今回はですね、我々2人がそれぞれ別々の本を読んで、
それぞれの課題図書を紹介して話していくという形で進めていきたいと思いますが、
ちなみにがみおしは何を読んできました?
えっとですね、ルフィと白ひげ、信頼される人の条件、
ワンピースに学ぶ、希望を運ぶリーダーシップというですね。
なんかちょっとリーダーシップ系の?
ああ、ビジネスショーみたいな。
そうそうそう、ルフィっていうワンピースのみたいなのを。
なんかワンピースかスラムダンクか悩んでて。
結構最近多いよね、そういう漫画を補助席にしたビジネスショーというか。
そうそうそうそう。
過去私、なんていうのかな、営業のサポートをするような事業を
結構メインでやってた時期、それなりに長くて。
その時に結構例え話でさ、やっぱ漫画の話とかってわかりやすかったから。
確かに。
こういうジャンルの本、読んだりもしてた時期もあったんだけど、久しぶりにね。
イメージをね、共有しやすいからね。
そうそうそうそう。
読んでみようかなと思って、買ったんだけど、これは読んでいない。
おい、何だったんだ今までの時間は。
これはまだ読んでないし、なんかもう読まない可能性もありますね。
もう収録しちゃうってなると。
私が読んだのはですね、
なぜあなたの感想は普通なのか。独自の視点で語る技術。
大島康沖さん。
おお。
これ読みました。
無限まやかしの。
そうそうそうそう。
まずね、これ全部読んだ感想はね、タイトルなんか結構攻撃的だけど、むしろ優しい本だったという感じの印象ですね。
優しいっていうのはどういう。
簡単という意味ではなくて、本当に愛あふれる本ですね。
愛。
印象で言う。
何に対しての愛なの?
あのなんか、もうちょっとこういうふうにみんな考えたら、もっと自由に楽しくしゃべれんじゃないの?みたいな。
ああ、なるほどね。
そういう普通の感想になってる、なってるっていうか、いわゆるここでいうそういう表現の人に対して結構寄り添って、こういうのいいんじゃないっていうのを結構手取り足取り言ってくれるっていうような本でですね。
なんかすごい、よかった、なんか優しい、優しいなみたいな感じの印象が。
寄り添ってくれてるなという。
そうそうそうそう、一番ありましたね。
ハウトゥー本っぽい感じでもあるんだけど、
ハウトゥーハウトゥーもしてないっていう、結構絶妙なラインだなっていう。
あの副題にこの独自の視点で語る技術っていうのがついてるんだけど、
まさにこの独自の、自分独自の語りっていうか感想とかをレベルはいろいろあるにしてもできるようになるためにはこういうことやるといいんじゃないですかっていうことは、結構具体でもたくさん書いてあるんだけど、
どっちかっていうと、具体のやり方を通して考え方みたいなものをつかめるような内容になってるっていうのかな。
具体的なアクションだけじゃなくて、この元の考え方みたいなところも結構わかるような、そういうイメージだったっすね。
だからなんか僕なんかで言うと、もう1回ぐらい読むと結構もうちょっとよりわかるんじゃないかなっていうような気はしていて。
そんな分厚くない本なの?
そうだねそうだね、俺これ電子書籍で読みましたけど、そんなにいっぱい文章があるわけじゃないし、ただ結構話は滝に渡っていて、現代のなんでなんかみんなこんな感想ばっかりに世の中がなっちゃってるのかみたいなさ、なんかそういう社会背景みたいな。
こんな感想っていうのは、いわゆる普通の感想ってこと?
