1. Whisky Connect | ウイスキーコネクト
  2. #57 モルトヤマ・T&T TOYAMAの..
2025-12-05 2:02:14

#57 モルトヤマ・T&T TOYAMAのニューリリースを飲みながら感想を言い合う回

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首都圏と地方都市、それぞれのテイスティング視点を持つ、ちょっとマニアックな飲み手がお届けするポッドキャスト「ウイスキーコネクト」。

今回はモルトヤマさん、T&T TOYAMAさんよりサンプルをそれぞれご提供いただきました。計5本を飲み、それぞれの感想を言い合いました。

お言葉に甘えて、忌憚なく好き勝手言い合いました!


 【12月2日より販売開始】シークレットアイラ 1991 30年 50.8% バレル / T&T TOYAMA ザ・ニンフ ”Royal Humpy”

モルトヤマは売り切れてしまったかもしれません。今なら若鶴酒造の公式サイトから売ってます(下記)!

https://e-singlemalt.co.jp/?pid=189504366

https://shop.wakatsuru.co.jp/?pid=189400255

 

 

新道 2022年 3年 63% バーボンバレル / T&T TOYAMA COLLECTION
※商品ページがないため下野さんのXのポスト

https://x.com/esinglemalt/status/1996064730960806399

 

 

ジュラ 2012 12年 55.8% リフィルホグスヘッド / ダグラスレイン オールドパティキュラー for モルトヤマ
https://e-singlemalt.co.jp/?pid=188139194

 

ラフロイグ 2013 10年 62.8% リフィルバレル / T&T TOYAMA ワンダーオブスピリッツ

https://e-singlemalt.co.jp/?pid=188529443

 

ベンロマック 2014 11年 57.1% ファーストフィルバーボンバレル / OB for HARRY'S KANAZAWA & モルトヤマ

https://e-singlemalt.co.jp/?pid=189321061

 


番組の感想はXで #ウイコネ で是非投稿してください!  皆さんのポスト、大変励みになります。


再生エラーなど不都合があれば、お手数ですが下記Xまたはメールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、モルトヤマの新リリース・ジューラーを飲みながら、テイスティングやその香り、味わいについて参加者が自由に議論しています。特に、2010年代のリリースが市場にほとんど見られない中、モルトヤマが提供するユニークなスタイルに焦点を当てています。今回のエピソードでは、モルトヤマとT&T TOYAMAの新リリースを試飲し、それぞれのボトルの特徴や風味について意見を交わします。特にジュラと新道蒸留所の違い、味わいの奥深さに注目しています。今回のエピソードでは、T&T TOYAMAの新しいリリースについての感想を共有しています。特に、ジャパニーズウィスキーの特性や3年熟成の魅力、ミルトンダフとの関連性について深く掘り下げています。エピソードでは、T&T TOYAMAのThe Nymphというフラグシップシリーズのボトルについて詳しく掘り下げており、シークレットアイラ1991の30年熟成の味わいや香りの複雑さについて参加者が意見を交わしながら評価しています。ポッドキャストエピソードでは、モルトヤマとT&T TOYAMAの新しいリリースに関するテイスティングと感想が共有され、ラフロイグの特徴や香味の複雑さについて深く掘り下げています。ポッドキャストでは、モルトヤマのラフロイグとT&T TOYAMAの新しいリリースについて詳細なテイスティングが行われ、味わいや香りの特徴について議論します。参加者たちは、フルーティーさや甘酸っぱさ、ドライ&プレーンなスタイルに注目しながら、自分の印象や評価をシェアしています。ポッドキャストエピソードでは、#57 モルトヤマとT&T TOYAMAが新たにリリースしたベンロマックのシングルカスクを飲み、その風味について語り合っています。特にベンロマックの魅力として、ピートとフルーティーな香りのバランスが強調されています。エピソードでは、モルトヤマが提供する新しいベンロマックのリリースについてさまざまな風味や評価が共有され、特に南国系の果実の味わいや独特の香りの構成が話題になり、リスナーたちの間で評価が分かれる瞬間が描かれています。今回のエピソードでは、須崎蒸留所とチュラ島の新しいリリースを試飲し、その感想が交わされています。また、東京ウイスキーフェスティバルへの参加についても言及され、ウィスキー愛好家の熱意を感じさせます。

