目的と手段の混同
おはようございます、きなこです。さて、今日も雑談ラジオを撮っていこうと思います。よろしくお願いします。
いつものサーキュレーターの電源を切るところから始まります。さて、今日も洗濯物を畳みながらゆるっと話をしていきます。
今日のテーマはですね、目的と手段が無茶になるところに気をつけないといけないよね、という話をしようと思います。
よく言いますよね、手段の目的化ってね。私はね、結構自分のことを…何て言ったらいいのかな…
一回集中するとガッと入るんですけど、たまに目的を見失って、今やってる作業そのものにそこまで力を割かなくてもいいことに力を割くことをしがちなんですね。
最近は減りましたけど、でも起業したての頃とか、これは別にね、仕事においてだけじゃなくて、私、仕事と暮らしが割と溶け合ってるんで、どこから仕事かって言われるとちょっと謎なんですが、
例えば家計簿の見直しとかをね、定期的に家計の見直しっていうのは我が家しょっちゅうやってて、で、よく週末にお酒でも片手に、私はお酒じゃないけど、旦那さんとね、こういうふうなことを将来したいから、これぐらい積み立てたいねとかね、そういう話を主に私が持ちかけるんですけど、
その事前の資料みたいなものを作るときに、例えばちょっと前はね、エクセル、あれはナンバーズか、私はマックなのでナンバーズで、うちの旦那さんがいくらいくら出して、で、私がいくらいくらこれだけ担当してとか、そういう家計の見える化をしていったときに、ここをもうちょっとこうすれば、数値がね、具体的な話は忘れたんだけど、
数値をもうちょっといじればこういうふうに楽にできるのになぁみたいな思ったことがあって、で、それの処理に謎に時間をかけてしまったことがあるんですね。もうそれこそ2時間以上はかかってたんじゃないかな。
で、そのときに私の中で手段の目的化を、そこがんばらんでいいところにリソースを割くっていうことをしてたのをね、もうすっかりそうなってしまうとね、はまっちゃうよね、私ね。
作業そのものに没頭してしまうんですよ。でもここで、えっと、そう、私は旦那さんに聞くわけですね。うちの旦那さんはとてもね、頭の切れる人で、で、IT関係なんですよ。仕事がね、エンジニアなので、そういう機械全般というか、あのプログラミング思考的なものがバキバキなので、こういう困りごとがあったときね、大抵そのどういうふうに考えるかっていうところも含めて、主人に聞くわけです。
で、あの、今こういうところで困っててさーって、で、ここをさ、うまいことこういうふうにすれば、あの、一回であったよね。バチンと打ち込んだだけで出てくるのが便利やのに、それがこうするとうまいこといかへんね。なんか、こういうときさ、どう考える?って、何が原因やと思う?みたいな感じで、その問題の解決法を私は旦那さんに問うたわけなんですね。
でも、そのときに旦那さんから返ってきた驚きの一言っていうのが、それをすることによって楽になるのはわかんねんけど、そこに心血注ぐ、リソークス注ぐ必要性ってあんの?って聞かれて、そう、だから旦那さんから返ってきた回答っていうのはそもそも論だったんですよね。
確かに、それができるようになれば便利やし、やろうと思えばできなくないとは思うと。ただ、それを設定するのにそこそこの時間、いわゆるコストですよね。旦那さんはそういうことをコストって言うらしいんですけど、必要なリソースとか時間とかね。
そのコストをかけてまで、例えばその機能を実装したとして、そのコストに見合うだけの価値っていうのが、その機能を実装する手段そのものにあるのかどうかっていう根本的なところを聞かれたわけです。
で、私は思わず、え?って。ほんまに肌の豆鉄砲を食らったような面食らった顔をして。で、私はただ単にね、これができれば便利やないぐらいにしか考えてなかったので、自分のハマってた罠と、そして思考の浅さっていうところに気づかせていただいたわけなんです。
確かに、めっちゃ絶対に必要な機能かって言われたら、そうでもないかもと。で、旦那さんにその時に聞かれたのが、その機能ってさ、今度の話し合いの時に使う資料なんやろうけど、それって絶対に実装しないと話し合いに持っていかれへんようなもんなんかな。
もしくは、それってしょっちゅう使うって。それを実装することによって、長い目で考えた時に、それが格段にはかどるのならば、今そこにリソースを割いてもいいとは思うんやけどと。でも、俺から見たら、それって今度の話し合い、家計の話し合う時の補足資料として使うわけであって、大事なのって、補足資料を使って、俺たちがどうするかっていうのを話し合うことであって、
そこに資料作りに命をかけてたっていう話ですよね、だから。で、別にそこに心血を注がなくても、手持ちの資料で、本当に8割型、9割型完成してるわけで、それが別に10割にならなくても、その時に補足資料を作ることに、心血を注ぐのはあんまりコストに見合ってない気がするんやけど、どう思うっていう風に言われて、
話し合いのアウトライン、話し合いの補足資料なわけであって、補足にそこまで心血を注ぐ時間があるんやったら、もうそれをとっととね、やめてしまって、もうゲームしようぜっていうような、好きなことしようぜっていうような、どっちのほうがよっぽど大事なのかなって思うんやけど、
そういう話なんですよね。なるほどなぁと、手段の目的になってるなぁっていう話をね、以前してて、すごくね、気づかされた話だったんですけど、で、時としてね、やっぱりそういうことってあって、何が手段で何が目的なのかっていうと、
コストと効率化の考察
本当に人によって違うと思ってて、特にフリーランスの方っていうのは、創作活動っていうものが、仕事の一部になっている方っていうのが多いと思うんですね。
で、そこにコストを割く意味があるのかっていうところ、そういう論理的な思考プラス、あとは、いや、そういうのは、コストとか、効率化とかそういうことではなくて、自分が何を作るのかっていうのを、
効率化云々を抜いて、自分がただやりたいからやるだけなんだっていう風に考えて、やるっていうのも一つ大事だと思うので、何に対しては、最初に何を作るのかっていうと、
何に対しては、再現性というものを一切省くものなのか、そして、そうでないものに関しては、すべてのことに対してね、それをしてるとやっぱりね、1日の中では足りませんから、まあ、そういうのを考えて、やるっていうのも一つ大事だと思うので、
【佐藤】ありがとうございます。では、次のステージに行きたいと思います。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
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【佐藤】はい。
【佐藤】はい。
【佐藤】はい。