1. タイマーが大好き
  2. #72 偶然?それとも必然? Wes..
2024-07-15 2:18:26

#72 偶然?それとも必然? Western States 2024(後編)

オリジナルメンバーの渡辺伸吾さん、準レギュラーのJJ a.k.a 橋本淳一さん、ゆかさん a.k.a 渥美 ゆかさんをお迎えしWestern
Stateのお話を伺いました。
 
渡辺伸吾
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JJ
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ゆかさん
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レース(Start-ロビンソンフラット)
レース(ロビンソンフラットーフォレストヒル)
レース(フォレストヒルーゴール)
レース後(クニさん家でのバンケット、大谷グッズ)
Western Statesに参加するときの注意事項
(編集後記)
自分が100マイルを目指した時の気持ちをせてくれる内容でした。
100miles100timesでトモさんが100マイルは順位関係なく全員に対してリスペクト。そのマインドに憧れをもち走りはじめてましたが、いつのまにか結果などにこだわりをもつようになった自分。それが悪いというわけではないですが、走りはじめたころの新鮮な気持ちを忘れていたことに反省しました。走れることが当たり前ではなく、走れていることに感謝しようとおもいます。(アツシ)

質問・フィードバック等は「#welovetimer」「#Timers」と付けXより投稿お待ちしてます。
ドネーションを募集しています。ポッドキャスト維持に役立てますのでよろしければこちらからお願いします。 ⁠www.buymeacoffee.com/welovetimer

00:07
ウエスタンステイツの前日までのお話を、皆様からお伺いさせていただきました。
ここまで私の進行が良くないのか、約2時間ぐらい経ってますけど、そんな気にせず。
良い大会であることは間違いないですから、聞いていて面白いなと思います。
実際に皆さんが一番聞きたいところはレースのところかなっていうのもあるんで、レースのお話をお伺いできればと思いますけども。
まずスタートのオリンピックバレーからロビンソンフラットまでの30.3マイルですね。
ここのお話をお伺いするのが一番よろしいと思います。
まずはあれじゃないですかね、JJと渡辺くんがロビンソンフラットまでほぼ一緒だったということで。
そうですね、藤岡さんのコメントで私もXで見ましたけど、なんかJJさんがいい感じでペーシングされてるけど。
じゃあここはJJさんと信吾さんに、まずJJさんからお伺いできればと思いますが。
今回サブ24をするために完璧なタイムテーブルを私作ってきまして。
オフィシャルで出てるサブ24のタイムテーブルが過去いろんなポッドキャストとかで話されてる話を統合すると早すぎると。
あれ早すぎるんですか。
トレスヒルまでのペースが早いんじゃないかみたいな話があったので、
過去の直近この2年のリザルトで23時間台で走ってる人の経過タイムみたいなものを、
さっきも話題のChatGPTを使って分析していただきまして、完璧なタイムテーブルが出来上がりまして。
それをもとに走っていくといったのが基本的なプランになっているんですけど、
未来のトレイルレースみたいな感じですね。
そうですね。
すごいな。
今回最初のさっき話したオリンピックバレーから最初の上りですね。
それを大体1時間ぐらいで行きたいよねみたいな話で上っていったっていうようなそんな感じですね。
あそこの上りって確かにアンブレイカー部分言いましたけど、やっぱり結構きついんですか。
どうなんですかあそこって。
いろいろ混ざってる感じですかね。
元気だったら峠もあるんだけれども、これから先考えると別にそこを飛ばしたとて対戦に影響はない。
そこで5分10分を早かろうが遅かろうが。
後々ってことなんですね。
っていうような感じが。
そうなんですね。
アンブレイカブル上見るとハルコナーとか、アントン・クルピチカとか、若かりし頃のキリアンとか見てるとみんなすげー頑張ってる感じするんですけど。
03:11
あれあんまり大して映ってないと思うよ。
ほんの最後の一部ぐらいって感じですかあれって。
その後の森の中のやつとはそことは違うところ。
そうなんですね。
トップ選手は圧倒的に走っていくとは思いますけどね。
サブ24狙いの言い方は良いですけど、選手であればそこまで別に頑張らずに。
そうですね。私は今回全然できなかったんで。
シンゴさんがいいタイムで走ってるんでそこはそうなんじゃないのかなっていう。
1時間ぐらい。
1時間ぐらいですね。
4マイルだから6キロぐらいですか。
で800アップぐらいですかね。
ヤビツぐらいって感じですか。ヤビツよりちょっと上るぐらいですか。
ヤビツより上るんじゃない。
ヤビツの距離が半分の傾斜倍ですよね。
10%ぐらいですか。
車があるところは本当は歩いて、フラットなところは走るみたいな感じのメリハリで、今回私とシンゴさんが1時間1分。
計測ポイントで。
山頂のちょっと手前にポイントが切ってあって、JJさんの完璧なタイムテーブルで山頂まで1時間って書いてあったんですけど、
途中でも全然1時間で山頂に行けない感じだったんですよ。
間に合わなくねみたいな感じになったけど。
JJさんがこれ手前にポイントあるんじゃないですかねって言ったら本当に手前にポイントがあって、1時間1分でほぼ完璧にそこを通過しました。
チャットGPTですね。
そうですね。
多分その後がそこゆっくり入ると次の懸念で出てくるのが、ライオンリッチに向かうまでのダウンヒルにパートに入ってくるんですけど、
よく言われるのがそこで渋滞するっていう話。
そういえばあるんですよね、渋滞ポイントみたいなのが。
確かに渋滞するかもしれないなっていう感じはあるんですけど、今回に限って言えば普通のペースで私は走ってて、15人くらいのトレインをなぜかこう引っ張るみたいな感じになってしまい、
いっそのこと抜いてくれればいいのにって思いながら、抜かず行くって言ったら、君はいいペースだからこのまま行ってくれみたいな感じで。
あるあるですね。
誰も抜かないんですよ。本当に遅い人だとみんな横から無理して抜いてくるんですけど、DJさんのところだけは誰も前に出なくて、どんどんトレインが長くなるっていう。
そうなんですよ。一思いにやってくれみたいな感じに思ったんですけど、行かない行かない。
私もそのトレインに乗せてもらって、ずっと4人5人後ろ走ってました。
06:03
知り合いが乗るのと他人が乗るのって全然違うじゃないですか。それも多国籍なトレインだったんですか。
もうインターナショナルなトレインですね。
その先頭ってめちゃくちゃ安っすね。
自分のペースで走ってるは走ってるんで、行っちゃいいんだけど、ちゃんと背後からプレッシャーは感じるっていうか。
タイヤだそれ。
何回も下りでつら折りになるんですよ。
ちょっと振り向くと全部自分の後ろに何人いるかが見えない。
なんで抜かないんですかね。
俺の4人5人後ろからしんごさんが走ってるんですよ。
だからそのこと前に行ってほしいんですけど、大丈夫ですみたいな感じで言われて。
なんなんだろうなあれ。
前に行ってくださいって言われたけど、ちょうどいいんですよペースが。乗せてもらおうと思って乗っちゃいました。
何キロいくつぐらいで走られてたんですか?
7分ぐらいでしたね。
自分もとあるレースで乗っかられてスキーライダーしましたけど。
イライラはしてないけどね。
そこがやっぱ違うな。人間的に。
人間的にやっぱてつやさんでかいから。
俺がちっちゃいみたいなこと言うんじゃないぞ。
オーラかな。
私がちっちゃいみたいなこと言うんじゃないよ。
それで多分最初のセクションが16.5キロ。
予定で2時間35分で走るようなベースになってて。
ライオンリッチに着いたのが多分2時間37分。
2時間35分26秒です。
ピッタリ着いたみたいな話しましたね。
ピッタリ着きました。ピッタリです。本当にピッタリ。
それでちょこちょこやって2分ぐらいで出たみたいな感じでしたっけ?
そうです。
ここまで来るとちょっと聞きたいところが、
そのChatGPTの命令のプロンプトっていうのはどんなプロンプトを投げたんですか?
まずCSVで23時間内で走った人のデータを作って、
途中の順位とかいろいろ入っちゃってるのをきれいに分かりやすい形で整えると。
それの平均でサブ24する場合のベースを作ってくるみたいな感じで指示したんだけど、
平均だとすごいいい感じの人と遅い人のやつが混ざっちゃうんで。
そうですね。あくまで平均ですもんね。
中央値で取ってくれみたいな感じで作り直して、中央値で作って、
同じような感じで22年のデータも分析してもらって、
23年作ったタイムテーブルのやつを22年のやつで評価して、
妥当かどうかみたいなところを検証して、悪くないという感じになったと。
なるほど。じゃあ1回の質問ではなくて、いろいろプロンプトとして
チャットGPTに質問を投げて、そのタイムテーブルを作ったってことですね。
09:00
そうですね。細かくは有料コンテンツで。
コンサルで。
ノートのかながわ有料コンテンツ。冗談ですけど。
新井さんとか深津さんとかいますからね。いろんなチャットGPTの有名な人。
面白いですね。そういう使い方も。
私もレッスン中に気になってDJさんにどうやって作ったんですかって聞いたんですけど、
もうちょっと詳しく教えてくれたんですけど、どういうのを食わせたかっていうのを。
言っていいんですか?ここで今。
いや言わないですけど、有料コンテンツなんで。
ただ客観的に聞いてて、すごく論理的にやってるなっていうので、感心しました。
そんな風なやり方があるんだなっていう。
ちょっと聞いてもいいですか?
いや言わないですよ。
騙されなかった。
ちなみに藤岡さんはね、褒めてたもんね。なんかJJの。
そうですね。見ました見ました。Xで。
そうそうそう。ペーシングに関して。
もうなんか完璧な。で、たぶんそこJJさんのペーシングに進行さんが乗っかってるみたいな。
はい。
なんかそれを知ってたんで、結果的に進行さんがいいタイムで走られて、
えっ?と思ったところもあったんですけど。
それは後々ちょっと聞きますけど。
一方ユカさんは?
私はもう大丈夫です。
スタートからロビン、いやいやスタート、いやいや。
ちなみにはスタートからライオンリッジまでしか話してない。
あ、そっかそっかそっか。ロビンソンフラットまでか。失礼しました。
はい。じゃあ一気にそこまでちょっと。
はい。ちょっとお伺い、ごめんなさい。あと20枚目ぐらいですかね。
はい。そうですね。ここからロビンソンフラットまでは、たぶんロビンソンフラットに着いたのが10分くらいでしたよね。タイムテーブルよりも遅れてたのが。
いや遅れてないよ。ぴったり。
ぴったりだったんでしたっけ。
12時、ぴったりですね。
そっか。
ぴったりぴったり。
なんやかんや合わせられたのか。
そうですね。で、タイムテーブルは完璧だったんですけど、唯一噛みできてなかったのがそのエードの時間をちょっと噛みできてなくて、
そこで寒まれたのは走りで取り返すみたいな感じでしたね。
まあライオンリッジ着いた時点では大して暑くなかったんでスルーしたんですけど、
これはもう次のレッドスターリッジではネック、そんな寒くなかったんだけど、
暑くなってくるかなと思ってレッドスターではネックに氷を入れて、
ダンカンキャニオンではしっかりアイシングしてもらってロビンソンフラットに向かったみたいな。
そんな感じですかね。
JJさんが着いたのは一応このウェスタンステイツのサブ24だと10時っていうのがサブ24に着けばいいみたいなのがコンテンツであるんですけど、着いたのって何時くらいになるんですか?
ロビンソンフラット12時15分。
その段階で結構暑いんですか?
10時ってあれだよね、ダンカンキャニオン。
ダンカンキャニオンですね。
10時35分ですね。
24のレースから公表したのは11時30分、JJが着いたのは12時15分。
45分遅れ。
じゃあもう一番おテント様が高い時くらいってことですか?
そうですね。
それは暑いですよね。
だから45分差あるんですよね。
12:00
45分巻きで走るってなってくると結構しっかり走んないと11時半にはロビンソンフラットに着かないかなっていう気はしますね。
この間渡辺君はどうでした?
はい、私はですね、後ろに乗っかっててすごい気が楽だったんで景色を楽しんでました。
どういうことですか?
スタートが1800から2700まで行って、どんどん下がってくるっていうレースなので、
割と植生が最初が森林限界に近いような植生からどんどん深い緑のところに戻ってくる感じなんで、
一番最初が景色がいいっていうのも事前に見てて知ってたんで、
岩肌だったり木が枯れてる景色を楽しみながらJJさんの後ろをずっとくっついて、
あと絶対に足元を濡らさないようにと思いながら、結構雪どけ水が溶けててトレイルに水が流れ込んでるんですけど、
そこを少しでも乾いてるところとか草の上とかを歩いて、冷たい水に足を濡らさないようにっていうのを気をつけながら走ってましたね。
それやっぱあれですか、足元を濡らさないっていうの豆とかそういうのができるのを考えてたんですか?
そうですね、それもあります。やっぱ気分的に良くないんで、極力快適な状態を保とうと思って走ってました。
ちなみに俺はこのロビーソンフラットに着くまでに3回そういったちょっとした途章っぽいところ、
シンゴさんはかわせたんだけど、俺も足つけてて、見事足ふやけたんで、
俺がバシャバシャって走った後に後ろにシンゴさんいるけど全く水音しないんですよ。
あれなんか水音しないぞと思って後で聞いたら全然足つけないで行けますよあれみたいな感じで言われて、
マジかよみたいに。なんでなんでつけてるんですかみたいな感じで言われて。
まあ言い方はあれですけど、だしに使われたってことですかね。
まあ良いアシストしたんじゃないかなと思いますね。
ちなみに去年俺この区間って塗装するポイントがあったんだけど、
今年は大丈夫だったの?
ありました。
あった?一個だけダメだったんですかね。
去年、田中さんたちが腰ぐらいまで入ったっていうところは今年は膝ぐらいでした。
でも結局塗れたんだ。
塗れました。そこはもう私も探したんですけど、どうやっても無理で諦めて入りました。
完全革みたいなとこですよね。
はい。
でもあれですよね。事前に足にやっぱりなんかいろいろテングバームとかそういうの塗られて。
テングバームを塗って。
シンゴさんテングバームどうやって手に入れたんですか?
いや日本から持ってきてるので。
持ってきてるのがあったんですね。
はい。テングバームを塗りました。
じゃあそうすると、ごめんなさい。言い方はすごく悪いかもしれないんですけど、
シンゴさんとしてはJJさんの背中ついておけばロビンソンフラットまでは気持ちよく走れたなって感じだったんだね。
特に何も深く考えずに。
私はタイムテーブル作ってないんで、単純に心拍数130以下で走るっていうのを決めて。
15:03
なるほど。一応そういうのもあったんですね。
はい。ありました。
で、JJさんが完璧なタイムテーブルを作ったっていう風に広報されてたんで、
その通りに走れるかわかんないですけど、JJさんその通りに走るって言ってて、
じゃあ私もそこに乗っかろうと思って。
心拍もちょうどいいとこだったんで、ちょっと使わせてもらって走りました。
これを聞いた萩原被災は何と思うかっていうところもありますけどね。
ちょっと次出て聞いてみましょうか。
萩原被災は怒るんじゃないかな。
最初は日陰なんですけど、山の陰に入って、
ただライオンリッチの後ぐらいからもう上が全然隠れてない、
割と日に当たるような稜線のトレイルを走らなきゃいけなくなって、
まだ乾燥してるのと標高高いんでまだ涼しいですけど、
意外と日が徹底だなっていうのは。
走ったことなかったんでわからなかったんですけど、
ちょっとイメージしてたのとは違いましたね。
じゃあどちらかというと日本的な虫暑さってよりも直射日光的な感じがちょっと嫌な感じだったんですね。
カラカラしてて。
あと砂ぼこりが半端ない。
ずっと砂ぼこり吸ってる感じだから。
本当にずっと前の人の砂ぼこり。
ああいうのも多分日本だとあんまりないですよね。
サングラスはした方がいいですね。砂よけいで。
結構目やられますやっぱり。
つけてなかったらやられたと思いました。
DJさんもいつものアイボールの。
メガネ。
シンゴさんもサングラス。
サングラスずっとつけてました。
レイワンですか?
