FUJIFILM X cast ハタモトです。
今回のテーマは、ついに発表されたFUJIFILMの新型カメラ、X Halfについてお話しします。
縦構図専用って聞いた瞬間、えーっと思った方も多いんじゃないでしょうか。
この番組は、FUJIFILM Xシリーズのカメラに関する話題を初心者にもわかりやすく紹介し、Xユーザー仲間とつながるための番組です。
それでは早速いきましょう。
まず、X Half、どんなカメラなのかということですが、名前の通りハーフサイズのフィルムカメラにインスパイアされた、
FUJIFILMの新しいデジタルカメラになります。
今日ですね、5月22日の2時(14時)くらいですかね、日本時間で2時くらいにYouTubeの動画で公開発表されてましたね。
一番のポイントになるかどうか、ちょっとポイントが色々ありすぎて一番っていうのも難しいんですけれども、
縦構図が基本設計になっているということ、これは大きいですかね。
SNS、スマホで写真を見るのが当たり前の今なんでね、縦が使いやすいという流れもあるんでしょうかね。
しかも本体がたったの約240g軽いですね。
クラシックな見た目なのに持ってみると驚くほど軽い。
これ毎日バッグに入れておいても苦にならないサイズ感じゃないかなと。
これまでのX-M5でも全然軽いなと小さいなという感じだったんですけれども、
さらに小さい感じでポケットにも入れておいていいんじゃないかなというぐらいのサイズ感ですよね。
X-M5の方はレンズで色々大きさも変わりますけれども、
こちらは固定式レンズなのでサイズ感も変わらないということで、
ポケットにも入り込んでいる普段使いのカメラとしていい感じになっているんじゃないかなと。
そして面白いのが2in1機能。
3対4の縦型写真。16対9ではなくて3対4の縦型写真ですね。
これを2コマ1組にしてストーリーのある作品が簡単に作れるということですね。
専用アプリもあって、専用アプリの名前がX Half。
このカメラの名前と同じ名前でアプリ。
覚えやすいでしょうと動画では言われていましたけれども、同じ名前でよかったんでしょうかね。
まあまあそれはどうでもいいですかね。
その専用アプリで編集もできて、真ん中に分割線があるんですけれども、
その色や配置も変更が可能ということで、
これただ撮るだけじゃなくて、見せる楽しさもあるのかなという楽しさがより広がってきそうですね。
X Half。富士フイルムらしいこだわりが詰まっていまして、
まずレンズ。35ミリ換算で32ミリ相当ということでね。
これ映るんですっていうカメラ、昔からありますけれどもね。
レンズ付きフィルムですか、何でしたっけ。
それがありますけれどもね。
それと同じ画角だそうでね。
まさに日常を切り取りやすいスナップにぴったりの画角かなと。
注目なのがフィルムカメラモード。
これ撮ってる最中は写真の確認ができないモードみたいです。
巻き上げっぽい機構がついてると前回、前々回お話ししてましたけれども、
巻き上げをするような操作でシャッターを切る。
その後アプリに転送して現像するまで写真が見られないというね。
これはまさにね、ワクワク感が味わえるシステムかなと。
フィルムシミュレーションに関しては、
当然ね、富士フイルムのカメラなんでフィルムシミュレーションは使えるんですけれども、
それに加えてこれはライトリークとハレーションというフィルム風の新フィルターも搭載。
これはこのX Half専用のフィルム風フィルターということですかね。
ライトリークというのは光漏れですね。
これいいですね。やってみたいですね。
あとハレーションですか。これもなかなか楽しみですね。
JPEG取って出し専用という設計にも富士フイルムの色で勝負するという視線を感じます。
JPEG取って出し専用。
これはね、普段からねJPEGでしか撮らないという人も結構富士フイルムユーザーには多いんで、
受け入れられるかなと思いますけれども、
一部のユーザーさんはローで撮って編集しているという人もいるので、
そういう人はこれをきっかけにJPEGの取って出しの良さを知ってもらうというのもあるかもしれませんね。
センサーは1インチ。これは噂通りのサイズですね。
裏面照射型CMOS有効1774万画素。そんなに大きくはない。
レンズが32mm相当のF2.8の単焦点。
最短撮影距離が確か10センチぐらいだったと思います。
これも何気に私的には嬉しいですね。
32mmのF2.8。あんまりボケを求めるような感じのカメラではないのかなとスナップですからね。
しっかり撮れる方がいいのかなと。
かつフィルムっぽい味のある写りをどう使って作っていくかというところにフォーカスしているのが面白いですね。
先ほど言いましたけれどもフィルムシミュレーションは当然使えます。
これは13種類ですね。
定番のフィルムシミュレーション。19種類でしたっけね。
