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2026-06-10 27:32

【攻城団合同会社:河野武~後編】PVはもう信用できない!?AI時代のメディア価値の測り方/GA4をほぼ見ない男のBigQuery活用術/Netflixに学ぶメディアKPIの再設計/森野誠之の毎日堂

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毎日堂マーケティングラジオ、攻城団・河野武さん回の後編です。

前編ではAIボットによる大量アクセスとサーバー側の対策を取り上げました。後編はその先~「すり抜けたボットがGoogleアナリティクスに紛れ込んだとき、PVという指標は本当に機能するのか?」というアクセス解析の根本的な問いに踏み込みます。

インプレッション保証広告の不誠実さ、Claude(クロード)に海外マーケターの対処法を聞いて実装したGA4フィルター、BigQueryに1年前から仕込んでおいたデータが今回活きた話、そして新しく公開した「まるのアクセス解析レポート」で導入したパワーユーザー曲線・L28セグメント・リテンションカーブ・行動別コホートという4つの新指標など、盛りだくさんでお届けします。

日本のメディア解析が読了率とリピート率に偏りすぎている現状への問題提起、a2iへの期待、国や自治体のサイトのほうが止めづらいという構造まで、PVに依存してきた業界全体への問いかけが詰まった一本です。


■ 第1部:問題提起 ─ PVという指標はもう機能するのか

オープニング・前編の振り返り

GA4にボットが紛れ込む問題

PVはもう使い物にならない

インプレッション保証広告の不誠実な構造

不誠実なレポートが広告価値も下げていく


■ 第2部:実装編 ─ AIに聞いて作ったGA4フィルター

Claudeに海外マーケターの対処法を聞く

AIはマルチリンガル─多言語情報の壁を超える

「行動シグナル」でセッション単位に人間判定

滞在時間・スクロール・指標の点数化 

BigQueryに1年前仕込んだデータが活きた

テストデータがあったから実装できた幸運

LookerStudioは使わずメールレポートで運用

GA4はほとんど見てなかったという正直な話

GA4依存しすぎないことの効用


■ 第3部:新指標 ─ マルのアクセス解析レポート設計

新レポート公開の背景

平均滞在時間10分時代の終わり

エンゲージメント時間だけでは響かない悩み

NetflixやAirbnbのSaaS指標を調査

L28・残存率という新たな視点

4つの新指標─パワーユーザー曲線とコホート

日本のメディア指標は読了率・リピート率に偏りすぎ

記事中心の指標は機能サイトに合わない

行動別コホートで案内の優先順位が変わる

Facebookの「10日で友達7人」のような発見へ


■ 第4部:メディア論 ─ AI時代のサイト運営とこれから

ボットを弾けば広告価値は維持できる

AIが来やすいサイトと来ないサイトの違い

アクセスが多い=良いサイトという皮肉

B2Bと趣味サイトでAI引用率の意味が違う

国土地理院の例─公的サイトほど止めにくい

個人サイトの強み「気に食わない奴は出禁」

PV計測自体がそもそも複雑化していた

データクリーニングは活用前ではなく入口で

a2iへの期待─新しい指標を業界に紹介すべき

エンディング


【森野誠之 プロフィール】

1974年生まれ。岐阜大学大学院卒。ウェブ制作の営業など数社を経て2006年にフリーランスとして独立後、名古屋を中心に地方のウェブ運用を支援する業務に取り組む。Google アナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト改善支援に限らず、企業全体のマーケティングから社員育成まで幅広くサポートしている。豊富な社会・業務経験と独立系コンサルタントのポジションを活かしてウェブ制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。平日に毎日発行しているメールマガジン「毎日堂」はウェブマーケティングにかかわる人たちの必読のメルマガとなっている。徳島ヴォルティスが好き。


