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2025-12-29 30:31

#5 Interview:スタックチャンの産みの親が語る!ugoの未来を創るプラットフォーム戦略

【今回のエピソード】

プラットフォームエンジニアであり、「スタックチャン」の生みの親である石川さんのインタビュー。鉄鋼SIerや協働ロボット開発を経て参画した石川さんが、生成AIによってロボットと人間の関係を「コパイロット」へと進化させる戦略的展望を語ります。


【出演者】

石川 真也(プラットフォームエンジニア)


⁠⁠⁠ugo採用情報

サマリー

UGO株式会社の石川信也氏は、UGOプラットフォームの開発背景や技術に関するインタビューを通じて、ロボット開発やユーザーエクスペリエンスについて話しています。また、彼の経歴やUGOの特長、プラットフォーム戦略についての洞察も紹介されています。UGOプラットフォームが提供する遠隔操作やデータ蓄積機能により、多様な運用が可能です。このエピソードでは、UGOの自動案内システムの開発や実証実験を通じた改善点、さらに「融合コパイロット」の概念について詳しく述べられています。石川氏はスタックちゃんの開発について言及し、未来のロボットやプラットフォーム戦略の展望を共有しています。また、コミュニティの広がりや子育てにおけるロボットの役割についても触れています。

石川さんのバックグラウンド
こんにちは、ugo株式会社の遠藤雅樹です。ugo Robotics Radioは、UGOで働いている社員や各領域のプロフェッショナルをゲストに迎えながら、
ロボット開発のリアル、最新の技術動向、事業や組織の経営論など、幅広くお届けするチャンネルです。
本日は、ugo株式会社のプラットフォーム開発部、プラットフォームエンジニアの石川信也さんにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
では早速なんですけども、石川さんの簡単な自己紹介をまずお願いできますでしょうか。
はい、わかりました。ご紹介いただきましたプラットフォーム開発部、プラットフォームエンジニア、石川と申します。
普段はですね、UGOプラットフォームというウェブシステムの開発に主に携わっています。
昨年の8月にUGOにはジョインしまして、これから1年間、主にウェブシステムと、あとはUGOって案内ソリューションを提供しているんですが、
UGOと人間が声でお話をして、簡単な質問に答えたりとか、施設の案内ができるというソリューションなんですが、そこの開発にも企画段階から携わっていまして、
そこと連携するウェブ部分、あとはロボット側で動くプログラムの開発も横断的に携わってきました。
はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。
まずは前段ですね、石川さんのバックグラウンドですね。
学生時代の領域と、あとは社会人になられてからの前半の部分みたいなところをですね、簡単にお伺いできればと思うんですけども、
卒業のあたりから。
分かりました。大学は東京工業大学というところにいまして、情報系の学部研究室でした。
大学では対話ロボットですね、人間とお話しするロボット、特に一台のロボットに対して複数人の人間が同時に会話に参加をして、
そういう中でもうまく会話をハンドリングできるみたいなざっくり言うと、そういう研究をやっていました。
ただ、ロボットを開発していたわけではなくて、基本的にロボットを買ってきて使う立場、システムの方を主に関心があってやっていました。
その後就職をするんですが、優吾は3社目にあたります。
3社目、はい。
最初の会社は鉄の工場系のSIRの企業に就職をしまして、一旦ロボットとは離れるんですが、
ウェブ領域にそこで本格的に開発を始めていくことになります。
ウェブの中でも特にウェブフロントエンドといって、ブラウザ上で動く画面とか動きの部分というのを主に開発してきました。
使われる場所というのが鉄の工場の生産管理ですね。
鉄の生産スケジュールをリッチなスケジュールとして見せたり、今のデジタルツインみたいな感じで繋がっていくんですが、
工場の中の状態を3Dで可視化をして、今どの部材がどこにあるのかとか、
過去にこうやって動かして創業をしてきたみたいなのが、情報を取りやすくするみたいなのを画面で作っていました。
そのあたりからウェブのフロントエンド領域の技術がだいぶ蓄積されてきたんですが、
やっぱりロボットのロボット欲が再燃してきて、作りたいなというのが。
そのきっかけの一つになったのがM5STACKという小さな開発ボード、基板と画面やボタンが全部セットになっていて、
ユーザーが自由にプログラムを書き込んで動かすことができるんですね。
私それはロボットの顔に見立てて、自作でSTACKちゃんというロボットを作って公開をしたんですが、
それをいろんな方が面白がって使ってくれて、そのあたりからロボットエンジニアとしての関係がスタートしてきた感じ。
そのロボット欲が高まっていって、2社目別のロボットベンチャー企業に就職をしまして、
そこで5年間、こちらは共同ロボットといって、人がわちゃっと集まって働くような食品工場だったりとか、
そういった場所で、人ロボット人みたいな感じで、人と密着してもしっかり働けるみたいな、
そういうロボットの特にユーザーインターフェース部分の開発に携わっていました。
ここでそのウェブ技術、フロントエンド技術とロボット開発がちょっと紐付いた感じがあったんですけど、
そこの画面の実装を主に担当していました。
企業での経験と開発
そのロボットは、食品工場のようなところで働かれるロボットっていうのは、
人と同じようなことをさせるんですか、それとも全然分業して、
誰かがオペレーターがいて、ロボットを操作する、指示を与えて動かしていくもの?
