今年のチャンピオンは、中谷亮太選手です!
なんと昨年のコースレコードを2時間以上更新。ゴール後はお決まりの琵琶湖へのダイブ。
シャワーを浴びた直後の中谷選手のロングインタビューです。
途中、宮﨑喜美乃さん、丹羽薫さんも登場!
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LAKE BIWA 100のIBUKI LIVEはこちら!
サマリー
IBUKI STATION LAKE BIWA 100特別編ということで、ついにトップのランナー優勝者が決まりました。中谷亮太選手、お疲れ様です。中谷亮太選手はLAKE BIWA 100で驚異的なタイムを記録し、選手たちを圧倒しています。彼は他の選手たちとのバランスを考えながら走り、最後まで全力を尽くしてゴールまで走り抜けています。中谷亮太選手はレイクビア100で優勝しており、現在はレースの駆け引きや対策について話しています。レース中には自分の得意な区間や相手の様子を考えながら走っており、また眠気対策としてカフェイン剤を摂取していることも明かしています。ビアライクCAFEは優勝プレゼントとしてサロモンのフリースをプレゼントしました。中谷亮太選手の睡眠に関する話題やCBDバブの宣伝、そして来年の大会についての期待などが交わされました。
優勝者決定
LAKE BIWA 100
IBUKI STATION LAKE BIWA 100特別編ということで、ついにトップのランナー優勝者が決まりました。中谷亮太選手、お疲れ様です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いや、もう圧倒的なスピードで、先ほど見事なゴールを決めて、ちょっと一っぷろ浴びて、落ち着いて、こちらにスタジオに遊びに来てくださりました。
ありがとうございます。
ゴールしてまだ1時間ぐらいですね。
1時間ぐらいですね。
ありがとうございます。
改めてなんですが、今回の記録が25時間19分58秒。
昨年のご自身の優勝タイムを2時間以上更新。
素晴らしい走りですね。
ありがとうございます。
すごい。
いやいや、もうこれはね、運営してくださっている方のおかげなので。
皆さん本当にありがとうございます。
運営しているチーム、逆にちょっと言っていいですか?運営しているチームの早すぎて、車、やばいやばいやばい、もう来るもう来るって言って、このゴールエリアを急いでね、皆さん。
だいぶ設営がね、慌ただしかったですけど。
すいません。
もう朝から、やばい、今の中谷さんどこいる?みたいな、そわそわ感すごかったですよ、ここ。
ありがとうございます。
見事な記録ということですけれども、振り返ってみてどうですか?今の改めて。
きつかったです。
きつかったですよね。
めちゃくちゃきつかったです。
このタイム、2時間更新して入ってくるって、もちろん体の調子とかがある程度仕上がってないと出せないと思うんですけど、どうですか?その辺を振り返ってみて。
今回僕初めて、トレーナーさんにちょっとお世話になってですね。
そうなんですね。
しかも青山学院大学の陸上部のトレーナーをしてる方に、今ちょっと体を見てもらってるんですよ。
あら、それ中野さん?
いや、それはあれですね、中野さんもいるんですけど、萩原さんっていう方がいて、若い方なんですけど。
で、その人に結構ケアしてもらったりとか。今回僕5日前に念座しちゃって、実は。
そうなんですか。
練習で念座しちゃったんですよ。
普通に痛みはあって。
で、僕の丹橋の駅の隣の内山市にある植村施工室にいて、そこでまた治療もしてもらってみたいな感じで、ギリギリまで治療と体のコンディショニングケアっていうのをやってもらって挑んだっていう感じだったんですよ、実は。
そうなんですか。
はい。
本番前なので一応一昨日のタイミングで、いぶきステーションスタート前の受付会場でもお話を聞いてて、25時間台で走りたいというネコ人の目標を語ってくださいましたけど、実はじゃあその時ちょっと不安があったんだ。
そうですね、もう最後まで念座しないように気をつけながらずっと走ってました。
すごい。それでこのタイムですもんね。今回ご自身の記録を上回ってっていうところもそうですけど、今、いぶきで計測をされてた各通過タイムを今ちょっと見てるんですけど、そのタイミングで通過の順位が何位なのかっていうのも全部出てるんですけど、1しかない。
たまたまですよ、たまたま。
1しかない。
実は僕1回だけ半田選手に追いつかれたんですよ。
見てました見てました。
夜の公園を、違う、夜の公園出てからですね。
A3の夜の公園出てからA4までの間、A3からA4の間で実は1回追いつかれたんですよね。
それは追いつかれて一緒に走ってたんですか?