ウイスキーの紹介
A whisky lovers diary
ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーにつながり増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
ということで、今回もよろしくお願いします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
Drinkers Lounge
はい、よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
A whisky lovers diary
今回ですけども、久々にといいますか、実はサンプルをいただいてまして、いつものっていうほど常連ではないですが、
森戸山さんとT&T戸山さんから。
Drinkers Lounge
はい、ありがたいサンプルは本物ですよね。そういう人にあてにいただきますね。
A whisky lovers diary
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
で、レギュレーションといいますか、サンプルが届きましたというところで、そこの提起をいただきましたけども、特によかったらSNSなので言ってくださいというのは書いてましたが、それ以上のことは何も言われていないという前提になっています。
そうなんですよね、はい。
というところがないとちょっと気持ち悪いので、先に。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
COIを開示してですね。
Drinkers Lounge
そうですね、COIを開示しないと、利益相反はないという。
A whisky lovers diary
利益相反はあるんですけども、提供をいただいたというわけですね。
Drinkers Lounge
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
ちょっと汚な気感じで、我々はそれしかできないので、そういう形でやらせていただこうと思っておりますという。
そうですね。
エクスキューズを先に言っておきます。
ジューラーのテイスティング
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
これから飲む感じですね。
A whisky lovers diary
僕は実は1杯だけ先に飲むんですけども、ほとんど同時に飲ませていただくという感じになります。
はい。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、さて、まず1杯目がジューラーですね。
Drinkers Lounge
そうですね、ちょっとこれを先にやっておかなくてはならないですね。
A whisky lovers diary
ちょっと少し前にいただいて、ちょっとあまりにお互い多忙で触れてなかったジューラーなんですが。
Drinkers Lounge
そうなんですよ。
A whisky lovers diary
ちょっと申し訳ないです。
それで、もしかするとあらかじめお断りをするんですが、もしかするとサンプルでちょっと1、2ヶ月ぐらいですかね、置いてしまったので、
少しサンプルの瓶内変化が起こっている可能性はあるという前提で、お話を聞いていただければと思います。
Drinkers Lounge
よろしくお願いします。
A whisky lovers diary
これはスペックは2012年の熟成で、オールドバテキュラーのダグラスレインのオールドバテキュラーで、モルトヤマー向けのカスクストリングスで55.8%。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
タレはリフィルのフォクスヘッド、おそらくバーボンということで。
というようなものですね。
ボトリング302本ですか。
まだがあるんですか。
Drinkers Lounge
そうですね。フォクスヘッドのボトリングとしてはちょっと多いかという感じですね。
A whisky lovers diary
そうですね。何かタルのカスクマネジメントがあったのかもしれませんが、そこまではっきりとわからないというところでしょうか。
Drinkers Lounge
スペックだけ見ると、2010年以降のジュラということで、他に何かこういったボトルってありましたっけ。
A whisky lovers diary
こういったと言いますと。
Drinkers Lounge
2010年以降のジュラ。
A whisky lovers diary
あんまり見ないですね。
Drinkers Lounge
そうですよね。僕もあんまり。
A whisky lovers diary
ピンとこないですね。
ピンとこないんですよ。
ピンとこないので多分飲んでないと思います。
Drinkers Lounge
そんな気がしますよね。
A whisky lovers diary
ジュラってだけ結構珍しいですからね。
Drinkers Lounge
そうですね。やっぱり最近ジュラで話題になったのは、
モルテ山さんじゃないんですけど京都ワイン&スピリッツさんのジュラとかは、
シリーズで出てて結構どれも評判良かったんですが、やっぱりもう全部90年代以前というような形になったので、
2010年代は全然違う意味合いで、そういった意味ではモルテ山らしいリリースなのかもしれないと思います。
なのでスペックからですね、味わいが想像つかないんですけれども、飲んでいこうと。
そうですよね。
ジュラ、何だったっけな、何かのジュラ、この前話をしたところで言うと、
A whisky lovers diary
1996とかのジュラをこの前フェスで持ってきましたよね。
あ、そうですね。
なのでそれぐらいですかね、ジュラで。
最近だったらやっぱりモルテ山ぐらいしかない気がしますね、振り返ってますけど。
Drinkers Lounge
じゃあそんなわけでちょっとテイスティングをしながらということになりますけれども。
はい。
じゃあちょっと早速テイスティングしながら喋ろうと思います。
A whisky lovers diary
僕は全部テイスティングコメントとコメント、アウトプットし終えてるので。
Drinkers Lounge
わかりました。
A whisky lovers diary
飲んでる間にちょっと僕が何か話しましょうか。
Drinkers Lounge
じゃあぜひぜひ。
A whisky lovers diary
もしかすると1回このジュラ、バーで飲んでるような気がしなくもないんですよね。
Drinkers Lounge
はいはいはい、なるほど。
A whisky lovers diary
何か飲んでる気がするんですよね。
その時よりはちょっとやっぱりドライに感じるので、
何かサンプル内変化が起こってしまった可能性は正直あるなと思います。
ハリーズで飲んだのかな。
僕がどうだったかな。
ポストしてればいいんですが。
ジュラ、ジュラ、ジュラ。
何か飲んだような。
Drinkers Lounge
僕これ調べたところ飲んでないです。
A whisky lovers diary
飲んでないですか。
はい飲んでないですね。
9月なんですね、9月なんで。
Drinkers Lounge
なるほどなるほど。
ジェイズにはちゃんと流れてたみたいですが、
飲みそんでしまったんでしょうね、きっと。
なるほど、わかりました。
香り立ちで言えば、かなりプレーンなタルカンがよくわかるような香りっていうと、
何かちょっとどういうことだってばよって話になると思うんですけど。
まず、若くてハツラツとして爆画感っていう風に僕は捉えるんですけど。
A whisky lovers diary
それが主体にあって、結構クリーミーさもあるような爆画の香りというところですかね。
Drinkers Lounge
テイスティングノートみたいな味わいっていうか、具体的なテイスティングノートとなってくると、
塩飴とか、バーボン家族なのでやっぱりバニラとかオレンジっていうほど柑橘感があるわけではないんですけれど、
ちょっと、そうですね、クリーミーなバニラとカスタードみたいな感じの香りですかね。
A whisky lovers diary
僕ちょっと酸味っぽい感じと、あと何ですかね、
Drinkers Lounge
甘い香りが後から結構くるんですね。麦環のしっかりした感じの。
A whisky lovers diary
爆中の香りと言ってしまったらそれまでなんですけども。
Drinkers Lounge
ですね、爆中の糖度の香りなんだよね。
A whisky lovers diary
まあ、綿飴って僕は買ってしまいましたが。
そういう系の砂糖系のなんか精糖された味わいと言いますか、白砂糖的な。
Drinkers Lounge
あとは、若干青野菜というか、ちょっと野菜の香りがするイメージ。葉物の野菜ですかね。
A whisky lovers diary
はい。
あります?
Drinkers Lounge
分かります分かります。それはまあそうですね。なんか若い爆画感っていう感じで僕結構それまとめちゃう。
A whisky lovers diary
あの、いわゆる熟成が若い時に出てくるあの青っぽい感じですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。決して出質にフェインティーさなとか未熟さがあるっていうことじゃないんですけれど。
かなり細かいニュアンスにはなりますよね。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
若めの原始だなっていうことを想起させる香りみたいな形で伝わっていただきたいところではありますが。
A whisky lovers diary
あと酸味もちょっとあるので、人によってレモングラスとかって書く人もいるのかなと思ったんですけど。
Drinkers Lounge
レモングラスは確かにその通りだと思うんですね。
A whisky lovers diary
そういうような印象を。
あと若干皮っぽさ。まあこれは野菜ともつながるんですけども。
Drinkers Lounge
はい。皮がレザーってことですか?
A whisky lovers diary
レザーの感じ。若干僕は拾いました。
野菜に変わっていったんでなくてもいいかなぐらいなポイントなんですけど。
Drinkers Lounge
レザーっていうとナメシ川みたいなこのシェリーカスクに出てくるような家具とかナメシ川とかって全然違う感じです。レザーとかね。
A whisky lovers diary
そうですね。ちょっと動物臭いって言えばいいですかね。
獣臭いまでいかないんですけど。
Drinkers Lounge
だとしたら若干のその爆画感、熟成年数以来の荒々しさというか、わずかなフェインティーさを拾ってるのかもしれないですね。
モルトヤマのユニークなスタイル
A whisky lovers diary
そうですね。基本的にはこれはフェインティーさから来る異様の成分をどう解釈するかっていうところです。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
異様と言ってしまうと誤解されそうなので、そこはちょっと気をつけて話をしてるんですけども。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
通常の異様感っていうものではないんですよね。
Drinkers Lounge
はい。そうですし、いろいろと言いましたけど決して未熟さがあるわけではないですし、熟成年数相当の爆画のハツラシさかなというような印象ですね。
A whisky lovers diary
うん、それ思いますね。
Drinkers Lounge
飲むで見たんですけど、結構ややアルコールのアタックは強めな印象ですね。
A whisky lovers diary
そうですね。
はい。で、基本的に香りの要素は引き継ぐっていうように僕はよく書いちゃうんですけど、こういう場合。
Drinkers Lounge
で、そうですね。柑橘ではないんですが、オレンジクリームという感じですかね。オレンジクリームとバニラ。
あとはさっきもダイアリーさんがちょっと言った、砂糖菓子みたいな感じの甘さがふわっと出てくる感じですね。
A whisky lovers diary
個人的にテクスチャーにクリーミーさを感じるタイプのジェラなので、しもどさんがどういう意図で詰めたのかはなんとなくはわかりますね、これは。
そうですね。
まず、僕はちょっとこう、生姜っぽさとかですね。
ええ。
やっぱスパイス系、あと樽感が結構これ、感じられるっていうのは結構面白いなと思ってまして。
Drinkers Lounge
ああ、なるほど。
A whisky lovers diary
結構、余韻に樽感があるじゃないですか。
Drinkers Lounge
あ、ウッディーサという意味で。
A whisky lovers diary
ウッディーサですね、はい。樽感じゃないですね、ウッディーサですね。
Drinkers Lounge
タルウェレの要素ではなくて。
A whisky lovers diary
プレーンカスクのウッディーサですね。
Drinkers Lounge
そうですね。結構乾いたというか、ちょっとドライ目に感じるので、乾いた木材の感じというかウッディーサが余韻の方でけりゃ強くなりますね。
A whisky lovers diary
そうなんですね。
酸味だったりとかも余韻の方での方が僕は感じやすかったですね。
なるほど。
Drinkers Lounge
オールドボトルにある、もう少し半熟の時代ですね。
A whisky lovers diary
うんうんうん。
Drinkers Lounge
8年とかぐらいのボトルは、もう少し度数は確かに低いですが、印象としては結構似てるかなとは思いますね。
多分その辺りを、その辺りの香味にフォーカスして、多分詰められたんじゃないかなと僕は気持ちがわかるっていうのは、そういうような感じの意味だったんですけど。
A whisky lovers diary
そうですね。それは非常にわかりますね。
あと思ったのがですね、そのジュラのハウススタイルらしいというか、そういうジュラパチみたいな感じのところを目指してるっていうのと、
あとやっぱりこういう2010年代になってきて12年で、こんだけプレーンカスクな熟成ってあんまり市場に出ることないんじゃないかなというふうに思ってまして。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
最近やっぱこう樽の厚化粧的なボトルがバチバチにバーボン効いてますみたいなのがものすごい多いじゃないですか。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
その中でなんか首筆としてすごいハウススタイルを感じて、なんというか僕の中でパッと思ったのが10年前とかで出てたリリースってこういうの結構あったよなっていうのを。
Drinkers Lounge
それは思いますね。確かに。
A whisky lovers diary
2010年代前半ですよね。
はい。
よく90年代後半とか00年代の10年代の研修でプレーンで、なんか当時は別にありがたがってもなくて、あんまり面白いと思ってなかったんだけども、
今開けるとあれなんでこんなおいしいんだろうみたいになるような。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
なんかシグナトリーとかでもあったような気がするんですけども、
ああいうプレーンカスクの良さっていうのが実は今あんまりないんじゃないかっていう気はしてまして。
Drinkers Lounge
そうですね。確かに言われてみたらそうだなと僕も今ちょっと思いましたね。
ジュラの特徴を探る
Drinkers Lounge
今このボトルを飲んで、激的にもう激的においしい、即買いだっていうふうに僕は実を言うとならないんですよ。
A whisky lovers diary
そうですね。僕も正直そうです。
Drinkers Lounge
非常に申し訳ないんですけど。
ただ、これはおそらく度数の高さとか、この手筆のある洗練されたシンプルさですね。
はい。
いろいろ言いましたけれど、ネガティブな要素がじゃあどこかにあるかって言ったら、
熟成年数相当の爆画感っていうのは別にこれネガティブじゃないので。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
ネガティブさって別にないんですよ。
A whisky lovers diary
いや、そうなんです。それが非常に面白いというか、PBにした理由がそこだろうなというような。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
だいたい昔だったらこういうボトルってもっとネガティブな要素、ウッディーさが強く出てるとか、
そういう嫌な要素が結構強かったりとかっていうちぐはぐ感が結構強いんですけども、
なんか不思議とまとまってて、要素はあるけど嫌じゃないみたいな。
なんかそういう面白さがこのボトルはありますよね。
Drinkers Lounge
そうですね。これ言ってみれば結構クロート向きなボトルだなと思うんですけど。
A whisky lovers diary
いや、そうですね。
Drinkers Lounge
キャッチーな味わいがまずあるわけではないですし、味わいの表現をするのも実は結構難しいんですよ。
A whisky lovers diary
いや、ほんとそうですね。
Drinkers Lounge
香味で例えばバニラオレンジとか砂糖っぽいとかって言って、
じゃあ何が伝わるかって言われても結構それ他にもあるよなみたいな感じになりますし。
ただこのプレーンな樽感にのった、年数相当に熟成缶ののった薄画缶と、