■ニュースレター「毎日堂」https://uneidou.theletter.jp/

■問い合わせ「運営堂」https://www.uneidou.com/


【主な著書】

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

https://www.amazon.co.jp/dp/B09H6GXJMK/


【番組紹介】

マーケティングに関する情報を専門家の皆さんに聞きながら掘り下げる番組です。ニュースレターの毎日堂で取り上げた記事を元に11のジャンルに分けてお伝えします。ジャンルはSEO、運用型広告、アクセス解析、ソーシャルメディア、スマホ・タブレット、EC、Webマーケティング全般、AI関連、スポーツ関連、その他、です。

www.youtube.com/@mainichiradio


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サマリー

AIボットによる大量アクセスがGoogleアナリティクスに紛れ込み、PV指標の信頼性が低下している問題が提起されます。攻城団の河野氏は、Claudeを活用して海外マーケターの対処法を学び、行動シグナルに基づくGA4フィルターをBigQueryデータを用いて実装。さらに、NetflixなどのSaaS指標から着想を得て、パワーユーザー曲線やL28、リテンションカーブ、行動別コホートといった新たな指標を導入し、メディア価値の測り方を再設計します。日本のメディア指標が読了率やリピート率に偏りすぎている現状に警鐘を鳴らし、AI時代のサイト運営におけるデータクリーニングの重要性や、業界全体での新しい指標導入の必要性を訴えます。

