1. Whisky Connect | ウイスキーコネクト
  2. #38 最近飲んだボトルを語ろう..
2025-06-27 40:13

#38 最近飲んだボトルを語ろう(2025年6月上旬までに飲んだボトル)

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首都圏と地方都市、それぞれのテイスティング視点を持つ、ちょっとマニアックな飲み手がお届けするポッドキャスト「ウイスキーコネクト」。
 

今回は、おなじみになりました「最近飲んだボトルを語ろう」の回です。1回の収録で長く話しすぎましたが、今回でいったんこのエピソードは終了です。

※Signatory Vintageの資本関係の噂はあくまで噂であり、公表されている文書にはそのような報告は見つけられませんでした。ただ、Kirsch importの英国法人KIRSCH IMPORT WHISKY LTD.がエドラダワー蒸留所内に登記されたという事実はあり、深い関係であることは間違いないと言えそうです。


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サマリー

ウイスキーコネクトのエピソードでは、ウイスキーの最近のボトルについて話し合われており、特にザ・ウィスキー・クルーのジャパニーズボトルやインペリアルに対する評価が行われています。トゴウチやサクラウドのユニークな特徴が紹介され、今後のジャパニーズウイスキーの個性に関する見解が述べられています。また、最近のウイスキーについての詳細なレビューが行われ、グレンドッシーや静岡蒸留場のボトルが取り上げられています。さらに、ジュラというウイスキーの飲み比べが行われ、その個性や香りに注目が集まっています。エピソードでは、最近飲んだボトルについて語られ、札幌のストリングスとその独特のボトルについての体験が中心となっています。また、タムリューやハイエンザイムなどのウィスキーの魅力についても考察されています。また、最近ボトルを飲みながら、それぞれの個性や製造過程について意見が交わされています。特に『デビルマン』というボトルについて、その味わいとキャラクターとの関連性が語られています。

ウイスキーのボトルについての話
ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーの繋がりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、地域ままに語る番組です。
ということで、今回もよろしくお願いいたします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
はい、Drinkers Loungeです。よろしくお願いします。
今回も最近飲んだボトルについて語ろうということで。
そうですね。そろそろ最後になるんじゃないかなと、勝手に思ってるんですけども。
そうですね。
すごい喋りましたからね。
そうなんですよね。あんまり何かあっという間でしたからね。
あっという間でしたね、気がつけば。
はい。
なんで2回分かなと思ってたらこんな回数になってしまいましたけども、ながら劇をしていただいて。
そうですね。
僕らこんなウイスキー飲んでるよっていうのを知っていただければと思います。
そうですね。はい。
皆さんの感想その他もですね、ハッシュタグウイスコネでツイッターで募集しており、募集はしてないんですけども、好きなだけ発信していただいて構わないので、本当にもうお願いします。
あとですね、このボトルのリンクが欲しいという声もあるんですが。
そうなんですよね。結構前からあるんです。知って、僕も認知しております。
認知しているんですけども。
有無があればということでご了承ください。
お任せなので本当によろしくお願いいたします。
では、お互いのXには載っていることが多いので、ぜひXを見ながら話を。
アクションを参考にしていただければと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
他はどうですか?インペリアルですか?例えば。
インペリアルはそうですね。インペリアルはちょっと話を終わらなきゃいけないですね。
本当に最近になっちゃって申し訳ないんですけれど、あんまり最近すぎるのはちょっとあれかなと。
どうぞ言いましょうよ。
コツブラのところから話をですね。
トゴウチとサクラウドの特徴
ザ・ウィスキー・クルーがジャパニーズのボトルを出すシリーズで、サクラウドとウォッチを出したんですよ。
はいはいはい。
で、割といいです。
えー。
割といいですね。
で、サクラウドの方はソーテルのカスクイッシュで、もっともったりとした感じの割と重たい出質なんですけど、
重たい出質単熟で爆破感がちゃんとあって、弱い乳酸感もあってみたいな。
ソーテルのベディー感もちょっと広がるみたいな感じのバランス取れてるなっていう感じですね。
なるほど。
