皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。 公認心理師・臨床心理師のわたるんと申します。
このポッドキャスト番組カウンセラジオでは、病院勤務の現役カウンセラーが日々のちょっとしたお困り事をお聞きして解決策を考えたり、明日から使える誰かに話せるような心理学カウンセリングの豆知識をゆるっとお伝えしたりしています。
こちらのエピソードの配信が2026年1月の上旬ということで、新年明けましたね。 皆さん、今年もよろしくお願いします。
前回のエピソードの投票機能では、2025年がどうだったかという質問を投げかけてみたんですが、 投票してくださった方は皆さんおおむね良かったようでしたね。
いやー何よりです。2026年もその調子でお互いぼちぼちやっていきましょうね。 で、僕は今週が仕事始めだったんですが、いやまあ仕事が始まる前はやっぱり嫌でしたね。
あのー、仕事が嫌いってわけではないんですけれども、それ以上にあの休みが好きっていうか、 やっぱりあのね、ぐーたらできるならいくらでもぐーたらしていたいなーって思っちゃうわけです。
そんであとですね、仕事の日が近づくにつれて、 あーあのメールまだ返信してないんだったなぁ、年またいじゃったなぁ、あの人怒ってないかなぁとか、
あの問い合わせ窓口年末年始も開きっぱなしなんだよなぁ、 捌ききれないくらい問い合わせが来てたらどうしようとか、
なんというか、いらんことを考えていらん不安を抱いてしまって、 余計仕事に行くことがプレッシャーになってたんですよね。
でもまあ仕事に行って蓋を開けてみたら、メールを返していない相手はいつも通りだったし、
お問い合わせ窓口もですね、まあ常識的な範囲でのお問い合わせだったんですけれども、 という感じで不安に思っていることって意外と向き合ってみると大丈夫だったってことも皆さん結構あったりするかと思うんですが、
やっぱり不安が強いとどうしても向き合えないっていう時もありますよね。 ただずっと不安に向き合えないと、
後々まずいことになることが多いんです。 その不安という感情は向き合わないとどんな風になっていくのか、
どういうデメリットが生じるか、そしてその人は結局一体何を避けているのかについて、 今回は軽くお話ししていければなと思います。
ではカウンセラージを始めていきましょう。 はい、それではですね、さっきの話の続きなんですが、例えばさっきの僕の例をまた取り上げてみましょうかね。
問い合わせ窓口のページにたくさん問い合わせが来てるんじゃないか、 嫌だなーって不安を僕は念しに抱いていたわけですが、
例えばその不安が強すぎて、仕事始めの日にその問い合わせの中身を見ることをしなかったらどうなるでしょうか。
多分その日は問い合わせ内容を確認しないで1日を過ごすから、 まあなんというか見せかけの安心感を持って過ごすことはできそうですよね。
でも中身を確認しない日が長くなれば長くなるほど、 それこそ処理しないといけない問い合わせの数が増えていくことは明確なわけで、
その手くると次の日に問い合わせ内容を確認するプレッシャーがさらに重くなっちゃうわけですね。
そしたら不安がさらに大きくなって、もしかしたら仕事自体に行くこともなんだか嫌になるかもしれませんね。
そしたら問い合わせ物口に対する不安だけではとどまらなくて、 次は仕事全体に対する不安が強くなっちゃいそうですよね。
そんで仕事に対する不安が強くなると、仕事そのものと向き合うこともハードルが高くなっちゃって、
で、悪循環が最悪のケースでは生じてしまうかもしれません。 つまり不安に思っているものから逃げれば逃げるほど、
自体はどんどん悪化して、さらに自分が抱えてしまう不安が大きくなっちゃうんですね。
そう、不安ってその不安のもとから離れれば離れるほど大きくなるんです。 こういう悪循環皆さんも経験したことありますでしょうか。
この現象、実はちょっと違った切り口ですでに最近説明してるんですね。
シャープ36、何でやらないといけないことを先延ばしにしてしまうのか? 前編、回避行動について。
では、やらないといけないことに対する悪空間からその物事に取り組むことを避けることで、 自分の抱える悪空間ってネガティブな感情を回避してるんだよーってお話をしました。
今回も実はその回避で説明がつく現象なんですが、 先の僕の例は不安を回避してるんですね。
ちょっとこの回避について気になる方はシャープ36も聞いてみてくださればと思います。
今回の僕の例、多分結構ありふれてることというか、 皆さんもわかっていただける部分もあるんじゃないかなぁと思いながらお話ししてるんですけど、
これ結構怖いところがあって、 さっき言ったところですね、自分が不安に思っていることに目を向けないでいると、
