︎Podcast『エグゼクティブのためのエナジーセッション』
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スポーツメンタルコーチ、川部えり子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部えり子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
川部えり子の100発100中!目標達成のヒミツ第63回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして、
スポーツメンタルコーチの川部えり子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
始まりました、63回。どうしよう、オープニングトーク、また何も考えずに始めちゃった。
あれですね、先週はエナジートレーナーの大友りえ子先生に、
えり子が相談をするというレアな回でしたけども。
なんかアプローチとか手段は違うんだけど、やっぱりその人が本当に思っていることを自分で気づく。
もしくは私のコーチの場合は自分で気づく、えり子さんの場合はそういうメッセージを伝えるっていう意味で、
手段は違うんだけどやりたいことは一緒だなっていう風に感じますね。
なんか一緒にできたらいいななんて。
いろいろ妄想が膨らんでますね。
そうそうそうそう、楽しかったんでね。
なんか始まったらいいですね、きっかけにね。
始まっちゃうかも。こういう風に言ってる時点で、りえ子様の神々のゴリゴリってくるかもしれないけど、
こういう言霊じゃないけど、そういうコーチングでは言葉の使い方ってとても大事にしてるので、
こういう風に言ってるってことはね、何かそういうものが生まれる可能性がめちゃめちゃ高まってるってことだと思うんですよ。
だって考えもしなかったことでやらないじゃないですか。
ハプニングっていうのはあるかもしれないけど、自分たちが何かやりたいなーっていうことを今ここで思ってるっていうことは、
それが起きる可能性が、1年前にはこういうことないわけじゃないですか。
だけど今それが起きてるってことは可能性がすごい高まってるってことだと。
ちょっとスピリチュアル的な回答ですが。
ちょっと影響を受けてますね、スピリチュアルね。
本当に本当にやっぱりいつもどうなりたいかっていう選手とかとね、本当にどうなりたいですかって話をするわけですよ。
今選手とサポートしてる中では、パリのその先のロサンゼルスっていうところを目指してやっていくんですよね。
6年先、5年か、5年先なんて誰もわかんないじゃないですか。
でもそこに向かってやっていくっていうのはこういう話をしてるのすごい近いんですよ。
すごい確かに。
なんで、近しい部分っていうか、手法は違うけどやってることはかなり共通点はあるなと思いますね。
面白いですね。ぜひ何か始まったらですね、ポッドキャストでも報告していただけたら嬉しいなと思いますんで。
よろしくお願いします。
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というわけで今日の相談に移らせていただこうと思います。
今日の相談です。こちら。
自分の外見や収入の多さ、人間関係の広さや才能の有無など、何においても人と比べてしまいます。
なんとなくこんな生き方ではつまらないなと思ってしまうのですが、エイリンはどんな感じでしょうかということです。
エイリンは人と比べることはありますか。
エイリン いやありますよね。
それはもちろん。年齢とともに少なくなってきたかなと諦めも含めて。
例えば中学生とか高校生とかの頃なんかは周りの可愛い子とか細い子を見て、いいなぁなんでああいう体型なんだろう私はこうなのにとか、なんであの人頭こんなにいいんだろうかとか、
私はずっと楽器やってたんで、なんであの人あんなに上手いのに自分はこんだけ練習しても上手くならないのかみたいな。
ずっと人と比べてくることが多かったので、この相談される方の気持ちはすごいわかるんですよね。
今は別にいいかみたいな。ある種諦めというか比べてもしょうがないよねってことに気づくので、
昔よりはそんなことは全然ないですけど、でも例えばインスタでね、ギラギラっていうわけじゃなくて、なんでこの人こんなに上手くいってんのかな、
特に自分が上手くいってない時ほど、やっぱりいい部分だけ見えてきちゃったりするわけですよね。
なのでつまんないなと思っている、比べてもそうだな、比べること自体は全然悪くないと思うんですよ。
