さて、今回シャープ153、せっかくね、ポッドキャスト読書会参加しているので、新たな2冊をご紹介します。
1冊目はね、めちゃくちゃ有名な本です。
人は話し方が9割、という長松茂久さんの本です。
2024年の時点で、133万部売れているということで、今2026年なんでもうちょっと売れてるんじゃないんですかね。
いまだに本屋さんで結構並んでるのを見ますからね。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
人は話し方が9割、というスバル社から出版されている対話コミュニケーションの本です。
タイトルに何々が9割っていうのが流行った時期ではあるんですけれども、
なんで売れてるかっていうと、とにかくね、わかりやすいんです。この長松さんの本。
わかりやすい上に、よくよく読んでいくと、話す技術よりも聞くことの大切さが書いてあるんですよ。
これが多分ね、万人に受けたヒットの理由なんじゃないかなと思いますね。
もちろんタイトルもキャッチーですけど。
私もこれ読んだ時に、そうそうこれこれってね、共感しまくったんですけど、
何に共感したかっていうと、書いてあることにはもちろん共感してるんですけどね。
これを世の中の人が知れば、身につければ、もっとこう、会話上手というかおしゃべり好きな人が増えるだろうになーって思ってたんですよね。
冒頭に何が書いてあるかっていうと、神砕いてですけど、
人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である、っていうことが書いてあるんです。
こっからして、あれ?話し方の本じゃないの?って思うでしょ?
そう、まず人というもの、人間というものを知ろうねっていうのが冒頭書いてあるんですよ。
で、続きますよ。
人というのは、自分が一番大切な生き物であると、つまり会話だったらば相手ね、相手自身のことを主役にすれば、相手は喜ぶでしょ?
相手の感情は高まり、あなたのことを好きになってくれるはずだよっていうのが書いてあるんです。
なぜなら人間というのは、自分に一番興味があって、自分が一番大切だから。
もっと簡単に言うと、人間って自分語りが好きな生き物だから、だから相手にいっぱいしゃべってもらうという会話を意識すればいいよっていうことを長松さんは書いています。
これを聞いて、ああそうだなーって思う方の方が多いんじゃないかな?もちろん全員じゃないよ。
中には自分語りはあんま好きじゃないっていう方もね、世の中にはいるよ。
こうやって注釈を入れていかないと、そう、私がいつも言っている100%当てはまるなんてことはないからね。
いちいち言わなくてもわかりますよ早坂さんって思うかもしれないけど、私は職業柄この注釈を必ず入れていきます。
そう、それで自分のことを大切にしてくれる人は嬉しいでしょ?
ありがとう、あなた私のことを大切にしてくれるのね。
要は話をうんうんって前向きに優しく肯定して聞いてくれる、あなたは味方ってなるわけですよ。
だから日本には話上手は聞き上手っていう簡易多くがあるんですよね。
そう言われると、ああ思い当たる節あるなーって思いませんか?
っていうのと、喋りの相談室を普段聞いている人は、早坂さんも過去何回も言ってますよねーってなるでしょ?