私はよくわからない安いやつの調光グラスのサングラスをつけてました。
ああ、調光で。
じゃあ出るにはサングラスつけた方がいい?
砂ぼこり多いところと標高が高いところで日光が強いところをつけた方がいいですね。
確かに目からやられるってケースもありますからね。
なるほど。
DJさんはチャットGPTの綿密なタイムテーブルを作られて。
タイムテーブルはいい感じだった。
いや、それ以上僕は何も言わない。
ロビンスオフラットワーではそれを守るような感じで走られて。
ついて、でもJRさん待ってたじゃないですか。ロビンスオフラットワーが来るんで。
結構人来てたんですよね。僕らが入る前に。
結構すげえ人いっぱいいて、これ大丈夫かなと思ったけど、JRと渡辺くんがちょうど12時15分に来て、これすげえなって見た。
ちなみにその時の順位が180位くらいだったんですよ、我々が。
12時15分の段階で。ちょうど半分ですよね、出場者が。
しんごさんに関してはとりあえず130の心拍っていう大きい目標はありながらもJRさんについていこうと。
18:04
一人で走ってもつまらないので、JRさんと一緒に走ったこともなかったんで、せっかくの機会だからいろいろ話したいなと思って走りました。
楽しかったですよ、一緒に走ってて。
一方、ゆか様、いかがでしたか、このロビンソンフラットまでは。
そうですね、今ちょっとお聞きしながら思ったんですけれども、エスケープポイント、エスケープメントなのかな、
私は1時間10分かかってるみたいで、そこはもう全歩きだったんですね。
最初の山ってことですか。
ということは、皆さんと9分10分ということであれば、私と同じように完走を目指す人は絶対焦らなくても大丈夫ってことだなってちょっと思いました。
9分10分って長い距離の中では、誤差っていっても構わないぐらいじゃないですか。
なのでそれがいいっていうのと、私もロビンソンフラットまではほぼほぼ、
ほぼ完璧に自分の予定表通りでした。
私の予定表は、29時間で一応完走できるようにっていうのは、30時間なんですけど、1時間バッファー取っとけば、何かあってもなんとかなるかなと。
でも1時間もあるって考えるか、1時間しかないって考えるかっていうのが。
コップの水量ですね。
そこからだんだん後半に向けて、それがだんだん変わってくるところではあるんですけれども、
ロビンソンフラットまではそういう感じで行けたんですが、
ちょっと私、早いランナーさんとはまたちょっと違う視点というか、ギリギリランナーから見た視点なんですけれども、
まず最初の上りでですね、出会ったのが盲目のランナーさん。
はいはいはい。
見ました見ました。
ウィルさんって確かおっしゃると思うんですけども、彼は一人だけポールを使うことを許されている。
そうなん、それはあれですか、白状ではなくて普通のトレッキングポールということなんですね。
そうなんですね。
プラスガイドさんがついてるんですよ。
早々とその上りで彼らに追い越されて、そのままもう姿が見えなくなるんですね。
それからほぼほぼゴールに至るまで、私はウィルさんと何度も追い越し追い越されっていうことをやってるんですけれども、
ウィルさんもめちゃくちゃ上り早いんですよ。
上りでわーって抜かれて、下りは、下りって言っても緩やかな下りだったりとかロードの下りだったら大丈夫だと思うんですけど、
21:00
正直ウェスタンステイツの下りってやっぱり切り抜けないとこたくさんありますし、
右側に崖みたいなのもありますし、大きな岩もゴロゴロしてますし、
プラスガイドさんがステップステップ、なんとか石あるよ、なんとかワンツーみたいな感じでお互い分かるような言葉で言ってるんですね。
で、下りだって正直私よりも早いと思うし、ただ止まってたりとかする時間があるので、
結果ウィルさんよりも前に行くってことがあるんですけど、すごいなと思って。
目が見えてても下りこんな怖いんですかね。
いやまあ怖いですからね。
みんな見えない中でこれだけのスピードで行けるって本当にすごいなって思ってたので、
最後本当ウィルさんあの行くようになったら絶対ゴールできるなってすごく思ってたんですけども、
YouTube見ていただけたら分かると思うんですが、最後30時間起こした入ってきたランナーがウィルさんだったんですよ。
そうですね。
その人は多分その時は杖とか持ってなかったと思うし、ものすごい速しに来たので、
誰も一見して彼が目が見えないなんてことは分かんなかったと思うんですけど、
最後の最後みんなでゴールに向かって走る姿を本当に胸が熱くなりましたし、
やっぱりウェスタンってなかなか当たらないっていうこともあって、
一人一人のランナーがいろんな思いを抱えて走ってるし、絶対ゴールするかって走ってると思うんですよ。
だからそのランナーすれ違うことに物語があるんだから見てたんですけれども、
まず最初にウィルさんに会えたっていうことと、
もう一人印象深かったのはエリックさんっていうランナーにお会いしたんですけど、
今回最年長の方ですよね。
そうなんですよ、77歳で、見たら多分エリックさんは抽選じゃない気がします。
これごめんなさい、全然調べてないので分かんないんですけど、
多分関係者だからじゃないかなってちょっと思うんですけど、
それで走ってるんじゃないかなってちょっと思うんですが、
その彼がずっと私の先行をしてですね、最初のエイドまでですね、
彼が先行してくれたんでしょう。
ライオンリッチまでですかね。
はい、そうですね。
彼もすごく速くて特に下りが軽いんですね。
上りで追いついても下りで離されるという感じで、
エリックさんがやっぱりすれ違うので声をかけてくださって、
どっから来たのとか、なんでそんでるのとか、
夜、じゃあ僕もサンダル履こうかなとか言われながら、ほんのぼのしながらだったんですが、
ダジャレも入れつつ。
入れつつ。ただエリックさんもすごい真剣で、
走りを見たって、日本で77歳の方で、
キジですからね、日本で言ったら。
レースとかで背中を追いかけるってなかなかないんですけど、
なかなかないですよね、確かに。
24:00
私は最後の最後まで越せなかったんでしょう。
で、越せたのはエリックさんがキジを打ちに、お花を摘みに、
なるほど。
隣に行かれた時にそこでようやく追い越せたので、
なんかすごいな、すごい素晴らしいランナーだった。
ランナーの方にすごい。
で、確かにロビンソンフラットまで時間通りでしたよって言ったんですけど、
実は時間通りというのは、走っている時間は時間通りだったんですけど、
エイドでゆっくりしている暇が全くないということがそれで分かりまして、
なるほど。
楽なペースで走るとエイドでは何もできない。
ただ、22箇所ですね、ドロップバッグを預けられるので、
全部に私はドロップバッグに荷物を用意したんですよ。
入れ替えをするとか、食べるとか、はたまたラーメンを作るみたいなことは、
まるっきりできなくて、とにかく3つだけ変えて、
アンドゥをゴミ捨てて、アンドゥ入れてみたいな、
それで精一杯ですぐ出て行って、
で、ギリギリタイムは間に合ったみたいなので、
後半は多分そのエイドの使い方でどんどんマイナスが、
ちょっとビハインドな感じ。
はい、なってるんだろうっていうところが私のロビンソン。
確かにゆかさん今おっしゃったように、
ギリギリで行っちゃうと、どうしてもエイドの有効活用っていうのは、
ちょっと難しいところがあるのかなっていうのは、
やっぱり日本のレースでも考えられるところがあると思うんですけど、
ただ今のお話聞いて、一番最初の上りっていうのが、
ウェスタンステイツの中で一番疑問なのかなっていうところは、
自分の感じですよ、感じとしてあるんで、
そこはでも、観走目的の方であれば別に歩いても大丈夫だよっていうのは、
あれは全然疑問じゃないですか。
もっと恐ろしい罠がたくさんあるので、
あそこは気楽に24時間を狙わないで30時間だったら、
ピクニックだわぐらいでいいと思います。
なるほど、それは結構観走目的の方であれば、
そこら辺は本当に気が楽になると思いますし、
あとはご紹介いただいた、これあれですか?
全毛の方なんですか?
光は見えるらしいですよ。
ウィルさんでしたっけ?
なので彼はもしかしたら夜の方が走りやすいんじゃないかって、
これは国産情報なんですよ。
なぜかというと、前の人のライトが見えるので道が分かると。
昼間は本当に言葉でしか、
ガイドを追っていたんですよね。
私も昔、夢の島で走っていた時に、
トレックで走った時に、
いるんですよね、盲目のランナーの方が。
ガイドをつけて走っているのを見ていて、
ガイドの人もガイドの人で多分大変だろうなと思いますし、
盲目の人も見えない中で、
唯一トラックとぐるぐる回っているのって怖くないのかなと思ったんですけど、
それをまたトレイルで自分がやるってなると、
まあ無理っすね。
だって下りきっちゃうでしょ。
27:01
無理っす無理っす。
ウエストタウンは特に。
登りはまだね。
まだボンにかけますよ。
どうかなって思うんですけど。
無理ですね。
これは本当にごめんなさい、自分の主観ですけど、
そこを両任するアメリカですかね、
そこの懐の広さというか、
その方がレースで走ることによって、
リスク回避って多分しなくちゃいけないところもあるんでしょうけど、
多分日本って言い方悪いですけど、
あなたの責任でしょみたいなところがあるかもしれないですけど、
責任はしたくないので出ないでくださいじゃないですかね。
でもアメリカの場合、今聞いていると、
あなたの責任もありつつも、
ただできることは我々やるよみたいな感じの、
なんだろうな、その心意気っていうのが、
すごいなと思いますね、そこは。
本当に今昨今言われてますけど別にね、
見える人、盲目全盲の方もあれば普通に顕著者なことを言いますけど、
そこを何も見栄えなくというか、
唯一のオールワンとして見ている感じが、
アメリカらしいなって気がしますし。
ウェスターンって選手が400人弱出走してて、
に対してボランティアの数が1500人以上。
すごい。
すごいですよね。
何かあってもやるよみたいな感じっていう心意気はやっぱり。
ちなみに盲目の方が最後のゴールは、
フォレストガンプみたいになってましたね。
本当ですか。
めちゃめちゃ一緒に走ってる人がいましたね。
そういうアメリカってグルーヴっていう言葉がいいかわからないですけど、
グルーヴ感というか、バイブスなのかわからないですけど。
めちゃくちゃあったね。
すごいですよね。
日本では感じられないですね、あれは。
ですよね。
じゃあ日本にそれを求めるかっていうと、
別に求める気は私もさらさらないんですけども、
ただ一つの大会ぐらいあってもいいんじゃないのかなっていう気は。
これマナブさんやってくれますかね。
誰ですか。
マナブさん。
めちゃ無理ですね。
マナブさんやってくれるんじゃないかな。
すいませんマナブさん。
でも今の話聞いてちょっと胸が熱くなるところもあるなっていう気は。
ちなみに僕はロビンソンフラットまでは、話しても大丈夫ですか。
どうぞ。
オリンピックバレーから、ロビンソンフラットって一旦オーバーまで戻るんですよ。
サポート車。
そうなんですか。
そこから違う道に行って、フォレストヒルって何だろう、ペーサーポイント。
そこを経由してロビンソンフラットに入るんですけど、
今回一旦フォレストヒルに寄って、
クニさんとかデイジーと、
そこでサワーさん、大浜さんのペーサーをサポートしてた。
サワーさんと落ち合って、
僕はサワーさんの車で一緒にロビンソンフラットに入ったんですけど、
30:00
まず携帯が繋がらないっていう感じなんですよね。
それはあれですか、田中さんは日本の携帯を世界仕様で持って行ったんですか。
いや、もちろん向こうのキャリアに入っているような感じなんですけど、
ベカ立たないかっていう感じのところで。
なかなかシビアな感じですよね。
ほとんど情報入ってこない、その時点でね。
僕たちが持って入るのは、ライオンリッチの情報だけなんですよ。
そこにどれくらいで入ったかって、そこから先の情報が全くない中で、
ずっとランナーが来るのを待っていたっていう。
50マイル情報がないって感じなんですか。
20マイルです。
20マイルか。フォレストヒルダーがそうか。
ロビンソンフラットと、違うか。
ライオンリッチからロビンソンフラットだから。
フラットが20マイルですね。
なかなかですね。
頭の中でも。
シミュレーションというか。
このくらいで来るんだろうなぐらいの感覚ですか。
タイムテーブル通りに来るかどうかという。
ドキドキして見ていた感じですね。
イエスかノーかみたいな感じなんですね。
良かったのはちょっと早めに入って、トップの選手ですね。
ジム・ウォルズミーとか。
ウォルズミーとか、あの辺の走りが見れたのは良かったなっていう。
結構ね、印象としてはロビンソンフラット。
最初は男子のランナーがすごい来たんですけど。
あるポイントから女性のランナーしか来ないんじゃないかぐらいな感じで。
女性がいっぱい来てたのがすごい印象的でしたね。
さっきちょっと田中さんと阿佐ヶ谷駅で会った時に軽く話しましたけど。
やっぱり女性はメンタルが強いんですかね。
ここの時点ではちょっと分かんないですけど。
女性がその時にすごい多くいたのが非常に印象的だったかなっていう。
これってごめんなさい、ちょっと私分かんないですけど。
女性と男性の参加率ってのは半々なんですか?
違うと思うけど。
男性の方が多いんじゃないですかね。
男性の方が多いんですか、圧倒的に。
女性が何人かいらっしゃるみたいな。
まあまあちょっと計算はしてないですけど。
そんな中で今回日本から大記録ですよ。生まれたところもありますし。
びっくりしましたけどね。
あんなに行く前はネガティブだったんですけど。
やり遂げるとはっていうところがありましたけど。
後ほどですね。
おっ、言っちゃった?