まずロボットは自立的に動きます。
具体的には食品、お弁当工場で食材をお弁当に詰めていくみたいな、
ピックアンドプレイスのタスクをロボットがやるんですけど、
本当にベルトコンベア上で、人間の方も作業員の方もいらっしゃるラインで、
ロボットがおかず詰めていくみたいな、からあげをお弁当に詰めていくみたいなのをやっていました。
なるほど。そうすると、人は例えば詰められたものをパッキングするとか、
あるいは詰めるための容器を準備するとか、その前後作業は人がやって、
いわゆる繰り返しの作業みたいなのをロボットがやっているみたいな、そんなイメージですか?
そうですね、そのイメージです。人間も隣立って別のおかず詰めていたりするんですけど。
持ちづらいものとか、いろいろ人の柔軟性が活かされる部分は人がやっていて、そんなわけなんですか?
そうですね、分担でいうと、ロボットは両手がトングになっていて、
トングで掴める食材であればいろいろとトライして、
人間となるべく同じバリエーションのおかずが詰められるようにみたいなのはチャレンジしていたところですね。
その時のユーザーインターフェースを作られていたっていうようなお話なんですけど、
そのあたりはどんな工夫をされたかとかって何かあります?そういうエピソード的な。
そうですね、前職の社長も本当に繰り返し伝えていたんですけど、やっぱりとにかく分かりやすく、
始めたの方が見ても一発で使い始められるような画面ということで、オーダーを受けていて。
初見の方でも迷いなく操作できるというところをとにかく重視してやっていたと思います。
ロボット開発系ってやっぱり研究で使われるような地図を作ったりとか、
シミュレーションしたりみたいな高度な画面っていうのはたくさんOSS含めて存在するんですが、
現場の方が初見で使えるみたいな画面ですね、というのはなかなか探してもなくて、
ロボットを使うSIRの方、システムを作る側の目線で作られているものとかはあるんですけど、
そういう意味で本当にエンドユーザーの方が使いやすい画面っていうのはなかなか探してもなくて、
そのあたりはしっかり考えて設計してきました。
そうすると石川さんが現場で携わられていた領域としては、
要件定義とかどういうものを作るかっていうところも含め、
あとはその実装の部分も含め、いわゆる上流から下流まで全部ある種パッケージというかで携わられて、
例えば営業さんがこういう要件を定義してきたものを作り込むっていうバトンを受ける側ではなくて、
何を作るかの部分も含めて石川さんの方で考えながら構築していった、そんなイメージが近いですか。
そうですね。役割分担はありますが、操作の仕方、画面、
あとは画面ボタンを押したときにロボットがどういう振る舞いをするべきかみたいなところの設計を携わらせていただきました。
結構お客さんとかとも会話を重ねながらどういうふうにしていったらいいかみたいなのを繰り返し繰り返しやられてきたみたいな。
そうですね。そういう意味でも現場に入らせていただく機会も非常に多かったです。
ちょっと脱線しちゃうかもしれないんですけど、私、石川さんといろいろとお話しさせていただく中で、
すごく説明が上手だなと思っていて、お話が上手だなと思っていて、会議の場とかでもそうなんですけど、
短い言葉の中に要点をパッと入れて分かりやすくそれを表現するみたいなところがすごい上手だなと思っていたんです。
そのあたりというのは全職とか全々職の中での蓄積があってなんですかね。
それはあったと思いますね。
やっぱりユーザーインターフェースですごく現場のエンドユーザーとなるお客さんとの接点が非常に多かったですし、
情報系とかいろんな用語概念を分かりやすく紙くだいっていう例えとかを使って説明するというのは、
そういった能力が必要とされる場合は何度もトライしてきたので、その中で培われてきたのかなという気がしています。
ありがとうございます。
嬉しいです。
そのご経験を踏まえて3社目のユーゴにジョインされるという、
そのあたりのきっかけというかどういういきさつがあってというところも簡単にご説明いただけますか。
ユーゴのロボットは実は2社目に入る前か当時あたり拝見をしていて、
品川シーズンテラスのエントランスで警備をしているロボットですね。
