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2026-01-19 34:00

#8_Interview:さくらんぼ収穫ロボットから自律走行へ。大企業を離れ、10名のスタートアップに飛び込んだエンジニアの選択

【今回のエピソード】ロボット開発部ソフトウェアエンジニアの佐々木さんにインタビュー。社員10名規模だったユーゴーに参画した背景や、自律走行ソフトウェア開発の現場、フラットな議論を大切にする開発文化について語っていただきました。


【出演者】

佐々木 成海(ロボティクスエンジニア)


ugo採用情報

サマリー

ロボットエンジニアの佐々木なるみさんは、サクランボ収穫ロボットから自律走行技術にシフトする過程を語ります。彼女のキャリアのスタートから現在の優吾株式会社での役割までの道のりが明らかになり、技術者としての挑戦や成長が見えてきます。佐々木さんは、サイエンスパークでのスタートアップ体験を振り返り、チームの成長と変化について述べます。また、自律走行ロボットの開発に携わり、その技術の進化や今後の可能性について考えを述べます。このエピソードでは、自律走行技術に取り組むエンジニアがスタートアップでの経験やロボット開発に関する思いを語り、技術者としての成長や顧客のニーズに応えることの重要性に触れています。

佐々木さんの紹介と経歴
こんにちは、ugo Robotics Radio、UGO株式会社の遠藤です。今日もよろしくお願いいたします。
今日の放送は、2026年2回目になりますか?
そうですね、2回目になる予定です。
予定ですね、はい。実は収録はですね、12月の最後の出社日ということになってまして、
正月をまたいで新木さんが編集をして、無事お届けできるように、これから頑張りたいと思います。
はい、どうですかね、前回初めて登場して。
そうですね、すごく緊張して、自分の声聞きながら編集するの、ちょっと嫌ですね、普通。
わかります、その気持ち。なんか自分の声聞くとちょっとなんかくすぐったい感じになりますよね。
いやーすごいな、大変な作業をいつもありがとうございます。
頑張りたいと思います。
さて、今日はゲストとしてお迎えしておりますのが、ロボット開発部ロボティクスエンジニアの佐々木なるみさんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
佐々木さんは、入社は2021年?
はい、そうですね、2021年の1月に、当時はミラーロボティクス株式会社ですね。
会社の前。
じゃあ、丸5年?6年?
そうですね、来年1月でちょうど丸5年。
丸5年。優吾としては結構長い。
フル株ですね。
フル株ですよね、そうかもしれません。
ということは、名前が変わる時代を知っているということは結構いろんなご経験をされてきているんじゃないかなと思いますので、
今日は色々とお話を聞かせていただくのを楽しみにしています。
はい、緊張しますね。よろしくお願いします。
じゃあ、まずは簡単に佐々木さんの自己紹介をしていただきたいんですが。
はい、佐々木なるみと申します。優吾ではロボット開発部という部署で、
主にソフトウェアチームとしてロボットの自立走行周りの機能の開発に携わっています。
ありがとうございます。今もう本当に優吾では足回りを改良・改善していこうという中で、
ご活躍されているすごい重要なポジションでやられていると。
サクランボ収穫ロボットの経験
ええ、ええ。
すみませんね。質問がふわっとしてて申し訳ない。
そしたらですね、まず自己紹介いただきましたので、
大学卒業のあたりからどんなことをされていたのか、そのあたりのお話を伺いたいんですけれども、
1社目、2社目とかそういったところも含めてお話していただけるとありがたいです。
はい。大学が山形県の山形大学というところを卒業して、
機械系の大学院を出て、1社目がメーカー系の子会社で、
Wi-Fiルーターとか、あとはポスレジとかを開発する会社に就職しました。
そこでは主にFPGAと呼ばれる、
FPGA、はい、荒木さん。
わかります。
FPGAと呼ばれる、あまり聞きなじみのない言葉かと思うんですけど、
簡単に言うと、後から書き換えられる電子回路みたいなもので、
そのFPGA技術を強みとしたチームに入っていて、
プロジェクトとしては、例えば鉄道の線路への侵入監視システムだったり、
あとは生態認証技術を使った組み込み機器の開発などに携わっていました。
ちなみに優吾は何社目になります?