いえいえ。すみません、失礼しました。
女性100人ぐらいですね、見ると今。
100人ですか。じゃあ3分の1という感じなんですね。
ぐらいが女性っぽいですね。
そんな中で日本人2人目、自分で調べてましたけど。
はい。
まあちょっと次行きましょう。
今度はロビンソンフラットからペーサーに合流するフォレストヒルまでっていうところになるんですけども。
33:06
田中さんじゃあこれはあれですかね。
JJさんとしんこさんから先に。
まあそうですね。
それほどまでJJトレインに乗っかってお二方ここまでは走られたかと思うんですけども。
そのロビンソンフラットからペーサーに合流するフォレストヒルまでのお話をちょっとお伺いできればと思うんですが。
ロビンソンフラットで私靴が濡れたので靴下を変えるみたいなことをやってたんですよね。
で同じタイミングでしんこさん入ってたんですけどしんこさんはそれしてないんで先に出たような感じになりますしんこさんの方が。
これJJさん靴下はあれですかドライマックス。
ドライマックス。
ちなみにこの時渡辺くんはやることないからって言って先に言ったんですけどドロップバッグを持ってこず。
そうですねもう全て準備万端だと思ったら何も持ってなかったっていう。
ちょっとすいません一つだけいいですか。やる気あるんですかしんこさんさん。
ロビンソンフラット着いてすごい盛り上がってたんでテンション上がっちゃってで水を補充したんですよ。
で氷も補充して。
完璧だと。
ジェルも入ってると。
次のところまでが4マイルしかないんでもう完璧だと思って。
みんながいるところに行ってちょっと世間話ししてやることないですって言ってJJさんが先行ってくださいって言うんで先行ってますって言って出ちゃいました。
じゃあドロップバッグにはジェルとか入ってたらしいんですけど。
存在を忘れてましたドロップバッグの。
ちょっと舞い上がっちゃったところが。
でも一言で言っとくとエイドに何でもあるんですよジェルも食べ物グーが協賛してるのでグーのジェルはタタで手に入るっていう。
だからドロップバッグなくてもいけるんじゃねって感じってことですよね。
正直いけますね何にもいらない。
だからそこはエリ好みがなければ別グーでいいじゃんってことですよね。
グーも4種類か5種類ぐらい味変えておいてくれるんで。
取り放題。
持っていかなくていいと思う。好み特にないんだったら。
ある人は持ってた方がいいよって感じぐらいなんですね。
でもない方が時間節約になっていいかなって気がしますね。
でもこのロビーズと、はいどうぞ慎吾さんごめんなさい。
私はずっとアンデューをとってました今回はユカさんと一緒。
知らなかったです。そうだったんですか。
もう去年のタイのドインターノンからメインはアンデューに変えてずっとアンデュー食べてました。
アンデューの場合確かに咀嚼しないで食べれるなと思ってもギュッとやれば入りますよね。
それよりも味、私は味で、ケミカルな味があまり苦手なんで、
素朴なアンの味、しかもドロドロというかサラサラしていて、それがすごい助かっていて、
36:07
甘すぎずっていうところがやっぱり甘いもの苦手な人間には唯一取れる。
あの、おばさん。
すみません、すみません、ほんとすみません。
あんこがいいと、ほんと申し訳ございません。
あっちゃんもそのうち分かるから。
私、あんこ好きな人間なので大丈夫です。
後で怒られても全然かまわないです。
慎吾さんアンデューは買ったんですかドイツから。
いえ、これもすべて日本から来る友達に持ってきてもらいました。40本。
それ誰にお願いしたんですか。
会社の先輩が日本の出張に行ってるときに、その人の宿泊先に送りつけて持ってきてもらいました。
じゃあその方あってのウェイサンステイツって感じでもありますか。
そうです、ほんとに。いろいろ買ってきてもらいました。
ちなみに僕今回は渡辺くんのためにアータホのTシャツ2枚とヨーメイシを買って。
ヨーメイシを買ったのか。
ヨーメイシ飲むと調子いいんで、買ってきてもらいます。
あっちゃん年じゃないじゃん。
ヨーメイシなんて久しぶりに聞いたフレーズですよ。
まーちゃん愛員のヨーメイシだよ。
確かに年じゃないですね。
すいません、なんか。
今田中さんにあともう一つ持ってきてもらったものが帽子なんですよ。
キャップってことですか。
ハット。
氷が入るやつですか。
氷が入るやつ、あれ最高です。
あれですよね、首元に入るやつですよね。
首元とあと、頭のスペースに入るんですよ。
頭頂部に氷が入るんで、それが二刀兵スタイルの布を通して首に溶けた水が落ちてくるんで、ずっと涼しいっていう。
あのハットはね、まじすごい。
ウエスタンステーゾンのために作られたんじゃないかっていうぐらいの。
コマさんが。
それぐらい完璧の。
完璧でしたね、本当に。
何でしたっけ、サロモンにもあるじゃないですか、ハット頭頂部に入るところ。
そことの決定的な違いってのは何だろう。
首の二刀兵キャップのところに氷が入るのと、あと上から今田中くんが言ったように上から流れてるやつがそこにくるんで首が冷えるんですよ。
あとツバもちょっと長いから日陰の領域も大きい。
あと耳も隠れるんで、虫が来るっていうのも防げる。
千代さん虫系なんですか?
クニさんからの情報で、ポイントによって虫がいっぱいいるから刺されないように、隠した方がいいぞっていうアドバイスをいただいてたんですけど、それは帽子被れば解決みたいな。
今の話聞いてるチームジャパンは全員アンサー4のハットを被ってるんですか?
全員ではないです。
野田くんはサノブも被ってました。
残念ですねって言って、こういうのがあるんですけど。
39:03
野田さんあんなギリギリくだのにそれ知らなかったんですかね。
知らなかったです。
ユカさんも被ってましたよね。
あれ被ってました。結構アメリカでもあれは何だって言われたらしいですよ。クニさんのところに答えらせがあったようなので、アンサー4だ。
クニさんは総合代理店じゃないですか。
そうですよね。さすがですねコバさんね。
俺はタイであれ被ったけど、あの時コバくん天才だと思ってた。
さすがですね。
次はあれですね、氷入れるネック作ってほしいですね。
アイスバンダーみたいなやつですよね。
すっげーな。
ちなみにT8のやつは最近ガチョウがつけててらしくて、T8のネッククーラー、サロンまでつけてて。
アイスのおかげですげー売れてるらしいですよ。
あれ今回私も買ったんですよ。T8のネッククーラー。なんか変なイラストが書いてあって結構ダサめなんです。
他の多分ネッククーラーとバンダーと違うのが筒になってるんで、
普通のアイスバンダーとこの後ろの方とかダラーンってなっちゃって、背中の方には氷くるんだけど、
首の横のこの軽電池は冷やせないんですよね。氷いかないから。
でもT8のやつは氷を横に回してこの軽動脈のところを冷やすことができるんで、形状としてはかなりいい。
かなりピンポイントで冷やしてほしいところを冷やしてくれるんですね。
首周りが完全に、首周りで固定されて冷やすことができるんで、めちゃくちゃおすすめなんですか?
買ってください。
なかなか難しい競合他社って感じですね。
私もあれつけてたんですけど、氷パンパンにするとだんだん溶けてくるじゃないですか。
首が緩くなってきちゃうんで、サイズをパチパチって短くしたりとかできたら。
あれできるでしょ。
できますよ。
ボタンの位置が変えられるんですよ。
3段階ぐらいで変えられるんですよ。
そうなんですか。
それはちょっとゆかさんの情報が上尺だったかもね。
本当ですね。
それあったの最高なのになと思ってたんですけど。
ボタンの位置が3段階あるんで、そこで変えられるんですよ。
でも今知れてよかったですね。
全国の私と同じように知らない皆さん。
どうでもいい話なんですけど、ウエイトトレーニングするときもベルトって付けるんですよ。
腰に。
普通のベルトだと本当のベルトなんですけど、
最近ジュラシック・キザワさんが開発したベルトだと簡単に調節できるやつがあるんですよ。
知らねえ。
どうでもいいですか。
どうでもいい。
どうでもいいですか。
どうでもいい。
どうでもいいですか。
キザワさんのベルトを使うと、ゆかさんが言うようにちょっと緩まったなと思っても、
普通のベルトで一回こう、なんか分かります?一回絞って付けるじゃないですか。
そうしなくてもよくて、キザワさんのやつは靴にギュッてやれば締まるベルトがあるんで。
42:00
バックウェルだね。
今日これ聞いた人。
だからもう、ちょっとこれ気になった人はジュラシックストアに行けばキザワさんから買えると思うんで。
ウエストトレーニング。
ウエストトレーニング。
で、筋トレしてウエストちょっと悩んでる方は。
あんまりいないと思うけど。
いないですかね。
いないですかね。
ちょっとおかしいな。俺いると思ったんですけど。
はい、ありがとうございます。
で、ちょっとレースの話に戻すと。
お、何編集で作ってんすか。
まあいいですよ、慎吾さん。はい、どうぞどうぞ。すいません。
で、ロビンソンフラットまでは割とトレイルなんですよ。
本当のトレイル、林道とかなくて、基本山道なんですけど。
ロビンソンフラットからいきなり林道というかジープ道に変わるんですよ。
で、めちゃくちゃ砂ぼこりが立つ林道で、関係者の車が結構往来するんで、
マジで何も見えないんですね、車通ると前が。
あ、そんなに砂ぼこりとか土煙が立つ感じなんですか。
すごいです。
3キロぐらいなんですけど、それがあるのは、その間は結構見えないぐらい煙立ってました、車通るたんびに。
結構ラガンとかコンタクトしてる人、結構地獄な感じですよね、でもそれ聞いてると。
はい、車通ると結構地獄だと思います。
そこら辺どうでしたJDさんは。
いや、そうですね、かなりすごいですね。
トップ選手も関係なくってことですよね、多分そこって。
同じ道走ってるんで。
ヒョカさんは。
はい、私の前のシューズランナーが下りをスッて降りる人。
ずりずりと。
なるほど。
桃と立って、やだこの人だなんて。
来そうと思って、なんかなんですよ。
それで、それの走りを見てみろと。
この軽やかな煙の立たないと思って後ろ側へ向いたら、桃と立ってる。
すいませんって、立ちました私もっていうのが私のエピソードです。
サンダルでもシューズでも立つときは立つんですよね。
なるほど。
そうなんです。
まだ伸びしろがあるってことですね、ユカさんの走りも。
そうですね、ちょっと練習もちょっとします。
綺麗なまとめ方しましたね。
まとめましたね、だんだんまとめに入ってきましたね。
まとめに入ってる感じが、さすが渡辺慎吾さんでございますけども。
じゃあ結構全体的なところで言うと、ロビンソンフラットからフォレストヒルまでというのは、
エイドでJJさんと慎吾さんは別れて、慎吾さんが一人で行って。
いや、すぐその後の次のエイドでJJさん追いついたんですよ。
追いついたんですね。
私もちょっとやっぱり一人屋だったんで、ちょっとペースを抑えて走ってて、
またそっから一緒になって、ずっと一緒に。
どこで一緒だったの?
デビルスサム。
エルドラッドクリークの下りで慎吾さんも先行って、
エイド、私が着いた時にちょうど慎吾さんが出るところ。
そっからもう見てない感じですね。
ちなみにこの区間って2つのキャニオンと言われてる、
45:03
ラストチャンスからデビルスサム、
あとデビルスサムからエルドラッドクリークのミシガンブラフ。
この辺で今年の暑さはどんな感じだった?
全然デビルスサムは暑くなかった。
暑くなかったですよね。
デビルスサムってすごい急な登りがある。
一回谷に落ちて登るんですけど、そんなに暑くなかったですよね。
暑くなかったです。
ただ暑くなるかもしれないか、デビルスサム登る前に、
ちっちゃいたきつぼみたいなのがあるから、橋渡った後に。
川で冷やすんじゃなくて、たきつぼで冷やした方が時間効率いいから、
そこで冷やすといいよって言われてたんで、
そこで私はちょっと疲れましたから、転がって。
それをシンゴさんに写真撮ってもらったりとかして。
水深5センチくらいでしたよね。
水深5センチくらいだった。
ほとんど使ってないみたいな感じでした。
やっぱり雪が少なかったんで、水溜りとか滝もできてなかった感じですね。
本来ならば雪解け水がそこに。
流れってもうちょっと多いんじゃないですかね。
デビルスサムの登りも上の方に行くまではほとんど日陰だったんで、
あんまり暑くないねって言いながら登ってましたよね。
その前の下りが結構すごかったんですよ。
デビルスサムに登る手前のところのラストチャンスからの下りがかなり急なんで、
ここでちょっと足を使っちゃうと後半がかなり足やられちゃうんじゃないかっていうのがあって、
ほかDJさんも私もだいぶペースを落としてゆっくり降りてきた感じです。
なんかこのラストチャンスからフォレストヒルまで見てると、
エイド間がだいたい4マイルとか3マイルとか。
そうですね。
長くてフォレストミシガンバブラフからフォレストヒルまでの6マイルくらいですか、約。
はい。
これどうなんですか?
パッと見すごい距離短いなって気がするんですけど、
妥当な感じなんですか?
妥当っていうのは難しいんですか?
多分暑くて冷やさないとヤバい時期があると思うんですよ、年によっては。
だから細かくエイドを置いてっていう感じなんじゃないですかね、多分。
そこはじゃあ優しい感じなんですか?
そうですね。
デビルスサムで有名なポプシクルっていうアイスキャンディーが配られてるんで、
使ったらそこでアイスキャンディーもらって食べると。
みなさん食べました?アイスキャンディー。
食べました。
四角花瓶とか大丈夫でしょ?
なんで?
すいません。
俺四角花瓶最近あるんで。
私レース中に虫歯になったんで、四角花瓶っていうか虫歯で染みましたね、アイスが。
多分それレース中じゃないと思います。
レース中に急に痛くなったんですよ、染みるなって思って。
本当ですか?
左の奥歯が。
たまたまの気づきがレースだっただけな気もするんですけど。
48:01
いやいやいや。
まあいいや、ありがとうございます。
エルドラードクリークとかに来るとすごい乾燥してるんですよ、急に。
空気が乾燥してるって感じ?
空気が乾燥してる。
降りてくるから熱気もすごくて。
ここがね、ラストチャンスから一回下りますと。
谷底まで行って、そこから登り返してデビルズサムに上がっていって、
そこからまたエルドラードクリークに降りてくっていうような高潮プロファイルになるんですよね。
この下りが結構ヒモを当たるような感じでガーンて下ってくるんですけど、
さっきまであんなに涼しくて快適だったのが、
ここから下が、自分の記憶だと下からドライヤーで煽られてくるぐらいの。
熱波みたいな感じなんですか?
熱波ですよね。
めちゃくちゃ暑くて。
しんこさんこれ下り早いんで、俺もさっき先に行ってる感じで、
俺は遅いんでゆっくり下ったんですけど、それでも暑くて指先が痺れてくる感じになって、
ちょっとやばいなっていうのは覚えてますね、この区間は。
それはやっぱりあれですかね、日本にはないようなアメリカならではの暑さですか?
ないでしょ、ドライヤーで煽られてるみたいな。
俺一回だけどうでもいい話なんですけど、前の奥さんに熱知られたドライヤーで首元ジュッとやられたことがあります。
レースじゃない。
あ、レースじゃねえか。
多分聞いてねえからいいや。ないです、レースとしてはないです。
すごい暑かったですね。
これ以降暑かったですね。
3位の国が全体的にモワッという感じはありましたけど、下からドライヤーでブワッはないですね。
本当にカラカラでしたね。
アメリカならではの暑さって感じですね。
私、エルドラドクリックス行った瞬間に血出てるぞって言われて、鼻血が急にそこで出たんですけど、
多分乾燥してて、ちょっと鼻いじったら破けちゃって。
鼻にワセリン塗ったほうがいいなって思いました。
塗ったんですか?
その後塗りました。
ワセリン持ってたんですか?
