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2025-06-06 25:04

#35 百万石ウイスキーフェスタ2025に出展します

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首都圏と地方都市、それぞれのテイスティング視点を持つ、ちょっとマニアックな飲み手がお届けするポッドキャスト「ウイスキーコネクト」。
今回は 百万石ウイスキーフェスタ2025への出展ご報告です。

https://www.facebook.com/bai.wan.shiuisukifesutain.jin.ze/posts/pfbid025kEi4buzeoFTMzRxV2iiCY4QPx94y3PSSqNQuzfAnpDFqv9n1qsaokPiQFF3TKeXl

 

Whisky Connectの名称でも出展することとなりました。是非当日は金沢へお越しいただければと思います。

ただ、diaryはボトルの選定にかなり悩んでいるようで…


番組の感想はXで #ウイコネ で是非投稿してください!  皆さんのポスト、大変励みになります。


再生エラーなど不都合があれば、お手数ですが下記Xまたはメールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。


ご質問などはXまたは下記のメールアドレスにお願いします。


【X】

@whisky_diary, @drinkerslounge


低浮上ですが @Whiskyconnectjp もよろしくお願いします!


【お便り・ご要望】

whiskyconnect@hokurikuwhisky.club

Summary

2025年に開催される百万石ウイスキーフェスタに関するエピソードでは、出展の詳細やラインナップの構想が話されています。金沢での開催やウィスキーコネクトのブース名についても触れられ、特にウィスキースポンジのボトルに焦点が当てられています。エピソードでは、百万石ウイスキーフェスタ2025での展開について語られ、ウイスキーの香りや選び方についての議論が繰り広げられています。また、様々なボトルやそれにまつわる思い出が共有されています。2025年の百万石ウイスキーフェスタに向けたキルフォーマンの出展準備が進められており、出展内容や楽しみなボトルの提案について話し合われ、フェスタへの期待が高まっています。