そうなんだけど、特になんていうのかな、人の感想に乗っかってるみたいなことが結構ある。で、目次にも書いてあるんだけど、感想検索病の時代だっていうのが第一章なんだよ。
あー、なるほどね。そのレビューというか。
そうそうそうそう。
それはあるね、確かに。
で、僕らは、例えば映画見た後に、喋る前に自分の感想を言う前に他の人の感想を検索しちゃうみたいな。なんかそういう感じになっちゃってて。
それはあるだろうね。
結構な割合で。
なんか失敗したくないみたいな。
そうそうそう。で、しかもさ、なんかその、合ってるかな、俺のこの感想みたいな感じとかも。なんか気持ちとして合ったりするのは、なんかもう完全に俺、このターゲットの人だなと思いながらさ。
読んでたんだけどさ。
要はそれで、あー、そうそうとか、俺が思ってたことまさにこういうこととか、他の人の感想をね、聞いて納得してってなるんだけど、なんか本当にお前の感想それだったか?みたいな。
あー、なるほどね。
そうそう。あの、近いニュアンスのことは言ってくれてたかもしれないけど、なんか君の本当の感想あるんじゃない?みたいな。
確かに。自分の思考の中で言語化する前に、誰かの感想を文字情報として拾っちゃうと、そっちに引っ張られちゃうみたいな。
そうそうそうそう。
あるね、確かに。
で、それで、あー、そういうことかって納得して、それで終わっちゃうみたいな感じで、結構自分が持ってた、本当にもうちょっと持ってた感想とかがもう吸っ飛んじゃうみたいな。
それをちゃんと向き合って出してこいよ、みたいな。
なるほどね。
そういう感じっすね。だから、その吸っ飛ばしちゃってる、この自分が考えてる、感じたこととかを頑張って、何が面白かったのかとか、逆に言うと何が引っかかったのかとか、どこが引っかかったのかなぜ引っかかったのかみたいなところをちゃんと考えていくと、
もうそれはすでにかなり自分ならではの感想になってるんじゃない?みたいなことを言っていて、
具体的にね、よりなんかレベルの高いっていうか、その価値のある感想とか、感想を超えたちゃんと批評みたいなレベルにしていくためにはこういうものが必要だとか言うの。
で、特に後半は結構ハイレベルなそういうことをやっていくためにはこういうのもいいんじゃない?みたいな、インプットのやり方とかね、アウトプットのやり方とかも触れて、実践できそうだなっていうこともあれば、いやちょっとレベル高えなみたいなことも、俺からするとあったりしたっていうふうですけど、
でもなんかそうじて言えるのは、なんか本当に自分、自分の感覚大事にしようよみたいな、そしてこの自分の感覚を磨いていこうよっていう、そこの経験値をやっぱ積んでいこうっていう印象だったすかね。
なんかこの中身にさ、どこまで触れるかみたいなことは出たばっかだしね、この本。あるんだけど、1個ね、これはなんか1個ぐらいは触れちゃってもいいかなって思うんだけど、まるまる警察ってさ、着物警察とか、着物にうるさい人みたいな、で、君も何かの警察だろうみたいな。
あー、あるね、なんかそういう細かい間違いが許せないみたいな。
そうそう、自分もなんかそこだけは気になるみたいな、あんだろうみたいな。で、この自分の中の警察をいくつか育てると、それだけでかなり結構独自の観点で語れるように、なんかなるっぽいみたいな話が書いてあって、すごい面白かったしわかりやすかったね。
まあ、ギッサン結構上々警察でもありますし、まあ警察ではないかもしれないけど、まあでも巡回はしてる感じがあります。
まあじゃあ、あんまり良くないものとされてるまるまる警察みたいなのも、使い方次第みたいな。
あ、そうそうそうそう。だからなんかその、それこそ着物警察とかも、あの絶賛されてる、例えば映画とか見たとしても、いやでもあそこであの帯は違くね?みたいな。
で、逆に言うと、わざわざあの帯にしたっていうことは、こういう意味があったのか?みたいな。
要はその、着物のことわかってねえ人が作ってダメじゃんっていう話なのか、いやむしろ意図的にこうしている可能性考えると、それはもしかしてこの帯の意味はこういうことだから、この人はこういう意図を持ってもしかして着ていったのかもしれないとかね。
ここから考察を広げていくと。
そうそうそうそう。なんかそんなような感じだったかな。
その自分ならではのフックを作っていくっていうことか。
そうそうそうそう。
なるほどね。
あとはなんかその、ポッドキャストで配信してるじゃないですか、私たちもね。