エイドにあったんですよ。ワセリンありますって言ったら、あるよって貸してくれて。
ワセリンすらエイドにあるんですね。
すごいですね。
そこだけかもしれないですけど。
じゃあそこら辺の乾燥対策って何もできないですよね。
暑さ対策っていうかね。冷やしていくしかないですよ。
ですよね。
Cっていうのはやっぱりアンサー4のハットとT8のデザイン的にはイマイチだけど、ネッククーラーをやるしかねえなって感じなんですね。
ここで本当に俺もう手が痺れてきて、かなりちょっとヤバいなって思ったんで。
51:02
エイド着いて、川ちょうどあるんですよ。
川使っていいよっていう風に、ボランティアの人もいて。
川に5分くらい使って冷やして、でもまだちょっと痺れてて、あんまり時間かけれないから出て。
そのエイドの人に頭の帽子のトップ、首、アームスリーブの中、後ろのところとか氷突っ込めるところに全部突っ込んでもらった状態で出て。
このミシガンブラフに行く上りがまたあるんですけど、そこはちょうど日陰で、体がその氷でだんだん冷えてきたらだんだん手の痺れも取れてきてっていうような、それぐらいな、ちょっとここの場所はヤバいなって。
熱射病ってやつですよね。
ちなみにエルドラックリークはちょうど52マイル。
半分。
半分よりちょっとなんで、だいたいそこからのタイムと後半の対比っていうのがあって。
時間的にもそうですよね。
午後4時ぐらいが、
5時点で5時ですね。
多分サブ24ペースとかなんで、ちょっと日が落ちてくるぐらいなんですか?
お米さんアメリカのあれがわかんないんですけど。
全然日は。
まだ全然ギンギンですか?
ギンギンなんです。
ギンギンですね。
ゆかさんはどうでした?ロビンソンフラットからフォレストヒルまで。
まずロビンソンフラットで国産して、そこでおそうめんとかをいただきまして、ちょっと小休憩ぐらいをですね、そこで取ったんですね。
でまたその時間10分ぐらい取ったけど、その次からがこのマップを見ていただくとわかるように、
下り基調と警告が2つ上がっているので、
ちょっと下りで少し取り戻すなり貯金を作りたいななんて思ってたんですけど、
やっぱりそうそう簡単に貯金は作らせてくれないコースで、
特にラストチャンスの方ですね、下っていく下りも全然時間がかかってしまう下りになっていて。
それはあれですか、サンダル特有とかではなくってことですか?
確かに石岩とかもあるので気をつけなくてはいけないのはないんですけど、
でも全体的にこのコースがサンダルでも全然問題ないというか、
一部ゴロゴロしてますが音丈の方が全然厳しいですし、
そこまでサンダルだからっていうことですけど、
ただJJたちから多分私1時間半とか2時間遅れぐらいで入っているんだと思うんですね、全ての絵。
そうすると日没とかの時間もだいぶずれてくるので、
くにさん情報だと2つの絵の下ではドボンポやそこで体を冷やして、
54:00
そこで気分を変えて足もフレッシュにして登りに行った方がいいよって言われたんですけど、
その川に入るのを惜しんでしまうほどちょっと時間を私は押してたんです。
ギリギリだったんですね。
入った方がいいのか行った方がいいのかって思いながら、
私は2つとも入らないということをしたんですけど、
というのはJJたちもさっき言ってましたけど、
今年は例年ほど厳しい暑さがなかったというのと、
あと日没の関係でJJたちよりも1時間2時間遅いということは、
結構その時点で涼しい時間帯に入ってきているんですね。
なのでこのまま上がっちゃえと思って上がったんです。
まず特に私の場合は練習をしていなくて、
いろいろありましたからね。
下りの体勢が全くできていない中で、
いきなりここで下って下ってというので、
足がここでかなり疲労、疲弊していたので、
それはあれですか、歯頭筋ですか?
前の方ですか?
前ですね、前が。
2回目のエルドラドンに行くところなんて、
痛くて痛くて嫌だなっていう感じで降りていったので、
そこでもう1回ドボンをして、
足を冷やして、全身じゃなくてアイシングをして、
上っていったら後半こんなに苦しまなかったのになってちょっと思いました。
なので30時間ギリギリの人でも、
クニさんから言われている教えは、
ちゃんとした方がいいよというのが私の感する。
あともう1つですね、皆さんとちょっと違うところは、
フォレストヒルがペーサーポイントなんですよ。
ところが、暗くなったらペーサーを付けれるっていうことなので、
私はミシガンバフにクニさんに来てもらったんですね。
このミシガンに登っている途中にもう日没が来ていたので、
ここで皆さんよりも1つ早くペーサーを付けることができた。
6マイル前で、約5、6マイル前のミシガンバフ?
10キロ前。
なのでミシガンからフォレストヒルまで、
クニさんと一緒に引っ張ってもらって、
行くことができたっていうこと。
ちなみに僕はフォレストヒルでクニさんとバデイジーとかと
一緒にみんなが待っているときに、クニさんが
床ゴブゴブだっていうふうに言って、
心配だからミシガンバフに行くよって言って、
デイジーと一緒に車に乗っていくのを見送りましたね。
でも今のお話を伺っていると、
ギリギリかもしれないけど、ギリギリであるからこそ、
ちょっと足は休めるところがあるんだったら、
ちょっと休ませる、アイシングさせた方が
結果的にいいよっていうことなんですよね。
疲労をため込まずに、やっぱり疲労を早いうちに
何かできることがあったら、少しでも軽くさせた方で、
57:03
そのミシガンブラフについたのは、
そこでもう15分なのでクニさんに会ったときに、
クニさんごめんなさい、15分貯金使っちゃいました、
に、まず押した。
そうすると、ゆかさんがミシガンブラフについたのは、
9時ちょっと過ぎぐらいってことですか?
ミシガンブラフに9時12分ですね。
確かに30時間で8時50分、
このウェスタンステイツのホームページ上が、
8時50分につくのがっていうのがあるんで、
そこだけで見ちゃうとちょっとあれですね、
やっぱりちょっとビハインドな感じだったんですね。
こっからもっとビハインド。
水泳選手のオリンピックレコードのこういう線があるじゃないですか。
ダミーのやつですよね。
すぐここにオリンピックレコードが背中にあったところを行くんですけど、
本に意外と気がついて、いやまだ何分残ってるみたいに言ったんですけど、
でも私はサーフェイスを知って、
それを知ってるクニさんはやっぱりかなり心配だったんですよ。
なるほど。
冷や冷やもんだったってことなんですね、クニさんは。
そこでクニさんと合流、以上、そんな感じですね。
なるほど。
ごめんなさい、クニさんならではにロゴバシンが出すぎたってことですよね。
出まくってたんでしょうね、多分ね。
もう心配すぎて仕方ないみたいな。
そうかもしれない。
ちなみにちょっと話を戻すんですけど、
ミシガンブラフからホレストヒルの間でJJ事件があったってこと?
はい、そうですね。
脱粉ですか?
脱粉だったら全然いいんですけど。
エルドラードクリーから20分遅れだったんですよね。
タイムテーブルがそもそも23時間40分でゴールする。
20分バフがあるような感じ。
なんでここで食べ尽くしてますと。
ミシガンブラフについたら30分遅れになってて、
結局その皮に使ったりとか氷入れてもらったりとか、
エイドワークで10分ぐらい使っちゃっていて。
細かい積み重ねってとこなんですね。
30分遅れでしたと。
これをなんとか20分台に戻したい。できるだけ。
っていうところでミシガンブラフからホレストヒルまで
もう全部走るぞという勢いで、
最初トラクター道みたいな感じで下りつつ登ってみたいな感じの
峠草地区な区間もあるんですけど、
もう俺今めっちゃ一生懸命走ってる感じで行ってて、
しばらく行ったら農場みたいな開けたところに来て、
農道を走って緩やかに下っていくコースになって、
ゾーンに入ってずっと走ってたらどん月に来たんですよ。
右左に分かれるじゃないですか。
どっちかなってみたらどっちもコースマーキングないんですよ。
いわゆるロストってやつですね。
いわゆるロストってやつですね。
1:00:01
後ろ見てもマーキングなくて、
これは俺やってしまったかもしれないけどやっちゃってて、
どれくらい過ぎたかも全然わからないから、
さっき言ったみたいにタイムテーブルギリギリのところになってるんで、
ここでもう終わったかもしれないみたいな気持ち的にはね。
なりますよね。
でもまだ終わってないぞと。
戻るぞと思って走って、
しばらく走ったらめちゃくちゃわかりやすいコースマーキングしてあるんですよ。
これを見逃すかみたいな。
思い出してみると走ってた時に後ろから声聞こえたんですよね。
ワーワーって。
でも向こうの人って結構大きな声で会話してるから騒いでるのかなと思って無視していった。
多分呼び止めてくれてたんですよ。
待て待てと。
待て待てと。そっちはないぞって言って。
それもするし。
そっからまたシングルトラック入ってくるって、
ロードの登りみたいなのもとにかく全部走って、
で、フォレストヒルに着いたら予定よりも40分遅れっていうような感じで、
一応8時前には着いたね。
4時50分には着いて、
8時からサブ24した人もいるみたいな話はあったんだけれども、
ロストもし、一生懸命走って疲れもしみたいな感じで、
そんなトラブルがあった感じでしたね、フォレストヒルは。
いやー俺なら諦めてますね。きついなー。
ロストし30分みたいななんかもう。
そうわかんないけどそうね。
走らすわー疲れるわーもうねータイム的にもうみたいな。
メンタルもやられるわーみたいな。
やっぱりアメリカのレースは右手に地図で左手に時計ですね。
したいだほうがいいっすねー。
空ひばり右のポッケは夢があるみたいな感じですからねそもそも。
すげーなー。
この時はジェイザーで今回ペースはつけられたんですか?
ペースはつけました。
現地の日本人コミュニティの中で募集して。
でそのペースの方がフォレストヒルで待っててくれて。
シンゴさんはペースは田中さんそうね。
はい田中さんですフォレストヒルから。
でユカさんがクニさん。
はいそうですクニさん。
3人が3人ペースはつけられて。
まあペースはつけた方がいいと思うけどね。
まあそうですよねー。
つけてなかった人日本人でいないんだ。
あれ?
いないいないいない。
野田さんも誰かってつけられたんですか?
つけたです。
つけられたんですか?
いやいました。
いましたいました。
あのー。
日本人で大石くんっていうのがあのーっていう。
はい。
まあ方がいて。
でその方はえーそのウェスタンステースってなんかフェイスブックとかなんかがでじゃないのかな。
1:03:02
ウェスタンステースポータルっていうポータルサイトが。
あーなんかコミュニティみたいなのがあるんですか?
であのー募集ができるんですよ。
募集ができるんですけど大概こう例えば100マイル走ったことないとか。
ウェスタンステースで走りたいってやつが結構多くて。
願望のやつが多いですね。
で大石くんのペースはあのー100マイル走ったこともないしウェスタンステースでも走ったことないっていうのがまあえーまあアメリカの人なんですけど。
あーいらっしゃったんですね。
まあトモさんも去年そこのポータル見たんだけど。
あそうなんですか?
トモさんはどちらかというと100マイルは最低限経験してほしいということでえーそのマキコさんっていう方に探してもらってでウェスタンステースも走ったことあるしっていうペーサーをつけてもらったブランド。
なんか藤岡さんもあれですよね。
ウェスタンステース走るにはまあペーサーはマストな感じしますね。
そうですね。
後半がつまらないんですよウェスタンステースのコースって。
後半がつまらない?
うん。つまらない。
フォレスト以降がもうタカオですよね。タカオかハセツネかみたいな。
それタカオとハセツネに怒られませんから大丈夫ですか?
いえいえ。まあ大丈夫です。
どちらもつまらないから大丈夫です。
100マイルじゃなかったら楽しいと思うんですよどっちも。
でもあの本当に似たような場所をずっと走っているような。
善みたいな。
いやー思ったよりひどくないかもね。
俺みたいに走ったことないですけどみんな一体にひどいって言うので。
まあただまあここさっき走ったんじゃねえかっていうようなところはいくつかあるかなっていう気がしますね。
まあでもそうですよね走っている時には英語が聞こえたらちょっと外国かなと思いますけど
周りに誰もいなかったらタカオかって思うかもしれないですよね。
まあだいたい誰もいないけどね。
いないですよね。
その中で喋りながら走れるのは精神的にデカいです。
確かにあれ一人でずっと走っているのは相当しんどいかもしれない。
シンゴさんじゃあれですか田中さんと合流してからは。
フォレストヒロイン以降。
ベラベラベラベラ。ベラベラベラって言い方も失礼ですけど。
いやでもちょっとあんまり喋れなかったですね。
ああそうなんですか?
いつものようにはやられてたというか。
何がやられたんですか?
ハンガーノック気味だったみたいで結果的には。
結局フォレストヒルでもドロップバッグがなかった。
まずそもそも存在しなかったです置いたはずのバッグが。
でも本当はあるはずだったものがないってことですか?
なかったんですよ。
だから取りたかったジェルとか補給できなくてしょうがないんで。
ライトもないってこと?
ライトもなかったです。
そこに置いてますもんね。
貸してもらったんですけど。
誰かが借りたってことなんですか?
別の方のサポートというか偵査をされてた方が読み持ってるよっていうので貸していただいて。
1:06:04
結果で言うとタイの国のドロップバッグにあれって名札が刺せるんですよ。
渡辺美樹はそこに名札を刺しました。
その名札は落ちました。
抜けていく名札だったんですよ上から。
名札が落ちたから誰のものか分からないから置いてなかったんで。
後日回収できたんですけど、ライトがない、着替えもない、ジェルもない。
よし行くぞみたいな感じですよね。テレビもない、ラジオもないみたいな。
それを言わないんだよね。ジェルがないとかってあれば渡しちゃいいじゃん。
それ言わないけど大丈夫ですって言うからスタートする。
なんでそういうところを日本人に出すんですか?
いやでも結構持ってたんで。
ないものはないって言ってもいいですよ日本人としても。
ヘッドライトはないって言いますよ。
そこだけじゃないですか本当に。
すぐ行きましょう。
ちなみにこの時点で、田中さんと合流したフロストヒルの時点で、
JJさんの完璧なタイムテーブルから3分遅れて着いたんですよ。
ほぼ完璧なタイムテーブル通りに信号さんは。
ちょっとねトラブルがあって俺が迎えに行こうと思ったら室でしがっちゃってて。
私がエイドで補充してる間に田中さんが来てくれてたみたいなんですけど、
向こう行っちゃってて、みんながいるテントに行ったら、
田中さんが行ったはずだけどって言われて、
いや行ってないです。
でももしかしたら私のドロップバックを取りに行ってくれたのかもしれないですみたいな話をしてたんですけど、
ただすれ違ってただけで、後で田中さんがダッシュで向こうから走ってきた。
一応ドロップバックを再度確認してたんだけど、やっぱり無くて。
そこまではひと年がつき回ったんですね。
そこ大したことじゃないけどね。
うん、大したことじゃないです。
ロストするよりは。
まあ確かにそうですよね。
まあね、先ほどのお話ですけど、
ジェルも腐るほどあるってことですもんね、エイド上に。
あります。
唯一のヘッデンだけだってことですもんね。
そうです。
まあそこだけはちょっとどうにかしないといけないところはありますけど。
ジェルも次の4マイル先で補充すればいいやと思って。
あ、えー。
キャルワンっていうところですね。
まあちょっとヘッデンは後々の話に繋がるんですけど。
じゃあちょっと待ってもらった方がいいですか。
話したいかもしれないですけど。
まあまあそれはちょっと、はい。
で、まあキャルワンから。
あ、いいですか。
はい。
あの私の今回の計算するとここがピークなんで。
ピークの話すると、
あのロストしたやつをどのくらいロストしたのかっていうのを調べたんですよ、後で。
したら2.5キロ?