ちょっとクリーミーな印象のある質質ですね。
ドライさだけが若干気にはなりますけれど、
A whisky lovers diary
それは別に小瓶サンプルの影響感どうかはちょっとわからないんですけれど、
Drinkers Lounge
このドライさはおそらく経年でこなれてくるタイプのドライさだと思うので、
そういった意味ではクロート向けのボトルですね、これは。
そうですね。
A whisky lovers diary
いや、ほんとにモルトヤマの中でもかなりクロート味の強い。
Drinkers Lounge
クロート味強いですね、これ。
ただこのジュラの昔のジュラとか、そういった部分を思い出しながらとか、
ジュラの種質にちょっとフォーカスしてみようかなみたいな、
A whisky lovers diary
割とどっぷり沼に使ってる系の人には多分結構刺さるかなと思いますね。
まあ、あえて言いますよ、
こういう下野さんの関係性だから言いますけども、
あえて言うとそのどっぷり沼に使ってる人で、
これを今買いたいっていう人がどれぐらいいるかっていうと、
難しいなというのは正直思いますね。
Drinkers Lounge
なるほど、なるほど、確かに。
そうですね、僕も我々結構どっぷり使ってる人だと思うんですが、
確かに今これ買うかってなったら今じゃないなっていう気持ちになっちゃうんですよね。
A whisky lovers diary
そうなんですよね。
本当に申し訳ないんですけど。
買ってもいいけど優先順位がちょっと下がるっていうのはあるんですが、
ただ、これは持っていって買ってよかったなと思えるボトルな気はしますよね。
Drinkers Lounge
そうですね、後で思えるでしょうね。
これは本当にモルタヨモのボトル結構こういうのあって難しいんですけど。
A whisky lovers diary
そうなんですよね。
要はこんなの300本で買いましたね。
Drinkers Lounge
いや、これただバーで飲んで、僕これバーで飲んでなかったので、
調べたところ飲んでなさそうだったので、
今日初めて飲むわけですけど、
これバーで飲んだら、たぶんレコメンドの評価をつけることになると思うんですよ。
で、要は今言ったみたいな理由でですね。
なので、もしまた例えば年数がある程度経ってから、
もう一回同じものを飲もうっていうような気持ちにもなりますしいいんですけど、
個人で買うかってなってくると若干難しい。
個人的にはですけどね。
ただ、これはでも味わいが気に入ったりとか、
今現行で買えるジュラで、一応1万6000円ぐらいなので、
値段としても悪くはないかなっていう感じですね。
A whisky lovers diary
うまいジュラを抱えておくとですね、後で幸せになるっていうのはあるんですよ。
Drinkers Lounge
それはそうなんですよ。
A whisky lovers diary
うまいジュラって希少なんですよ。
Drinkers Lounge
ジュラってすごいディスですよ、それジュラに対する。
A whisky lovers diary
結構シングルカスクでこういうレベルのジュラが出るっていうのは結構珍しくないですか。
結構オイリー差が目立ったりとか。
実際そうですね。
なので市場に出てるオフィシャルスタンダードのジュラがまずいって言ってるわけではないんですけども、
こういうジュラっていうのは意外と巡り合わないんですよね。
Drinkers Lounge
実際そうなんですよね。
これだけある種ハウススタイルというか、
プレンサーが綺麗に、要は原子の個性がちゃんと綺麗に出ててっていうジュラは、
実際のところすごい珍しいと思います。
A whisky lovers diary
っていうのを誰かが伝えなきゃいけないんですよ、こういうのって。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
そういうボトルが市場にあるってありがたくてですね。
これはどっかでも1回言ったことあると思うんですけども、
これも対はないっていう前提を置きますけども、
結構90年代前半のジュラが各省、特に京都さんからたくさん出たと思うんですけども、
あれはやっぱりちょっと飛び道具というか例外的なジュラだと思うんですよ。
そうですね。
あれはジュラのハウススタイルではないと僕らは思うんですね。
おいしいジュラではあるんですけども。
非常においしいところなんですけどね。
ってなった時に、ああいうのがジュラだというふうに思われるとちょっと寂しいとこはあるんですよね。
誤解を恐れず言うと。
おいしいジュラなんです。
90年代前半のジュラおいしいジュラなんですけども、
あれはそういうジュラの中でも特殊なものっていう立ち位置で、
ハウススタイルはこっちだと思うんですよ。
というのを知っていただくために現行でリリースがあったっていうのは、
歴史の1ページとしては非常に重要なことかなと思いまして。
Drinkers Lounge
覚えておくべきかなと思いますね。
というのを。
新道蒸留所の紹介
Drinkers Lounge
逆に。
A whisky lovers diary
どうぞ。
Drinkers Lounge
ゆめまるさん、逆にというかひるがえってですね、
やっぱりこういった単熟、12年は単熟というかともかくとして、
12年熟成のジュラにこれだけある程度しっかりとした幕画感が乗っているからこそ、
熟成であれだけ複雑な光明が開くっていうことでもあると思うので。
そうですね。
A whisky lovers diary
それが2010年代にもちゃんと継承されているようは、
良くも悪くも変わらない味をジュラ作ってるっていう証拠でもあるかと思うので。
Drinkers Lounge
そうですね。そういった意味では本当にクロート向けですね。
A whisky lovers diary
そうですね。
というので、これは僕らが次からサンプル来なくなるかもしれませんけど。
Drinkers Lounge
いや、いやいやいや。
A whisky lovers diary
気にしてたらね、ういこねの価値が下がっちゃいますから。
Drinkers Lounge
そうですね。確かに。
でも面白いボトルです。
A whisky lovers diary
そうですね。基本的には良いボトルです、これは。
Drinkers Lounge
僕はレコメンドをつけると、さっきも言いましたけど、実際僕が飲んだらつけますね。
A whisky lovers diary
僕はAプラスって評価にはしてますけど。
なるほど、なるほど。
それは仕方ないです。
これでプラプラつけるとちょっとそれはコピー売ってるなって感じになっちゃうかなと思うので。
そうですね。
Drinkers Lounge
僕はこれはほしさんレコメンドって書いてます。
A whisky lovers diary
そういう感じですよね。
ドリラジさんのほしさんという感じですね。
はい。
Drinkers Lounge
でもドリラジさんのほし3.5と僕のプラプラが大体一緒になってくるみたいな感じですね。
A whisky lovers diary
はい。
ということで2本目はこんな感じでしょうかね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
2本目じゃあ行きますか。
Drinkers Lounge
行きますか。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
2本目どうします?
A whisky lovers diary
しんどうさんどうですか。
Drinkers Lounge
いいですね。
これは突然新しいボトルですね。
A whisky lovers diary
そうですね。はい。
Drinkers Lounge
このしんどうに関してはですね。
しんどう2022年上流3年熟成のですね。
度数は63%ですね。
こちらはT&T富山さんのですね。
T&T富山コレクションという日本各地の蒸留所で上流熟成された原種の中から品質の高さや個性が光るものをT&T富山の稲垣と下野が厳選してお届けするオリジナルブランドですということで。
はい。
はい。
で、その1本目ということになるんですかね。
A whisky lovers diary
永賀島とかああいうのセレクションとはまた違うんですかね。
あっ。
永賀島御滝。
Drinkers Lounge
永賀島御滝はあれはT&T富山のあのなんて言うんでしょう。
あれとはなんて言うんでしょう。
ラベルが違くないですか。
でもあれはエピソード0ですよね。
A whisky lovers diary
ピースの紙を僕置いてきてしまいました。
Drinkers Lounge
大丈夫です。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
違うんですね。
はい。
ラベルがですね綺麗なまさに新道蒸留所さんの建物の絵とですね、もう澄み切った青空に雲がいい感じで描かれている綺麗なイラストですね。
A whisky lovers diary
はい。
こちらも甲羅さんという方がですね、描いていらっしゃるんですけどもプロのアニメーターの方ですね。
Drinkers Lounge
アンドジェイズバーのお客さんでもあるという。
A whisky lovers diary
そうなんですね。
Drinkers Lounge
そういった繋がりでお依頼されたんだろうと思います。
A whisky lovers diary
お二方ともジェイズバー好きですからね。
Drinkers Lounge
そうですね。
はい。
A whisky lovers diary
新道蒸留所は福岡県の浅倉市ですか。
Drinkers Lounge
そうですね浅倉市です。
A whisky lovers diary
蒸留所ですね。
で福岡はそこそこって言ったら失礼ですが日本酒は実は思っている以上にあるというか旧酒の中では焼酎よりも日本酒が多いイメージですけど。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
っていう風に僕はだいぶ昔に酒屋から聞いてそうなんですよねって誰かに言ったらいやそんなことないっていう風に言われたんですけども。
それでなんか僕の常識がガラガラと崩れてしまったんですが、
日本酒の蔵本が開設した蒸留所というところですね。
で結構こうなんというか旧酒の中でも気合の入った蒸留所というようなイメージですがどうですかね。
そうですね。
Drinkers Lounge
僕もそこまで実は新道さんの詳しい背景などはですねちょっと不勉強で、
それは言えるような状態ではないんですけれども。
A whisky lovers diary
全部見分けですよね確か。
Drinkers Lounge
そうなんですね。
A whisky lovers diary
確かそうです。
マッシュタンから発酵槽も上流器も全部見分け。
そうなんですか。
もうなんかじゃじゃーんって感じですよね。
トヨタ食らうみたいな感じのなんかあるじゃないですか。
そういう感じですね。
ありますね。
Drinkers Lounge
今ちょっと飲んでるんですけれど。
だいりさんもこちらはもう飲まれてるんですか。
A whisky lovers diary
今飲み始めたところです。
Drinkers Lounge
今飲み始めたはい。
ちょっとゆっくり飲みながら。
A whisky lovers diary
まだ原種のそのサンプルのホットスパイシーさはありますけれども。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
やはり熟成感は結構しっかりありますね。
Drinkers Lounge
そうですね。
この場合の熟成感っていうのは僕は樽感っていうふうに解釈はしてるんですけど。
A whisky lovers diary
先ほどのJulaから比較してしっかりいいタイミングまで熟成してるなっていうような感じを受けると言いますか。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
どう思います。
Drinkers Lounge
そうですね。
Julaと比較するとまず爆画感の複雑さですね。
Julaも比較的シンプルな爆画感ではあるんですけど。
このShintoと比べるとShintoのほうがよりシンプル。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
爆画感としては熟成が3年なので爆画感に複雑さを求めるというようなものではないんですけれど。
ボトルの評価と比較
Drinkers Lounge
なので爆画感がシンプルかつですね、爆画感はあるんですよ。
はい。
爆画感はあるんですがシンプルかつプレーン。
プレーンな爆画感はちょっと違いますかね。
シンプルかつ、シンプルなのでタルの影響のほうをより強く感じるというか。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
なので例えばバニラ感だったりとかハチミツ感だったりとかのバーボンダル由来で出てきやすい香味というのは圧倒的にこっちのほうがわかりやすいなと。
A whisky lovers diary
そうですね。
典型的な近代系の。
そうですね。
ただこれって3年ですか。
Drinkers Lounge
3年ですね。
A whisky lovers diary
3年でこれはすごいですね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
ジャパニーズのすごさはこれですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
3年でこれかとスコッチの十何年を3年でやるっていうのと。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
あとT&Tのやっぱ熟成効いいんでしょうね。
なんか嫌らしさがないですよね。
嫌味のようなネガティブな熟成のちょっとネガティブな要素があんまりないというか。
そうですね。
Drinkers Lounge
このポトリュウに関しては結構そこは見どころというか特筆すべき点かなと思うんですけど。
はい。
3年熟成であららしいのかと思いきや全くそんなことはなくですね。
度数も63度って非常に高いんですがかなりスムーズな飲み口ですね。
A whisky lovers diary
そうですよね。
Drinkers Lounge
はい。
ネガティブな要素が非常に少なくて。
そういった意味でいろんな樽感にフォーカス、樽感というか香味にフォーカスできるのが非常にいいですね。
はい。
はい。
一応公式のテイスティングノートも書いてあるんですけど。
それは無視してテイスティングするとすごくわかりやすくザラメ、バニラ、ベッコアメみたいな感じ。
A whisky lovers diary
なるほど。
Drinkers Lounge
そうですね。甘い感じの香りはありますね。
A whisky lovers diary
蜂蜜もあるなっていう感じですね。
僕若干ベッコアメよりライトに感じるんですけども。
ええ。
言いたくなる気持ちはわかりますね。
はい。
何だろうなこれ。
オレンジ感みたいなのも結構ジューシーな感じもありますし。
オレンジの皮というかオレンジピールというか、オレンジの皮を絞った感じというか、オレンジオイルというかそういった感じもありますね。
ウッディネスって香りの段階である程度温かいウッディネスというか湿った感じのベッドなウッディネスを感じるので。
Drinkers Lounge
まだ飲んでないんですけども。
A whisky lovers diary
そうですね。
やっぱり雑味は非常に少ない読み口。
63とは思えない読み口。
香りでちょっといろいろ拾いすぎちゃったので、ボディで新しく何か拾えるかって言ったら難しいんですけど。
幕画館は香りよりも味わいの方が僕は割と拾いますね。
Drinkers Lounge
貴重となる幕画館というか、麦の酒なんだなっていうふうに思わせる程度の幕画館なんですけど。
A whisky lovers diary
なんというか若干うまく伝わるかわかんないですけど、トップは全体的に僕上着いてるっていう表現をするんですけども。
トップの香りとかが結構強いタイプですが、
こういうのでボディがライトすぎるパターンはあるんですけど、ライトに住んでないで終わっていると言いますか。
そうですね。
そういうイメージですかね。
Drinkers Lounge
そうですね。ライトかライトじゃないかで言ったら、ライト寄りだなとは思います。僕が好んだ感じだと。
A whisky lovers diary
これが度数が高い上にあんまりライトに感じないのかどうかっていうのはちょっとわからないんですけど。
Drinkers Lounge
そうですね。確かにこれ逆に度数がいい仕事をしているのかもしれないですね。
A whisky lovers diary
そんな気がするんですよね、これ。
Drinkers Lounge
あと余韻がですね、めちゃめちゃドライに切り上がるかと思いきやそんなこともなくて。
A whisky lovers diary
そうなんですよね。
Drinkers Lounge
もう一回帰ってくる感じなんかがあるんですね。
A whisky lovers diary
そうなんですよ。これはなんか多分、綺麗なのかな。綺麗だからなのかな。
Drinkers Lounge
そうですね。これはでも結構面白いというか。
しんどうさんのシングルモルトをたくさん飲んでるかと言ったら全然そんなことなくて。
A whisky lovers diary
全然わかんないんですけども。
Drinkers Lounge
申し訳ないんですけど、これはでもかなり3年熟成のジャパニーズウィスキーっていう風に考えるとかなり気合いの入ったリリースかなと思いますね。
これはなかなかいいですね。
A whisky lovers diary
何て言うのかいつも悩むんですけど。