問題提起 ─ PVという指標はもう機能するのか
森野誠之の毎日堂、マーケティングラジオ。
今回もAI関連のジャンルをテーマに、攻城団合同会社の河野さんとお話をしていきます。
河野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前半では、AIのアクセスがとんでもないという話があって、何とかサーバーが不正で利用だったんですけども、
このサーバーをすり抜けてくると、今回、例えばGoogle Analyticsとか解析ツールとか、
例えば広告とかインプレッションとか、そういうところに乗っかってきちゃいますよね、おそらく。
そうですね。
そうなった時に、そのPageViewって指標は今、機能するんですかね。
昔はね、PageViewって言ったら人間が見た数だったんですけど、ほぼ。
今後そういうのが来ちゃうと、PVってどう使われますか、攻城団では。
今回のこの大量なボットによるアクセスがあった際に、僕の第一印象としては、
もうPageViewは使いもんなんねえなっていうのが、まず最初に思ったことなんですよね。
それは結局見分けがつかない以上、これね、単純に例えば広告の話でするとね、
攻城団なんかはインプレッション保証の広告を売ってるんですよ。
なるほど。
例えば5万インプレッションでいくらみたいな感じ、10万インプレッションでいくらみたいな。
でもそのインプレッションに人間じゃないやつが紛れ込んでくるっていうのは、ものすごく不誠実な話ですよね。
そうですね。
かつクリック率が下がるんですよ。
確かに。3分の2がね、ボットで。
ボットはクリックしないから。
そうやって広告の価値も下がるんです。
確かに。
不誠実な数字をレポートする上に、
自らの広告価値もどんどん落としめていくみたいな話になるので、
恐ろしいですね。
実装編 ─ AIに聞いて作ったGA4フィルター
このボットの対策って、単にアクセス解析で云々とか、あるいは広報的な発表で云々とかっていう話じゃなくて、
結構いろんなところに影響をすると思っていて、
まず僕がサーバー側で対策するときもAIに聞いたんですけど、
GA4のフィルターについても、これは確かクロードに聞いたと思うんですけど、
サーバー側の対策ね、オープンAIのほうのコーデックスっていうやつに聞いてそのまま実装したんですけど、
こっちのGA4のやつは、今僕二刀流でAI使ってて、それぞれに仕事を割り振ってるんですけど、
こっちはクロードに聞いて、これも海外のマーケターはどういうふうに対処してるのっていうのを聞いて、
日本の情報は、日本語圏の情報は、僕もある程度、
それこそ森野さんのメールマガだったり、Xで流れてくるやつとかを読むので、
ある程度は分かるんだけど、海外の人たちがどういうふうな対処してるかって全く分かんない。
英語圏のやつはたまに日本人が引用して紹介してくれたりするけど、
フランス人はどうやってるのとか、インド人はどうやってるのとか、
それ以外の言語になってくると全く情報がないので、
そういうときにAIを使うときに僕は有効だなっていうのは今回知ってて。
あいつらマルチリンガルなので、何語でも理解してくれるから、
それを日本語でレポートしろって言えばいいので、それでいろいろ調べてもらったんですよ。
結論としては、やっぱり海外でも同じような問題意識があって、
どういうことをやってるかっていうと、行動シグナルっていうことをクロードは僕にレポートしたんですけど、
ログの1行ではなくて、いわゆるセッションですよね。
一つ上がりのセッションの中で、どういう行動、どういう動きをしているかっていうのを見た上で、
これは人間である、あるいはこれは人間ではないっていうふうなラベルを張ってますみたいなことを言ってます。
人間だったら10秒見て、次のページ5秒、次1分とかってあったり、スクロールもしたりするんですけども、
Aはそういうことがないので、そういうところは省いていこうと、セッション中の動きで。
おっしゃる通りです。なので、滞在時間であったり、スクロールの度合いであったり、そういうものをいくつか指標化していって、
例えば4つチェックボックスがあったりしたら、2つしか満たしてないんだったら、これはもう人間じゃないっていうふうに判断するとか、
そういう点数化するみたいな感じですね。
なるほど。これはでもあれですよね、GA4っていうかビッグクエリとかどっか生データ落としてって感じですか、これは。
はい。まさにビッグクエリ。これは不幸中の幸いというか、1年ちょっと前に、何のタイミングだったかな。
たぶん、Googleの検索順位を、Windowsで常駐させて毎日取っていくGRCだっけ。
使えなくなったときありましたね。
GRCっていうツールが、Googleの&100が使えなくなったために、のきなみ検索順位取得ツールみたいなやつが、あれもスクレーピングだと思うんですけど、
あれがのきなみ使えなくなった時期があったじゃないですか。
ありました。
あのタイミングだったと思うんですけど、僕、そのときにSearch ConsoleとこのGA4のデータを、とりあえずビッグクエリに流し込むっていう設定だけやったんですよ。
なるほど。
おいおいそれを使って、検索順位の確認プラス、そこから入ってきた人の動向を分析するようなことができたらいいなと。
とりあえず、繋ぐだけ繋いどこうと思ってやってたんですよ。
本人忘れたんですけど、今回クロードがビッグクエリに繋いでうんうんの話をしてきたときに、
