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2025-08-20 16:48

サケラボトーキョー10周年感謝祭を取材!

■内容

トークテーマ:サケラボトーキョーさん10周年感謝祭にて平田賢がインタビュー !


2025年7月28日に雅叙園で開催された「サケラボトーキョー10周年感謝祭」にご招待いただきました。

会場には、酒業界で知らない人はいないような著名人や錚々たる蔵元の皆さまが集まっており、かなり緊張していました…

甲斐さんのお人柄に自然と人が集まっているからか、会場には似た雰囲気の方々が多くリラックスしてお話しすることができました(byさき)

 

経営者である甲斐勇樹さんをはじめ、株式会社せんきん十一代目蔵元薄井一樹さん、有限会社かき沼の柿沼良さん、そしてサケラボトーキョーの社員の皆さまなど沢山の方にインタビューをさせていただきました。

インタビューにご協力くださった皆さま、ありがとうございました!


そして改めまして、サケラボトーキョーさん10周年おめでとうございます!

これからのご活躍もこころより楽しみにしております。


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サマリー

酒ラボ東京の10周年感謝祭では、酒ラボの成長と日本酒の未来についてインタビューが行われています。特に、昨今の日本酒人気の高まりや今後の展望について参加者たちが熱く語っています。サケラボ東京の10周年感謝祭では、日本酒の魅力を初心者にも分かりやすく伝える努力と、世界に向けて発信する重要性が強調されています。イベントを通じて、参加者は日本酒の楽しさや大切さを再確認し、業界の未来について語り合っています。