百万石ウイスキーフェスタの概要
A whisky lovers diary
ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーのつながりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックなのを見ている二人が、
普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
ということで、今回もよろしくお願いいたします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
Drinkers Lounge
よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
A whisky lovers diary
今回のテーマですけども、今収録しているのはだいたい5月の末ぐらいで、
Drinkers Lounge
そうですね。高校版みたいな感じで。
A whisky lovers diary
そうですね。6月ぐらいに多分どものもアップされると思うんですが、
7月に百万石ウイスキーフェストというものがありまして、我々出展をするということで、
Drinkers Lounge
そうですね。金沢で例年やるようになった百万石ウイスキーフェスタですね。日程いつでしたっけ?
A whisky lovers diary
第3週の土曜日で7月19日ですね。
7日ですね。
チケットピアでもチケットは販売されているんですけども、
クラウンプラザホテル、金沢駅前から一番近いホテルの一つですね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
こちらのほうにまた今年もドリラジさんと一緒に出展するというところで、
ぜひ今回その話をしていきたいなというふうに思います。
Drinkers Lounge
それお互い全部出展モデルが全部決まっているとかっていう状態じゃないんですけど、
いくつか話せるものもあるかもしれませんので、
マニアならではのラインナップになるんですけど、
マニアックなのを見てならではのラインナップですね。
A whisky lovers diary
ぜひ話をしていければなと思います。
百万石ウイスキーフェスタですけども、
昔からコロナ前からちょくちょくあったんですが、
今回のようなホテル内でやるっていうのは今回3回目ですかね、になりまして。
Drinkers Lounge
ありがたいことに。
A whisky lovers diary
前回はドリラジさんと一緒にブースも出させてもらいましたし、
今回ブース名にウイコネの名前も入ってますので、
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
なかなか多分ウイコネとしてやるブースは年に何回もないので、
ぜひ遊びに来ていただければと思うんですが、
出展準備の進捗
A whisky lovers diary
このプロトキャストを聞いている方はご存知だと思いますけども、
こういうウイスキーフェスというのは入場料払ってですね、
無料シーンとか有料シーンとかがあって、
我々コレクターブースという位置づけで、
お酒を振る舞わせていただくというような形になります。
彼には僕らのボトルをお渡しするわけですけども、
どういうテーマでどういうものを出していこうかなっていうのは、
いつも悩むんですよね。
Drinkers Lounge
ですね。
前回は僕初出展だったっていうこともあって、
結構気合い入れて持ってきまして、
その当時、2010年代モルトバー界隈で一盛り上がりあったボトルとか、
当時の本当に2010年代を象徴するようなボトルを
小粒なものからでかいやつまで持っていったみたいな感じなんですけど。
なるほど。
今回は僕個人の話をさせていただくとですね、
もうちょっとマニアックな感じになりそうです。
で、前回はちょっと持っていきすぎてボトル割ったりとかもしたので。
ありましたね。
今回はですね、山本が保証してくれたんですけど、
今回はですね、もうちょっとボトルのラインナップは絞って出そうかなと思っていまして。
とりあえずですね、一応2本既に決めているボトルはあるんですよ。
ちなみにクソマニアックなんですけど、
A whisky lovers diary
何でしょうかね。
Drinkers Lounge
つい先日まで国内にはウィスキーミューさん経由で入っていた
ウィスキースポンジっていうボトラーズが入ったと思います。
ボトラーズのシリーズですね。
デカダントドリンクさんのウィスキースポンジっていうシリーズがあってですね、
たぶんめでたく100本目を迎えてウィスキースポンジのリリースは完結したんですね。
で、次に新しいボトラーズ、名前忘れちゃいましたけど、
新しいシリーズに入れ替わるわけなんですけども、