で、トゴウチの方は非常に個性的でして、
そもそもトゴウチっていうのは熟成環境が他にないタイプのトンネルの中で熟成される。
そうですね。トンネルの熟成ですよね。
非常に湿度が高いらしくてですね、ただ寝かせておくだけでもどんどん度数が下がるみたいな感じなんですね。
で、ただ今回のこのザ・ウィスキー・クルー向けのやつはどうせが57℃と結構保たれてるタイプの。
おー。
はい。
ただですね、ちょっと保たれてしまうとですね、結構その余韻にちょっとダーティーな感じが残るのがトゴウチなのかなと思ってですね。
ただまあ売り系のフルーツが感じられるところもトゴウチの個性の一つだなってさ、新しいトゴウチの個性の一つになってるかなと思うので。
なるほど。
そこは面白かったですね。
で、あとこのトゴウチつながりで言うと、ラザーさんが百姓不満というCD。
よく出てますよね。
トゴウチの2本目を出したんですけど、こっちの方がですね、まあ現行のトゴウチっぽさはありますね。
度数はこっちはもう本当にトンネル熟成らしく49℃まで落ちまして。
おー。
おかげさまでですね、苦りっぽいネガティブなニュアンスが消えていて、
本当に売り系のフルーツが香りから余韻までわかりやすく嫌われるっていうタイプ。
へー。
劇的にうまいかとかではなくて、ジャパニーズウィスキーとしての個性が結構こうなってくると唯一無二なので。
なるほど。
はい。好きな人は好きなのかもしれないなと思いますね。
これは方向性として別に僕個人的には全然悪くないなというか、
なんかその唯一無二の熟成環境が唯一無二の個性を生んでるなっていうのが面白いっていうお酒でしたかね。
割とこの時期のジャパニーズはちょっとずつ個性出てき始めましたかね。
そうなのかもしれないんですよね。変な話。
テロワイルドまでは行かないかもしれないですけど、
やっぱりその地域というか、それぞれの上流者ごとの個性がもしかしたら徐々に今見え始めている時期なのかもしれないなというか。
なんかそんな感じしてきますね。
ちょっと面白いなと。
他はどうですか。
インペリアルの評価
他はまあそうですね、いろいろあるんですけどインペリアルの話もちょっとしたいですかね。
インペリアルちょっと先にしましょうか。
そうですね。
僕も一昨日見ましたかね。
このインペリアルは結構、僕はジェイズバーで飲んだんですけど、
ジェイズバーの中では結構賛否両論というかですね、ひきこもごもな感じのことでしたね、実を言うと。
ダイアニーさんの評価と若干違うと思うんですけど、
まずちょっと開けたてが非常に硬いので。
そうですね。
基本的には数十分以上の放置水晶でゆっくり飲み進めようというタイプのボトルなのは現状間違いなかったですね。
個人的にまず非常に良かった点としては、
個人的には僕はルクロックのベンディアックみたいな感じの、シェリーベンディアックみたいな感じのですね、
本当にトロピカルフルーツ感とコシ感っていうのを感じまして、
そこは本当に良いなと思いましたね。
なるほど。
ただしちょっとうんと思う点も一点あって、ワインピネガートまではいかないですけれど、
香りから味わい、余韻にかけてまでですね、酸味が非常に強いっていう点が。
よくわかります。
特に酸味が余韻で若干悪さをしてしまっていて、
本来なんかその据えた印象だったりえぐみだったりみたいなのは香りに来て、
あんまり余韻とかには残らないんですけど、
結構そういうのは余韻にまでちょっと、余韻に残っちゃうみたいな感じの変な込み構成になっちゃってるところがあって、
そこはやっぱりちょっとネガティブ要素ではあるんですよね。
だからその酸味を強くとっているようなタイプの飲み手だと、
なんか酸っぱいばっかりで、いいところがなんか潰れて気がするみたいな感じには現状だと今なりかねないです。
ただこのトロピカルフルーツとコシカンに関してはですね、かなり光るものはあるので、
将来の未来のレジェンドの風格はあるなっていうのが個人的な評価はあります。
どうなるかわかんないです。変な話でこれブショネっちゃったりとかしたらもう本当に悲しいことになるので、
本当にどう仕上がるかちょっと僕わからないんですよ。
個人的にはこれは絶対良い方向に仕上がるだろうとは思ってます。
味わいの込みの感想は実は割と同じでして、
トロピカルと言っていいのかわかりませんけど、やっぱりオールドのその良いタイプのシェリー感と同じような味わいがあるっていうので、
これを今変えること自体なかなかすごいことだぞっていうのは思わなきゃいけないというふうに感じるところです。
なのでそういう意味でそれだけでも買う価値があると思います。
この酸味も出てアボガニみたいな高級カゴ感みたいなのも出るような味わいですよね。
この酸味は低くウッディーさから来るタイプじゃないですか。
このタイプは僕はちょっと柔らぐんじゃないかと思ってまして、
ここ10年でこれが明らかにあったジャパン向けのボトルっていうのが2つ僕の中でパッと浮かぶところがあってですね。
1つは和紙のハイパ90ですね。
そうでしたっけ?
