00:06
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、人は比較ではなく成長を見る、というテーマでお話しします。
新人育成や部下育成に関わっていると、つい、比較してしまうことがあります。 自分が新人だった頃はもっとできた。
昨年の新人はもっと成長が早かった。 同期の〇〇さんは頑張っている。優秀だ。などです。
そんなふうに思ったことがある方もいるかもしれません。 私自身もマネージャー時代にそう考えてしまうことがありました。
でも、今振り返ると、育成で大切なのは、比較ではなく、その人自身の成長を見ることだったのではないかと思っています。
例えば、新人を見ていると、できていないことが目につきます。
もっとこうした方がいい。 次はこれを思えてほしい。
そんな課題が見えてきます。
それは決して悪いことではありません。 指導者として必要な視点です。
でも、その時に忘れてはいけないことがあります。
それは、その人が以前と比べてどう成長したのかという視点です。
私は以前、この人大丈夫かなと思った社員がいました。
仕事も不器用でした。 成長もゆっくりに見えました。
正直、心配していました。
ところが、数年後、その人は大きく成長しました。
責任ある仕事を任されるようになりました。
そして、気がつけば、私よりも高い立場で活躍するようになっていました。
もちろん、地位が高いことだけが成長ではありません。
でも、少なくとも組織の中で大きな影響力を発揮する存在になったことは事実です。
その時に思いました。
人の可能性は簡単にはわからない。
今の姿だけで判断してはいけないということです。
03:04
だから私は、良いことは認める。
改善が必要なことは指導する。
この両方が大切だと思っています。
認めるだけでは成長しません。
指導だけでも成長しません。
成長した部分には気づく。
そして、次の課題も伝える。
そのバランスが大切なのだと思います。
人はきっかけ一つで変わることがあります。
出会う人が変わる。
任される仕事が変わる。
環境が変わる。
本人の意識が変わる。
そうしたことをきっかけに大きく成長することがあります。
だからこそ、今の姿だけで決めつけない。
比較だけでは判断しない。
その人自身の成長を見る。
それが指導者に求められる視点なのかもしれません。
今日は、人は比較ではなく成長を見るというテーマでお話ししました。
もし、皆さんが新人や部下の育成に関わっているなら、
ぜひ他人との比較ではなく、
その人自身が以前と比べてどう成長したかを見てみてください。
そこに新しい発見があるかもしれません。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。