そう言ったら昔やった気があるんで、ちょっとやったかどうかわかんないから一緒に調べてくれっていうのをクロードに言って、
バッチリできてますよみたいなことを言うので、工場団さんはめちゃくちゃ恵まれたところからスタートできますって、
もうすでに1年分のデータがありますとかって言ってくれたので、実際にテストもね、結局データが溜まってないとテストもできないじゃないですか。
そうですね、セッション数少ないとね。
はい。なので、僕が1年ちょっと前に接続しておいたおかげで、テストをしながら実装していけたっていうのはあったんですけど、そういう意味でビッグクエリを使ってます。
確かに1年分ぐらいあれば過去のもあるし、それから比較した怪しいのも見つかりやすいと。
はい。で、まさに4月にいきなり増えたっていうのもデータ上で裏取りができたっていうこともありました。
そういう条件つけてビッグクエリ側で省いて、それを何かしらBI2、Looker Studioとかそういうのに出すって感じですか。
いや、Looker Studioはもう一切使ってなくて、毎日と毎週と毎月、日時・週時・月時で、メールで僕に送るようにクロードコードで作ります。
なるほど。じゃあ、あんまりGA4とかもう一応見れはするけどって感じですか。
GA4はね、もともとほとんど見てなかったんですよ。
なるほど。
GA4になってからもう見方が全然わかんなくって、それこそ森野さんのセミナーとか何個か動画を見た記憶はあるんだけど、
僕が欲しい情報って、PageViewとかセッションとかユーザーとか、Google Analytics自体で普通にサクッと見れたやつだけでいいんだけど、
今でそれを見るのですら、レポートだとか探索だとかいろいろやらなきゃいけないし、ほとんど見てなかったんですよ。
唯一、テレビとかの反響があったときに、リアルタイムっていうやつだけ見て、今、結構きてるなっていうのを確認するぐらい。
どのページが見られてるかで、テレビで紹介されてるのと連動したページが見られてるっていうのが確認できたら、それでいいやっていうぐらいしか見てなかったので、ほとんど使ってなかった。
それは良かったってことですね。あんまりGA4に依存しすぎてると大変ですもんね。全面同期期とか言われたら。
これまで工場団が発表してきてたページビューとかの数字も、GA4のやつをGoogleスプレートシートから取ってくるプラグインというか、機能拡張的なやつで取ってきた数字をそのままペダペダ貼っつけてたので、
GA4で見てコピーするってことは全くやってなかったんですね。勝手にスプレートシートに溜まっていくようにこれまでも作ってたので、ただその数字が信用ならないっていうのが今の問題なんですけど、そういうふうにやってました。
新指標 ─ マルのアクセス解析レポート設計
それに関連して、今、新しいレポート出されてますよね、工場団さん。かなり個性的だというか。
この間ご紹介いただいてた、マルのレポートですね。
これは非常に分かりやすいというか、こういうふうじゃないと今後もレポートなんないんじゃないかなって話がいっぱい書いてあるんですけど、これはやっぱりメディアとしてさっきの広告のバラの話とかあるから、成立にあるために作った感じなんでしょうか、これって。
そうですね。まず、さっきお話ししたとおり、正しいページビューっていう表現がいいのか。人間が本当に見たページビューだったり、セッション数だったりを把握するためには、何らかの行動シグナルに基づいたフィルターをかけなきゃいけないと。
それをかけましたっていうところまでは、要するに僕のためにやった話なんだけど、それを数字を多少きれいに整えましただけで続けていく意味があるのかっていうことをちょっと考え直したんですよね。
だからそもそも今、メディアの価値っていうのが、まさに結局のところ、僕がこれまで書いてきたレポートっていうのは、ページビューとせいぜい平均滞在時間、GA4でいうところの平均エンゲージメント時間とかなんだろうな。
僕は工場団の価値はページビューではなくて、むしろ昔でいう平均滞在時間、今でいう平均エンゲージメント時間が長い、つまり熱心な読者がついてますよっていうところを工場団のメディア価値にしようというふうに思って、そこの数字はずっと言ってきてたんですよね。
ただ、以前のGA4になる前のGoogle Analyticsの頃っていうのは、平均滞在時間が10分超えてたんですよ。
計測方法が違いましたね。
10分超えてるっていうのはかなりインパクトがあって、すごく自慢げに語れたんですよ。そんなサイトはほぼないですよ、Wikipediaとあといくつかぐらいしかないですよ、ぐらいのことを言えたんだけど、GA4になって平均エンゲージメント時間になると、
今、工場団だと90秒とか、それでも多いほうらしいんだけど、あんまりインパクトはなくて、言ったところで、1分半でしょ、みたいな。
そうなんだけど、でも1分半ちゃんと見てもらえるって、あんまりないんですけどね、みたいな感じで、なかなか以前ほど手応えがなくて、この平均エンゲージメント時間を強みとして打ち出すのって、あんまり響かないなっていうふうにずっと感じてたんですよ。
ただ、惰性ずつ続けてたんですけど、なんでちょうどいいタイミングだったので、まさにこれもクロードに、海外のメディアとか、あるいはSaaSと言われるようなウェブサービスとかは、どういうのを指標にして、
自分たちの成長を測ったり、あるいはメディア価値として評価してるのを調べてきてっていうふうに、これも依頼したら、いろんなAirbnbとか、いろんなNetflixがどうとか、いろんなやつを調べてきてくれて、