酒ラボ東京の10周年
こんにちは、アシスタントのさきです。
今回は、7月28日に10周年を迎えられた、酒ラボ東京さんの感謝祭にご招待いただき、特別に取材させていただきました。
今回は、その模様をインタビュー形式でお届けします。それでは、どうぞ!
本日はですね、酒ラボ東京10周年記念感謝祭、本当におめでとうございます。
会社長に来ていただいております。昨年も番組ご出演どうもありがとうございました。お招きいただきどうもありがとうございます。
10周年迎えられましてですね、今日この日を迎えたお気持ちをまずお伺いしたいんですけれども。
そうですね。正直言うと、まだ10年なんだっていう感じもあって、はい。そうですね。
最初は小さな一歩だったのが、がむしゃらに頑張った10年が振り返ると、いろんなところへの道につながって、
今ようやく日本酒、本当に貢献できるんじゃないかぐらいのところまで、その場所につけていると思いますので、これからも頑張りたいなと思っている気持ちですね。
私も同じ地域でね、日本酒を扱わせていただいたお店として、でもこの10年って日本酒協会にとってもすごい10年だったと思うんですよ。
当然コロナ禍もありましたけれども、逆に世界的にユネスコの話も昨年あったりだとか、この中で今後どう日本酒をゼロ杯から一杯にするということをおっしゃっていましたし、どういった活動を中心になさっていきたいかお伺いしたいんですけれども。
そうですね。引き続きやっぱり空中線と言いますか、ネットを使ってリーチしていきたいなと思っているんですけれども、お客さんに発信したときにミスマッチが起きないようなところを気を配りながら、
本当に地道にコツコツやっていくしか今はないのかなというふうに思っています。
この10年の中で特に忘れられない思い出とかなんかあれば。
そうですね。でもどっちかというとやっぱり大変だったとき、これきついなというときの方を思い出すというのは僕の場合はあって、なので裏を返すとその一番大変だったときに支えてくれたスタッフさんたちに本当に感謝だなというのは思いますね。
素敵なお話だと思うんですけど、次の10年に向けてどんな目標というか、どういう未来を描いていらっしゃいますでしょうか。
そうですね。日本酒ってもう明日には大ブームが来てもおかしくないぐらいの位置にいるんじゃないかと僕は勝手に思っているんですよ。
本当に明日にいきなり中国とかの人の目に止まってじゃあ買うぞってなったら一瞬で日本のお酒ってなくなるんですよ。
そうでしょうね。
そうすると僕日本酒好きなんですけど、飲めない日本酒が多くて。
僕があんまりと思っている日本酒が世界とかになんだ日本酒って大したことないじゃんって思われるのは尺だなっていうジレンマみたいなのを持っていて、
なのでゆっくりゆっくり今日来ていただいた奥田さんたちが力をつけて数が増えていってというタイミングで日本酒の分もゆっくりゆっくりいってというのが本当はそれが理想なのかなというのは思ってますね。
インタビューと交流
ありがとうございます。ご自身のお店ですけれどもスタッフだとか家族にも感謝の言葉とかあればお伺いしたいんですが。
家族ですか?そうですね。家族からいくと家族は僕がもつ鍋を出す前ですね起業する前からずっと支えてくれていて一人で会社立ち上げたんですけどその時ってワンオペでやってたんですよもつ鍋って。
そうですか。
その時もたまに手伝いに来てくれたりとか本当によく僕を諦めずに支えてくれたなっていうのは思います。
なのですごい感謝してますね。スタッフさんはもう普通にめちゃくちゃ感謝してて今とか特にスタッフさんいないと何もできないので。
本当にお店に全く出てない状況でやらせてもらっているのでスタッフさんありきだし今どの評価を得ていっているのも全てスタッフさんの力なので感謝している以外の言葉が見つからない感じですね。
はい。ありがとうございます。さきさんの一言は何ですか?
ますますのご活躍をお祈りしております。本当に今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
まずは自己紹介からお願いいたします。
酒ラボ東京店長の佐保周一です。
ありがとうございます。本日は10周年どうもおめでとうございます。
どうもありがとうございます。
酒ラボさん会社の会社当たりどれくらいでしょう?
入社して7年なので半分以上は会社に歩んでまいりました。
その中でどんな思い出だったりだとかここは大変だったなとかなんかあれば。
そうですね。店長になるときが急だったので前の店長が急に辞められるというか。
その時はカイさんもめちゃくちゃシステムとか組み直してくれて助かりはしたんですけどやっぱり大変で。
でも今日お越しになった店主のご子息のリクヲ君が助けてくれたりとかいろんな人に助けてもらって。
僕もあのおうちで居酒屋やってて柿沼さんお世話になってて逆に酒ラボさん行く前には柿沼さんのお仕事もなさってましたけど
