2022-08-15 13:37

#52 転職ってどうしたらいいの①求人広告の仕組みを知ろう

#転職 #求人広告
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こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしているワーキングマザーのわかまろと申します。
今日はですね、転職についてお話をしたいなと思います。
私、冒頭でも自己紹介をしている通り、採用したい企業と就職したい、転職したい、候補求職者の方を結びつけるというか、そういった仕事をしているんですね。
ただちょっと転職のノウハウというか、そこら辺についてお話をしたことがなかったなと思ってまして、
具体的に転職を考えたことがある方も、これから考える可能性がある方も、ぜひ参考になるお話ができればなと思っていますので、どうぞお付き合いいただけると幸いです。
今日はですね、転職をするにあたってのマインド面というよりも手法の部分ですね。どういうサービスがあって、どういう使い方をするといいですよとか、そこら辺についてお話をしたいなと思います。
皆さん、転職って考えたこと、もしくはされたことってありますでしょうか?
私はですね、10年くらい前に1回転職をしてるんですね。新卒3年目くらいですかね、の時に転職をしてて。
当時はもう、あんまり転職っていうのが今よりはメジャーじゃなかったというか、新卒で入社した会社には3年はいなさいみたいな考え方が結構あったんですけど、
今って結構もう本当に転職って当たり前になってきてますよね。
私はその10年前の転職で、すごく転職って仕事って人生の大部分を占める時間なので、仕事を変えるって結構人生を大きく変えるような出来事だと思うんですね。
私もすごく緊張しながらドキドキしながら、何もわからないなりに転職をしたけども、それですごく人生が好転したなっていう感じがありまして、
あの時本当に辞めて転職してよかったなっていう風に思っています。
今これを聞かれている方が今転職を迷ってらっしゃるかどうかはわからないんですけども、私は安易に転職した方がいいですよっていうつもりはないんですね。
転職することで良くなる方もいれば悪くなるというか、失敗したとしても前には進んでいるのでマイナスではないんですけれども、
もうちょっと考えて時期が今じゃなかったのかなとかいう方もいらっしゃいますし、
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ちょっとよくよく考えて後悔ない仕事、人生を送っていただきたいなと思っています。
そのためにはやり方の部分をですね、知識を身につけるのが大事かなと思いますので、
今日はその手法の部分についてお話をしたいなと思います。
じゃあ転職をいざしようと思った時に、皆さん何から始めようと思われますかね。
業界研究とか自己理解とかそこら辺はもちろん大事だとして、世の中にあるサービスとしては大きく分けて2つですかね。
大きく分けると2つあるかなと思っています。
1つが求人広告と呼ばれるもので、これは結構皆さんにとってもすごくなじみのあるものなんじゃないかなと思います。
例えば、リックナビネクストとかデューダーとかCMもすごくやってますよね。
CMやってるってことは求人広告の会社が儲かってるっていうことなんですよ。
今求人の数もすごく増えています。
なのでちょっとそこら辺もお話ししたいなと思います。
もう1つがエージェントサービスと呼ばれる人材紹介会社ですね。
これも結構CMよくやってますよね。
リクルートエージェントとかですね。
リクルートやっぱり儲かってますね。
これらのサービスが何が違うかというと、まず前者の求人広告というのは広告を企業が出すんですね。
それを見て求職者の方、皆さんが見ていいなと思ったところに応募して選考が進んでいくと。
人材紹介会社というのはエージェントにまず登録をしに行きます。
登録をしたらその企業、人材紹介会社が持っている求人をいくつか宛て紹介してくれていいなと思ったものに応募したら、
応募後も内定まで伴奏してくれるっていう形になってます。
これものが使い用なので、求人広告と人材紹介とそれぞれのサービス、
なぜこのビジネス、求人広告と人材紹介は利益を上げているのかっていうところを理解をすると立ち回り方も分かってくるかなと思いますので、
ちょっとその仕組みの部分についてお話をしたいなと思っています。
求人広告ってどういう仕組みで成り立っているかというと、まず企業がサイトに広告を載せるんですね。
サイトっていうのは先ほどお伝えしたみたいに、リックナビネクストとかリューダーとかが有名だと思うんですけど、
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他にも無数のたくさんちっちゃいサイトが含めると数え切れないぐらいあると思いますね。
企業がどうやって載せてるかっていうと、多くの場合はリックナビだったらリクルートの人、リューダーだったらパーソルの人が営業をかけてるんですよね。
うちのサイトに御社の求人を載せませんかって言って営業をかけてます。
なので、例えばリックナビネクストには載ってるけどリューダーには載ってない求人みたいなのもあるし、逆もあるんですよね。
リューダーには載ってるけどリクルートには載ってないとかっていうパターンもあります。
なので、基本それぞれのサイトで持ってる商品が、持ってる商品というか持ってる案件が違うんですね。