デカダントドリンクさんからのボトルリリース自体は続くんですけれども、
無事完結したウィスキースポンジですね。
ウィスキーミューさんが国内に入れてきたのは結構番号が進んだ状態で入ってきたので、
初期ボトルというのは、初期ボトルどんなものがあったのかっていうのはですね、
結構皆さん知らない方がいらっしゃるんですけど、
なんとこのドリラジ、ウィスキースポンジのファーストリリースとセカンドリリースを持っておりまして、
なんで買ったのかわかんないんですけど、
いやそうなんです、持ってるんですよ。
当然ここに入ってきたのがないですし、
本当に実際に言うとこの2つに関しては、僕飲んでから買ってるんですけど、
日本内のですね、新宿にあるボーカル層という場で、
一瞬会えたことがあって、
それで飲んで、このグレンマレーは絶対に買わなきゃいけないみたいな感じで買ったというですね、
ファーストリリースが、ウィスキースポンジのファーストリリースはグレンマレー、
確か30年くらいの熟成でですね。
A whisky lovers diary
そうなんですね。
Drinkers Lounge
意外といいものになってたんですけど、
2本目がですね、ヘーゼルバーンだった気がするんですけど、
A whisky lovers diary
ヘーゼルバーンですか。
Drinkers Lounge
はい、珍しいですね。
A whisky lovers diary
またマニアックな。
Drinkers Lounge
マニアックなんですよ。
ヘーゼルバーンのボトルアイドリリース自体がそもそも珍しいので、
結構飲んだことがない人の方がさすがに多いだろうと、この2本に関しては。
別に開けてもよかろうと、1本ずつしか持ってないんですけども、
開けても良いだろうということで、
ちょっと飲んでほしいなというか、
このウィスキースポンジ、せっかく完結したのであれば、
最初のリリースがどんな感じだったのかということでですね、
ウィスキースポンジの特徴
Drinkers Lounge
そのボトルアイドリリース全体を見て俯瞰するというか、
このボトルアイドリリースのシリーズが無事完結を迎えるまでですね、
しっかりとリリースされてきた理由みたいなものもですね、
感じられるのではないかなということで、
その2本はまず、とりあえずその2本は用意。
他はちょっと決まってないんですけどね。
A whisky lovers diary
そうなんですね。
なるほど。
いいですね。
ウィスキースポンジのファースト、セカンドは多分僕は飲んだことない気がしますね。
さすがに。
Drinkers Lounge
本当に入ってきてないので、大学がいっぱいありましたし。
A whisky lovers diary
僕はそうですね、ボーモア美味しかったから飲んだ。
買ったか覚えてないですけど、そんなような記憶ですね。
あと、いくつかスポンジ買いましたけども、
なかなかこの時代のボーモアを、
ボーモアじゃなかった、スポンジをファーストリリースで飲めるっていうのは面白いですね。
Drinkers Lounge
本当によかったらお楽しみいただきたいですね。
僕もスポンジのボトル国内に入ってきてから買ったやつは多分グレングラントだけだった気がするので。
A whisky lovers diary
ぜひ飲んでみたいなと思います。
それプラス、
Drinkers Lounge
ぜひぜひ。
A whisky lovers diary
何本かってところですね。
Drinkers Lounge
そうですね。
今回は、前回はやっぱりその味わい重視みたいな、
今回はできるだけ味わい重視でいきたいんですけど、
2010年代っていうのが僕の一番手厚く集めていた時期なので、
ロートルはやっぱり多いんですが、
そうですね。
めちゃめちゃ伝説的なボトルみたいなやつは、
その方にお任せしたいなと思って。
そうですね。
前回はアイディッシュだったりとか、
赤ずきんのシークレットスペインサイトだったり、
その辺りの出が非常に良くてですね、
みんなこういう味わい好きだよなっていうのはちょっとあるので、
そういうボトルも紛れさせつつですね、
なるほど。
いろいろ持ってこれたらなと思います。
A whisky lovers diary
分かりました。
僕は何を持っていけばいいんでしょう。
鳥谷さんがすごい意外と持っているので。
いやいやいや、もうなんでもらえると思うよ。
一つ私が持っていくのはですね、
あれ持っていきます。
ハイパーのフープ和紙ラベルは、
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
と思いますが。
Drinkers Lounge
ああ、はい。
A whisky lovers diary
たくさん買ったんで、
Drinkers Lounge
玉数が流水になるんですよ。
ありがとうございます。
本当にもう役得ですよ。
特権ですからそういうのは。
