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2025-05-28 17:00

【FUJIFILM X half】F2.8レンズの「ボケ感」は誤解?購入前に知るべきセンサーサイズとの関係!

FUJIFILM X halfの購入を検討中のあなたへ。レンズのF2.8という数字だけで判断していませんか?センサーサイズがボケに与える影響を理解しないと、後で「思ってたのと違う…」なんてことも。このエピソードでは、カメラの基本からX halfならではの楽しみ方まで、分かりやすく解説します!もっと詳しく知りたい方は概要欄のnote記事へ!

今日のエピソードでご紹介したnote記事のリンク

▶︎ FUJIFILM X half のF2.8レンズ、どれくらいボケる?センサーサイズとボケの関係を分かりやすく解説します!

▶︎ “ちょうどいい”単焦点。スペックでもブランドでもなく、感覚で選びたくなる一本。

ぜひアクセスしてみてください。

 

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Summary

FUJIFILM X halfのF2.8レンズのボケ感について深く掘り下げ、そのボケ感がセンサーサイズとどのように関係するのかを解説しています。特に1インチセンサーを搭載したX halfの特徴と、他のフルサイズおよびAPS-Cセンサーとの違いに焦点を当てています。

FUJIFILM X halfの発表
FUJIFILM X cast、ハタモトです。
今回はついに発表されたFUJIFILM X half、X-HF1ともいいますね。
そのレンズのボケ感の秘密に迫っていきます。
早速いきましょう。
FUJIFILM X half、ついに発表されましたね。
フィルムカメラみたいなデザイン、縦型写真という新しい試み。
めちゃめちゃ気になりますよね。
特にこのレンズのスペック。
ここを見るとF2.8と書かれていました。
これは「背景が綺麗にボケる明るいレンズなのかな?」と。
ワクワクする人もいたかもしれません。
でもちょっと待ってくださいというのが今回のお話ですね。
このF2.8という数字。
もしかしたら私たちがイメージするボケ感とは少し違うのかもしれません。
今日はそのあたりの疑問をすっきりさせつつ、
X halfの本当の魅力に迫っていきたいと思います。
カメラの詳しい人にはもうすでにどういうお話か、内容か、結果もわかっているだろうと思いますので、
そういう人は他のエピソードを聞いていただくのがいいかなと思います。
さて今回のメインテーマ。
ボケ感とセンサーサイズの関係
FUJIFILM X halfのレンズのボケ感についてです。
まず結論から言っちゃいましょうかね。
X halfのF2.8のレンズ。
これもちろん明るいレンズではあるんです。
でも私たちがよく目にするフルサイズセンサーのカメラありますよね。
それとかAPS-Cセンサーを積んだFUJIFILMのXシリーズとかね、そういうカメラ。
ああいうカメラでF2.8を使った時のような、とろけるような大きな背景ボケ。
これを期待するとちょっと「あれ?」ってなるかもしれない。
なぜそうなるんでしょうか。
それを理解するためにはまずカメラのF値とセンサーサイズ、この2つのキーワードを簡単におさらいしておく必要があります。
カメラに詳しい方はおさらいのつもりで聞いてください。
まずF値ですね。これはレンズがどれだけ光を取り込めるか。
つまりレンズの明るさを示す数字ですね。
F1.4とかF2.8とか、数字が小さいほど明るいレンズになります。
そうすると暗い場所でも撮れずに撮りやすかったり、背景がボケやすくなったりします。
ここまではOKですかね。
で、続いてセンサーサイズ。
これはカメラの中で光を電気信号に変える部品、その大きさのことですね。
よくフルサイズとかAPS-Cとか、X halfの場合は1インチという言葉で表しますけれども、
これがセンサーの大きさの種類になります。
一般的にセンサーサイズが大きいほど画質が良いと言われます。
そして背景もボケやすいとされています。
ここが今日の最大のポイントなんですが、
同じF値のレンズでもセンサーサイズが違うと背景のボケ感が変わってきます。
具体的に言うとセンサーサイズが小さいほど同じF値でも背景はボケにくい、
つまりピントが合う範囲が広くなるということですね。
X halfは1インチのセンサーを搭載しています。
これは例えばX-T5とかX-S20とか搭載されているAPS-Cセンサーよりも小さいサイズです。
だからX halfのF2.8のレンズがAPS-CのF2.8レンズと全く同じようにボケるわけではないというのが今日の話のポイントになります。
X halfの撮影体験
じゃあ具体的にX halfのF2.8はどれくらいのボケ感になるのか。
APS-Cやフルサイズのカメラと比べてどうなるのか気になりますよね。
その辺の話を続けていきたいと思います。
富士フイルムX halfの1インチセンサーF2.8レンズが他のセンサーサイズのカメラと比べてどれくらいのボケ感になるのか。
具体的な観算F値で見ていきましょう。
まず基準にされるフルサイズセンサーのカメラ。
これで考えるとX halfのF2.8レンズのボケ感はだいたいF7.56くらい。
フルサイズでいうと7.56くらいに相当します。
これはX halfのF2.8に1インチセンサー特有の計数、だいたい2.7くらいをかけた数字になります。
F2.8とF7.56は全然違いますね。印象が変わってきますよね。
どういう写真になるのかなというイメージがわかりますかね。
そして私たち富士フイルムユーザーがよく使っているAPS-CセンサーのXシリーズですけれども、
こちらで考えた方がわかりやすいかなと思います。
X halfのF2.8のボケ感はだいたいAPS-Cの普段使っているやつのF5.0くらいに相当します。
これも同じように計算で出てくるんですけれども、
計算の具体的な話はノートの方に記事を詳しく書いていますので、
概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらを見ていただいたらいいかなと思いますけれども、
