東京での大雨の影響
おはようございます。今日は9月12日金曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇今日も始めていきたいと思います。この放送は私ととっすぃが日々の気づきや学びをアップロードする番として毎朝お届けしております。
昨日はですねものすごい大雨が降ってまして、東京ですね特に床下浸水っていうニュースが流れておりました。
記録的短時間大雨情報が何とですね5回も出されたっていう話がありまして、今日はその背景とですね意味
そして我々どうしたらいいかっていうのをお話したいなというふうに思います。 まずですね昨日の状況を振り返りたいんですけども
昨日はですね東京の目黒区、世田谷区、大田区、品川区などですね
そのあたりを中心に猛烈な雨が降ったと。 目黒区なんですけど
わずか1時間で134ミリっていう非常に激しい雨を観測しているんですね。 これはあの1時間に134リットルの水がですね
1平方メートルの面積のところに降り注いだっていうイメージなんですけども
バケツとかを想像すると134リットルってものすごい量だと思うんですけども
結果としてですね多くの場所で道路冠水とかですね 住宅で床下浸水っていうのが発生していると
川もですね氾濫したみたいな話もあります。 地域住民の方はですね避難をしたりとかあと交通機関もかなりですね
一時的に影響されたと思ういうことでございます この記録的短時間大雨情報って皆さんご存知ですかね
記録的短時間大雨情報の理解
これなんですけど 要するに数十年に一度レベルの非常に激しい雨が降った時に
気象庁がですね自治体やあの住民に対して緊急でですね発表する情報になります 基準としては地域によって様々なんですけども
例えば関東地方だとですね1時間におおむね100ミリ以上の雨を観測したときに 発表されると
つまりこれはあの普通じゃないとかですね命に関わるレベルだというふうに知らせる ための特別な情報になっているんですね
注意報とか警報と違うのは予測ではなくてですねすでにその観測された雨量について
基づきまして発表される点なんですよね つまり実際にですね危険な雨が降っているからすぐに避難してくださいっていうサインになります
で昨日はこれがなんと5回も出されたということで
まあものすごいことなのかなというふうに思います まあこれほどの豪雨になったまず原因なんですけども
基礎条件ちょっと見てみますとまあ秋雨前線ですね 関東付近に停滞していたんですが
さらに南からですね暖かい湿った空気が流れ込んできて まあ大気の状態が不安定になっていたと
こうした条件でですねまあゲリラ豪雨のような形ですね
次々と雲が湧いてきたということでございます まあもう一つその重要なのが都市部ならではのリスクになるんですけども
東京とかですねまあ道路とか建物ものすごい密集していてですね まあほとんど地面とかがアスファルトとかコンクリートで
まあ覆われていると思うんですけどもそういった地域だとですね まあ雨水っていうのが地面に浸透しないんですよね
まあ表面上ずっと流れていくとで まあ道路なんかだと
泥沸きに速攻とかってあると思うんですけどもそこに流れたりとか あとまあ薄いを流すその下水道っていうのもあるんですけどもそちらに流すこと
になるんですね ただその速攻とか下水道っていうのはまあ流せる量がまあ無限ではないですよね
まあ処理能力のその限界っていうのがありまして短時間ですと特に本当に処理できない 量が流れてくると溢れてくるということです
避難と事前の備え
まあ昨日も全ニュースでやっぱりマンホールから水がどぼどぼ溢れていたっていうのを まあよく見ると思うんですけども
まあの ちょっと怖いのは古いマンホールだとですね2がですねあの空気をに逃がせないような構造になって
て
まあ内部の水が溢れ出ようとするとですね2ごとですねあのパーンで飛んでって あの
すっごく危険な場合があるんですよね で今あの各自治体でそのいそういう2を取り替えてはいるんですけども
まあものすごい数があるので まあ下水道もですね東京なんかだとおよそ100年前ぐらいからもうずーっとですね
整備されていてものすごい延長になっているわけですね なのでまあ2も交換もですねなかなかまあかなり進んではいると思うんですけども
まだ古いものは残っていると思いますそういったところはですね 非常に危険なのでなるべく近づかないということを心がけていただきたいと
でまぁ特にその低いところですよね低地とかあと川沿い いいなんとかですね
まあ東京だと地下塔とかありますよね地下 あとは半地下の住宅とかそういったところはその床下浸水っていうのはやっぱり水は
下に下に行きますので 非常に危険ということで
これも住民生活に直結する被害になっていきます 床下浸水って一見その床上浸水よりマシーなん
マシーじゃないっていうふうに思われがちなんですけども 実際はその住宅の基礎とかですね床材とか水に使ってしまうとカビとかですね
腐食とかも発生してしまって あとはまあ電気設備なんかもですね配線なんか濡れてしまうとですねもう
使えなくなってしまったりとか 特に先ほど言ったまあ下水道なんかに流れ込んだ水が溢れてきたった場合はですね
衛生面のリスクとかですねそういった健康被害とかも 非常に懸念されるところでございます
なのでその復旧とか時間復旧するにはですね時間とかまあ費用も必要になってくるので 事前に備えが必要になってくるということですねはい
まあ改めてですねその記録的短時間お雨情報を聞いたらどうするのかっていうところ なんですけれども
まずその安全な場所っていうのに避難することを考えてください 特に地下にいる場合ですね非常に危険なのでまずすぐ地上に移動してください
地上に移動したとしてもですねえっとマンホールのマンホールとかですねまあ速攻とか 川の近くとかそれ非常非常に危険なところには近づかないようにするということですね
どこが安全なのかっていうところではあるんですけども皆さんの自治体でも 必ず出していると思うんですがハザードマップっていう
カタカナでハザードマップっていう地図があるんですけどもまあインターネット等々で検索して いただけるとですね各自治体のですねハザードマップっていうのを公表されているところが
ありますので そういったところその地図を見るとですね
まあどういうところが床下浸水危険なのかっていうのは色分けされて出てきますね あとは
山に近いところ土砂災害の危険性があるところっていうのも地図に示されていると思います ので
あと下水道もですね今ハザードマップの整備をどんどん進めているので まあ各
方面のハザードマップっていうのがいろいろ出ていると思うんですがそういったものを ですね事前にチェックしていただいてまあ避難して安全なところっていうのを事前にですね
確認していただきたいなというふうに思います まあ備えあればウェイなしということで
まあ本当にこれからはですね こうした大雨っていうのは
珍しい出来事ではなくてですねいつでも起こり得る出来事っていうふうに今もなっている と思うんですけども
本当にですねそういった情報をですね すぐキャッチしていただいてまあ迅速に行動していただくということで
皆さんお願いしたいなというふうに思います私の方放送を聞いている方はですね 何回も私雨の放送してますので
徐々に徐々にですねあのリテラシーついてきたかなというふうに思いますのでこれから もですねちょっと災害等々については
ちょくらちょくら発信していきたいなというふうに思います はいというわけで今日もお聞き下さいありがとうございました
まあ雨が降ってだいぶですね気温も落ち着いてきたなというふうに思い ですので天気の急変だけにはですね皆さん本当にお気をつけて今日もいってらっしゃい