優吾が2社目ですね。
優吾はその前の会社で、エンジニアとしてずっと。
そうです、技術職として。
FPGAを使った技術を強みとしたチームだったんですけど、
私は主にソフトウェア、そこでもソフトウェア開発に携わっていました。
なるほど。
そこで印象深いエピソードとかって。
そうですね、まず会社に入社して、その配属先がFPGAチームで、
当時は全然FPGA触ったこともなくて、
まずはひたすら勉強から入るっていうところがありましたね。
なんでそこを選んだのか?
これはよくある大きい会社に入った後に、
配属先をね。
ガチャってやってるんですかね。
そうですね、配属ガチャと呼ばれるようなもの。
入った後に決まったっていう形ですね。
なるほど。
でももともと会社選びの軸として、
プロジェクトを動かすとかよりも、
実際に自分で手を動かしてものを作るっていう仕事に興味があって、
その会社を志望したっていうところがありますね。
なるほど。
そこで技術職として経験を積まれていて、
結構U5が2社目ってことはもう長いことそこでのご経験っていうのは?
社会に出たのが、大学院卒業してなので24歳で、
そこで3年くらい仕事をさせていただいて、
27歳でU5に入社した形になりますね。
そのあたりのU5への転職っていうところで、
どんなことを考えていらっしゃったのかとか、
覚えてることあります?
大学時代にロボット系の研究室にいて、
そこはもともとロボットアームの制御をご専門にした教授の研究室。
私が入ったタイミングで、
その産学連携のような文脈で、
地元山形のサクランボを自動で収穫するロボットを作ろうというプロジェクトが。
山形の大学だからそれはサクランボですよね。
立ち上がって、私の台からサクランボ自動収穫ロボットを開発するというプロジェクトが。
それは、これを収穫するみたいなのを見分けながら、
自分でロボットが収穫しに行く感じですか?
そうです。
主に私がいた時代は、
ロボットアームの制御をする人と、
サクランボを画像処理で認識する人と、
実際にロボットをつまむためのメカを作る人とか、
そういった形で、
今の融合での開発みたいに、
エレキチーム、ソフトチーム、ハードチームに分かれて開発をしていて、
私はその中でロボットアームの制御を担当していました。
画像処理の仕方としては、
カメラに映っているものの中から、
これはサクランボだなというのを認識して、
木の枝とくっついている花崗というのを、
つまむようにロボットアームを動かす仕組みで動いていました。
収穫の時も、まずはロボットの軸で会社を探していたんですけれども、
実は僕が収穫していた時代は、
今みたいにサービスロボット系の会社さんはあまり多くなくて、
あとは産業用ロボットの会社さんも見学させていただいたんですけれども、
あまり自分のイメージと違っていて、
そこではロボット系の会社には進まずに、
全職に入社したというところがあります。
エンジニアとしての進化と挑戦
ただ、やっぱりロボットを仕事にしたいという思いが、
ずっと入った後もあって、
その後どんどんサービスロボット系のスタートアップが出てきていたタイミングで、
思い切って飛び込んでみるかということで、
優吾さんに、
当時のミラーロボティクスに応募したという経緯があります。
5年前くらいって、ミラーロボティクスってどれくらいの規模だったか覚えてます?
荒木さんって実は同期なんですよね。
そうですね。
そうですね。入社時期が結構近い。
私が入ってから入った人が多分4人くらいですかね。
10人はいなかったですね、当時は。
全社で10人?
佐々木さんが入った頃はエンジニアが、
社員としては3人ですね。
そうですね。そのくらいの人数だったかと思います。
で、羽田さんと私くらいかな。
たぶん7、8人目くらいのメンバーだったのかな。
本当にじゃあ最初のメンバー。
あと業務委託の人とかはいましたけど、
社員としてはそのくらいですね。
確かそうですね。
全職は想像するに結構大きめな会社だったのではないかなと思うんですけど、
そこから10人の会社へってなかなかどうしたんですか?