気楽にまにまにやるっていうのが、これ根本のテーマで変えるつもりはもちろんないんですが、一方でなるべくなんか価値のある情報を届けるっていうのは、なんかやっぱりいいなって思いましたね。
うんうん。
この本を読んでて。
それこそ同じテーマでやってるようなエピソードはいっぱいあるけど、どうしたらじゃあオリジナリティが出てくるのかって言ったらやっぱそういうところで差がついてくるって話だよな、きっと。
そうそうそうそうそうそう。そして、どこで聞いても同じ情報っていうことじゃなくて、あ、こういう観点もあるのねっていうのを記録してくっていうのは、いいことだなーっていうふうに、本読んでて思いましたね。
そういうことを真剣に取り組んでる人のさ、まあやっぱ書いたものだから、すごいそれがひしひしと伝わる感じでしたね。
大島さんがさ、映画のランキングとか作ったりさ、するときに大事にしてるポイントが、なんか面白いとかだけじゃなくて、社会的ななんかこう価値があるかみたいなこととか、あとはその、あんまりスポットが当てられてない問題に対して、なんかこうスポットを当てて、それを広めるみたいな。
なんかそういう意義があるかとか、なんかそういう自分なりの、自分の評価要素みたいなのがあって。
社会的な価値っていうのは、なんか表現方法がとかそういうこと?この作品。
なんかごめん、どうしようかというと、さっき言ったような、あんまり触れられてないけど、すごい重要な問題をテーマに扱って。
表現したことに意義があるみたいな。
そうそうそうそう。っていうこととか。
なるほど。
入れてるんですっていうの書いてあって、そうなんだって思って。でもなんかそういうのもさ、なんか一つなんか自分の決めじゃんね。警察の、警察とはまた違うけどさ。
要はその、大島さんならではの評価軸があるってことだよね、そのランキングの中に。
そうそうそうそう。ただ楽しいランキングとかじゃないっていうさ。
なるほどねーっていうのがね、これから自分もただゲームやるんじゃなくて、評価までしなくてもいいんだけど、注目している観点とかいくつか持っていると楽しいのかもなーとかね、思ったりしましたね。
それを言語化していくっていう感じだよね。
そうそうそうそう。
おそらくそのなんか無意識にその自分の中で好きなものの基準があるんだろうけど、それが言語化されてないからまあなんか漠然としてるというか、漫然と、なんかただ面白いやって面白いみたいな感じの感想から、じゃあなんでこれが面白いと自分は思うのかみたいなところに向き合っていくみたいな。
なんか俺もう一回もう一回読もうかなって思ってますね。
読んだ上でやっぱこの筋トレみたいな感じで、物と触れていくっていう感じなのかなって思うのでね。
せっかく我々はこの毎週配信があるんで、すごいめっちゃそれを実践する機会とてもあるんでね。
という、そんな本を私は読んでまいりました。
そのテーマになってる話すということっていうのはどういうふうにつながってくるなと思った?その本の中で。
あーなんか実際ね、それこそさ、さっきの白ひげとかさ、ルフィの方とかはもっとより1対1とか、まあもっと近いなんかコミュニケーションのテーマが語られるだろうなっていう思ってたんだけど、
なんかこのポッドキャストで発信している僕たちのこれも、まさにコミュニケーションだよなっていうふうに思ったから、これにしたっていうところだったんだけどね。
なんかでも独自の感想が喋れるようになると、よりめちゃくちゃ面白いっていうふうに書いてありましたよ。
面白いっていうのは、話してて面白いってことなのかな、要は。
そうそうそう、喋って、そして何かそれに対して返ってくることとかも、うわ、そういう観点もあったかみたいなこととかっていうのが、
自分が結構考えた上でのさ、アウトプットに対して、こういう観点抜けてねみたいなとか言われると、なんかもう逆にそれはわーみたいな。
なるほどね。自分が考え抜いた感想だからこそ、それに対する返しもまた身になるというか、勉強になるというか。
そうそうそうそうそうそう。それで、なんかあの、自分が好きな批評家とか、レビュー書いてる人と自分の感想が近いと嬉しくなったりもするんだけど、
逆に、俺面白いと思ったのに、好きな人がなんか、あんまりこの、良くないみたいなさ、感じの感想だった時は、え?っていう風にもなったりするんだけど、でも逆に言うとそれは自分の独自性が出てきてるようなことでもあると。
うんうんうん。
だからなんか結構、取り組めば取り組むほど、いろんな意見を受け入れやすくなるのかなっていうような印象もあったけどね。
おー、いいんじゃない?
