1. Whisky Connect | ウイスキーコネクト
  2. #34 (後半)法改正というけれ..
2025-05-31 22:04

#34 (後半)法改正というけれど、ジャパニーズウイスキーって結局何?法整備の歴史と定義の変遷

spotify apple_podcasts youtube

首都圏と地方都市、それぞれのテイスティング視点を持つ、ちょっとマニアックな飲み手がお届けするポッドキャスト「ウイスキーコネクト」。
「法改正で話題だけど、ジャパニーズウイスキーって結局何?」そんな疑問から、その法整備の歴史や酒税法との関わり、定義の変遷を深掘りします。かつての等級制度やバルクウイスキーの話など、知られざるジャパニーズウイスキーの姿が明らかに?前後編の後半です。

参考文献としてA whisky lover's Diaryの下記ブログを元に話しています。

https://www.whiskylover-diary.com/japanese-craft-01/

https://www.whiskylover-diary.com/japanese-craft-02/

 


番組の感想はXで #ウイコネ で是非投稿してください!  皆さんのポスト、大変励みになります。


再生エラーなど不都合があれば、お手数ですが下記Xまたはメールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。


ご質問などはXまたは下記のメールアドレスにお願いします。


【X】

@whisky_diary, @drinkerslounge


低浮上ですが @Whiskyconnectjp もよろしくお願いします!


【お便り・ご要望】

whiskyconnect@hokurikuwhisky.club

サマリー

ジャパニーズウイスキーの法改正の歴史とその変遷を振り返りながら、現在の市場状況や蒸留所の動向について語られています。特に、新興の蒸留所が受賞する現象や、ジャパニーズウイスキーの定義の成立が与える影響について考察されています。このエピソードでは、ジャパニーズウィスキーの法整備に関する歴史とその必要性について触れています。また、今後のジャパニーズウイスキーの個性の形成に向けた業界の取り組みや、飲み手の知識向上の重要性についても言及されています。