逆にその不安がどんどん大きくなっていって、 その不安と向き合うことがさらに辛くなっていき、
そしてその不安から逃げていると、もはや元々何が不安だったかすらわかんなくなっちゃう、 っていう悪循環が生じやすいんです。
結構カウンセリングの現場ではよく見る現象なんですが、 そこに少しずつ向き合うサポートをするのはかなり骨が折れるんですね。
まあ骨が折れなければその方自分一人でやれちゃってると思うので、 まあ当然ちゃ当然なんですけれども。
で、そういう不安からの回避をどんなふうにサポートするかというと、 やっぱりそこは自分が不安に思っていることに直面することが大事なんですね。
それはさっきの僕の例のように、 年をまたいでしまったメールを返すことに不安を感じているならば、
もうとっとと返しちゃうとか、 問い合わせが年末年始にたくさん来ていないか不安なときは、
もう朝一にどのくらい問い合わせが来ているかを確認しちゃうとかですね。 そんなふうに実際向き合ってみると、自分が感じていた不安の通りになることって実はそんなに多くなくて、
不安に思っていることが起こらないこともあるし、 あと逆に自分が考えもしない事件が起きちゃったりもしますよね。
そう、割と不安に思っていることって当てにならないことも多いんですよね。 つまりは不安に思っていることを避けているときって、その物事に対して脅威を感じていると言えばいるんですが、
それよりもどちらかというと、自分の抱えている不安という感情に圧倒されていると言えるんですよね。
だって、その不安は現実にならない可能性だってあるんですから、厳密にはその物事自体の脅威ではないわけです。
だからこそ、現実はどうなるか不安を抱えながら向き合ってみるっていうのが大事なわけですね。
こんなふうに自分が不安だと感じているものに向き合ってみることを曝露と言います。 これは不安症とかパニックとかいろんな疾患への治療に使うことが多いですね。
さてみなさん、年が明けましたが、何か不安を感じて避けている物事はありますでしょうか。
はい、では本題はこのぐらいにして、今回はちょっとしたお知らせをします。 あのお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、カバーアートがですね、変わったんですよ。
どうでしょうか新しいカバーアート、とても柔らかくて僕はすごく気に入ってます。 これはですね、とある方にお願いして書いていただいたんですけれども、
袋は残しつつ、ちょっとですね、僕の要忍ぶ仮の姿をメインに書いていただきました。 いや本当よく似せてかつニューアな感じに書いていただいていて本当に光栄です。
なんかちゃんとカウンセリングやってるっぽい見た目でありがたい限りですね。 まあでもこれどうですかね、実際にこの要忍ぶ仮の姿を皆さんが今後実際に見た時に
厳密されないようにですね、むしろこれから僕はこちらのイラストに寄せていけるように日々の健康や美容を頑張らないとなと思います。
で、こちらのカバーアートなんですが、最近コラボさせていただいた白田守さんという方に書いていただきました。 白田さんその説は年末年始のお忙しい中カバーアート書いていただいて本当にありがとうございました。
超嬉しいです。 白田守さんはですね、ラジオ業界で働くことを目指している若干20歳の大学生の方でして、
以前ジャケ劇という企画で白田さんが参加されていて、さらにそちらのカバーアートも書かれている
山田この野郎という番組さんとちょっと繋がりを持たせていただいたんですね。 そこから白田さんがメインで運営されているポッドキャスト番組
ドクオやサバイバーが生き抜くラジオにもお邪魔させていただいたんです。 ドクオやサバイバーが生き抜くラジオは虐待を経験してきたサバイバーである白田さんが過去の
経験を話したり、今感じている生きづらさをそのまま語ったりして、ご自身が今何を感じ、何を苦しみ、何をしていこうと思っているのかについて
等身大で配信されているとても貴重な番組です。 僕はその番組にお邪魔して心理的な視点から白田さんの疑問にいくつかお答えしたんですけれども
その時はですね白田さんの話の回し方が本当にお上手で、なんというかすごく安心感を持ってお話しさせていただきました。
白田さんその説も大変ありがとうございました。 そんな白田さんの番組ドクオやサバイバーが生き抜くラジオ
概要欄にリンクを貼っていますので気になる方はぜひそちらもお聞きくださればと思います。
ではですね今後もカバードが新しくなったカウンセラジオもどうぞよろしくお願いします。
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では今回はここまで。おやすみなさい。ここまで聞いてくださってありがとうございました。 また次回をお楽しみに。