あれ結構酸味のこのクスっぽい感じがあったんですよね。
そうでしたか。
あとはやっぱり89のファークラスもそういうのはありましたね。
キャンベルさんのメニュー。
そうでしたっけ?
ありますよ。
ここまでひどくないです。
ここまでひどくないですけどあります。
なるほど。
その香味が消えるんですよ。
っていうのは僕は感じますね。
なるほどなるほど。
強すぎて分かんないとこはあります。
酸味が強すぎてですね。
分かりにくいんですけど、
この香味のタイプは多分消えるんじゃないかなっていう風に僕は思いますね。
いや、だとしたら最高なんですけどね。
本当に結構やっぱり、
これリリースには本当に勇気がいったんだろうなっていうのはやっぱりちょっと飲んでみても思いましたね。
やっぱり案内が来た段階で、
硬いですしみたいな、
今すぐ飲むよりやっぱり本当にもう、
十数年、十年以上置いてから音量を吐き取るタイプのボトルですしみたいなことを売る前の段階から
アナウンスの中にあったじゃないですか。
だからまあその硬い点は覚悟したんですけど、
でもやっぱりいろいろな飲み手というか、
有識者に飲んでもらって、よし出そうって言って、
あの価値かも別にこれ全然安くないですからね。
本当に15、6万円ぐらいするボトルなんで、
それでもその価格でちゃんと出すっていうのは僕は結構、
勇気のいったことだろうと。
それはありますね。
だからこれを買うことの欲図を入れたなっていうところで、
正直僕は買いにくいですね。
僕も確かに買いにくいんですよ。
で、売り方としてはすごい真摯だ。
実直な売り方してるっていう点は本当にいいですよね。
そうですね。
このトロピカル、不律感は本当に確かにあるので、
本当にそこだけにフォーカスして、
宣伝文句を作ってとかではないっていうところに、
僕は本当に好感を覚えるんですけど。
確かに、でもこの現状だと本当に今後、
この酸味をどう解消していくのかっていうのは。
いや、これは良くなるタイプのはずですけどね、
っていうのは僕の経験上の意見ですけど。
でも今の中では酸味が強すぎて、
感動するぐらい上手いっていうふうになるかって、
ちょっと惜しいみたいな感じには正直なりますね。
惜しいというふうに思いました。
でもクオリティのレベルが全然違う。
クオリティは高いですね。
すっごい高いので、
そこはそういうもんだというふうに認識していただけると嬉しいな。
そうですね。
本当にこれ正しい意味では苦労と向けないようなボトルですね。
そうですね。
ぜひこれを入れてる男気と言ったらいいですけども、
ウイスキーのレビュー
気合を入れてウイスキーを仕入れてる場合は、
ぜひ飲んでほしいなというふうに思いますね。
そうですね。
あとこれは本当に経年させてほしいですね。
ただ経年させる前に飲む経験が一番大事だと思うんですよ。
そうですね。
本当に今この瞬間の味わいは本当に今この瞬間でなく飲めないので、
この状態で今飲ませてくれるところは
いい話だなと思いますね。
そうですね。
インペラの話出るたんびにこの話してますけど、
やっぱりこんな古いティになるとは古いティになるとは思っちゃいますよね。
インペラのことに。
やっぱり線が細いんでしょうね。
この酸味の強さっていうのは。
ファークラスとかだったら
やっぱりもうちょっと出質が太いじゃないですか。
このボトルはそこまで
インペリアルっていうもの自体の出質の太さはないので、
そこがなんというか
惑わされます。
そうですね。
惑わされますけど。
でも新しいタイプの古いティなというか、
我々はインペラに爆破感をというふうに捉えているタイプの飲み方だと思うんですけど、
フルーティーな酒なんだなって本当に
ここ数年飲まれた方とかだと
インペラの印象はやっぱりそっちに触れていると思うんで。
そうですね。
こういうのもぜひ飲んで
いろんなパターンがあるんだなっていうのは
感じていただければなと思ったところでございました。
静岡蒸留場の思い出
あとはどうですか僕の方も聞きますか。
ぜひぜひ。
最近飲んだとこで良かったのはグレンドッシーですね。
96のブラックワーダー。
僕の感想で言うと
マネドラっぽいロッシーさというか。
そうですね。書いてありますね。
これリリースいつですかこれ。
2015、6年だったと思います。
