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A whisky lovers diary
このプロトキャストを聞いている方はご存知だと思いますけども、
こういうウイスキーフェスというのは入場料払ってですね、
無料シーンとか有料シーンとかがあって、
我々コレクターブースという位置づけで、
お酒を振る舞わせていただくというような形になります。
彼には僕らのボトルをお渡しするわけですけども、
どういうテーマでどういうものを出していこうかなっていうのは、
いつも悩むんですよね。
Drinkers Lounge
ですね。
前回は僕初出展だったっていうこともあって、
結構気合い入れて持ってきまして、
その当時、2010年代モルトバー界隈で一盛り上がりあったボトルとか、
当時の本当に2010年代を象徴するようなボトルを
小粒なものからでかいやつまで持っていったみたいな感じなんですけど。
なるほど。
今回は僕個人の話をさせていただくとですね、
もうちょっとマニアックな感じになりそうです。
で、前回はちょっと持っていきすぎてボトル割ったりとかもしたので。
ありましたね。
今回はですね、山本が保証してくれたんですけど、
今回はですね、もうちょっとボトルのラインナップは絞って出そうかなと思っていまして。
とりあえずですね、一応2本既に決めているボトルはあるんですよ。
ちなみにクソマニアックなんですけど、
A whisky lovers diary
何でしょうかね。
Drinkers Lounge
つい先日まで国内にはウィスキーミューさん経由で入っていた
ウィスキースポンジっていうボトラーズが入ったと思います。
ボトラーズのシリーズですね。
デカダントドリンクさんのウィスキースポンジっていうシリーズがあってですね、
たぶんめでたく100本目を迎えてウィスキースポンジのリリースは完結したんですね。
で、次に新しいボトラーズ、名前忘れちゃいましたけど、
新しいシリーズに入れ替わるわけなんですけども、
デカダントドリンクさんからのボトルリリース自体は続くんですけれども、
無事完結したウィスキースポンジですね。
ウィスキーミューさんが国内に入れてきたのは結構番号が進んだ状態で入ってきたので、
初期ボトルというのは、初期ボトルどんなものがあったのかっていうのはですね、
結構皆さん知らない方がいらっしゃるんですけど、
なんとこのドリラジ、ウィスキースポンジのファーストリリースとセカンドリリースを持っておりまして、
なんで買ったのかわかんないんですけど、
いやそうなんです、持ってるんですよ。
当然ここに入ってきたのがないですし、
本当に実際に言うとこの2つに関しては、僕飲んでから買ってるんですけど、
日本内のですね、新宿にあるボーカル層という場で、
一瞬会えたことがあって、
それで飲んで、このグレンマレーは絶対に買わなきゃいけないみたいな感じで買ったというですね、
ファーストリリースが、ウィスキースポンジのファーストリリースはグレンマレー、
確か30年くらいの熟成でですね。
A whisky lovers diary
そうなんですね。
Drinkers Lounge
意外といいものになってたんですけど、
2本目がですね、ヘーゼルバーンだった気がするんですけど、
A whisky lovers diary
ヘーゼルバーンですか。
Drinkers Lounge
はい、珍しいですね。
A whisky lovers diary
またマニアックな。
Drinkers Lounge
マニアックなんですよ。
ヘーゼルバーンのボトルアイドリリース自体がそもそも珍しいので、
結構飲んだことがない人の方がさすがに多いだろうと、この2本に関しては。
別に開けてもよかろうと、1本ずつしか持ってないんですけども、
開けても良いだろうということで、
ちょっと飲んでほしいなというか、
このウィスキースポンジ、せっかく完結したのであれば、
最初のリリースがどんな感じだったのかということでですね、
Drinkers Lounge
本当に。
A whisky lovers diary
なんかそういうのも含めてあれですよね、
ボトルの最初も飲んで途中も飲んでっていうのは、
やっぱり大事だなと思わされますし。
Drinkers Lounge
大事ですよね。
それがやっぱ面白さの楽しみ方なんですよね。
1つとして定着してほしいなと思うんですけど。
A whisky lovers diary
やっぱり特にああいうなんか複雑な香りのタイプのシェリー感っていうのは、
コロコロ香りを変えますから。
Drinkers Lounge
そうなんですね。
A whisky lovers diary
でも幸いいいボトルだなと思いますので。
やっぱり持っていくとしてもですね、
2010年代リリースのボトルが、
私もドリラジさんと同じような時期に結構買っていたので、
多分ドリラジさんが買ったボトルと僕の買ったボトルは意外と被ってないと思うんですけど。
Drinkers Lounge
そうなんですよ、被ってないんですよ。
これもあるあるなんですけど、結構皆さん意外と被らないんですよね。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
それだけウィスキーのリリースが多いっていうことも明かしでもあるんでしょうけど。
被ってるのはもちろん被ってるんですけど、
それ以外だと本当に意外と被らないんですよね。
A whisky lovers diary
フープのワシはちょくちょく持っていこうかなと思いますけども、
それ以外も飲みたいでしょうからね。
何を持っていこうかって悩むところですけども。
ドリラジさんなんかあります?ぜひ。
僕のボトルで飲みたいの。
Drinkers Lounge
ちょろっと見せてもらったやつですね。
A whisky lovers diary
既採用の場合、カットですけども。
Drinkers Lounge
はい、わかりました。
個人的には、えっと、ちょっと待ってくださいね。
ちなみにこれは既採用かもしれないんですけど、
今ふと思ったのがイチローズモルト15年ってどういうことですか?