コクがあるんですよ。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
だしっぽい。
でもだし感でもないんですよね。だし感って言うとちょっと長ブーリンとかそっち側に行くんですけどそこまで行かない。
でもなんか動物性のコクっぽいのがなんかあるんですよね、これ。不思議。
Drinkers Lounge
オフィシャルの訂正ノートをちらっと見たんですけど、香りの段階でワックスで磨いたフローリングとか奥にバナナやレモンピール、ザラメがのったカステラとか香りの段階で書いてあるんですけど。
A whisky lovers diary
香りの段階でそれは僕は拾わなかったんですが、味わいと要因でちょっとワックスで磨いたフローリングは意味合いとしてはわかるかなって感じですね。
Drinkers Lounge
なんかその味わいに厚みを出してくれている要素という意味で。
A whisky lovers diary
なんか床材っぽいんですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。この樽感というか木の感じですかっていうことだと思うんですけど。
A whisky lovers diary
だからおそらく僕はこのしんどうさんの手筆そのものを見ると、重たい手筆かと言われたら多分ライトな手筆なんだろうと思ってはいるんですけど。
僕もバナナではなくてエステリーな要因という感じを結構コミカー取ってて。
メロンじゃないけどメロンに近いというか。
Drinkers Lounge
でもメロンはワンチャン出てくるかもしれないですね。
A whisky lovers diary
メロンって言うと誤解されるので書かないんですが、割とエロンっぽいというか。
ウリですかね。いやウリじゃないな。ウリもあるかな。ウリプラスエステリーなんですよね。
なんかスイカとかに近いかな。
Drinkers Lounge
そうですね。これウリは言われて探すと全然あるんですよ。
確かにこのフルーツさは、テイシングしすぎてる可能性はあるんですけど、現状だと確かにバニラザラメとかみたいな感じのアワリタル感が貴重となってて。
度数も余韻の方で喉の奥では全然度数は高いなという感じではあるんですけど、飲み口は爽やかみたいな感じで。
なんですけど、フルーツ香をちゃんと取ろうとすると確かにウリ感は出てくるんですよね。
もしこれが樽由来の要素ではなくて、出質由来の要素だとしたら、プレーン小物とかで熟成させたシンドウですね。
10年ぐらい熟成させたシンドウさんの原子はめちゃめちゃ飲みたいですね。
A whisky lovers diary
これですね、僕スコッチだとあそこっぽいなっていうのがちょっとあるんですけど、ドリルさんどう思います?
Drinkers Lounge
グレングラッサーですか?
A whisky lovers diary
言われてみれば、僕はグラッサーは出てこなかったです。
ミルトンダフ?
Drinkers Lounge
あーなるほど。
A whisky lovers diary
どう思います?
Drinkers Lounge
特に90年代ミルトンダフ。
A whisky lovers diary
あーなるほどね、確かに確かにミルトンダフは分かりますね。
ミルトンダフっぽいんですよね。
ミルトンダフの90年代の10何年みたいなやつってこんな感じじゃないですか。
で、良い樽に熟成したなみたいな。
Drinkers Lounge
すごいミルトンダフですね、リンクッドじゃない。
A whisky lovers diary
リンクッドだともうちょっと青いんごっぽさというか、
Drinkers Lounge
同じスペースハイドでもミルトンダフですね。
A whisky lovers diary
ミルトンダフっぽいんですよ、これ。
Drinkers Lounge
ミルトンダフっぽいですね。
A whisky lovers diary
で、しかも良い方のミルトンダフですね、これ。
Drinkers Lounge
そうですね。
このボトルはおそらく皆さん結構評価高めになるんじゃないかと、
我々以外の方が、これ発売されるのが12月の3日の正午以降で、
情報が解禁されるタイプのボトルなので、
A whisky lovers diary
おそらくこのウィーコネが放送されている時には情報が解禁されていると思うんですけれども。
味わいと熟成の魅力
Drinkers Lounge
結構これはですね、ジャパニーズとかを特に熱心に集めていらっしゃるような方であれば買って全然正解だと思いますし。
A whisky lovers diary
そうですね。
なんかジャパニーズがこういうステージに来てんだなっていうのが非常に分かりやすいというのが一つありますし、
やっぱりT&Tらしさというかですね、シングルカスクの面白さを今回こうマジマジと感じされるなというのは、
シングルを初めて飲んだ時こんな感想なかったんですよね。
Drinkers Lounge
そうなんですね。
A whisky lovers diary
もうちょっとなんかライトなイメージが強かったんですよ。
これはもしかすると僕らがドリラさんも含めですけども、
ハイプルーフに飲み慣れていてこういうものを厭わないっていうのが前提にあるのかもしれないんですが。
はい、それはありますね。
なのでもしかするとその飲み慣れてない方だとちょっとアルコールがきつくてっていうのは感じるかもしれないですが、
ただ一方でこの良さっていうのはやっぱりありまして、
何だろうな、そういうさっきはミルトンダフって言いましたけど、
そういうスペーサイド系のど真ん中を行くようなものと誤解を生むようなレベルのものがポーンとクラフトから三連で出るっていうのが、
これはジャパニーズのポテンシャルなんじゃないかなっていう、そういうステージに来るんだっていう面白さですよね。
Drinkers Lounge
そうですね、進行クラフトだからといっておそらく作りを適当にしてるわけでは全然なくて、
我々の知らない部分で作りの科学というか技術みたいなものというのはおそらくどんどん進んでますよね。
A whisky lovers diary
進んでますね。
Drinkers Lounge
三連でこの味わいというかこういったタイプのボトルが出せるっていうのは、
A whisky lovers diary
今だやりさんが言いましたけど結構飲みって個人としてはすごくワクワクしますね、正直。
ミルトンダフとの関連性
A whisky lovers diary
これはですね、是非しんどうさん自身もシングルカスクでバンバン出してほしいですけどね。
Drinkers Lounge
出してほしいですね。しんどうさん、こういうボトルが今後も出せるというか、
この方向性、そうですね限定でいいんで出してほしいですね。
A whisky lovers diary
そうですね。
年1とかでいいんで。
スモールバッジでも。
我々みたいなスコッチの実からするとこういうのが刺さるんですよね。
Drinkers Lounge
刺さりますね。
確かにこれスコッチの実に非常に刺さる味わいですね、これ。
A whisky lovers diary
で、こういうの出されると追っちゃうんですよ。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
だから、こうやって僕らを惑わしてほしいですね。
そうですね、はい。
思いません?
Drinkers Lounge
これは、はい、思いますね。非常にいいボトルだと思います、これまず。
これ買うの大変だと思うんですけど、まずジャパニーズコレクターの人とかがいたら全然買っていいと思いますし、
バーで多分飲めると思うので。
A whisky lovers diary
有名なとことか、ティー&ティーを事前に置いてるとこだったら飲めると思いますので。
Drinkers Lounge
飲めると思いますね。
A whisky lovers diary
これはぜひ飲んだほうがいいと思いますね。
Drinkers Lounge
これは飲んでほしいですね。
A whisky lovers diary
うん。
美味しかった。
サンプル全部飲んじゃいました。
すごく美味しいです。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
これは美味しかった。
Drinkers Lounge
これは美味しいです。
A whisky lovers diary
はい。
非常に美味い。
Drinkers Lounge
裏スープ言ってる間に次どうしましょうかね。
そうですね。
じゃあ、しんどーと同じタイミングで頂いたNymphさんを。
A whisky lovers diary
Nymph行きます?
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
はい。
分かりました。
ではNymphでしたね。
はい。
シークレットアイラ91年30年の50.8%バレルと。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
どうです?
これうまいですね。
Drinkers Lounge
これうまくないですか?
A whisky lovers diary
まずこれラフループなんですかね。
いや、ラフだと思いますね。
ラフっぽいですよね。
はい。
うーん、なるほど。
うん。
これいくらでしたっけ?
75です。
Drinkers Lounge
75。
A whisky lovers diary
税込82,500。
Drinkers Lounge
うーん。
A whisky lovers diary
うーん。
どうしよう。
これちょっと買おうかな。
Drinkers Lounge
うーん。
Nymph別に全然集めてないんですけど。
うーん。
The Nymphの紹介
A whisky lovers diary
一応、一応って言い方あれですが、T&T富山のNymphってフラグシップシリーズってことでしたよね、確か。
Drinkers Lounge
ですよね。
A whisky lovers diary
なので、フープで言う和紙みたいな存在っていうか。
そういう印象なんですけど。
はい。
Drinkers Lounge
じゃあちょっとボトルの解説をしましょうか。
はい。
A whisky lovers diary
僕はチラシを持ってきてないので。
はい。
よりだちさんいいでしょうか。
Drinkers Lounge
お任せください。
で、今テイスティングしているのがですね。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
T&T富山から出ているThe Nymphというシリーズですね。
はい。
このシークレットアイラの1991潮流。
熟成年数は30年とですね、非常に長熟のボトルです。
度数は50.8%。
で、アウトターンが269本なので。
うーん。
おそらくコグスだと思うんですけれども。
A whisky lovers diary
でもバレルって書いてあるんですよ。
Drinkers Lounge
そうなんですよね。
これはバレル。
加速ナンバーが4402687。
ちょっと不思議なボトルなんですけれども。
A whisky lovers diary
うん。
うん。
Drinkers Lounge
これ、あのー、真面目にテイスティングしようとするとすごい時間のかかるボトル。
そうですね。
なので。
A whisky lovers diary
今日はそこまでちゃんとやらないで。
そうですね。
Drinkers Lounge
ちゃんとやるのはちょっとあの、SNSにちゃんとしたやつを限った方が良さそうですね、これ。
A whisky lovers diary
そうですね。
またバーで飲み直そうかな。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
で、ちなみにもう個人的にもうササッと言うとですね。
これめちゃめちゃ美味しいです。
A whisky lovers diary
うん。
はい。
Drinkers Lounge
で、あのー、シークレットアイラとなっていますが、蒸留所はどこなのかって話なんですけれども。
はい。
一応公式資料によるとですね、アイラ島の南岸にありまして。
イギリスの国王との関係が深いことでも知られる蒸留所ということでですね。
まあ、ラーで始まってフーとかですね、ローとかをいろいろ継いで、イーとかを経由して多分グで終わる蒸留所だと思うんですけど。
A whisky lovers diary
なるほど。
Drinkers Lounge
そうですね。
まあ、そのぐらいまでしか僕にはわからないんですが。
まあ、そうですね。で、もし、もしですよ。
まあ、ラフロイグだとしたらですよ。
はい。
と言われて、ダイアリーさんどうですか?思い出すところあります?
A whisky lovers diary
ドイツ向けですよね。
ですよね。
それと比較してどうです?これ。
ドイツ向けより、どうかな、同じぐらいか若干フルーティ寄りで。
はい。
で、かつ、あんまボディが死んでないんですよね。
うん。
それが素晴らしいですね、これ。
あのー、そういうとこから話をしていけばいいですか?
Drinkers Lounge
そうですね。これはやっぱりそこから話すべきなんじゃないかと。僕も全く同じ意見で。
話すならやっぱりここからかなってちょっと思って。
A whisky lovers diary
そうですね。ちょっとドリライさんに乗っかって話を進めて。
Drinkers Lounge
じゃあ、お願いします。
A whisky lovers diary
はい。
ドリライさんをぜひ。
Drinkers Lounge
そうですね。僕あのやっぱり、ラフロイグで1991上流っていう風になってくると、
今話に出たドイツ向けのオフィシャルボトル。
オフィシャルのシングルカスクじゃないんですけれど、バッテッドのボトルがあるんですね。
普通もう、向こうはもうちょっと高かったのかなぐらいの感じで、
熟成の年数としては30年もなくて20数年みたいな感じなんですけど。
A whisky lovers diary
そうですね。2015でしたっけ?
Drinkers Lounge
そんなもんでしたっけ?2015だと、いや、2015だと倍選定なりなので。
A whisky lovers diary
違いますね。2010…2013ぐらいかな?
Drinkers Lounge
もうちょっと前でしたっけ?なんか、まあそのぐらいですね。
まあそういったボトルがまずあると。
で、非常に流行ったボトルで、まあ美味しいことで有名なというかですね、
まあとにかく流行ったボトルだったんですよ。
A whisky lovers diary
はい。
で、ミはまさにダイアリーさんが言ってくれたみたいに、非常に同じかそれ以上にフルーティー。
Drinkers Lounge
で、ボディは比較するのであれば、ドイツ向けの91のほうがボディはやっぱりあります。
ただ、ボディは一切死んでないんですよね。
A whisky lovers diary
じゃあこっちにボディが弱いのかって言われたら全然弱くなくて。
Drinkers Lounge
人によってはなんて言うんでしょうね。
例の91ラフ、ドイツ向けの91ラフよりもフルーティーさが強い分、こっちのほうが美味しいっていう人全然いるかなって思っちゃいますね。
A whisky lovers diary
で、最近で言うとですね、まあなんかあんまり比較したくないっていうのはあるんですけど、
あの乾杯会とキャンベルのラフ。
あーはいはい。
あれが91だったと思うんですよ。
あ、そうなんですね。はい。
で、キャンベルのあれ、終年でしたっけ?
終年ではないか。
あー。
Drinkers Lounge
いや、終年なのかな一応。
A whisky lovers diary
終年ですね。はい。
Drinkers Lounge
あれは、あれも美味しかったな。
A whisky lovers diary
はい。あれと似てますよね。
Drinkers Lounge
そうですね。
そういった意味では、ラフロイクの良いヴィンテージが順当に熟成感とを伸ばして、熟成を伸ばして香味、ボディーをやや薄、ボディーの厚さと引き換えに香味の二つを得たみたいな感じのボトルということになりますかね。
A whisky lovers diary
ちょっと気になるのが、気になるってのは良い意味でですね。
はい。
香りに気のせいかな。若干金属感いません?
Drinkers Lounge
まあこれ、これは溶度なんじゃないかと思いますけどね。
溶度ってか、ラフの。
A whisky lovers diary
ちょっと土かな。
シークレットアイラ1991のテイスティング
A whisky lovers diary
すごいミラリーな感じするんですよ。
あー。
Drinkers Lounge
これがラフか。
A whisky lovers diary
いや、これあるんじゃないですか。
Drinkers Lounge
ピートじゃないですか?
A whisky lovers diary
ピートかな。
ピートっちゃピートか。
なんかミラリーなピート感が。金属はいいすぎかな。
なんか、僕この旨さの正体それなんじゃないかと言ってしまってもいいぐらいの。
なるほど。
何かを今感じてるんですけど。
いないですか?ピートの奥の方にちょっとミラリーな。
何でしょうね。分かんないですけど、もしかして果実から得られるカリウムみたいなもんですか?
たまにこういうのあるんですよね。古いラフとか。
アードベックとか。
なるほど。
アードベック、カリラとかだと確かに。
焙煎の32年でもあったんです。
ちょっとそれとは違うかな。さすがに。
でもほんの少し変形を感じるんじゃないかな。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
ちょっと僕の経験では拙くて有識者っていう風に言いたくなるんですが。
Drinkers Lounge