家族で遊びに行った時にそこで可愛いロボットが立っているみたいな感じで見ていて、
そこがユーゴを知ったきっかけになります。
その後で2社目の共同ロボットを開発していくにあたって、
長くなるべくユーザーに愛着を持って使い続けられるロボットとか、
あとはAIがだいぶ流行ってきている時代だったので、
今まで研究室でもやっていた人間と会話できるロボットが
だんだん実現が見えてきたんじゃないかという感覚があったんですね。
その中でユーゴは警備や点検で非常に多くの現場で使われていますし、
そこに人間ともっと自由に会話できる能力を生やすことができたら、
さらにできる可能性が広がるんじゃないかと思って、
そういった期待を持ってユーゴに入った感じです。
UGOプラットフォームの紹介
その頃に得た印象をずっと持っていて、
いざユーゴへというようなのが去年の8月になったと。
入ってみていかがです?第一印象、ユーゴの最初。
やっぱり現場との距離の近さみたいなのはすごく感じていますね。
社会実装ファーストというのもバリューの一つにありますし、
やっぱり現場に繰り返し足を運んで、
実証実験をやらせていただいたりとかして、
現場からいろいろな要望を組み上げて機能に反映していくというのが
非常にやりやすい環境であったなと思います。
あとは、プラットフォームチームの皆さん、すごく忙しいときも
笑顔でのびのびと開発ができていて、
そこはすごく感覚が合っているので、いい環境でした。
ありがとうございます。
プラットフォーム開発部、プラットフォームエンジニアという
今ご役職なんですけども、プラットフォームというものを
ちょっと聞いている皆さんに簡単にこういうもの、
UGOのプラットフォームというのはこういうものですというところを
ちょっと簡単にご説明などいただけるとありがたいんですけど。
UGOってロボットを開発しているだけではなくて、
ロボットに指示を出したりとか、逆にロボットから上がってくるデータを
UGOプラットフォームの機能
蓄積する、そういったシステムがウェブ側に、裏側にどんどん存在しています。
そのウェブ側のシステムの総称がUGOプラットフォームと呼ばれています。
なので、プラットフォームが提供する機能として、
まず第一にUGOの遠隔操作ですね。
UGOとリモートで接続をして、映像や音声のやり取り、
あとはフローと呼ばれる特定のコマンドの実行、タスクの実行などが操作できます。
あとはUGO、例えば点検でこの巡路を巡回して、
いろいろなメーターの画像を撮って、数値がこれくらいでした。
数値がいつもより高かったので異常がありそうです、みたいなのも
レポートのデータとしてどんどん登録をされていくんですけど、
そういったデータの登録蓄積、あとはその後から検索をしたりとか、
より分析しやすい形にエクスポートする機能とか、
そういった警備や点検に必要な機能・意識が
UGOプラットフォーム上には揃っています。
ありがとうございます。
じゃあもうプラットフォームがあってこそ、
UGOがその上で価値を発揮できるみたいな、本当に土台、屋台骨みたいな、そういった
そうですね、そのイメージになります。
自動案内システムの実装
COの松井も、もともとロボットではなくIoT中心のエンジニアでありました。
なのでそのロボットも動けるIoTみたいな捉え方をしていて、
やはりシステムがまず存在していて、
その手足としてロボットが自由に動き回って活躍する、そういった関係性ですね。
なるほど。
かなりそのUGO社としてはこの屋台骨を支えられているっていう。
できているといいんですけど。
かなり重要なところをされているんだなっていうのを改めて認識しました。
ありがとうございます。
で、プラットフォームエンジニアとして今ご活躍されているんですけども、
具体的には今どういう案件とかどういう詳細を、
ここ直近どういったことをされているかっていうのを簡単にご説明いただけると。
先ほど言った自動案内、案内ソリューションのUGOと人が会話するシステムの実装というのを
最近まで開発の主に携わっていて、
今月の頭に新しいバージョンV2というのがベータ版ですがリリースができています。