なぜならこの、その成長の種になるからなんですよね。
それはその人がいいなと思う部分があるから比べるんであって、この方が、ちょっと質問からは男性なのか女性なのかわからないんですけども、
例えば、お相撲さんと比べて自分弱いなと思っていることってあんまりないと思うんですよ。
確かに。比べたことはないですね。
でしょ。恨ましいなーって。それをお相撲さんになりたい人はきっとそこと比べて、なんであの横綱あんな強いのに自分はまだこうなんだろうか。
それはあるかもね。
それはそうなりたい姿がそこにあるからなんですよ。
だけど別にお相撲さんになりたと思ってない人は、あの人強いなと思うことあっても、自分なんて弱いんだろうって比べることはないと思うんですよね。
例えば、お料理全然やらない人が三ッ星のシェフと比べて自分全然料理できないなと思うことってないじゃないですか。
思わないですね。
だけど、専業主婦とかお家でご飯を作んなきゃいけない立場の人が料理研究家の人と比べたり、もしくは料理の先生をやっている友人と比べて、なんであの人あんなにできるのに私はと比べることがある。
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これは自分がやりたいと思っているのに、やれてないから、つらいなと思うわけなんですよ。
なので、何と比べるときに自分が一番落ち込むのかっていうのを知る種なんですよね。
そのまま、だから比べること自体は悪いわけじゃなくて、落ち込むのがもったいない。
なるほど。
そこにそうなりたい相手がいるだけなんですよね。
で、これ私がサポートしてる柔道の監督さんが、もう本当に世界トップの人なんですよね。
でもその人が、じゃあ自分しか見てないかってそうじゃなくて、やっぱり相手見てますよって言うんですよ。相手比べますと。
なんか意外。
そうそう意外じゃないですか。
でもやっぱり勝つためには相手と比べないと、自分との差がどこにあるのか、どこが強くなるポイントなのかっていうのを知るために、相手を見なかったら勝てませんっていうことですよね。
ああ、確かに。
確かに。
と思うんですよ。で、この場合は別に落ち込んで、落ち込んでたら練習にならないので、落ち込むんじゃなくて、どうなったら勝てるのかっていう目線で見てる。
そのために相手を見る必要があるわけですよ。
でもこの方の場合で言うと、勝つかどうかっていうね、そういう状態ではないかもしれないんだけども、比べてしまってることに落ち込むのはもったいないので、
一体何に落ち込むのか、何と比べてる時に自分がコンプレックスが刺激されるというか、ああって思うのかみたいなところを探るのにちょうどいいかなと思うんですよね。
なるほど。
そしたら例えば、さっき何でしたっけ、質問で言うと。
質問で言うと、自分の外見、収入、人間関係の広さ、才能の有無など。
など、その中でもあれこれ全部引っ張って、芋づる式にそうなってると思うんですけど、中でも何とかしたいと思うのは何なのか。
一方で比べはするけど、まあでもそんなに気にしなくていいかなと思うのは何なのかっていう濃淡を見てもらいたい。
なるほど。
で、そんなに気にしなくていいかっていうことが分かれば気にならなくなるんですよ。
で、どれも気になりますって言うんだったら、じゃあ優先順位をつけてほしい。
なるほど、なるほど。
で、例えば人脈の広さとか、外見とか、どれか一個選んでもらって、外見が気になるんだったら、じゃあどうしたいの、どうなりたいのっていうところを描いて。
そこで言ったらどうしたらいいか分かりますよね。
そうそうそうそう、体型を整いたいのか、例えば女性だったら、顔なんだったらメイクの技術をね、高めるでもいいし、とりあえずお風呂入った時にいつもタオルっていうか、肌を良くしたいのか、顔をきれいにしたいって言っても、人によって何をきれいにしたいかって結構違うんですよ。
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例えばね、うちの娘を見ても、下は14歳と16歳ですよ、何にもやらなくていいよって私は思うんですけど、そういう年頃ほどやりたいじゃないですか。
で、下は肌なんですよ、肌をとにかく整えたい、いるのかなっていう感じで14歳の子がパックをしたがるんですよ。
高いんですよ、これが。買わされるわけですけどね。
買わせてますね、14歳。
はい、なんでね、この間新大久保に行った時に韓国コスメのパックをね、私はあれこれ買ったら偽物出しちゃって、たぶんほぼ娘に行くんですけど、私の方が必要だよとか思いながら肌なんですよ。