うん。ちなみにこの中でね、インプットとアウトプットの習慣っていうのは、やっぱなんかこう一人でやると難しいから、どうやっていくといいかみたいな話の中で読書書いてありましたからね。
おー。
あとはこの収録みたいのも書いてありました。
なるほど。
だから俺らまさにやんっていう。
それはまさに会話の重要性みたいなのが、そこでも挙げられるわけだな。
いいね。だいぶ興味湧いてきたわ。
今回もなんか本当に、ポッドキャスト読書会でさ、まずなかったらこのスケジュールで読んでねえからさ、
そう、頑張って読めたっていうのも一つ達成だし、そして喋ってるっていうね。
本当になんか、この本に書いてあること一つたまたまなんだけど、実践できたっていうのはちょっと嬉しいですね。入り口としては。
じゃあ続きまして。
はい、次は私ですね。
はい、万を持して。
私が読んできた本は、公文写真書から出ておりますミキナユタさんの会話を哲学するです。
おー、なんか直球な会話の本だ。
副題がコミュニケーションとマニピュレーションということで。
ミキナユタさんという方はですね、哲学を研究してらっしゃる方で、
専門が言語とかコミュニケーションについての方なんですよ。
これだけ聞いてもなんか今回にちょっとぴったりの感じがすると思うんですけれども。
この本どういう本かっていうと、ミキさんが研究してるテーマでもあるコミュニケーション、
人々のその会話っていうのが、その話してる人たちの内面というのかな、
にどういう影響を与えてるかっていうことを、
コミュニケーションとマニピュレーションっていう2つの軸から考えていくっていう本なんですけれども。
なんかやっぱマニピュレーションって言ってるよね。
そうそう、マニピュレーションですね。
これマニマニと書けてんですか?
全然違うんだけど、そこは残念ながら考えてなかった視点なんだけど。
マジっすか。それでそれある?すごくない?
全然、選書理由には関係なかった。
いや、俺一回マニピュレーションって最初聞こえてさ、何も言ってこないから違うのかなと思って。
もう一回マニピュレーションって言ったなと思って。
マニやん。すみません、違いました。
偶然マニですね。
引き寄せた。
マニピュレーション何なの?
マニピュレーションっていうのは、相手を心理的に誘導するというか、
自分の望む方向に仕向ける、会話によって自分がしてほしいことをするよう促すみたいな。
のをここではマニピュレーションと呼ぶんですけど。
これが結構私の中で引っかかってて。
まず心理学でマニピュレーターっていう用語があって、
潜在的攻撃性パーソナリティとかって言ったりもするんだけど、
一見このいい人、温和な人、優しい人みたいな感じを装いながら、
相手を巧みに操って支配しようとする人格みたいな。
人のことをマニピュレーターって呼んだりするんだけど、
その単語が頭に残ってて、
この本のタイトルのマニピュレーションって見て、
マニピュレーターと関係あるかなと思って読んでみようって思ったのがまず一つ。
きっかけなんだ。
そうそうそうそう。
そのコミュニケーションとマニピュレーションの実例として、
このミキさんが好きなフィクションの作品、小説だったり映画だったり漫画について挙げながら解説していくっていうのが、
そこの会話を哲学するっていう本の肝になってる部分なんですけど。
そうなんです。
なのでね、漫画好きの私としてもちょっと読んでみようかなって思える心象だったんですけど。
で、コミュニケーションとマニピュレーションっていう、この二つの軸があるっていうことで、
じゃあまずコミュニケーションって何っていう話なんですけど、
一般的なイメージで言うと、情報の受け渡しみたいな、
はいはいはいはい。
情報の伝達みたいなのが割とそういうイメージがまずあると思うんだけど、
そうじゃなくて、この本の中でコミュニケーションっていうのは、話し手と聞き手の二人の間に約束ごとを形成するっていう。
約束。
そう。例えば、明日は雨が降るらしいよっていう会話をしたとすると、
そうすると話し手と聞き手の間で、話し手は明日は雨が降ると思ってるっていうのが、この二人の間での約束ごとになる。
あー、なるほどね。
だから例えば、明日雨が降るらしいよって言った後に、じゃあその話し手が、明日は出かけた方がいいよって言ったらチグハグじゃないですか。