そうなんですよ。追いつかれた時に結構ついていこうか、自分のペースで行こうかちょっと迷ったんですけど、夜って極力一人にならない方が効率いいと思っていて、ついていけるか。
4分、下りだったのロードの下りで、4分半切るぐらいで走ってたかな、半田さんが。
結構行けるかどうしようかなって迷ったんですけど、ついていったんですよ。
ついていったら、ちょっと俯瞰して自分も半田さんの走りも見ることで、ちょっとゆとりができて。
ピッチ刻んでる時は気持ちよく走れて。
そうなんですね。
意外と仕上がり悪くないなって感じながら、このペースについていけるってことは、もう一回またちゃんと走れるかなみたいな感じで思って。
で、半田選手がボトルを取り出し、1リットルじゃあのペースで行ってると厳しい区間とかが、距離も長いじゃないですか、A3からA4とか。
20キロ以上ありますもんね。
取り出してる間に、さっき行ってくださいって言われて行ったタイミングでちょっとプッシュして。
で、プッシュしたんですけど、僕がちょっとだれて、また追いつかれて。
結構じゃあこのA3から木の瀬交流館、サララまでの間って結構バチバチやってたんですね。
そうですね。まあでもずっと2人で話ししながら転送してて。
それこそ半田さんもタンバ走ってくださってたんで、その話とか九州の大会の話とか色々しながら。
結構それはすごく楽しい時間だったんですよね。
今回のレースの中で唯一人と話しながら走れた区間で結構楽しかったんですよ。
逆に本当にここまでのタイムで帰ってくると、ある種孤高の王者というか、人と絡むことないですもんね。
岡田さんのインタビューの時もちょっと元気出たっておっしゃってましたもんね。
A3入ってくる手前で。
やっぱり人に会えるのが一番元気が出るんですよ。
そのスタッフの方もそうですし、サンチュとか、それこそ作を今回描き示してくれるのに人配置されてたじゃないですか。
こんな暗いところありがとうございますみたいな。
人に会えばすごい元気になるっていうのは本当にあって。
確かに。しかも中谷さんのキャラクター的に会ったり喋ったりすると元気出るタイプじゃないですか。
そうですね。
でもこうやって振り返っていくと、そこのタイミングが結構楽しかったなっていうところをおっしゃってましたけど、
どうですか?振り返って一番きつかったところが。
もう明確にある。
どこですか?
A2の鈴鹿峠を出てから。
全然序盤ですよね。
岡田さんが来てくださる前。
あの時実は一番苦しんでたんですよ。
じゃあ40キロぐらいですね。
そうですね。実際安楽峠から、A1の安楽峠からA2の鈴鹿峠、結構僕攻めたんですよ。
7キロの区間。
ちょっと突き放そうかなと思って攻めて、実際はめっちゃ離れたんですよね。
このまま逃げ切れればいいなと思ってたんですけど、飛ばしたツケが来て。
しかもA3からA4は結構長くて。
あの区間ね、一番危ないし。
当然スタートから安楽峠までも危ないんですけど、
多分野瀬尾根で一番危険な区間だと思うんですけど、
あそこでやっぱプッシュしたツケが来て、結構フラフラになって。
あ、そうなんだ。
ちょっとハンガーの区気味になって、
もう多分追いつかれるかもしれないなみたいな感じで。
ちょっと気持ち的にも不安になってきて。
そこがもう体も動かないし、一番しんどかった。
まあそうですね、後半もやっぱきついんですけど。
違うきつさって感じですか?
ちょっと序盤は飛ばして、カウンターパンチで体が重たくなったっていうダメージがあって、
後半はやっぱり蓄積してきたダメージみたいなのもあると思うんですけど、
他のいわゆる内臓系とか、ハンガーノックとか、
そういう足以外のダメージみたいなのは?