こちらが今、駅中と秋葉原ですね。
秋葉原駅の構内にある商業施設で、
その案内仕様のUGOが働いていますので、
もしお近くに立ち寄られたときはご覧いただけたらと思います。
どんなことをしているんですか、その駅中と秋葉原では。
商品の紹介ですね。
お店の情報があらかじめUGOプラットフォーム側に入力されていて、
UGOがお客様から質問を受けたときに、
お店の情報を検索しておすすめのお店を教えてくれるんですとか、
あとはその駅構内の道案内ですね。
お手洗いどこですか、改札どこですか、みたいなところだったり、
そういったやりとりに柔軟に応えてくれます。
UGOの頭の上にサイネージというんですか、
画面がついていて、そこに写真がパッと出てきたりして、
それで分かりやすくお伝えをする。
本当にあれですかね、受付でやられているコンシェルジュさんとか、
そういった方を代替えしていくというような機能として、
まずはエキュートで活躍をしている。
そうですね、代替えだったりサポートをしていくイメージですね。
これまでの作り込みの中で、お客さんからこういう改善の余地とか、
いろいろとやりとりをされていたと思うんですけども、
どんなことを心がけてやってきたとか、
あるいはこんなところがうまくいった、いかなかった、
みたいなところもあると思うんですけど、
何か1つ、2つエピソードがあればと思う。
そのエキュートの明らかに。
そうですね、自動案内に関しては、
エキュートに置く前にいくつかの場所をお借りして、
実証実験をさせていただきました。
やっぱりオフィスの中で、
私がロボットと1対1で会話するときは、
あまり気がつかなかったいろいろな課題というのが見えてきたんですけど、
やっぱりまず第一には音声認識とか、
ユーザーが喋ってロボットがレスポンスを返すまでの
反応速度だったり、
ロボットが今考え中なのか、
ユーザーの入力を受け付け中なのか、
みたいな状態が分かりづらい。
そうするとやっぱり会話が今どうなっているのかが、
ロボットとユーザーの間でうまく共有ができていなくて、
会話がぎこちなくなってしまうということが、
一番大きな課題としてありました。
それは課題として取り組んできて、
音声認識だったら速度をもっといろいろ縮める、
速度を速くしてレスポンスタイムを短くするだったり、
あとはユーザーが喋りながら、
認識結果をサイネージに表示してあげて、
これは今聞いてくれているんだという状態を
分かりやすく提示してあげたりとか、
そういったいろいろと表示や裏側の処理の工夫をしてきています。
なるほど。対人間同士だったりすると、
話しかけた時に自分の目を見ているという状態があって、
聞いてくれているんだなとか、
あとはその表情とかで伝わっているのかな、
伝わっていないのかなみたいなところがやっぱり
安心感として、優雅としてはあるかなと思うんですけど、
そのあたりがやはりロボットだと、
どういうふうな形でロボット側がレスポンスを返せば、
聞く側の人にとって安心できるかみたいな、
そういったところに結構工夫の余地がある。
そうですよね。
特に初めて使う方、ロボットと初めましての方が
商業施設とか大半になると思うので、
そういった方がロボットが何ができるかも
まだよく分かっていない状態から会話をスタートするわけですね。
なのでそういう人、一発目でバッチリ会話が決まるっていうのは
すごく難しいので、そこがV2で出しましたけど、
今でもやっぱり課題としてはあるし、
トライしがいのある課題だと思っています。
融合コパイロットの概念
いろいろと他にもやりたいことが。
なるほど。
例えばその他にはどんな。
そうですね。
松井が今いろいろなところで発表している
融合コパイロットという構想があるんですが、
そちらはロボットがウェブプラットフォームが両方で
やらなきゃいけないことがたくさんあるので、
携わっていきます。
なんていうか、ざっくり言うとロボットと
ウェブ上でチャットとか会話をしてですね、
人間に仕事をお願いするのと全く同じ感覚で
ロボットと仕事ができるみたいな。
曖昧な指示で動けるみたいな、そんなイメージですか。
そうですね。
あとはここでも主体性というのが聞いてくるんですけど、
ロボットがフロー業務を遂行していて、