何回かお話はしてて。
7年と長くお勤めされてますけれどもその原動力って何でしたか?
僕は新しいことが好きなんですけどカイさんがどんどん新しいことをやろうって言ってくれるこんな面白い会社はないので
まだまだ長く力になれればなと思って働いてます。
今後のお店の皆さんもおっしゃってましたけど20年30年50年100年となっていくお店に向けて今後の展望だとか店長としての立場とかお話を伺えればと思うんですけれども。
直近になればいいなと思ってるんですけどまずはYouTube10万人目標に頑張って。
YouTubeここが8から10が一番大変だって言いますもんね。
でも金の盾をお客様に早く見せたい。お店に飾りたい。
そうですね。僕も見たいです。
それが個人的な思いです。たくさんの日本酒ファンを増やせるように頑張っていきたいです。
ありがとうございました。
ただいまのお話は先ほど東京店長佐野さんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
足立区の有名日本酒販店の香川亮社長に来ていただいております。
ありがとうございます。
ベロベロですよね。
まあまあでもまだ大丈夫です。
まださすがです。
まだ大丈夫です。
実は私すどっこを始めてもう16年になるんですけど、2012年ぐらいから柿沼さんに日本酒を教えていただいた。
とんでもございません。
両社長に教えていただいたということですね。
めちゃくちゃもう。
最近はちょっといろいろと大変なんですけれども、ずっと教えていただいて。
今日はいかがでしたでしょうか。
いや、楽しかったですね。
飲食店さんでもうこんだけ全国から呼べるっていうのは、ぜひですね、すどっこさんにも。
いやいやいや。
次回。
いやいやいや。
やっていただけない。
今日たくさんアイデアいただいたので、また偶然北区の大路と柿沼さん十両ということで、
しかも北区には醸造試験場もあるし、これから北区でより日本酒を発信していこうと
見回す酒店さんもあるし、そのそばに柿沼さんがいていただいてですね。
でも酒ラボさんのYouTube出られて、ここ多分7,8年かと思うんですけど、やっぱりお客さんの想像が変わりました。
酒ラボさん、貝君とか酒ラボさんがすごいなと思うのは、やっぱり日本酒ビギナー。
常にこれから日本酒を飲む人のためにっていう視点でずっと見させていただいて、
お客さんのためにっていう視点でずっと店の運営をやられてきたので、
割と日本酒をやり始めると、みんなちょっと難しい方に行きがちなんですけど、
貝君は常にこのビギナーという目線を忘れずにやってきたのが、
多分このファンを作ったんじゃないかなってちょっとヒントはすごいかなという気がします。
私なんか日本酒学校とかセミナーのほうに若干走りかけた気持ちで。
そうですね。やっぱりちょっと難しく行っちゃうんですよね。
行っちゃいがちですよね。
そうなんですよ。みんなそこに行っちゃうんですよ。
俺も頑張っていきたいです。
ぜひ頑張っていきたいと思います。
あとですね、貝さんをはじめとする酒ラボスタッフさんに一言いただければと思いますが。
でもね、ほんと皆さんが日本酒愛がすごくて、なんかやっぱり貝君があの雰囲気でやさしいタイプが多い。
あれがやっぱりみんなが、日本酒ってどっちかというととっつくにくいみたいなお店が多いんですけど、
貝君のお店はほんとに優しいスタッフさんが多いっていうのが、やっぱり一番あれがいいんじゃないかなというのは思っています。
はい、ありがとうございました。
全然。
貝君は両社長にお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ずっといい目線だな。
番組でもお待ちしてます。
次のインタビューですね、先輩の薄井選美にお越しいただいております。
突然のインタビュー、申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
まず、こうして一緒に皆さんとお祝いできるっていうことも、薄井選美にとっても貝さんとお付き合いはもう長くなってますよね。
そうですね。15年ぐらいかな。酒ラボ東京オープン前。
15年前だったと思いますけど。
もともとね、僕が若い頃北国住んでて。
あ、あの浄土試験場とか。
浄土試験場というよりは、まさにSSIさんにお世話になってた。
日本ソムリエスクールの当時、帰宅にありましたし。
伊豆田橋の角っこの三角形の1階がAMPMで。
サケラボ東京の10周年
そうです。でもね、それの前の時代からなんです。
東十条です。
僕も実は時間もともとお堀船で、あそこ三角形のビルが2丁目で1丁目だったんですよ。
だから徒歩券で利き先取れるということです。
それでも皆さん今でもお世話になっているんですけれども。
この10年で海産変わったのとかすごいなとかっていうところなんかあれば、