やっぱりそうなりますよね。
これ多分そんなに最近のことじゃないよなと思って見せますけど。
今だから言っていいと思いますけども
とある方と下野さんと僕でですね
静岡蒸留場に行ったことがあるんですよ。
プレオープン時期だったんですけども。
そこにテイスティングルームとか。
静岡蒸留場やったらガイアフローさんあれですからね。
ブラックワーダーの。
そうですそうです。そこのテイスティングルームで
下野さんが運転してくれたので
僕飲んでいいなんで
下野さんもこれ香り良さそうだなって言って
飲まずに香りでめちゃくちゃいいつって
仕入れたボトルって記憶してます。
そうなんですね。
だいぶ昔なしですけども。
そういうボトルですねこれ。
そういうボトルですねっていうのもあるんじゃないですけども。
静岡も本当にもうやっぱり
蒸留場つくって10年以上経ちますからね。
なのでやっぱりあの頃はまだガイアフローとかの
インポーター業の方がメインでしたからね。
そうですね。
なのでそういう思い出があると言いますか。
そんなボトルですね。
なるほど。
でもやっぱりその
グレンロッシーやっぱり9人だったかな。
9人も結構あります。
マネドラーが9人だっていうのと
あとは品の屋から出た
シグナドリーとかが9人だったりとかですね。
そういうところで。
90年代のやっぱりその爆弾のクリーミーさは
やっぱりグレンロッシーの
スペーサイドシングルモードとしてのグレンロッシーにあっては
やっぱりその上流商の個性のうちの一つだと思うので
それがちゃんとあるのがいいなと思います。
そうですね。
やっぱりあのあたりはぜひ
今90年代のロッシーは飲んでおきたいですよね。
マイナーな上流商ではあるので
ボトラーズリリース自体は
今後も出てくるとは思うんですけど
90年代やっぱり減ってはきてるので。
そうですね。
ちょっとあれは少し置かないと
良さが分かりにくいような気はするんですよね。
クリーミーさというか
モルティの麦の厚みって
アルコールの棘感が抜けないと
なんか自覚しにくいというか
アルコール耐性が強くないと
分かりにくいと思うんですよ。
フルーツとかピートって
割とアルコールに勝つと言いますか
アルコールと下の感じるところが
違うじゃないですか。
なんで分かりやすいんですけど
モルティって分かりにくいんですよね。
確かにその辺は本当におっしゃる通りかなと思います。
ジュラの飲み比べ
ちょっとある程度の良稽古というか
今いろいろ飲んだりとか
ウイスキーにちょっと慣れる人のようは
実際問題ありますよね。
やっぱり本当に飲み始めたばっかりの人とかから
爆破感って何ですかとか
モルティさって何ですかみたいなやっぱり
たまにあるじゃないですか。
そうですよね確かに。
分かりづらい伝えるのは結構難しいなと
毎度思うんですけど
これ分かってしまえば
っていうところで言うと
モルティの良さっていうのは
これは感じられる
非常に良いボトルだったなと思わされました。
なるほど良いですね。
そうですね。
僕からもじゃあちょっと1本
ジュラなんですけど
京都ファインワイン&スピリッツさんから
あとラダーさんの
ジョイントボトルの
これはもう4本目ですかね。
このラベルのシリーズは。
このラベルになってからは
結構出てますね。
ラダーさんのジョイントは初めてなんじゃないかと思うんですけど
はい。
これがですね
ジェイズのジュラの
飲み比べの話にも言ってましたね。
こちらのジュラですね
非常にフルーティーなんですよ。
まず。
本当に。
かつ雑味もなくですね
度数も44.2%って
まあ落ちてるんですけど
度数落ちの凝縮感というかですね
溢れた
温泉一帯とした感じのボトルで
これまじめっちゃフルーティーですね。
ジェイズで最近
直近でもう1本開いたジュラがありまして
こっちはですね
ビンテージはQ2で1年違い
ボトリングの時期としては2020年なんで
熟成としては28年熟成ということになります。
なんでラダーさんと京都さんの
ジョイントジュラは
30年オーバーの熟成になるんですけど
結構個性が違って面白いんですよ。
このですね
ジェイズさんで開いてるQ2の
シグナトリーのジュラはですね
聞いたところによるとなんですけど
ドイツのキルシーンポートスっていうところがですね