いやでも、僕は結構やっぱフルーティーさを強く取ってしまって、ちょっとまだピートを細かく評価できないんですけど。
でもなんかそれは全然、むしろ言っていただいた方がいいと思います。
A whisky lovers diary
なるほど。で、シスターカスクをちょっと今調べたんですけども。
近いのが、ダリーとアクアビテのやつとか、ザンジバーとシナノヤのQ1がありまして。
その辺りは。
一応タル番号は近いんですかね。
そうなんですね。
Drinkers Lounge
なるほど。
正直どれもいいボトル。ダリーのボトルちょっと知らないかもしれない。
A whisky lovers diary
知らないんですけども、僕も。4402まで同じってことですね。
なるほど。
いやでもこれすごくいいボトルですね。
これは相当レベル高いんじゃないかな。
相当レベル高い。
Drinkers Lounge
で、たぶん情報公開されてるんで、価格も数字の事実だと思うんですけど。
価格は税込みで82,500円。税抜きだと75,000円なんですね。
で、この価格はですね、決して高くないですね。
A whisky lovers diary
これはね、このレベルでこれはちょっとだいぶあり。
Drinkers Lounge
だいぶありですね。
A whisky lovers diary
安いぐらい。
そうですね。本当に申し訳ないんですが、ちょっとそう思ってしまいますね。
なんか敬語が消えるぐらいうまいんですけどもね。
Drinkers Lounge
いや本当にそうですね。
これすごいいいな。
A whisky lovers diary
すごいいい。
なんだろうな。
公式のテイスティングコメントどうしよう。
Drinkers Lounge
せっかくなんで。
A whisky lovers diary
聞く前に言った方がいいですか。
Drinkers Lounge
ダイアリーさんのテイスティングコメント。
A whisky lovers diary
いやでも。
Drinkers Lounge
ぜひぜひ。
A whisky lovers diary
難しいな。
なんだろうこれ今日の僕の特色なんや。
若干野菜っぽさ拾うけど。
Drinkers Lounge
今日の花なのかもしれないですね。
A whisky lovers diary
花かもしれないですね。
フルーティーで。
なんかメロンっぽさとかもありますね。
ありますね。
Drinkers Lounge
ここまで来るとやっぱりもうフルーツは結構好きなものが摂れる系のフルーティーかな。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
何言われても大体あるみたいな。
赤い果実系以外であれば何言われても大体あるなっていう感じになります。
A whisky lovers diary
そうですね。そういうレベルですねこれは。
ピートもしっかりあって。
さっきも言いましたけども。
何がいいかっていうと。
さっきのパイナップル系の味わいですかね。
シトラス、オレンジ。
やっぱボディが死んでないっていうのはいいんですよね。
ナフロイグ特にオフィシャルの場合25超えて28とかになってくる。
これここでも言った気がしますが。
ボディが死んできてやけにウリっぽかったりとか。
やけに最後のウッディーさとか余韻が短かったりとか。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
そういうのが出がちなんです。
これはそれがないですね。
Drinkers Lounge
ないですね。
A whisky lovers diary
30年っていう熟成はオフィシャルのボトルでも過熟感がちょっと出てきやすいぐらいの熟成年数の長さなんですけど。
Drinkers Lounge
このボトルのいいところは別にボディがバチバチに強いわけではないですが、決して死んでるわけでもなくて。
かつ過熟感がないんですよね。過熟では全然ないんですよ。
非常に綺麗にフルーツが拾えて、ちょっと枯れてるよなとかっていうところがあまり感じられない。
熟成がないですか?
熟成がないっていうのはわかるんですけど、非常にいいですね。
かなりいいボトル詰めた印象ですね。
ちょっとねしょうがっぽい感じ。
そうですね。ピートと。
そうですね。とにかく熟成の長い。
長熟のハイラモロトじゃなきゃ出ないって僕よく使うんですけど。
A whisky lovers diary
長熟のハイラモロトじゃないと出ない、この香味の複雑さにあふれてるタイプの非常にいいボトルですね。
ちょっと芋っぽい繊維質を伴う穀物の甘みっぽいのがありますし。
そうですね。
サツマイモとかのですね。
Drinkers Lounge
僕はほんととにかく…
A whisky lovers diary
やっぱりちょっと土の…何度も言ってうるさいぐらいですけど、土のミネラリさを結構強く感じていて。
Drinkers Lounge
おそらくピートって…
A whisky lovers diary
これピートって珍しいな。
ピートだと思うんですけど、これがここまで出るのは珍しいんじゃないですか。
Drinkers Lounge
アーシーなピート感ってやつか、そうですね。
A whisky lovers diary
アーシーって言うと僕の中ではですね、スプリングバンクとかのほうにちょっと苦味…苦味じゃないな。
あっち系のアーシーによるんですが、金類というかそういう臭みがある感じのアーシー。
Drinkers Lounge
これは土っぽい…
A whisky lovers diary
土のミネラル感というか。
そうですね。
Q1でこんなのあるんだ。たまたま複合的にそう感じてるだけなんですけど。
いや、それが非常にいいバランスで。
そうですね。
Drinkers Lounge
香味全体を下支えして底上げしてくれてるみたいな感じがあるんで、非常にピートがいい仕事してて。
かつ、本当にちゃんと熟成の長い…一言で言うと円熟感があるみたいな感じになっちゃうんですけど、
熟成の長さを如実に感じるこの香味の複雑さは結構素晴らしいですね。
A whisky lovers diary
いいですね。
テイスティングノートの紹介
Drinkers Lounge
フルーツは先ほどもちょっと言いましたけど、摂ろうと思えば何でも摂れるみたいな、いくらでも摂れるみたいなところがあるんですけど。
でも分かりやすいところで言うとパイナップルだったりとか、熟した蜜のたっぷりのリンゴとか。
公式のテイスティングノートにはマンゴーの皮とかも書いてあるんですよね。
A whisky lovers diary
分からなくもないですね。
Drinkers Lounge
マンゴーの皮は確かに、個人的にテイスティングノートを書くときにマンゴーの皮って書くかって言われたら書かないんですけど、
ただ言われたら分かんなくはないんですよね。
なるほどねっていう気持ちになりますね。
A whisky lovers diary
そう、いい使い方ですね。
マンゴーの皮は言われて言い入れてみようとか。
言い入れてみようですよね。
なんというかテイスティングに関して言うと、ぶっちゃけ下野さんとかのほうがレベル高いので、
そっちのほうがぶっちゃけあの人の良くも悪くも公式のテイスティングノートが載せない人なんで、
ちゃんと見てもらってでいいんですか。
一方で何が言いたいかというと、我々の中での強みというか市場の立ち行きというかで言うと、
ドリルさんどうですかね、僕パッと出てきたのがさっきの乾杯会とか、
あと比較対象として出てくるのはトンプソンのドーノホキャスル25周年のQ1のアイラっていうのがあるんですけど、
それは僕今年飲んで。
僕ちょっとパッと出てこないんで飲んでないかもしれないんですけど。
僕これ札幌で飲んだので、あんまり東京では出回ってない可能性が高いんですけど。
そことなんか勝負する土俵はそこな気がしますね。
Drinkers Lounge
そうですね、完全に乾杯会さんのモトリュウとかと全然溜め晴れるというか。
A whisky lovers diary
溜めは晴れますね。
なんかこういうのでどっちが上手いとか言ったら正直野暮なんですけども、
何が言いたいかというとそういうところと勝負するレベルのモノですかね。
Drinkers Lounge
周年だったりとか高価格帯、これも別に決して安くはないですが、
高価格帯で同一ヴィンテージぐらいのモトリュウグンともう十分張り合えるというかですね。
なんなら優れた部分も多分にあるタイプのモトリュウなので非常に。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
ダイアリーさん的にちょっと聞いていただきたいんですけど、
オフィシャルの下野さんのテイスティングノートで味わいの部分が結構面白くて。
最初から読むとあれなんですけど、味わいの要素の中に少しのわかめとか丸みのあるピートスモーク濁り、
後味はピートスモークとフルーティーさが入り混じるっていうような書き方してるんですよね。
確かに僕わかめは拾ってなかったんですけど、飲んでみて、
A whisky lovers diary
ダイアリーさんがさっき言ってたみたいなアーシーさんに繋がる部分があるのかなと思ったりしたんですけど。
どうなんだろうな。
用途の部分をより複雑にとってわかめってことなのかもしれないんですけど、
この熟成を経ないと出ないこのアイラピートの丸みみたいなものがあるっていう段階でも非常にいいボトルですし、個人的には。
わかめわかんないな。
Drinkers Lounge
わかんなかった。
A whisky lovers diary
わかんないっすね、わかめは。
っていうのは、いや今わかめを想像しながら飲んでたんですけど、
わかめって塩気あるとき、塩気の強いわかめと塩気のないわかめ。
Drinkers Lounge
増えるわかめちゃんと出汁が取れるわかめちゃんの違いですよね。
A whisky lovers diary
生わかめみたいな。
生わかめ久しく食べてないので、生わかめ感はちょっとよくわかんなくて。
そうですね、確かに。
Drinkers Lounge
でも本当にやっぱり長寿アイラの複雑さですよね。
A whisky lovers diary
これはまさに長寿アイラの複雑さですね。
わかめが、わかめはもう1本サンプルくれたらよかったかもしれない。
Drinkers Lounge
いや僕ももう1本サンプルもらいたいですね。
A whisky lovers diary
いやでもやっぱり一番最初に。
Drinkers Lounge
飲みに行きましょう。
A whisky lovers diary
一番最初に言った、これだけ香味が複雑なのにボディーが死んでないっていうのがやっぱり肝ですよね、このボトルの。
そうなんですよ、僕はちょっと視点が違って、そこのちょっとピート感の複雑さというか、
その土のミラリーな成分を結構多分に感じるのは、まずそれだけで加点ポイントだと思うんですよね。
アイラモルトで長寿でこれが出てくるだけで、
割と何というかボーナスポイントが入ると思っていて、
僕はそれを今回感じました。
違うぞというふうに有識者に言われたらすいませんですが、僕は感じました。
Drinkers Lounge
ワーディングは違うかもしれないんですが、違うと思うんですが、
A whisky lovers diary
僕はこのピート感とこのフルーツの入り混じる感じっていうのは、長寿アイラモルトじゃないと出ない香味だと思うんですね。
Drinkers Lounge
でも特にラフロイグなんですよね。長寿アイラモルトだったらボーマでもラガブリンでもいいのかっていうとそうでもなくて、
A whisky lovers diary
この香味のバランスはやっぱり特にラフロイグでちゃんと出るタイプのボトル味わいだと思っているので。
ラフロイグの評価
A whisky lovers diary
国内流通で言うと結構レベル高いですね。
Drinkers Lounge
相当高いですね。
A whisky lovers diary
相当高いですね。これが一番好きっていう人がいてもおかしくはないです。
そういう意味で溜め張れるレベルだと思いますね。
Drinkers Lounge
粒末にやってくれたなって感じですね。
A whisky lovers diary
これは本当に大絶賛ですね。
僕としてはそのトンプソンのドーノホキャッスル向けのやつと若干ベクトルが違うんですけども、
勝負って感じかな。
勝負するのがあんまり面白い話ではないんですが、
Drinkers Lounge
そういう話が出そうというか、たくさんこの辺りを飲んでる人がこういうことねっていうのを知ってもらえたらいいなと思いまして。
A whisky lovers diary
いずれにせよ非常においしいボトルですね。
これは非常に良かったですね。
Drinkers Lounge
永遠にこのボトルの話しそうになるんで、そろそろじゃあ次行きましょうか。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
グラス拭いてる間にレーティングどうします?
Drinkers Lounge
妊婦のですか?
妊婦僕4.5?
いや4.5はやりすぎなんですけど、4ですね。4レコメンですね。
A whisky lovers diary
4って言っちゃ悪いですけど上から3番目ですからね、レーティング的には。
Drinkers Lounge
4.5、もし4.5だったとしたらもうちょっとボディーが厚い方が、もう少しだけボディーが厚ければ4.5でしたね。
A whisky lovers diary
僕もベリーグッドレベルで1で言うと評価Sとか、もうちょっと行くのかな、いやでも行かないかなで今悩んでたんですよね。
松木先生ベリーグッドは言って、ベリーグッドエクセレント行くか行かないかでも行かないだろうなって感じですけど、
現行でこれが出てきたならいいんじゃないかとか言ってたまにベリーグッドエクセレント出すんじゃないかみたいな予想をしますね。
Drinkers Lounge
そうですね、4から4.5みたいな感じで付けるのは全然いい、ありかなと思いますね。
A whisky lovers diary
ぜひ松木先生にサンプル送ってほしいですね。
そうですよね、せっかくなんで。
いやでも素晴らしいボトルでしたね、これ。
これ言っていいのかわかんないですけど、松木先生仕事の関係で忙しくてあんまり飲みに行けないらしくて。
Drinkers Lounge
あーなるほど。
A whisky lovers diary
はい。
っていう話をちょっと前にしてね、連絡いただきまして。
Drinkers Lounge
そうなんですか。
A whisky lovers diary
なんで、サンプル送るのはいいんじゃないかなと。
Drinkers Lounge
ガルワのサンプルもあると思うので。
A whisky lovers diary
松木さん。
なんでいらっしゃるんですかね。
普通に忙しいっていうのがあるでしょうけど。
じゃあラフロイグ行きましょうか。
Drinkers Lounge
ベンのMacですね。
A whisky lovers diary
ベンのMac。
はい。
ラフロイグってなんですか。
Drinkers Lounge
ラフロイグ、ラフロイグがごめんなさい、ラフロイグ行きましょうか。
A whisky lovers diary
ラフロイグじゃないですか、今回。
Drinkers Lounge
そうですね、ラフロイグはごめんなさい、先に飲んでしまってですね。
テイストノート上げちゃったので。
ちょっとラフロイグ、若干休憩していいですか、それだったら。
A whisky lovers diary
はい。
僕ラフロイグ飲みますんで。
Drinkers Lounge
わかりました。
A whisky lovers diary
これ録音はしておきますか。
Drinkers Lounge
どっちでもいいです。
A whisky lovers diary
ちょっと若干休憩します。
Drinkers Lounge
5分ぐらいで戻ります。
A whisky lovers diary
売り出しに置いてかれるので。
Drinkers Lounge
ちょっと一旦失礼します。
A whisky lovers diary
はい。
意外と一人で話すのあんまりないので。
しまった。
知らしがないや。
ワンダーオブスピリッツのラフロイグ2013の10年62.8%っていうリフィルバデルですね。
こっちはリフィルなんですね。
なるほど。
ラフロイグの2013。
2013ってあんまり飲まないですよね。
さあ、どんな味合いなんでしょうね。
飲んでみます。
結構当然ですけど、アルコールの香り立ちは高くて。
面白いな。
おそらくって言い方になるんですが、
ワンダーオブスピリッツというか、全体的にラフロイグという風に考えた時に、
このボトルの対抗バーというか比較対象は何かっていうと、
多分ラフロイグの加速ストレングス10年とかですね、
フレンズオブラフロイグとかで買える、
ああいうものになるのかなと思うんですけども、
ああいうのと比較して、
ワンダーオブスピリッツのラフロイグがどう思うか
っていうことなのかなというふうに僕は解釈をするんですが、
なんだろうな。
そっちよりはやっぱりシングル加速としての良さはあるなというふうに思いますよね。
そうですね。
なんというか香りとしては、さっきの乾燥したわかめとかそっちの方向性の回想感とかは結構強いですかね。
あとは果実香がちょっとあるようなピート感で、
さっきのQ1とかのラフロイグに比べて、
もっとなんだろうな、スパイシーというかバーベキュー感が結構あるというか、
そういうのが感じますね。
フルーツはこれなんて言おうかな。
とりあえず飲んでみますか。
結構甘み、フルーツ感が伴うリンゴ系ですね。
リンゴ系の甘みが広がるタイプの、すごい大味なんですよね。
大味。
そうやってもう1回香りをとってみると、結構なんですかね。
なんと言えばいいかな、この感じ。
ボディーがしっかりしてるんですよね、すごく。
ボディーがかなりしっかりしているタイプの。
