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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は水曜日です。
気付きを共有する意義
テーマとしては、気付きを言語化して共有するということについて話をしたいと思います。
仕事をしていると、こんなことわざわざ言わなくてもいいかな、と思うような小さな情報に出会うことがあります。
でも、こんなことが実は誰かの仕事をスムーズにしたり、お客さんを安心させたりする大事な情報になることがあります。
私は営業しているときも、そのような小さな情報というのは、共有することを心がけていました。
営業の事例ではないですけども、例えばある会社では、高齢者のお客さんにも丁寧に対応してくれるとか、担当者に直接相談できるといった特徴がありました。
一見当たり前のように思えることでも、これを知っているのと知らないのとでは、対応の仕方やスピードに大きな差が出ます。
仕事を進める上で、得意先情報、ちょっとした対応の工夫、そういった細かな情報を共有することで、チーム全体の力がグーンと上がります。
キャリアコンサルタントの視点で考えてみると、この小さな情報の共有は、キャリア形成にもつながります。
自分にとっては大したことないと感じる経験でも、他の人にとっては新しい気づきや、大きな安心材料になります。
知っている情報を言葉にして渡す。
このことは、仲間やお客さんをサポートするだけでなく、自分の強みや学びを整理する機会にもなります。
水曜日は週の折り返し地点。
ぜひ、今週の中で得た小さな気づきを一つでいいので、言葉にしてみてください。
そして、それを誰かに共有してみてください。
こんなことが、きっと誰かにとって大きなサポートになると思います。
今日のこのお話を聞いて、参考にして行動に起こしてみていただければ嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。