14歳、そこ気にするんだ。
こんなになったとか言ってるんですよ。
でもね、ちょっと余談ですけど、14歳の肌でもパックやると変わるんですよ。
そうなんですか。
吸収力があるから。
なるほど。
この50歳の私がやってもですね、あんまり変わらなくても、吸収力のある子がやると変わるんですよ。
そうなんだ。
パックのせいじゃなかった。
ちょっと涙出てきた。変わらなかったのは私の肌のせいだったっていうのが。
泣かないで泣かないで。
ちょっと面白くて、こんな変わるんだって変わるので、だから娘は面白くてやってるんですよ。
なるほど。
でもこの長女は顔を可愛くしたいんですよね。なんだけど肌じゃなくて、眉なんですよ。眉と目なんですよ。
なんでいつも眉をこうやって整えてるんですよね。
あと共通してのは、二人髪型はね、長々とこうやってますよ。
こう体とかこう。
吸収力、髪型気になりますから。
そう気になる。ずっとやってる。
そうですよね。
なんか決まんないと言って。
だから、あれ買ってこいって言われてるの忘れてた。
収録中に思い出す。
思い出しました。そうそう、髪固めるの買ってきてって言われてる。
なるほどね。
ぐらいやってるんですよ。だからその顔、例えば外見、一言に外見と言っても、一体自分のどこを良くしたいのかが分かると、ケアの仕方が分かるじゃないですか。
ってやってきたら比べるの万歳なんですよ。
ただ楽しくないですか?
そうっすね。自分がどんどん向上していって、だんだん自信持てる自分になってきて。
なんでいいんですよ、比べたって。
ただそこにとどまってるのは確かに面白くないな、だから面白くないなって思ってるんだったら、何に困ってるのか、それ本当はどうしたいのか、そこに行ける一歩は何なのかってね、いつも話してる通りにやってもらったら、何か変わってくる。
で、例えばですよ、この外見を変えたいって言って外見変えてくるじゃないですか、不思議なことに他の子と比べなくなりますから。
どうでも良くなっちゃうんですよ。
だって今一生懸命肌質良くすることに頑張ってるんだから、なんかこう人脈の広さとかって。
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そうか、関係なくなっちゃうんだ。
なんなら綺麗になってったら勝手に広がったりするじゃないですか。
確かに。
それは可愛くなったから広がるというよりは、そういうマインドでいるから、どんどん人が会いたくなるんですよ。
面白い。
逆に人を増やしていきたいということで、例えば交流会行ってみるとか、どんどん積極的にどっか行ってみるってことをやっていくと、どんどん綺麗になったりするんですよ。
なるほど。
いもづるしきにいろんなことが変わってくるので。
まず一つ。
すごい。
だいたいこういう相談って、人のことなんて考えないで、自分が大事だからみたいな回答になってくるじゃないですか。
そういうイメージでいたのに、まさかそのままでいいという。
そうですね。もちろんだから結果自分に戻るんですけど。
なるほどね。
面白い。
比べなくていいよって言われても、そうは言ってもさってこう絶対出てくるじゃないですか。
頭ではわかってるけど比べちゃうからどうしたらいいんだ、おいっていう、そういうことだと思うので。
そういうね、もしかしたらチャットGPTとかだとそういう回答がくると思いますよ。
でもできない、その理屈ではわかっててもできないっていうのがあるじゃないですか。
そりゃそうだ。
そこを理解するのが大事なんですよね。
素晴らしい。なんかちょっといろいろハッとしました今日のご回答。ありがとうございます。
どうでしょうか皆様。こんな回答がもらえる百発逆中目標達成の秘密。
皆様も相談したくなったんじゃありませんか。
概要欄にですね、河上美里子先生のLINE公式アカウントが用意されてますので、そこから友達登録していただきまして、
本当に気軽にでいいので相談送ってください。取り上げさせていただきますので。
こんな無料で回答をいただけるなんてなかなかないですからね。
あなたの相談が他の人にも悩みも解決していく。
そうですそうです。
ぜひぜひ積極的に番組に絡んできてください。感想なんかもお待ちしております。
というわけで河上美里子の百発逆中目標達成の秘密第63回以上で終了とさせていただきます。
エリリン今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春アス株式会社プロデュースtmsk.jpナレーション土居真由美がお送りいたしました。