うん。なんか、共有できてないやんみたいなね。
そうそうそうそう。その約束ごとに従って続きの言動がなされていくっていうのが、要はそのコミュニケーションの効力というか。
雨が降るらしいよって言った以上は、じゃあ明日は出かけない方がいいねとか、傘持ってった方がいいねとか。
うんうん。
だからそういう話が続くだろうっていう約束ごとっていう、その会話の中のこの前提みたいなのがどんどん出来上がっていく。
それを作っていく行為がコミュニケーションとここでは呼ぶみたいな。
なんかでもだいぶわかる気がするな。言いたいことは。
で、要はなんでそれをコミュニケーションと呼んで、じゃあ単純に情報伝達するっていうのはコミュニケーションってこの人は呼ばないのかっていうと、
情報を伝達するだけのコミュニケーションっていうのは、それだけだと成立してなくないみたいなものがたくさんあるっていう話が本の中で出てくるわけよ。
たとえば、お互いに両思いの2人がいるとして、その話してと聞き手がお互い好きですっていうのがわかりきった状態だとして、それでもじゃあ相手に好きですって言ってほしいって思ったりしたりとか、
直接言葉にするっていうのはどういう意味があるのかっていう、単純な情報の伝達っていうのがコミュニケーションだとすると、
お互い好きってわかってるなら好きって言う必要なくないみたいな、それでも我々が相手に対してわかりきったことを言うのはなぜだろうっていう、
そこを考えていく上で、じゃあやっぱそれって約束ごとの形成なんじゃないみたいな、その好きですっていうことによって、この人は私のことが好きっていうのがこの2人の共通。
まあ、なんていうか、より明確になるみたいな。
そうそうそうそう。っていうその、わかりきったことを言うっていうパターンの説明と、あとはこの、例えばそうだな、ダチョウクラブがさ、熱湯風呂でさ、絶対押すなよって言うけど、相手は押すじゃん。
あれが仮にじゃあ情報の伝達だとすると、押すなって言ってるんだから、押さないが正解なわけじゃん。情報の伝達だけ見ると。
そうそう、あの文章だけ見たらね。
でも実際の正解は押すなわけよ。
うんうんうん。
じゃあそれってなんだってなるっていうのがね、そういう解説をどんどんしていくわけなんだけど、実際そのダチョウクラブの例は出ないんだけど、本の中で。
はいはいはいはい。でもそれも約束なんだ。
えっとね、それはね、マニプレーションの方だね。それは要は、約束事の形成とはまた別で。
そうだよねそうだよね、なんか今わかんなかったから、やっぱそういうことか。違うやつなんだね、ダチョウクラブの。
要はコミュニケーションとマニプレーションが一致してない例。
あー。
お互いの約束事としては押すななんだけど、マニプレーションとしては押せになってるっていう。
うんうんうん。
なるほど。
ずれてる例が。
はいはい、なんかだんだんわかってきたぞ、そんいうテーマを話してんだな。
そうそうそうそう。
で、それを説明する上で、自分が好きな漫画のセリフとか、小説のセリフとか、映画のセリフとかを引用して説明するっていうのが、この本の醍醐味になってるんだけども。
はいはいはい。
これが結構たくさん作品が出てきまして。
うんうん。
まあ古いものだと、「うるせえ奴ら!」とか。
えぇ、すごいね。
ベーゾン異国とか。
はいはい。
が出てきたと思えば、この番組の紹介したことがある、異国日記とかも出てくるんですけど。
へぇー、先生幅広いっすね。
そうそうそう。
ちなみに異国日記の例で出てくるのは、エミリーが朝に実は彼女がいるっていうことをカミングアウトするっていうシーン。
はい。
あれが要はそのコミュニケーションとしてどういうことが起きてるのかっていう話をするわけなんですけど。
はいはい。
それがね、要はさっきの大島さんの本の話じゃないけど。
うん。
ミキさんの視点で語られる作品の面白さとして伝わってくるというか。
あー、なるほどね。それぞれのシーンが。
そうそうそう。要はこのコミュニケーションとマニピュレーションっていう概念を使うことによって、
この作品がなんで面白いのか、このシーンがなんで面白いのかっていうのを解説してくれるっていう、そんな本になってますね。