そう言ってるじゃん。人間ってみんな自分が一番好きなの。大事なの。だから自分主語のおしゃべりがしたい生き物なんですよ。
これはあくまでも傾向の話ね。長松さんも傾向の話をしているし、私も傾向の話をしています。
そう、心理学の方ではね、こういう研究いっぱいあるんだよね。もう大昔からあるんです。こういう研究。
だからもちろん私はそうじゃないっていうマイノリティな方もいらっしゃるでしょう。で、それが悪いっていうわけではないです。
私は一般とか普通からはみ出るんだ。シュンって落ち込まないでね。そういう方はそういう方で別に自分を信じて生きればいいわけ。
ただ知ってほしいのは、一般的に人間というのは自分が一番大切、自分に一番興味がある。だから自分の話を聞いてくれる人のことを好きになる。
そう、本来誰もが自分のことを認めてほしいと思ってるし、自分のことをわかってほしいと熱望している生き物、それが人間なんだよっていうのを知ってさえいれば、
会話で怖いものないんじゃない?っていう話。だって相手の話聞けばいいんだもん。
傾聴に重きを置けばいいんだよ。好かれたいならね。好かれたいとか良好関係を紡ぎたいっていうのであれば、自分が喋るんじゃなくて聞き役に徹すればいいんだよっていう話をまず冒頭に。
冒頭というか、調べると40ページだ。40ページあたりからそれ以降に書いてらっしゃいます。
だから、あれ?話し方の本じゃなくて、これ聞き方の本じゃないと読んでいくうちに気づいていくと思われます。
私みたいな話し方講師、同僚者の人はもうすぐピンとくるわけです。そうそうそれ、それ大事だよねーってなるんです。
もうほんとね、共感しかないです。この一冊。会話とかコミュニテーションならね。プレゼンテーションとかスピーチはまた別よ。
プレゼンテーションで、今日はここにいる1000人の方のお話を聞きたいと思いますって言ったらおかしいでしょ?
は?何言ってんの?になっちゃうから。それはまた別の話ね。コミュニケーションとか会話において大事なことを長松さんは説明をしているわけです。
ということで、一冊目のご紹介は、すばるしゃより長松しでひささんの人は話し方が9割でした。
おすすめです。めちゃくちゃおすすめなので、まだ読んでないという方は読んでみてください。
さて、もう一冊今回ご紹介しましょう。
ゲンという出版社から出ています、和術虎の穴アナウンサーが明かすトークのネタ帳ということで、これはね話し方講師としての師匠である三橋大輔アナウンサーの著書です。
元東北放送のアナウンサーで、仙台時代に多極の先輩後輩という立場でお会いした三橋さんなんですけど、そうなんですよ。
話し方講師として私が第一歩を踏み出すきっかけとなったのがこの三橋さんです。
現在は三橋さんはプロスピン、コナミのプロ野球スピリッツの実況ですとか、NBAバスケットボールの中継実況担当されてたり、そういうフリーアナウンサーの顔もありますし、
経営者とか社会人向けの研修講師の顔も持ってらっしゃるし、あとは本を出版したい人向けのコンサルも行っていて、
これまで商業出版のプロデュースを150冊以上行ってきたという話し方講師の師匠であり、大先輩でもある人物です。
その三橋アナウンサー、何冊か本をご自身も出版されてるんですけど、一番最初の本、ファースト出版というのがこの魔術、虎の穴なんです。
私が話し方講師として、そう、2012年仙台放送を辞めて、話し方講師としてやっていきたいなぁと思えたきっかけが三橋さんなんですけど、
三橋さんはね、とにかく仙台時代でお会いした時から、後輩への説明とかアドバイスがめちゃくちゃ上手な方だったんです。
私、フジテレビ系列で三橋さんはTBS系列で多局だったんですけど、よく局の垣根を越えて若手アナウンサー集めて、話題をみんなで磨いていこうっていうのを居酒屋とかレストランとかね、そういうところでやってました。
そこで交流を深めてみんな仲良くなりながらも、こんな悩みがあるんだよねーとか、
この間こういう番組でこんなトラブルがあってどうしたらよかったんだろうかとか、ああそういうのあるよね、わかるわかるっていうね、体験談を共有できたりとか、悩みとか愚痴をね、吐き出せる場所ですごくね、お世話になったんですよね。
で、同じ社内の先輩からももちろん教わったこと学んだことたくさんあるんですけど、
早坂が入社した2005年って、まだね、ほんのり昭和の根性論が残っている時代なんですよ。
ほんとね、有給とか取れないような、取れないとか言っちゃうとあれね、会社問題になっちゃうから、取れないっていうか、なんか取る空気感じゃなかったよね。
そう、よっぽどの親戚の結婚式がありますとか、緊急でね、家族親族が亡くなりましたとかいうのでなければ、お休みをなかなか希望を出せないような、もう令和の今からしたら考えらんないでしょ?
