梅雨の原因と特徴
おはようございます。今日は6月9日、月曜日。
40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私が日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、今週1週間も始まりました。
ただですね、天気予報を見るとですね、
今日は晴れてますけども、明日からですね、ぐっすりとお天気が1週間続くということで、
そろそろ私の嫌いな梅雨の時期に入るということですね。
皆さん、梅雨って何で起こるか知ってますか?
バカにすんなよって思われると思うんですけども、
理科の授業でですね、小学生ぐらいの時にやった方もいらっしゃる。
中学生かな?ちょっと覚えてないですけども、勉強された方もいらっしゃると思うんですけども。
要は前線と言われるものですね。
日本だとですね、おほをつく海気団っていうのが、北の方から冷たい空気で水蒸気をたくさん含んだ空気っていうのが、
南下してくるんですね、この時期。勢力を増して南下してくると。
同時にですね、太平洋高気団っていう、温かいんだけどもやっぱり湿った空気を持った気圧がですね、
今度北上してくるんですよね。
で、ちょうどそれが重なったところにですね、停滞前線と呼ばれるものができまして、
そうした空気が重なるわけですから、要は雲ができやすくなるんですよね。
前も話したと思うんですけども、温かい空気がですね、どんどん上に押し上げられて雲になるということで、
それがですね、帯状にずっとできる。これが梅雨前線ってやつですね。
梅雨っていう、梅の雨って書くんですけども、梅の取れる時期ですよね、ちょうど。
に雨が降るということで、これはいわゆる梅雨と言われるものなんですよね。
不思議な現象ですよね、本当に。
北から北雲と南から北雲がちょうど2本ぐらいの位置でですね、ぶつかり合うっていうこの時期なんですね。
北海道はちょっと位置がやっぱり北にずれているので、梅雨の前線から外れているわけですよね。
なので北海道は梅雨というものがないという形になります。
逆にですね、沖縄とかが、九州とかはですね、梅雨よりが本州より早いという現象になってますね。
我々土木の人間からするとですね、6月に入ると出水期っていう水の出る期間っていうふうに言われるんですけども、
これが10月まで、6月から10月までを出水期って言われるんですが、
この期間に関しては、いわゆる川の中の工事とかですね、そういうことが基本できなくなるということなんですね。
梅雨の影響と経験
危険度が上がるっていうことなんですね。川の水位が上がりやすくなるといった形で、
嫌な時期といえば嫌な時期なんですよね。こちらに関しても。
私としては、頭が痛くなる時期、変頭痛ですね。
気圧がやっぱり関係して頭が痛くなる人が多いと思うんですけども、
そちらに関してもちょっと嫌な時期ということで。
自分にとってはすごく嫌な時期なんですけども、これは例えば日本にとってはですね、重要な時期なんですね。
やっぱり雨っていうものが、恵みの雨とも言われてまして、植物に非常に影響を及ぼしますよね。
それから生態系にも必ず必要な水になりますし、ともすればダムですよね。
人間が作った水を貯めるダムに関しては、この時期に水をうまく貯めて、いろんな目的に水を使うようになるということなんですね。
ここで雨が降らないと、要は滑水という形になってしまいまして、干からびてしまう。
それはそれでですね、生態系に悪影響を及ぼすという形になります。
なので、必ずと言っていいほどですね、梅雨っていうのは必要なんですが、
私はですね、個人的にちょっと嫌いということなんですけども、
皆さんいかがでしょうか?雨の日、好きですか?
昔見た映画でですね、天気の子っていう映画があったと思うんですけども、
新海誠監督のアニメーションですね。
あれで本当にひたすら雨が降っているアニメだったんですよね。
あれすごく面白い作品だったんですけども、
雨がずっと降ってですね、私見てるだけで少し気持ち悪くなってしまったんですよね。
あんな世界があったらやばいだろうなっていうふうに思ってしまいましたね。
過去にもですね、やっぱり大雨の災害時にですね、業務でいろいろ対応していた苦い経験もあったりとかですね、
やっぱりなるべくですね、雨を降り続きすぎない方がいいんですよね。
強い雨がずっと降り続くとですね、それこそ本当に災害につながるといろんなことが起きうるっていうことなので、
一回それを私、令和元年と平成27年の時にですね、経験しておりますので、
あの時の雨はものすごかったですよね。
今年もそんな雨が来てほしくはないと祈りつつもですね、やっぱり少しずつですね、やっぱり雨が必要だかなというふうに感じておりますので、
ほどほどにですね、雨が降ってくれるといいなというふうに思います。
というわけで皆さん、6月はですね、雨の時期ということで気を落とさずに、
次回の意味を込めてですね、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
それでは皆さん、いってらっしゃい。