00:05
スピーカー 2
ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーのつながりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手二人が、
普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
今回もよろしくお願いします。ウイスキーラバーズ・ダイアリーです。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
法改正と歴史
スピーカー 2
今回ですけども、ジャパニーズ・ウイスキーの法制弁の歴史の話ですね。
はい。
っていうところを振り返っていったわけですけども。
スピーカー 1
そうですね。ダイアリーさんのブログを追いながら見ていただく、非常に分かりやすい展開に今回もなっておりますので、
見ながらやっていただければと思いますね。
はい。
スピーカー 2
前半はですね、駆け足でブログの内容を追っかけていたわけですけども、
今回はこのブログを書いたのが2021年コロナ禍だったわけですが、
そこから数年経ってちょっといろんなところが見えてきたというところで、
変更点ですとか変わっていったところを話してきたなというふうに思っています。
タルト誌とかの話とも少し繋がるところではあるんですが、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ぜひジャパニーズ・ウイスキーの行く末っていうところを見ていければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
そうですね、よく考えたらここ直近で喋っているタルトの投資の話だったりとか、
あとはアメリカン・ウイスキーの定義が決まった話だったりとかも含めて、
結構根っこでは繋がっている話になるんじゃないかなと思うので、
聞いていただけると面白いかと思います。
市場トレンドと蒸留所の動向
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
では、本編のほうどうぞ。
ブログのところは2021年段階の話でしたので、
2021年段階の話から今2025年ですから、
やっぱり数年の変化があるので、ちょっとそのあたりを少し掘り下げていければいいかなというふうに思います。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まず移行期間が2021年の時に書きましたけど、終了したわけですよね。
そうですね。
ただ自主規制であり、要衆種族組合に入っていないところもウイスキーバンバン出しているというところなので、
まだまだ爪が甘いんじゃないのと、ただ何もやらないよりいいよねっていうところはあったのかなというふうに思いますね。
スピーカー 1
ジャパニーズウィスキーの定義が一応罰則なしにせよですね。
施行されましたよっていうのが昨年4月ですよね。
はい。
スピーカー 2
今の話というところで。
ただこのジャパンウイスキーっていうものの申請をいろいろやっているようですけども、
まだまだ先だというところですよね。
あとは海外輸入在庫っていうのはまだまだその適合内の1年とか経って発送されますから、
まだまだ浸透はしていないでしょうし、
っていうところが問題となっているというところでしょうか。
結局市場トレンドがマイナスになってきているってところは一つあるんですかね。
2023年、これは過去のウイスキーのネタでも話しましたけども、
そういう問題と言いますか、時代の潮目がお迎えつつあるかなっていうところが一つと、
あと様々なコンペティションでいわゆるクラフトジャパニーズと言われている
新興の蒸留所がいろいろと受賞するようになってきた。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
静岡、あっけし、ユザー、カノスケとか。
スピーカー 1
今まで要はワールドコンペティションにはリリースされていなかったような
新興の蒸留所も賞を取るぐらいの現象を作れるようになってきたってことですよね。
スピーカー 2
そのあたりはかなり画期的な話だなと思いますよね。
あとユニークなところで言うと、蒸留所ラッシュっていうのは多分もう100ぐらいできているとは思う。
スピーカー 1
100以上できるというところでは。
スピーカー 2
全く剥がれないんですけど。
今後のジャパニーズウイスキー
スピーカー 2
あるんですが、例えば桜尾蒸留所だと今テーマパーク作ろうとしているって言うんですよね、確か。
スピーカー 1
ああ、なんからしいですよね。
スピーカー 2
こっちのあけに寄っているというところで。
あとはブログでも紹介していますし、以前からこのポッドキャストでも言っていますよ。
金&ティート山っていうのもあるわけですし。
そういう形でボトラーズまでできているというのが今の流れかなというふうなところですかね。
スピーカー 1
そうですね。
もともとあった大手のサントリーなりニッカなりなりの大手の蒸留所が
要はジャパニーズウィスキーの定義にのっとってシフトしつつ、
他の小さな蒸留所もおそらくなんですけれど、