なるほど。
だからある意味この、自分としても結構羨ましいというか、そういう、なんか自分のその専門領域を使って。
観点があるという。
そうそうそうそう。その作品を紹介できるっていうのが。
いいね。
そうそう。会話のこのセリフにどういう約束事が形成されているのか、どういう意図が隠されているのかっていうのを、学術的にちょっとこう難しく考えていくっていう。
私たちが当たり前にやってる会話っていうのをあえて分解して考えていくっていうのがこの本の面白みですね。
なるほどねー。
なのでちょっと一箇所、この本の最後の方で引用したいんですけど。
ぜひ。
会話の仕組みを抽象的な概念を持って理論的に捉える本書は、それだけ見ると何の意味があるのか、よくわからない机上の空論的な試みに見えるかもしれません。
でも会話というものを細かく理解しながらば、それはフィクションでの会話をより細部まで楽しむための素敵なオペラグラスにもなりますし、また日常で出会う危険性への盾にもなります。
そしてもちろんすぐそばにいる人との会話を今以上に大切にするためのガイドブックになるかもしれません。
うんうん。
という言葉で締めくくられてるんだけど。
はい。
これまさにね、この本の要約というかこの本の。
やりたいことというか。
売りですね。
いや確かに、でも今俺もね、今それの文を読まれるまで、まあでもそれ分解してどうするんだろうなっていう気もしてたから。
そういうことなんで、豊かになるっていうことなんだな。
だから自分が見てるドラマ、アニメ、漫画、小説、映画、何でもいいんだけど、
その会話の中でどういうことが、登場人物たちの間で繰り広げられてるのかっていうのをより細かく楽しめるようになるっていうのが、まず自分にとっては結構羨ましいというか。
あの価値がありそうなことだなっていうことだよね。
確かにな。
今聞いてて、
うん。
いくつか俺が思ってたことは、なんか一個はこの本のさ、直接的な中身じゃないんだけどさ、
うんうん。
自分ならではの観点で、まあやっぱ見るみたいな話。
俺の中で、俺の方でもしてたけど、今でも出てきたじゃん。
うんうん。
で、そういやと思うと、結構だから俺はね、その営業視点で結構見てるっていうのは結構あんだよね。
あー。
物語とか。
うんうんうん。
いや特に、あの営業に使えそうなシーンとかは結構チェックしてた時期があるから、なんかこう、そういうのはなんか自然と俺の中にもあったなっていうのを喋ってて思い出したっすね。
それをより伸ばしていく方向でやっていくとだいぶ面白い感想が出てくるかもしれない。
なんかあの、それこそ、チョッパー。
うんうんうん。
チョッパーが仲間になるシーンみたいなさ。
あー。
あるじゃないですか。
ありますね、はい。
あれはじゃあどうなんだっていうのもちょっと分解してみてほしいんですけど。
あのシーンはざっくり言うとさ、なんかいろいろあった後にチョッパーが、
いやでもなんか僕なんかこんな感じだからもうお前と海賊なんかやれねえよみたいなことをなんかずっとうじゃうじゃ言ってて、
行こうぜみたいなことをルフィが言ってて、いやでもなんかみたいな、ごじゃごじゃ言って最終的にうるせえ行こうって言って、
うんうんうん。
行くことになるっていう、
うんうん。
素晴らしいシーンじゃないですか。
うんうん。
でもあれもさ、さっきのダチョークラブじゃないけどさ、もうマジで成り立ってないな文章だけで言うと。
そうだね。
そう、全然文字面だけだったら感動する要素ないんだよね。
そうそうそうそう。
だからやっぱロジックじゃねえんだよなみたいなことをなんか、
まあ俺はそういう文脈でこのシーンのことを使ってたんだけどね。
うんうんうん。
うん。
そうだからまあ行間を読むというか、文脈を読むじゃないけど、そういうのを細かく見ていくと、
二人の間で何が起きてるのかっていうのが見えてくるというか。
うんうんうん。
チョッパーも本心では海に出たいはずなんだけど、
行きたいっては思ってるっていう。
そうそうそうそう。っていうのがね、分かってくると確かにちょっと面白いかもなっていう。
うんうんうん。
その感想が豊かになってくるかもしれない要素の一つというかね。
そうだね。
ちなみにワンピースもこの本飛び上げてます。
出てきてる。