それがL28とかっていう4週間で絞った場合の残存率だったり、いろんな数字を出してきてくれたんで、それを工場団に当てはめて、全部が全部そのまま工場団としてのベストな指標とは思わないんだけど、
とりあえず戻ったやつをいくつか見ていくようにしようっていうので、それを全部レポートの文章自体もAIに書いてもらうっていうことをしました。
これあれです。マルのアクセス解析レポートというやつですね。指標が4つありまして、パワーユーザー曲線っていうのと、あとはL28セグメント。
あとが継続曲線ですね、リテンションカーブ。もう一つが行動別広報図という感じ。今回細かい説明しないので、ここの記事を見ていただければと思うんですけども、
これはなんか今まで全くなかった指標ですよね、これ。コホートくらいはあったかな。
日本の、それこそ桃井さんが在籍されてるA2iでしたっけ。ああいうところでも、もっとちゃんとやってほしいなって思ったりもするんだけど、
日本のメディア価値とか、メディア向けの指標って、おそらく読量率とかリピート率とかしか言ってないんですよ。
僕がこれまで見てきた中でも、それ以外の指標を持ち出してる人って、見たことないぐらいだったんですね。
僕は、もちろんブログを評価するとか、あるいは出版社のサイトを評価するっていう、あるいは新聞社のサイトを評価するだったら、それでもいいかもしれない。
記事単位であればね。
サイトを構成する要素のほとんどが記事っていう場合であれば、たぶんそれでいいんだけど、工場版はそうじゃないんですよね。
記事もあるけど、自分の行ったお城の訪問記録を残したり、あるいは検索をしたり、その検索も地図で検索するとか、キーワードで検索するとか、いろいろあるし、
記事の読料率で測るって、工場版のサイト全体の一部しか測れてないし、あんまり適してないな、フィットしてないなっていうのはずっと思ってたんですよね。
なので、今回そうじゃない機能とかサービスとかっていう視点で、どういうふうに評価すればいいの。
さっきの行動別の個放送がどうとかっていうのも、あれもこの機能を使った人は翌月も使い続けてる率みたいなふうに出すんですよね。
ある機能を使ったときにフラグを立てて、そのフラグが立った人は翌月来てるのかどうか。
フラグが立たなかった人と比べてどうかっていうのを比較してるので、これは例えばNetflixだったら最初の動画を3本見せたら、その人は3ヶ月後も契約を続けてくれてる。
これ今、数字は適当ですけども、何らかの機能を使わせることによって、その後やめる率が下がるみたいな、そういう裏取りができると。
こういうのは今のところやってないですけど、いわゆる登録直後の案内方法はきっと変わってくるんですよね。
まずこれをやってみましょうみたいにして、その機能に誘導することができるので。
そういうのは今のところやる気はないんだけど、でもそういうことをこの機能を使った人がその後も愛用し続けてくれてるみたいなことが分かれば、
それってたぶん少なくとも案内する優先順位は変わるなって思ったんです。
放送団で何かを案内するときに、例えば初めての人が使い方がわかんないっていう僕に言ってきたときに、
この機能を案内するのがいいのか、あるいはこっちの機能を案内するのがいいのかっていうときの優先順位は、たぶんこれがわかってれば変わるなと思っていて、
そういうのもこれまでなかった視点だし、そういう海外の指標を取り入れてみた一つの理由ですね。
面白いですね。例えばFacebookなど登録から東海内に友達を7人作ると定着しやすいとか、
例えばお城を3つ登録するとどうとか。
そうそうそう、そういうことですね。
メディア論 ─ AI時代のサイト運営とこれから
一応GA4だとオーディエンスっていう機能があって、それらしいこともできるんですけどもね、設定大変なので。
こういうのをやっていって、メディアとしてとか工場団としてどんな価値があるかっていうのを出していこうということですね。
さっきちょっとお話があったの、広告的には、さっきまでボットを弾けてセッションもフィルタリングできてれば、
広告の価値も変わらず提示できる感じでしょうかね、今セッション保証とか。
そうですね。まずサーバー側でボットの大半を弾くことができて、
今多分通しているボットのほとんどはGooglebotとか、
Googlebotとかは広告のタグを確か発行しないはずです。表示しないはずなんで、
広告のインプレッションに加算されないので、そういう意味では今の今日時点、
先月はダメでしたけど、今日時点で言えば多分ほぼほぼ人間が見てるインプレッションだったり、
クリックだったりっていうので、数字的にも多分それ以前と3月以前と多分変わらない。
むしろ3月以前よりも純化というか、より綺麗な数字になってると思う。
そうすると広告運用者の人も急に広告の表示増えたとかってあったら、そういう可能性もあったりするかも。
全然あると思います。だからもっとちゃんとしたほうがいいと思います。
ですよね。しかもこれって、例えばうち見たら普通の運営堂ってサイトにそんなにAI来ないと思うんですよ、わざわざ。
AIが来やすいサイト…
分かんないですよ。運営堂がめちゃくちゃ価値のある電車が並んでるって、AI側が判断すれば全然来るのかなって。
AI側はGooglebotみたいに等しくどんどん行くんじゃなくて、どうでもいいところには来ないんでしょうかね。
それならいいところにAIは行きがち。