だいたい1.8くらいかけた感じですかね。
なのでX halfでF2.8で撮った時の背景ボケ、これはAPS-Cで撮った場合F5.0くらいに絞って撮った時と似たような感じになるかなということです。
どうでしょう。だいぶ具体的なイメージが湧いてきたんじゃないかなと思います。
F5.0前後で撮ったことありますかね、意識して。
意識してなかったらF5.0どれくらいかはちょっと分からないかもしれませんので、
もし機会があればF5.0で自分が今持っているカメラでレンズ使って、
だいたい30mm前後の標準くらいのレンズでF5.0で試してみたらイメージつくかなと思いますが、
参考までにね、以前私がAPS-C機で撮った写真でFがF5.6固定で写真作例載せているノート記事もありますので、
X halfのF5.0とボケ感はちょっと近いのではないかなと思いますので、
参考までにね、以前私がAPS-C機で撮った写真でFがF5.6固定で写真作例載せているノート記事もありますので、
参考までにね、以前私がAPS-C機で撮った写真でFがF5.6固定で写真作例載せているノート記事もありますので、
まずレンズF2.8っていう明るさ自体は変わらないので、暗い場所での撮影にはまあまあ強いかなという、これはまあ嬉しいポイントですよね。
で、被写体にグッと近づいたり背景との距離を離したり、そういう撮り方の工夫で背景をぼかすことはできます。
X halfのね、最短撮影距離が10cmなんですよね。これ結構寄れるなぁと思ってますので、だから花とか小物を撮るとき背景ぼかしやすいかもしれませんね。
ただね、ぼけ方なんですけれども、フルサイズ機のとろけるような大きなボケとはちょっと違うということですね。
主題を引き立てつつ、背景の状況もある程度わかるというね、そんな感じのぼけ方ですね。
まあこれはスナップ写真なのでね、むしろその方が使いやすいんじゃないかなぁとね。
先ほど言ったF5.6で固定で撮ってみた作例の話しましたけれども、この時もね、F5.6って結構ちょうどいいなぁという感覚がありましたので、まあ悪くないのかなと思いましたね。
まあ何よりね、FUJIFILM X halfの魅力っていうのはボケだけじゃないので、フィルムシミュレーションを使った色表現とか、縦型写真での新しい構図とか、フィルムカメラモードとか、2in1モードとかね、軽くてオシャレなデザインも含めてね、楽しいカメラになるんじゃないかなぁと。
今回お話ししたX halfのF値とセンサーサイズ、そしてボケ感の話ね、もっとじっくり文字で読みたい、あるいは今日の配信内容を復習したいなぁという方、先ほども言いましたが、ノートの方に記事まとめてますのでそちらもご覧ください。
配信で触れなかった細かいポイントなども書いてますのでね、概要欄からリンクをたどってチェックしてみてください。
いくつかお知らせがあります。まず一つ目なんですけれども、富士フイルムから発表ありましたね、X summit 2025年、今年ですね、6月12日、来月ですね、もうすぐですよね、富士フイルムの公式発表会、X summit SHANGHAI 2025が開催されるということが発表されてました。
X summitといえばね、富士フイルムの新しいカメラやレンズ、技術なんかが発表される場所なので、ユーザーにとっても楽しみなイベントです。
今回この番組でもね、取り上げているX halfね、これについてももしかしたら発売日のさらなる詳細とかね、専用アクセサリーの話とか、新しい情報があるかもしれません。
とても楽しみですね。
もう一つなんですけれども、これはあくまで噂レベルの話なので、話半分で聞いてほしいんですけれども、このX summitでね、ついに新しいX-E5、Xシリーズの最新機種ですね、こちらが発表されるんじゃないかという噂話がちらほら聞こえています。
Xシリーズといえばレンジファインダーカメラのね、ちょっとクラシックでスタイリッシュなデザインが特徴でね、私もX-E4を使ってますのでとても楽しみにしてるんですけれども、もしその後継機となるX-E5が出るとしたら、これもまた大きな話題になりそうですね。
ただ、何度も言いますけれども、X-E5についてはまだ噂の段階なので、あまり期待しすぎず、ちょっとだけワクワクしながらX summitを待ちたいなと思います。
皆さんはどう思いますでしょうか。
気になる方はぜひ6月12日チェックしてみてください。
この噂されているX-E5ですか、こちらに関しては今後ね、5回ぐらいに分けて、そのX summit、6月12日のX summitまでに5エピソード配信できたらなと思ってちょっと計画しています。
ポッドキャストをフォローして、あるいはYouTubeチャンネル登録してお待ちください。
というわけで今回は富士フイルムX halfのレンズの意気地とボケ感について、ちょっとマニアックっぽいお話になってしまったかもしれませんけれども、
結論としてはX halfのF2.8レンズは大きなボケを追求するというよりはその明るさを生かして、そのユニークな特徴、機能、撮影体験、全体を楽しむというのが正解なのかなと思います。
このX castではこれからも富士フイルムXシリーズに関する情報を初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきます。
もっとXシリーズの情報が知りたいなぁと、今日の話ちょっとでも役に立ったなぁと思っていただけましたら是非ポッドキャストのフォローをお願いします。
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今日のエピソードでご紹介したノート記事のリンクもそちらにありますので是非アクセスしてみてください。
また皆さんからの質問や感想、そしてこんなテーマで話してほしいなぁというリクエストなんかもお便りフォームやハッシュタグ #fjxcast でお待ちしています。
FUJIFILM X castハタモトでした。それではまた。
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