何かトラブルが起きたときに、
自動で今の状況を収集して提案をしてくれる。
こういう状況なんですが、
こうしたらいいですかみたいなのを
ロボット側から主体的に提案してくれる。
人間はその提案にOKとか、やっぱりこうしてみたいな指示をする。
そういったやりとりでロボットと働けるっていうのが
融合コパイロットですね。
ありがとうございます。
ちょっとまた話をですね、少し変えさせていただきたいんですけど、
融合の会社のカルチャーみたいなところって、
石川さんから見てこんな会社だなって、
先ほどもちらっと社会実装っていうお話もあったんですけど、
社内を見渡してみて、どんなふうに感じられたり、
特徴と言えばいいですかね、もしあればと思うんですけど。
そうですね、CSチームの方中心にやっぱり現場に寄り添って
5,6作トライを続けていける組織なのかなと思っています。
やっぱりロボットベンダーって、
ロボットベンダー、ロボットハードウェア本体とか、
開発のためのシステムを作る会社と、
あと現場向けにソリューションを仕立てるSIRって
明確に組織が分かれている場合も多いと思うんですけど、
優吾はロボットからソリューションまで一貫して、
垂直統合で開発をしている会社です。
なのでやはり現場との距離がちょっと近いし、
現場のお客さんの課題解決のために何ができるかっていうのを
本当に本気でみんな考えている組織だなと思っています。
そういうのって何でできているのかなって、
僕の疑問なんですけど、経営の方からとかも
お話を伺ったりしているんですけど、
鹿さんの目線でその辺りって、
実際こういう場面でこういうことが起こっているからなんじゃないの?
みたいな仮説とかでもいいんですけど、
もしヒントになるようなことがあれば。
物理的にやっぱりワンフロアで、
営業、CS、コンサル、開発、製造って
全員同じところにガッといるっていうのは、
結構いい影響を与えているんじゃないかと思います。
とはいえプラットフォームチームは、
北海道とか長野にリモートのフルリモートの。
そうですよね、距離的にも。
距離が離れていてはいるんですけど、
その分毎日ウェブ会議とかで顔合わせたりとかして、
なるべく距離を近く保とうというのは、
普段から空気は感じていますね。
あとは、定例会でも、
やっぱり忖度をあまりしないで、
厳しい意見もガンガン戦わせることができる環境なのかな、
というのは感じています。
そこはやっぱり組織とかがどんどん分かれて、
距離が遠くなってしまうと、
そういった熱のこもったメッセージみたいなのが
だんだん漂白されて、
薄く伝わってしまうみたいなのもあると思うので。
そういう意味で物理的な距離が近かったり、
しんどそうにしていると、しんどそうな顔が見える、
みたいな環境っていうのは非常に気をしているのかなと思います。
よくあるのが、寝回し重要だよね。
そういう話あるじゃないですか。
僕もここの会社に来て、あんまりそういう場面には出会わなくて、
ほぼゼロだなと思っていて、
会議に集まる、そこでバッと課題が何で、
これに対して対策何で、みたいなのをどんとぶつけ合って、
それでそれぞれがじっていきながら進めていく。
その様子もワンフロアなのですごくわかるし、
今日も午前中、石川さんの声が後ろから、
スタックちゃんの開発と展望
別の会議での声を後ろから聞きながら、
僕は別の作業をしているみたいなところが、
もう場面場面であるじゃないですか。
そこら辺は私もすごく融合の特徴だなと思っているんですけど、
やっぱりそういうところは石川さん自身も感じられてたり。
同じ課題そうですね。一応あると思います。
なるほど。ありがとうございます。
そんな融合のこれから未来をですね、
すごく重要なところに石川さんいらっしゃると思うんですけども、
先ほど自動案内のお話と、あとはコーパイロットの話も伺いましたけど、
今後さらにロボットとしてなのか、プラットフォームとしてなのか、
あるいは別の形としてでもいいんですけど、
石川さん自身の展望、野望みたいなのがもしあれば、
こんなことやってみたいんだよ。
野望ですね。野望はあるんですけど、
私が子供が3人おりまして、今下の子が4歳で、
子育てをしてきておりまして、
