2023-10-14 10:18

#187 多様性🟰女性を増やす、ではない 


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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳、0歳娘の育児をしております。
ちょっと自己紹介を短くしようと思います。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりの更新になってしまいました。
私がここ2週間くらい何をしていたかというと、ずっと育児を、育休中なので当然育児をしているんですけれども、
スタイフがなかなか取りづらくなった理由がありまして、
今ですね、うちの下の次女の育休中で、次女は今5ヶ月になったばかりのところなんですけれども、
とてつもない抱っこマンなんですね。
で、一瞬でも下、バウンサーとか布団とかに置くと、すぐ、もう5秒とたたずに泣いちゃうので、
日中はずっと膝の上に乗せて、本を読んだり、インスタ更新したりしています。
寝たりお昼寝するのもずっと膝の上なので、スタイフを取り始めると絶対起きちゃうんですよね。
しかも起きている時に取り始めようとするとですね、とてつもない大声量。
なんか声が大きいんですよ。
で、とてつもない大声量で、とにかく私に負けないぐらいの声でハモってくるので、
ちょっと収録どころじゃなくて、ちょっともうどうにか、でもこれ続けたいなと思ってるので、
なんかどうにかタイミングと場所と、なんか演出したいなと思いつつ、ちょっとズルズル2週間来てしまいました。
なんか面白いのが、同じ姉妹、同じ一応が入っているはずの姉妹なのに、全然性格が違うんですよね。
長女の時は全然手がかからないというか、どこに寝かしておいても大丈夫だし、
ほっといたら一人で遊んでくれているような子だったので、結構日中暇だった記憶があるんですけど、
その事情はですね、ずっとずっと抱っこばかり。
もうトイレに行くのもダッシュだし、とにかく注目しないとない調子で、
なんかこんなに違うのが面白いなと思っています。
今日はですね、すいません眉毛が長くなったんですが、
今日は女性を入れたからって、多様性イコール多様性が上がるわけじゃないよねっていうお話をしたいなと思います。
話の流れとしては、最近あの埼玉県の条例が話題になってたと思うんですけど、
そこからちょっと気づいたことから、
日常生活で私たちはこういうことに気をつけるべきではないかっていう流れでお話をしたいなと思っています。
まず埼玉県の条例がすごく問題になって、結構ネットとかでも見に行ったことがある方が多いんじゃないかなと思います。
何かというと、小学生の児童を一人でお留守番させちゃいけません。
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例えば高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんが言おうと絶対いけません。
例えば家に置いてゴミ捨てとかも言ったらそれは虐待になりますよっていう条例がすごく非現実的だということで、すごく批判をされていました。
これ結構ボイシーとかインスタ界隈、マットスタイフでもお話しされている方がいたので、ご存知の方も多いんじゃないかなと思います。
これでですね、条例を制定する側に回った方が、女性がすごく少なかったんですよね。比率としてすごく少なかったので、
やっぱりルールを決める側の人が男性ばっかりになっちゃうのは問題だよねっていうことが言われていて、
埼玉県の選名としては、男女比が今回の結果に及ぼした影響は少ないと考えてますみたいなことを言ったらしいですが、明らかに影響は出ていますよね。
ただちょっとここで私が思ったのはですね、純粋に女性を入れても女性を増やしたとて、
今回の非現実的な条例が制定されてしまったということは防げなかったんじゃないかなと思うんですよね。
どういうことかというと、今回の総動の発端となったその条例を見て、最初皆さんはどう思われましたか?
その条例の非現実的さに気付けるのって、おそらく小学生のお子さんを育てている、そして第一の責任者として育てている方だけだと思うんですよ。
どういうことかというと、私は今0歳3歳の娘を育てているんですけど、今回の条例が問題になってますよっていう話が上がった時に、
最初何が問題なのかわからなかったんですよね。
先輩のママさんたちは、いやこれおかしい問題だって言っているけど、私にはわからなかった。
なぜなら私は今小学生の子供を育てていないので、
例えば小学生になったらどれぐらいの知恵がついているのかとか、一人にするのがどれぐらい危険なのかとか、