どうやらシグナトリービンテージの
株主になったらしくですね
らしいということで
そこから在庫としてあったものが
リリースされたのではないかというのが
もっぱなの噂なんですけど
結構往年を感じるというか
タレカンはこっちの方が強いです。
バニラ感だったりとかですね
そういった甘いニュアンスがあるんですけど
爆瓦のクリーミーさも
こっちの方が強いんですよ。
なので飲み応えという点ではですね
このシグナトリーのジュラに
やっぱり軍配が上がるんですけれど
香りのフルーティーさですね
に関しては
ラダさんと京都さんのですね
ジュラが圧倒するというかですね
同じジュラで近しいビンテージでも
個性が全然違って
みんな違ってみない
みたいな感じになるんですけれど
そういった意味でも非常に面白い
見比べでした。
割とコース付けがたい感じがあって
飲み手によって
どっちが好きかが全然分かれるような
っていう風に思うタイプの
ジュラでしたね。
はい。
これどっちも美味しいですね。
そうなんですね。
京都さんのジュラ
パッと自分のコメントは
見れてないんですが
確か3本目から
1本目から
1本目から
確か3本目が
僕は1本好きだったような気がしますね。
何が3本目だったか
僕もすぐ出てこないんですけど
たくさん出てますね。
ちょっと明るいラベルですね。
最初のやつが
背景が灰色っぽいやつ
だったんじゃないですかね。
2本目が
確か
98とかそんな
やつじゃなかったでしたっけ。
違いましたかね。
そうですよね。
98だったような気がします。
3本目が
また92だった
気がするんですよ。
3本目が
一番ボディがある
イメージでした。
第2弾
結構評判良かったんですが
僕の好み的には
第3弾が圧倒的に好きだったんですね。
この辺りの
Tに何を求めるか
っていうところになってくるのかなと聞いて
思ったんですけど
僕の好みですよ。僕の好みとしては
スコット氏の
であるからにはやっぱり
ボディがある程度欲しいと。
その上に
フルTがあるから
モルトやっててよかったなっていう風に感じる
っていうところは
正直個人的には
あってですね。
それはこの92の
第3本目がすごい
傾向だったのかなと思ってたんですけども
京都さんのジェラに関しては
一本目に近いんですかね。
確かにそう
おそらくそうかなと思う。
北梶さんが
噛んでるだけあって非常にフルTというか
という感じですよね。
これは飲み比べが非常に面白くて
ボトルだなと思います。
原稿の長軸ジェラというかですね
長軸ジェラ
日本で流行らせたのも
結構京都さんの功績なんじゃないかなと思ってるんですけど
そうですね。
それはありますよね。
ジェラって実を言うと
すごいマイナーな上流者だったので
オフィシャルボトル
頻繁にリリースされてますし
ボトルはリリースが全然ない
わけじゃないんですけれど
別にそのオフィシャルが国内で
なんか検査されてる
わけでもなくですね
ジェラうん知ってるっていう感じの
札幌のストリングスでの体験
上流者だったんですけど
やっぱりこういうタイプのリリースがあると
ジェラって美味しい上流者
だったんだなみたいな感じに
あるので
こういうのはいいなと思うんですよね。
僕の方に
じゃあちょっといきましょうかね。
結構札幌のストリングスさん
行って
結構飲んだんですかね
3、4時間ぐらいいた気はしますね。
その中で
あるんですけど
キーパーズ・オブ・ザ・クエヒ
とかもあったりとか
フィリックですね
これどういうボトルなんですかね
これはキーパーズ・オブ・ザ・クエヒの
会員しか買えないボトルで
なるほど
多分オークション周りだと思うんですけども
キーパーズ・オブ・ザ・クエヒの会員って
キーパーズ・オブ・ザ・クエヒ
受賞した人ってことですよね
そういうことです
本当数人しか買えないじゃないか
っていう話ですけどね
だからフィリックとか書いてるんですよ
タリスカとか
そういうことか
やっぱりですね
ゼロゼロのテイル・ヴィンテージも
あって美味しかったですね
そうなんですね
めちゃくちゃ良かったです
まだ硬いので評価低く
せざるを得なかったんですけども
それでもいい
全然もっとS上げて全然いい
なるほど
ストリングが良かったらもっと跳ねますね
これは
やっぱり札幌