いや、ほんとこの15年、16年でいい意味で変わったなーと思って、放送局も。
そう、なんか言い方悪いけど、アナウンサーってさ、当時は人気職で、なりたい人いっぱいいたから、なんか、なんていうのかな、代わりはいくらでもいる世界なんだから、そんな手取り足取り、教わるなんて、あまちょろい考えやめてね、みたいな業界だったんです。
だし、仙台放送の社風がね、なんかね、フジテレビ定列っていうと、みんなすごくなんかこう、チャラチャラしてそうでしょ?
でもね、うち全然チャラチャラしてなくって、なんか先輩にナレーションのコツとか、リポートのヒントとかもらいたいなーと思って聞きに行くじゃないですか。
もうその聞きに行くっていうだけでも緊張するしね。そもそも、ちゃんと考えた?どういうふうに考えたの?なんでそういう構成にしたの?っていう、ほんとにね、なんでなんでゼメだったんですよね。
もう、今だったらそういう、どうしたら多分パワー払って訴えられちゃうんだろうな。
ね。あと、先輩の背中を見て聞くんじゃなくて、技を盗みなさい、みたいな時代だったんです。当時は。
だから、なんかあんまりむやみやたらに先輩に聞けないなーって思ってた頃、三橋大輔アナウンサーがね、
あ、楽曲の若手集めて勉強会やるからおいでよって言ってくださって。そもそもね、出会ったのが、楽天イーグルスの球場の取材かな?
そう、グラウンドで出会った先輩なんですけど。東北放送さんってラジオもあったから、スポーツに携わるアナウンサーいっぱいいたんですよね。
あの女性陣も含めて。っていうのもあって、そうすぐ仲良くなったし、そういう会員に混ぜてもらったのが私にとってはものすごく大きかったですね。
で、その時に、あ、こうやって再現性のあるアドバイスとか説明ができる人に私もなりたいって思ったんです。
なんでかって言うと、自分一人でウンウン鳴ってても、なかなか上達しないなーってこともいっぱいあったし、
そもそも就職活動の時に、こういうアドバイスもらえてたら、もうちょっと上達が早かったんじゃないかなー?なんて思わせてくれるようなアドバイスがね、ものすごいいっぱいあったんですよね。
本当にこう、根幹となる思いとか、これを大事にしたらいいよっていうのが書いてあるのが、一番最初の著書、和術、虎の穴なんですよね。
で、ご本人に許可もらって、今でも私が大学生とかね、アナウンススクールとかで指導中に使わせてもらってるのが、フリートークの3要素っていうのがあるんです。
これ三井さんがね、言語化したものね。これからお伝えする3つのうちのどれか1つがないと、他人の話って聞くに耐えうるものじゃなくなるんだよね。
って三井さんがよーく言ってたんですよ。それが本にも載ってて。それが1つ目、共感。2つ目、知識、情報。そして3つ目、笑い。
この3つのどれかがないと、他人の話なんて聞いてて面白くないよね、なんですよ。どうですか?皆さん。
で、三井さん自身も、どうやったら視聴者とかリスナーさんが喜んでくれるんだろうか?楽しいって思ってもらえるんだろうか?
で、それを後輩たちに再現性のあるアドバイスとして、どうまとめたらいいだろうか?って行き着いたのが、さっきの3つだっておっしゃってたんです。
そう、東高層、ラジオがあるからね、やっぱフリートークをする機会がものすごい多いからね。でもそのフリートークって、やっぱりさ、新人アナウンサーからすると、もう闇雲に喋ったところで何にも面白くないわけですよ。
で、私と同じ2005年入社の同期に、安藤梨沙アナウンサーっていうのと、森屋秀アナウンサーっていうね、男女1人ずつ一緒にね、同じ年に入社してるんですけど、
もう彼ら今となってはね、すごく上手なトークができる方たちですけど、でもやっぱり新人の頃は何を喋ったらいいか。いざじゃあフリートークはいどうぞって、ラジオブースの中に入ると悩むし、本当にこれでいいんだろうか?