2.3?
1:09:00
2.3キロ往復でしてて、16分走ってたっていうことが分かったんで、
40分遅れてたんで、
それ余計に走ってなければ24分?
だからまあ予定よりも4分オーバーぐらいで収められてたし、
メンタル的にも多分食らってなかったんで。
はい。
だから本当にちゃんとあの、
時計は両腕につけてコースマーキングはちゃんと見ようと。
そうですね。
言ったことをお伝えしたいですね。
僕がベアでやったことをJJもやってしまったっていう。
やってしまったことなんですね。
ピンク色のコースマーキングですごくわかりやすくて、
分岐には必ず矢印が立ってるんで、
見落とすことはないはずなんですよ。
ごめんなさい、JJさんの傷に塩塗ってますけど大丈夫ですか?
いや、だけどやっぱ目を切る瞬間ってあるじゃないですか。
まあありますね。
時計見てたり、地図見てたり、色々考えて。
何が起きるかわからないですよね。
時計ふたつしちゃおうがいいです。
もう色んなものの偶然が重なっちゃったことですよね。
これ、これ。
もう本当に。
これですか?
これです。
今ちょうどログで地図プリントアウトしたやつを持ってきてて、
見てもらってるんですけど。
うわー。
南にまっすぐ下ってますよね。
見た感じはなんかもっとありそうな気がしますけど、
これ俺やめるな。
いやでも俺ベアで5キロやってるからね。
確かに田中さんそうですよね。
往復で多分10キロじゃんね。
それは長い。
確かにそうだ。
まあでもしょうがない。
しょうがないですよね。
しょうがないかも。
だからリスクをどう取るかって話だよね。
まあここはね、本当にビジネスと一緒になっちゃうかもしれないですけど、
リスク回避っていうところが。
だからもしかして地図は入れてなくても、
アラームさえ入れとけば、もしかしたら。
なんかピーコン、ビーコンみたいな感じですかね。
ピーコンって言ってくれたら、気づいたのかもしれないし。
おかしいですね、これ。
ゆかさんはクニさんと合流してからは?
はい。どこまで話したらいいですか?
別にゴールまで行ってもいいですし、
なんかこう、面白いところがあるんであれば。
一旦フォレストヒルまで。
フォレストヒルまでですね。
フォレストヒルからそうですね。
カランジャンまで。
フォレストヒルまで。
一丸ブラブで合流して。
そうですね。
そうなんですよ。
で、私今回すごい3人ですね、
ものすごい自分の印象に残ったランナーさんっていうのがいて、
最初の2人は先ほど2番目のエリックで、
チャーリーさんがちょっとすごい重要な、私にとっては重要な人になるので、
チャーリー・ジョーンズさん52歳。
はい。
で、ステータスとかいうか、あれ見たらラッフルズってなってたので、
この人ももしかしたら抽選じゃなく走ってる人なのかなっていう気がします。
ラッフルズはチケットです、チケット。会場で売ってる。
そうなんですか。
そうなんだ。
5人しか当たんないやつは当たった人ってことですよ。
そうだったんですか。
あれ10人。会場で5人で、ロッテリーの時に5人から。
1:12:04
で、その人です。
なるほど。で、このチャーリーさんとの出会いがなければ、
なかなか難しい、感想が難しかったかもっていうぐらい後半すごい重要ですけど、
この方にお会いしたのはミシュガン、ミシュガンなんだっけ。
ミシュガンブラッフ。
ブラッフ、ブラッフ。
ブラッフからフォレストヒルの間。
で、ここたった10キロなんですけれども、結構家らしくて、
本当にクニさんに引っ張ってもらったんですが、
クニさんも前にガンガンガンガン進んでいくんで、
とにかくついていかなきゃと思ってついて行ったんですけど、
クニさんはこの間でも本当にクニクニっていろんな人に声かけられるんですね。
で、その人を見つけてクニさんが追い越した時、
すごい親しげに話してたんで、すごい近しい人なんですけど、
その人を追い越して、ユカ、チャーリーだよって言われて、
チャーリーはウェスタンステージでもう15回走してるんだよ。
そんな人なんですか。
そうなんです。なので、よくあるある、あるっていうかそのレースについて
感想を受け負いにみたいな人がいるじゃないですか、
まさしくチャーリーがその人で、
チャーリーの前にいたら感想できるって言われてる人なんだって。
おじいちゃん大丈夫ですか。
マーシャルみたいな感じですね。スイーパーか。
スイーパーでは選手ですけど、その方がラッフルっていうかそういうので当たったか。
15回走るだけですごくくじるんだなと思うんですけど、
だからこの人の前にいるっていうことがすごい大事なんだってことをクニさん言う、
その人に出会ったのがホレストヒルに行く前に、直前に出会いました。
その人より遅かったらちょっと厳しいってことですよね。
もう日本人からチャーリーさん、チャーリー浜ぐらいしか表でこないですけども、
またそこでユカさんが出会った3人目のキーマンに会ったんですね。
シンゴさんだからそのチャーリーさんってわかります?
さすがにわかんないですよね。
全くすいません、ノーマークでした。
チャーリーズエンジェルぐらいってことです?
聞いたことあります。
俺もあんまりよく知らないですけど、次行きましょう。
ありがとうございます。
チャップリンって、あとチャップリンいますね、チャップリン。
ごめんなさい、どういうことですか?広げましょうか?
大丈夫ですか?クローズドしていいですか?
いいです。
俺の進行が悪いのかぐらいに、あれですけど。
最後ですね、ホレストヒルからゴールまで。
これ田中さん、順番としてどうしますか?
ゴール順でいいんじゃないですか?
ゴール順でいいですか?
じゃあ、ドイツのシンゴさんから行きましょうか。
ホレストヒル着いた時点で、JJさんのタイムテーブルに乗ってるっていうのがわかったのと、
1:15:05
クニさんが8時までに着けばなんとかなるっていう話を事前にされてたので、
とりあえず24時間いないっていう目標のテーブルには乗ったなっていうのをここで確信できたんで、
あとはもう黙って田中さんについていくだけだと思って走り出しました。
去年も走ってるので、コースは知ってたので、
とにかく走んなきゃいけない区間だっていうのが分かってたんで、
頑張って走り出したんですけど、
本当に走んないっていうか、平らなんですよずっと。
平らかくなってる。
で、歩くところがほとんどなくて。
着いてたんですけど、最初からもう田中さんのペースにはちょっと心拍的に着いていけなくて、
ちょっとだけ落としてもらって、着いてきました。
最初は絶好調って言うから。
絶好調だったんですよ。
中畑教師じゃないですか。
中畑教師は地元の先輩っていうか福島の先輩ですかね、確か。
絶好調だったんですけど、それもキャル2まででしたね、絶好調は。
そっからは中畑封印ですか。
中畑封印ですね。
8マイルで。
田中さんちょっときつくなってきましたとか心拍上がんないですけど、
この辺から8マイルぐらいで言い始めて、
ジェル取ってるって田中さんから何回も言われて。
マジかよと思って。
自分の中のいろんな引き出しを出してジェル取ってるとか、水飲んでるとか。
最終的にカフェインを取らせましたね。
ドーピングしたってことなんですね。
ドーピングしましたね、だんだん。
そっからも100ぐらいまで下がったんですよ、心拍数。
で、ちょっと食べて、カフェイン飲んでっていうので、
115ぐらいまでそこで回復して、
その定調な状態でずっととにかく田中さんについていく。
でも実際についていけないから、田中さんがスピードを落とす、
追いつきそうになる、走り出すっていうのをずっと繰り返して、
とにかく歩かないで、登りもできるだけ走る。
ゆっくりでもいいから。
というので進みました。
結果的に話聞いてると良かった感じなんですか?
良かったと思います。
ちなみにフォレストヒルで日本人の田嶋くん、野田くんっていうのは、
だいたい渡辺くんの1時間前とか30分前とかに出てるんですけど、
まず野田くんに関して言うと、
カル1、カル2、カル3っていう映像があるんですけど、
カル3の手前で追いつきましたね。
なんか野田さんがやられたのか?
野田くんは脱水でしたね。
脱水っていうか、ロビンソンフラットで胃が気持ち悪いとか言ってて、
1:18:03
脱水じゃねえのって言って、
フォレストヒルでも気持ち悪いって言って、脱水じゃないのって。
改善してねえのかよって思いながら。
最終的に脱くときに、僕がナトリウムのカプセルを2つ渡して、
これ飲んだっけ?って言って、脱き去りました。
ドリフみたいなやり取り方?
はい、そうですね。
で、彼が終わった後に脱水だったかもしれません。
言ってるじゃねえかよって。
その時の田中さんの脱き方が面白くて、面白いっていうか変わってて、
なんか普通、頑張れよーとか、まだまだいけるよーとかって、声かけるんじゃなくて、
飲むんじゃなくて、もうこれ飲んどいて、カプセル2つ渡して終わりです。
間違いなく経験上相当なことですよね。
黙ってこれ飲めと。
でもそれで結局野良さん復活したんですよね?
それで復活したのかわかんないけど、
彼が言うには脱水だったから、
今から言ってくるラッキーチャッキーって言ってて、
普段は腰から下なんだけど、今回肩ぐらいまで。
船使わないんですか?
船じゃなくて、そこで体が冷えて復活したんです。
脱水じゃん。
脱水と熱中症だったんでしょうね。
そうそう、完全にね。
じゃあラッキーチャッキー様々だった感じだったんですよね、野良さんに関しては。
そうだね、てかこのポッドキャスト聞いてない、勉強不足じゃねえのっていう。
なんだろう、やっぱりやっちゃうんですね。
もともとの目標が高いから、ペースが早かったなと思ったけど、
それに対しての対処ができてなかったっていう感じかな。
難しいっすね、100マイルって本当に。
分かりながらもやらかしたってことですもんね。
だからね、走ってる本人ね、俺もそうなんだけど、
走ってる本人ね、分かんないんだよね。
分かんないんですよね。
分かんないんだけど、肩から踏みてると明らかな、原因は明らかな。
全然嬉しくもなんともなく、何とか渡り切って、靴を変えようと。
靴と靴下を変えようと思って、デポしてあったんで、靴変えようと思ったら
はじめさんっていう、私の前を走ってた、野田君の前を走ってた方とそこで会って、
やっぱり追いつかれちゃったみたいな話になったんですけど、靴がすぐ交換できなくてですね、靴と靴下が。
靴では靴下だよね。
足拭いて、なんとか脱いで、履いてとかってやっていって、やっと終わったと思った田中さんが
14分、14分って言うんですよ。
14分いたってことですよねって。
黙って走りますって言って、その後のグリーンゲートってとこまでの登りは全部走りました。
約2マイルぐらいですか?
そうですね、2マイルぐらい。
もう黙って走りました。また鼻血出てきましたけど。
でもすげえ頑張ってたね。俺は去年は全部荒れてたけど。
1:21:01
田中さんが星が綺麗だよって言ったんですけど、去年の自分の逆なの分かったんですけど、全く反応できなくて。
とにかく鼻血を出ないように抑えながら登りを走る。
14分って言ってもあれだよ、ラッキーチャッキーって川を渡る前にサポートがいるんですよ。
そこでいろいろリアルフードとかを食べたりして、川を渡るためにベストを着たりとか、靴下を変えるっていうのがあって、今は計14分なんで。
それが短いか早いかわかんないんだけど、別にそれぐらいかかってもしょうがない。
靴と靴が入ってるの14分じゃなかったんですか?
全部で全部。
びっくりした。
もしくは田中さんは事象に関して14分って言っただけかもしれないですけど、信吾さんは多分それを急かされるなって思っただけかもしれないですね。
あれ映画に入ってから14分だよ。
エイドでは日本人のサポートの方に今年もおにぎりと味噌汁をいただいて、そこでリアルフード食べたんで、少しエネルギーも取れて渡ってからは回復した感じがあったんですよ。
ラッキーチャッキー渡ってから。
なのでその後も走れたんじゃないかなっていうのは、リアルフードが効いたなって思いました。
やっぱり本当にあれですね、今のトータルしてまだまとめる気ないんですけど、日本人のサポートの方たちがいてこそのウエスタンステイクの感じはあるんですね。
私の場合はそう思いました。
じゃあちょっと一気に最後の方まで行きたいんですけど、まずラッキーチャッキーはそういう感じで入られて、ロビーポイントが98.9マイルなんです。
ここまでってどうだったんですか?ラッキーチャッキーからロビーポイント、田中さんとの旅っていうのは。
とにかく会話はあまりできず、ひたすら気持ち悪い、田中さんちょっと待ってくださいっていうのを繰り返し、田中さんが前を走るんですけど、すぐ30メーターぐらい離れちゃうんですよ。
はい。
ついていけなくて。
で、ゆっくりになって、私はゆっくり走っていって、また5メーターぐらいになったら田中さんが走り出してくる。
はいはいはい。
でも、何となく分かります。自分も多分最後のクリーンの時100メーターぐらい待たせたんで、そういう感じになりますよね。
背中が見えてるのはデカいですね。
あそこまで行きゃいいんだっていう。
ちょっと背中が見えるぐらいに行かないとね。
いや、なんでこんなこと言ってるかというと、トモさんにこういうのペーストしてもらった時に全く似てなかったことがあるから、これはちょっと心折れるなって話されているとね。
ペースターの極意は背中は似せるってことですね。
1:24:01
まあ、どうだろうね。ちょっと近くにいたほうがいいかなって。
目標がなくなると。
まあ、そうですよね。一つのマイルストーンみたいなのがなくなると。
グリーンゲートからオーバーレイクトレイル、通称LTっていうところなんだけど、そこであったのが、一つが先ほど言った借りたライト、電池が切れましたと。
ラッキーチャッキーで渡辺くんライトを持ってたんだよ。いれてたんだよ、両方。
あ、そうなんですか。
で、ただ。
そこのバックに。
そう。借りてるライトの方が明るいからって言って置いてったのよ。
そしたら、LTの手前で切れましたと。
で、予備電池もあったんでね。
予備電池があって、それを入れたんだけど、その予備電池は炭酸の電池で。
あ、なるほど。
すげえ暗かったっていうのがあり、やべえどうしようっていう話になり。
で、僕は頭に減って腰にライト。
あれですよね、はいはいはい。
老眼なんで。
なんで、いやもうしょうがないなって言って、僕の腰ビルトを渡辺くんにはいって言って。
あ、そんなことがあったんですね。
なんでヘッドライトをオンゾーンして、いざという時のために腰ビリライトで、田中さんから借りて腰ライトで、超明るいですねって言って走り出しました。
あのウルトラスパイアンスですよね。
そうそう。
だから俺老眼だからちょっと厳しい戦いを強いられたっていう。
これどうにかならないですか、このトレイルと老眼って。
これはちょっと難しいですね。
難しい戦いですよね。
分かんないです。
分かんないですよね、俺も最近老眼って言われてどうしようかと思いましたけど。
やっぱりトレイルってそんな古いスポーツじゃないですよ。
今の私たちが抱える問題が一番解決されない、そのまま抱えていながら言ってる問題ですよね。
だって黎明期の人たちはまだ若かったんで、黎明期の人たちが最近老眼になったぐらいですもんね。
ちょっとトレイルと老眼っていうのは永遠の課題かもしれないですね。
だって今、若い子たちだって、ヤングガンだって、いつか20年経ったら老眼でもトレイルが厳しいとか言い始めるかもしれないですからね。
やめるんじゃないですか。
でもなんか最後のプレイジャーハイスクール、プレイサーハイスクールでシンゴさんのゴールシーン見ましたけど。
いきなりそこに飛ぶんだ。
いや、なんかちょっと聞きたかったんですけど、すげえ元気そうな感じだったんですけど、まさかそんな背景があるとは全然思わなかったんですけど。
その前にちょっとハイになる出来事があって、全然ダメだったんですけど、とりあえず頑張って走ってたんですよ。
ALTの後も。
で、田嶋さんを抜き、で、氷ロードで、去年あったスコットジュレクト、ハルコナー。
ああ、あの写真のやつですよね。
1:27:00
ここにちょっと色々あり。
田嶋さんは先を急いでる。でも私は写真、田嶋さんが去年認識してなかったスコットジュレクトを認識した田嶋さんとハルコナーとの3ショット撮りたいなと思ってたんで、カメラ準備したんですけど、水没してて撮れなかったんですよ。
まずね、まず俺の携帯が水没しててロックがかかって。
ラッキーチャッキットですか?