ストリングスさん強いですね
タムリューの美味しさ
ストリングスさん
えぐかったですね1年ぶりに行きましたけど
いい
いいボトル多かったです
それは行く頻度が毎週と
毎年だったら違うと思いますけども
やっぱり
ニューリリースちゃんと減ってますしね
やっぱり勢いあるなと思いましたね
はいはいはい
いろいろと書いていますけど
88もラフ良かったですね
マーレン・マクダビットの
そうですか
なんか久々に良かったですね
88ラフ
コクレープフルーツの綿みたいな感じがしっかりと出て
これがピートと一緒に
口の下までまとわりつくような
最近トロピカルつっても
最後ピートで終わるじゃんって感じですけども
もう最後まで競争しよう
みたいな感じの
なるほど
絶対うまいですね
結構ビン底ですね
写真で見る限り
近々なくなりそうな感じの
アップしてないのいくつかあるんですが
1個
これは明確にアップしてない
くて
なぜかというと
その場で買ったっていう
買ったというか
購入募って買ったっていうボトルがありまして
タムリューですね
タムリュー
タムリューでございます
これは美味しかったです
グリーンウェリーストップ向けのタムリュー
ちょっとビンテージ見ますね
2012
2012ですね
グリーンウェリーストップの
なんか周年なんですよね
60周年かなの年か忘れましたけども
これもですね
ドリラジの方からですね
知らない人向けに
補足だけするんですけど
イギリスのスコット
スコットランドにですね
グリーンウェリーストップさんっていうですね
酒屋さんがあるんですよ
小さい酒屋さんらしいんですけれど
精力的とまでは言わないまでもですね
オリジナルボトルというか
PBも出したりとかですね
エールタイプの酒屋で
エクスチェンジだったりとかですね
コピーショップだったりとか
に比べるとちょっとマイナーな存在なので
勘でつけは高いんですが
エクスチェンジで買い飛びちゃった
みたいな感じのボトルとかですね
探すとたまに買えたりするっていう感じ
痒いところに手が届く系の
スコットランドの酒屋さんっていう
そうですね
意外と僕ここのエクスクルーシブは
確かに好きなんですよ
前だったら
コニチョの
97リンクッドでしたかね
2年ぐらい前でしたね
でも結構いいボトルありまして
割と僕は
ここは好きなんです
酒屋なんですけど
タムリューでございます
90周年
タムリューというからにはシェリー
シェリーなんですよ
ただですねちょっとベリー
感があるんですよね
いいじゃないですか
おいしいシェリーの
階段登った感じがしますね
聞いてるだけで
タムリュー
原稿の味わいのシェリーなんですけど
タムリューは基本的にどシェリーでありますけど
その前のタムリューって
もうちょっとプルーンというか
どっしりとした
重心が低いと言いますか
そういう感じが
多いと思うんですが
これちゃんとトップの方もしっかりと出てくる
甘みが抜けてくるので
こいつはいいぞ
というので
とりあえず引っ張ってきました
なるほど
今日購入をしました
カード弾かれて全然買えなかったんですけど
もう仕方なく
デビットカードでなくなく
買いましたけど
本当にいいボトルでしたね
というのが1個
で多分これから流行るんじゃないですかね
あれ
本当ですか
僕飲んでいった時に
僕の飲み手の先輩って言ったらあれですけど
僕よりもモルト歴長い人たちで
東京にいらっしゃった方々が
お二人ほどいらっしゃったんですけど
少なくとも一人はめちゃくちゃ美味しい
って言ってたんで
多分
こっそり流行ってんじゃないですかね
あれは
現状もしまだ買えるのだとしたら
てんてんてんみたいなとこありますよね
多分これがアップされてる子には
もうちょっと表に出てくるんじゃないかな
と思うので
それで喋ってはいるんですけど
ハイエンザイムの印象
その方も
ウィーコネ聞いてくださって
本当にありがとうございます
皆さんのおかげでこうやって継続できてる
ウィーコネですからね
本当にありがとうございます
よく
松木先生もニューリリしすぎるのは
すぐ書かなかったりするんですけど
そんな感じでちょうどいいタイミングかなと思って
タム流を紹介をするんですけど
手に届くもので
一番多くなったのは
タム流ですかね
そうなんですね
あと
