
皆様ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春あす株式会社プロデュースtmsk.jp ナレーション 土居真由美がお送りいたしました。
17:44

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