まあ常にありましたよ。
常にあるの?
向き合い続けたって感じですね。
取らないと動かないし、無茶な取り方すると気持ち悪くなるみたいな感じで、
すごい体、今入れて大丈夫かみたいな。
でも入れないと動かないし、みたいなのをすごい考えながら補給しました。
結構実際今回自分の中でもプッシュしてるんで、
プッシュすると内臓やられやすいんですよね。
まあそれはそうですよね。
結構前半抑えめに行って後半上げていくっていう時って、
あんまり一応やられること少ないんですけど、
前半から結構ガンガン飛ばしていくと、
そのダメージ付けが。
結構来やすいんですけど。
そういうことなんですね。
まさに今回そのダメージもありながらっていう。
そうですね、ありましたね。
これ実際補給はどんなものを取ってたんですか?
今回僕はほとんどジェルで、
なるほど。
で、エイドにあるカロリーメイドとか、
あとはサポートボックス付けてたんで、
エイドごとにお粥。
なるほどね。
一応やられてからは左右とかも結構飲んだりとかして。
そうなんですね。
これやっぱりそういうダメージがあったとはちょっとね、
タイムだけすると、
近藤さん我々はそんなこと分かんないですよね。
そうですね。
でもじゃあカレーは食べなかったんですね。
カレー食べれなかったんですよ。
そうなんですよ。
カレーはちょっとやられるなと思って、
食べなかったんですけど、
多分正解だったと思います。
食べたかったんですけど。
それでやっぱり今回一番ちょっとこう、
自分の中で反省があるとするならば、
お、聞きたい。
エイドの皆さんにめちゃくちゃ笑顔で感謝しまくってみたいなのが、
焦ってできなかった。
なるほど。
自分の後ろとか前に追うこととかが必死で、
ちょっとなんかバタバタバタバタしてるみたいな。
いつも結構ガンガン食べたりとかするんですけど、
ちょっと今回なんかせっかくエイドすごいやってくれてるので、
それはちょっとめちゃくちゃ反省します今。
エイドの皆さんすいません。
でもエイドの皆さんのおかげで僕は走れてるんで。
エイドの皆さんはそういう意味だと、
やっぱりトップで走ってる選手で記録を狙ってる、
2連覇狙ってるって分かってるからこそ、
そこの一瞬の時間でサポートできる。
バタバタってして、サポートもあるから、
ちょっと相性がちょっと悪かった、
なんか変なイメージになって嫌だなと思って。
俺ツンとしてたかもなみたいな。
すごいちょっと。
すごい真剣さを感じて、
みんな勝負に来てるなっていう感想を言ってました。
それはそれでいいものを見たっていう感じだと思います。
中谷亮太選手の驚異的なタイム
すごい速さだったーって。
結果がついてますからね、ちゃんと。
誰も納得だと思いますけどね。
やっぱりちょっとまとってる雰囲気がね、
トップの方の選手たちは違いますから。
トップで走りつつもやっぱりこう、
感謝と笑顔を忘れないみたいな、
結構いつも思ってるんですけど。
それこそ木曜日の放送の収録したタイミングでは、
走ることによってそういうエネルギーを届けていくみたいな
お話もされてたから、
もうちょっと笑顔できなかったみたいな。
それはめちゃくちゃ反省ですね。
面白いですね。
この唯一出てくる反省が
走りの部分じゃねえっていう。
いやもうやっぱりね、
今回本当に後ろ、
強い選手が集まってたから、
いやすごいっすよ。
むちゃくちゃ気になって気になって。
もう後ろが気になって気になって。
ご自身のやっぱり記録27時間、
去年は22分っていう記録でしたけど、
そこと向き合う感覚と、
他社、他のアスリートたちと向き合うっていうのって、
どういうバランスなんですか?
自分はいつも、
人には、
自分と向き合った方がいいって言ってるんですけど、
僕は多分他社を意識してしまってますね。
なるほどね。
無理ですよね。意識しないのは。
結局自分と向き合う時間の方が長いんですけど、
順位っていうのがあるじゃないですか。
そうですね。
やっぱすごい気になってしまうっていう。
描いてるシナリオがありますもんね。
そうなんですよね。
そっか。
これもう記録をね、
2時間塗り替えていくっていうところも含めてですけど、
やっぱ振り返っていくときついところもあった。
その中で楽しかった、
ここ良かったっていう、
いい方の記憶に残ってるところってあります?