A whisky lovers diary
この時はまだ頑張っていたことです。
Drinkers Lounge
いやでもあれもちゃんと本数、
僕は本当に1本しか買ってないので、
5位それぞれ開けられないんですけど、
あれはやっぱりその後年、後年というかその開けたての段階だと、
いや美味しいけど本当にハイパーっぽいのかなみたいなことをですね、
当時の飲み手はブツクサ言ってたわけなんですよ。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
ただ時間が経ってから評価が非常に上がったボトルのうちの1つで、
いや違いました。
やっぱりハイランドパークです。
美味しい長寿のハイパーでしたっていう風に評価が切り替わったタイプのボトルですね。
本当に開けたての皆さん飲まれて僕もなんですけど、
僕もですね自分のブログの記事にはね、
これをハイパーと言っていいのかみたいなこと書いてるんですけど、
あれはですね、後で飲んでみたらですね、
全然ハイランドパークなんですね。
ウイスキーの香りと楽しみ方
Drinkers Lounge
本当に。
A whisky lovers diary
なんかそういうのも含めてあれですよね、
ボトルの最初も飲んで途中も飲んでっていうのは、
やっぱり大事だなと思わされますし。
Drinkers Lounge
大事ですよね。
それがやっぱ面白さの楽しみ方なんですよね。
1つとして定着してほしいなと思うんですけど。
A whisky lovers diary
やっぱり特にああいうなんか複雑な香りのタイプのシェリー感っていうのは、
コロコロ香りを変えますから。
Drinkers Lounge
そうなんですね。
A whisky lovers diary
でも幸いいいボトルだなと思いますので。
やっぱり持っていくとしてもですね、
2010年代リリースのボトルが、
私もドリラジさんと同じような時期に結構買っていたので、
多分ドリラジさんが買ったボトルと僕の買ったボトルは意外と被ってないと思うんですけど。
Drinkers Lounge
そうなんですよ、被ってないんですよ。
これもあるあるなんですけど、結構皆さん意外と被らないんですよね。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
それだけウィスキーのリリースが多いっていうことも明かしでもあるんでしょうけど。
被ってるのはもちろん被ってるんですけど、
それ以外だと本当に意外と被らないんですよね。
A whisky lovers diary
フープのワシはちょくちょく持っていこうかなと思いますけども、
それ以外も飲みたいでしょうからね。
何を持っていこうかって悩むところですけども。
ドリラジさんなんかあります?ぜひ。
僕のボトルで飲みたいの。
Drinkers Lounge
ちょろっと見せてもらったやつですね。
A whisky lovers diary
既採用の場合、カットですけども。
Drinkers Lounge
はい、わかりました。
個人的には、えっと、ちょっと待ってくださいね。
ちなみにこれは既採用かもしれないんですけど、
今ふと思ったのがイチローズモルト15年ってどういうことですか?
A whisky lovers diary
イチローズモルトシングルカスク15年ってあったじゃないですか。
シングルカスクでしたっけ?シングルモルト。
Drinkers Lounge
15年熟成ですか?
イチローズモルトで15年熟成ものが?
A whisky lovers diary
ファイナルビンテージハニューでしたっけ?
Drinkers Lounge
ファイナルビンテージハニューはそれはもうハニューじゃないですか。
A whisky lovers diary
イチローズモルト15年ですけども。
Drinkers Lounge
ハニューじゃないですか。びっくりした。
それはハニューありますよ。それはありますよ。
A whisky lovers diary
あれです。
Drinkers Lounge
ではこれにしましょう。
A whisky lovers diary
これですか。
Drinkers Lounge
はい。
マスクは別にいいです。
僕は買ったかもしれないんで。
これはだってオークションに出した方が儲かるタイプのボトルなので。
A whisky lovers diary
まあそうですね。なんかジャパニーズはジャパニーズでちゃんとした時にやりたいですね。
Drinkers Lounge
なるほどなるほど。じゃあ不採用ということで。
じゃあ他はですね。
あとは意外といいんじゃないかと思えるボトルとしてグレンモールのアスターっていうのがありますね。
A whisky lovers diary
アスターですね。
Drinkers Lounge
ちょっと小粒です。確かにすごい小粒なんですが。
A whisky lovers diary