いや、多分そうじゃなくて、オンになっちゃって。
ああ、なるほど。
ロック外せなくて、ダメで。1時間後とかになって。
じゃあ、私のでって言って撮ろうとしたら、私のやつがラッキーチャッキで水没しててダメで、田嶋さんじゃあもう行くぞって言ったんですけど、田嶋さんちょっと何とかしましょうって言って、もうちょっと待ってくださいって言ったら、ハルコナーが俺の携帯取ってやるよって。
でもハルコナーのメッセージは知らないですからね。
いや、エアドロップ。
ああ、そういうことですか。
ハルコナーの携帯で、エアドロップで信号って出てきたからこれがって言われて、それでって言ったら送ってくれてその前に。
瞬くじゃないですか、ハルコナーと。
ハルコナーの写真一緒に撮れて、ちょっと気分が上がって。
僕が撮りたいって言っちゃったのがあれなんですけど、それでちょっと時間を使ってしまったんですけど。
でもそこでサブ二次元できるのは知ってたんで、そこの5分は全然惜しくないと思って、田嶋さんの思い出と私の思い出作りのために。
なるほど。
ずっとその後も走ってポインテッドロックまで。田嶋さんがサポートの方と話しするって言って一人になったんですよね、私が。
一人になった時に、これもうすぐゴールできるなーなんて考えながら、田嶋さんが追いついて、ちょっと気分が乗っちゃったんですよ、下りで。
3回そこ走ったことあったんで、リオデルラゴンのレースでも走ってるし、去年のウェスナースレースでも走って、2回走ったことあったんで道も知ってたんで、ちょっと下りをスイッチ入れてみようと思って走り出したら、足が思いのほか動いたんですよ。
さっきまであんなに苦しかったのか。
田嶋さんをなんなら引きちぎってあげようと思って。
ちょっとちっちゃい野望があったんですね、そういう。
野望がありました。ひたすらノーハンズブリッジまで頑張ろうと思って、下りを頑張って下ったところで、結構時間あったんですよね、余裕が。
ここでね、2つ話があるんだけど、1つは走ってる最中に、渡辺くんどっから頑張れるって話をしたんですよ。
そしたらポインテッドロックから頑張れるからはいけんじゃねえかって。
6マイル前くらいからですか?
ポイントないっていう話と、今言ったポインテッドロックのエイドから、ちょっと俺が補給してる間に先行ってもらったんだよね。
1:30:02
これこのまま追いつかずに先行かした方が頑張んじゃねえかなと実は思ってて。
そこで先行かしたのはあんだけど、でもマジで追いつかなかった。
そこからノーハンドブリッジってところまで下りなんだけど、そこから追いつこうと思ったけど、全然追いつきませんでしたっていうのは。
シンゴさんがスイッチが入ったってことなんですか?
そこでやっとゾーンに入りましたね。
なかなか遅めのゾーンでしたね。
気持ちよかったです、すごく。
すごい、98マイル温存したんですね。
そうですね。
すごいですね、シンゴさん。
そこからマリオでいうところのスターを取って無敵状態ってことですよね?
それはノーハンドブリッジまでだったんですよ。
どゆこと?
そこからが地獄の始まりで。
田中さんが行けるって言って、去年先の区間、上り坂の林道みたいなところを田中さんを無理やり走らせちゃったみたいなところがあって。
去年の田中さんがレースで走ったときですね。
だから今年は自分もそこを走んなきゃなと思ってたんですよ。
そこまでは少なくともポイントまでは。
田中さんが行けるって言うから行けますって言って前を走ってくれたんですけど、ペースが尋常じゃないんですよ。
田中さんの?
田中さんの。
でも最後だから頑張んなきゃと思って、たぶん2キロくらいですかね。
3キロくらいですかね。
必死になって後ろをついてったんですよ。
上り坂も前場シリーズね。
途中の急な階段みたいなところも。
とにかくついていく。
でも余裕があるんですよ。
気分的には。
高揚してるんで。
高揚してるんで、スイッチ入っちゃったんで。
俺まだまだできるってそこで思っちゃって。
3キロ頑張って、分岐の上り坂についた瞬間にスイッチが切れました。
切れた原因は何だったんですか?
俺やり切ったと思って。
もう終わったと。
上坂シリーズ終わったと。
ここでもう終わりでいいよと。
なんだろう、1時間くらい余裕ができたんですよ。
サブ24までそこで。
ちょっと寝てやろうがぐらいな感じだったんですか?
もうゆっくり行こうか、ゆっくりゴールしましょうよみたいな。
でも田中さんが、これサブ23いけるよって言い始めたんですよ。
嘘って思って。
でも計算するといけそうなんですよ。
はいはいはい。
なんで、そっからまた頑張りました。
じゃあその、1回切れてから頑張るまでのスパンはどのくらいだったんですか?
頑張るっていうか、まあね、淡々と。
はい、とりあえず進んでたんで。
くまらなかったんで、3分くらいちょっと気持ちの整理に時間かかりました。
まあでもなかなか短い気持ちの整理でしたね。
はい。
はあ、そんなことがあったんですね。
はい。
まあ俺はサブ23いかせようと思ってたからね。
はいはいはいはい。
どっかで。
で、ノーハンズブリッジからこれ、このちょっと飛ばせばいけんじゃねえかなって。
そんな感覚でいたから。
そこを頑張らせて、あとはまあ、タイム見て、ああまあこれもいけんだろうなって思って、
1:33:02
そのノーハンズブリッジから3キロ走って、そこはまあ急遁なんだけど、
まあそこからはまあ、ある程度は落としてもまあいけんじゃないかなっていう算段で行って、
はい。
行ったって感じだね。
意外とじゃあ、もう後半は後半で慎吾さんは意外と、スイッチのオンオフが結構激しかったんですね。
激しかったです。
で、またロビーポイントからスイッチ入ったんで、とりあえず全走りしますってスルーしてロビーポイント。
はいはいはいはい。
で、その超急な坂は走りました。
それはあれですか、ロビーポイントの後にあるんですか、その超急な坂は。
ロビーポイントは終わってすぐ、すぐすぐある。
うん。
そこを全走りして。
はい。で、最後のちょっと緩やかになるとこだけはもうここでやめますって言って歩いて。
歩いて。
はい。
で、あとは多分プレイサーハイスクール前までは我々が知ってる慎吾さんでって感じだったんですね。
そうですね、やっと終わるって思って。
終わると。
まあいい表情されてましたよ。田中さんがちょっと前方走ってね、動画というか。
そうです、動画を両側から撮ってもらって、田中さんがいてオフィシャルがいてって言うので。
で、結果的に22時間53分29秒という、全体75位。
はい。でき過ぎな結果でした。
ねえ、なんか今までのお話聞いてると役もあっていろいろありながらもまとめるあたりがさすがだなっていう感じはしますけど。
ありがとうございます。
才能ですよね。
さすがですよね。
天才ですよね。
本当に。
経験がやっぱ14年、15年か、15年やってるんでトレーナー。
これちょっと萩原ひさや大丈夫ですかこれ。
まあちょっとあんまりその個人名出さない方がいいんじゃないかな。
誰の方がいいんですか。
はい。落ち込んじゃうか。
萩さんこの前靴を買いに行ったときにちょっと会って、萩さんいい人だなと思ったんですけど。
元気だと思いますよ今。
元気ですね。
富士登山駅でも近いんで。
監督として。
監督として。
さすがだなあ。
俺だから、しんこさん嫁がいないのが不思議なんですけどね。
うちの奥さんとよく話してるんですよ。なんで嫁いないんだろうって。
まあそこちょっとまた日本帰ってきた時にいいですか。
はい。お願いします。
深い話は。
素晴らしい。でも22時間53分。
で、あれバックルは次の日もらうんでしたっけ。
えーと、日曜日だよね。
日曜日ですか。
土曜スタートの日曜日。
その日です。その日です。
その日か。その日なんですね。
でもレース後直にもらうわけではないんですもんね。
ちょっと時間が置いてないですよね。
わかりました。しんこさんありがとうございます。
で、続いてJJさん。
はい。
ゴールまで。
はい。
ちょっとお伺いできればと思うんですけども。
フォレストヒルからゴールまでですね。
そうですね。
フォレストヒルに7時50分に着いて、
毎日8時前に着いて、
まだこの時は8時前に出れば可能性は低いけどゼロではないみたいな心持ちで、
ペイさんも着くし。
なのでエイドワークをやって8時前には出るぞみたいな感じでやってたような気がしますね。
1:36:07
で、ペイさんのエミさんっていう方が現地について出て、
で、カルワンまで下り基調で走ってたんですけど、
やっぱり出力が出ないというか、下りが全体的にもうちょっと前ももが結構来てた感じは既にあって、
で、下り基調なんだければあまりスピード乗れないなみたいな感じで、
で、カルワンのエイドツー行った時にやっぱりタイムが縮まるような感じはなく、
でも結構疲れてきてるし、これはもうちょっと厳しいなっていうのを思い始めちゃった、ここで。
ちょっと心が折れかけ始めたって感じですか?
実質は多分折れてる。
これ巻き返せないよねみたいな。
でも多分気持ちがもうそうなっちゃうと、なんかもう足も、豆がとか前ももがとか眠いしとか、
まあそんな感じになってきて、で、もうエイドツー行ったらちょっと座って休憩させてもらうとか、
もう眠くなってきたんでちょっとALTなところとかちょっと寝ますみたいな感じで、
フラットなところとかゆるい登りぐらいは走ってはいたんですけど、
下りがやっぱちょっと足痛いなみたいな。
ラッキーチャッキーは本当にマジ冷たくて、一番フィジカルできつかったのはそこかもしれないですけど、
寒すぎて死ぬんじゃないかなって思うぐらい冷たかったですけどね。
アイシングのレベルを超えてたんだよね。
アイシングのレベルを超えてましたね。
それ何時ぐらいだったか覚えてる?
ラッキーは19時間30分、夜中のてっぺんぐらいですかね。
そうですね、12時半ぐらいぐらいですかね。
ちなみに俺が渡辺くん引っ張ってるときに、最後ロビーポイントに行く手前の登りがあって、
そっからちょっと歩いたんだけど、そのときに携帯で全員の場所を把握したって感じ。
で、JJ進んでないなっていうのはそのときに分かりましたね。
進んでなかったですね。
眠いっすっていうチャットも入ってたし。
もうここから先は本当に、このカルワンからカルスリーのときは結構やめたくて。
やめたくて?
サブ24を目標にしてやってきたんで、途絶えた時点で、別にゴールすりゃいい話なんですけど、
途絶えすぎて理由つけてやめたいなみたいな感じにはなってましたね。
1:39:04
寝たりとか休んだりとかしてきて、少し落ち着いてきたら全然そんなことはなくなったんですけど、
このタイミングはかなり来てました。
ポジティブになるといろいろ難しい曲面が出てくるんだろうね。
ずっとポジティブで入れるわけでもないですからね。難しいな。
せっかくあのペースはついてもらって、最初は前で引っ張ってもらうみたいなスタイルだったんですけど、
全然僕はついていけない感じだったんで、途中からスイッチして後ろから自分のペースで走らせてもらうみたいな感じで切り替えていくような感じでしたね。
あともう時間もどんどんどんどん遅れていったんで、
本当にでも真目も痛くて、設置するたびに痛いし、
下りもポインテッドロックスからノーハンズに下っていくところとかも、
そんなくだらない、300くらいしか下ってないけど、
この辺りとかもかなり足痛いな、とぼとぼ歩きながらでしか下れないなみたいな感じで、
なんとかゴールまで着いたみたいな感じですね。
遅くなって結果良かったのは、ポインテッドロックスからロビーポイントに行くところが明るかったんで、
かなりいい景色が見れた、雄大な景色が見れたっていうのと、
ロビーポイントからプレスラーハイスクールまでの道のりで、
住民の人たちが外に出てきて、めちゃくちゃ応援してくれるんで、
夜中だったらそれなかったです。サブ20の人たちはそれないんで。
夜中だとポツポツといたね。
ポツポツ。
ポツポツ。1人2人くらいいたよね、渡辺くん。
いました。
そうなんですね。
全然人はいないですね。去年の田中さんの時と同じで、真っ暗。
オススメなら27時間台でゴールすると、そういったすごく。
人の温かみに触れる。
ゴールで泡並みの盛り立てしてもらえるっていう意味では結構オススメ。
買ってもらうと退避ができるって面白いもんね。
そうですね。
で、最後のところもほぼ全歩きで行って走れなくて、
最後トラックだけちょこっと走ったのが、トボトボ走ってて、
そしたらJRさんとかみんないてハイタッチとかしてくれて、
で、ゴールしたっていうような感じなんですが、
ゴールしてメダルかけてもらって、フィニッシャーシャツもらって、
写真撮って、そこまでは普通にやっと終わったみたいな感じだったんですけど、
どのタイミングか全然あんまり覚えてないんですけど、
めちゃくちゃ泣いてて気づいた。
はいはいはい。
泣いてましたよね、俺。
泣いてました。
1:42:00
JRさん、ダメでしたって言って、
全然ダメでしたって泣いてて。
で、あっちゃんはね、昔から付き合ってくれて、
あんまりそういったタイプでも。
まあ感情は出さないですね。
そうでしょ。俺もそう思ってて。
で、なんか悔しいとかって別に思わないかなって思ったね。
そもそも自分で諦めてるし。
でもゴールしたら全然ダメだったって言って、
応急してるってことは少なからず、結構悔しかったんだろうなっていうのはあって、
一応準備も自分なりにしてきて。
そうですよね。
そういった珍しいことが起きたといったゴールになりましたね。
ほろ苦い。
ビターな感じですね。
なんかでも、自分が一番これを迎えるにあたって、
なんか勝手な自分のイメージですよ。
JJさんサブ24したら辞めんじゃねえかなっていう心配がちょっとあったんですよ。勝手に。
トレランを。
トレランを。
ああ。
折れますよ。
面白い視点になるね。
はい。
なんかそれもそれでやっぱり、自分がLDAに一気にいたときに一緒にね、
TENGUとか走って、
いやーでもなんかそこまでやってきた人辞めんのもやだなっていうところもあったんで、
逆にサブ24達成しなかったことが嬉しくはないんですけど、
多分辞めねえだろうなってところもありますし、
なんか複雑なところではありますね、私は。
まあね。正直あったよね、そういった考えは。
ですよね。
ここでしっかりやり切ってみたいなところはね。
なんかだからまだ続いてくれるのかなっていうところは、
嬉しいってわけじゃないですよ、なんかこう、まあ良かったなっていう。
まあ分かんないのはね、ロストしなかったっていうのがね。
足られ場になっちゃいますよね。
足られ場になっちゃうんで、非常に難しいんだけど。
まあでもまだ続いてくれるであろうっていうところが。
まあでもベストは尽くしてたんじゃないですかね。
そうですかね。
はい。
やれたと思います。
まあまだ走ってるかもしれないです、それは。
一発で当てるかもしれないしね。
そうですね。
ですね。
それは分かんないしね。
分かんないですからね。
まあ本当に一回走って、これを24時間やるためには自分が足りないところっていうのがすごくよく分かったし、
まあそういう意味じゃ、良い経験はできたんじゃないかなとは思ってます。
ありがとうございます。
じゃあ最後に。
はい。
ゆかさま。
はい。
フォレストフィルからゴールまでのお話になりますけども。
フォレストフィルからなんですけど、
先ほども言ったようにデッドラインが私のすぐ後ろにいい状態がどんどん近づいてくるというのがこの後半部分なんですけど、
あの、
チャーリーですね。
チャーリーさんもそうなんですけど、
クニさんに最初にペーサーをお願いしたときに、
ダメかなって思ったんです。クニさん人気者だし、お忙しいし、
はいはいはい。
受けていただけないかなと思ったんですけど、結構え、僕でいいんですかって。
1:45:01
それちなみにいつお願いしたんですか?