リスナーさんは楽しんでるんだろうか?って頭を悩ませるんだって話をしてたんですよね。
で、先代放送はラジオがないから、まだそこまでフリートークをするっていう機会がなかったんですけど、今ね、話し方講師としてとか、あとポッドキャスターとしてはこの3要素、めちゃめちゃ活用してます。
で、この3要素の詳しい解説は本を読んでほしいから、あんまり深掘りしないでおきますね。
なんですけど、皆さんも言われてみれば、ああそうだなぁになりません?
共感もない。知識や情報も得られない。笑いもないようなフリートーク。
ここポッドキャストなので、ポッドキャストに例えますけど、ポッドキャスト番組って聞いてらんないでしょ?ぶっちゃけ。
で、特に知らない人のポッドキャスト、たまにオススメで流れてくるじゃないですか。
なんかこれ、お初の人がオススメで流れてきたなぁって私もあるんですけど、最初の30秒とか1分は聞いてみるかと思って聞いてみるんです。
でも申し訳ないけど、知らない人ってやっぱり冷淡に反応しちゃうので、
ああ共感もできないなぁ、全然年代も違うし、価値観も違うし、そもそも番組のタイトル、つまり番組テーマからして、
私興味ないジャンルなんだよなぁってなると、パッて止めますよね。止めちゃうでしょ?正直皆さんも。
こんなあれよ、後半も後半、終盤の方まで聞いてくださっているそこのあなた、ビッグラブですよ。
ありがとうございます。何か早坂に対して共感なのか?知識、情報、もしくは笑い。笑いはあんまりないよね、私の番組ね。
なので、まぁ分かんない、器具な人は私の番組聞いて笑っているのかもしれないけど、まぁどれかがあるから最後まで聞いてくれてるんでしょ?
あとは、そのパーソナリティが好きか嫌いかも大きく作用すると思うんですよね。
あのね、これはね、推し活してる人すごくよくわかると思うんだけど、推しが、例えばラジオ番組持ちました。
その推しがメインのパーソナリティで、毎週金曜日オンエアーっていうのであれば、内容がどうであれぶっちゃけ推しの声が聞きたい。
推しが言うことなら何でも私は肯定的に捉える。推しが言って食べたことがあるんですけど美味しかったって言ったのであれば、私も行って食べてみるとかなるでしょ?
それは好きだからよ。好きという感情や愛があるから聞いてられるのよね。
だからそもそも喋り手に対して好きという感情が一切ない。愛がゼロで、なおかつ共感も得られない。知識や情報もない。
そして笑いも感じられなかったら、そりゃ聞かないよね。当然だよ。
いや、それを捉えられない私は悪い人間なんだろうか?って本当に思わなくていい。
あ、刺さらなかったんだな。まあそりゃそうだよね。相性ってあるもんね。以上です。
で、ポッドキャストだったらああ合わないなピーって止めるで以上終了でいいんだけど、仕事とか学校だとそうもいかないじゃないですか。
だから大変だよね。生きるってさ。コミュニケーションとか会話って大変だよ。
っていう話を深掘りしていくと、私ほんと30分どころか1時間以上語っちゃうと思うので、長い話は嫌われるでしょ?
しかも一人語り聞いてる方はしんどいよね。ということでここでやめておきます。
また別のお会いで長い話がなんでしんどいのかとかね、いう話は深掘りしていきたいと思います。
と言いますことで2冊目のご紹介は、和術虎の穴現役アナウンサーが明かすトークのネタ帳です。
こちらの本ちょっとね本屋さんにはもうないかもしれないのでインターネットで探してみてください。