83バーギーもおいしかったですし
83ロングローもおいしかったし
本当にあそこいろいろありますよね
すごいですね
98アベラーもおいしかった
77グリーンケイダーめちゃくちゃよかったですね
92のバンクも
久々にいいの飲んだなとか
あと乗ってないですけど
アクアビテのあれも
ベンドマックとかも飲ましたし
プルトニーのハンドフィルムも
よかったですね
本当すげえなと思いました
他も行こうかと思ってたんですが
なかなか行く余裕がなくというか
いたしかたないですね
時間が有限というか
どうしようもないときってありますからね
そうですねちょっといろいろと
野暮を収ましてたら
街が出るの遅くなってしまいまして
そういう感じでいいボトル
たくさん飲ましてもらいましたね
もう一回行きたいんですが
サップ出張ほとんど最近なくてですね
そうですか
ヘイゼルバーンも買ったですね
0118の
ディステラリーエクスク
PBですよね
PBです多分まだ樽買えた頃のやつですよね
ヘイゼルバーンガチャに買ったみたいな
なるほど
分かりますよヘイゼルバーンって
本当にガチャ感ある
スプリングバンクだと思った
7ドル流れっていう感じの
結構そもそもガチャ感ありますけど
そうですね
やっぱガチャ
ガチャに勝つだけの短歴がある
僕も
話して変わっちゃいますけど
100万石でヘイゼルバーン出すので
ウィスキースポンジ2本出すって
エディションナンバーワンが
38連続戦のグレンマレー
エディションナンバー2が
ヘイゼルバーンなんで
ヘイゼルバーン
ヘイゼルバーン
リリースする前に
効力の状態も込めて1回開けて
状態のチェックはするんですけど
どうかなどうだろう
ヘイゼルバーンどうだろう
うまいといいですね
グレンマレーは飲んでるんですけど
ヘイゼルバーン飲んでないんですよ
なので本当にどうかはすごい気になるんですよね
確か飲んでなかった気がするんですよね
飲んでるかもしれないんですけど
そんな感じですね
あと何かありますか
僕とりあえず
6月上旬までで飲んだボトル
多分僕全部話しちゃったので
ちょっと前後しますけど
えーっとですね
ハイエンザイム
ベンドマックのハイエンザイム飲みました
ベンドマックの
ハイエンザイム
はいはいどうでしたあれ
うーん
うーん
うーん
まあなんですかね
これはたぶんベンドマックは
実験でやったって感じがするので
まあ全然
完全にそうですよね
なんだろうアードベックとは
ちょっとベクトルは違うと言いますか
確かにそうですね
まあ
なんですかねボツ個性にさせた感じありますよね
いやそうです
確かにそう
だからハイエンザイムっていうのが
まあでも
よく考えてみると
ハイエンザイムのような
味わいってすごく増えてると思う
このなんだろうボツ個性の
何も感じないような
ベンドマックになっちゃったっていうのも
確かに感じて
でもこれはよくあるなっていうのも
感じています
そうですよね
僕これ今調べたところ
僕はですね3月に飲んでますよ
今年の
調べた感じで
グレーウイスキー用のノンピート
高酵素爆ガー
ですね
要は爆ガーの段階で
飲み物の個性と製造
酵素をしっかり
働かせる
酵素量が多い
糖度ではなく酵素量が多い状態の
爆ガーを使って
蒸留しているというか
作っているという酒になるんですけど
僕もですね
これ今忘れてたんで
思い出しながら
分かったんですけど出質は軽い
軽いですよね
確かにボツ個性なんですよ
本当に
ボツ個性ですね
やっぱり明確に
ハイエンザイムとかそういうのっていうのは
モルティとか
複雑さを減らすんだなっていうのは
結構感じる
かな
と思いますね
多分これは
分かってやってるんだと思うんですけども
結局そう言って
高糖度発酵することによって糖分が
高すぎるからっていうのも
ウィスキーコネクト
っていうポッドキャスト知ってるかもしれませんけど
2回連続やるのが話ですが
そこで下野さんが
話をしてると思うんですが
高糖度発酵と
ちょっと
似たようなところでありますよね
ハイエンザイムになるっていうところ
要は酵素がたくさん
働くってことは糖化がたくさん
起こるので
結局
偏りつけない
バランスっていうのが
おそらく
経験的にあって
それはやっぱり意味が
あるんだろうということ
にもひるがえってなるかなと