A whisky lovers diary
イチローズモルトシングルカスク15年ってあったじゃないですか。
シングルカスクでしたっけ?シングルモルト。
Drinkers Lounge
15年熟成ですか?
イチローズモルトで15年熟成ものが?
A whisky lovers diary
ファイナルビンテージハニューでしたっけ?
Drinkers Lounge
ファイナルビンテージハニューはそれはもうハニューじゃないですか。
A whisky lovers diary
イチローズモルト15年ですけども。
Drinkers Lounge
ハニューじゃないですか。びっくりした。
それはハニューありますよ。それはありますよ。
A whisky lovers diary
あれです。
Drinkers Lounge
ではこれにしましょう。
A whisky lovers diary
これですか。
Drinkers Lounge
はい。
マスクは別にいいです。
僕は買ったかもしれないんで。
これはだってオークションに出した方が儲かるタイプのボトルなので。
A whisky lovers diary
まあそうですね。なんかジャパニーズはジャパニーズでちゃんとした時にやりたいですね。
Drinkers Lounge
なるほどなるほど。じゃあ不採用ということで。
じゃあ他はですね。
あとは意外といいんじゃないかと思えるボトルとしてグレンモールのアスターっていうのがありますね。
A whisky lovers diary
アスターですね。
Drinkers Lounge
ちょっと小粒です。確かにすごい小粒なんですが。
A whisky lovers diary
アスター。空いてんのもあるのであれ出しますか?
Drinkers Lounge
それいいんじゃないですかね。
A whisky lovers diary
でもアスターの手付けが難しいんですよね。
Drinkers Lounge
いやまあそこはもう本当に。
A whisky lovers diary
100円。
Drinkers Lounge
そこはですね。ほぼに喧嘩売り金額になるので絶対ダメです。本当に。
そういうことはしない方がいいです。
A whisky lovers diary
これでまたここもちょっと疲れなくなりましたけども。
あとはですね。個人的においしいことがわかっているので飲みたいセンチュリー15年。
センチュリーまだ空いてんのあるんじゃないですかね。
Drinkers Lounge
あまりですか。だったらそれがセンチュリーはだっておいしいじゃないですか。
おいしいですね。
結構な割合で白酒が入っているという。
A whisky lovers diary
おいしいですけどグレーンがちょっと甘ったるいのが僕はあまり好きじゃないってなりますが。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
僕飲みたい人いるでしょうね。
Drinkers Lounge
飲みたい人いると思いますね。
A whisky lovers diary
状態見てよかったらじゃあ持っていこうと思います。
Drinkers Lounge
そうですね。
あとはですね。やっぱりダイレさんが嫌いなのはわかってるんですけれども、ボーモア。
A whisky lovers diary
ボーモア84ですか。
84のボーモアですね。
僕もこのボトルに関してはですね。よくよくよくわかっているとか知っているとか飲んだことがあるんですけど、まあパフューミーですね。
Drinkers Lounge
もう本当にまあパフューミー。
ただし個人的には下手者枠というか色者枠でいいと思うんですけど、まあパフューミー意外と飲みたくなったので。
A whisky lovers diary
パフューミーボトルはまだ他にも持ってるんで、それを持ってきます。
Drinkers Lounge
なるほど。
じゃあそれで。
A whisky lovers diary
僕はですね。本当は持っていきたいけどもちょっと自信がないってボトルがあるんですよ。
ベンディネスの1988のPBRの復刻版ラベル。
Drinkers Lounge
あれシナノエ向けとか出たやつですか?
A whisky lovers diary
いやこれは日本向けじゃないですかね。
ウィスクイン向けか、いやウィスクイン向けですらない。
ウィスクイン向けですね。
これ結構好きなんですよ。
Drinkers Lounge
確かにそれは個人的にはめっちゃいいですね。
A whisky lovers diary
ただこれを地味なんですよね。
Drinkers Lounge
いやこれはやっぱりちょっと語りが必要なやつだと思いますよ。
ベンディネス自体がほとんど地味な、宿命的に地味な上流商なので、
ベンディネスのハウススタイルは一体何なのかみたいな感じで、
まあ軽やかなフルーティーさと若干の青臭さかみたいな。
モルティーさは弱くみたいな。
A whisky lovers diary
97とかと合わせて飲みたいなとちょっと思っちゃうところで。
Drinkers Lounge
ああなるほど。
だからこういったベンディネスは結構いいんじゃないですかね。
多分確かですけどこれハウススタイルは割とちゃんとしてて、
熟成も結構ちゃんと持ってるみたいな感じの。
A whisky lovers diary
ちょっと裏テーマというか、もう言ってしまった時点で裏じゃないんですけども。
思ってるのが、
2010年代のボトルっていうのは、