アスター。空いてんのもあるのであれ出しますか?
Drinkers Lounge
それいいんじゃないですかね。
A whisky lovers diary
でもアスターの手付けが難しいんですよね。
Drinkers Lounge
いやまあそこはもう本当に。
A whisky lovers diary
100円。
Drinkers Lounge
そこはですね。ほぼに喧嘩売り金額になるので絶対ダメです。本当に。
そういうことはしない方がいいです。
A whisky lovers diary
これでまたここもちょっと疲れなくなりましたけども。
あとはですね。個人的においしいことがわかっているので飲みたいセンチュリー15年。
センチュリーまだ空いてんのあるんじゃないですかね。
Drinkers Lounge
あまりですか。だったらそれがセンチュリーはだっておいしいじゃないですか。
おいしいですね。
結構な割合で白酒が入っているという。
A whisky lovers diary
おいしいですけどグレーンがちょっと甘ったるいのが僕はあまり好きじゃないってなりますが。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
僕飲みたい人いるでしょうね。
Drinkers Lounge
飲みたい人いると思いますね。
A whisky lovers diary
状態見てよかったらじゃあ持っていこうと思います。
Drinkers Lounge
そうですね。
あとはですね。やっぱりダイレさんが嫌いなのはわかってるんですけれども、ボーモア。
A whisky lovers diary
ボーモア84ですか。
84のボーモアですね。
僕もこのボトルに関してはですね。よくよくよくわかっているとか知っているとか飲んだことがあるんですけど、まあパフューミーですね。
Drinkers Lounge
もう本当にまあパフューミー。
ただし個人的には下手者枠というか色者枠でいいと思うんですけど、まあパフューミー意外と飲みたくなったので。
A whisky lovers diary
パフューミーボトルはまだ他にも持ってるんで、それを持ってきます。
Drinkers Lounge
なるほど。
じゃあそれで。
A whisky lovers diary
僕はですね。本当は持っていきたいけどもちょっと自信がないってボトルがあるんですよ。
ベンディネスの1988のPBRの復刻版ラベル。
Drinkers Lounge
あれシナノエ向けとか出たやつですか?
A whisky lovers diary
いやこれは日本向けじゃないですかね。
ウィスクイン向けか、いやウィスクイン向けですらない。
ウィスクイン向けですね。
これ結構好きなんですよ。
Drinkers Lounge
確かにそれは個人的にはめっちゃいいですね。
A whisky lovers diary
ただこれを地味なんですよね。
Drinkers Lounge
いやこれはやっぱりちょっと語りが必要なやつだと思いますよ。
ベンディネス自体がほとんど地味な、宿命的に地味な上流商なので、
ベンディネスのハウススタイルは一体何なのかみたいな感じで、
まあ軽やかなフルーティーさと若干の青臭さかみたいな。
モルティーさは弱くみたいな。
A whisky lovers diary
97とかと合わせて飲みたいなとちょっと思っちゃうところで。
Drinkers Lounge
ああなるほど。
だからこういったベンディネスは結構いいんじゃないですかね。
多分確かですけどこれハウススタイルは割とちゃんとしてて、
熟成も結構ちゃんと持ってるみたいな感じの。
A whisky lovers diary
ちょっと裏テーマというか、もう言ってしまった時点で裏じゃないんですけども。
思ってるのが、
2010年代のボトルっていうのは、
ボトルの選定とシェア
A whisky lovers diary
2010年前半に出たボトルっていうと結構長熟多いじゃないですか。
2020年以降は結構短熟が多いじゃないですか。
2010年代後半っていうのは程よくちょっと高いなって言いながらも、
中熟のリフィルが結構出てたっていう。
Drinkers Lounge
出てましたね。
A whisky lovers diary
で、それをちょっと味わってほしいっていうのが割と裏テーマで。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
リフィル20年はうまいぞって言ってる人が結構。
Drinkers Lounge
すごい分かりますね。
A whisky lovers diary
で、それを味わってほしいなっていうのが裏テーマとしてあるんですよ。
で、多分それを知った上で現行のボトルを飲むと良し悪しが分かるというか。
Drinkers Lounge
はいはいはいはい。
A whisky lovers diary