棚上に降りるところの下りというかトレイル。
ここがね、やっぱ久しぶりにトレイル、
結構長い下りが続いて。
気持ちよく下れる感じですか?
まあまあ、そうですね。
その辺はやっぱ、
実は去年もそこで僕、
福井さんがって話したんですよ。
ほうほうほうほう。
で、なんか、
フタ開けるとそこで、
40分くらい多分一気に空いて、
そんなペース、
それだけ飛ばせるというか、
そうですね。
距離感的に言ったらだから80キロ超えてるっていうか、
90キロ手前くらい。
そのあれですよね、
棚上の前がキララ、
サララ。
サララ、ごめんなさい。
サララ出た後も、
ロードがめっちゃ多いんですけど、
ロードと林道がめっちゃ多いんですけど、
トレイルの下りで下って、
そこに出るみたいな感あるじゃないですか。
そこがね、
また結構飛ばせて。
へえ。
気持ちよかったですね。
すごいな。
気持ちいいんだ。
これやっぱこういう中で、
気持ちいいシーンもあり、
半田選手と話せたという楽しい部分もあり、
一緒に人と走ったのはそこしかないんで、
それが一番楽しかったです。
だから半田さんちょっと今、
しんどそうなんでね、
ちょっと心配ですけど。
もうちょっとっていうところですけど、
どうですか?
ゴール、
まさにこの美馬湖沿いを最後は、
ちょっと走ってフィニッシュしてくるわけですけど、
降りてきて、
もうゴールだってなった時に、
このゴールまでのエリアとかって、
どんなことを考えながら走ってたんですか?
これ実は去年も全く一緒なんですけど、
今回も、
僕の去年たった記録を2時間切れるか切れないかみたいな、
秒単位の勝負がかかってるんで、
全力疾走してるんですよ。
去年も土居さんの記録を越せるか越せないかみたいなので、
全力疾走してるんですよ。
もう自分の中ではね、
3分ぐらいで走ってるつもりなんですけど、
時計見ると4分半とか4分ちょい。
え、ちょっと待って、
最後の最後4分半ぐらいで走ってるんですか?
このロード。
早っ。
走り方と他の選手たち
自分の中では全力疾走です。
169キロにもうすぐ到達っていう、
1万メートル獲得標高やった後のロードが、
4分半なんだ。
フラッと。
しかもね、微妙にぐるって回る。
去年も同じこと思ったんですけど、
ちょっと回るとこがあるんですよ。
で、ちょっと登ってるとこがあるんですよ。
あ、これ去年もあったーって。
思い出して。
すごいひどかったですね。
でも今年はね、
自分の記録を2時間以上もうすでに上回るかどうかっていうところが。
2時間以上上回れるか上回らないかみたいなので、
ギリギリのその。
そういうこと。
かなりギリギリだったんで。
あー、そういうことですね。
そこを狙って。
じゃあ結構最後の最後までも気を張りながら走って。
そうですね、もう全力でしたよ本当に。
そしてゴールゲートくぐって、
ドボン。
はい、もう美輪っ子最高ですね。
美輪っ子最高!
美輪っ子最高です。
今ね、写真撮ってくれてるカメラマンが、
宮崎君野さんです。
スペシャルゲストですねもう。
いやちょっと、なんだったら、
君野さんと中谷さんちょっと話一緒にしてもらうとか、
君野さんが、
あ、来てくださいました。
イブキステーションへようこそ。
ありがとうございます。
お疲れ様です。
ありがとうございます。
どうでしたか?
もう今喋ったと思うんですけど。
いや、しなかったです。
なんか君野さん的に気になってることありますか?
いやなんかネンザーマンって聞いてたんですけども、
ネンザーマンですよ、ネンザーマン。
今回はどうだったんですか?
今回はネンザーしなかったですね。
あ、ネンザーしなかった?
あ、しなかったですね。
それは何か対策をされたんですか?