すいません、勝手に1人ずつ話してました。
Drinkers Lounge
全然大丈夫です。
A whisky lovers diary
これ結構おいしいですね。
Drinkers Lounge
僕は結構若さを拾ったんですけど。
A whisky lovers diary
そうですか。
Drinkers Lounge
ただ、もしかしたら僕とはちょっと違うベクトルの評価になっちゃうかもしれないですけど、
サンプルコピーはやっぱりちょっと味わいの変化は出やすいのかもしれないですね。
A whisky lovers diary
僕はかなりこれ評価高いです。
そうなんですかね。
だったら経年されると非常にいいっていうことなのかもしれないですね。
Drinkers Lounge
僕飲んだのが結構前なので、ここですね。
11月の序盤に飲んでました。
A whisky lovers diary
かなりいいなと。
いいですね。
すごい大味なんですよね、全体的に。
味が濃いので、ハイプルーフの恩恵をすごい受けてると言いますか。
そうですね。
ラフロイブの原液みたいな。
カルピスみたいな感じの原液版みたいな。
あんまり若さを僕は取らないのと、思った以上にジューシーなんですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
アップル感ですかね。
しかも、水々しいタイプのアップルですよね。
アップルジュースとかではない。
梨まではいかないけど、そういう果物をそのまま噛んだようなフルーツ感に、
バーベキューとか海藻感みたいのは結構強く感じて、
余韻もPTですけど、すごい長いですよね。
そこの余韻の伸びがすごいいい気がするんですよ。
これはいいですね。
総合的な感想と今後の展開
A whisky lovers diary
だいぶその麦の甘み感みたいなリッチにあって。
Drinkers Lounge
かなり、だとしたら相当開いたんだな。
A whisky lovers diary
開いてますね、多分。
っていう感じですね。
今公式のテイシングノート見ましたけども、もっとありますよ、香り。
なるほど。面白いですね、やっぱり。
Drinkers Lounge
サンプル5瓶いろいろ言われてますけど、
綺麗に洗うことを前提に、
瓶内変化を短縮させるっていうような使い方、ちょっとできるかもしれないですね。
A whisky lovers diary
そうですね。知り合いの方がおっしゃってたんですけども、
カバンに1日入れておくと勝手に振られて一発開くっていう。
こういう原稿系の、さっきのQ1のアイランみたいなダメですけども、
こういうラフルが全然アリだと思いますね。
そうですね。
Drinkers Lounge
だいるしさんどうですか、もしよかったら。
僕はもうテイシングしてて、最初ちょっと若いって今言いましたけども、
自分のテイシングノートっていうか、ざっくりテイシングを読んだ感じだと若さは取ってなかったですね。
A whisky lovers diary
そうですか。さっき一人でずっと喋ってたんで、このテイシングのコメント。
はい。
Drinkers Lounge
わかりました。それ僕ちょっと聞いてないんですけど。
そうですね。
A whisky lovers diary
バニラ感とかも結構強く出てる。
そうですね。
フルーティーさと甘みの探求
A whisky lovers diary
飲んだ時のリッチな感じと、
そうですね、爆画の甘みピーとバーベキュー感が結構あるし、ミレラリー。
これは純粋なミレラルですね。
さっきのチッポさんに溶け込むミレラルではないタイプの荒々しいミレラル感があって。
回想感もありますよね。
さっきの乾燥わかめタイプの乾燥した回想ですよね。
はいはいはい。
っていうのは結構感じます。
面白いのはやっぱりこんだけ味濃くてネガティブさがないんですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。かなりプレーンです。ピー感がある。
A whisky lovers diary
そうなんですよ。
さっき自分で喋りながら、比較対象はラフルグの加速ストレングス10年なんだろうなと思ってたんですけども。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
それよりは基本的にはいいかなと思います。
上ですこれ。
はい。
当然価格も高いんですけども。
問題があるとすればっていう形だけ言うと、
加速ストレングスのバッチ17みたいなフルティーさを求めるとちょっとそれは違うんですが。
そうですね。
いやそれこそ、それこそ。
若干いや違うだろって言われるかもしれないってことを言うと、
我々の10年ぐらい前の飲んでた感覚とかで言うとですね、
やっぱり97とかのいいやつとか、
91とかのいいやつ、そこそこいいやつの味わいな気がするんですよ。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
そっち系の、これその中でもいいよねっていう感じの味わいがするなと。
Drinkers Lounge
はい。
じゃあ僕ちょっと似たところ通ってるかもしれないですね。
僕これ比較で出したボトルというか、同じぐらいのタイミングで飲んだボトルだったんですけど、
A whisky lovers diary
98のラフロイグですね、キングズバリーのケルティックシリーズ。
Drinkers Lounge
度数、キングズバリーのケルティックシリーズに関しては98の2009年ボトリングで、
熟成年数は11年で度数も61.8。
割かし年数と度数に関しては結構寄った、割かし似たタイプのボトルだったんです。
こちらもですね、非常にプレーンなんですよ。
今ダイアリーさんが言ったみたいな、
かつ、僕今回のモルテ山さんのラフロイグにもですね、
A whisky lovers diary
ある種の凝縮したフルーツの酸味みたいなものを拾ってるんですけど、
Drinkers Lounge
このキングズバリーの98ラフロイグ11年にも同じように凝縮したフルーツの酸味みたいなものを拾ってるんですよね。
A whisky lovers diary
おそらくなんですが、98ヴィンテージのラフロイグっていうのは多分後日結構評価されたタイプのヴィンテージだと思う。
Drinkers Lounge
そうですね。
このモルテ山のラフロイグに関しても、そこと同じような文脈で語れるんじゃないかなっていうか、
結構その、このドライ&プレーン、といえばドライ&プレーンですけれど、
で、まぁ熟成も別に長くないですが、味気さのないすっぴん感のある単熟のラフロイグだというのが、
A whisky lovers diary
大枠、僕の中の大枠なんですね。
Drinkers Lounge
で、そこに、そのおそらくこれから熟成を進めていくと、
フルーツ口がさらに開くだろうと思えるような、
なるほど。
凝縮した甘酸っぱいフルーティーさっていうのを内包していて、
で、僕は爆画感はさらにその奥に、
端的に撮ってるっていうような感じになるので、
A whisky lovers diary
サンプルの状態はちょっと違うだろうとは思うんですけど。
Drinkers Lounge
なのでまぁ、98のラフロイグが後日有料ヴィンテージだと評価されたことを受けると、
この2013のモルテ山のラフロイグ、2013というですね、
このT&T戸山のワンドオブスピリッツでしたね。
っていうのを皮切りに、2013も良いヴィンテージだと評価できるんじゃないかなっていうような、
感じで飲みました。
A whisky lovers diary
なるほど。
僕はそこまでこのナヒャル98を重ねてはいないですが、
90年代とさっき言ったような、そういう短熟の良さはあるっていうのと、
何だろうな、僕の感想ですよ。
割と僕、下野さんのテイスティングコメントは腹落ちすることが多いんですけども、
今回のこれに関しては、もっと甘みというかフルーツあるだろうっていう風にちょっと取りましたね。
多分そのサンプルが違うので、飲んだタイミングが違うっていうのはあると思うんですけども、
青リンゴしか書いてないんですが、いやもっとこれは、青リンゴが強いです。青リンゴで言うなら。
バランスとしては、熟成年数を超える甘みって書いてくれてますが、これフルーツ系の甘みなんですよね。
さっきどっかで出てたような、例えば、シンドウかジュランで出てたような砂糖的な甘みではなくて、
ちょっとフルーツ系の甘みなんですよね。
多分グレープフルーツとかも書いていいようなフルーツ感もありますし、
本当はもっとフルーツがこれかなりあるやつだと僕は感じますね。
Drinkers Lounge
なるほど。僕がそのヘンリンとして捉えた部分っていうのが、時間経過で結構出てきたってことですね。
A whisky lovers diary
出てきてますね。多分下野さんが飲んだ時はそんななかったんでしょうけど。
これは、これこそA++を行くけどS行くかな?行ってもいいかな?
どうだろう?悩む?悩みは少なくとも。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
S行きすぎかな?でもあってもいい気がするけどな。
どこで悩むかっていうと、これはベクトルの問題ですね。
パワフルなピーッと感が強いで、フルーツはまあまあというのはさっきペースティングコメント以上にあるけども、
まあそれなりというかこんなもんだっていうのはあるので、そこに多分キャッチーなトロピカル要素が入ってる方が、
フルティー要素が強く入ってる方が多分評価高いと思うんですよ。
はい。
それはないんですよねこのボトル。
ただ正統派のラフロイグではかなりレベル高いですね。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
だからその、なんというかこのベクトルをどこまで世間が受け入れるかっていうところで評価が悩むっていう感じで。
このベクトルでこれ以上ってちょっとピートが強い、若さゆえに強い問題はあるんですけども、
基本的にはそういうレベルかなっていう、あんまり火の打ちどころがないというか。
なるほどな。
例えばなんかめちゃくちゃうまいかけうどんが絶対ミシュランならないじゃないですか。
Drinkers Lounge
はいはいはい。
A whisky lovers diary
そういう話ですねこれね。
Drinkers Lounge
なるほどなるほどなるほど。
A whisky lovers diary
でそれがかけうどんじゃなくてなんかとんかつぐらいなんですよね多分。
うーん。
で言うとさっきの91のアイラっていうのはフランス料理のフルコースとかっていうような、そういう感じじゃないですかリッチさっていうのは。
Drinkers Lounge
はいそうですね。
A whisky lovers diary
B級グルメとかになっちゃうんですけども、その中では火の打ちどころがないと思うんですよこのラフラフ。
そういうレベルで評価をどうしようか悩むんですけども、
そういうベクトルの中でのスカラー量、要はベクトルの長さですね。
はい。
ではかなりトップクラスだと思いますね。
Drinkers Lounge
なるほど、いやかなり高評価ですね。
A whisky lovers diary
僕の中ではかなり高評価です。
はい。
Drinkers Lounge
そう当時の僕はですね、これ結構星3ってつけててレコメントつけてないんですよ。
A whisky lovers diary
うーん。
Drinkers Lounge
要はその、過去にあった。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
その短縮ハイプルフラフロイグの系統を踏んでいるからっていう点でつけて、
まあっていう点を評価して星3にして。
うん。
で、まあただ過去にもこういったディティースはあったからっていう点でレコメントつけてないっていうぐらいの感じなんですけど。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
今そうやって、確かに今言われてみると確かにもうちょっとちゃんと飲んでみたいなって気持ちになりますね。
A whisky lovers diary
ぜひどっかでもう一回飲んでいただきたいですね、これは。
Drinkers Lounge
僕もこのフルーツ感は取ってないわけじゃなくて、今読んだ感じだとライムとかグレープフルーツのない日。
A whisky lovers diary
うーん。
Drinkers Lounge
まあでもそれぐらいですね、奥から爆ガスとかって書いちゃってるんで。
酸味と甘みっていう感じでちょっとまとめちゃってるんですけど、やっぱりこのドライ&プレーンなすっぴん系の短縮ラフっていう。
A whisky lovers diary
うんうんうん。
Drinkers Lounge
爆グミからまあ大きくそれなんか大きく外れてないというか、っていう風に評価して多分レコメントつけてないんですよね。
うーん。
だからまあもう一回、ちょっともしそれ、この1ヶ月ぐらいの間でそれだけ香味が変わるのであれば。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
ちょっともう一回飲んでみようかなっていう感じになりますね。
A whisky lovers diary
いいと思いますね。
はい。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
うん。
今飲んで僕は良かったんでしょうね。
Drinkers Lounge
ええ。
A whisky lovers diary
そうですね。
という感じでした、はい。
Drinkers Lounge
そうですね。僕個人の、当時飲んだ僕の印象だと、
最初に飲んだジュラと同じような感じで結構マニアックなリリースだなっていうような印象があって。
A whisky lovers diary
うーん。
Drinkers Lounge
だからもしかしてジュラも変わるのかもしれないですけど、逆に考えると。
なので、当時のケルティックの98の話にちょっと戻っちゃうんですけど、
あれも別にケルティックシリーズとしてはですね、それほど高く評価されてなかったボトルだなと思ってて。
うーん。
オークションとかで買おうとするとすごい高いボトルになっちゃったんですけど。
A whisky lovers diary
うーん。
Drinkers Lounge
やっぱりこの短熟の98、11年っていう比較的短めの熟成で度数も全然落ちてない61.8%みたいな。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
ボトルでもういつ飲んでもドライ&プレーンなんですよ。
A whisky lovers diary
うーん。
Drinkers Lounge
本当に。ただやっぱり甘酸っぱいフルーティーさっていうのがあって。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
おそらく本当にもうちょっと熟成させた18年とかぐらいになったぐらいで、
A whisky lovers diary
やっぱ本領発揮したなっていうヴィンテージのイメージなので98とかが。
はい。
Drinkers Lounge
もうおそらくこの2013っていうヴィンテージも、
もう少し熟成が進んだ時に本当の意味で正しく評価されるんだろうなっていうようなまとめをしてるんですよね。
A whisky lovers diary
はい。
熟成の可能性についての考察
A whisky lovers diary
なるほど。
Drinkers Lounge
もしそれよりもだいぶ早い段階で、
もっと奥からフルーツが開いてきてバフがうまく溶け合うんであればすごい良いボトルということになりますよね。
A whisky lovers diary
そうですね。
そうなんですよ。
なので結構いいなと思いますね。
Drinkers Lounge
なるほど。いや面白いですね。
飲むタイミングでこれぐらいこれほど印象が変わるとは。
A whisky lovers diary
そうですね。いや面白かったですね。
はい。
そしては、どうしましょうか。
Drinkers Lounge
最後のサンプルになりますから。
A whisky lovers diary
T&Tですね。
はい。
やっぱり、こんなこと言うの失礼ですけど、リリース偏ってますよね。
Drinkers Lounge
リリースはめっちゃ偏ってますよね。本当。
本当に。
はい。
失礼でもなんでもなくもう事実的に事実として偏ってるんで。
本当に。
A whisky lovers diary
だって飲んだボトル、今振り返ってジュラ、シンド、ザフ、ラフ、で最後ベンロマックですよ。
うん。
Drinkers Lounge
まあそんなわけで最後に飲むのはベンロマックなわけなんですけど。
はい。
これはですね、オフィシャルのベンロマックのシングルカスクということで。
上流年は2014年。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
ボトリングは今年。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
で、熟成年数は11年で、度数は57.1%ですね。
A whisky lovers diary
ファーストフィルバーボンバレルの、これはハリーズ金沢さんと諸田山さん向けのベンロマックということになりますね。
ベンロマックの特徴
Drinkers Lounge
実はサンプルを頂いたのは本当に最近なんですけど、我々二人ともすでにバーで飲んでしまっておりまして。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
僕に至ってはテイスティングノートも上げてしまっておりまして、諸田山にリツイートまでされていますので。
なるほど。
なんですけども、先にもう言っちゃうとなんですけど、このベンロマックめっちゃいいです。