で、やっぱり最近はちょっと長熟に寄りすぎ、長熟に多大な憧れをもついてるところもあるんじゃないかなと思うんですけども。
Drinkers Lounge
長熟のリリースが減った上に高いっていう感じになってきましたし。
高いというのは簡単に言うと我々の視点になってしまって非常に申し上げないんですけれど。
90年代上流のボトルを良くも悪くも我々たくさん買えたので、その同一ヴィンテージで考えると熟成が伸びた以上に価格も伸びたよねっていう風な印象があるという意味で高いという風に言ってるんですけれど。
現状のウイスキーの相場を考えると、いたしかたなしとしか言いようがない。
地球バランスの問題ですからね。
A whisky lovers diary
地球バランスの問題ですからね、これはもう。
Drinkers Lounge
なので高い高いって極力あんまり言わないようにしようみたいに言っちゃいましたけど、思っているんですが。
ただ熟成が長い、特にボトル厚のシングルカスクだったりとかすると結構難しいボトルが多い印象で、最近の長熟は。
要はスッと飲んで、ああおいしいって言ってずっと飲めるみたいな感じより、その開けたては好みが結構閉じていてですね、いわゆる固いというタイプのボトルが多くて。
そもそもある程度の経年ですね、開けてからでもいいですしボトルのままでも構わないんですけど、ちゃんと寝かせてから飲むというようなことができるタイプの人、もしくはグラスに注いだらしばらく置いて香りが開くまで一旦保留にしておくみたいな感じの飲み方ができないとですね、結構難しいというか。
長熟ウイスキーの魅力
Drinkers Lounge
本当に、なんでこれこんな評価高いんだろうみたいな感じになりがちなので。
そうなんですよね。
A whisky lovers diary
そういう時に20年前後熟成のですね、ボトルを飲むっていうのは結構いいんじゃないかなと。
経験値として。
Drinkers Lounge
はい、そうですね。
しかも林塾も10年前後経ってるって考えると非常に良いなと僕も思います。
A whisky lovers diary
例えば、96ジュラのチーフタンズとか。
いいですね。
ちょうど今仕上がってるんじゃないかなと思うんですよね。
Drinkers Lounge
それでも近年のフルーティンのリリースが続いてファンの継いだ蒸留所かなと個人的に思います。
A whisky lovers diary
そうですね。
なんか一昔前もっともっさりしたりとかちょっと多いので。
Drinkers Lounge
本当にもっさりしました。
A whisky lovers diary
扱いにくいっていうイメージが率直な感想なんですけども、なんか最近は美味しい蒸留所って言われるようになってきたんじゃないかなというのがちょっとありますよね。
Drinkers Lounge
そうなんですよね。
A whisky lovers diary
全然違くてバカすか開けるんであれば、うちのキルフォーマンストックをちょっと出すっていう手もありますけどね。
Drinkers Lounge
なるほど。
それはいいかもしれないですね。
確かに。
キルフォーマンの出展準備
A whisky lovers diary
今キルフォーマンに熱流を持ってる人はどれだけいるんだろうかっていうのがあるんですけども。
今年20周年なんで。
Drinkers Lounge
そうですね。
キルフォーマンは特に近年のキルフォーマンの出質の安定度合いがやばくて。
本当にアランの原稿みたいな感じで、どのオフィシャル飲んでもですね、一定以上に美味しいっていう非常に優れたアイドルモールドだなっていう印象を個人的に持ってるんですけど、キルフォーマンには。
押し村くばというかですね、そこと現在に至るまでの間にスーパーヘビー級パンチを何発か放ってるんですよ。
要は緩やかに坂道を登るような感じでゆっくり伸びてきたではなくて、緩やかに伸びている間はいるんですけど途中でトンと階段を上がったように段階が上がってみたいな。
100%アイラーの9thリリースみたいな感じなんですね。
A whisky lovers diary
僕の記憶が正しければそれは多分10年熟成が出たあたりですよね。
07とか08の。
Drinkers Lounge
そうですね。
そうですそうです。
A whisky lovers diary
100%アイラーをどう評価するか多分人によって結構違うと思うんですけども、あのあたりってエクスチェンジ向けの充電が出たりとかですね。
シェリーだろ。
ああいうのも持っていくのもありですが、なんかあのあたりからキルフォーマンぐんってきたんですよね。
ただキルフォーマン全体なのかどうかわかりませんけども、キルフォーマンも20年近くなってきてですね。
最近のキルフォーマンちょっと長寿はどうなんだっていうのはちょっと疑問なところもあって。
逆に10年前後のあたりのキルフォーマンって結構いいよねっていうふうな評価が多いんじゃないかなとは思います。