ポース整備が今される方向に向かっているということはきっとされるだろうということをおそらく見越しながら
自分たちのブランディングをきちっと立てるということをやっているってことだと思うんですよ。
スピーカー 2
僕ちょっとここは違う視点を持っていまして、
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
自分たちのブランディングをする理由としてはそれぞれの蒸留所が別の会社だからかなというふうに思います。
スピーカー 1
もっとミクロンの話でということですね。
スピーカー 2
なのでそういうことだと思います。
ジャパニーズウィスキーの定義ができたところで自分たちが儲かるかというとそういうふうなものではない。
なので各蒸留所はこれ以前も言いましたけどファンダムに向かっていると。
要はファンとなる蒸留所をファン、オタクを作ってですね、
オタクたちに支持されるような蒸留所を目指していくっていうのが一つ。
スピーカー 1
そうですね、今やれることって。
スピーカー 2
結局前も話出ましたけども、
ジャパニーズウィスキーはジャパニーズウィスキーで正しめるものっていうのが明確にない中で、
結局製造者とかストーリーとかで売っていくんですよね。
それでファンダムを作っていくっていうのが多分。
スピーカー 1
ビジネスモードになってくるので。
僕も結構その点はその通りだなと思ってて。
要は今現状やれることがまさにそれで、
今後ウィスキーのジャパニーズウィスキーの定義が本当にしっかり法制美化された暁には、
それにのっとってやっているんだよとかっていうことをまた強くアピールすることができるわけですし、
今のうちにしっかりとそういったファンダムをちゃんと作っておくことで、
さらにそういった実際に法制美化された暁にはファンダムを強化することができるというか。
T&Tとは僕も結構同じような感じかなと思うんですよね。
法制美の方に今日本全体が向かっているっていうようなことの急拡がないと、
そういったような前提みたいなものがないと、
やっぱりあれほどの大きな事業っていうのは取り組めなかったんじゃないかなと思うんですよ。
きっとこれからはジャパニーズウィスキーっていうものは定義もそうだし、
トータも行われるけれども、そういったものも丸っとひっくるめて言うなれば盛り上がるだろうと。
そういうことがあってのあの事業とボトラーズ事業ですね。
だとも思いますので、本当にやっぱりこのウィスキーの定義を決める決めないとか、
ジャパニーズウィスキーが国内のみならず世界で盛り上がったっていうようなことをきっかけに、
かなりいろいろな動きが確証で見られて、
まさに今目の前で起こってるっていうのが現在の状況かなと思ってます。
スピーカー 2
なるほど。
そうですね。
そうやって上流場のみならずウィスキーに変わるところがどんどん人気獲得って感じになってきてますよね。
これ仕方ないと思うんですけどね。
スピーカー 1
それは仕方ないですね。
スピーカー 2
時代的にはですね。
スピーカー 1
マーケティングは常に重要ですし、とにかく大手に比べて売るものが少ないのはもう目に火を見るより明らかというかですね。
スピーカー 2
明らかなので。
スピーカー 1
もうそれはやっぱりもう見せ方なり盛り上げ方なりで自分たちのところをアピールするっていうのは絶対に必要なことだと思いますし。
いつまでも。
そうですよね。
ちゃんとした商品が出るまで記憶に留めてもらう必要があるわけですし。
スピーカー 2
そうですね。
そう考えるとジャパニーズウィスキーの縫製日に動くっていうのは一つ大事なことだと思う一方で。
各蒸留所とか各ファンにおいてはもっと大事な今後ジャパニーズウィスキーがどうなっていってほしいかっていうのを個々人で考えることなのかなっていうような気がしてきましたね。
スピーカー 1
確かに飲み手っていうやっぱりスタンスに一回立ち変えるとこれじゃないとジャパニーズじゃないみたいな。
縫製日が決まるとそういうことになるわけですけれど。
そこに至るまでの間、でも今実際に決まるまでの間は本当にいろいろなことを。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
いろいろなことがきっと起こるでしょうし。
スピーカー 2
だからそういうところで何のファンというかウィスキー飲みとしてジャパニーズをどういう立ち位置に置きたいかっていうのは今一度熱狂すべきとか熱狂すべきだし冷静なとこは冷静になるべきなのかなというふうに思ったりしました。
スピーカー 1
なるほど。具体的に例えばどんなこととかってあります?
スピーカー 2
例えばどういう立ち位置でいるかってところですかね。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
例えば以前の下野さんの回を振り返りながら話をしますけれども、ジャパニーズウィスキーが今後よくなる要素っていうところはスコッチよりもよくなる要素っていうのはどういうところだろうっていう話とかありましたよね。
そういうところをちゃんとやってるところなのかどうかっていう。
そこは少なくとも僕が好きなウィスキーを作ってくれそうな予感はするんですよ。
そうなったときに例えば仮にスコッチと同じことやってるのはスプリングバンクだとして、スプリングバンクとある日本の上流場をやってますってなったときに絶対日本の上流場の競争率が低いと思うんですよね。