ロボットっていうのはあったんでしょうけど。
全職の時代にとにかく技術者としてスキルを伸ばしたいっていう思いがすごく強くて、
ただ大きい会社なのでいろんな仕事がいろんな人に割り振られて、
自分がやる仕事の量っていうのがあまり多くなかったんですね。
手を実際に動かすっていう機会が今に比べるとすごく少なくて、
その中でもっと自分のスキルを伸ばしながらチャレンジできる環境を探していたっていうところがあって、
なので自分としてはそこの会社の人数という意味ではむしろ小さいところを探していたっていう面があります。
じゃあもういろんなことを自分で手を動かしていろんなことをやりたいっていうのは結構強かった。
そうですね。いっぱい経験を積んでみたいっていう時期でした。
ささきさんの幼少期の話で好きな話があって。
もう何歳からだったか覚えてないんですけど、
プログラマーっていう、ぼんやりしたプログラマーっていうものにすごいずっと憧れがあって、
小学生の頃、HTMLっていうウェブサイトのテキストとかを書くための言語を、
もう何も意味はわかってないんですけど、自由調に書いてそれで満足する。
そんな子供時代でしたね。
めちゃくちゃ可愛くないですか?
ひたすら書いてる。
今思うとよく意味がわからないんですけど、
コードが並んでいる。
これがかっこいいなって。
独特の美的価値観。
中学生の頃の卒業文集を大人になってから見返してみたら、
今も全然覚えてないんですけど、
将来の夢プログラマーみたいなのが書いてあって、
ずっとそこに憧れはあったんだなっていう。
実際にプログラミングに手を出したのは大学に入ってからで、
高校時代とかに学んでおけばよかったんですけど、
大学に入って、授業でC言語って呼ばれるすごい歴史のある言語の授業を受けたり、
あとはものづくりコンテストみたいな、学内ものづくりコンテストみたいなところで、
ソフトウェアを書くみたいな経験をしているうちに、
やっぱり自分はソフトウェアエンジニアが向いてるなっていうか、
その向いてるっていうのは得意というよりは、
すごくやっててくじゃない、好きだなっていうところで、
ずっとソフトウェアを書くことを仕事にしていきたいなって思うようになってきました。
じゃあ今もうまさにそれはかなってる?
そうですね。かなっている状態から。
めちゃくちゃやること多いですもんね。
そうですよね。
まさに毎日ゴリゴリ行動をかけている環境なので、
スタートアップ体験の振り返り
個人的には仕事は多いですけど、すごく幸せな仕事生活を送らせていただいてますね。
本心で。
本心です、本心です。
ここら辺かなーみたいなのはちょっと後半で聞いていきたいなと思ってるんですけど、
よろしくお願いします。
その当時優吾入られた時の、その10人くらいの規模の時の雰囲気ってどんな風に見えてました?
なんか、いろいろ包み隠さずに表現すると、会社というよりサークルみたいな雰囲気で、
オフィスも神奈川県にあるサイエンス…
神奈川サイエンスパークさん。
神奈川サイエンスパークさんっていうところでオフィスを借りていて、
あまり広くない部屋で、
みんなで机を囲んで詰めて朝から晩まで開発をしているみたいなところで、
会社としてのルールもその当時は今に比べて全然なくて、
なので本当にサークル活動一環として行動を書いているみたいな状況でしたね。
もちろんお客様はいたので、そのお客様にお出しする製品ということでちゃんと、
そこは個人的な活動とは切り分けて考えてましたけど、
雰囲気としてはそんな感じでした。
自律走行技術の開発
振り返ればって感じですよね。
あの時はあの時で必死なんですけどね。
そうですそうです。
そうか。
それはそれですごい貴重な経験された。
そうですね。
なかなか、それを求めて転職したっていうのもありますし、
実際に体験してみて、もう人生において2回目はないなっていうようなフェーズでしたね。
確かに。
この5年間の間に優吾がどんなところが変わってきたなとか、
あるいはここは当時のまま残ってるなみたいなところとかがあれば教えてほしいんですけど。
