酒の道 日本酒の聖地から
こんにちは。パーソナリティの平玉猿です。この番組はお酒にまつわるゲストをお招きし、お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
アシスタントの佐紀さんと共にお送りします。 佐紀です。よろしくお願いします。
今回のゲストは先週に引き続きまして、株式会社ジングプランニング代表取締役大林隆さんにお越しいただいております。
今回もどうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
前回は首都宣言や比叡の魅力などについてお話を伺ってまいりましたが、今回は大場さんのおすすめ日本酒参戦やこれからのお酒の道など、いろんなお話についてお伺いしたいと思います。
ということで早速おすすめ日本酒参戦聞いていきましょう。 参戦というのは非常に難しいんですが。
そうですよね。本当に毎回皆さん悩ませてるんです。僕も絶対無理と思うんですけど。
日本酒、いわゆる地酒。基本的に世の中の日本酒はほとんど地酒なので、そういう意味で言うと地の酒って本当に味は千差万別。
しかも地元の食材とペアリングした時にこそ最高のパフォーマンスを発揮するということがあると思うんですね。
なので一概に好きな酒だけを挙げづらいというのが正直なところなので、過去の皆さんもそうだったかもしれませんが、ペアリング上でお話しするということでよろしいですか。
まずですね、滋賀県の松瀬酒造の松のつかさ、大好きです。特にこの蔵の純米が大好きです。
この蔵は最近冷卸という名称をやめて秋酒というふうに命名し直したんですが、
しかも最近異なるヴィンテージなアッサンブラージオをおやりになっていて、ワインではありますけれどもアッサンブラージオは。
なので非常に熟味がするのに鮮度があるとか、キレがあるのに滑らかだとか、複雑なんだけど軽快だったりとかっていうその奥深い部分が非常にあるお酒です。
実体験で言うとですね、この松瀬酒造さんがある滋賀県の発酵食との相性が非常にいいです。
発酵同士なので喧嘩することは全くないわけですけども、皆さんご存知かどうか苦手な普段寿司でもいけるお酒です。
僕はこの松のつかささんのお酒に合うお料理として、クマシャブ。今巷を騒がせているクマなんですけども、これの鍋ですね。
シャブシャブなんですけども、クマシャブが非常に合います。獣臭などまるで感じないし、実はクマの脂って非常に綺麗でヒンガラ脂なんですね。
このヒンガラあるクマの脂に溶け出したその出汁とこの松のつかささんの純米酒の組み合わせがものすごく美味いです。
美味しそう。
都の北側にですね、ヨゴコという小さな三つ実があるんですが、ここに徳山寿司。これ寿司屋ではないんですがオーベルジュなんですけども、飲んで泊まれます。
ここのメインのお食事がクマ鍋なんですけども、コースの前菜からクマ鍋まで全て松のつかさでペアリングしてくれます。
季節と食材を日本酒で活かすということには非常に長けた極上のおもてなしです。
シェフもフランスでフレンチを修行なさったりしているので、非常に繊細なお料理をともしてくれます。
なのでこの時期、もう冬になりましたけれども、熟成したお缶でクマ鍋を飲むなんていうのが非常にいいかなと思っています。
あとは前回も申し上げた静岡の海雲ですかね。
私は広告制作業なので本業が老犬に行くんですけども、毎晩のようにその馬の赤身だとかクマじゃないですよ、馬鍋と一緒に飲んでいました。
日本酒はやっぱり鍋の出汁と一緒がいいですよね。旨味が倍増するし、世の中には出汁割りっていう危険な飲み物もありますけども、決して日本酒を出汁で割らないで飲むのが良いかなと思います。
出汁割りという危険な飲み物もありますけども、決して日本酒を出汁で割らないで、出汁を飲みながら日本酒を飲むっていう、そういう成功法の飲み方で飲んでいただければ嬉しいなと思っています。
僕もそっちの方が好きです。
出汁割りは危険です。
全部美味しそうですけど、すごく気になったのが松野司さんの、さっき大和さんもおっしゃってましたけど、ヴィンテージをアサンブラージュすることで熟味と鮮度が重なり合い、キレがあって滑らか。
真逆のことが起きているという複雑なんだけど軽快。すごい不思議。私松野司さん以外にまだ飲んだことがなくて。
そうですか。ぜひ飲んでみてください。要するにレイヤーが何層にも重なり合っているという、そういうお酒ですかね。
表現が素晴らしいですね。ちょっと勉強になります。さすが。コピーライターなんで。
平田さんどうですか?
僕は買いに行くお酒屋さんに松野司とうぶす名があんまりない。海雲さんはよく使うんですけど、静岡のお酒なので。静岡は実は独特じゃないですか。
しかも静岡市のおでんなんですよね。どちらかというと。例えばもうちょっと東側の静岡県、伊豆だとかは普通のお鍋のイメージできるおでんなんだけど。
静岡市のあの一角だけなんです。
ですよね。静岡おでん。浜松まで行っちゃうともう普通の。
全然普通のおでんです。
まあまああるんでしょうけど。静岡のおでん文化って独特ですよね。
そうですね。逆に静岡おでんと海雲が飲める店があるのお通りですか。
知らないです。
大路?