おー。
くしくもね、同じドラム王国のその。
あ、あの中の話。
の話が出てきますので。
すげえ。
一体どのシーンかっていうのも楽しみにしていただければという。
で、まあこの本読んで。
うん。
なんかそもそも会話をするっていうことって。
うん。
なんかまだ研究されてる領域なんだっていう。
ほう。
それこそ何千年もずっと会話してきてるわけじゃないですか。
うんうんうん。
それでもまだ研究終わってないんだっていう。
うん。
なんか会話とはこういうものだっていうその。
統一された答えってないんだみたいなのが一番びっくりしたというか。
なるほどね。
まあでも確かになあ。
不思議なこととかもあるしね、会話してて。
人間おもしれえなっていう。
こんだけ毎日してることもみたいな。
デスノートのリュークみたいなことを思ってしまった。
会話一つでこんな考えることあるんだみたいな。
まだいっぱいあるんだみたいなね。
なんかさ、あの俺のさ、昔付き合ってたパートナーと別れて。
その子とは、その後も友達として仲がいいというようなさ、関係の子。
で、とある時に電話来たわけ。
うんうんうん。
そんななんかね、頻繁に電話とかする関係ではないから。
なんか珍しいなと思って。
まあでもなんだろうと思って出たわけさ。
で、ういーっつって。
そしたら、あ、もしもし元気?って言われて。
うんうん。
その時に、うわやべこれ絶対結婚の報告だって俺思った。
おー。予感がしたというか。
そう。元気ね。これは何なんだっていうね。
確かに。そういうのあるよね。
なんか話のトーンで伝わってくるみたいな。
いやそうそうそう。なんか、え?みたいなさ。
何を俺は察知してどうなったのかも全然わかんないんだけどさ。
なんで実際そうだったの?
実際そうだったっていうね。
おー。不思議だよね。
いや、だからやっぱ研究しがいあるよなと思って。
これの謎は解決なかなかされねえよなっていうさ。
そうだね。そう考えるとやっぱ、会話ってなんか豊かな営みだよね。
うん。なんか人間は結構面白いやっぱツールを持ってるんだな。
うんうん。やっぱ文字面だけじゃわかんない。わかんないこともなんか認識できるというか。
本当だよね。
かといってなんかそれが思い込みだったりするときもあるわけじゃん。
間違ってるときもいっぱいあるよね。
そうそうそうそう。なんかそれもまた面白いなというか。
そうだね。
文字面通り捉えたほうが正解だったみたいな。
あるよね。
あるんだよね。
深読みが間違っているというか。
そうそうそうそう。なんかそういうのもいろいろ考えていくと面白いなって思ったりしたきっかけになりましたね。
うん。
なるほどね。いやもう覚えました。マニピュレーション。
マニマニピュレーション。
そうそうそうそう。
ということでね、今回のポッドキャスト読書会は、なぜあなたの感想は普通なのかと会話を哲学するの2冊を紹介させていただきました。
いやーいい機会をいただきましたね。
はい。
改めてポッドキャスト読書会のグラウンドルールとして、他の人の感想を否定しないというルールがありますので、
リスナーのみなさんもハッシュタグポッドキャスト読書会などで感想を発信していただく際はこちらのほうを注意していただければと思います。
エンディングです。
はい。ポッドキャスト読書会7月ということでしたけど。
いやー良かったわー。やっぱりね、機会があると頑張って本も読めるというのは。
うんうんうん。面白いよね、こういう機会があると。
いやマジで。
普段読まないものをね、読もうと思えるというか。
いやー本当にありがたいなと思ってるんです。
私もこの本探しにね、久々に古本屋に行ってきました。
おー。ネタ探しに。
まあ元々この本読もうとは決めてたんだけど。
あーじゃあこの本を探しに行ったんだ。
そうそうそうそう。
あー。
まあこの本自体が2022年の本なんで。
うん。
まあ古本屋にあるだろうと思って。
行ったらあったって。
はい。132円でしたね。
安い。
安い。安すぎる。
ルフィと白ひげ242円だって。
安いんで古本屋行ったんだ。
そうそうそう。
これ一冊だけでなんか買えるのもちょっと忍びねえなと思って、いろいろまた古本屋の本棚をね。
眺めて。
漁っていたらなんとね、ありましたよ。
何が?