もうすでにマジョリティーになってしまったスプリングバンクよりは全然。
そうなったときに日本にいるものとしてそういうような立ち位置で上流をしている人たちを応援したいっていうのはあると思いますよね。
例えばそういう考え方かなと思う。
スピーカー 1
分かりました。確かにそれは確かによく分かりました。
スピーカー 2
法整備とかそういう概念とはまたちょっと違うところにはなるんでしょうけども。
そうなってくるとあれはジャパニーズウィスキーだこれはジャパニーズウィスキーではないというような話の前に、
日本で上流していたらジャパニーズウィスキーで言っていいのかとか、そういう問題にまたなっていくんじゃないのみたいな。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
確かにもしかしたらもう少し先の話、法律科学、
僕はもう法整備はおそらくされるだろうと思っている立場なんですけど、誰が何をやろうとされるだろうと思ってるんですけど、
変な土屋守さんがウィスキー振興協会みたいなものを作らなくても法整備はされるんじゃないかなと思っている。
ただ実際そういうことがされた後に今ダイアリーさんが言ってきたみたいなことっていうのは起こり得るだろうなと思いますし。
逆に、そういった少し先の出来事だったりとか、その法案に応えるようなお酒を作れるところっていうのは、
今のこの段階から自分たちの作るウィスキーに真摯に向き合っているところになると思いますし、なってほしいと思いますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なってほしい、とにかくなってほしい。
スピーカー 2
逆に言うと我々のようなところって言い方もあるかもしれませんが、僕が好きなウィスキーが広まってくれると飲み手としては楽だなというか嬉しいなと思うところはあるわけで。
嬉しいですよね。
スピーカー 1
そういうところですよね。
なかなかこういった状況下でというか、信念がないとそもそも作れないお酒だと思います。
信念なくても設備があれば作れるのかもしれないですけど、やっぱり信念を持ってというか、言うのは簡単なんですが作ってもらいたいなと思いますしね。
そういったところのお酒を飲みたいですし。
スピーカー 2
そうですね。
ジャパニーズウィスキーの個性について
スピーカー 1
そういった信念の積み重ねだったりとか、全体的にそういった様々な信念を積み重ねた結果が、やっぱりジャパニーズウィスキーの個性になるのではないかと漠然とロマンチックに考えたりはしてますけどね。
スピーカー 2
もう一個思うのが、付け加えて余分なように言いますけど思うのはですね。
スピーカー 1
全然いいですよ。
業界はそういうふうにいったほうがいいんじゃないかなって気もちょっとする。
スピーカー 2
伝わりますかね。
スピーカー 1
伝わりますよ。
スピーカー 2
どこをこだわっているかの啓蒙活動をしなきゃいけない。
スピーカー 1
そうですね。
例えば、バイヤーであったりとか、あとはバーであったりとか、それこそバーの方とかお店でもジャパニーズだったらここが好きだねとかっていうお店たくさんあると思うんですよね。
そういったお店とかがこのウィスキーの良さみたいなものをちゃんと広めたりとかしてくれると、我々は非常にやりやすいですよね。
そうですね。
スピーカー 2
そういうのをどんどんコンテンツとして出してほしいなというのはありますね。
そうですね。
これは僕の解像度が低いかもしれませんが、例えばワインとかで特定のプロモーションをしてるのがあるかっていうとあんまりなかったりとかすると思うんですよね。
それよりもドコドコさんのものだとこういうものでこういう形ですみたいな、売り手の人を育てるっていう取り組みをどんどんソムリエとかは作っていくわけじゃないですか。
ああいうのって僕大事だと思っていて、今はバーでしたけど酒屋さんとかもそうですが、こういうウィスキーはこういうパターンのものでこういう時にいいですよねとか、
そういうちゃんと好みにフォーカスするっていうところはもうちょっとされるべきなんじゃないかなと思っていて。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
極端な感じがちょっとするんですよね。
スピーカー 1
極端な感じっていうと。
スピーカー 2
要は僕らとかは自分の中にテイスティングコメントとか書いてますけども、それ以前のちょっと大まかな分類とかをやっていってもいいのかなと思うんですが、業界で結構取り組むべきじゃないのっていうふうにちょっと思うとこはあります。
スピーカー 1
なるほど。そういったものをジャパニーズウィスキーでもそういったスコッチにあるような大まかな分類だったりとか。
そうですね。
今後は多分できるんじゃないですかね。
下野さんの前の時もジャパニーズの個性みたいなテロワールドだったり含めて個性っていうのができるのかどうかなんとも現状不透明みたいな感じ。
僕は確かその時ももう少し現状はまだ上位者できたばっかりで、3年そこらで原子の個性出せるかとはとてもじゃないかと思えないじゃないですか。
ただそれがやっぱりイチロー・ゾモロットの例になりますけど、やっぱり10年ものが出たりとかしてくると、