大路です。
どっちだろう。意見ありますよね。静岡のお店ね。静岡おでんのお店。
カウンターのお店です。
じゃあパチンコさんの前というか。
そうですね。
あそこは行ったことないですよね。僕実は。
あそこは年がら年中海雲飲めます。ガリうばいもあります。
いいですね。静岡のお酒。ありがとうございます。
私もついついおでんとお酒でちょっといっぱい行きたくなっちゃいました。
いいですね。
ありがとうございます。
それでは最後に大童さんのこれからの酒の道を教えてください。
私が酒の道を語るほどのものではないので。ちょっと話はそれなんですが。
高知県に有名なつかさぼたん酒造という。
千秋八作とかね。
そうですね。
そこの代表竹村さんとおっしゃるんですけども。
現在高知県の酒造組合の理事長ですし。
統制切手の文化人なんですけども。
その方が酒道黒金流という酒の道と書いて酒道なんですが。
それの階層なんですね。
考えたら池花には花道があるし。お茶には茶道とか。
書道もあるし。剣道武道もいろいろあるんですけども。
日本にはその道が非常にたくさんあるのに。
みんな日々その道で県産を積んでいるのに。
なぜか酒道って酒の道ってあまり聞かないかなって思うんですね。
確かに。
もちろん組合だとか協会だとかいろいろありますけども。
それは一般の人にとっては無縁の世界で。
竹村さん曰く酒道黒金流のモットーは。
皆さんご存知のように都差の高知は宴会文化なので。
イオナマで酒を飲むんですけども。
旬の食と旬の日本酒で食卓を豊かにするんだと。
人生を健康で美しさせるんだと。
それが黒金流のモットーだと言ってるんですね。
賢らずに時に真剣に時に酔っ払いながら行こうではないかっていう。
酒好きにはあるいは宴会好きには非常に開かれた道だと思うんですね。
実は私もその道の一員なんですけども。
じゃあ俺が県産を積んでいるかというと。
カイソーの言う通り時々真面目に。
人生の幸せを日本酒のある暮らしの中に発見しようというふうに考えています。
日本酒が食卓を豊かにするってことには疑いのうちはないと思うんですよね。
楽しくなるし幸せになるし。
もちろん適量であればということですけどね平田さん。
どうしたらいいんですかね。
まだ初段にも慣れてないような気がしてるんですけど。
黒金流のね。
そう思いながら僕は会社を運営していく上で幸せの国高を増やそうよというふうに思っています。
それを会社の理念にしました。
日本酒はその人を幸せにする飲み物であって食卓は人生を彩る舞台だから。
今日はその舞台にどんな日本酒を乗せようかっていうことの選ぶ楽しみみたいなものが
一人でも多くの人が味わってもらえることで
多分幸せの国高って増えていくんだろうなっていうことで
私の酒の道というのはちょっと普通の酒の道とは違いますが
そんなことを考えながら日々酒と付き合っていくというそういうふうに思っています。
日本の酒造りってだいたい室町時代に近代的な現代的な酒造りが出来上がったわけだと思うんですが
実はすでに唐田とか宗の時代からその酒の技法が確立していたと言われています。
唐宗なので600年以上前ですかね。
謙東氏は700何年ですもんね。
宗も1200年くらいに終わるのでそこから日本でいうと室町なので
相当前からお酒を作っていたんだろうなと。
その後の日本が室町くらいになってその技法をいろんな意味で使っていくことになると思うんですね。
それが麹と酵母を使ったりだとか三段仕込みにするだとかということになると思うんですけども
僕が思ったのは米が主食の両国2つの国が相通じていて非常にいいなと思ったりもしています。
よくご存知な中国には白い酒と書いて梅酒というお酒があります。
非常にアルコール度数が強くて香りも厳しくて
日本人にはちょっとなかなか向かないお酒かなと思うんです。
蒸留酒ですね。
実際僕も中国に行って接待のとき艦隊してくれるときに高額な白い酒を飲まされるんですけど
それで嫌というほど痛い目にあったりもしていて危険です。
日本人にとってはですけどね。
今今回私がご紹介する裏話は
福建省でお酒を作っている孔さんという方がいて黄色という字を書くんですが
孔さんが米酒というお酒を作っています。
これ実は米酒って漢字で書くともち米の酒と書くんですけども
字のごとく原材料はもち米です。
蒸留酒ですけどもこのお酒がですねうますぎるんです。
うますぎる。気になります。
無色透明でですね後からフレーバーを付加するなんてことも一切せず
麹と麹でしっかりと発酵させて
マスカットだとか青リンゴだとかという柑橘系の香りも非常に立ち上がってきます。
いわゆるクラフト酒です。
日本でいう清酒というジャンルではなくていわゆるクラフト酒ですけども
孔さんが北京で自分で経営している場があるんですけども
そこで米酒を飲ませていただきましたけども非常にうまいです。
飲みたい。日本では飲めないんですか?
日本ではまだ飲めないと思います。
そんなに中国国内を流通しているわけではない?
孔さんという方が作ったお酒はそんな量ないんですよね?
そうですね。そんなにはないと思います。
ワインも作っていらっしゃるんですけども
もともと商業デザイナーで非常に一大を築いた方で
そういうこともありボトルが非常に可愛くて素敵です。アーティスティックだし。
キャッチーですね。
彼のレストランもそうでしたけどもとてもホットな酒だと思います。
いい話でした。国同士はいろいろなかなか
こういった民間交流に関してはきっちり人間と人間ですから
しかも美味しいものを飲めるのであれば
我々としても逆に日本酒の美味しいものをたくさん
やっぱり日本人の10倍以上人口いる国だから
やっぱりいっぱい飲んでほしいし
日本酒産業というものも社用産業といったらあれなんですけど
なかなか右肩上がりになりづらいところはあるので
だからそういった部分で先ほども前回でお話になりましたが
やっぱり海外を目に向けながら