いや、もうしないようにめっちゃ意識して走りました。
気をつけた?
はい、カバン言いまくりましたね。
カバンっていうか、
必要以上にカバっちゃうと、
変な走りになっちゃうんで、
そのすごいフォームを意識して。
なるほどね。
ってなりました、今回は。
いやすごいタイムですよね。
ね、本当にこれはもう作戦通りなんですか?
いや、作戦どうですかね。
なんか結構、本当はもうちょっと前半抑えようと思ったんですけど、
気持ちよくなっちゃったのと、
周りが結構早かったので、
行っちゃいましたね。
本当はね、後半上げていくみたいな様子を伺うっておっしゃってましたよね。
ただまぁ、そうですね、なんか、
そうですね、もうちょっと全体が前にいて、
最後の最後までの全力疾走
で、鈴鹿のA2ぐらいからプッシュして追いつけたら理想みたいな感じだったんですけど、
逆に僕が前に行くっていう。
そう、ずっと1位なんですよ。
ね、本当に。
なんか、悪く捉えないでほしいんですけど、
最初から行く派じゃないですか、もともと。
去年は違ったんですね。
あ、去年はそうじゃないんだ。
そう、UTMBで初めて抑えて入って、
100マイルはこれだって思ったんですよ。
で、去年とそのシーズンはもう前半めっちゃ抑えて入るっていう感じで、
実は今回も、
ご在所の手前までは僕、
7番手か8番手ぐらいずっと走ってて、
最初の心拍が、
最初の3、40分はちょっと整えてから入るみたいなのをちょっと意識してるんですけど。
心拍を整えて走るとは。
あんまり上げすぎない。
140以下ぐらいで入って、
で、ちょっと温まってきたかなと思ったら、
それなりのペースで走っていくって感じなんですけど。
なるほどね。
それはなんか、トレーニングの方法変えたんですか?
トレーニングは変えてない。
あんまり変えてないんですけど、
走り方を100マイルずっと、
去年のレイクフィアで勝つまでうまくいかなかったんで、
で、ちょっと前半抑え目に入るっていう風に。
100マイルの走り方って、
なんかやっぱり選手それぞれ特徴がやっぱりあるんですか?
持ち味とか。
いや、私はイケイケガンガンなんですけど。
さすが。
基本プランイケイケガンガン。
イケイケガンガンで何回も失敗してるんですけど。
でもやっぱ1位取る走りと、
タイムっていうのでまた違うので。
タイムだったらね、
マイペースでいかないといけないんですけど。
1位取るんだったらね、駆け引きやらないといけないですよね。
なるほど。
それも僕はちょっと両方今回、
取りたいみたいな感じだったんで。
欲張りな感じで。
タイムも更新したい、
1位にもなる。
なるほど。
だから作戦は、
作戦変更したってことですよね?中谷選手は。
いやでも前半、ご在所まではゆっくりですよ。
100万円におけるご在所までって、
全体の本当だったり。
もちろんもちろん。
本当冒頭ですよね。
1個目の山ですもんね。
なるほどね。
どうですかそういう作戦を聞いて、
君野さん的には。
私もそうですね、
みんなの雰囲気を感じて、
そっから自分の得意なところで1回攻めて、
どのくらい離れるのか。
ちょっと似てるかもしれない。
苦手なところを自分の余力の、
例えば8割で行ったところで、
後ろがどのくらいくっついてくるのか。
めっちゃわかる。
レースの駆け引き
それによって自分のコースが頭に入ってたら、
どこで攻めるのか。
どこでゆっくりマイペースに戻すのか。
山って前が見えないじゃないですか。
後ろもだけど。
そうですね。
だからそこでお互いに、
メンタル的な戦いをしてるので。
間違いないですね。
だから見えない中で想像をしながら、
駆け引きしてるんだ。
そうですよね。
僕はイブキ見てましたけどね。
今回はね。
イブ、会った時にも言ってましたよね。
良くないと思いつつもちょいちょい見てるんですよねってね。
だから渚くんと、
羽田さんがずっと後ろにいるの分かってたんで、
どれくらい離れてるんだろう。
ついてきてるのか、離れてるのか。
どうなんだろうみたいなのを、
結構エイドツイッターごととか、
登ってる途中とかでも確認して。
気になっちゃいますもんね。
1位はね、特に。
分かんないんで。
エイドについても、後ろどのくらいですかってね。
分かんないんで。
分かんないですよね。
確かに2位、3位だったらね。
間にいればどうですかっていうのは分かりますけど。
そうなんですよ。
面白いですね。
でもそこを共感するところがあるわけですね。
プランの考え方とか。
走り方は似てるかも。
知れないなって思いました。勝手に。
結構僕も、
下りとかでバーって攻めて、
ついてきてるのか離れたのかとか、
自分の得意なこの区間区間で、
相手がどうこれで出てくるのかとか、
自分が逆にプッシュして追いつくか追いつかないかとか、
結構考えますね。
想像ね。
例えばこのレイクビア100の中だったら、
お二人はどういう区間が得意なんですか?