もうすぐです。
当たってから。
12月中ってことですか?
1月あけです。
1月ぐらい、はいはいはい。
というのは、あの、
チャーリーさんとちょっと話をしてて、
はい。
ペーサーどうすんの?みたいな。
はいはいはい。
いやクニさん難しいですよねとかって言ったら、チャーリーさんがダメ元で行ってみればいいじゃんって言われたから、
よしダメ元だって言ったらもうすぐいいよって言ってくださったんですよ。
開拓が来てクニさんから。
はい。
で、
じゃあ次なる目標としてどのくらいで狙うのかと。
皆さんやっぱり24時間狙いますし、
でもどう考えても、どうひっくり返っても、どう生まれ変わっても、24時間切りは無理だと。
じゃあ次に行くとしたら、そのYouTubeとかで見る、あの最後のゴールデンアワー。
ゴールデンアワー、はい。
あそこは、まあね、行ったら、JRさんも無理っす。
あのゴールデンアワーに行くのは。
トモさんも無理です。
早い人は絶対あそこには行けないので、行きたくても行けないので、そこ狙おうと思ってクニさんに。
一番盛り上がるとこですもんね、あそこは。
残り15分で飛び込みたいです、言ったんですよ。
クニさん何にもかいって言ってくれなかったんですけど。
そのね、私の言った、私は何てことを頼んだんだろうっていうのを、このフォレストヒル以降に私は自分で知ることになるわけ。
残り15分に飛び込むってデッドエンドが来てるわけですよ。
そこで何か一つ間違えたら、もう無理っていう。
ワンミスすらも許さない。
許されない。
その怖さを私は、脳天気にあそこに入りたーいみたいな感じで、本当に脳天気にお願いをしたんですね。
でもその展開にまさしくこれからなっていくわけなんですけど。
フォレストヒル以降は、カルワン、カルツー、カルスリーって書いてあるんですけど。
ここもなんかデジャヴトレイルみたいで、何か行っても行っても同じような景色ばっかりで。
進路差しかなくて、早く次の枝いくつかな、いくつつくのかなみたいな感じで、必死に追っていくんですが。
もう太ももがもういかんせん、言うこと聞かなくて。
登りではまだ下りが全く、早歩きで降りていくぐらいしか動かなくなっちゃってて。
とにかくラッキーチャッキーまで行ったら、少し終わりが見えてくるから、そこに行きたい行きたいって思ってたんですね。
チャーリーのことはすっかり忘れていて、とにかくクニさんの背中を追うことばっかりを思ってたんですけど。
一番いいですよね。
私フォレストヒルで20分ぐらいそこに。
そんなにいたんですか。
着替えもしましたし、マッサージもしていただきましたし、おそうめんもいただきましたし、いたんですよ。
その間に、私のチャーリーは私をはるか追い越して、とりあえず行きますよね、チャーリーだったら。
1:48:05
ハマだったらね。
行きますよね。ごめんくさいって行きますよね。
もう、はーって聞かれてたのを私は知らずに、そうやって行ったんですけど、クニさん多分わかってたよ。
で、ラッキーチャッキーに着きました。
で、そこで川をバタ足で泳ぎ切りました。
泳ぎでスイムですから。
トライアスローみたいな感じですね。
ツナ持ってバタ足ですから。
行きました。そこで渡ってからクニさんが、チャーリー俺たちよりマジっすかって言って、
そこで、それこそ体が冷えたっていうのは、足がカラオチでちょっと動く。
で、とにかくチャーリー追いかけようと思って、そこからも結構登りもあったんですけど、そこをがぜん頑張って登っていったんですよ。
で、がんばってるんですけれども、やっぱりそこからも登り下り登るので、なかなか追いつけないというか、チャーリーに追いつくっていうよりも、
その制限時間って追いつけなくて、一番怖かったのが、クエリロードって言うでしょうかね。
90.7マイルの道ですね。
ここがもう2分。バッファー2分。
120秒ってことでさ。
もうバッファーがないって。
で、何分ないかわかんないですよ。だけどないんだろうなっていうところで、さすがに超ポジティブ思考で、
先ほど、一番最初に犬が病気になってって言ったじゃないですか、
私の愛犬のベイビーさんって言うんですけど、ベイビーさんはレースの2週間前に天国に旅立ってしまっていて、
でも、このチャンスはベイビーだから、絶対に一緒にスタートしてゴールにベイビーを連れて行くって、
それだけを、それは何とかしなくちゃということで、ベイビーの写真を胸につけてですね、で走ってたんですけど、
そこで初めて、ベイビーごめん無理かも、せっかくチャンスくれたのにね、私これ活かせないわと思って走って、
後ろからカサカサ音がする、ヘッと来てるんだと思って避けようと思って、後ろを見てみたいのが、結構な区間続いて、
その時に初めてベイビーかもしれない、ふっと思った、ベイビーが一緒に走ってくれてるかもしれないって本当にその時思って、
これ頑張らないとって思って、とにかくクニさんにそうしたら、チャーリーがいるぞ前に!って言われて、
チャーリー!みたいな、クニさんと言ってたんですけど、クニさん、チャーリーに本当に、
よチャーリーぐらいな感じで、声かけあって抜き去っていくんですよ。私もよチャーリーって言いたいんですけど、
ハグチャフとか言いながら、追いつけ、追い越せて、でこうして、チャーリーの怖いところは、
必ず追いついてくる、最後に絶対合わせてくるから、追い越したと思っても油断するなって言われたから、
1:51:06
わかりました、チャーリーに抜かれないようにして、もうその後走って、私にとっての結構最後で大変だったのは、
下りの最後のノーハンズブリッジに下りていくところが、
もともと思想したところですよね。
そうです、思想してない、下ってから、
そっか、ポイントエンドロックからの下り。
もうそこさえ行ったらと思って、もうそこ足のブレーキなんか効かないんで、
あのもう、わわわわ、危ない危ない、どいてどいて、みたいな感じで、
そこを降りて行って、初めてクニさんが時計見て、
あと1時間6キロ、行ける。
行けますね。
で行って、歩いてくれて、そこで初めて、
胸厚な話ですな。
まあ、歳なんで仕方ないです。
すみません、すみません、すみません、すみません。
そこからですね、まあ確かにそのトレイルで上りとかもあるんですけど、
そこは思想したところなので、クニさんがもう上りは歩こうって、
走るところは走れるし、行こう、ゆっくり行こうっていう風に、
そこはもうクニさんと一緒に、初めて並んで、歩いたり走ったりとかして、
最後の激坂ですよね、あそこ登っていくとこ。
BポイントAのBポイント行くんですね。
あれはJJよりももっとすごいのは、もう沿道人だかりなわけでしょ。
人だかりすぎて、そこが坂道かどうかもわかんなくなるぐらい。
もう本当にあれなんですね、そんなにいるんですか。
なぜならば、ランナーもいて、さっきも言ったじゃないですか、
ポインテッドから、そこから、ロビーポイントから、
親戚中みたいな人たちがランナーの一人につくんですよ。
そんなクラウドが何人も前にグループができてるわけですね。
フォレストガンプ状態みたいな。
そこに私もいて、人だかりの中で応援する人がいて、
ランナーもよく頑張ったね、もう少しだねって声かけてくれるし、
そんな中を行くので、登坂にとて思えない。
よくツールドフナンスの登坂で見るやつですよね。
わかんない。
人がすっごいいて、群衆を避けて歩くみたいな感じですけど。
そこから最後に学校に行ってきて、
ついにそこで、あと時計見たら15分みたいな。
ビンゴっていうのがちょっと古いかもしれないですけど。
ビンゴですね。
ビンゴですよね。
すごいのは、あと2分しか言えなかったのに、
10分近くクイーンさんがどうやって作ってくれたのかわかんないですけど、
それがやっぱりクイーンさんのペーサーのすごいところだし、
知り尽くしている、トレイルを知り尽くしているからこそできることだと思うんですけど。
1:54:04
なので最後、クイーンさん一緒にゴールしてきて、最初クイーンさん嫌だよって。
言いそうな気はしますね。
俺は写真中から嫌だよって。
絶対言いそうな気はします。
でもクイーンさんじゃなければダメだし、
デイジーだって助けてくれたから3人でゴールしたいって言ったらクイーンさんが行って、
最後クイーンさんもしかして離れて行っちゃうかなとかって思ったら、
クイーンさんがデイジーの手を掴んで、
3人、それで最後の3人のゴールになるんですけど、
もう本当に遠藤の人とか大声援で、生まれて初めてあんなに応援されるというか、
最後YouTubeでもう一回聞かせてみたんですけど、
YouTubeちょっとひどいなと思ったのは、
もっといいこと言えよって思ったんですけど。
私59歳ですからまだ。
死者募入して私60歳代になってますけど。
まだ数ヶ月あるってことですよね。
あとまだ2、3ヶ月。
約60ってことですね。
約60なんですけど、
I'm not 60 yetですから。
ちょっとあれに傷ついたんですけど、
でも本当に最高のゴールを迎えることができて、
しかも皆さんにお出迎えしていただいて、
この半年が全て吹き飛んだ。
激動すぎましたからね。
泣いてます?
あれ、あっちゃん本当に泣いてる。
ありがとう、あっちゃん。
僕はユカさんゴールして泣きましたから。
びっくりしました。
JRさんが追い詰められながら泣いてるのを見て、
JRさんよく分かってるんですよね、私が。
ひどいことになってて練習もできなくて、
どんどん練習できなくなったし、
途中でもすごい心配だったし、心配かけてたから、
でもJRさんとかJJとかがいなかったし、
アメリカに行けてもなかったし、
チケットだけ取ったとしても、
ホテルとかコツ、自分一人ではどうしようもできなかったのに、
JRさん達は何も言わずにずっと私が行けるよって言われて、
何のお手伝いもできるまでにね、
ホテルの全てオンブンができたからこそ、
練習しなくても腐ってもたいですよ、やっぱりLDA連が聞いてたんだろうなと。
ちなみに僕はね、Yukaさんが来ないっていう選択肢がないと思ってたから、
あんまりね、迷ってることすら気にしてなかったから、
いや多分来るんだろうなってずっと思ってたんで。
自分の怪我だったら絶対いたと思う。
ベビーさんだけだったんですよ、本当に。
1:57:02
ベビーさんが長生きをしてくれるか、
その前に残念なことになるかしかなかった。
タイミングとしてはね、1週間前でもギリギリすぎるし、
本当にベビーさんの送り出しもね、今もいなくて悲しいんです。
でもあの声援とか、あのシーンが今、
いいドラマですな。
お一人一人に絶対そういうドラマがあるので、
ウェスタンステイツってやっぱり最高だなと。
本当にいい大会。
そうそうそう。
でね、30時間を目指すという中に、
私のサゼッションとしては皆さんに言いたいことは、
チャーリーを探せ。
ウォーリーを探せみたいな感じになったんですね。
チャーリーを探せ。
でもチャーリー出ないとしてもあるかもしれないですからね。
そうなんですかね。
でね、クニさんが言ってたんですけど、
そのチャーリーが15回ずっと関する、初めてのDNFなんですって。
今回ですか?
今回が。
それユカさんの影響じゃないですかね。
いやクニさんが多分鼻じゃないですね。
何か心をバキって言って。
はいチャーリーって言って、クニさんがバキって言って。
バキって言ったんですかね。
なるほど。
多分そうですけど、
100マイルって何があるかわからないよねって言うんですけど、
でもやっぱりそういう絶対的に感想してる人なので、
そういう人を探してとか、もしチャーリーがいるんだったらチャーリーを探して、
それを目標に行くっていうのがいいんじゃないかなと思います。
そうですね。ゼッケンにも名前入ってますから。
でもチャーリー間違えるとすげークソハイアースがチャーリーの可能性もあるってことですもんね。
チャーリー全然違う人ですね。
ですよね。
でもチャーリーが52歳なんで、
52歳若いね。
52っぽいチャーリーを探せば。
52歳。
なかなか分かりづらいかもしれないですけど。
赤い帽子とか被ってくれたらね。
分かりやすいですよね。
すごい分かりやすいですよね。
風船とかつけてくれたらね。
そうはいかないんでね。
でも15回もいいですよ、15回。
すごいですね。
すごいですよ。
苦渋がすごいというのかなんとも言えないですけど、
いい大会だなぁ。
走りたくなっちゃったでしょ。
いや、なりますね。
走ろう。
一緒に一回ね、走ったほうがいいよ。
たぶんですね。
これは。
本当に蔡の国より泣く気、サラサラなかったんですけどね。
ありがとう。
ちなみに、おとといかのLDAで、
田中さん、泣いたんですか?って。
言われたんですか?