いいですね。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
これやっぱりハリーズ、金沢のやっぱり田島さんの深いベンロマック愛を感じるなっていうか、同じベンロマックラバーとしてはやっぱりちょっと思ってしまいますね。
A whisky lovers diary
で、そうなった時にですよ、このベンロマックの何がいいと思いますか。
そこがやっぱりここをたくさん言語化しなきゃこれはいけないと僕は思います。
そうですね。
Drinkers Lounge
これについてはじゃあ、言い下ろしていいですか私から。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
まず、せっかくなんで久しぶりに改めて飲むんですけれども。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
そうですね。僕がまずベンロマックの味わいの何が好きか。
熟成が劇的に長くないボトルであっても、シングルモルトを構成する様々な要素をきちっと含んでいるっていうところに高い魅力を感じているんで。
A whisky lovers diary
なるほど。
Drinkers Lounge
はい。その香味というのはですね、いわゆる爆瓦の甘み、フルーティーさ、加えてPTさですね。
A whisky lovers diary
はい。
ベンロマックはスペーサイドのシングルモルトの中では結構珍しいんですけど、ピートをちゃんと焚いているっていうところに特徴がある上流商になるんですけれども。
Drinkers Lounge
そのオフィシャルの10年であってもですね、それら3つの要素が割と過不足なく揃っているっていうところが結構他の上流商にはない個性というか味わいの広がりになっていて。
この部分の評価が非常に高いんですよね、僕個人的にはベンロマックに対しては。
なるほど。
はい。そこですね、ベンロマックの良さを語るという風になれば、僕の口から語るとなるとそこです。
A whisky lovers diary
僕の中の良いベンロマック、ベンロマックの良さというより良いベンロマックですけども。
はい。
程よいピートの下支えっていうところなのかなというのは。
なるほどなるほど。
これはあえて他の上流商とか言うと、暗いゲラキとか、ちょっと別途で違いますがモートラックとか、ああいうのっていうのは暗いゲラキの場合の若干のその異様感とか、若干のアクセントとしてそういうものをあえて残してニューポッドを作ることで、
将来のその厚みのある原種を図るっていうのをやってるわけですけども。
Drinkers Lounge
暗いゲラキ、モートラックではなくて暗いゲラキですか?
A whisky lovers diary
どっちもですね。
Drinkers Lounge
どっちも、はい。
A whisky lovers diary
暗いゲラキも若干そこの異様感を残すんだっていうのを僕は暗いゲラキの人が聞いてます。
Drinkers Lounge
この異様感ってあれですよね、サルファリという意味ではなくてってことですよね。
A whisky lovers diary
若干、いやサルファにさせるらしいです。
サルファというか、そういう要素をほんのちょっと入れるんだと。
Drinkers Lounge
そうか、あの硫黄成分を、これはあれですね、いわゆるシェリーカスクにあるサルファリではなくて、
硫黄、爆銃というか、初流だったりとかをする、初流対応する際の銅で硫黄成分っていうのがどうしても入ってくるんですけど、
それを銅にあまり吸着させないみたいな感じの意味合いでのサルファリサーブなんですね。
A whisky lovers diary
カットのところとかそこら辺とかを調整して、そういうところで若干サルファを常有のレベルで樽詰め前にそういう味は残すことで原子の厚みを残すと。
Drinkers Lounge
なるほどなるほど。
A whisky lovers diary
サルファって硫黄成分ですね。硫黄成分っていうのは時期に分解されてきますから遅かれ早かれですね。
はい。
というところで、これはそういう要素があるということなんですけども。
なるほど。
で、それを程よいピートで補っているのがベンドマックという印象で。
Drinkers Lounge
なるほど。
A whisky lovers diary
で、それは昔はピートをよく使ってたので60年代のモルトとかって結構ピーティーな上流状態のスペースアイドとかでもそういうイメージはあったと思うんですけども。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
で、そういう。
Drinkers Lounge
マッカランでもやっぱりその印象が。
A whisky lovers diary
ありますよね。
で、それを現代風に再現したっていうものなのかなというふうに僕は認識をしています。
もちろん。
そうですね。
ピート型とかも当時と今じゃ全然違うわけですけども。
はい。
というのが原種の厚みを作る上で重要になってくるし。
はい。
で、その結果をその程よいライトピートが味の多様性っていうところとか。
はい。
これは僕もあんまり調べてないんですけども、よく蒸留所とかに行くとノンピートとピートで発酵素の香りって違いませんか。
そうですね。
フルーティーさと香味の探求
A whisky lovers diary
ありますよね。
Drinkers Lounge
あります。
A whisky lovers diary
ほんとそうです。
ノンピートはオレンジ系というか、いわゆるIPAとかヘージーペールやるみたいな感じの香りみたいなグレーブルーツとオレンジが混じってるような味わいってイメージなんですけども。
はい。
ピート系ってちょっとリンゴっぽいというかリンゴ飴というか。
はい。
ああいう赤い果実系の香りがすること多いと思うんですよね。
はいはい。
あれの中間というかその辺りが狙えるのかなというのを。
フルーツのベクトルがちょっと傾くというか。
はい。
そういうのがピートの効能としてあるんじゃないかなってなんとなく思うところがあるんですよ。
Drinkers Lounge
なるほど。面白いですね。
でもフルーツ香の出方に違いが出るというのはまさしくその通りだなと思って。
A whisky lovers diary
ありますよね。
そこですね。
そこを非常に僕は発酵レベルで感じるというのがありまして。
それがこのボトルでも感じられるんじゃないかなというふうに僕は思ってるんです。
Drinkers Lounge
いいですね。
でもメンロマックの魅力はやっぱりピートが結構その一端音になっているのは全く同意見なんですよね。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
これがあるからこそやっぱりちょっと他のスペースアイドの上流商とは一戦を価格する味わいになってますし。
A whisky lovers diary
ベンロマックをベンロマックたらしめているのはピートだって言われたらそれはそうだなってやっぱり思っちゃいますね僕も。
ピートの中でもリンゴっぽいんですよねこのベンロマックって。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
そういうフルーツ酸味のちょっと伴うバーモント系の味ですよね。
リンゴスカンというか。
リンゴとハチミツが交互して。
あの感覚がこれ結構、ただ酸っぱすぎない、全然酸っぱくはないというか、程よいほんの少しの酸味で終わっているというような感じなのを受け取るのと。
あとこのピート感がなんか程よくて何て言うんですかね。
これはちょっと僕が深く取りすぎてなんか変な方向行ってる可能性があるんですが。
いやいや。
たまにピート系のアイリッシュとかでタルカンが強く出ちゃう時にその奥にちょっとトロピカル要素があるタイプのあるじゃないですか。
Drinkers Lounge
ありますあります。
A whisky lovers diary
その要素を若干感じるんですよ。
Drinkers Lounge
なるほど。
それは正しいと思います。
A whisky lovers diary
正しいですか。
Drinkers Lounge
このボトルに関しては正しいと思いますし。
A whisky lovers diary
ありますよね。
で、そういうのがあるのって、例えばメゾン向けとかのなんかごく限られた弁論マックなイメージなんですけども。
そんな探せばちょっとそういうのがこれあって。
はい。
という意味でこのボトルは面白い、面白くなるボトルだと思ってます。
そうですね。
Drinkers Lounge
僕、実は言うとバーでこれは先に先行で飲んでしまっているボトルなんですけど。
ダイアリーさんもそうだったと思うんですが。
結構開けたてだったんですよ、僕のボトルが。
はい。
開けたてはですね、やっぱりちょっとドライです。
で、今回このサンプル小瓶でいただいたものの方がかなりこなれていて。
ウイスキーはワインと違って旅させた方がいいんだなみたいな気持ちになるんですけど。
なるほど。
いや、本当に当時飲んだタイミングで言うと。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
開けたてはドライなんですけど、ゆっくりとこのグレープルーツだったり。
A whisky lovers diary
キンカンですね、僕はキンカン。
なるほど。
そういう言い方もありますね。
Drinkers Lounge
思わせる柑橘の皮と苗干。
で、内陸系のこの弁路膜のピートに関しては、僕はフルーツのベクトルを変えるっていうよりは、
フルーティーさを底上げするっていうような意味合いでよく使うんですけれど。
で、そういったような評価なんですよね。
A whisky lovers diary
で、ただ今飲むと非常にフルーツ感がですね、当時飲んだ時よりも多彩に感じられるんですよ。
Drinkers Lounge
いわゆる開いたっていう状態ですかね。
A whisky lovers diary
なんかキンカンもそうです。柿とか。
そうです。
皮のドライフルーツの感覚ですかね。
なるほど。
ドライフルーツのああいう赤いものとか、いわゆるコロガキとかですね。
干し柿ですね。コロガキはノトの干し柿なんですけども。
そうなんですね。
そういう感じのニュアンスの噛んだ時に航空内に広がるようなニュアンスっていうのはなんか結構感じますかね。
Drinkers Lounge
香りの段階で柿ですね。
A whisky lovers diary
確かにわかりますね。
なんかそういうのがちょっとこれこなれていって、トロピカルって言うと言い過ぎなんですけども。
そっちに近い方向になんか触れるような気がしなくもないんですよね。
Drinkers Lounge
そうですね。トロピカルまでどこまで出るかはちょっと何とも言えないですけど。
いわゆる何国海水が出るかどうかはわからないですが、確かにバーボンフルーティーというかバーボントロピカルと言ってもいいような感じの甘い感じですね。
桃は違いますし、マンゴーもやや違うので。
あるとしたらタイマンゴーみたいな感じ。
現状タイマンゴーが明確に拾えるかって言ったら拾え、僕は拾わないんですけど。
A whisky lovers diary
でもこのベンロマックは熟成年数的にも、さっき言ったように11年とあまり長くないにもかかわらず、非常に多彩なフルーティーさと香味を持っていて。
度数もちゃんと57.1あるんで、かなりしっかりとボディもあってですね。
そうですね、パパイヤいますねこれ多分。
Drinkers Lounge
パパイヤは確かにいますね。
A whisky lovers diary
パパイヤだ。
ちょっとやっぱクーリーっぽいんですよね。
ピーテッドクーリーっぽいんですよ。
そうですね、ちょっとわかりますね。
ベンドマックの特徴
A whisky lovers diary
ピーテッドクーリーとは全然別とは違うんですけど、要素がちょっとあるんですよね。
Drinkers Lounge
そうですね、組み合わせとして出てくる味わいに何かちょっと似たものが若干ありますね。
A whisky lovers diary
8990、あと最近だとピーテッドじゃないですけど、ルーツのアンテロープ向けクーリーとか、ああいう感じのパパイヤ感が若干あって、ちょっとなんですよね。
そんな全面的に支配してるわけじゃないんですけども、だからこそいいんですよね。
ベンドマックであることを忘れないようにしつつも、そういうパパイヤ系のトロピカルがあるからこそ、あと柿とかそういう感じに触れるような、さっきマンゴーの皮みたいのもあると思うんですが、そういうのがあるからこそこのボトルは面白いですね。
そうですね。
Drinkers Lounge
僕もこのボトルのまとめの言葉としてはやっぱりオフィシャルのブラッシュアップっていう言葉を使っていて、明確にやっぱりまさにベンドマックであることを忘れない味わいで、かつそのオフィシャルのスタンダードのボトルなどと比べても相当レベルが高いっていうような意味合いなんですけど。
A whisky lovers diary
僕の中では南国系果実と言っていいのかな。要はそういう南国の中ではちょっとど真ん中じゃない南国が伴う果実味があるベンドマックっていうのはたまにあって、その一つっていう位置づけですね。
その中ではこれまで僕が飲んできた中で一番ではないけども、この値段で日本向けにこれが出てくるってことは結構ありがたいことっていうふうな印象ですね。
手軽に買えるのにこの香味が出るって相当珍しいと思うんですよね。
Drinkers Lounge
飲むと結構噛み応えのある爆画感とかもあって。
A whisky lovers diary
あるんですよね。
Drinkers Lounge
そうなんですよね。そこもいいんですよね。
本当にベンドマックの良さはその爆画とフルーツとピートとみたいな感じで、僕が思ってる要素がやっぱり全部ちゃんとあって、かつレベル高いので、もうちょっとちゃんと評価してもいいですね。
A whisky lovers diary
前のリリースも橘さんがチョイスしたのがこれはたまたまだと思うんですけども、こういうちょっと皮のある皮っぽいフルーツ感のニュアンスは実はあって、
通常のベンドマックよりフルーツ寄りだと思うんですよ、このベンドマックって。
リリース評価の違い
Drinkers Lounge
おっしゃる通りだと思いますね。
A whisky lovers diary
やっぱりそこがハリーズのベンドマックの、要はこういう構成のベンドマックっていいよねっていう、シーンはブレてないんだけども、ちょっとそういうこういうコーミー構成の面白さっていうのを引っ張ってきてるのと、
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
これはね、面白いんですよね、そういう意味で。
まさに橘さんのベンドマック愛ですよ、本当これは。
2つ持ってくるとやっぱりそこの愛は本物って感じはしますよね。
うん、しますね。
しますね、てか、やっぱ本当にやっぱりフェスにベンドマックだけで参加するのは伊達じゃないですよね。
どういうこと言いたかったかっていうと、例えばゼロニーとかフープとかキャンベルタウンの方向けの一昔前のベンドマックとかっていうのも美味しくてですね。
ああいう、そうとか一昔前のモルトヤマ向けの旧ラベルのベンドマックとかもあるわけですけども、
あの系とちょっと近いというか、全く同じじゃ全然ないんですけども、年代も違うしベンドマックの出質も若干変わってきてるので、
味わいは当然同じじゃないんですが、それがちゃんと2014とかそういう近年ヴィンテージでリリースをしてきてるっていうのは非常に喜ばしいことかなと思いますよね。
Drinkers Lounge
いやーそうですよね。
A whisky lovers diary
うん、というふうに思いました。
Drinkers Lounge
いやーそうですね、本当にこのベンドマックは本当に僕個人としてもかなりヒットしたタイプのベンドマックですね。
というか特に今このサンプルの状態で飲んだ時により刺さったなっていう感じですね。
A whisky lovers diary
僕は、そっかそっか。
開けたてよりも本当に。
僕はですね、ハリーズは先行で飲めたので、こっちの方がまだ固い感じがするんですけど。
Drinkers Lounge
ああなるほど、いいな。じゃあもっと開くってことですかこれ。
A whisky lovers diary
ですね、バランスがちょっと違いますね。
なるほど。
ちょっと強制的に開いた感はちょっとありますね。
はいはいはいはい。
というので、結構しゃぶりましたね。
Drinkers Lounge
しゃぶりましたね。
A whisky lovers diary
はい。
いやーよかったですどれも。やっぱベンドマックいいな。
Drinkers Lounge
いいですね。これはちょっと改めていいなと思いますよ本当にこれは。
A whisky lovers diary
最後にどうします?1本買うならどれですか。
Drinkers Lounge
あー、1本か。
A whisky lovers diary
1本です。
1本。
1本。
1本じゃダメですか。
Drinkers Lounge
2本だったら余裕で選べるんですけど。
A whisky lovers diary
じゃあ2本にしましょう。
Drinkers Lounge
2本ですね。分かりました。
僕は個人で、僕まずドリラジが2本選ぶんだったら、まずこのハリーズさんのベンドマック。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
で、次はですね、ザ・ニンフのシークレットアイラー1991の2本。
A whisky lovers diary
はい。ですよね。
僕は2本買うなら、ベンドマックとワンダーオブスピリッツのほうのラバーですね。
Drinkers Lounge
おー、なるほどなるほど。