僕は三角です。
僕は三角。
じゃあ冒頭というか、頭の鈴鹿とかのところ。
私はそんな得意なところがあるわけじゃなくて、
その区間で自分がどこ攻めれるかって感じなので、
今の体力で。
なのであんまり得意苦手がないから難しいです。
そうかそうか。
オールラウンドっていう感じなんですか?
そう、飛び抜けていいところがないから、
駆け引きの場合は相手の様子見て。
確かにオールマイティな感じしますね。
走りのイメージ。
特別特殊なものはない。
だから逆に相手は読みやすいですよね。
例えば中谷君が、
もし競ってたとしたら三角間は強いから、
じゃあそこでどのくらいの差を見ないで走ろうかみたいな。
前に行かれるのはしょうがないみたいな。
面白い。
今回それこそ羽田選手が追いついてきたので、
やっぱ走れる区間は速いなみたいな。
そっかそっか。
これはしばらくA3出ちゃったらずっと走れるんで、
これは結構騒げられるかもな、どうしようかなと思ってたら、
意外とついていけたから。
なるほどね。
そこが逆にそういうのを駆け引きしながらいけた部分としては良かったってことですね。
でもレースって駆け引きがある方向、
僕はレースらしくて面白いなと思うので、
強い選手が集まるとこういうのができるから、
今回すごいいい経験させてもらったなと思ってます。
ご自身でそれこそさっきゴール後のインタビューでもちょっとおっしゃってましたけど、
レイク美和100で成長する。
確かにでも去年も今年もそんな感じなんで、
また来年も出ますか。
誰向けの言葉ですか今の。
美和さんもいないですからね。
美和さんも今いない。
出ますかねって皆さん喜んでくれましたね。
でも美和さんもすごい驚かれてましたね。
でも今回コンディション良かったんで、
めちゃくちゃ天気良かったんですよ。
でも風が結構強かったですよね。
だから天気良くて風が強いから熱すぎず、
僕の中では良かったですね。
カイの方の選手はちょっと風強すぎて、
冷えたり怖いとかいろいろあったと思うんですけど、
ちょうど良かったかなと。
気候的には。
思いました。
だから去年に比べると、
それこそね、最初昨日か、
インタビューしていただいた時に、
暑くなりすぎてタイム落ちるかもなと。
おっしゃってましたね。
その後の収録で美和さんが、
いや今回絶好だと思いますよみたいな言ってて、
いや本当その通りだったと思って、
僕が間違ってたと思いました。
でも本当すごいなって思うのが、
これだけ爆走してる中で、
1位でずっと走ってて、
ポッドキャスト途中聞いてるんですよ。
すごいですよね。
夜中僕眠い時に聞きたいのに、
全然更新されてないから聞けないわと思って。
近藤さん言われてますよ。
早く新しいエピソード出せよって。
実は結構、多分4回か5回ぐらいチェックしたんですよ。
俺は来年はちょっともっと頻度上げないといけない。
やっぱちょっと深夜帯に公開しないとダメですね。
でも冷静に考えて、
めっちゃしんどいから、
夜中ずっと収録って大変だから、
スタッフの方も休まないとだからと思ってたんですけど。
いやすいません。
休んでたらバレちゃいましたね。
すいません。爆睡してました。
ちなみに僕1位トレイルランナーとして聞きたいんですけど、
眠気との向き合い方というか対策って、
どんなことをされたんですか?