高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんがいたら、どれぐらい危険が回避されるものなのかどうかっていうのが、あまりイメージがついていないんですよ。
私は、先ほど申しました通り3歳0歳の娘は、2人きりでお留守番することは絶対ないんですけど、
ごみ捨てぐらいだったら行っちゃうけど、
まあでも小学生になってもお留守番できないものなのかな?
最近のご時世も昔とはまた違ってきてるし、
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諸外国だとね、その子供が一人で留守番絶対ありえないっていうところが、アメリカとかヨーロッパだと多いと思いますので、
まあそんなものなのかなって思っちゃったんですよね。
で、これ何が言いたいかというと、
私は母親であり、子育て中の母親ではあるけれども、当事者じゃないからわからないっていうことがたくさんあるっていうことなんです。
それはね、その上の娘があと2年後、3年後には小学生になるのに想像力足りなすぎだろって言われたら、
まあそれまでなんですけど、実際わからなかったんですよね。
なので、例えば今回の騒動期に、例えばじゃあ多様性を増やすから女性を、
ママさんを、そのルールを決める側にママさんをもっと入れましょうってなったとしますよね。
ただそれが、例えば私のようにその民衆学児を育てているママさんたちだけを、
例えば仮に増やしたとしても、それは多様性が増したことにはならない。
また同じことがあっても、その経験がないから、自分が実感してないからわからないということで、
またトンチンカンな条例を出すのに加担してしまうかもしれません。
すみません、ちょっといろいろ話があっちゃこっちゃいって、わかりづらいかと思うんですが、
私が言いたいのはですね、多様性を大事にしちゃうよ、していこうよ、だから女性を増やそう、だから外国人増やそう、
っていうのはすごく短絡的で何の解決にもなってないんだよなっていうのを改めて思っています。
一口に女性と言っても、いろんなタイプの女性がいますよね。
外国人と言っても、外国っていうのがそもそもめちゃくちゃ広いし、
その中でも一人とて同じ思考だったり状況だったり、考えの人はいないわけです。
にもかかわらず、それが無視されて、とりあえず女性管理職増やそうよ、リーダー増やそうよ、
とかっていうのは結構違和感があるなというふうには思っています。
当然そこの母数がまず第一に増えないと、その後の女性の中での多様性なんてその二の次だよっていう感じなのはわかります。
ただ今まではこれが結構無視されてきたなと思うんですよね。
どういうことかっていうと、うちの会社でよくありがちなのが、女性が管理職を目指すのはずらいという状況があった時に、
あれでも何々さんはできてるよとか、例えばワーママが働きづらいって問題があった時に、
ワーママ何々さんはできてるよっていうのが言われたりするんですよ。
でもこれって女性だったりワーママだったりっていうのを一括りにしてるから、そんな雑な回答が出せるのであって、
今までうちの会社で限った話で言えば、活躍できるのって結構男性側的な思考な女性、
男性的な働き方ができる女性じゃないと結構難しいなっていう側面があって、
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生物学上その認識上は女性なんだけれども、実はメンタル的なところは男性とかですね。
そういうのはあったりするなって思ってます。
最後にどうしたらいいのかっていう話なんですけど、当たり前の話なんですけど、
カテゴリーで一括りにしない、努力をそれぞれ一人一人がするっていうことだと思うんですよね。
こういう私でも、例えば小学生はとか、男性はとか、おじさんはとか、思ってるところが絶対ある。
なのでそうではなくて、自分とは違う考えだったり思いだったり思ってる人を受け入れる姿勢っていうのを日々のコミュニケーションの中で取っていく。
相手を受け入れるからこそ自分も受け入れられる。
そもんなつもりで接していきたいなというふうに思っています。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
すいません、やっぱり久しぶりに収録するとちょっと紙紙グタグタで申し訳ありません。
前回の放送にコメントをいただいているのですが、ちょっと今日は時間がないので次回読ませていただきたいなと思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。
10:18

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