2025-01-21 14:13

戦力外警告

▽職場のマネジメント、伝え方、後輩指導
完全無料のご相談はこちら(40分〜zoom)
https://lin.ee/UXuZ3rb


伝わる言葉で仕事がもっと楽しく、成果が10倍あがる✨5000人以上と働いた営業ワーママがコミュニケーションについて発信


〜こんな方はぜひ聴いてって👂✨〜
*会社で少数派の女性管理職
*上司・部下とうまくやりたい
*売り込まなくても成果を上げたい
*職場のストレスをなくしたい
*毎日奮闘しているワーママ・ワーパパ


〜自己紹介〜
・現役の営業職
  ∟4000社以上とはたらく
  ∟200人以上にコミュニケーション研修実施
  ∟売れる営業マニュアル複数作成
  ∟社内で2%しかいない女性管理職
  ∟600名中1位のトップセールス


・38歳、2人の娘の母(1歳👶、4歳👧)
  ∟元・目を見て話せないド級のコミュ障
  ∟元・毎日消えたいと思ってたネガティブ
  ∟心理学科卒💝
  ∟本の虫!年間300冊読書📚


ほかにも
会社員の自分業を育てる試行錯誤、
やらかしがちなSNS発信、
育児のあれこれもゆるゆる語っております^^


#コミュニケーション #会話術 #ワーママ
#営業 #キャリア
#女性管理職 #女性リーダー#マネジメント

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6216f60462fdf0d800323b94

サマリー

管理職としての戦力外通告の重要性と具体的な手順に焦点が当てられ、特に適材適所や人生への配慮が欠かせないと強調されています。また、具体的な経験を通じて戦力外警告の実例が紹介されています。戦力外警告の過程や職場での信頼関係の重要性についても語られています。特に、社員の改善が見られなかった場合にどのように進めるかが取り上げられています。