来ました?
いつもより来なかったんですよ。
要因はいくつかあるんですけど、
結構しっかり寝れてたっていうのが、
事前に。
前日が結構深い睡眠とレッターっていうのがあって、
あとは、
競ってた。
あーなるほど。緊張感があった。
緊張感があると僕一番眠気が来にくいんですよね。
なるほどね。
なんか垂れちゃったりして、
もう順位厳しいなーとかなったりすると、
一気に眠気。
油断してね。油断してというか、
得意区間とオールマイティな走り
絡まなくなってくると。
そうですね。
それこそ眠くなりそうなタイミングで、
ハンダさんと並走できたっていうのもデカかった。
そういうのデカいかもしれないですね。
あとはカフェイン剤を取った。
4つか今。
どれくらいのタイミングで取ったんですか?
なんか眠くなりそうだなー、
このまま行くと結構眠くなって垂れそうだなと思ったタイミングで、
今回3粒くらい飲みました。
へー結構。
一方で取ると胃がっていう選手とかもいたりしますけど、
その辺とかは大丈夫でしたか?
胃はずっとやられてた。
ずっとやられてたのにそれで走れるのすごいよなー。
やられきってはなくて、
ずっと気持ち悪いなーとか、
呼吸筋とか横隔膜痛いなーとか。
言ってましたよね。
ここ咳つくなり、
あばらが痛いって言ってましたよね。
あばらの中、だから横隔膜が痛いんですね今ね。
なんかその、なんていうんですかね、
肺にこう、
僕100メートル走ったら結構なるんですけど、
あんまならないですか?
一応強いですか?
いや、一応は弱いですよ。
こんな明るく言ってくれるんだ。
一応は弱いですよ。
はい、全部弱いですけど。
そうですか。
眠気対策とCBD
さっきの話じゃないですけど、
君野さんは、
眠気対策とかどうしてるんですか?
私も、
2年前まではもう眠気に弱くて、
いつも寝て、
追いつかれてる繰り返しだったんですけど。
言われてましたよね。
そういうことを言ってMFの時とかも、
それでダメなんですよねー、
みたいなのを覚えてます。
なるほど。
じゃあ、今までは寝てた?
まあ、眠くてペースダウンですね。
それこそ私が出た2年前のレイクビュアも、
眠くなっちゃって、
後ろの選手、今谷口さん頑張ってますけど、
谷口さんに追いつかれて、
まずいと思って、
めちゃくちゃデッドヒールして目覚めて、
私もこれありだなと思ったんですけど。
緊張感ね。
緊張感はね。
そっかー、これでもやっぱちょっと
トップアスリートならではだなー。
他に何されてるんですか?
あとは、もうレース前は、
私は緊張心なので、
前日寝れないの分かってるんで。
そうなんですね。
そうなんですね。
緊張するんですか?
そうですね。自分に期待しすぎちゃって。
周りの期待じゃなくて、
自分がどれだけ走れるのかっていうのに、
自分で緊張しちゃいますね。
面白い。
みんなに言われるんですけど。
これだけ本数を重ねていても、
やっぱり大一番がかかってるって思うと、
期待で緊張して、
眠れなくなっちゃう。
そうですね。
なんでそんな時にはね、
LANを入れまして。
え?
あれ?
CBDを摂取して。
なるほど。
それで落ち着かせて寝るっていうのはだいぶ。
今ね、LANウェルネスさん、
今回もサポートいただいてますけど。
すごい、何とも慌てて。
今ブースで慌てて製品持ってこようとしてる。
筋肉疲労に今回皆さんに。
そうだ。
中谷さん、届きました。
これですね。
CBDのバームとマッサージオイル。
これはそうですね、なんですけど。
これは筋肉の疲労で、
今回皆さんにお渡ししたやつで、
別にカプセルのやつは、
夜中に取ると寝やすいんで、
レース前も。
レース後どうですか?
寝れますか?終わった後。
レース後の睡眠?
ビアライクCAFEの優勝プレゼントと中谷亮太選手の睡眠について
肺になっちゃって眠れないっていうか。
それもあるし、体中疲れてて寝ない方が。
プレゼントです。
デリバリーが届きました。
優勝プレゼントきました。
ありがとうございます。
これって元々ある商品?