そうですね。まずやっぱり人も増えてオフィスも大きくなって、
ふんわり表現するとすごい会社っぽくなってきたなっていうところが大きな感想としてあります。
やっぱり当時に比べてベテランのメンバーもたくさん入ってきて、
お客様もたくさん増えて、その分析員も増えてっていうところで、
より何て言うんでしょうね。
組織っぽいみたいな感じ。
そうですそうです。より組織っぽい、会社っぽくなってきたなっていうところがありますね。
ただ一方で、入社当時からいいなって思っていたポイントとして、
やっぱり一人一人が仕事に本気で向き合っていて、
コミュニケーションがすごく活発だったんですよね。
何か決めなきゃいけないこともすぐにみんなで集まって意思決定をしてっていうところが当時からあって、
今もすごく人数が増えたんですけど、この規模でも同じように意思決定のスピードがすごく速くて、
議論も本当にふわっと始まって、
常にみんなで活発に議論してっていう雰囲気は当時のまま残っているなと思います。
なんか私も、もうこのPodcastでも何度も皆さんおっしゃられている、
ワンフロアに全部があるっていうのがカルチャーの大きな特徴だよねっていう話されていて、
僕も結構仕事をしていると後ろでふわっと議論が始まって、
ふわっと始まるけど、そこにみんなが集まってて、
これああじゃないか、こうじゃないかっていうのをずっとやってて、
しかも佐々木さんの声とかがこう。
ちょっと恥ずかしい。
席としてはちょっと遠いんですよね。
やっぱり人が増えて、個人個人でやっている仕事がどんどん変わってきているので、
誰かしか知らない情報みたいなのがどうしても生まれると思うんですけど、
そういったところもすぐにその人に聞きに行くとか、
あるいは自分が知っていることであれば議論に途中から入って、
その意識を共有してっていう、そういう雰囲気がやっぱりありますよね。
佐々木さんはそういう意味ではキャリアも5年って結構長くて、
新しく入ってくる人たち、いわゆる違うカルチャーを持った人とかを巻き込んでいく側だったと思うんですけど、
なんかそこで工夫してたこととかあります?
正直あんまりなくて、新しく入ってきた人たちも自然と馴染んでいるなっていう気がしています。今のところは。
そうすると採用ですかね?
そうかもしれないですね。
そういう人をちゃんとこう…
みんななんか空気感が近い人が多い気がするんですよね。
そうかもしれないです。
自然的ではあるんですけれども、
なんか芯の部分は割とみんなに似ている人が多いのかな?
そうですね。エンジニアのチームで言えば、
まず結構前向きな人が多くて、
あとはやっぱり問題に対して、ちゃんと本気で向き合うっていうと、それはそうなんですけど、
まっすぐ、ちゃんと問題を解決するためにどうすればいいかっていうことを一緒に考えられるメンバーが集まっているかなと思います。
どっちが先かみたいな話でもなく、
自然発生的にそういうカルチャーは人が先なのかそこに…
そうですよね。カルチャーってどうやって生まれるんでしょうね。
前々回なのかな?
3人でお話しされたじゃないですか。
石川さん、横沢さん、佐々木さんと。
あれもすごくエンジニア3人が集まって、
あんな空気感が出るんだっていうぐらいなんかこう…
そうですね。いつもあんな感じの雰囲気で雑談してますし。
口論というわけじゃないんですけど、やっぱりその自分の言いたいこととか、
自分の思っていることはまっすぐ伝えるっていう雰囲気があると思います。
じゃあなんかこう、言い切るっていうことは結構大事にされたりするんですかね。
持ち帰って自分でモヤモヤするとかよりも。
はい、それはすごく大事だと思っていて。
やっぱりその、何か今抱えている課題を明らかにする。
その場でちゃんとみんなで持っている知識を集めて、
どこかの部署の仕事っていう感じじゃなくて、
みんなで一つの問題に向き合うっていうところが、
個人的にも大事にしてますし、会社としてもそういう雰囲気があるかなと思います。
開発部だけではなく、いわゆる営業とかビジネス側も含めてそういうカルチャーを感じます?
