霧の発生のメカニズム
おはようございます。今日は10月6日月曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇今日も始めていきたいと思います。この放送は私としてが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日はですね、朝起きて外を見たらですね、霧が真っ白でしたね。
今もあの通勤途中なんですけども、私高速で通ってるんですが、高速道路本当に真っ白でちょっと危ないですよね霧って。
今日はちょっと霧の話についてお話ししたいと思います。まず霧とは何だか皆さんご存知でしょうか。
空気中の水分が冷やされてですね、小さな水滴になって空気中に漂っている状態のことを霧って言うんですね。
言ってみれば、雲が地面の近くに降りてきている現象なので、空を見上げる雲と同じようなものなんですよね。
ただし、霧の場合っていうのは視界が1km未満になると霧って呼ばれまして、それ以上になるともやっていうふうに言われるんですね。
今朝のように100m先も見えない真っ白なノームっていうのは特にですね、交通機関とかそういった影響が大きいものになるので注意が必要になるということです。
ではなぜその霧が発生するのかっていうところなんですけども、ポイントはですね空気が冷えて水蒸気が凝結するということなんですが、
夜から明け方にかけてですね地面が冷えますよね。その地表付近の空気も当然冷やされるということで空気には水蒸気を含めている限界量っていうのがありまして、
冷えることでその限界を超えると水蒸気が小さな水滴になって目に見える霧になってしまうと。
つまりその霧っていうのは空気がすごく冷えているっていう目印とかサインでもありますね。
じゃあなぜ今の季節ですね、秋に霧が多いのかということなんですけども、一つは放射冷却ですね。
秋は空気が乾いてですね夜の雲も少ないということなので地表の熱がですね、空の方に逃げてしまって地面が冷え込みやすいんですよね。
その結果朝方にですね気温が急激に下がって霧が発生しやすくなります。
もう一つはそのいわゆる寒暖差ですよね。特に昼と夜の気温差。
日中本当に暖かいですよね。でも今夜すごく寒い季節になってきてこの温度差っていうのが霧を作る原因になっていると。
なので田んぼとかですね川のそばとか、湯なれば水分を多く含む地域ではその秋の朝っていうのはよく霧が立ち込めるっていう状態なんですね。
山もそうですよね。ここで真面目知識なんですけれども、実は日本はですね霧の発生が多い国と言われております。
特に内陸部とか盆地ですよね。有名な朝霧がこれよく見られると。
霧の文化的影響
有名どころといえば京都とかですね。ラン山とか藤五湖の周辺の朝霧っていうのは観光の名所にもなっていると。
海でも発生する海霧っていうのもあるんですけども、これはですね春から夏にかけて寒流と暖流がぶつかる場所でよく起こる現象なんですよね。
北海道の串路とかが有名なんですけども、そういったところもあります。
そして農務注意報っていうのが出るのが
視界が200メートル以上以下になると注意報っていうのが出てくるということなので、注意報が出た時はですね車運転とか自転車通勤とか本当に気をつけていただきたいなというふうに思います。
はい最後にですねちょっと感覚的なお話なんですけども霧ってですねその幻想的で少し神秘的な印象を与えますよね。
神社とかお寺に霧がかかるとですねまるで異世界に迷い込んだそんな不思議な雰囲気になるということですよね。
心理学的にも霧の中ではその視界が遮らさえげられるために不安を感じやすいと言われておりまして、一方でですねその現実から切り離された
まあ安心感みたいなのも一方ではあるとこういう効果もあるそうです。
なのでですね文学とか映画とかでも霧は謎とかですね幻想とかそういった象徴としてよく登場するということでございます。
まとめなんですけども今回霧の謎についてお話ししましたが霧はですね 雲が地表に降りてきた現象と
発生の仕組みは冷え込みで水蒸気が水滴になること。 秋はですね放射冷却と
昼夜の寒暖差で特に霧が多く発生すると。 そしてですね霧は私たちの心に
まあいろんな印象を与えてくれる存在だということなんですね。
まああの 今まで霧はですねただ見づらいなぁと思っていただけではなくてね
そういった自然の三位として味わってみるとちょっとした気持ちっていうのがですね
少しは豊かになるのかなというふうなお話をさせていただきました。
はいというわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。今週もまた1週間始まりましたね。
今日までかなり暖かいんですけども週末にかけて台風とかが来てかなり冷え込むということ なので
今週もですね皆さん体中にお気をつけていってらっしゃい!