思うんですけど
そういったことを
やっていくっていうのは
飲み出としては面白いですし
実験という風に置いたから
こんな感じで終わってますけども
いいよねって出されると
ダメだよベンドマックお前どうなったんだ
っていう風に思いたくなるような
なっちゃいますね
この方向で行かれると
ちょっと僕は悲しいんですけど
いやそうですよね
前回というか1回目に話した
上流不限定の
爆破感もちゃんとしっかり
太くて触れてさまって
いいとも感じて
90年代のボーマンなんじゃないとと思うぐらいの
そういう趣旨で
あってほしいです僕は
そうですねこういう飲むことで
ベンドマックというのが
何を目指しているかというのが
わかるんじゃないかなという風に感じました
そうですね
あと最後に
締めに
これを言いますか
インピリアルのデビルマンっていうのが
あるんですよデビルマン
僕飲んでないんですよ
結構おいしいんですよ
麦のキャンディー感というか
甘みがあってですね
いいんですけども
僕は
デビルマンどんな漫画なんですか
ダイアリーさん
どうしたんですか
知らないんですよ
ちなみにデビルマンは
名作ですよ
漫画の段階で
名作ですし
何年か前に
ネットフリックスでアニメとして
若干リバイバルされたんですけど
あれがニュアンスとしては原作に一番近い
ネタバレ感のある
話なんで5分でわかるデビルマン
説明しますよ
聞きたいですけど
その麦の優しい甘みの
インペラルとデビルマン
っていうのがマッチしてるのか
僕は気になってたけど
デビルマン知らないから
デビルっていうネーミングから言うと
もっと荒々しいですね
ヤングカリラみたいなのを
少なくとも連想するのかなとか
ニッキーな
ニクニクしいシェリーボムみたいなやつとかを
連想するのかなと思ったけど
すっげー優しい
インペラル
ただ
僕はデビルマンを知らないので
デビルマンはそっち側なのかなと思った
実は中身優しい
とかっていうところを
正義のヒーローデビルマンですからね
オマージュしてるっていうこともあるのかな
というのもあって
デビルっていうのが
僕はデビルマンって圧倒的に
悪い人荒々しい人だという
自覚しかないですけど
っていうところの
側面が見られた
インペラルだったのかなという
奥が深いですね
なので
このライバルとこのアジアが何だというふうに
思ったんですがそれは僕のデビルマンの
認識の甘さが
何だということで
ちなみにデビルマンの主人公フローアキラって言うんですけど
フローアキラ君は
確かに
フローアキラ君はあれなんですよね
最初は本当に優しい先生だったんですけどね
デビルマンになることで
ちょっと本当に
男っぽいというか結構荒々しい性格に
変わってしまったりとかそういった
作中でそういった変化が
人格の変化とかも見られるんですけれど
ボトリング直後が荒々しかったけども
デビルマンについて
追っていくことによって
主人公の優しいところが
中にあいめんから見える
っていう意図だとしたら
よくできたボトリングですね
デビルマンの荒々しい
ラベルの
裏側に
元々のフローアキラの優しさが隠れていた
いるのかもしれないですね
知らないというところで
ちょっとこの話題はこれ以上突っ込むと
嫌なので
僕も5分間でグッと業績を取ろうと思いましたけど
そういうのは別の機会に
またやろうかなと
そうですね
ウィーコンでデビルマンの
話をする機会が今回あるかどうかは知らないですけれども
そうです
というボトルでした
なるほど
でも結構今月は
お互いにいろいろ
思ったなという風に改めて思いました
結構豊作だったというか
たくさん飲めてよかったという感じですね
またいろいろと語れたらな
と思うので時々やりたいと思います
じゃあ今日はこれぐらいで
締めたいと思いますが
最後までお聞きいただいてありがとうございました
いつもありがとうございます
お聞きしていただいている方々本当に皆さんのおかげで
こうやってウィスコネは続けて
られますので
どんな感想も書いてください
はい
ドリンカーズラウンジでした
はい
それでは救急車の音が入ってますが
はい失礼いたします
良い週末をお過ごしください
40:13

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