おっちょこちょいママの苦悩
こんにちは、ワーママのエリィです。
今日はですね、おっちょこちょいママというブランディングについてお話をしたいと思います。
このチャンネルでは、産後鬱を経験した40代時短勤務で働くワーママが、
バイオリズムと向き合い、生き方・働き方を変えていく過程や、その中での学び築きを配信しています。
同じく、疲れたワーママさんや、働き方に悩む方に向けてメッセージをお送りしています。
よろしければ、ぜひ聞いてください。
はい、えーとですね、今日からですね、娘、小1の娘がね、
あのー、プールのね、授業が始まったんですね。
はい、で、例によってね、アプリとかプリントとかでたくさん連絡が来ていて、
プールの時に準備するものとか、連絡する内容とかね、いろいろあったんですけど、
私はですね、かろうじて水着を購入していたものの、それ以外の準備を全くしていなかったんですよね。
でまぁね、プールが始まる前日に慌てて準備を始めたんですけど、
えーと、子供がね、着る水着に、名前、ゼッケンのような感じで、
名前をこう、貼らないといけなくって、水着を購入した時に、
おまけでね、名前、アイロンでね、つけるような名前の布が入っていたので、
あ、よしよし、これでいいやっていう風に思って、そのままにしていたんですよね。
で、いざね、着けようとなると、私はですね、すごく大雑把なので、
布の大きさを計らずに油性ペンで名前をだいたいで書いて、
書き方とかももう見本を見ずに書いて、いざね、水着に貼り付けようとしたら、
布がめちゃくちゃ大きかったんですよ。で、これじゃあはみ出るじゃんと思って。
で、まあね、布の大きさとかも、ちゃんとね、学校のプリントには指定があるんですけど、
もうそんなの読んでる時間ないんですよね。名前わかればいいかと思って。
で、だけど、そのおまけで付いてた布の大きさがあまりに大きすぎて、
なんで水着に合わせて大きさ揃えておいてくれないんだって、
ちょっとね、布のせいにしたんですけど、それも時間がないので慌てて、
普通のね、紙を切る用のハサミで切って貼ったんですけど、
その時も適当に折り曲げて切ったので、ものすごいガタガタの名札ができちゃったんですよ。
で、でももう時間ないからとりあえず貼って、
もうカバーに入れちゃったんですけど、
娘にはね、もし娘がこのガタガタの名前の布のせいで、
友達からね、なんか茶化されたりしたらどうしようっていうのが、
ちょっとね、そういう不安がよぎったんですね。
で、なので一応娘に、
これすごいちょっとガタガタになっちゃったから、
もしね、お友達に何か言われたら、
ママがオチョコチョイなんだって言っといてって、
そうやって説明してって言ったんですね。
そしたら娘、なんて言ったと思いますか?
大丈夫だよ、もう言ってあるからって言われたんですよ。
え?って思って、
え、どうして先に言ってるのかな?みたいな。
なんで、他に何かやらかした覚えないけど、
いつそういう話を友達にしてるんだろうっていう、
逆に不安になっちゃったんですけどね。
なんかその、私のね、
自らの失敗を受け入れる
私のというか娘の保育園時代のお友達とそのお母さんは、
だいたいね、よく付き合いのある方っていうのは、
なんとなく私の性格とかもご存知なので、
ちょっとね、抜けたところがあるのは、
知ってる方もいるんですよね。
で、お友達、娘のお友達ですごくしっかりしてる子が、
前にね、私に、
その時、もちろんね、
そのお友達のママは怒ってはくれたんですけど、
私、全然そういうの言われても気にしないっていうか、
あ、ちゃんと見てるんだなってすごい感心して、
で、あ、そうなんだよ、すごいおちょこちょいなんだよね、みたいな。
うん、よくわかったね、みたいな感じでね。
で、そのお友達のママはね、
なんか怒ってはくれたんですけど、
あ、すごいおちょこちょいなんだよね、みたいな。
うん、よくわかったね、みたいな感じで答えたんですけど、
なんか私は別に、なんていうのかな、
これをね、失礼だなって思って、
イラッとするかどうかって結構分かれるのかなって思って、
私はですね、全くイラッとしないんですよね。
むしろ、これは、なんていうのかな、
本当におちょこちょいだからしょうがないんだけど、
私としてはね、全力を尽くしてのミスなんですね、いろいろ。
追いついてないんですよね。
ついね、やりたいことも多いので、
あれこれを手を詰めすぎちゃって、
その結果、遅刻しちゃったり、
お友達と遊ぶのに遅刻しちゃったりとかね、
持ち物を忘れたりとか、
みんなと周りと同じような気遣いができなかったりするんですよ。
特にね、子どもの周りに関しては、
本当に迷惑をかけているなと思います。
保育園だったり、ママ友さんにはすごく迷惑かけてますね。
一応その優先順位はあるので、
例えば仕事とかだったら、お給料ももらってるし、
おちょこちょいでは済まされないことはたくさんあるので、
気を抜かずにはいるんですけど、
どうしても保育園の周りとかで、
気心知れた人とかの付き合いになってくると、
そういうところがよく出ちゃうんですよね。
だけどですね、ありがたいことに、
そういう人、そういう人間の周りには、
必ずしっかりした人がいるんですよ。