ロボットがそういった日常にどんどん溶け込んで活躍する時代が来たなら、
もっと家事、育児を助けてほしい、助かりたいみたいなのがあって、
生成AIってすごく使い方をしっかりしておけば、
感情労働、子供に同じこと100回聞かれても、
嫌な顔ひとつずつに応対ができるみたいなのが、
そういう可能性は秘めていると思っていて、
思っていたのは、お父さんお母さんが日中昼寝する1時間の間だけ、
子供の命を預けられる子守ロボットみたいなのが、
作ってみたいんですよね。
非常に安全性だったり、クリアしなければいけない課題、
非常に多いと思うんですけど、
そういう負担感、辛いっていう声を上げるのもなかなか厳しい、
環境に陥ってしまっている人が多いと思うんですよね。
そういった方たちの助けになるような、
もうこれロボットじゃなくてもいいんですけど、
そういう状態に最終的にロボットが人手不足とか、
いろいろな労働の問題を解決することでなっていたらいいな、
というのが野望ですね。
コミュニティの広がりと使用例
なるほど、もう本当に生活に密着していくロボットみたいなところなんですかね、
距離感が。
さっきからちょっと私一個気になっていることがあってですね、
実はここの机の上にロボットがいるんですけど、
これをちょっと教えてください。
これ語り始めるとたぶん2時間くらいかかってしまうんですけど。
大丈夫です、聞きます。
これが先ほど自己紹介のときに少し話したスタックちゃんというロボットになります。
モーターがこの中に2個入っていて、
こういった首振りですね、上下左右に首振りの動きができるのと、
あとここに可愛いお顔を出しています。
今本当に画面を出すだけのシンプルなプログラム書き込んであるんですが、
これは私全部データもプログラムもオープンソースで公開をしていまして、
誰でもこのデータを使って作れる。
もっと言うと自分で勝手にキットとかを売って販売しても良いみたいなライセンスで公開をしています。
今スタックちゃんコミュニティですね、開発者コミュニティが非常に広がってきていて、
国内外でDiscordのコミュニティの人数が今1000人を突破していて、
タカオさんという方がキットを作って販売されているんですけど、
販売台数も今年1000台を突破していて、非常に盛り上がりを見せているところです。
これもM5スタックっていうプログラムを書き込んで動かせるデバイスがお顔になっているんですが、
AIとの連携ですね、LLMのフロントエンドとしてマイクやスピーカーが付いているので、
プログラムを書き込むとユーザーがスタックちゃんに話しかけて、
クラウドでその応答を作って、応答を喋ってくれるみたいなところまでお話ができるようになっています。
使い方ってよく聞かれるんですけど、かわいいがとりあえず使い方です。
お伝えはしていて、そこにいろいろな便利系のプログラムを入れて、
タイマーだったりとかスケジュールを確認してくれるとか、
あとは何かパソコンでイベントがあると代わりに通知してくれるとか、
あとはBluetoothスピーカーとしてスタックちゃんが口パクをしながら音楽を鳴らすとか、
そういう使い方をされている人もいます。
なるほど、じゃあ何でしょう。
こちら側からの問いかけも、例えば防水確率は、天気はどうとかっていうのも全部ここで回答も。
そういうプログラムを書けばできます。
なのでプログラムを書きましょう、書いてくださいという感じですね。
特定の誰か一人が作って配布するっていうよりは、
コミュニティメンバーみんなが開発者であり、同時にユーザーでもあるみたいな関係性を目指しています。
かわいいですね。
ありがとうございます。
ぜひTwitterとかでスタックちゃんで調べると、いろんな人がかわいい改造をしたスタックちゃん出てきますので。
後で調べてみよう。
ありがとうございます。
本日はですね、プラットフォームエンジニア石川みなさんにお越しいただきました。
いろいろとお話を伺っていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
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