日向坂46、金村みく、ファースト写真集、羅針盤。
あ!すげえな。
それ古本屋の本棚っていうところからちょっとあんまり連想されてこなかった。
まあでもあるよな、写真集も。
はい。思わず買ってしまいましたね。
いいじゃないですか。読書会で今度紹介してください。
写真集を?
しかも390円だったのよ。意味わからんと思って。
こんな安いわけなくない?と思って。
俺が背取り屋だったらどうすんだっていう話ですよ、もうほんとに。
いや、ウケるなあ。
だからまあ、プチ500円チャレンジみたいなのをね、やってきたわけですよ。
久々に古本屋に行って。
いやー確かにいいよね。行くと楽しいよね。
そうそう。やっぱ宝探しみたいな感覚がありますね。
まあもちろん正規の値段で買うに越したことはないんだろうけれどもっていう。
それはね、還元するという意味ではね、あるんですけど。
古本屋も古本屋で楽しいよっていう。
はい、私はもう、私らもね、やっぱり資本主義に生きておりますんで、しょうがないですねここら辺。地上の権利。
なんか俺が一個さ、俺が読んだこの大島さんのさ、YouTubeへ見たやつで、
あの、つまんない素人ポッドキャストの特徴みたいなこと喋ってた。
きつい。
いやマジで。
手切りしい。
あの、僕ねーとか言って、たぶん日本で一番つまんないポッドキャスト聞いてるんすよみたいなこと。
こういうのこういうのとか言って、うお、うおーって思いながら。
ダメージ食らってきた。
頑張りましょうと思っておりますっていうところで。
いやそれちょっと見とかないとな。
いやもう本当にね、だからなんかしかもこれさ、もうそのままタイトルじゃん、紹介。
ね。
マジ、やっぱつまんねーと思いながら聞かれる可能性あんなってちょっと震えてますね。
しかも俺の本紹介してるみたいな。
いやそう、だってさ、自分の本のさ感想なんか絶対検索すんじゃん。
いやマジでねー。
ちょっとそれは震えてますね。震えてもしょうがないですけどね。何もないですけど。
まあそんなこんなでした。
まあメギッドでもあるしデメギッドでもあるみたいな。
作者の人にね、届いてくれれば。嬉しいっちゃ嬉しいけど。
読んだよって、読んだことだけは確かです。あとこれフル本屋じゃないです、Kindles。
まあ新刊だからね。
ポッドキャスト読書会ね、来月以降も続いていきますということで。
またね、8月以降も参加していきたいなと思うんですけれども。
ちなみに8月はですね、西カナコの世界ということで。
作家の西カナコさんの作品だったらどうでもOKという。
これまた我々が一押しの本をね、持ってこようと思いますので。
そうしよう。何回も読みます。
また来月も。はい、お楽しみにということで。
といったところでお送りしてきましたスキシミ発見マニマニラジオ。今週はここでお別れのお時間です。
最後にリスナーの皆さんへのお知らせです。
スキシミ発見マニマニラジオでは番組へのご意見ご感想トークテーマなど皆さんからのお便りを募集しております。
専用のお便りフォームやSNSでのハッシュタグシャープマニラジでお寄せください。
また今回はポッドキャスト読書会ということでハッシュタグポッドキャスト読書会もつけていただけるとこちらとしてもありがたいです。
お便りフォームはマニマニラジオのホームページ、ポッドキャストの番組詳細欄や番組SNSのアカウントにリンクを貼ってありますのでそちらからお願いいたします。
またSpotifyやYouTubeのコメント欄では今回紹介しました
なぜあなたの感想は普通なのかですとか会話を哲学するまたポッドキャスト読書会ですねについての皆さんからの書き込みもお待ちしております。
そしてスキシミ発見マニマニラジオでは毎週日曜お昼の12時に最新エピソードを公開しております。
さらにnoteの番組アカウントでは毎週木曜日に正記事を更新しているほかメンバーシップのマニマニアで限定情報も発信しておりますのでこちらもチェックしてみてください。
それではまた次回もマニマニアリマニお聞きください。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。