Drinkers Lounge
なるほど。
いやまあでも最近だと個人的にはですね、最近はむしろシングルカスクじゃないオフィシャルのスタンダードに関しては。
A whisky lovers diary
サナイグおいしくないですか。
Drinkers Lounge
いやおいしいんですよ。
A whisky lovers diary
サナイグは本当にうまいと思います。おいしくなりましたよね。
Drinkers Lounge
いやおいしくなりました。で、マキアーベイがおいしくなったとか言われたのがコロナちょっと経った後ぐらいの状態で。
で、今度はサナイグもみたいな感じでシェリーカスクの使い方がうまくなったんですよね。
そういった上流の進化を感じられるっていう意味でも、なんかやっぱり近年のキルフォーマンですねは非常に定感が抜群だなっていうのが個人的にすごくいいポイントですよね。
A whisky lovers diary
確かに変なキルフォーマンはちょくちょくあったと思います。
Drinkers Lounge
ぜひよろしくお願いします。
A whisky lovers diary
何をやるかわかりませんが、キルフォーマンで攻めるか90年代の中塾でいけるかのどっちかでいこうかなと思いますね。
ボトルの提案と期待
Drinkers Lounge
ありがたや、ありがたやですよ。
A whisky lovers diary
皆さんなんか100万個来てくれて飲みたいボトルってあるんですかね。
Drinkers Lounge
もし何か確かにこんな感じのみたいなことを言われたらうまい感じでそれに沿って。
A whisky lovers diary
それに沿って出すかはわかりませんけど。
Drinkers Lounge
出せるかどうかはわかりませんけど、出せるのであれば出したいところですね。
我々は特に組み立てになるかもしれません、これが。
そうですね。
A whisky lovers diary
なんかでも組み立てられるようなボトルは用意しておきたいなというか、
でも我々だけで組み立てないというのは、僕らのブースっていうのはいろんな人が集まってくるブースにしてありますんで、
ここだけみたいのは、この人だけみたいのはなくてですね。
私とドリラジさんだけというわけではなくて、10人ぐらいは来ますんで。
なのでいろんな人が来ますからね。
Drinkers Lounge
いろんな人が。むしろ僕も結構それが楽しみで、
前回ミルストーンなども含めてですね、
なんていうか、本当に僕もわからないかったですし、
ブース出展している市販店の方にも刺さったというか、
何の中でも一緒の話題になったみたいなことがあったりとかもするので。
A whisky lovers diary
本当に僕らも楽しみにしてるっていうのは本当にその通りですよね。
そうですね。
Drinkers Lounge
そうですね。
ご期待ということで。
A whisky lovers diary
毎回悩みます。
Drinkers Lounge
毎回悩みます。
多分これが放送されたってしばらく経ったらポチポチとボトル、僕はボトル公開しようと思ってるので。
そうですね。
ポチポチと公開していこうかなと思ってます。
楽しみにしてます。
A whisky lovers diary
僕もポツポツと公開できるように頑張ります。
Drinkers Lounge
そうですね。
うまいかどうかともかくマニアックなボトルみたいな感じの人たくさんあって、
本当に気軽な持ち売り買いとかだったらそういうの全然持ってくれるんですけど、
やっぱりフェス出展となるとですね、そうも言ってられないので。
そうですね。
A whisky lovers diary
ただなんか、いいボトルだけっていうのもそれはちょっと。
Drinkers Lounge
そうなんですね。
申し訳ないですけどね。
A whisky lovers diary
そういう人たちもいるので、僕らはちょっと少しずれたものっていうのを。
Drinkers Lounge
そうですね。
カウンターカルチャー的なボトルを持って。
オルタナティブだね、ボトルをちょっと持っていればと。
A whisky lovers diary
オルタナティブですね、やっぱり我々は。
Drinkers Lounge
オルタナティブだ、オルタナティブだって。
そんな感じでということですかね。
A whisky lovers diary
というので、ぜひ100万読越していただければと思いますのでよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、今回これぐらいにしたいと思います。
本日はありがとうございました。
Drinkers Lounge
ありがとうございました。
25:04

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