なので、いくつか登録してみるっていうのはおすすめですし、
転職したい業界とか職種っていうのがある程度絞られているのであれば、それに特化したサイトっていうのがたくさんあるので、
そういうのを見つけて登録してみると効率よく探せるかなと思います。
実際に広告を見てるのってすごく楽しいですよね。楽しいんですけど、
注意しなきゃいけないのは目立つところにある広告、例えば特集とか写真とかもすごくリッチで、
イラストもリッチで、一番いい枠を取ってる会社ってあると思うんですよ。
あれは高いお金を出してるからいいところに載ってるんですね。
逆にどんどんスクロールを下までして、何ページもスクロールしていただくとわかるんですけど、
だんだん写真とかの量も少なくなってきて、イラストも少なくなってきてっていう感じになると思います。
あれは出稿料、広告の料金っていうのが安いプランを使っているので量が少ないですね。
ここで気をつけないといけないのは、私たちってついついリッチな広告の方に吸い寄せられがちですよね。
なんですけども、ちょっとよく考えていただきたいのは、何で高いお金を払っていいプランに載せてるのかっていうことなんですよね。
それは人を常時募集しているからっていうのもそうですし、常時募集しているからっていうのとなかなか入社してくれないから、
左右に困っている会社さんっていうのが広告費用を投下してくれているという印象です。
もちろん全部が全部そうではないんですけども、傾向としてはそうですね。
一番高いプランってすっごい高いんですよ。
なので、本当に求人広告費用を相当年間予算としてもがっつり取っている会社さんじゃないと出向できないはずですね。
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できない会社が多いと思います。
ただ一部稀に顔ぶれ案件といって、結構有名な会社さんがトップに載ってたりするんですけど、
あれはそのサイトに、広告、求人サイトに対して入ってきてほしいので、看板代わりにいい広告を使っているんですね。
ああいうのはもう何百何千と応募が来て、でも最弱1人っていう世界だったりするので結構競争率が激しいと。
いい会社の案件は競争率が激しいって思っていただければと思います。
ここで言ういい会社っていうのは知名度があるとか、そういう意味ですね。
隠れたいい会社っていうのはすごくたくさん存在しているので、それを何とか見つけていただきたいなと思います。
なのでここまでで何が言いたいかというと、求人広告っていうのはサイトによって案件の種類とか数とか企業が違いますよっていうところと、
リッチな場所でリッチな広告を出している会社はすごく出向費をかけているので、
それだけ採用に困っている会社。だからといって一概に悪い会社だとかブラックとか言うつもりはもちろんないんですけども、
純粋に広告のリッチさに惑わされないでくださいねっていうこと。
なので逆に言えば条件をですね、結構絞って絞って絞っていくと、結構小さいな広告の枠、写真とかも全然使ってないんだけども、
実はすごく良い案件っていうのがあるかもしれないですよ。
そういう掘り出し物っていうのは求人広告の中だと、広告のサイトの中だと自分で見つけるしかないので、結構条件を絞って見つけていっていただければなと思います。
あとですね、サイトに登録しているとスカウトメールとかDMみたいなのが結構企業から来ると思うんですね。
これも受け取ったら読んで精査していただければいいと思うんですけど、あれも大抵お金がかかってるんですね。
企業はお金を払ってスカウトっていうのを送っています。
なのでスカウト来たと思って、もうその後スカウトが来たっていうのは自分の合致している条件に合ったものっていうのが届くケースが多いと思うので、
例外もあるんですけど、うまく活用していただきながら、ただちゃんと求人の内容は見定めてから自分が転職したい軸に本当に合ってるんだろうかとか、
今ネガティブに感じているところを解消がこれでできるんだろうかとかっていうのをちゃんと考えていただきたいなと思います。
考える材料としては、求人広告だけだと不十分ですね。
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求人広告って言ったらやっぱり広告なので、企業のことをよく書いています。
一部のサイトでは、仕事の厳しいところとか向いてない人とか書いてるサイトもありますけど、
ただ自分でちゃんと企業のことを見極める必要があるなと思います。
見極めるのに一番役立つかなと思うのが、企業の口コミサイトなんですね。
口コミサイトっていくと、多分有名で昔からあるのが転職会議とかですかね。
今時点だと一番口コミ件数が多かったのが、ENJAPANが運用しているライトハウスというサイトが一番多かったはずです。
企業の口コミを調べたいのであれば、ライトハウスを見て応募するかしないかを決めていただくのがいいんじゃないかなと思います。
今日は求人広告編だけで10分以上時間を使ってしまったので、
明日は人材紹介会社、エージェント編でお話をさせていただきたいなと思います。
もし何か気になることや質問があれば、気軽にコメントをいただければ幸いです。
それでは今日も最後までお聞きいただいてありがとうございました。
また明日も聞いていただけると幸いです。
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