そうですね、特に開発部として関係性が強いのが、
コンズチームって言って、コンサルティングオペレーションのチームっていう部署があるんですけど、
そこのメンバーとはかなり日常的にコミュニケーションをとっていて、同じ雰囲気を感じますね。
ちょっと時間軸を変えていければなと思っているんですけど、
今直近されているのがロボットの走行関係。
はい、広くそうですね、走行関係のソフトウェア開発に携わっています。
具体的にはどのようなことをされているか。
お客さん側とか一般の人から見た時のロボットのこういう動きをしているとかがあれば。
もともと弊社のロボットって、人が遠隔操作でロボットを操作するっていう使い方をベースに設計してきたんですけれども、
やっぱりお客様によってはロボットがもっと自律的にいろんなところを動いてほしいっていうご要望があって、
その中でロボットが自分で考えて自分で目的地まで移動するっていう機能が求められていて、
今はそこの開発に携わっていますね。
それはどういうインプットでどういう動きをしていくかっていうのを聞いている方にもちょっと分かる?
技術的にはロボットにはたくさんのセンサーが積まれていて、
例えばライダーっていう360度レーザーを出して周りの環境までの距離を測るっていうセンサーですとか、
あとはカメラとかそういったものを使ってそのロボットが周囲の環境の中で自分が今どこにいるのかを特定するための事故位置推定と呼ばれる機能ですとか、
あとは今自分はここにいて、目的地は地図の中でここにあってっていうのを認識して、
今自分がいるところから目的地までどういった経路で走っていけばいいかっていう、
そこの経路を作る機能と実際にその経路に沿って動く機能みたいなところが今携わっている業務ですね。
フィジカルAIの未来
今直近は足回りをやられている、走行関係をやられているっていうことですけど、
やっぱりいずれはそういう大学院の研究とかの経歴とかも活かして、
やっぱりもう少し腕回りとかのそっち側にもやってみたいみたいな思いとかあるんですか?
そうですね。僕が研究室に所属していた時代からロボット系の研究がすごく進んでいて、
僕がいた頃はまだロボットの手先をここに動かすには、それぞれのモーターをどれぐらい動かせばいいかみたいな計算式を自分で作って、
それを使ってロボットアームを制御していたんですけど、
最近はカメラで人の動きを撮って、膨大な学習データで学習させて、よりロボット器用に動かすみたいな研究が進んでいて、
フィジカルAIという文脈で。
なので、そのあたりは自分もまだキャッチアップしきれていない部分があるので、
ちょっとガッツリやってみたいなという思いはありますね。
フィジカルAI、ヒューマノイド型ロボット、そのあたりをやっていきたい。
かなり興味がありますね。
今まさにユーゴもヒューマノイド型、というかフィジカルAIの領域に歩み進めているじゃないですか。
そこに佐々木さんもどんな形で携わっていきたいとか、そういう思いが。
弊社でもフィジカルAIの技術開発をどんどん進めていて、それは別のチームがやっているんですけど、
やっぱりそれがどんどん開発が進んで、研究も進んでいくと、
ロボットが手先を使った作業というのがどんどんできるようになっていくと思うんですね。
それこそ僕がやってた頃よりもより高性能なサクランボ収穫ロボットが出てきたりとかすると思いますし、
そういったロボットの手先の器用さ、腕の器用さみたいなのがどんどん上がってくると思うので、
それも弊社の融合でも、より腕を使った業務、手先を使った業務というところをできるようにしていけたら嬉しいなと思います。
夢がありますね。
もともと最初、融合は家事代行ロボットとしてやっていたこともあって、
洗濯物を畳むというのは2018年の時点でもチャレンジをしていて、
今の技術を使えばもっと早く、もっと正確に洗濯物が畳めるようになったりとか、
あとは今、融合が主なターゲットとしている市場が警備と点検と案内業務なんですけれども、
自律走行技術の挑戦
その点検とかでも腕を使って例えば捜査番を開けるですとか、
警備でも正常確認ですとか、そういったところでどんどん腕を使う必要のある業務というのはたくさんあると思うので、
そういった業務を一つずつできるようになっていけたら嬉しいですね。
佐々木さんはマニュピュレーターをやって入って、
自立走行周りをやるってなった時の技術キャッチアップみたいなのって結構大変なのかなって思ったんですけど。
勉強としての自立走行の技術っていうのは、仕事としてやる前から勉強はしていって、
自立走行に使われるアルゴリズムですとか、そういうのは個人的に勉強していたこともあって、
そこの分野の違いみたいなのはあまり壁にはならなかったですね。
事前に趣味的にやられてた。
そうですね、そういったところはあるかもしれません。
やっぱりせっかくロボットやるんだから、いろんなことを知りたいなみたいなところで、
キャッチアップはするようにっていうのは心がけていました。
結構多いですよね。趣味的に開発しているエンジニアたち。
そうですね、僕は全然個人で何か一つのプロダクトを作ってみたいなことはできてないんですけど、
結構やられている方多いですよね。
ロボット界隈だと、もう自分でロボット1から自作してみたいな、
電気もハードもソフトも全部自分で作りましたみたいな方とかいて、
本当にフルスタックですね。
すごいなーって思いながら見てます。
これから佐々木さんはどんな風になっていきたいとかって思ったりしてるんですか?