戦力外通告の意義
こんにちは、わかまろの職場の伝え方ラジオ、このチャンネルでは、アラフォーの営業管理職ワーママが初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かす考え方についてお送りしております。
明日からのマネジメントがちょっと楽しくなる、そんな配信をしたいなと思っております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
職場のマネジメントや後輩指導に関するお悩みを、是際、受付中です。ご興味ある方は、概要欄にあるLINEからご連絡いただければなと思います。
今日は何の話かなんですけれども、管理職をやっていたら絶対一度は経験するであろう、戦力外通告についてお話をしたいなと思います。
最後には雑談で、今夫の海外出張によりめっちゃ疲れてますっていう話をしたいなと思っておりますので、そんな状況も聞いてもいいよという方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
戦力外通告って何かっていうと、その名の通り、あなたはこの職場では戦力外です。なので外に出てください、という通告するということなんですよね。
これは皆さんご経験されたことはありますでしょうか。もしくは周りでそういう通告を受けている方がいたよっていう方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
ただこの戦力外通告というのは、新陳代謝というと周りのメンバーへの影響とか、現場の負担とか、その方の人生のことを考えた上で必要悪と言いますか、必ず必要なものにはなるんですよね。
とはいえ、絶対外してはいけない前提が2つあるなと思っていて、1つはこの戦力外通告というのは、むやみやたらにするもんじゃないっていうのが1つあります。
自分の組織に来てくれた人が仕事のできる人であってほしいっていうのは、多分どんな管理職では願うことだと思うんですよ。
自分の思う通りに動いてくれたら、感じよく過ごしてくれたらいいなっていう希望もあるかもしれないんですけど、大抵は、大抵の部下の方はそうはいかないですよね。
そんな中で、ただこの人はまだ実力全然ついてないから、戦力外、この人も戦力外、この人も戦力外なんてやっていると、当然組織として、仕事として回らなくなっちゃいますし、
そんな一生懸命仕事してきてる人に対して、簡単に戦力外を出すっていうことほど不誠実なことはないと思うんですよ。
なので本当に目たらやったらなことでは、戦力外通告はしない、ならないっていうのは大前提かなと思います。
戦力外通告のステップ
私も過去に、多分この管理職経験をやってきた中で、150人ぐらい、200人ぐらいかな、部下の方とお会いしたと思うんですけど、
本当に社外に対して、戦力外、会社から出てくださいと通告したのはたったの1回で、
他の部署、私は営業の部署にいるんですけれども、営業じゃない部署の方がいいかもしれないねっていうのは年に1人いるかいないかっていう感じです。
ただ、適材適所っていう言葉がありますけど、ここで会わなければ他のところに行くっていうのは全然いい選択だと思うんですね。
なので他の部署で受け入れられるなら、それはその方が本人にとってもいいですよね。
ただ、一番重たいのは会社の外に、うちの会社ではもうやっていけないですっていうのを伝えるのは結構辛いことだなと思いますが、
ただ前提の2つ目で、もう1つ大事にした方がいいなと思うのが、その方の人生を徹底的に真剣に考えた上での結果が、うちの会社じゃないということであれば、
ちゃんと正直に素直に伝えた方が良いなって思います。
転職を経験されたことがある方が、この中に聞いてくださっている方にどれぐらいいるかはわからないんですけれども、
会社もいろんな会社があって、会社って法人って言ったりするんで、人、人格のように社風のような性格みたいなものがあって、
そこに合うか合わないかっていうのは、その中で活躍していけるかいけないかですごく大事なことですよね。
なので、この人は多分この会社では活躍できないだろうなと思ったら、その方の人生を本気で考えた上でそういう結論にも達するんだったら、
戦略外通告をするということは、実際は本人のためにもなることなのかなというふうには思ったりします。
じゃあ実際に、社外、うちの会社ではもう難しいですっていう戦略外通告をする上で、何か大事なこと、ステップみたいなことをお話をした後で、
私が経験した具体例をお話をしたいなと思うんですけれども、進め方としては、まず4段階あるかなと思っていて、
まず一つ目の段階としては、自分が一人の判断で戦略外通告っていうのは会社員の立場であればしてはいけない、
人っていうのはすごく採用費もめちゃくちゃ何百万もしますし、一人退職することによるリスクというかマイナス寄存って実はすごく大きいんですよね。
なので、どこどこのうちの部署の誰々さんに対しては、今どういうことが課題でどういう成果、行動改善を求めた方が良いと思っています。
それができないならば、戦略外通告になるかなと思いますというのを自分の上司、私は課長なので、私の部長とすり合わせというのをしました。
その時に進め方が不安な場合は、人事に相談したりとかっていうのもあるかなと思います。
二つ目のステップとして、警告っていうステップなんですけど、ご本人への通告ですよね。
今パフォーマンスが発揮できていない状態で、今後も発揮できる可能性っていうのは低いと思っている。
とはいえ、そういった状況を改善するために、こういう改善策と行動とこういう結果をいついつまでに出していきましょうねっていうのを本人と話をします。