少しお伺いしたいんですけれども。
軸は変わってないと思います。全く。
ただ時代に合わせて、時流に合わせていろいろマイナーチェンジしている姿はすごいなと思います。
そうです。実は先ほど柿沼亮社長ともお話しさせていただいて、
僕もずっと柿沼さんお世話になっているんですけれども。
やっぱりみんな難しい方に行きがちで、僕もSSIで日本書学講師を取ったりとかして行きがちなんだけど、
逆に海産は初心者の一歩目を入りやすいお店という心がけ。
そこが変わったのがすごいねってお話ししたんですけれども。
そこがね、僕も酒蔵として考え方が一緒なんですよ。
要はさっきちょっと壇上でお話ししましたけど、
席数を絞って予約の制限をすると予約の取れないお店になったりするけど、
酒蔵でいうと穀数を絞って流通制限すると買えないお酒になるんだけど、
僕はそれ嫌なので、やっぱり供給責任があるし、
みんなに飲んでもらいたいという思いはね、海産と同じなんですよ。
そういう部分もあって仲良くしているんだと思います。
酒ラボ東京さんが日本酒業界や地域にもたらした価値とか影響はどういったものがあると思いますか。
日本酒の未来
やはりゼロを一にというところだと思います。
ゼロ杯に一杯にというのは一番難しいですからね。
そこを徹底的にぶれずに10年やってこられたなというのが今の酒ラボ東京。
僕自身もお店で日本酒を売りにしているんですが、
やっぱりビール、サワー類も置いていて、
月曜日から日本酒を飲むのが結構難しい時代になっております。
当然北口は区役所だったり観光地も多いところで、
そういったところも宴会も減っていて、
月曜日から日本酒をやめとくみたいなのがやっぱり、
そういったところをどうマインドを変えていけばいいと思いますか。
日本酒も飲みにくい日本酒もいっぱいありますから、
飲みやすい日本酒をお取り扱いいただく。
それをチョイスするのって聞き酒師の役目だと思いますし、
あとはその飲み方を自由にするべきだと思います。
ロックでもソーダで割っても、
それはもう我々の蔵からリリースされたらあとは自由なので、
いろんな提案をもっとしていただけるといいかと思います。
ありがとうございます。
最後にですね、貝さんをはじめ先ほどのスタッフの皆さんに
改めて一言お祝いメッセージをいただければと思います。
もう耳にタコができるぐらい、今日言いましたけどいろんな人に。
10年はまだ通過点なので、貝さんのことだから、
この激動の時代、時流を読んで、
現代の人たちの生活にフィットするような提案ができると思いますので、
皆さん20年、30年と言っていましたけど、
50年、100年続けてもらわないと困りますので、
うちは200年なんで一緒に頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Youtubeの編集をなさっているということなんですけれども、
どのあたりに気をかけていらっしゃるとかありますか?
やはりゼロ配送というところで、
サケラボ東京さんが日本酒を好きになるというコンセプトなので、
初心者の方に分かりやすくというのを心がけていますね。
どんどん日本酒業界のトップYoutuberということで、
もう間もなく10万人もいきそうな勢いなんですけれども、
今後どういったコンテンツを配信していきたいとかという、
いろいろとお話をしていらっしゃっているんでしょうか?
アルコール業界の中で一番日本酒というのは、
だんだん規模が小さくなっていくという業界の中で、
どうやって日本の看板を背負った日本酒を盛り上げていくかというのを、
世界に向けて発信できるような内容も含めて、
一緒に今考えているところでございます。
ありがとうございます。
最後にカイさんをはじめとするサケラボのスタッフの皆さんに
一言いただければと思います。
そうですね。自分はある種外部なりちょっとお世話が多いんですけれども、
もっともっと日本酒が好きになってもらうように自分も頑張っていただくので、
より良い日本酒ライフをお楽しみいただければと思います。
ありがとうございます。
聞きいただきありがとうございました。
会場に足を運ばれた方も、今回は行けなかったという方も、
ぜひこの音声であの空気感を味わっていただけたら嬉しいです。
改めまして、サケラボ東京さん、10周年おめでとうございます。
初心者にもわかりやすく日本酒の魅力を届ける力、
そしてもっと多くの人に日本酒を届けたい、世界にも発信していきたい、
そんな思いがひしひしと伝わってくる温かくて熱い時間でした。
特別な節目にご一緒できたこと、とても光栄に思います。
これからも日本酒の魅力がたくさんの人に届いていきますように、
魅力ですが酒の道も頑張っていきます。
以上、アシスタントの佐紀でした。
16:48

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