今、技術者個人としての前にまず会社として、
やっぱりこの弊社のロボットがもっといろんな現場、
いろんなお客様に使っていただけるようになればいいなと思っていて、
なので、いろんなお客様のご要望を満たせるように、
ロボットのいろんな機能のプラスチックアップですとか、
新しい機能の開発っていうのをどんどん進めていきたいなと思っています。
技術者としては何か例えばアームができるように、移動ができるようにというよりは、
開発の品質とスピードっていうものの両立が、
僕だけじゃなくて技術者全体として目指しているところかと思っていて、
そういった品質を担保しながら開発スピードも上げていくっていう、
この一連の営みを勉強していきたいというか、
そういったことができる技術者になっていきたいなという思いがあります。
具体的な分野とか、さっき言うともう一回手の腕周りやりたいとか、
そういったことは思ったりはします?
それは良い意味でというか、特に分野の希望みたいなのはなくて、
技術領域を絞るというよりは、この融合として次に必要になる機能ですとか、
お客様に求められているものっていうのをどうやったらうまく作れるか、
そういったものをうまく作れる技術者になりたいっていうのがあります。
なるほど。こういう人たちと一緒にやりたいなとか、
こんな人たちだったら融合ですごく活躍できますよみたいな、
そういうメッセージ的なのがあればと思うんですけど、
融合の僕が思っている特徴の一つとして、
やっぱりその製品を実際の現場で使っていただくには、
何をすればいいかっていうことをまずベースに考えているメンバーが多くて、
みんなそうやって考えていて、
なのでそこのお客様目線で、
どういったものを作ればいいかっていうところを考えられる人っていうのは、
すごく融合に向いているかなと思います。
自分のこだわりとかっていうことよりも、
全体のバランスみたいなところを大事にするみたいなイメージ?
まさにそのイメージです。
じゃあそういう意味では、
一つのことを突き詰めていくっていうのももちろん素敵なことだと思うんですけど、
融合の場合はそこをもうちょっと視野広く、
お客さんの求めているものなんだろうみたいなのを察知する、
アンテナみたいなのがあるともっともっと楽しい、
いろんなことができる、そんな感じですかね。
はい。
コミュニケーションの重要性
佐々木さんはじゃあどんな人とこれから働きたいと思いますか?
そうですね、やっぱりまず第一に一緒にコミュニケーションを取りながら、
楽しく開発をしていける人って、
人がいいですね。
やっぱり仕事をしている中で、
たくさん議論をしなきゃいけない場面があるので、
そういったところで前向きに、
一緒にこの次の課題を解決するにはどうしたらいいかっていうのを、
話し合いながら作業していける人と一緒に働けたら嬉しいなと思います。
いいですね。
優吾は結構そういう人たちが自然と集まってくるようなことがあるのかなと思うので、
どんどんどんどんそういう人たちが集まってくるというのは、
お待ちしております。
お待ちしております。
ということで、今日は佐々木なるみさんにお話を伺いました。
とても楽しいお時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
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