次に改善機会の提供ということなんですけど、大抵は3ヶ月とかもしくは半年とかそういった期間で改善を求めた結果っていうのを期待するという期間を持つんですけれども、
その時も見放すっていうことはもちろんしなくて、定期的にできれば1週間に1回とか振り返りを実施して、その方が改善に向かっているのかどうかっていうのを一緒に振り返りをします。
最終的に評価というところで、改善する期間を経た上で、実際じゃあ今後やっていけるのかやっていけないのかっていうのを評価して、
その成果に合わせて出したイエローカードを卒業できる状態、イエローカードを引っ込められるのか、もしくは再度再挑戦、改善する機会っていうのを再挑戦するのか、
もしくは本当に難しいねということで社外への道を進めるのか、かなり慎重に本人とコミュニケーションを取りながら時間をかけて進めていくっていう、そんな流れが戦略外通告、戦略外警告になります。
実際の事例紹介
ここから私が実際に社外に戦略外警告と戦略外通告した方のお話なんですけれども、
あれはかれこれもう4年前とか結構前の話なんですが、対象は営業の3年目の女性社員でした。
どういう問題行動があったかというと、2つあって仕事をしないということと、
その上で周りに対して会社だったり顧客だったりの悪口をすごく広めてしまうという、そういう方だったんですよね。
その方は1年目の新卒の時はすごく同期の中では優秀と言われていて、すごく営業成績も良かったんですけれども、
ただあまり周りと調和しないタイプの方で、2年目になった時にちょっとずつ営業成績が下がっていって、
3年目になった時に私のところに来てくれたっていう感じだったんですけれども、その頃には結構仕事のモチベーションが下がっていて、
基礎にした面談の時から会社の悪いところとか不平不満というのがすごく噴出するような状態だったんですよね。
とはいえ元々能力が高い方だったはずだから、持っているポテンシャルはあるはずだから、きっと何か本人が受け止めてもらえてないと思っているところとか、
やりづらい部分があるんだろうなというふうに思って、面談を重ねていろいろやってきた結果、半年くらいしてもあまり改善が見られないというか、結構欠席も目立つようになってきて、
お客さんに対して不正とまではいかないんですけれども、実際はない商品をこういうことがあったかもできますよと言って、それを販売してしまって、後からクレームになってお客さんを引き継いだりとか、
お客さんに対してうちの社内機密である情報を話してしまったりとか、そういうことが相次いだので、戦力外警告というのを一度したんですよね。
そこからさっきお話ししたようなステップにのっとって、改善というのを一緒に進めていくつもりだったんですけれども、ちょっと私もあんまりその方から信頼してもらえてなかったんだろうなと今になっては思うんですが、
改善というのはなかなかうまくいかず、最終的にはうちの会社で活躍していくには難しいかもしれない。
こういうことができないのであれば、外の道に行ってもらった方があなたも活躍できるかもしれないし、うちの他の部署でも受け入れというのは難しいみたいな話をして、
それ自体は割と素直に受け止めてもらって退職という運びになりました。
本当に戦力外警告って嫌な仕事?できればやりたくない仕事だし。
そんな戦力外うんうんっていう話をする前に、育成したりとか、うまく活かすように指導するのが仕事だというふうには思ってはいるものの、
時には必要なこと、本人にとっても必要なことだなと思うと、今後もこういう場面は発生してくるのかなというふうにも思っていて、
なのでこの戦力外警告、通告に関してはすごく伝え方もセンシティブだし、進め方もすごく難しい。
非常に繊細に気を付けて進めなければいけないところなので、もしこういったことにお悩みの方とか困っていらっしゃる方がいたら、
ぜひぜひLINEからご連絡いただければなと思います。
日常の育児とストレス
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
最後の雑談で、夫が今海外出張に行ってまして、1週間シンガポールに行ってるんですね。
なのでこの1週間は私はワンオペで朝から晩までドッタンバッタンしております。
普段夫がいる日も割とメインは家事も育児もメインは私なんですけれども、
とはいえ朝の準備の手伝いとか、お迎えに朝行ってもらったり、朝お見送りに行ってもらったりとか、
あと夕飯食べた後の片付けとか、寝かしつけした後の部屋の片付けとかだけをやってもらうだけでも全然やっぱり
時間が違うのと、もう一人大人がいるっていう心の安心感っていうのも違うので、
結構今夫がいなくなって2日目なんですけども、かなり疲れております。
うちは5歳と1歳の娘がいて、5歳の方はですね、結構いろいろ分かってるので、
もうパパがいないってことに結構メンタルが削られていて、そのメンタルケアもあったりとかしてですね。
1歳の方は相変わらず傍若無人な感じで、こっちの都合も構わずいろいろやり倒してくれて、
味噌汁こぼしたり牛乳こぼしたり、朝もなかなか着替えなくて逃げ回ったり、
もうそんなこんなで今めっちゃ疲れてます。
そんなこんなですが、ちょっとまた配信でもお話ししようと思うのですが、
カリンさんの初プラの講座を受け始めまして、
これがですねちょっと面白くて、川霧にここでやってることなんか日報とかを書く機会があるんですけど、
ちょっとそれも自分のこう、何て言うんですかね、ストッパー?ステッパー?
そういうのなんて言うのかな。
なんかちょっと自分の伴奏してくれるものとして、
こう発信もコツコツなんかやっていきたいなというふうに思っております。
ということで、このこそ最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると嬉しいです。
14:13

コメント

スクロール