なので、私がギリギリ忘れそうな時に、
何かしらね、あれを持っていかないといけないよねとかね、
これをね、準備しないといけないよねみたいなのをね、
さらっと聞いて、本人は聞いてるんですけど、
私は忘れてるので、話題に出してくれて、
それで私も気づくみたいな、
本当にそれで何回も救われていて、
本当に綱渡りだけど助かってるっていう状況なんですね。
私は娘が自分の不手際のせいで、
いじめられちゃったらどうしようとかね、
そういう心配はすごくしているんですけど、
仮に私がこうなんていうのかな、
私がダメっていう、ママがダメっていうことで、
それが防げるんだったら、
全然いいやと思っていて、
そうそう、だからママがうちょこちょいなんだ、
ママがちゃんとしてないんだっていう風な感じで、
その印象が伝わるのであれば、
何かそれでことが済むなら、
むしろなんか、
どんどん言ってくれっていう感じではあるんですよね。
これもブランディングなんじゃないかなって思っていて、
結局、私がいろいろやらかしたというか、
私なりには一生懸命だったんだけど、
遅刻しちゃったりとか、
ヨガ行きたかったのに寝坊しちゃったりとかね、
おっちょこちょいによる気づき
いろんなミス、ちょっとしたミスをたくさんやって、
ミスをたくさんやってしまったことで、
もうそういう人だっていう認識が、
ママ友さんとかの間にすでに出来上がってて、
あ、なんとかちゃん来ないね、
もしかしてまた寝坊かなとかそういう感じで、
ちょっと認識されつつあるというか、
笑って、
笑って見過ごす、見過ごすじゃないけど、
笑って気にしないで付き合ってくれる人っていうのが出てきて、
みんなかみんなじゃないですし、
やっちゃいけない場面ももちろんあると思うんですけど、
みんながそれで、結果オフラインじゃないけど、
それで話が済んで笑顔で時間を過ごせるのであれば、
自分のことがちょっといじられようが、
バカにされようが、それで良いっていう風な感じで思うんですよね。
だから何が言いたいかっていうと、
子供のことまで手を焼かないといけない時期っていうのは、
本当に仕事と両立していると、
専業主婦のママさんと比べて落ち込むこといっぱいあると思うんですよね。
あとすごくしっかりしたママさんとか、
余裕があるママさんとか、
教育に力を入れているママさんとか、
いろんなママがいると思うんですけど、
そういう人と比べて自分はすごく足りない親だなと、
娘に対して何もしてあげられないどころか、
最低限やらなきゃいけないことまでミスってるよみたいなね、
そういう風なことがあって、
比べて落ち込むことがあるかもしれないし、
そういう瞬間は誰にもあると思うんですけど、
特に忙しい時期、仕事が忙しい時期とか、
体を壊している時っていうのはあり得ることだと思うんですけど、
うーん、何ていうのかな、
別にね、別にというか、
何て言ったらいいんだろう、
うーん、なんかそれってもちつもたれずだと思っていて、
仮にすごくね、教育に力を入れているとか、
すごくいいママでありたいっていうお母さんもいると思うんですよね。
そういういいママでありたいって思っているお母さんにとっては、
例えばね、私みたいな存在っていうのは、
比較対象にちょうどいいわけじゃないですか、
なんかあのまま全然ちゃんとやってないなみたいな、
アプリもちゃんと開いてないしぐらいの、
なんかそれに比べた私はすごいちゃんとできてるじゃないですか、
それに比べた私はすごいちゃんとできてるじゃないけど、
そう思えるかもしれませんよね。
それでこう、なんか自分のことを誇れるかもしれない、
そういう意味で役に立つ場合があると思うんですよね。
言い方変えれば、見方を変えればなんですけど、
だからそれはそれで私の存在価値っていうのはあるわけなんですよ。
あとは、例えば娘がね、この後、
今はちょっと全然ダメです、ダメかもしれないけど、できてないけど、
この後ね、ママがしっかりしてないから、
私がしっかりしようみたいな感じで、
いろいろね、自分でできるように頑張る日が来るかもしれない。
なんかそういうのを考えると、
これもね、私の存在価値はあるわけで、
だから、なんかこう、おっちょこちょいだから、
自分を受け入れる
おっちょこちょいだから、ミスしたから、
とか、ちゃんとできなかったことに対して、
自分を責める必要は全然なくて、
人に迷惑かけたらちょっと反省はしよう、
反省はしないといけないかもしれないけど、
でもなんていうのかな、自分を卑下することはなくて、
精一杯やってるんだからね。
なので、こんなハワイじゃダメだって思う必要もないかなって思っていて、
私は、私一生懸命やってるし、
だから、なんかこう、
それの捉え方って、
自分自身もそうだし、周りの捉え方も、
決して必ずしも悪い方向に捉えるとは限らないっていうのをね、
お伝えしたいなと思って収録しました。
なので落ち込んでる、もしね、落ち込んでるママさんがいたら、
ちょっとね、私を見てね、ガタガタの布を水着に貼り付けて、
送り出した私を見習って、
見習ってというか見てもらって、
それでね、ちょっと心を軽くしてほしいなというふうに思いました。
はい、聞いていただいてありがとうございました。