1. 描いた姿を実現しキャリアをつくる!
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2025-09-02 04:41

業務をキャリア育成につなげる考え方


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サマリー

業務をキャリア育成につなげる考え方について、日常の仕事を自己成長に活かすためのアイデアを提供しています。

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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は火曜日。
キャリア育成の重要性
今日のテーマは、毎期の業務をキャリア育成につなげる、ということで話をしていきます。
会社員であれば、年度や市販期ごとに、この期間はこれをやりましょう、という業務の目標や計画が与えられることが多いと思います。
多くの人がそれをやらされる仕事と感じがちです。
ですが、この仕事をどうキャリアに生かすかを考えると、同じ業務でも自分の成長に大きな差が出てきます。
例えば、営業職で新しい顧客開拓を月に10件という目標があったとします。
単にノロマを達成しなきゃ、と思うとプレッシャーしか残りませんが、この活動を通じて自分の交渉力を高めようとか、業界の知識を広げてみようと考えると、仕事がキャリア育成のトレーニングに変わります。
これはどんな職種でも同じです。
事務であれば資料作成のスピードを上げるだけでなく、見やすい資料にする工夫を加えれば、プレゼン力や伝達力というキャリアに役立つスキルになります。
ここで役立つのが、セルフキャリアドッグの考え方です。
キャリアドッグは、自分の現在地を確認しながら未来に向けて行動を調整していきます。
つまり、毎期の業務を単なる仕事として受け取るのではなく、自分のキャリア診断の材料として活用する。
この仕事で何を学べそうか。
自分の強みをどこで発揮できるか。
逆にどんな弱みが見えてきそうか。
この3つ、こうした問いを持つだけでも仕事の意味合いが変わっていきます。
火曜日のテーマとして、今日お勧めしたい小さな行動は、今期の業務をキャリアにつなげる一言を書き出す。
そういうことをやってみてください。
例えば、このプロジェクトでチーム調整力を磨く。
あるいは、この業務を通してデータ分析力を強化する。
または、この案件で交渉の経験を積む。
一言でもいいので、キャリア育成の視点を業務に結びつけることで、モチベーションも維持しやすくなります。
火曜日のテーマは、日常業務をキャリア育成につなげるということで発信しています。
仕事は会社から与えられますが、それをキャリアの材料に変えるかどうかは自分次第です。
ぜひ、今日からこの業務を自分のキャリアにどうつなげるかという問いを持ちながら取り組んでみてください。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
04:41

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