確かにこれイチロー・ゾモロットの味だよなっていうか、チチブの味だよなっていうのが、やっぱり少しずつ少しずつ形を表してくるっていうのはあると思うんですよね。
そういったような形、やっぱり時間がかかるものだと思うんですよね、それに関しては。
作り手もそうですし、その作り手ももしかしたら自分たちのウイスキーの味わいを決める全ての要因をコントロールできてるわけではないと思いますし、それはスコットランドも一緒だと思うので、
法整備の背景
スピーカー 1
そういった中でもゆっくりゆっくり立ち上がってくるものがおそらく上位者の個性になるだろうと僕は思いますので、もう少し時間のスパンはかかるかもしれませんけれど、最終的には出てくるものなのではとは思ってますね。
でも今から積極的にそこは投資していってほしいなと思いましたね。
そうですね。でも最初からそういったものを考えて作るっていうのは、やっぱりやっててほしいですよね。
それが身を結ぶ結ばないとかじゃなくて、それをやり切った先にある味わいっていうのがやってるんじゃないかと思いますけどね。
それはそう思いますね。
でも本当にそういうことをやってほしいですよね。
っていうかそうじゃないところは、そうじゃないところとそれによって僕はすごい差がつくと信じてますね。
依頼だったり。だからこそやっててほしいと思います。
必ずおいしいものがそうじゃないところと比べると本当に個性がちゃんとあって、末永く生き残るような味わいになりますね。
スピーカー 2
ちょっと今回の話はそういうところで、締めにいこうかなと思うんですけども。
結局話をしたいところっていうのは、ジャパニーズウェスキーの法整備っていうところがトピックになりましたけど、
今後我々が見ていってほしいっていうのは、そもそもなんでこんな法整備が必要になったのかっていう、
政法から見たジャパニーズウェスキーの歴史を見ていくっていうことを考えると、
長らくジャパニーズウェスキーっていうのはそういうバルクですとかバルクウィスキーですとか、
2級ウィスキーとかそういうウィスキーで出てきたような、
本場のスコッチウィスキーとかとは全然違うものがメインで出されていたっていう歴史があって、
それを無視しちゃいけないだろうというのが一つっていうのと、
昨今急激に蒸留所ができていく中で、各蒸留所の方向性っていうのがいろんなものが見えてきているので、
その中でものがジャパニーズウェスキーが好きなら、
どういうジャパニーズウェスキーでありたいかっていうところを見ていくっていうのは大事だと思いますし、
それは法整備っていうのはとてもいいし、別にやっていけばいいんじゃないかなと思うんですが、
バルクだとかバルクじゃない上流しているの一歩先のところ、本当は2歩ぐらい先のところで、
どういうウィスキーを作ろうとしているのか、それがある程度検証されているもののかっていうところを見ていかなきゃいけないのかなと、
飲み手側が知識をつけていかなきゃいけないのかなと思いますし、
言うならば学習コンテンツって言ったらちょっと聞こえがあれですけども、
そういう文化レベルを上げるような行為っていうのをどんどん上流上側とかですね、
酒屋なりインポーターなりいろいろとやっていってほしいなっていうのが、
スピーカー 1
の位置の見てとしての意見ですね、
スピーカー 2
いらそうに言っていて恐縮ですけども、思ったところでございました。
将来への展望
スピーカー 2
ドリラジさん何か補足ありますか。
スピーカー 1
そうですね、今回まずダイアリーさんのブログを叩き台にしながら喋ったわけですけど、
ブログが2部編成なわけじゃないですか、前半後編があって、
前編の内容をとりあえず喋ったらみたいな感じになるんで、
次回は後編だなっていうのと、
あとはそうですね、
マホロビのマスターの名前は堀内さんですということですね。
スピーカー 2
マホロビ。
スピーカー 1
そうですね、ダイアリーさんが言ったようなことになっちゃいますね。
大丈夫です。
スピーカー 2
ということで今回もいろいろと最近の話とか、
ちょっといろいろ言い過ぎちゃったところもあるかもしれませんけども、
スピーカー 1
いやいやいや、もう本当にそれこそ議論なので。
スピーカー 2
いろんなところでぜひ聞いたんですね、
ジャパニーズウィスキーの将来っていうのを明るくしていきたいなっていうのを、
気持ちは当然僕らもありますし、
それに僕らがどんなことができるのかっていうのはよくわかりませんけども、
誠実にですね、文化として根付いていってほしいなというのはやっぱり思うところですので。
スピーカー 1
そうですね、今実際そういう流れに生きているかなと思いますので、
やっぱり真面目に作っているジャパニーズウィスキーの上流商がやっぱり増えてきているので、
しっかりとというかですね、飲むことで応援したいなと個人的には思っております。
スピーカー 2
そうですね、ぜひ頑張っているところがですね、報われるようなそんな世界になっていってほしいなというふうに思います。
ということで今回もありがとうございました。
また来週もお聞きいただければと思います。
お相手はアウイスキーラバーズライオニーと、
スピーカー 1
はい、ドリンカーズラムでした。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
22:04

コメント

スクロール