すげー言われて。
なんすかその。
鬼の涙。
鬼の涙。
失礼な人が言いますね、それ。
あのコバ君なんだよ。
そういうね、背景があってのってことですよね。
自分も犬飼ってからってのもありますけど、
きついなぁ、それ考えると。
練習できてないんですって。
国さんがメッセージいただいて、
ゆか、100マイルレースを走る人間で、
スタート地点で万全の準備がもういないと。
それぞれみんな、いろんな人生とか仕事とか、
2:00:00
事情とか怪我とか抱えて、
だからまず自分を大事にして、
レースはそういうの、レースを走ってる人だからこそ言えることを、
すごい深いなぁって。
国さんは本当にね、
当日もそれまでもスーパースター国。
なんか慎吾さんありますか?
急に。
ですよね。
俺もそんなに勇気ないなと思ってちょっと振ってみたんですけど。
で、皆さん三者三様のっていう言い方で
スマホするのは良くないんですけど、
やっぱりいろいろドラマがあった。
ちなみにね、今年の乾燥者を軽く紹介します。
順位順で言うと、
渡辺くんが22時間53分29秒ですね。
その後に野田たけしくん、
23時間41分32秒ですね。
彼は先ほど言ったように、
最初20時間切りを目指したんですけども、
脱水によるブレーキで。
ただ最後ですね、奥さんと一緒に、奥さんがペースターをして、
ラッキーチャッキーの時に奥さんに、
野田くんを甘えさせるなと。
甘えさせて引っ張れというのは僕がメッセージを残し、
彼女はそれを遂行したおかげで、
23時間41分32秒と。
サブ24ですね。
続いて田嶋くんですね。
彼はチーム100マイルで、
かつLDARCに所属していると。
彼は23時間切りを目指したのかな?
をしてたんですが、
フォレストヒルまで結構飛ばしてしまったということで、
足が終わったというんですが、
最終的には23時間55分33秒ということで、
サブ24を無事に達成と。
次が大浜さんですね。
23時間58分48秒ということです。
ビッグマウスネキが。
ネキが。
これちょっとこの後お話を聞くということで、
詳しいことは後ほどということですね。
続いて大石新平さんですね。
彼はチケット1枚で当選したんですね。
彼は26時間23分43秒。
彼はお母さんをサポートに連れてきたんですね。
そうなんですね。
お母さんはすごい左ハンドルに。
ビビりながらも。
結局最終的にはいろいろ話してて楽しかったという、
いい経験ができましたと。
お母さん自体もウルトラランナーらしく。
そうなんですね。
彼もすごいいい発信をしたかなと。
その次はJJは27時間33分33秒ということですね。
その後が実はゴールデンアワーが3人続くということで、
ナトリユウキさんですね。
彼はジャマイカにも住んでいて。
ジャカルタ?
ジャカルタか。
2:03:00
インドネシアですよ。
ナオトリさん。
ナオトリさんですね。
ペーサリー藤岡さんが。
寺林さんですね。
彼は29時間44分07秒ですね。
彼はペーサーが日高さんということで、
僕がタホリムを走ったときの。
一緒に走ったからね。
寺林さん、いろいろ所持状がありまして、
木曜着が金曜着になり、
金曜22時にレース会場近くに着いて、
4時間仮眠した後にレースに出て無事に完走したという。
強者ですね。
まさに鉄人ということですね。
気ぬかさですね。
最後、ユカさんが29時間47分53秒ということで、
チームジャパン全員完走したという結果になりましたということですね。
各々のお話聞いたらまた全然違うドラマが。
いろいろなドラマがあったんじゃないかなと個人的には思います。
そんな中でも、ビッグマウスネキ。
ネキすげえんだよな本当に。
今は褒めるとあんまり調子乗るから褒めないですけど。
調子乗ることはねえかな。
で、その後ですね。
皆さんさんささんようのゴールされて。
ちょっとお時間がお時間なんで。
もう4時間超えてますからね。
はい。
ちょっとまとめてお話をお伺いしたいなと思いますけども。
ちょっと気になる点ですね。
クリーンさんの中でのバンケット。
えっとね、これはね僕がいろいろ拡散はしてたので。
そんなにいっぱい来れないんじゃないかなと思う。
だから当日どれぐらい人が来るかっていうのは分からず。
一応日本参加メンバーに一応声をかけたということで。
で、最終的にはですね。
なんだかんだ言ってサポートも含めてですね。
なんだろう、俺の計算で言うと21人。
俺が声をかけただけで21人。
2、3人いたのかな。
で、さらに人が増えたクリーンさんが27人。
で、クリーン家でバンケットやったと。
クリーンさん家に行ってお祝いをして。
一応バーベキューみたいな感じでやったというんですけど。
クリーンさん家どれくらい広いんですか?
ちょっとまあ日本の広さとまたアメリカの広さで。
もちろんもちろん。
違うと思うんですけど。
一応それぐらい入った。
入るんですか。
入ったという感じ。
増築しなきゃいけないというのはそういう。
まあまあ、そんだけ当選するかどうかって話はもちろんあるんだけど。
ちなみに僕たちがビールを大量に残してって。
プニケがある準備するか。
言ってましたね。
する気かっていうのがツイッターでつぶやかれていましたけど。
すいません、申し訳ございませんという感じでしたね。
で、あとはその後の過ごし方としては。
月曜日ですね。
サクラメントに行って。
ブリワリに行ってみんなでちょっと軽く打ち上げをして。
っていうのがありました。
2:06:00
で、ちょっとですね。
自分の話になっちゃうんですけど。
お土産を探しに行くっていう話になった時に。
うちの息子がですね。
大谷が好きらしいんですよ。
あれ田中さん今おいくつですか?
息子?大学2年かな。
大谷選手が好きなんですね。
大谷が好きで。
で、嫁もなぜかロサンゼルスLAの帽子を買ってこいと。
ドジャース?
ドジャース。
ドジャースブルーの。
中日ドラゴンではダメなんですか?
ダメです。
ブルーじゃなくてもいいんですけど。
LAの帽子を買ってこいと。
いや俺が引くのはサンフランシスコだからって。
まあどちらかというとジャイアンツですからねサンフランシスコは。
で、全然関係ないんですけどって思ったんですけど。
オールドサクラメント行った時に
なぜかダイニンググッズが置いてあるお店がありまして
そこにLAのロサンゼルスドジャースの帽子もあったし
大谷のTシャツも売ってたという。
そこの店主のセンスなのか知んないけど
そこに置いてあるのは基本的には旧団のTシャツしかなかったのに
なぜか大谷のTシャツがあり、今はユカさんが着てる。
ムッキーベッツはなかったんですよね?
ないんですよね?
もちろんムッキーさんのTシャツとかもないですもんね。
絶対ないですよね?
なんだろう趣味なんですかね?
そこで一緒に行ったみんなが
そこで一番お土産を買ってたんじゃないかっていう。
あれですよね海外旅行でテンション上がっちゃって買っちゃったみたいな。
しかも2枚買っただけで。
そういうのがあったんですね。
それでJRさんと安くしてもらって。
小兵大谷の。
これだって近所に来てたらそこらへんの小学生はみんな私のって言いますから。
デコピンと言われるんですか?
それはないけど。
大人は誰も気がつかないけど子供が。
すごいですね。大谷小兵ムッキー。
ちなみに空港に行ったらもちろんそんなものは売ってなく。
そうですよね。
JJの娘さんがアイラブサンフランシスコ探したんですけどそれはなかったって。
そのダサいTシャツを買ってこいって言われたんですけど。
ステッカーしかなかったしすごい探したんですけど。
なんで娘さんアイラブLA的なやつですよね。
よく見るあれ。
なんであれが欲しかったんですか?
分からないです。
面白いですねみなさんお土産。
シンゴさん何かありました?欲しいお土産。
お母さんにとか。
何も買ってないです。
何も買ってないんですか?
私だけ何にも買ってないです。
会社のお土産をちょっと買ってくらい。
ウエスタンでのお土産は何か買わなかったんですか?
今年は何も買いません。
去年いっぱい買ったんです。
なるほど。
なるほどね。
2:09:00
なんかすげー大会だなっていうのが。
俺も語彙力がないんですけど。
毎年いろんなドラマがありますね。
ちなみにですね。
来年の人向けにお話をすると。
ちょっと上限というかTips的な。
まずウエスタンステッツってワンウェイなんですよね。
難しいのはスタート地点からゴール地点までの荷物の搬送がありませんと。
そうなんですか?
ない。
だから自分のスーツケースとかそういうやつ。
はいはいはい。
ドロップバッグは持っていってくれるけど。
ドロップバッグしか持っていってくれないから。
スーツケースとかそういった自分のプライベートな荷物は持っていけない。
確かに。どうするんですか?
2つ選択肢があります。
1つはサポートをつけてください。
確かに。
だからサポートでスタート地点からゴール地点まで荷物を運んでくれる人っていうのをちゃんと探さなきゃいけませんと。
サポートがいれば全然問題ないんですけど。
それができない人は少なからず地元の知り合いでサポートしてくれる人を探してくださいと。
なかなかいないですよね。
それはマストかなと。
やり方としてはゴール地点のホテルに荷物を預け、自分の必要最低限をゴール地点に荷物を預けてスタート地点に必要最低限で行くっていう感じかな。
オーバーにまず荷物を持っていって。
でかい荷物を置いておいて、必要最低限を持ってスタート地点に行くということですね。
オリンピックバレーに行くということですね。
周りに日本人がいたら軽い荷物を持ってゴール地点に持って行ってもらうとかっていうのを必ずやらないと一人で全てすることは不可能です。
不可能ですよね。
なのでちゃんとそこはケアしないとダメかなと。
まず当選した瞬間にオリンピックバレーのホテルを取れと。
皆さんどこ取られたんですか?オリンピックバレーのホテルは。
これは渡邉くんが手配してくれた。
そうなんですか。
でも最初に取ったところが全然違うところにピンが打ってあるホテルを取っちゃって。
3、4ヶ月前だったんですよ実際取ったのは。
ただ早めに取れるなら取った方が良くて。
極力スタート地点に近いところ。
ロッチ、パラダイスロッチだか何とかタホロッチだかそういうところを取ったんですけど。
200円で11万円。
めちゃくちゃいい値段しますね。
でもスタートまで歩いて1分。
今年はスタートまで1分でしょうね。
ニューサンピアみたいなもんですよね。
ほぼニューサンピアです。
11万円高の影響もあるんでしょうね。
そうですね。160円で計算するとそうなっちゃいますね。
2:12:00
ここはぜひ日銀に為替介入していただいて、もう少し円をどうにかしていただかないと。
ちなみにだいたい1人当たりはどれくらいかかるかと言うと、飯とかホテルとかエントリー費含めて飛行機代ですね。
だいたい30万から40万かかるという感じですか。
今の話聞いてるとあってもいいかなって気はしますね。
お勧めはちゃんとサポート。
相談があるんであれば私が有料で受け付けますんで。
ノートか何かに。
違いますよ。30分5000円くらいでコンサルティングしますんで。
なるほど。いいですね。
そういうビジネス大事ですからね。
そうですね。
ちょっともう本当に4時間超えた。
ゲスト3人で4時間なんで、タイムパフォーマンスから言えばそんなことないんですけど。
今日ゲストを来ていただいたJ.J.さん、ゆかさん、しんごさん、思いのまだ喋りたいことありますか。
とにかく当たるまで応募し続けて、出たいなら当たるまで応募し続けるのと、当たったらどんな困難があってもスタート地点に立てるなら立つ。
ゴールしたらレース中の感動も日本では味わえない。いい雰囲気も含めて一生に一度はみんな走ってほしいなって思います。
どっかのレースみたいに1レースに並ばされることもないしね。
ないです。
Fから始まるやつですから。
そうですね。テープゴールにないですから。
トレイル協会の2つ。これ以上言うのやめた。
何かありますか、ゆかさん、JJさん。
いや、今しんごさんが言ってくれたんで。
しんごさん、どんなに困難でて、愛は勝つの一節を言われてましたけど。
そうですね、世代的にそういう感じかもしれないですね。
そうですね、感の世代なんで。
ゆかさんは何かありますか。
30時間感想を目指す人に、先ほども言いましたがポイントは、ドロップバックは極力預けるな。
はい。
2、くにさんからのアドバイスは絶対だ。
3、トイレはない。
これ、女性の欄がね。
女性もそうですよね。
本当にトイレがないんですけど、トイレをする場所もないんですよ。
もうシングルトラックで道は1本しかないし、外れたらポイズンオーク?
ポイズンオーク。
かぶれるね。
うるしみたいなのもありますし、隠す場所もないんですよ。
なので、この茂みって見つけたら、そこがあなたのポイントです。
2:15:00
待ってはいけない。次があるかもしれないと思ったら、次はないので、あなたのお尻を晒す気であるならばいいですけど、そうでない大和なで師匠は、茂みを見たらそこでせよと。
迷わず。
ちなみに走りながらしちゃって、体にぶっかけちゃうっていう選択肢あるんですかね。
勝利。
なかなか大和なで師匠は難しいところはありますよね。
でももうだって、ぶっちゃけ汗でびちゃびちゃだから、あんまり関係ないんじゃないかなって、ごめん、僕の感想ね。
男子と機能的にどうなのかはわかんないんですけど、いいですよ、私はサンダルだから。
でも汗で濡れちゃってるからね。
最終的にラッキーチャッキーで洗うっていう選択肢はありますよね、アメリカンリバーで。
ラストはチャーリーを探せと。
その4ポイントは私は。
チャーリーが出てけば。
あとは、みんな誰かで構わず、クニさんにお願いしても、クニさんも体一つですからね。
クニさんの教え。
今回はチームジャパンで、チームジャパンの中でクニさんがいろいろアドバイスをテキストして残してくれたんですよね。
その教えを聞きましょうっていう話。
こういう方も有料コンテンツでいいんじゃないですか。
クニさんの教えを伝導するって。
やっぱりクニさんが有料コンテンツをさせるって。
クニさん家にビール持っていけっていう話ですね。
あとはもう金がある人は増築させるぐらいの投資をさせて。
ゾゾとかがね。
クニさんに改良すればいいんじゃないかって聞いてますけどね。
ウェスターン精通ってことなんですね。
はい、ありがとうございました。
で、この後さあどうするかってところもありますけど。
はい。
一回、もちろんここで終わりを迎えて。
その後、今回なんですけど。
我々のマフィアとして。
グループ内のメッセンジャーがあるんですけど。
俺も言ってないんですよ。
何が?
出るってこと。
本人も出るってことを言ったことも言ってないんですよ。
うーん、なるほど。
そうなんですか、ポテキャスターに。
知られてないってことなんですね。
知らないですよね。
いや、知らない。俺言ってないそうなんで。
この後サプライズということで。
で、最後にちょっと業務連絡を。
質問、フィードバック等に関しては、
Xのハッシュタグ、
WeLoveTimer、タイマーズ、タイマーが大好きと付けて投稿をお待ちしておりまして。
でまた、今回ね、こういうオフラインの時にちょっとドネーションがあればやりやすいところも。
そうですね、今日のタクシー代とか。
そうですね。
タクシー代のドネーションからお支払いするみたいな。
お役立ちしますんでよろしくお願いいたしますということですね。
はい、で今回すいません長丁場になりましたけども、
ウェスタンステイツ第一部ですね。
2:18:00
ドイツにいる渡辺慎吾さん、橋本純一さん、JJさんですね、ゆかさん。
はい。
すいませんがいろいろ貴重なお話、お聞かせ願いいただけました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼します。
02:18:26

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