優勝商品とは違う?
全員です。
どうですか?寝れますか?
寝れる方だと思います。
そうなんだ、ぐっすり。
キミノさんはあんまり寝れないですか?
私は全然寝れないです。
レースの前は緊張して眠れなくて、
レースの後はバキバキになってて眠れない?
そうです。
眠れなさすぎますね。
僕ね、失神したように寝るんでね。
なるほど。
リョウタ君?
朝まで寝れます?
朝まで寝れます。
でもレース後は、
やっぱり筋肉痛とか足のむくみとか、
痛みで目が覚めることがありますね。
熱も持つし。
そんな時に、CBDバブ!
やばい、これ宣伝しすぎて怒られちゃう。
いやいやいや。
CBDバブの宣伝と来年の大会についての期待
レイクビア100、サポートしてくださってるブランドもすごいじゃないですか。
確かにね、いろんなブランドをサポートしてくださってますけど、
乾燥症もサロモンの薄手のフリースというか、
ミドルレイヤーですよ。
色が変わってて、
おしゃれな色。
使いやすそうな色ね。
変わってるの嬉しいですね。
1万円以上するようなものが来てますから。
ちょっとあの、
息吹ステーション、
もうじき、これ今、
飯田選手が、
あと少しでゴールしてきそうなんですよ。
ちょうど今、
琵琶湖の湖畔沿いに
着いてるかな。
着いてますね。
30分以内に来ますね。
これどれくらいの距離あります?
これね、4キロくらいなので、
20分ちょいで来るんじゃないですか。
これがまたきついですよね。
長いんですよ。
私はもう、前回出た時、
香里さんが来るんじゃないかと思って、
ずっと後ろ見てましたから。
キンちゃん走りで走ってましたよ、私。
もう私もヘロヘロだし。
横、後ろ向きながらね。
気になりながら。
気になってしょうがなかったですよ。
長いですよ、4キロは。
最後の4キロ長いですね。
しかもこの下りがもう足がね、
疲れてる中の、
もう足痛める下りを
越えた後に、
ロード4キロですから。
すごいなぁ。
この後、板垣さん、
中谷川選手、
谷川選手、
岩垂選手っていう感じで、
ちょこちょこ続いてはいるので、
ゴールエリアも、
流石に、
中谷選手来てからだいぶ飽きましたけど、
ちょっとね、そろそろ選手が来そうなので。
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
せっかくなんで、この放送に最後にちょっと、
香里さん。
一言。
ここで。
中谷選手の記録、
本当にすごいと思います。
おめでとうございます。
本当、
こんなに早く、
早いのはちょっと予想してたんですけど、
こんなに早くなるとは思ってなかったし、
本当に、
運営側をいい意味で
バタつかせてくれたという、
確かに。
去年もそんなこと言っていただいたのに、
今年もそんな風に言っていただけで、
ビッグサプライズ。
来年は私たちも負けないように、
もっと早く準備しようかな。
来年は24時間切ります。
来年24時間切り、
宣言いただきましたので、
こちらもそれめどに、
準備するので。
運営が超大変。
もっと強い選手を
あてがいますので。
サロモンの海外の選手とか来たら、
大変だと思いますね。
パウカフェルとかも、
いつか出たいって言ってくれてたので。
本当ですか?
それはヤバい。
コートに出たいって言ってくれてたので。
コートに出たら、
男全員勝てるよね。
勝ってください。
頑張ります。
よりハイレベルな戦いができるように、
来年まで期待しておいてください。
楽しみにしてます。
誰が来ても負けないように。
大人ましいよ。
君野ちゃんも来年こそは。
そうですね。ふみちゃんも来るって言ってたので。
バチバチ。
女子を盛り上げて、
お願いします。
もう来たいって言ってましたね。
もう私がプッシュしましたから。
日本はマレークビアだよと。
ありがとうございます。
来年はもっと
熱い戦いを繰り広げてもらいたいなと思うので、
レベルアップしておいてください。
頑張ります。ありがとうございます。
ありがとうございました。
36:34
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