Googlebotも今そうだと思います。
重みづけの話なので、一応全部舐めるけど、いいサイトとそうじゃないサイトっていうのはちゃんと分類をして、多分何段階かの評価をつけて、
いいサイトにはたくさん巡回するし、どうでもいいサイトには月に1回とかしか行かないし、
そういうクロールの優先順位が向こう側で決まってると思います。
ということは、変な話ですけど、AIのワクチンがたくさんあるといいサイトではあるかもっていう感じなんですよね。
そうですね。ありがた迷惑だと思います。
結局、これも現状、例えば運営堂のサイトにAIが来て、
モイロさんの場合は、もしかしたらそれが仕事につながるとかがあるかもしれないですね。
特にB2B系のサイトの場合っていうのは、この間の対談にもありましたけど、
そのAIに紹介されたAI運業率みたいなやつを上げていくことで受注率が上がるみたいな問い合わせ率が上がるとかっていうのは、
多分一定の相関はあると思うんだけど、
工場団とかって別にAIに紹介されようが、多少はそこから登録者が増えるとかあるかもしれないけど、ほとんど意味がない。
むしろ、情報をただでパクられることの弊害の方が大きいので、
たぶん、ほとんどの、大半のサイトはありがた迷惑だと思います。
これに関連して、前半の冒頭で話したところ、国土地理院とかだと、
もうやめちゃうよと、あんまり変なアクセスがあると言ってたんですけども、
これってどうなんですかね。むしろ民間の方だと、やり続けないと収益ないから止めづらいと思うんですけども、
その辺、河野さん的にはどうなんでしょうかね。
一つは、そのサイト、その会社の事業モデルの話はたぶん前提としてあるでしょうね。
広告モデルなのか、工場団みたいに広告はほとんどないんだけど、むしろサポーターっていう、
いわゆるサブスク的な簡易性モデルなのかによって、たぶん取れる選択肢は変わってくると思うんだけど、
まず、僕が感じたのは、むしろ国とか自治体がやってる方が止めにくいだろうなと思いました。
文句を言う人が出てくるから、税金使って作ってるくせに、勝手に止めるなみたいなね。
まあまあ、そう言われればそうですけどね。確かに。
一方で、工場団みたいに、いわゆる私企業がやってる、あるいは個人がやってるサイトの方が、
ハウスルールというかローカルルールというか、俺が気に食わない奴は、出金にするみたいなことが言えるので、
それはたぶん止めやすいと思います。
なるほどなるほど。確かに確かに。等しく平等にやると、一人なんか、確かに迷惑を被っちゃうと考慮しなきゃいけない。
だから公的な方が、そういう厄介な人に対して弱いですよね。
確かに確かに。そういうことなんですね。
分かりました。いや、ちょっとだいぶ時間が長くなっちゃいましたけども、なかなかPV一つ取っても難しい時代になってきましたね、本当に。
だから、そもそもページビューっていうのが、工場団なんか昔の仕組みで動いてるので、
いわゆるサーバー側でレンダリングをして返すっていう風にやってるんだけど、
それがクライアント側でレンダリングとかすると、URLは変わんないけど、ページの内容は変わっていくので、
これをGA法でどう計測するかみたいな話って、たぶん皆さんやられてると思うんですけど、
SPAサイトですね。
どのタイミングでデータを飛ばすかみたいなね。
っていうページビューの測定自体はどんどん複雑化していってるのが、そもそもの流れとしてあったわけですよ。
そこにきて、人間じゃないアクセスが無視できない比率で割り込んでくるようになったときに、
あなたたちはどこまでこのページビューに依存するのか。
あるいは依存するんだとしたら、どこまで正しいページビューにちゃんとクリーニングしてますかみたいなことを。
クリーニングってどちらかというとデータの活用のほうですね。
ビジネスロジック側というか、活用するためにはクリーニングしないといけないみたいな話があったけど、
そもそもの一番最初の段階でもクリーニングしとかないと信用ならないデータですよみたいな話が今起きてることかなと思う。
そうするとやっぱりA2大とかでもこの辺ちゃんと考えて、
言っていかないといけないですよね。こんな状況でこうしましょうとか言っていかなきゃいけないですね。これは本当に。
本当にいろんな会社がページビューとか発表してるけど、それどこまで信用できるデータなのかっていうのは、
もっとA2iとかがちゃんと言うべきだし、いつまでリピート率と読量率だけに、読量率も結構雑な計測しかできないじゃないと結局のところはね。
スクロール位置とかを測るしかできないのでね。本当に読んでるかどうかなんてわかんないわけだから。
そういう意味ではもうちょっといろんな指標があるっていうことは、紹介してあげてほしいなと思う。
エンディング
ありがとうございました。
ということで今回ここまでとしたいと思います。今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
この番組楽しくお聞きいただけたらフォローやチャンネル登録、高評価、コメントなどで応援していただけると助かりますと。
お便りも募集しておりますので概要欄などにあるフォームからどんどん寄せください。
Xの場合はハッシュタグ毎日動マーケティングラジオとつけてポストしていただければOKです。
ということで河野さんありがとうございました。
ありがとうございます。
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