A whisky lovers diary
はい。
いやー、分かりますね。ワンダーオブスピリッツのアフロイグルに関しては僕はもう1回飲む必要があるので、もう1回飲んでみよう。
評価はニンフのほうが高いですよ。
まあまあまあまあそこは。
僕の中で。評価は高いです。
ただ、以前もお話したように評価と顔を見とるって違うので。
そうなんですよね。そうなんですよ。
で、うーん。
Drinkers Lounge
そう分かります。ニンフはおそらく今がピーク。
A whisky lovers diary
うーん。
そう。
Drinkers Lounge
あのラフロイグはおそらくですね、ピークがもう少し、ピークに余白を残しているので。
A whisky lovers diary
そうなんですよ。という点で言うと次ジュラなんですよ。
Drinkers Lounge
あー分かりますね。それは分かります。
A whisky lovers diary
っていうのはあるんですよね。
Drinkers Lounge
開けるタイミングとしては全く今じゃないですけど、やっぱり少し置いてから開けた時に非常に幸せになれることですね。
僕もたぶん次買うならジュラなんですよね。
あのー振動、結構悩んだんですけど、僕はこれはバーとかでしっかり楽しんで、今後のやっぱりより刺さる振動を買いたいなっていう。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
気持ちがあるからですね。
A whisky lovers diary
それはありますね。これバーでは絶対飲んだほうがいいです。
Drinkers Lounge
絶対飲んだほうがいいです。
A whisky lovers diary
絶対飲んだほうがいいです。これ飲まないのはもったいないです。
Drinkers Lounge
もったいないですね。
A whisky lovers diary
で、唯一、そうさっきの話に戻るんですけど、これはドリライさんと同じ意見を言い換えてるだけなんですが、オフィシャルでシングルカスクで飲ませてほしい。
いやそう、ほんとそうなんですよ。だから、おそらく熟成3年という期間でこれだけのものを仕上げてきてくれるのであれば、期待しかないわけですから。
本当にT&Tって熟成後の違いなのかもしれませんけども、なんかこっちの方がわかりやすいんですよね。
Drinkers Lounge
わかりやすいですね。
で、あと多分これらのボトルでおそらく真っ先に売り切れるのはシンドウだろうと思ってます、僕。
A whisky lovers diary
あー、なるほど。
はい。
それはあるかもしれないですね。
Drinkers Lounge
ええ。
ええ。
真っ先に売り切れるだろうなと思いますね。味わい的にもわかりやすいですし、非常にキャッチ、本当にまさにキャッチな感じの味わいで。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
で、やっぱり新しい上流商の減収として非常にレベルが高いですし、今回やっぱりジュラと、僕個人的にはラフロイグもあるんですけど、結構クロート向けなボトル。
A whisky lovers diary
本当ですね。
特にジュラが一番クロート向けですね。
Drinkers Lounge
ジュラはクロート向けですね。
A whisky lovers diary
これはね。
本当に。
これはですね、正しい意味での飲み手が試されますよ。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
ええ、正しい意味で。
はい。
あの、いい意味で本当に試されます。
Drinkers Lounge
そうですね。
これをなんか、これだけ飲んでうんぬんとかって味わいをただちょひゅって言うだけだとちょっと面白くない感じの、ちょっと何て言うか、ちょっと何て言うんでしょうね。
多分、あの、ただ飲んで味わいを評価するだけみたいな感じになると、多分あんまり刺さらないで終わってしまうボトルになる。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
という感じがちょっともったいないので。
A whisky lovers diary
僕それ思うのがですね、2017年ぐらいかな、要はフープの出始めの頃のフープのリリースってこういうの結構あった気がするんですよ。
Drinkers Lounge
ありましたね。
A whisky lovers diary
はい。
ウィスキーフェスティバルの告知
A whisky lovers diary
あの、キャンベルの中村さんとか藤田さんとかが、なんかしっかり選んだんだろうなみたいなタイプの。
ああいうボトル。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
で、あの、バーテンダーが試され、売り方を試されてるボトルってあるじゃないですか。
これの良さを、あの、あなたはどうやってこれをしっかり言いますかっていうのを試されてるようなボトル、初期のフープ結構あったと思うんですけど。
Drinkers Lounge
モールドアイを試されるというか、飲んでることとしては超気楽なんですけどね。
いやいやいや、僕の好みじゃないですというか。
A whisky lovers diary
バーテンダーさんが、なんか文句言う人もいれば、いやー深いもん出すよねっていう人もいたりとかっていう中の結構意見が分かれるような、ただモルトとしての出来が非常に良くて。
Drinkers Lounge
そうなんですよね。
A whisky lovers diary
というボトルを、なんかモルトヤマでやってる気がしますね。
Drinkers Lounge
うん。
なんか改めてやっぱり、ちょっとまとめて飲んだんですけど今回。
結構面白いボトルやっぱり、今回も多かったですね、前回に引き続き。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
思った以上に喋りましたからね、そして。
本当にですね、2時間くらい喋ったんですかね。
前回に引き続き。前回何でしたっけ、2本で30分使ったんでしたっけ。
A whisky lovers diary
2本で30分使ったんですか。
Drinkers Lounge
そうだ、本当に。まさか誰も予想できなかったあの展開。
A whisky lovers diary
これをですね、我々解決するために収録時間を伸ばすということで、解決しようとしています。
Drinkers Lounge
収録時間というか放送時間を伸ばすということでですね。
A whisky lovers diary
そうですね。放送時間を、どうしようこれ1週かな。
Drinkers Lounge
1週でやります?
A whisky lovers diary
1週でやって1週休みにしようかな、ちょっと。
Drinkers Lounge
まあ確かに、それもありですね。
まあそれもありかもしれませんね。
いやでも、本当にいいボトル多かったですね。
要はなんか、ちゃんと拾える部分っていうのがどのボトルにもちゃんとあったんで。
A whisky lovers diary
そうですね。
かなりありがたいですね、本当に。
いや面白いかったですね。
Drinkers Lounge
これからも本当にぜひ、ホルトヤマ様、T&T富山様本当にウィーコネに今後ともよろしくお願いいたします。
ウィーコネを今後ともよろしくお願いいたしますということで。
A whisky lovers diary
同じサンプル間違ってもう1本来ても大丈夫です。
全然いいですね。全然いいです。
っていうぐらい良かったですね。
良かったですね。
というふうに思いました。
というわけで。
あと、そうですね。
1週でアップできた場合の告知をちょっと最後にして終わろうかなと。
いいですね。どうぞ。
1週でうまくいった場合ですね。
ちょうど僕が12月のこれ、6日とかにアップできたらラッキーだなと思ってるんですけども。
来る12月7日日曜日に、ウィスキーフェスティバル東京2025があるんですけど、あれ高田のババでしたっけ?
Drinkers Lounge
そうですね。ベルサール。
A whisky lovers diary
ベルサール高田のババです。
正直これ初めて行くんですけど、ウィスキーフェスティバルは。
そうなんですね。
須崎蒸留所の新リリース
A whisky lovers diary
で、須崎蒸留所さんのお手伝いをさせていただくことになりました。
なるほど。どんどんパフパフ、どんどんパフパフ。
Drinkers Lounge
どんどんパフパフでございます。
僕はですね、仕事で行けないんですよ。
A whisky lovers diary
なるほど。
Drinkers Lounge
なのでちょっとダイアリーさん、現場の雰囲気も含めてですね。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
ぜひよろしくお願いいたします。
A whisky lovers diary
本当は2日間出たかったんですが、2日目、初日はちょっと私仕事でですね、出られないので大変悔しい思いをするんですが。
いえいえいえ。
その分楽しませていただこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Drinkers Lounge
ぜひ須崎蒸留所さんのブースにですね、ウィコネのダイアリーがおりますので。
A whisky lovers diary
はい、ぜひ。
で、27番ブースですか。
Drinkers Lounge
27番ブースですね。
はい。
皆さん覚えてくださいね、27番です。
A whisky lovers diary
はい。
で、間違いないようにお伝えしますと、今回蒸留所のお手伝いですので、ボトルを僕が持ってくることはありません。
Drinkers Lounge
そうな。
A whisky lovers diary
なるほどな、そうですね。それは重要な情報ですね。
で、あとは、来るかわからないんですが。
はい。
あの、これ言っていいのかな。
はい。
あの、あわもりめっちゃおいしいから持ってきてっていう。
信達さんに伝えました。
Drinkers Lounge
さすが、さすがすぎますね。はい。
A whisky lovers diary
マジで、あの、もっとあわもりを押してくれと。
なるほど。
仮牛ですかね。
Drinkers Lounge
はい、そうですね。
A whisky lovers diary
仮牛、あの、熟成のあわもりやっぱりちょっとこう、あわもり独特の熟成感っていうのはあって、それは好き嫌いは分かれると思うんですけども。
はい。
普通に仮牛がうまいです。
Drinkers Lounge
ちょっと、ちょっと飲んでみたいですね。
A whisky lovers diary
仮牛飲んじゃったらね、もう安すぎてね。
Drinkers Lounge
そうなんですよね。
A whisky lovers diary
っていうので、あとこれもちょっとこの前の放送の補足で言うと。
はい。
あの、チュラ島ですね。
あの、サントリーのOEM新里修造さんがやってるんですけども。
はい。
サントリーの青海。
チュラ島。
チュラ島っていうのがありまして。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
で、まあ、この前たまたまですね。
はい。
あの。
飲む機会があったんですか?
飲む機会あったんですよ。
はい。
で、この流れもちょっと面白くてですね。
はい。
あの、キッチン&バー響き品川店っていうバー響きのサントリーの響きがあるじゃないですか。
はいはいはい。
あれのコンセプト系の。
バーがあったんですね。
Drinkers Lounge
バーがあるんですよ。
A whisky lovers diary
バーというかダイニングバーですね。
はい。
あの、普通にうまいレストランと言えばいいんですよね。
Drinkers Lounge
ええええ、わかりますわかります。
A whisky lovers diary
で、たまたまですね。
はい。
あの、これちょっと2、3分もらうんですけども。
はい。
たまたま僕新幹線乗ったら。
はい。
後ろの席に。
はい。
あの、部活時代の先輩が乗ってて。
へえ。
で、その先輩が今ちょっと会社とか色々やってて。
はい。
で、あの、このバーに素材を卸してると。
Drinkers Lounge
へえ、面白いことしてますね。
A whisky lovers diary
で、じゃあ誰、今日夜飲むかっつって。
はい。
あの、なんかお客、あの、別に仕事の商談をしてるついでに僕も呼ばれて。
Drinkers Lounge
へえ。
A whisky lovers diary
すごいな。
Drinkers Lounge
そんなことあるんだ。
A whisky lovers diary
で、そこで、あの、お前酒好きだからなんかあるかと言われて。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
で、いやじゃあ響きバーだったらチュラジマあるんじゃないですかねっていう話を。
ちょうどその前の週に、あの、須崎酒業所に行ってきたので。
へえ、なるほど。
え、ありましたチュラジマって。
あ、青森飲みますって。
普通に焼酎みたいな感じでロック飲むと美味いっすよって言って。
そこでチュラジマ頼んだら。
あ、美味いじゃん。
しかも安いしみたいな感じになって。
そこでみんなチュラジマをドックでずっと飲み続けるっていう。
Drinkers Lounge
へえ、そうなんだ。
A whisky lovers diary
これ同じのおかわりってずっと言い続けたんですよ。
Drinkers Lounge
いやでも確かに。
やっぱりあの、モルト飲みとしてはやっぱりその、熟成されてない青森。
まあ青森、ごめんなさい熟成させるんですけど亀で。
はい。
やっぱりその、やっぱ青森までちょっとやっぱりたどり着かないことが多くて。
そうなんですね。
青森の魅力をやっぱり飲んでない状態で説明されてもわからないことはやっぱり非常に多いですからね。
そうなんですよ。
A whisky lovers diary
というので、この話をどこまで僕は本当は言っていいのかどうかわかんないですが。
大丈夫です大丈夫です。
多分これぐらいなら大丈夫だろうということで。
なんで、チュラジマがそのOEMとしてやってるっていうのは公式に書いてる事実なので。
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
まあ言っていいだろうということで。
というので、チュラジマ美味しかったです。
別にこれも何ももらってるわけじゃないんですけども。
Drinkers Lounge
まあ美味しかったら仕方ないですからねこれ。
A whisky lovers diary
仕方ないです。
Drinkers Lounge
美味しかったんですもん。
A whisky lovers diary
だって僕、お土産で2.7リットルペットボトル持ってきました。
ウイスキーフェスティバルへの期待
A whisky lovers diary
仮牛の。
で、僕の上司にお酒好きですよねって言って2.7リットルペットボトルドーンと渡して。
すごいな。
だって安いんだもん。
Drinkers Lounge
次沖縄行ったら絶対買おう。
本当に。
A whisky lovers diary
本当にあれは、ちょっと青森もうちょっと飲もうと思いましたね。
焼酎もそうですけど、焼酎僕苦手だったんですけども。
苦手ってのは昔ちょっと色々飲まされた苦い経験があって。
Drinkers Lounge
まあまあ若気のいたりですよね。
A whisky lovers diary
でもちょっと、やっぱこの値段でこんだけ美味いんだなと思って。
新たな未開拓地を広げてくださった。
Drinkers Lounge
扉がどんどん開く。
A whisky lovers diary
そうなんですよ。
久々に開かせてくれた狩牛氏にはですね、本当に感謝しております。
Drinkers Lounge
さすがですよ。
そんなダイアリーさんがですね、行く東京ウイスキーフェスティバルですね。
27番ブース、繰り返しになりますが。
年内最後のフェスですね。
行ってみれば。
ウイスキーフェス、ウイスキー界隈のコミケと言っても過言ではない。
年内最後のフェスになるわけなので。
行ける方は、チケットはもう完全完売してるらしいので。
行ける方はちょっと限られちゃってるのかもしれないですけど。
僕も買えなかったんですよね。
A whisky lovers diary
買えなかったし仕事だったんで行けなかったんですけど。
なんか変な話、直前に都合悪くなって定買いをお譲りしますみたいのは例年あると思うので。
Drinkers Lounge
なるほどなるほど。
でもちょっと僕は厳しいんですよね、本当に。
A whisky lovers diary
そうですね。
また前後で飲めたら飲みましょうか。
ちょっとできれば当日合流できるので、仕事終わりに合流できるようであれば全然合流できる。
Drinkers Lounge
そこでドリラディがカリューシーを飲めるのかって話ですね。
A whisky lovers diary
そうですね、カリューシーはぜひ飲んでもらってほしいなと思います。
というわけで。
なかったらごめんなさい。
Drinkers Lounge
大丈夫です。
あったらラッキーということで。
分かります。
27番ブースですね、繰り返しながら。
何回でも繰り返しますが27番ブースでございます。
ウィスヒーフェスティバル、ウィスヒーフェスティバル東京ですね。
12月7日ですね。
A whisky lovers diary
はい。
よろしくお願いします。
ということで今日もありがとうございました。
02:02:14

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