そこから何かが抜けるという何なんでしょうかね。わからないですけれども。
モノクロとかアクロス何種類もあるので
そのバリエーションは省くのかなという気もしますけれども。
これはまだ確認していません。
先ほど言ったライトリークとハレーション。これ楽しみですね。
期限切れフィルムというクリエイティブフィルターがあるんですか。
ちょっといろいろ遊べそうですね。
さらにinstaxシリーズの世界観を取り入れたフィルターも8種類搭載されるということでね。
これ撮影するときいろいろ物語を考えながら撮影するという感じになるのかなと思って。
なんか楽しみですね。
それからですね。情報多いですね。
フィルムカメラモード。これはシャッターを切ってもすぐには写真を見られない仕組み。
撮った写真がフィルムロールとして保存されて一定枚数撮り終えるまで確認ができない。
この枚数が3種類あったかな。36枚とか72枚とかもう1種類なんかありましたね。
設定ができて撮り終えるまで確認ができないというこれも楽しいですね。
撮り終えたら最後にアプリ転送してそこからデジタル現像されてアプリで現像ですね。
で初めて写真が現れると。昔ながらのフィルム現像の記事体験的なことが味わえるというんでね。
これもなかなかいいですね。楽しいですね。
コンタクトシートも自動で生成されて失敗写真も含めて1ロールとして楽しめると。
これが逆に新しい感覚の記録になりますと。
失敗写真失敗ってあえて言いましたけども失敗写真というものはないと思いますけれども。
それも含めて残してくれるちゃんと残してくれるというのでね。
富士フイルムのカメラの哲学的なものが盛り込まれててなかなかいいですよね。
これ1ロールでね。
例えばノートとかでね。そのまま失敗写真も含めて1ロール分ね。
36枚並べるだけでも楽しいノート記事ができそうな気がします。
先からねちょこちょこ出てきてますけれどもこれ専用のアプリがありまして。
X Halfという専用のアプリ。
どういう風に使うのかちょっとまだわからないですけれども。
2in1の編集、分割線のデザイン変更、アルバム機能もいいですね。
あと画像転送、スマホでの写真体験がスムーズに広がると。
それからinstaxのプリンターとも連携できるのでプリントもすぐにできるということで。
これ合わせてプリンター、instaxプリンターももしかしたら合わせて売れていく可能性もあるなと思いましたね。
本体のカラーバリエーションなんですけれども3色ありまして。
シルバー、チャコールシルバー、ブラックこの3色がありまして。
価格はまだ発表されてないんですけれどもアメリカでは約850ドルではないかなということでね。
6月下旬発売の予定となってます。
カラーバリエーション3色。これもなかなか難しいですね。
どれを選ぶのか。シルバー、チャコール、シルバー、ブラック。
皆さんならどれを選ぶでしょうか。
もしよろしければこの色がいいかなというのをコメントとかお便りで送っていただけると嬉しいです。
ここまでざっと紹介してきたんですけれども
まだまだね実は語りきれてないことがたくさんありまして
例えばフィルムカメラモードの手順とかねアプリ連携の詳細とか
2in1作例の発送法とか
新フィルターの活用例とか粒状感設定OVFの見え方の話とかね。
これらについてはまたnoteの方で詳しくまとめていますので
そちらのほう概要欄にリンク貼っておきますので
興味が湧いた方はぜひ読みに行ってください。
今回紹介したX Halfのね実機体験イベントも開催今後予定されているそうです。
東京の方はあれはボーナストラックどこでしたっけボーナストラックって
あのポッドキャストイベントが開催されてた場所ですよね。
あのあたりで実機体験イベントあるそうです。
他にもあるんじゃないかなと
京都はどうですかね京都はわからないですけれども
大阪であるのであれば見に行ってみたいなという気もします。
詳しくはね富士フイルムの公式SNSなどをチェックしてみてください。
富士フイルムXキャストでは皆さんからの質問やメッセージを大募集しています。
撮影で困っていること試してみたい機能こんなトピック取り上げてほしいなどなど気軽に投稿してください。
お便りフォームは概要欄にリンクを貼っておきます。
SNS等でシェアするときはfjxcastをつけて投稿してください。
ということで今回は話題の新型カメラX Halfを取り上げました。
クラシカルで軽くてでもちゃんと写真って楽しいと思わせてくれるまさに今の時代にぴったりの時代だと感じました。
もっとXシリーズの情報を知りたいという方はぜひ番組のフォローとYouTubeチャンネルの登録をお願いします。
ポッドキャストはリッスン、スポティファイ、アップルポッドキャストでも配信しています。
FUJIFILM X cast、ハタモトでした。それではまた。