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2026-01-31 07:06

TTT/空に伸びる文明は、風に弱い/

高層化・効率化・都市集中。
空に伸びる文明は、安定した気候を前提に作られてきた。

強風が常態化する世界で、
クレーン前提の建築は成立するのか。

問われているのは技術ではなく、
文明の設計思想そのものかもしれない。

サマリー

クレーンの用途とその脆弱性を探求し、気候変動が現代の建築技術に与える影響を考えています。強風や台風が増加する中で、建築方法や文明の姿がどのように変化しているのかを考察しています。

クレーンの脆弱性と建築の現状
近くの工事現場、基礎が出来上がったと思ったら、あっという間にどんどん組み立てが進んでいくんですよ。
もうレゴブロックのよう。 まあ、それができるのもクレーンのおかげ。クレーンってすごいですよね。高層ビルだってクレーンで作っちゃうんですからね。
思考は完成させなくていい。TheThinkingTrack~ 気になったテーマを深掘り。
改めまして、今回は空に伸びる文明は風に強いをテーマに進めてまいります。 クレーンってすごいんですけど、町中でっかいもの。
船の港の港湾施設にもクレーンがありますけれども、ものすごいでかいものを動かすこともできる。
実はすごいんですが、すごいすごさは弱さもすごい弱い。 何に?風に。一般的には風速10メートル前後でも注意が必要。
15メートルを超えたら作業中止だそうです。 釣り犬自体が風を受ける帆船の帆みたいになってしまうってことです。
ちょっとでも揺れたら荷物同士衝突したりとか、クレーンそのものが転倒してしまったりとか。 ワイヤー切断につながる。うわー怖い怖い。
怖いです怖いです。だからクレーンのゲームは近づかない方がいいです。風強い時は。 何が言いたいかというと、強風の日が増える。
最近ね気候変動の影響か温暖化の影響か、ありえないような恐怖の日が増えてきました気がしません?
ってことは、クレーンが使える日が減少傾向にあるんではないかということなんです。
日本においては台風も大型しています。 特風ありますね。局地的な強風。
身近なところでは目隠しのブロック米の上にあるフェンス、スチール製の。あれがぶっ飛んだなんてこともありました。
本当風強いです。ってことは、後期すらも読めない現場が増えているはず。
となると、今の建築技術は使えなくなってしまうのでは?という不安すらよぎります。
ただ、まあさすがにですね、技術そのものがダメになるということでもなさそうなんですが、
間違いなく言えるのは前提条件が崩れていく。これは間違いない。
今の建築って高層化してますね。部材も大型化している。それができるのがクレーンによって現場で釣り上げて組み立てているからなんです。
つまりは、今の無風に近い穏やかな気候が前提の建築技術になっている。
となると、クレーンが使えない、あるいは使えても日数が激減したりすると何が起きるか。
後期が伸びます。結果、もちろんコストもバク上がり。
なっちゃったらもう誰も注文できない。同じやり方は成立しなくなるということです。
となると、じゃあ建築方法はどう変わっていくのでしょうか。
気候変動と建築の未来
変化をちょっと想像してみましょう。まず一つは、現場作業の縮小。
現場で風のあるところではあまり作業をしない。屋根付きの工場でほぼ完成させてしまう。
現場は置くだけ、繋ぐだけ。ちっちゃく仕上げて、後は現場作業もちっちゃく。
クレーンはなるべく作らず、クレーンの使用時間を極限まで短縮していくというのが一つのパターン。
二つ目は、一つ目と重なりますけれども、小型分割モジュール化ということですね。
大きく移るのは大変なので小さくする。小さければ風を受けにくくなっていく、持ち運びもしやすくなるということ。
三つ目は、高層はやっぱりクレーンないとできないので低層化するんじゃないか。あるいは分散ですよね。上に積み上げない。
だから超高層ビルって今だからできているのかもしれない。昔よくできたなーなんていうのが言われる時代が来るかもしれない。
中低層とか多数配置していく。ただ横展開するにもやっぱ土地がなければできませんからね。
日本なんか難しそうです。そして、だから都市に集中しないで一極集中しないで地方に分散していくっていうのも健全な流れなのかもしれません。
あと四つ目としてはクレーン以外の技術。クレーンを使わずにどうやって作っていくか。ガイドレール昇降ですとか固定式ですよね。
内部のリフト、ロボットによる組み立て。これはロボットはどんどん進化していきそうですけどね。そんなことが起きていくのではないでしょうか。
私ちょっと建築のプロではないのでその辺よくわからないんですが、こんなことも考えられているよーなんてリアルな情報があったらぜひとも教えていただけると嬉しいです。
そしてもっともっと表面的ではなく本質的な話をしてしまえば
気候変動そのものは今の人間の人類の文明の設計思想そのものすら壊しかねない。
都市の集中とか高層化、法律最優先、これって全部気候が安定しているからです。
今、吹雪で大荒れ、雪で大荒れて埋もれている寒い地方なんか、やっぱり日常生活、普通に考えている都市生活できません。
それが今の温暖で風のない暗黙のね気候が安定している前提の上に立っていたわけなんですけど。
もう暴風が吹き荒れるような地球環境になったら、やっぱり高さも高く早く大きく作るよりも小さく分散していくという文明に戻っていく、逆戻りをせざるを得なくなっていくのではないかということです。
はい、ということでクレーンが使えなくなるわけではないけども、クレーン前提の文明がどんどん使えなくなっていくのではないかってことです。
はい、今回はこの辺りで。
皆さんどのようにお考えでしょうか。
最後にお断りです。
この配信では身の回りでセイラージーが感じたことを基に、ネットやAIなどから得た情報も参考に構成しています。
正確性についての保証はいたしかありませんので、くれぐれもご自身で最終判断をしてください。
疑わし情報やお気づきの点がございましたらお知らせいただけると助かります。
The Thinking Truck
思考は途中にこそ価値がある。
ここだけの話ですけど、建築費、今高騰してます。資材上がった、人件費上がった。
でもさ、それだけじゃないんですよ、結局。
地球環境の影響も受けるってことなんです。
この事実、どれだけの人が認識してるんでしょうか。
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